>>698 を加筆・修正。
西園寺世界がやった事。
・刹那が引き当てた誠の隣の席を、刹那が誠のことを好きであることを
知っていながら、奪う。
(携帯で撮った誠の写真を刹那にも送るという発言から、刹那の思いを
知っていることは明らか。)
・誠と親しくなるために、言葉を利用。
(言葉と違って同じクラスの上に席も隣になったのだから、直接自分から
アプローチ・告白すればよい。誠が言葉と知り合いにもなっていないことは
明らかなんだから、この時点で世界が有利。)
・特に積極的でもなかった誠と言葉を無理矢理くっつけておきながら、その後
寝取るという行為。
(寝取るという行為そのものが倫理に反する上に、一度言葉に夢を見させた
上での、裏切り行為。誠が世界の方になびいた背景に、言葉の男性恐怖症が
あるが、自分が仲介役を買って出た以上、誠とくっつくべきではない。)
・周囲から誠と付き合っていると思われている事が前提の発言があっても、
自分が仲介役をやっていた事はおろか、否定さえしていない。
(この結果、周囲には言葉が誠を世界から奪おうとしているように見える。
平穏無事な状況なら、わざわざ言う必要は無いかもしれないが、明らかに言葉
や誠の立場が悪くなるような場合では、言うべきだ。)
・甘露寺の『私にまかせな』発言を黙認。
(自分が仲介役をやったという事実をひた隠しにしつつ、二人を引き離す
行為を黙認している。なお、甘露寺が苛めを企んでいた事は知らなかった
であろうが、その事は問題ではなく、黙認したこと自体が問題である。)