朝起きたら、妹に その11

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856突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/08(水) 03:25:57 ID:bxETRgFp0
「お帰りなさい、浩介ちゃん!」
掴み合い寸前までヒートアップしていた従姉妹と義妹を実力行使で強引に
引き離し前者をベッドに放り込んで寝かしつけ、後者を何とか宥めて実家
まで車で送った浩介がマンションに戻ったのは、もう日も暮れて暖かい夕
食の匂いがご近所の家々から漂い始める時間帯だった。
「あ、ああ………」
扉を開けた途端に流れ出す暖かい空気からは微かに人肌の心地よい味が感
じられる。味噌とネギの匂いも。
「で、どうだった?」ショートかとを左右に揺らしながら台所から駆けつ
けた真里亜は、どうやら持参したらしいエプロンを付けて無邪気に微笑ん
でいる「リカちゃん、帰るの嫌がってたでしょ? ごめんね? 浩介ちゃ
ん一人に押しつけちゃって?」
「いや、お前が口を挟んでも「こじれる」だけだったしな……」
「そっか……それもそうだね。」
にはは、と少しバツが悪そうに笑う真里亜を責めるわけにも行かない浩介
は曖昧な笑みを返すしかない。冷製に考えてみれば誰にでも理解できるこ
とだが、要するにタイミングが悪すぎただけの話なのだ。もっとも、その
前に『天文学的確率で』という言葉は付くだろうが。
「はぁ〜……」
溜息しか出ない浩介。
「あ、こ、浩介ちゃん? とりあえずお風呂、入ってきて? その間にお
夕飯の支度も終わるから、ね?」
ふらふらと脇を通り過ぎ、部屋の中に入ってゆく背中を慌てて追いかける
真里亜。もちろん、施錠は忘れない。
「いろいろ相談しないといけないこともあるけど、その前に汗を洗い流し
て、お腹をいっぱいにした方が良いでしょ? ちょっと気分転換してネガ
ティブ思考を追っ払っちゃわないと、良い考えも浮かばないよ?」
「………そうだな。悪いけど、そうさせて貰うよ。」
「うんうん、ごゆっくり!」
857突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/08(水) 03:26:32 ID:bxETRgFp0
とは言っても垢を落とした程度で改善されるような状況でもないし、気分
も全く晴れない晴れるはずがない。殆どオートマチックで自分の体をゴシ
ゴシしている浩介の頭の中では、いまも義妹と従姉妹が火花を散らしなが
らのにらみ合いを続けている。
「ったく、どうすりゃ良いんだか……」
しかも根本的な原因が文字通り『自分で蒔いた種』であるから始末に負え
ない。出来れば、どちらにも責任ある対応をしたいところだが……
「ねぇ、浩介ちゃん?」
と、風呂場の前の洗面上まで来たらしい真里亜の声が聞こえてきた。
「ん?」
「タオルと着替え、用意してないでしょ? 何処にあるのか見当は付くけ
ど、私が勝手に探しちゃっても良い?」
つまり室内を勝手に漁っても良いか、と聞きたいらしい。そういえば出迎
えが居たので実家か、あるいは部屋に遊びに来た里佳子を相手にするよう
に何の準備もなく風呂に直行してしまっていた浩介。
「あ、えっと…………」
相手は従姉妹にして元(?)恋人。別に気兼ねするような間柄では無いの
だが、何故か否とも応とも即答できない浩介。
「どうするの、浩介ちゃん?」その戸惑いに気付いたのか、扉の向こうの
声色に不機嫌な響きが混ざる「みっつ数える間に決めないとぉ……乱入し
ちゃうぞぉ!?」
「な………なんでそうなる? というか真里亜、お前いったい全体何を考
えて……」
「はい、さんにいぃいちぃ! 突撃ぃ〜♪」
「う、うわっ!!」
飛び込んできた真里亜は、案の定(?)何も身につけていなかった。ずっ
と実家に軟禁状態だった割りには無駄な贅肉など無く、更に田舎の新鮮か
つ安全な食品で安定した食生活を過ごしてきた肌は最後に会った頃よりも
木目が細かく綺麗になった様に思えた。
「……って、真里亜!」
「なに? 浩介ちゃん?」
858突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/08(水) 03:27:03 ID:bxETRgFp0
にこにこにこっ、と昔と変わらない柔らかい笑みを浮かべながらお辞儀を
するような格好で、立ち上がることすら忘れてしまった浩介の顔を上から
覗き込んでくる真里亜。その下でたわわに実った膨らみが二つ、その大き
さを誇示するように揺れる。リカと比べたら明らかにカップ二段階ぐらい
は違うだろうな、と場違いな上に失礼な想像をしてしまう浩介。
「何考えてんだよ、お前はっ!」
そして、次の瞬間に慌てて体の向きを変える。樹脂製の風呂椅子の上でサ
ンダーバードの操縦席よろしくクルリと回転。
「なにって……」そんな様子に自分の優位を見取った真里亜は、更に接近
して首を伸ばし、浩介の耳元で吐息と共に囁く「……誘惑しに来たに決ま
ってるじゃない? お風呂場だったら脱がす手間もいらないしシちゃった
後に汗を落とすのも簡単でしょ? 一石二鳥じゃない?」
「ば、馬鹿言うな! 昼間、リカと『とりあえず自重』って事で話がまと
まったばかりだろ!?」
というか、そうでもしないと里佳子が拗ねて部屋に根を下ろしそうな勢い
だった訳なのだが。
「私もね、最初は浩介ちゃんの言うとおりに暫く浩介ちゃんと寝るのは我
慢しようかなって思ってたんだよ?」
背後からフワリと音もなく首に巻き付く細い腕。
「だ、だったら……」
「でもね? 浩介ちゃんが脱いだズボンを持ち上げたときに気付いちゃっ
たんだよねぇ。リカちゃんのトリートメントの匂いに。浩介ちゃん、リカ
ちゃんを送っていくだけって言ってたのに、ズボンに匂いが付いちゃう様
なコトしちゃったんだぁ?」
「いっ!?」
「ほんと、相変わらず偽装工作が下手だよね、浩介ちゃんは。リカちゃん
が落ち込んでたから慰めてあげたんでしょ?」
「ま、まぁ、な……」
「だったら、私の寂しい気持ちも埋めてよ? これでも浩介ちゃんが最初
で最後のオトコなんだよ、私には?」その言葉に合わせて、ここ数年味わ
ったことのない豊満な乳房が背中に押しつけられる「それで、リカちゃん
の抜け駆けも帳消しにしてあげるから、ね? ね?」
859突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/08(水) 03:35:31 ID:bxETRgFp0
>>チラシの人氏
乙です。順調ですね。
いよいよの本編部分、ワクテカしながら待ってますw

ところで、最後の一文が非常ぉーに意味深に見えたのは私だけでしょうか?

>>武零度氏
とてもエロゲ的(?)でラフな文章構成ですね。
参考にさせていただきます。

失礼ながら、やはり改行に関しては見直された方が良いかと
(私も人のことは言えませんが………w)
860名無しさん@初回限定:2006/03/08(水) 03:44:29 ID:3gPkLvBRO
こんな時間に投下が!?GJであります!!
861名無しさん@初回限定:2006/03/08(水) 21:22:46 ID:+DXL5AaSO
とっても…エロいです(*´д`)ハァハァ
リカたん好きなのに不覚にもびんびんです
862名無しさん@初回限定:2006/03/08(水) 21:24:37 ID:l8zBwwcC0
朝起きたら妹にポーションを飲まされた
863名無しさん@初回限定:2006/03/08(水) 21:58:39 ID:YTfcEYWY0
突発屋氏GJ!!つか生殺しでつか…(つд`)
個人的にはリカたん送ったとこのシーンもぜひお願いしたい フェラ(*´Д`)ハァハァ

朝起きたら妹にポーション(媚薬入り)を飲まされた
864名無しさん@初回限定:2006/03/08(水) 22:50:32 ID:Addi5aEn0
>>863
媚薬入りっつーか、英語でLove Potionでそのまんま媚薬だけどね。
865チラシの裏 11/15:2006/03/09(木) 01:10:09 ID:6DUgMpdy0
「咲?」
 シャワーを浴びて部屋に戻ってみると妹の姿は無く、代わりにこんもりと膨れた布団の山が一つ。
「何してんだ、お前」
「う、うぅ」
 もそっと頭だけ出てくる。珍妙な姿だ。
「おま……制服皺になるぞ。髪の毛もバサバサになってるじゃねえか」
 手を伸ばし軽く髪を梳くと、驚くほどに滑らかだった。指先が浸透――したかのような錯覚に見
舞われる。
「あ……」
 ピクリと顔を上げた咲と視線が触れ合う。熱でもあるんじゃないかというくらいに赤くなった頬
と潤んだ瞳は、いやがおうにも性欲を掻き立てる。
 数十分ほど前まではただの妹だったのに、認識一つでこうも変わるものか。
「やっ……ちょまって、おにいちゃ――」
「まだなんもしてない」
「うー……なんかだめなの。すごくドキドキしてて……力抜けちゃって」
 色々と男をダメにする台詞である。平素と違い、ストレートに感情を口にするあたり、そうとう
余裕が無いように見える。当の本人は気づいていないようだが。
「しゃ、シャワーでも浴びてくるか?」
 男にとって一択しかないような状況で弱腰になるのは、自分の女性経験の無さを物語っているよ
うで悲しい。
「そ……そうしたいんだけ……ど、腰抜けちゃった……みたいで」
「一体お前は何をしていたのか、と」
 思わず包まっていた布団を剥ぎ取る。
 横向けになった咲の姿があらわになる。制服は若干乱れ、丸めた足からやや視点を下ろすと、め
くれたスカートからのぞく水色と白のストライプショーツ。
 俺の視線はそこに釘付けになるが、咲は隠す様子すら見せない。どうやらそれどころではないよ
うだ。
 紅潮した顔。半開きになった口からは吐息が漏れ続け、肩で息をしながら視線はどこか虚ろだ。
 こんな女の子に触っても大丈夫なんだろうか?
「ど、どうしようか?」
866チラシの裏 12/15:2006/03/09(木) 01:12:08 ID:6DUgMpdy0
「どうって……するんでしょ? エッチ」
 しないとは言えない、ていうかしない奴は男じゃない。兄である前に男であってしまった俺。心
の中で妹に謝る。
「き、キスするぞ」
「えっ……待って、部屋明るい――んっ」
 朝なんだから部屋が明るいのは当たり前だ。そう言おうとしたが、意志よりはやく身体が咲を求
めていた。
 勢いをつけすぎた口付けは軌道をそれて半分を頬に、もう半分を唇に乗せた。ぷるんとした唇の
感触が末端神経を刺激する。
 若干咲の体が強張ったが抵抗は無かった。
「ん、ふぅ……んぅ」
 ほんのり甘い。お菓子や砂糖の甘さではなく、もっと自然な、天然水に含まれるような甘さ。
 そんな心地よい甘さを味わうように十秒も口付けていただろうか。そっと顔を離すと視界いっぱ
いに妹の表情が映し出される。
「これがキス……かぁ」
 春情の波長を受けた咲の艶かしさは淫靡であるのに可憐。相反した二つの顔が溶けあう少女の顔
は、今の俺には言い表すことができない。
「ん……お前も、初めてか……?」
 コクリ、と頷く。お互いが初キス。幼少期ならともかく、この歳での兄妹のキスはあまりにも含
んだ意味が違いすぎる。
 ……ああ、そうだった、こいつ妹なんだ。
 まさかこんな形で交わるとは、夢想すらしなかった一番身近な女の子。
 その事実に、数瞬くらりと陶酔し、無意識にまた唇を重ねていた。
「んんっ――むじゅ……ふむぅ――」
 今度はさっきのような軽いキスではなく、咲の唇を覆うように吸い付く。硬く閉じきった咲の唇
の結び目を舌でノックする。意図を察した咲は、恐る恐るといった感じに舌の侵攻を許し始めた。
 軽く舌を戻し、ありがとうの意味を込め、上唇を軽く噛み、チュッとキスの上にキスを被せた。
「あ……あう……おにいひゃ……」
 咲の咥内を舌でまさぐる。熱い。同じ人間でこれほどに温度が違うものだろうか。
 奥のほうで小動物のように縮こまった咲の舌をちょこんとつつく。目と舌先の動きで『舌、出し
て』と合図する。
867名無しさん@初回限定:2006/03/09(木) 01:13:16 ID:gFovtLiq0
支援
868チラシの裏 13/15:2006/03/09(木) 01:14:06 ID:6DUgMpdy0
「はぁ……れぁ」
 上手く伝わった意思に応じ、咲の舌が俺の舌をつつき返す。再び唇を重ね合わせ、妹の舌に舌を
絡ませた。
「ん〜〜ッ」
 キス、粘液の交換。こんなに気持ちいいものとは思わなかった。
「んぅ、んぅぅ〜〜」
 そろそろ咲が苦しそうだったので名残惜しかったが口を離した。二人の唾液が混ざり合い糸状に
なり、今の俺の心を代弁するかのように、切れることなく二人をつないでいた。
「はぁ……はぁ……ご、ごめん……ね、おにいちゃ……」
「ん、なにが?」
「あ、あたし……はぁ……苦しくなっちゃって、キス……やめちゃって」
 ああ、なんだそんなことか。
「ぜ、全然だいじょうぶ。咲の口、すごく甘かったし」
 理由になってない。
「うぅ……お兄ちゃんに自信つけて……もらわなきゃなのに」
「いいって。お互い初心者だろ」
「うそだぁ。すごくうまかったもん……く、口の中に舌いれるし……」
 参考資料だけは豊富だから、とは口にはできない。ましてやここ数晩イメージトレーニングを行
っていたなんて天地乖離しようとも言えぬ。
「そういってもらえると自信もつくってもんだな。その調子でたのむよ、咲」
「え、う、うん。が、がんばる」
「俺もがんばるっ」
 ふふっと咲が笑う。
「なんかおかしいね」
 確かにベットの上で交わされるような会話ではない。
「いいんだ、二人とも初めてなんだから」
 そっと咲の髪を梳き、そのまま手を落とすと胸元のスカーフをほどく。ボタンは……無いか。
「咲、ちょっと起きて。セーラー服脱がすよ」
「ぬぬ、脱がすのっ?」
「着たままするのか」
 それはそれでおつではある。
869チラシの裏 14/15:2006/03/09(木) 01:16:07 ID:6DUgMpdy0
「こ、腰抜けちゃってて起きれないよ……」
 ああ、そうだった。
「ん……じゃあちょっと失礼」
 丈の短いセーラー服から露出する、可愛らしいおへその両脇から腕を進入させる。ジットリと汗
ばんだ肢体と柔らかな肌が、指先を通じ脳を刺激する。
「ん、やだ、おにいちゃ……やぁ……」
「腕上げて」
 恥らってはいるものの、咲の反応は従順そのもの。顔を隠すように両手を上げる。
 セーラー服をたくし上げると二つの丘陵が姿を現した。ショーツと同じ柄のブラで覆われた胸は
足早に上下を繰り返している。
「咲……着やせするタイプなのな……」
「はぅ」
 咲のおっぱいは成長期真っ只中とはいえ、手の中に納まりきらないほどに大きい。二年くらい前
まで薄型液晶もびっくり、なくらいだったのに……。
「はずす……よ?」
「……」
「あ……一々、確認取る男はウザい、かな?」
「えっ、ちが……ていうか、聞かないでよ、恥ずかしいよ……」
「そ、そっか。それもそうだ、よな」
「いいよ……練習なんだから。お兄ちゃんの好きなようにして」
 ――頭を直にフルスイングされたようなショックに見舞われる。
 なんてこと言うんだ、この妹は。ほとんど失いかけていた理性の牙城が奮闘むなしく、咲という
巨大な津波によって飲み込まれていった。
「さきっ」
 構造なんて全く知らないはずのブラを二秒で外す妙技を繰り出すと、剥ぎ取るように投げ捨て、
淡い桃色の乳首にむしゃぶりつくように吸い付いた。
「や――おにぃ……いきなり、むね、やぁ……」
 舌で乳首の突起を転がしつつ、双方の手でふにふにともみしだくと、咲の口から甘い声が漏れる。
「うぅ、恥ずかしい……だめぇ」
 両手で俺の顔を引き離そうとするが言葉に反し、ほとんど力が入っていない。
 意にも返さず俺は咲の胸を堪能し続ける。右の乳房から左へと舌を這わせ同じように乳首を口に
含む。
870チラシの裏 15/15:2006/03/09(木) 01:18:15 ID:6DUgMpdy0
 甘い、唇とはまた違う肌の甘み。汗ばんだ肌の微かなしょっぱさが混ざり合う。
「おにいちゃ……胸、熱い」
 確かにこねくり回したせいか、咲のおっぱいはずいぶんと熱を持っていた。冷静になって見てみ
ると唾液でテカってないところなどない。いつのまにこんなに垂らしたのか。
「やぁ……ベトベト」
 咲の淫靡さは、さっきから留まることを知らない。ズボンの中ではちきれんばかりに膨張した相
棒が、今か今かと出番を待ち構えている。
 もう少し咲の胸を堪能していたかったが、工程を進めることにした。
 太ももまで手を下ろしスカートをたくし上げる。可愛らしく真ん中にリボンの意匠を凝らしたシ
ョーツに手を当てると、またも咲の身体が強張った。
「――やっ、パンツだめっ」
「だめ?」
「あ、だ、だめじゃない……けど、やっぱだめぇ〜」
 どっちだっつの。
「さっきから恥ずかしいの、あたしばっかだもんっ」
「どうしろと」
「おにいちゃんも、ぬ、ぬいで」
「ず、ズボン?」
 肯定を返す咲。
 多分、脱いだら脱いだで余計恥ずかしくなると思ったが言わないでおいた。だって、可愛いんだ
もん。(←ダメ兄貴)
 俺は躊躇いもなくズボンのチャックを下ろし、下着と一緒に脱ぎさった。
871チラシの人:2006/03/09(木) 01:25:38 ID:6DUgMpdy0
(´・ω・)つ ハァ、エロシーンはむじーですわ。支援ありがたく頂戴いたし
やした。

>>突発屋氏
 トリートメントの描写が俺の中でヒット……。ヤバスグル。想像を掻き立
てるようなエロは、ちょっと色々と俺をダメにするんですよ……。ちょっと
今度ぱくらせてもrげふんげふん。
872名無しさん@初回限定:2006/03/09(木) 02:03:22 ID:nUXHvDpx0
職人さんの大量エロ投下で勃ちまくりなんですけど…(*´∀`)
GJですた
873名無しさん@初回限定:2006/03/09(木) 04:18:09 ID:MutPeuGEO
突発屋さんもチラシさんに乙とGJ
二人ともイイヨイイヨー

朝起きたら妹がイザーク
874名無しさん@初回限定:2006/03/09(木) 20:29:27 ID:PJUydi8o0
萌え死にそう……
875名無しさん@初回限定:2006/03/10(金) 20:51:16 ID:ikh4NbNSO
職人のお二方乙。
股間の神槍が収まらないのだがどうすれば…
876名無しさん@初回限定:2006/03/11(土) 01:07:05 ID:4jrpSav+0
朝起きたら妹にチンコ切られてました
877チラシの人:2006/03/12(日) 06:43:11 ID:chru9HYD0
(´・ω・)つ 朝っぱらからなげーです。冗長なのは勘弁して下さい(;´д⊂)
878チラシの裏 16/21:2006/03/12(日) 06:44:25 ID:chru9HYD0
 AM9:46。
 本日はお日柄よろしくも、家の中で妹とエッチの真っ最中。
「お、おに、おに――」
「節分は過ぎたぞ」
「ち、ちがっ、おにいちゃ――それっ……それっ」
 咲はしどろもどろで一点を指差す。
 やはり初見は驚くものなのだろうか。いきり立った俺のモノを瞬きもせずに見る咲は、驚愕に打
ちひしがれていた。
「そんなマジマジ見るなよ。咲が脱げって言ったんだろ」
「あわっ――わわっ」
 パニック一歩手前。ただ興味はあるらしく視線をそらすそぶりは見せない。
「ちょ……ちょっと触っても、いい?」
 上目遣いで聞いてくる。願ってもないことだ。
「いいよ、練習なんだから。咲の好きなようにして」
「う、うぅ……ばかっ」
「てか、どうしよ。腰抜けて立てないんだよな」
 妹はベットの上で仰向けになった状態。無理矢理起そうと思えばできないこともないが。
「乗って」
「はい?」
「あたしの上。ま、間近で見たいから……」
「えーと、それは要するに、咲の顔の上に……?」
 答えるまでも無いといった咲の表情。
「恥ずかしい思いさせてやるっ」
 マズイ、キレた。
「あー、咲さん……別に横からでも触れる……よ? ていうか乗ったらすごく恥ずかしいと、思う
よ?」
「いいのっ。肉を切らせて骨を断つのっ」
 引用が間違っている気がする。
「あー、もう……ままよっ」
 覚悟を決めて咲に馬乗りになった。ベットがギシギシと軋む。
 視線が交差しあい、興奮と羞恥のドキドキ感が心臓を圧迫してきた。
879チラシの裏 17/21:2006/03/12(日) 06:46:15 ID:chru9HYD0
「見えない。もっと上、来て」
 ズリズリと膝で前進する。亀頭と咲の顔が接近してきた。
 咲の――妹の、ピンクの、唇が……。
「や、ちょ、おにぃちゃ、近――」
 ハッ、いかんいかん! 俺は着陸しそうになった亀頭のベクトルを強引に修正した。危うく妹の
口に突っ込むところであった。J○Lもビックリの誤着陸である。
「うわぁ……」
 目下の男根を見つめ、感嘆の意をシンプルに示す咲。まずい、これは相当恥ずかしい。
「さ、触るね」
 未知のエサを出されたネコのように、おそるおそる手を伸ばす咲。
 亀頭に爪先が触れると、ビクンと陰茎全体が跳ね上がり、反動でぺちりと咲の頬を弾いた。
「ひゃぁ」
「うわぁ、悪い、咲」
「びっくりした」
「先端の部分は敏感だからできればやさしく頼む」
「う、うん。ごめんね」
 まだ、ためらいを残しつつもふたたび手を伸ばす妹。ひんやりした手が陰茎全体をちょんと突付
かれる。気持ちはいいがどこか物足りない。
「先っぽ以外はもうちょっと強めに扱っても大丈夫だよ」
 大きく頷くと左の手で茎の部分を握り、右手で亀頭をちょこちょこと突付き始めた。
「う……」
「い、いたい?」
「いや……逆」
 人に触ってもらっただけなのに、痺れるような快感は、一人でするときの比ではない。
「ん……すごく熱い」
 単純におもちゃで遊ぶ子供のような無垢さと、行為の淫猥さの対比が興奮を掻き立てる。妹の口
から漏れる吐息が裏すじをこそばゆく刺激し腰が引けた。
 今すぐにでも咥内に突き入れてしまいたい衝動にかられる。しかし初めての女の子にそんなこと
をさせるのは気が引けた。中には口淫に嫌悪感を持つ女性も少なくないと聞く。
 未知の快感に対する欲求と、咲に対する配慮が葛藤しあう。
「舐めるの……? これ」
880チラシの裏 18/21:2006/03/12(日) 07:00:24 ID:chru9HYD0
「咲、お前――」
 思いがけない言葉が飛び込む。
「おにいちゃんのこれ……お口に入れたそうなのに、我慢してるみたい」
 頭ではどう思っていても身体は正直らしい。
「舐める……?」
 必殺の上目づかいは選択肢の存在を許しはしない。
「オネガイシマス」
 咲は目と口をぎゅっと閉じると、震えるように唇を開け、
「いいよ……腰落として」
 と、覚悟を決めた。
 突き出した男根に妹の舌が接近し――口からほんの少し突出した舌に鈴口が当たった。
 ほとんど感触は無かったが、伸ばされた舌がチロリと亀頭を一舐めると、背中を電撃が走った。
「う……あ」
 思わず腰を引く。
「おにいちゃんのおちんちん、ビクビクしてるよ?」
「うぅ……」
 さっきいじめた仕返しなのか、咲の口調には嘲笑めいたニュアンスがある。
「ん……れろ」
「……ヤバイ……きもちいぃ」
 断続的に舌を性器に当てる咲。同じような軌道の反復行為は確かに初心者っぽい。
 気持ちはいいけど、段々と物足りなくなってくるのは欲張りだろうか。
「咲、咥えて……くれる?」
「え? うん……もっと前に」
 やりやすい態勢にすればいいのだろうが、仰向けの妹の顔に股間を埋める体位は、非常に興奮す
る。
「んぐ……んぷ」
 咲の口の中に陰茎が埋め込まれていく。
 口いっぱいに陰茎を咥え込むと、苦しそうに鼻で息をし始める。やがて落ち着くと、ぎこちなく
舌を動かし始めた。
 ふぅふぅと苦しそうに鼻で息をする咲が頭を動かす度に、熱い咥内の感触が性器を通じ伝達され
る。勝手に腰が浮き快楽を求めるように緩やかに蠕動し始めた。
881チラシの裏 19/21:2006/03/12(日) 07:02:57 ID:chru9HYD0
「咲、思いっきり舐め回して……」
 そう言うと、先の舌の動きが激しくなった。不規則ででたらめな動きだったが、今の俺に快楽を
与えるには十分すぎた。
 分泌した唾液が口から溢れ出てじゅぷりじゅぷりとイヤらしい音を立てる。
「んふ、ふぅ、んぶっ――」
 尿道から昇りあがる射精感が、ピストンを早める。
「――んぐっ! がっ」
 咲が苦しそうな声を上げたような気がしたが、もう理性が消し飛んでいた。
 勢いよく腰を突きこむと、競りあがる快感とともに、咲の咥内に大量の精液をぶちまけた。
 射精の余韻が体が弛緩していくと、いきなり勢いよく突き飛ばされた。
「うええぇぇぇっッッッ――」
 何が起こったのか全くわからなかったが、痛々しく咳き込む妹を見て、数瞬を置いて氷解した。
「う……え……っく……えあっ……ふ、ぐ……」
 のどの奥に出された精液が絡まっているのか、えずきつづける咲。
「ご――ごめ、咲、おれっ」
 慌てて近寄って見ると、涙と唾液でぐしゃぐしゃになった妹がそこにいた。限界まで紅潮した赤
は、春情があてるそれではなく、苦痛に歪まされた赤だった。
 俺はなにをしているんだ!
 自分に対して激しい憎悪が生まれ、嫌悪感で一杯になったが、今はそれどころではなかった。
「咲、ごめん、ごめんな」
 咲の身体を支え背中をさする。
 今、突き飛ばされ拒絶されたとしても文句は言えなかった。
「ん……う……うぅ……うえぇ……」
 口から白い液が零れ落ちていく。
「はっ……はっ……、ひっく……」
 やがて、嗚咽が混じりだすと、段々と咲の様子が落ち着いてきた。
「う……ひっく……う、おにい……ひゃ、んの……っく、ばかぁ」
「ホントにごめんっ! 許し……いや許さなくていい! どんな罰でも受ける!」
 フローリングに即座にひれ伏すと、床をぶち抜く勢いで土下座した。
「く、るし――かった、ん、だ、からぁ……」
 しゃくりあげた声は、一層俺を攻め立てる。
882チラシの裏 20/21:2006/03/12(日) 07:04:51 ID:chru9HYD0
「ホントにスイマセンデシタ……」
 もはや、ほとんど言葉に血の気が通っていなかった。妹の顔を見ることすらままならない。気分
は死刑囚そのもの。
「……すんっ。こっちきて」
「は、ハッ」
 ビンタの一発や二発は覚悟、いやグーで殴られてもおかしくない。
「顔、あげて」
 おそるおそる、顔を上げてみると、涙の痕がはっきりわかるほど辱められた妹の顔があった。
 無意識に口からでようとした謝罪の言葉が、咲の唇でふさがれた。
「――!?」
 予想もしなかった行動に身体が硬直した。口の中に咲の舌が浸入し、唾液が流し込まれ――いや、
これは、違う。このドロっとした液は――まさか、目には目をッ!?
「(咲、お前――)」
 目で訴えた、が、それは失敗だった。人一人程度、軽く穿ちかねない凶悪な眼光が、古代の怪物
よろしく俺を石化させる。
「ん、んぐ、んんんんんぶぅ――」
 なす術が無い。俺は自分が出した液量を呪った。
「ぷはっ」
 ようやくキスから開放される。
「ハッ……ハッ……これで、っく、許して、あげ、る」
「あ、ありがとぅ、ごじゃましゅ……」
「……まったく……次は怒るよ、って、おにいちゃ……なんでまた大きくなってるのよ!」
 咲が向けた視線の先にはついさっき放ったばっかりの陰茎が、何事も無かったかのように、力強
くそそり立っていた。
「い、いや……咲のキスがあまりにも情熱的だったもので……で、できればもう少し続けたいと思
う所存なのです、が……」
 さっきまでの反省の色はどこ吹く風。あまりにも欲望に忠実すぎる。ちょっと反省(←本当にチ
ョット)
「うー、ばかっ。勝手にすればっ」
 そっぽを向いてしまったが、呆然としていた俺を横目で見ると、
「なによ……するなら早くしてよ」
 と、口を尖らせて言った。
883チラシの人:2006/03/12(日) 07:29:46 ID:chru9HYD0
(;・ω・)つ うわぁ、20で終わっちゃったよ、失敗だぁ。今回はここで終わ
りです。
884名無しさん@初回限定:2006/03/12(日) 10:08:52 ID:rLw2MSKH0
容量警告
885名無しさん@初回限定:2006/03/12(日) 10:33:18 ID:ZnY3aZxk0
ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
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886名無しさん@初回限定:2006/03/12(日) 13:04:09 ID:gRcWtUAn0
487kb
次スレの季節ですね。
このスレは投下が少なくて、1000まで行ってしまうかと思われましたが、
後半に来て盛り上がってなにより。

チラシの裏氏、相変わらず生殺しですか(´・ω・`)
887名無しさん@初回限定:2006/03/12(日) 21:08:34 ID:zKlLth750
勃起しまくりんぐ(;´Д`)ハァハァ
888武零度 1/2 ◆/2ImyVmliw :2006/03/13(月) 01:27:26 ID:0AwzXnUI0
第4話「パンツの話は別の所で」
「彼女は・・・いないよ。だけど、仲がいい人はいるよ。」
正直に言ったつもりだが本当にあっているのだろうか?そう思う莉緒だが
ゆいはもう止まらない感じで、
「うっそ〜!彼女はいないんだ〜。仲がいい人ってクラスメイトとか?」
「そうなんだよ。だけどおにぃは止めといたほうがいいよ。」
自分でも何言ってんだと思った。だけどここで諦めがつけばいいかも。
「(ん、あたし、別に、おにぃのことなんか・・・)」
「え、なぁに?莉緒ちゃん。なんで止めた方がいいの?」
ゆいが縁日の射的の如く身を乗り出す。おいおい、転げ落ちるぞ。
「だってね、普通に部屋の中ではパンツ1枚で着ててもTシャツぐらいしか
 着ないんだよ。それに洗濯物はあたしの下着まで全部やるしさ。」
図書館でパンツとか言っていいのかあたし。
「えー!パンツ1枚・・・千騎さんがパンツ1枚・・・それに洗濯物を・・・
 私のパンツやブラまで・・・それって、かなり羨ましいよー!」
889武零度 2/2 ◆/2ImyVmliw :2006/03/13(月) 01:29:12 ID:0AwzXnUI0
もう場所を気にしていないのか、パンツに収まらずブラとまできた。
ゆいちゃん、あの本といい、脱げば凄いんです。みたいな子だったんだね。
「(むむむ、ドン引きどころか興味を持っちゃってるよ。ならここは!)」
莉緒達の頭から図書館という場所は消え去ったらしく一層声が上がる。
「それに絶対、あたしのパンツとかの匂い嗅いでるよ!」
その時、時間は止まったが歴史は動いた。二人の興奮は止まらないようで
「それにね、それにねおにぃの好きなスタイルや服装は・・・」
カツン、誰かが近くに来たらしい。顔を見上げると図書館の人がいて、
「パ、パ、パンツとか、ブラの話をするのなら他の所でしてくださいっ!」
本日最強の咆哮がこんな所に。恥じらいをこめて言った分強くなるとは
反則だよ。反則なのは20代前半なのにその見かけだけにしてください。
「じゃあ私の家でお話しない?美味しいお菓子と紅茶を買ったんだぁ。」
ゆいの言葉にどうやら第2ラウンドの開始の予報が鳴っている。

第4話終わりました。武零度です。皆様から受けたアドバイスを元に
頑張ってみました。大先輩であり毎回楽しみに読ましていただいている
突発屋氏やチラシの裏氏方からお言葉を頂いて本当に嬉しかったです。
皆様また感想、ご指摘ありましたらお願いします。
890突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/13(月) 05:57:17 ID:ZeqX7NVJ0
そろそろ危なくなってきたので、新スレです。

朝起きたら、妹に その12
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1142195695/
891突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/13(月) 06:07:49 ID:ZeqX7NVJ0
>>チラシの裏氏
なかなかに引っ張りますなぁ>オマエガイウナ
しかも処女にイマラチオさせ、フィニッシュは口内射精とは豪快です!>ダカラオマエガイウナ

ともあれ御自身のペースで楽しんで書いて頂きたいですので、是非とのこの調子で。
これは持論ですが、書いている本人が楽しめる文章でないと他の方に何も
伝わらないと考えていますので。


>>武零度氏
こちらは、なかなかにウブで微妙な展開ですね。
先が非常に楽しみです。
892ハル@携帯から ◆cf6.GAJsFA :2006/03/13(月) 23:05:57 ID:ZFwBuVJtO
SS職人諸氏、乙そしてGJです。
>>突発屋氏
急展開にワクワクです。リカちゃんの嫉妬が可愛いです。
そして新スレ立て乙です。
…メイド喫茶でリカだとパ○○ェを
思い出しますねw
>>弐零度さん
最初は、「あれ?ミス投稿かな?」
と思ってしまいました。ごめんなさいorz
最初の2話よりずっと引き込まれるような
展開にワクワクしてます。
>>チラシの人さん
咲ちゃん可愛いなぁ…次回投稿が楽しみです。
893ハル@携帯から ◆cf6.GAJsFA :2006/03/13(月) 23:15:33 ID:ZFwBuVJtO
もはや僕のこと等知らないか忘れてる
人の方が多い気がするハルです。
ノートパソコン買おうかな…
漫喫行くにしてもビジネスホテルにしても
USBメモリとか忘れやすいし…。
と思いながら、
私設まとめ兼朝妹系サイトの準備したり、
リハビリしたりしてます。
埋めついでの近況報告でした。
追伸…後々URLとリハビリ作品のせときます。
894突発屋 ◆63./UvvAX. :2006/03/13(月) 23:42:32 ID:ZeqX7NVJ0
>>ハル氏
ご無沙汰しております。

保守や雑談やご感想レスでもスレは進んでゆきます。
冷酷なことを申し上げるようで非常に心苦しいのですが、2ちゃんに於いて投稿を行わない
コテハンが忘れ去られるのは或意味当然の流れであり避けがたい定めかと………

ちなににイメージキャラは里伽子ではなくて玲愛の方です。
「リカちゃん」って響きは結構好きなのですが、そのまんまパクるのは流石に気が引けて……w
895Haru ◆cf6.GAJsFA :2006/03/14(火) 17:06:55 ID:erR30zw00
>>突発屋氏
むしろ、批判してくれる人すらいないのが悲しいって意味の方が大きいです。
同じような事言ってるようですが、違うんです。
言葉にすらしたくないという示唆なら仕方がないのですけどね…w
とりあえず、昔の感覚取り戻すために書いてk(略)の日々ですw
896名無しさん@初回限定:2006/03/15(水) 05:55:42 ID:rjh0GxwhO
長文で申し訳ない
>>895
まぁなんだ
つまりは満足な投稿もせずにご意見番ぶってるコテハンは消えろという事だ
はっきり言わせてもらうが、あなたのこれまでの作品の中で1つでも継続しているモノや完結してるモノはあるのか?
もしあるのならば、多少の支持を得たからといって天狗になっているのではないか?
時々あなたに対して辛辣なレスがつくのを目にしているが、現状ではそれも仕方ない事だと思う
最近の自分の投稿にレスがつかないのは、自身に落ち度があるからだと考えた事はないのか?
現に他のコテハン諸氏には少ないながらも何かしらの反応は必ずあるようだが
良作には惜しみない拍手、駄作には無言の非難
どんなかたちであれ、他人に作品を見せるのであればそれは当然の事
お題すら出せず、自分の非力さをスレ住人のせいにするようなヤツは名無しかROMに戻ってくれ
残念だが今のあなたにはコテハンである必要性をまったく感じない
スランプに陥っているなら、自信が戻った時にまた帰ってくればいい
897名無しさん@初回限定:2006/03/15(水) 11:56:12 ID:9QDZZ0PD0
個人差もあると思うけど、読み始めた瞬間に、なんか読みづらいなあと思うことがままある。
そうなると、内容以前にもう読む気をなくしてそのままスクロール。
いい評判のレスが付いてる人は、読みやすさがあるんじゃないかと。
898Haru ◆cf6.GAJsFA :2006/03/15(水) 12:38:34 ID:bMYNI3iu0
ここ数ヶ月は、自分の過去作品について反省するいい機会でした。
そのかわり、ちっとも書かないがゆえに忘れられたのでしょうか。
それ以前も決してよく書いていたとはいえないこと。
シリーズで書いてたのを中途半端な形で残してしまっていること。
自分が原因で荒れてしまったこともあります。
思い起こせば自分の悪かった点は幾らでも出てきます。
だから自分の非力さを住人さんの無関心等のせいと思った事はないです。
そう思われたのならごめんなさい。
しかし、遠慮なく意見を言ってもらえたら、と思うのも傲慢でしょうか?
自分の視点だけじゃなく、皆さんの視点から考えるための参考として意見を求めてはだめでしょうか?
そういう意図で、今回はすこしぼやいてしまいました。
文章力も、構成も、まだまだ未熟ですけど、できましたら今後もお願いします。
特に896さん、辛辣な中に優しさが垣間見える意見、ありがとうございました。真摯に受け止めます。
打ち切りみたいになってる作品については、設定崩れしないようしっかり纏め直してから続けようと思います。
今でもどうかわからないですけど、まして当時の自分にはちょっと冒険が過ぎたと思うので、
まずは短編で感覚取り戻して、自信ついてから長編にも移行しようと思います。長文失礼しました。
899名無しさん@初回限定:2006/03/15(水) 15:25:30 ID:LyxPsIUh0
読んでるだけの側からは言いにくいけどさ、
語る前に作品落とせってことなんじゃないの。
ハルさんはなんかちょっと、語りすぎの気がする。
ハルさんなんかよく設定とか普通にしゃべって漏らしてたけど、
ああいうのは作品の深みを増すためのものでさ、わざわざ作者自身でしゃべんなくても
話がすすむうちに見えてくるもので、だからこそ味が出てくんだと思うけどなあ。
まずは自分がこうだと思うもの、できあがったもの落としてみてたらさ、
そしたら意見が帰ってくんだと思うけど。
ちょっと前よくやってたちびちび小出し&設定語りとかじゃ、感想とかも書きにくいと思うよ。
900名無しさん@初回限定:2006/03/15(水) 15:27:09 ID:LyxPsIUh0
作品に関しては作品で語れ、っていうか。
ごめんなんか意味わからんね。書き込んどってなんだけど。
901名無しさん@初回限定:2006/03/15(水) 22:02:41 ID:84Q+6bO/0
長期間に渡って何も投下しないで、それで忘れられるのは悪いことではないと思う。
作品の良し悪しを判断するのは投稿者の名前ではないのだから、
例えば名無しで投下するのと同じことなのだし。
少なくとも、俺はそれで構わない。
まあ、連載ものは毎回あらすじを書いてるけど。

それから、レスを貰えないのはこんな掲示板に投下している限り、よくあることだと思う。
俺もこのスレで、ろくにレスを貰えなかったりもするし、他の人もそうだと思う。
SSの技術を身に付けたければ、エロパロのSS書きスレで作られた板があるので、
そこにあるスレを全部読むだけでも、どんな文章が好まれるかとかは分かるかもしれない。
案外参考になったので、実際に投下してみてもいいし。
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/5301/
902Haru ◆cf6.GAJsFA :2006/03/16(木) 03:49:17 ID:saevCPBa0
さて。久々に投下のお知らせです。…構想3ヶ月、
結局投稿できなかった時事ネタと平行線で書いてきたものの1つです。
個人的な感覚では、中編と短編の間くらいの長さです。
1.百合に嫌悪感お持ちの方は回避お願いします。
1話目では直接的なものではないですが念のため。
2.1話目はとりあえず妹キャラの1人称中心で、
兄や友人たちの会話と…自慰のみです。
本番は…2-2以降になると思います。
903& ◆nVxwfa0Vks :2006/03/16(木) 04:40:49 ID:saevCPBa0
起こしちゃうかもしれない。聞かれちゃうかもしれない。そんなスリルが、寧ろ堪らなかった。
私の痴態を見て嘲り笑っている、他の人には見えない私がいる。
『こんな淫らな姿を見たら、義兄さんはなんていうでしょうね?』
『こんなに濡らして、私ってなんてイケナイ子なのかな?フフッ…。』
そんな、自嘲の声が聞こえる気がする。
無事卒業してすぐに、義兄さんと結婚して足を洗ったけれど、
男子禁制の百合の咲き乱れる学園を梯子して、後輩を愛し、先輩に愛されながら、
多感な思春期も含めた16年間を過ごしてきたから。
「んっ…ぁぅ…んぅ…」
クチュクチュとか、ピチャピチャなんてなまやさしい音じゃない。
「…兄ぃ、さぁん…んぁっ…」
尽きることない泉のように、蜂蜜のようにトロトロとした蜜が溢れ出てくる。
行きどころを失った蜜が大腿や股間を伝い、ポタリポタリと洗い場に落ちる。
風呂場の湿気だけではなく、汗や蜜にまみれた身体。
声を抑えても、静かな家の風呂場ではやけに響く気がする。
蓋をした湯船からもれる湯気が立ち込めて、寧ろ暖かい、この洗い場で、
『自慰なんて、ほんの一時しのぎに過ぎない。』 
『ひたすら、自分を抑えるためにするだけ。』
―キスマークをもっとつけて、私は貴方のものだと主張して。
―私を縛りつけ、浮気したいなんて思えない位激しく抱いて。
急き立てるように、求めても求めてもやまない。
強い衝動と、あくまで冷静な理性との狭間で揺れながら、
最愛の義兄に抱かれる自分を思い浮かべて、指を蠢かせる。

「…っ…んぁ…っ…ふぁ…ぁあっ…っ!」

なんとか軽く1回、押し流されるままに快楽の波に漂った後、
私は汗を流し、改めて身体を洗ってから風呂場から出る事にした。
長風呂で湯あたりして、起きてきた兄さんに心配かけないために。
まして、新聞の片隅に載っちゃったりなんて御免だから。
9042-1/3 回想 ◆cf6.GAJsFA :2006/03/16(木) 05:37:01 ID:saevCPBa0
「メールの暇ないのはわかっとる。せめて、声聞かせて。テレビ電話なんて贅沢言わへんから…。」
と、出発する前日に、請うてみた。
「会社から出る経費で行くんだ。テレ○ラみたいな事なんてできないよ。」
兄さんの冷静な、どちらかと言えば常識的な答え。だけど、私にはひどく冷たく聞こえた。
海外研修は、結構頻繁で慣れているつもりだったけど、
「今回は、ひょっとしたら一ヶ月以上かかるかもしれない」
と聞いた私は、そんなに耐える自信など無くて、思わずゾッとしていた。

結婚してまだ2年。4歳上の義兄は、年の割にはいい位置についていると私は思う。
「会議での決定を対訳の文章にまとめたり、入社規定改正前から勤められる人の補佐が今の仕事だ。」
と、活き活きとした笑顔で語ってくれた、夫でありかつ義兄であるこの人の、
さらに出世する好機をふいにさせるようなことなど言えなかった。
地位やお金が全てではないけれど、努力してきた成果だとは思うから。

「国際電話に対応した携帯持ってく。ホテルに戻ったら電話するから。」
数時間にも思える間黙り込んでいた私に、ようやく妥協案を出してくれた。
「…あほぉ!いけずぅ!何で最初からそう言うてくれへんの!」
「ウチのゾッとした顔見て、おもしろがっとったんやろ!このサディスト!」
不安になった私を見て内心笑っていたような気がして、思わず感情が剥き出しになってしまう。
「しんどうなって寝てまうかもしれんから、下手なこといわれへんやろ?堪忍な…。」
実家の方の言葉で優しく言ってくれたおかげで、ようやく落ち着いた。
なんとなく分かっていたことだけど、確信もてなくて不安だったから。
905突発屋 ◆63./UvvAX.
コテハンについて少々。

表裏一体なんですよね、実際。
作者が明確であると、以前に読んで気に入った方は無条件で受け入れて少々の
長文だろうが、とっつきにくい導入であろうが「とりあえず」読んでくれます。(卑怯な発想ですが)
また、ある程度定期的に投稿することで長編やシリーズ物にも挑戦できます。
この二者の最大の強みは「土台作りを省ける」「キャラを動かしやすい」という点です。

が、常に「常に前作以上の出来を」という看板を背負って歩かないといけないのも事実です。
また個人が特定できるので言質や言動も非常に重要でしょう。
これらが破られてしまうと、急転直下で墜落死は間違いなしとも言えますw

以上、言ってしまえばチラシの裏ですが、私はこれらの要素を天秤に乗っけた上でコテハンで
ある道を選んだわけです。ご期待に沿えているかどうかは常に不安ですがw

>>ハル氏
賛否に関わらずレスポンスが欲しい、というお気持ちはよく理解できます。
………・なら、何故にこちらに投下を?