エロゲー世界の父親像

今まで世の中に出てるエロゲーって、基本的に父親がいないのが多いですよね。
（もちろん濃い父親が出てくるエロゲーもあるけど）

エロゲー界では主人公は種付けした後、10年程度で家庭から「消滅」してる
ケースが多いような気がします。海外出張とか離婚とか死別とか、中にはそもそも
父親に関する設定が無いケースも。

エロゲーにおける父親の扱いについて、具体的な作品をあげながら
雑談しましょう。

2

では、まず>1からネタを振ってください。

「父親が単身赴任→母親もついてって家に俺一人」
「父親と母親が海外旅行に行ってしまって家に俺一人」
「両親離婚で父親が単身赴任」
「父親死亡で母子家庭」
「両親死亡で遺産で俺生活」
「（両親の描写は特になく）実家を出て俺一人暮らししてる」

パッと思いつくパターンはこれくらいですが、他になんかありましたっけ？

２ゲットって最近逆に珍しくなってきてるように思うんだけど
そうでもないのかねえ。まだやってるよ
というか何か見てて情けないんだよな２ゲットって
とくに>>2みたいに「2」しか書いてないとかもうね、ウンコ
流行ってたころならともかくなあ…なんか涙出てきた





けどまあ、こんなありがち過ぎる糞スレでならバンバンやってくれって感じだが

エロゲーの主人公って親がいないから
自分のことはなんでもやるかって言うとそうでもなく、
幼馴染みや義姉妹に掃除洗濯炊事その他全てやらせて
召使いのようにこき使ってる場合が多い

最初から母親が他界していて父親が他の女と再婚するケースも結構あるな
その女には子供(大概女の子)がいて義妹として攻略対象になる･･････

＞6
そうだよね、人並みにできたほうが不快感を感じなくて良い。料理下手な女の子との、
からみにも役に立つし、できなくも無いていどにしておけば作ってもらうなども可能だし、
とりあえず、妹と二人の場合
「兄さんが作ると美味しくないからなぁ」「文句があるなら(･∀･)ｸｳﾅ!!」「食べるけど…」
なんてのも萌え。

Lienの父親→濃い

てこプリの父親→濃い

鬼畜系エロゲの場合
混じる

「ラムネ」は父親と妹と３人暮らしで家事も分担してましたね。

ちなみにおまけシナリオで父親と幼馴染キャラの母親（未亡人）との
恋愛話があったりします。（Hシーンもあり）
エロゲの父親としてはかなり優遇されてる方ではないでしょうか。

アンダーバーサマーを始めたばかりなんだけど
主人公と幼馴染み二人の三家族が片親だったよ
もう一人の男の幼馴染みはよくわからない
主人公には父親がいるはずなんだけど、案の定一度も姿を見せない
幼馴染みの女が家事を全てやってくれるという羨ましい生活

家計の寛。
あんま好きじゃないむしろ嫌いだが父親としての重要度なら他に勝るな。メイン伽羅だし

一番見かける設定は、仕事の関係で家を空けてることだろうか

「ままらぶ」の親父もよかったなぁ。
家計の寛と同系列だったけど。

父親がいない理由
いると自宅でｷﾞｼｷﾞｼｱ(ry)が出来ないからだろ

父親と一緒に3Pするゲームはないんだろうか。

>>14
来たな
山田信者

つーか寛って父親じゃないし

ママトトのラスボスは育ての父。しかも実の父の敵。

父親よりも母親がいないことの方が多い気がするな
義母は除く

うたわれるものでは主人公自身が父親をやってたな
まあ家計並にパチモンな父親だが

実父と二人（もしくは+妹で三人）暮らしというのは稀にあるが、
実母と二人暮らしのエロゲーって見たこと無いような気がする

イージーオーの「いつまでも」は実母と再会するエンドがあったような…
二人暮らしとはちょっと違うけど。

>>24
「いちょうの舞う頃」は実母（＋実妹）との三人暮らし。
あれは家族が良い味出してるエロゲだった。

>>21
ヴィンランドサガの当面の壁は育ての父。しかも実の父の敵。
……ない話じゃあないな。

「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」。
学問オタクで、若くて綺麗な後妻迎えたくせに、何にもフォローせずに異次元に前妻捜しに行った。
あげくに、面倒は息子と後妻に全部押し付けていった因業(淫業)糞親父。
性格は違うだろうけど、EVAの碇ゲンドウとかに類する無責任のエゴ親父だ。

まぁ上記は言い過ぎにしても、学問や技術に精通してて、主人公の道標や、シナリオの先導役に
なるようなパターンはちらほら。
しかし、親が中心になっての物事の解決がシナリオ上できないせいか、傍目には無責任だったり、
無意味に子供をかく乱するような奇人になりがち。「Dear My Friend」の父親も似たようなものか。

ドラゴンナイト１〜３の主人公はドラゴンナイト４の主人公の父。
メタルアイ２の主人公はメタルアイ１の主人公の父。
同級生２の主人公の境遇をつくったのは、その父。

>>28
あれは息子（主人公）も負けず劣らずの無責任野郎だから
どっちもどっちというか…。
まぁ、蛭田作品に見られる父と子のパターンを踏襲しようとして
微妙に外してしまった観はあるね。

ライアーのCANNON BALLの主人公の父は、既に故人で主人公の記憶にもなく、
必ずしも良き父・良き夫ではなかったが、沢山の人間から慕われた好人物だった、
というもの。
YU-NOの父親と同じく、主人公が（ゲーム内で）たどる道は、父親のたどった跡を
なぞっていく道でもあった。

親の進んだ道にいつしか子供も誘われる、というのは、メディアを問わず
非常によくあるパターン（王道）だけれど、エロゲーで丁寧に、清々しいほどに
まとめてみせた作品は珍しい。
エロゲーの作り手自体が若い世代ばかりだから、仕方のないことだろうけど。

鬼畜王ランスではランスが孕ませまくりなわけだが、
娘との接し方が微笑ましいので、もはや鬼畜ではなくなっており
本末転倒でよい。

ランス６でも、ちょっとｶﾞｶﾞｰﾝって感じだったしな。ある意味リアルな男の姿だったｗ
振り返ると、母娘どんぶりの類もやってないんだよな、ランス。
『家族』というキーワードには結構弱いのかも。

にっふるの親父達こそ最強

自分の親父が遠野家や柏木家でなかっただけ、ありがたいと思う今日この頃。

GALZOOアイランドのレオパルド。

・・・・エロゲ史上、最も父親らしくない父親かも知れんな。

てこいれプリンセスの親父。濃すぎますよ正直。