1 :
名無しさん@初回限定 :
2005/04/30(土) 19:53:22 ID:ojLFoyeT
2ゲトー (・∀・)ニヤニヤ
特にさしたる話題もございませんが 投票をしたがっていた方々 ここを好きなだけ使ってください。
アマテラスに一票
七海に1票
葉子さんしか見えない!
7海に一票〜
本スレからの引継ぎ中間発表 はらたいら3887票 (はらたいらさんに全部はレス番を票数換算) 高橋紹雲4票(含む吉弘鎮種1票) 七海2票 エリン1票 葉賀かざね1票 チルル1票 マルチ1票 平維盛1票 常陸坊海尊1票 武田信繁1票 早河恵1票 柴五郎陸軍大将1票 涼谷詩織1票 甲斐宗運1票 源義仲&巴御前1票 大村益次郎1票 ハルウララ1票 アマテラス1票 葉子1票
( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)ポカーン
age
本スレの投票厨の粘着ぶりはすごいね もしかしてエゴの中の人なんじゃないだろうか
12 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/01(日) 04:39:23 ID:1FQd1m2x
即死されては困るので保守
紅涙のメインヒロインに一票、名前?忘れた フハハハ阿呆が
保守
ま、こっちが投票スレな以上 向こうで粘着する奴は問答無用でスレ違いだからな それでも続けるようならまた、手もあるさ
てなわけで渚に1票
>>8 隔離したんだからエゴキャラ以外は数える必要はなくなったんじゃない?
美由紀に1票 フェラってくれるともっとありがたかった・・・。
少なくとも1レス一票まで、ってルールがないと投票にならない罠。 無茶な票数が入ったところは修正したほうが良いかも。 とにかく本スレで投票荒れにならないよう、こちらはなるべく正常な流れにしようぜ。
中間発表 七海2票 エリン1票 葉賀かざね1票 チルル1票 早河恵1票 涼谷詩織1票 アマテラス1票 葉子1票 渚1票 アマテラス1票 これでいいか?
百々目鬼になった霧
へ?
七海が一番よかったです
夏とizumoしかやってないが、美由紀かな。
北河麻衣に一票
>>21 中途半端にマニアックな・・・・・
琴乃に1票
うづき(鬼神楽))に一票
うづきよりかんな派です
ルインのエリーに一票
満を持して祭りのサーカスに一票 わかるヤシはどれだけいることか… いっとくがスレ違いじゃないからな
ほしゅ
結局投票厨はこないのかよ
奴は投票したいんじゃなくて荒らしたいだけだからな
奴等じゃなくて奴なんだね
明らかに一人だったしなー<投票厨 渚に一票
まあこれでそれなりに本スレもまともになるだろう モニカに1票
>>30 はゴバ━━━━(゚∀゚)━━━━ク!!!!?
>38 出典はPythianかと
40 :
38 :2005/05/05(木) 16:26:58 ID:l1wDejbp
>>39 >>30-31 の流れでワロテしまったのだが、誤爆じゃなかったのね。
ピュティアはやったことないのでよく知らんのだが、マイナー
どころからの出典ということは分かったよ。thx。
ほしゅ
hosyu
結局誰もこないな
投票厨をエゴスレから追い出した側の俺が三回目のパピポ ほんとにただの荒らしだったようだね
これで投票厨を撲滅出来た事に関しては素晴らしい事だ。 けどこのスレがDAT落ちしたら、『人気の無い所で投票しても〜』とか馬鹿な事を言ってくるかもな。 そんときは皆さん完全無視で宜しく。 あまりに人が居ないので、勝手に投票の方法について語ってみる。 某サイトの様にテーマ別に投票対象を定めて、100レス毎に集計、発表、そして次のテーマに変更ってのはどうだ?
つかWikiで投票出来ない?
Wikiとはなんだ?
早朝、会社への道を急ぐ人々に声をかけてくる、恐ろしい黒人男性
あの人いまなにやってるんだろ?
50 :
EXPO'774 :2005/05/10(火) 20:49:13 ID:HKXfpWZ5
モリゾーに一票
……
やっぱり寂れてるね 本スレの人もきてないしね
これが現実だ
山本和枝様に一票
55 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/18(水) 07:12:05 ID:Dt47qREn
age
56 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/18(水) 07:31:36 ID:mliGJyL6
エゴの原画家って技術にまったく成長が見られないよね いたる絵並に全部同じ顔^^;
わかってないな。今の世の中判子だから逆に安定した儲を獲得できるんだよ。 西又、べっかんこう、七尾etc・・・・・ 一方で絵的には全然上手くなったのにTo Heart→リアライズという悲惨な没落例もある。
誰もいないので保守
59 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/23(月) 07:21:52 ID:TxzbP/t3
保守
本スレの386はまだですか?
結局こっちではやってないんだな。 やっぱり隔離されたとこじゃなく、 本題と並行してってのがいいスタイルなんだってことが良くわかる
反応するのもメンドクセ
>>61 おまえらがやればいいだろ
俺は興味ねーからやらねーんだよ
64 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/26(木) 17:29:49 ID:fVQVCsBr
age
絵がほとんど一緒でもいいじゃないか どの花見ても〜きれいだな〜
盛り上げないと荒らす口実にするようだから、 全発言の最後に必ず一票を入れるというのはどうか? スライムに一票。
67 :
本スレ 524 :2005/05/27(金) 06:27:50 ID:iruWDix3
投票についての議論も、こっちでやってくれ。
そうだな。投票に着いての議論もここでということで。 牛頭に一票。
来たついでに投票 メイヴ …盛り上がらないからって、ここを放置してage荒らしするのはヤメレ 努力して粘着する癖に、盛り上げるための努力をしないのは大人としては情けないぞ
>>69 だからアレはただの荒らしだって
アンチエゴかなんかが粘着してんだろ
もう相手にするな
あいつが喜ぶだけだよ
ナッシュに1票
72 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/27(金) 16:31:48 ID:HFG5CUOP
age
向こうで書いたが、こっちで議論すべきか。 向こうでは投票やっていようが、投票厨の議論しようが 要するに本題から脱線していること自体に快感を覚えてるようだから。 向こうではレスは0に。あくまで我慢。投票してきても我慢。 愚痴はすべてここで。 でも守れないのが現実なのかな・・・。俺は守るぞ(シャキーン
これだけ長期間粘着できる執念はある意味凄い。
愚痴スレに変わりそうなヨカンww
あのバカ、死んでくれないかなあ 馬頭に一票
アク禁誰かお願い…本当にあの屑は目障りだ。 サトリ(IZUMOver)に一票
そういや、なんでサトリは、IZUMO→鬼神楽で イケメンイカレ兄ちゃんから、もふもふふさふさな萌えキャラに変わったんだ? チップアニメは変更ないから妙に笑える サトリ(鬼神楽版)イピョーウ
こっちはもういらないんじゃないの? 向こうでやる事に真っ向から反対してないじゃん。
>他のゲームやった時は何もなかった俺が、WDやりまくったときは、クリアしたあと >ボーっとしてしまって現実とゲームの世界が少しの間ごっちゃになったよ。 >それほど現実的だったのかなぁ。これももちろん個人差があると思うけど。 毎回WDネタから始まる一連の流れが読み解けたような気がしましたよ ええ
向こうで投票するのには真っ向から反対します。はい、これで満足? 赤ちゃんに一票。
デボスズメに一票
あっちで投票やるとスレ違いとかいわれて投票どころじゃなくなるからな。 やはり投票やるならココだよなw というわけでメイフィートに一票
なんたって言葉が通じないからしょうがないな
もうめんどくさいからこっちを本スレにしようぜ
もう2年以上も粘着か。 ここまで長期に渡って荒らしてる香具師見たことないわ。 私怨かね?
アンチだな
89 :
名無しさん@初回限定 :2005/05/30(月) 21:16:12 ID:uRfUccm5
どこにでも粘着はいるよ 保守がてらage
メル欄がウザい奴とかぐぐったらかなりの池沼だったよ あれには言語そのものが通じない 異文化コミュニケーションなんかしたくねえよ
もしかしてegoが掲示板作らない理由は 奴が居るからかもしれないなw
エゴって売れてる割には、OHPのカウンター少な目だよな。
>>92 そんなもんかね
リニュしたからとか?
または見るとこが少ないとか
スタッフ雑記みたいなのやればいいのに…
見るところないし、たまに見ようとすると糞重くて見る気なくすから
掲示板は必要ないが、御大日記とかやればいいのにね。 なんかエゴって御大以外のスタッフの顔が全然見えてこない。
悪禁食らった?
毎回そこそこ売れてるけど買ってる人の主な動機としては、 御代の絵だからってのとRPG・SRPGだからってのに分かれそう。 前者はOHPを見るが後者は見ないって感じだろうか。 まあ見るとこないってのもあるけどね<OHP 更新の3割近くはイベント告知とかだったりするし。
俺も新作発売前に2回ほど覗くだけだなぁ。あとは修正ファイルを落すときと。 ジャンクコーナー一応あるんだけど、どうも内容が更新されてないみたいだね。最新で3年前だし。 アリスの追加戦闘ユニットとか、遊び心がある企画とかあればいいんだけど、製作ペース速いは イベントもこなすはで、御大忙しそうだしな。
トップ絵更新とかがないのが一番大きいのでは? 作りとしては嫌いではないんだけど… LINKが内輪だけだったりJUNKの更新が無かったりあまりと見堪えがない気はする
保守
101 :
名無しさん@初回限定 :2005/06/05(日) 22:42:17 ID:O1tMtZSY
あげ
IZUMOシリーズの零の次は何? まさか完結?
IZUMOIV 導かれし者たち にご期待下さい。
出雲→松江→米子→伯耆大山でおながいしますby八雲
こっちは削除でいいと思う。 向こうでも反対をうたってるやつがまったくなくなったし
玉城萌夕に1俵
イチ様に一票
本スレの荒しは沈黙したのか?
響子犯しスレだろの奴の抹消に一票 ↑こいつは生きてる価値無い
クリームヒルトに一票 投票厨≒響子犯しスレ は確定的、本スレの奴ら見て居るなら文盲はスルーしないといかん
こっちはまるで愚痴スレだなw まあ投票もやってるし全く問題はない
山本和枝女史に一票
アルマに一票 零更新キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
んじゃセレネに一票
保守〜
CF4製作発表記念に、ラクティに一票。 貧乳萌え。
麻衣に一票
Promised Landに一票
保守
過疎ってきたね
だが、本スレの平和のためには このスレの存在意義は大きい。 だからdat落ちにするわけにはいかない。
まったり保守していこうか
ウホッ
暇だったんでこのスレのみで集計 三票: 七海(IZUMO) 二票: 倉島渚(IZUMO) 塔馬美由紀(IZUMO) 北河麻衣(IZUMO2) 山本和枝(スタッフ)
一票:
ナッシュ(CF1) サーカス(PYTHIAN)
メイフィート(PYTHIAN)
美琳(
>>13 )(紅涙)
クリームヒルト(エレンシア戦記)
アルマ(蒼月)
セレネ(蒼月)
メイヴ(MFA)
アマテラス(IZUMO)
サトリ(IZUMO)
モニカ(MAW3)
葉子(夏神楽等)
白鳥琴乃(IZUMO2)
エリー(ひとがたルイン)
天神うづき(鬼神楽)
天神かんな(鬼神楽)
イチ様(鬼神楽)
サトリ(鬼神楽版)
百々目鬼になった霧(鬼神楽?)
玉城萌夕(IZUMO零)
ラクティ(CF4)
デボスズメ(e・goマスコットキャラ)
スライム(MAWシリーズ?)
牛頭(神楽シリーズ?)
馬頭(神楽シリーズ?)
モリゾー(?)
赤ちゃん(?)
Promised Land(IZUMOテーマソング)
和枝に二票もあるのにワラタ
「あ」の人に1票
130 :
名無しさん@初回限定 :2005/07/13(水) 23:31:11 ID:p+sYejrT
ぴょんもと西出師匠に1票w
ダイナマイト 亜美に一票 (「ダイナマイト」と「亜美」の間はハートマーク)
前から気になってたんだけど 西出さんの事、師匠って呼ぶ人多いな
ホス
保守…本当は今頃零発売カウントダウンで盛り上がっていたんだろうな…
9月にまた同じようになってたりして
発売まで我慢できない(;´Д`)ハァハァ
保守〜
このスレまだあったのか
ウホッ
保守に一票
本スレに沸いているウイルス厨はどうにかならんのか? ま、十中八九、元投票厨だろうがな。 これを機にアク禁にしてもらいたい。
アク禁にするみたいだよ
>>143 そうか、それは良かった。
だが夏だからもっと色んな奴が出てくるんだろうな…
まあ、9月になればそういうのも減るし新作も出てる
>>144 でもやつは長年エゴスレに粘着しているから
アク禁になってもほとぼり冷めたら
懲りずに荒らすだろう。
スレのみんなが無視しつづけるのが一番だし、
大半の住人はやつを無視していてくれると思うのだが
必ず誰か反応しちゃうんだよね。
結局はエゴに恨みを持つアンチって訳だ。 このスレを見ている本スレの人、奴は出来るだけ放置して、 勝手に投票を始めたりウイルス張りを連続してしたら、また通報でok? そもそも、スレ埋めの時以外はこっちで投票するべきだしな。
ウイルスうぜーよ 毎回検疫されるからめちゃ腹立つ
>>149 専ブラでノートン使っているなら、専ブラのログを保存しているフォルダを『除外』に設定すれば良いはず。
専ブラでやつの張っているウィルスコードを NGワード指定にするのも忘れずに。 あいつこのスレも見ている見たいだなw
盆保守
153 :
名無しさん@初回限定 :2005/08/11(木) 11:24:25 ID:472/GspC
あげ
どうやら先駆者達の様子を見ると、零に期待を持てそうだな。
保守
ほしゅ
IZUMO零のキャラで現時点で気に入ってるのは誰よ?
永峰陽子かな ただ永峰和人って奴見た目は嫌いじゃないんだが 俺が嫌いな奴と名前同じなんだよな・・・
159 :
名無しさん@初回限定 :2005/08/26(金) 22:18:41 ID:NV9Mc/XK
保守!
保守
あと1ヶ月も待てない
発売月sage
保守
発売マダー?
165 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 12:48:26 ID:vnJm5PrQ0
おまえら投票しろよな
したよ。
保守
保守
船島大輔氏に一票
一番人気は保守か
おいw
172 :
名無しさん@初回限定 :2005/09/22(木) 09:43:53 ID:VALk6Z5B0
N又葵に一票
それエゴと全く関係無いだろwwww
判子絵師の御三家(おばちゃん、N股、別館校)の一角として、全く関係ないとは言い切れない。
零の精霊三姉妹を見れば分かると思うが、御大は一応女の描き訳は出来るぞ。 ただ出している作品が多すぎる為そのような印象を受けるだけだと
ヒロインズと精霊の位置づけを変えろ
>>176 よし、じゃあ手始めにヒロイン達を、キジムナー、ミシャグジ様、厳斎の三人と入れ替えようか。
>>174 七尾奈留は?
鈴平ひろは?
カーネリアンは?
と突っ込める要素はいくらでもある
鈴平はそれほどハンコ道を極めて無いだろ。 チクタクのにセージとアイの顔の違いを見るに。
おばちゃんに一票
キジムナーに一票
じっちゃんに一票
ばあちゃんに一票
保守に一票
まだこのスレあったのか
おいちゃんに一票
まだまだ続くぞな
ホス
ハァハァ
に一票
まだ続いてるのか・・・
保守
保守に一票
にゅ
にょ
投票期間はいつまでですか?
ひたすら保守
にゃ
にゅ
にょ
保守
ホス
203 :
名無しさん@初回限定 :2005/11/01(火) 13:37:06 ID:uCczO9/e0
デリヘル ヴィーナスのお店に元アイドルが・・・・
kwsk
(・∀・)
(゜Д゜)
保守
208 :
名無しさん@初回限定 :2005/11/07(月) 00:32:36 ID:iauEAjm9O
楓たん保守
御大保守
12月のでぼ買う?
もちろん買うぜ。
ああ、買うとも。
保守
でぼしゅ
ぶしゅ
ぶしゅぶしゅ
ぶしゅぶしゅぶしゅ
保守
保守保守
テスト
いい加減ここの存在意義が意味不明になってきたな …いや、最初からか
今更何をおっしゃる
>>157 とかネタ振ってみたりしたけど殆ど反応なかったしな
もうちょい反応よければ作品別に投票とかやりたかったんだけど
経った経緯がアレだから仕方ないか…
てゆーか過疎だしなあ
かそかそ
保守
干す
ホス
ブス
保守
でぼー
捕手
最近は票すらも入らなくなった
でぼ買った?
買った
しりとりでもするか
かめ
Men at Work!(K か ク)
紅涙(だ)
ダムンド 次「ド」
保守
次は「ゆ」?
「ド」でいいでしょ
ダムンドって何?
じゃあ次は「だ」だな
ぐぐっても分からんかったがCF1あたりの雑魚キャラと予想
だ・・・・・だ・・・・
まだしりとりやってんの?
梅
ホス
まだまだ続くよ
保守
リーチ一発
姐さん六角
六角義賢
そっちかよ
じゃあ六角義治
マニヤックな流れだなw
262 :
名無しさん@初回限定 :2006/01/17(火) 11:58:12 ID:gTX9xYef0
…
あけおめ!(遅
おそっ!
このスレの存在意義って・・・・
んなもん百万年前からありませんよ。
268 :
名無しさん@初回限定 :2006/01/20(金) 22:37:36 ID:BkLCu/7y0
age
このスレのおかげで本スレに初めて平和が訪れたんだから 世界遺産もんだよ
そうか。それが存在意義か。
うむ。
ぉぃw
(;´Д`)ハァハァ
1月ももう終わりですね
12月はすぐそこに・・・
ひぃぃぃ
ヽ(゚∀゚)ノ
(;´Д`)ハァハァ
いいかげん、このスレを削除して欲しいんだぜ。 なぜなら向こうで投票が出来なくなるからなんだぴょーん
削除依頼出せば?
まだ生きてたのかこいつw
ほどほどに投票がんばろう。消す口実作られてもつまらん。 MaW3のエロスライムに一票
木葉楓に一票
本スレのクズは3度の目のカキコか さっさと消えてくれねえかなぁ
286 :
名無しさん@初回限定 :2006/02/07(火) 16:42:41 ID:BFXykQh60
>>285 そうやって決め付けるから
本当に初心者だった人が怒るんじゃないの?
過去の荒らしと同じだといわれたら誰だって気分悪くなるよ。
テンプレ読まない奴は初心者じゃなくて厨っていうんだよ厨房くん
投票バカの話題はメール欄でやる、とかルール作ればどうだろ<あっち あと、基本的にこっちで対応を検討するように誘導するとか。 こっちならいくら荒らされようがどってことねえし。 アネゴラスに一票
テンプレに注意あるんだから完全放置でいいよ あるいは一回だけ誘導 誘導時もスレタイとURLだけで他に何も言わなくていい 反応してるレスの大半は自演だろうし 継承者のマーメイドに一票
290 :
名無しさん@初回限定 :2006/02/08(水) 00:24:37 ID:ivUmyMsC0
>反応してるレスの大半は自演だろうし
だからその決め付けが・・。
>>287 たとえ厨でも、ほっとくと結局投票の話されていやなんだろ?
だから厨でも説得する必要はあると思う
説得は無意味だと言う事が過去のスレで証明されてるわけだが… つかテンプレくらい読んでくれよマジで 載っけてる意味ないじゃん
ここで自演したいならさせてやりゃいいじゃん。 どうせ隔離場なんだし。ここで満足してくれるならそれでいい。 向こうでさえ完全無視できてりゃそれでいいんだからさ。 蓑虫に一票。
珍しくスレが伸びていると思えば
ミグカリバーに一票
向こうはageてる奴携帯の奴は全部自演って認知でいいかな、とか思うようになってきた
>>290 NGIDとNGワード設定すれば簡単に無視できる
釣られる奴も投票厨と同罪だ
分かった自演
マターリ汁
急にマターリしたなw
マターリ
よし、投票再開するか がくパラにでてくるボクっ娘
ミレーヌ
>>300 までの集計
======4票======
山本和枝(スタッフ)
======3票======
七海(IZUMO)
デボスズメ(e・goマスコットキャラ)
======2票======
倉島渚(IZUMO)
塔馬美由紀(IZUMO)
北河麻衣(IZUMO2)
スライム(MAWシリーズ?)
======1票====== ナッシュ(CF1) サーカス(PYTHIAN) メイフィート(PYTHIAN) 蓑虫(MAWシリーズ) 美琳(紅涙) クリームヒルト(エレンシア戦記) アルマ(蒼月) セレネ(蒼月) メイヴ(MFA) アマテラス(IZUMO) サトリ(IZUMO) 楓(IZUMO) ミレーヌ(エーベンブルグの風) モニカ(MAW3) 葉子(夏神楽等) 津島紅葉(がくパラ) 白鳥琴乃(IZUMO2) エリー(ひとがたルイン) 天神うづき(鬼神楽) 天神かんな(鬼神楽) イチ様(鬼神楽) サトリ(鬼神楽) 霧(鬼神楽)
======1票====== マーメイド(風の継承者) 玉城萌夕(IZUMO零) 永峰陽子(IZUMO零) キジムナー(IZUMO零) ラクティ(CF4) Promised Land(IZUMOテーマソング) 「あ」の人(スタッフ) ぴょんも(スタッフ) 西出師匠(スタッフ) ダイナマイト 亜美(スタッフ) 木葉楓(声優) アネゴラス(e・goマスコットキャラ) ミグカリバー(e・goマスコットキャラ)
ダイナマイト・亜美はスタッフじゃねーwwww
ミスったorz
集計乙ー
スレに活気が戻って参りますた
308 :
名無しさん@初回限定 :2006/02/19(日) 21:43:21 ID:3GJUWb8G0
七海(IZUMO)に一票
おばちゃんに一票
最大で4票なのか
311 :
301 :2006/02/20(月) 06:21:13 ID:8Hp/VepfP
ナツ様(夏神楽) そうそう、タイトル書いてあると集計楽だよ。
そこで嫌がらせにタイトル書かずにクーちゃんに一票 集計の時好きなように解釈にして MFAではないとだけ言っておくが
ヒドス
蛞蝓(ナツ神楽)に一票
俺もおばちゃんに一票
七海(IZUMO)に一票 p.s. 俺はこのGAMEがきっかけでお伊勢様に参拝してきた。
>>316 ワロスww
俺も日本神話に興味を持ったよw
もともと日本神話が好きだったから、 この作品が気に入ったなあ
319 :
316 :2006/02/25(土) 11:03:41 ID:O3pjHDrO0
>>317 >>318 GAME購入前
「日本神話というなんだかよくわからんが、とにかく凄い物語ある。」
クリアー後
「伊勢神宮て古くからの名所だし、一度は行ってみるか…」
今
「心が休まる、茨城からちょっと距離あるけど
シフト調整で恩を売っとけば年1,2回は4連休取れるな…
出勤日の交換要請全部受け入れて連休確保の発言力強めて
年1回は行こう」
(当方、365日24時間営業?の福祉業の職員)
>>319 の心の中
(´Д`* ).。oO(アマテラスたん……ハァハァ)
不敬罪でタイーホ
保守
323 :
316 :2006/03/01(水) 02:29:13 ID:5WW/axmb0
>>320 惜しい
第6章で七海ちゃんや渚のアマテラスさん(GAME上)に対する台詞
リアルで言われたことが有る。
それを考えると恐れ多くも
アマテラスは俺の心の一部なのかな?
ヤタローに1票
今こそおばちゃんに一票
しいがるに一票
保守
328 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/05(日) 20:48:28 ID:CPVAx9pg0
ルインのディアーナ攻略したらCGと回想見れなくなった・・・何で?
ここで聞いても答えは返ってこないと思う・・
保守
おばちゃんに一票
保守
とりあえずココなら言える イチ様をホラーよろしくチェーンソーで切り刻んでみたいな♪ 泣け泣け叫べ泣き喚け♪
意味もなくファルメルに一票
保守
336 :
名無しさん@初回限定 :2006/03/14(火) 23:51:50 ID:liSmk7ek0
不浄
保志
レオン・マクレガーさんに一票
そろそろ集計の季節か
集計といえばRPG最萌にIZUMO勢が出ているんだが 留美が出ていながら楓さんも桃花さんも出ていないのは何故だ
アマテラスが予選突破しちゃったよ すっげー場違いだよw
うはw
保守
IZUMOの成分解析結果 : IZUMOの98%は優雅さで出来ています。 IZUMOの1%は信念で出来ています。 IZUMOの1%は度胸で出来ています。
Studio e.go!出張所の成分解析結果 : Studio e.go!出張所の30%は電波で出来ています。 Studio e.go!出張所の20%はお菓子で出来ています。 Studio e.go!出張所の20%は白インクで出来ています。 Studio e.go!出張所の16%は努力で出来ています。 Studio e.go!出張所の8%は回路で出来ています。 Studio e.go!出張所の2%はマイナスイオンで出来ています。 Studio e.go!出張所の2%は鍛錬で出来ています。 Studio e.go!出張所の1%は嘘で出来ています。 Studio e.go!出張所の1%は利益で出来ています。
うはw
保守
保守
My fair angelの攻略見たけど 賢者の石つくってくれねぇ・・・ 作り方と金5個持って細工屋行っているのに、なんでだ? あと紫水晶どこにもねぇ・・・水晶と蛍石しか落ちてねー!!
>>350 何回も左上に行って確かめているからここに書き込んだわけで・・・、
つまりDVD版って、紫水晶から蛍石に変更になったのか?
空白全部埋めれば普通に手に入るだろ
保守
354 :
名無しさん@初回限定 :2006/04/14(金) 05:29:03 ID:CKCbIUDa0
天神 かんな に一票
355 :
名無しさん@初回限定 :2006/04/14(金) 05:40:41 ID:CKCbIUDa0
天神 かんな に一票
おばちゃんに一票
保守
保守
おばちゃんに一票
田中に一票
北河麻衣に一票 (IZUMO2/IZUMO2学園狂想曲)
362 :
名無しさん@初回限定 :2006/05/06(土) 03:26:50 ID:Pz8zb9Il0
ニニギに一票
おばちゃんに一票
保守
おばちゃんに一票
てすと
本スレにわいてる型月厨はスルーでよろ
するーするー
保守
暇つぶしに作ったエゴゲ系統樹 どうせ半ば過疎スレだし、一部かなり適当。誰か補完ヨロ ベイグラの系統をもう少し出て欲しいな CF ─ CF2 ┬ PYTHIAN ┬─CF2R─夏神楽─継承者─鬼神楽─IZUMO零 │ │ │ └雀神楽─IZUMO雀 │ │ └紅涙─MAW─MAW2─IZUMO─MAW3─IZUMO2─MAW4(仮) │ │ │ │ └─CF3─┬─CF3R┬CF4(仮) │ │ │ └ベイグラ┬ │ │ └MFA─エーベン └ルイン┬ │ │ └魔王の娘 └天神楽 │ │ ├─狂想曲 └──────────────TW─WD─てんあく─ がくパラ──┘
ルインは新しい系統じゃないか?
乙ー
てすと
干す
保守
保守
保守
エーベンブルグの風DVD版でシャルロットの着替えCGと ロザリーのメイド服CGが取れません。 セーブデータでCG埋めてみたけど なにか後味悪く思うので以上のCGの取り方を教えてください。
保守
ほ
メンアットワーク!4結構おもしろいじゃん。 というか未だにリゼッタさんが仲間に加わらない。どこにいるんだろう?
本スレから転載しておくね 303 名前:名無したちの午後[sage] 投稿日:2006/09/01(金) 10:47:54 ID:K6NXHNnb0 昼間図書館に通って夜の大浴場だそうだ
メン4のシナリオのやっつけっぷりに補完&妄想で 書いてみた代物。 「そこも違ってます。その魔法の公式は本来……」 「あうう……」 呆れたように――しかし見捨てることなくリィナの教えは続く。夕暮れの日差しが 差し込むカールの部屋で、彼は本日行われた黒魔法の講義の復習を行っていた。 だが、端から見る者が居れば自主的な復習というよりは徹底したスパルタ授業に見 えただろう。カール自身の成績は決して悪くはない。実際、授業の内容を理解してい ない訳ではない。単に――教える者が優秀すぎた故に、その雑さが目についた、それ だけなのである。 「前々から思っていましたが、カールさんは少し我流が過ぎます。基本を無視してい ない点は評価できますが」 「うーん……こっちに来る前の癖がついてるのかな」 「下地が出来上がって居るんですから、術式を組み立てる手順をもっと整然として、 スムーズに魔法を行使するべきだと思います」 とまあ、こういう事である。 リィナの厳しい指摘に苦笑いしつつ、カールは教えられた問題に取り組んだ。しば しペンを走らせる音だけが室内に響く。カールの部屋がある学園寮は学園から少し離 れた位置にある。 未だ、残って訓練に精を出しているだろう生徒や、談笑しあう人々の喧噪も部屋の 中までは届かない。 (よし、これならいいんじゃないかな) 会心の出来、とまでは流石に自負しないがそれでもリィナの指摘された部分は直せ ただろう、そう思ったカールは確認して貰うためにリィナに声をかけようと顔を上げ た。
「リィ…」 そしてその名を呼ぼうとして思わず口をつぐんだ。リィナが窓の向こうに視線を向 けたまま、心ここにあらずといった表情でいたからだ。落ちかけた夕日が彼女の銀髪 を照らす。その美しさにカールは見惚れた。触れれば崩れてしまいそうな、或いは触 れてはいけない水晶の細工のような、繊細な美しさがそこにある。 それとも――それは燃え尽きる前の蝋燭のような輝きだとでも思ったのか。カール は胸によぎった焦燥に思わず立ち上がろうとして――思い切り膝を机にぶつけた。 「いってええええ!?」 「……!?」 木製の机がガツンと音を立てる。その振動で筆立てが倒れ中身が散らばり、突然の 物音に一気に現実に戻されたリィナの顔には、わずかに動揺の表情が浮かんでいた。 彼女自身、考え事に耽っていたのだから、驚くことは想像に難くない。 「くぅー……いたた」 「……一体何事ですか。突然奇声を上げたりして」 だが、それも束の間のこと。わずか数秒で落ち着きを取り戻したリィナの冷たい視 線にカールは射抜かれることになる。正直な話、膝の痛みより彼女の視線の方が何倍 も痛いと、背筋を震わせた。
「いや……その」 君に見惚れていた、などと口に出すことも出来ずカールは答えを言うのを戸惑った。 「そ、それより、リィナ! 問題解けたんだけど、これでどうだろう」 「勢いで誤魔化すのは感心しませんが……まあ、いいでしょう」 そう言いつつ、リィナはカールが慌てて突きつけたノートに目を走らせる。一瞬、 そこには今までカールが見たこともない彼女の表情があった。 僅かな微笑。少し困ったような、それでいて少し嬉しそうな、少なくとも学園に来 てからの数ヶ月の間、一度も見たことがない彼女の笑顔だった。 「リィナ……笑ってる?」 「……!」 不思議そうに覗き込んだカールの顔に、リィナは一瞬驚いたが、すぐに平静を取り 繕った。 「き、気のせいじゃないですか。私が笑う理由なんて何処にもありません」 平然と言うが明らかに口調には焦りの感情が出てしまっている。しかし、カールに そこまで複雑な女性の感情を読み取れるはずもなく、 「そうかな…?」 と、疑問を抱く。流してしまえばいいものを気になる素振りを見せたために、さら にリィナは口調荒くカールに突っかかる。 「わ、私がそうだと言っているのだからそうなんです! それよりカールさん、この 問題はいいですが次の……」 「は、はいはい!」 こんな感じで、少し空気の変わった勉強会は日が暮れるまで続く。 二人は気づいているのだろうか。カタチは違えど、その二人の立場が少しずつ、昔 のそれに近づいていることを。 ロレンツとウィルヘルムの来訪より二日。 明らかになった様々な事実は、二人の知らぬところで、しかし二人に揺さぶりをか けている。それは両天秤のように交互に揺れ――二人を悪意の渦へと誘っていく。
「むむぅ……」 「静穂? そんなところで何してるんだ?」 戦闘術の講義中、模擬戦を一戦終えた静穂は、何故かあさっての方向を向いたまま 唸っていた。その視線の先にはリィナがいる。そのことが気になってカールは声をか けた。 「あ、カールさん。いえ、実はちょっとだけ気になることがありまして」 「何かあったのかい」 「うーん、うまく言えないんですが最近リィナさんの態度が柔らかくなったと思いま せんか?」 静穂がそう思うのも無理はなかった。入学当初から全く他人を寄せ付けなかったリ ィナが、最近――具体的に言えばカール達のパーティに参加してから――は、言葉こ そ少なめだが、拒絶するような意志を示すことは滅多になくなった。 纏っている雰囲気も随分と緩和し、触れるだけで斬れてしまいそうな冷たい雰囲気 は今のリィナには微塵もなかった。 「僕の場合は、柔らかくなったと言うより、だんだん昔のリィナに戻ってきているの かなって思ったけど」 「ふーむ、今のリィナさんからは昔のリィナさんというのが想像できませんねぇ」 何処か含むものがあるような声で静穂は言った。その視線がどこか悪戯心を含んだ ものに見えてカールは悪寒を感じた。 「でもカールさん。大丈夫なんですか?」 「何がだい?」 「この間の――ベルナルド先生とあの人の会話ですよ」 「ああ……その事なら大丈夫だよ」 静穂が言っているのは、先日の夜に見かけたハンター協会の会長ウィルヘルムとベ ルナルドの会話だった。内容こそリィナの身を案じているように聞こえたが、何処か 不安を抱かせる内容でもあった。
カールは事の真偽を確かめ、ベルナルドが信頼に足る人物だと判断している。 「ボクはまだちょっと不安なんですけどね。ベルナルド先生はともかく、あのウィル ヘルムって人はちょっと怖かったですし」 「うん、それは僕も感じた。通り過ぎるときに感じた悪寒はあの人がハンターとして の強者なのかわからなかった」 だから警戒すべきはむしろ彼だろうとカールは言った。未来のハンターを目指す者 が協会の会長を疑うなど恐れ多いかも知れないが、そんな事は彼にとっては些末な事 だった。 カールが案じるのはリィナの身である。それこそ、レイナと共に10年という月日 の間、揺るぐことの無かった目標である。それは思わぬ形で宙ぶらりんのようになっ てしまったが、リィナが未だクライトン家の宿命に縛られているというのなら、自分 にはまだやるべきことがある。 「そこの二人」 「は、はいっ!?」 「えっ!?」 少し突き刺すような口調で声をかけられた。見れば、少々不機嫌そうな顔のリィナ が二人の前に立っている。 「いつまで休憩しているつもりですか? まだ模擬戦の時間は終わっていませんよ?」 「あ、あははー、そ、そうですね。それじゃカールさん、ボクはこれで! あっ、ね えねえ、エステル! 次ボクにつきあってー!」 すかさず、手の空いている生徒を見つけた静穂は、リィナの追求から逃れるように 風のごとき速さで修練場の奥へと向かった。この切り替えの速さ、そして自らに迫る 危機を逃れるための手段を選ばぬ潔さ。その手腕の良さはハンターとして褒められる べき才能である。 カールはその為に逃げるタイミングを逃したわけだが。 「あのーリィナ?」 「さあ、カールさん立ってください。お暇のようですから、私の相手をしてもらいま す。休憩を十分とったようですから」 「いや、でも、リィナさっきまで」 「私の方は問題ありません。つべこべ言わずに立ってください」 「は、はい……」 結局、この後講義が終了するまでカールは延々とリィナと打ち合う事になった。
こうして、少しずつリィナを取り巻く環境は変わっていった。それに伴ってリィナ もまた少しずつ変わっていった。この調子で少しずつ何かが良くなっていけばいいと カールは本気で思っていた。 けれど、悪意はそんな平穏を許さずただ残酷な真実のみを二人に突きつける。 「これは授業ではない。命をかけた真剣勝負だ」 「ベルナルド先生!」 水路で見かけたウィルヘルムとベルナルドの密会。 明かされる事実、ベルナルドの裏切り。 突然、足下を崩されたような真実にリィナは呆然として動くことは出来なかった。 だが、迫り来る剣は無情だ。ベルナルドは――普段と変わらぬ無表情のまま、カール 達に向けて剣を振るう。両刃の剣はその重量もさることながら、魔力を伴ってさらに 強化されている。剣を振るう――そんな生やさしいものではない。重さと速さで、鉄 すら瞬時に切り裂ける熟練された技だった。白魔法の使い手は総じて近接戦闘を苦手 とするハンターが多い中、ベルナルドの剣技はその定説を覆す程の代物だった。 「くうっ!」 「どうした、君がここで学んだことはその程度か」 一太刀、二太刀と続けざまに叩き込まれる斬撃は徐々にカールを追いつめていく。 長混を振るい、斬撃を受けるだけで精一杯だった。疾風怒濤――まさに言葉通りの剣 戟が生み出す乱舞は、まるで刃の嵐である。一撃は受けるだけでカールの手から力を 奪い、体力を消耗させていく。受け流すことすら出来ぬ重い一撃はそれだけでカール から選択肢を奪う。
「ベルナルド先生……本気なんですか!? 本気でリィナを…!」 「言ったはずだ。私の目的はそうだと。その為に必要なことをしたまで。偽りなどな い」 「嘘だ! あんな…あんなに他人を心から心配するなんて、打算や目的意識だけで出 来るはずがない!」 「それは君の勘違いだな。他者の感情など推し量れるものではない。だからこそ、君 たちもリィナ君の態度の真意を知ることが出来なかった。表面上の行動などどうと でも繕える」 「そんな…!」 「まさか、私が今も君たちに手心を加えるなどと思ってはいまいな? そんな考えで いると今ではなくともハンターを目指す内に必ず死ぬぞ。悪意というのは、二重、 三重の仮面で覆い隠せるものだからな」 ベルナルドの切り上げが、カールの長混を弾く。手元からこぼすことはなかったが、 上体が大きく反らされ、完全にがら空きになってしまった。その隙を逃すベルナルド ではない。 無言に、無表情に、手首を返して剣を振り下ろす。 「うわっ!!」 反射的に後ろに下がるも、カールは左肩から腹部にかけてうっすらと制服を切り裂 かれていた。切り口からは血がにじみ始めている。浅い傷ではあるが、半歩下がるの が遅れていればその刃は心臓に達していただろう。その事実にカールは恐怖を実感す る。それと同時に、ベルナルドの敵意が本物であることも。
「それでも、リィナは貴方のことを信じていたのに……! 信頼していたのに!」 「当然だ。そうなるように私が動いたのだから」 「リィナの気持ちはどうなるんですか!」 「言っただろう、その気持ちを裏切ることこそが最大の鍵だったのだと。だから私は そうなるよう動いたまでだ」 「本当に……リィナの気持ちを利用することしか頭になかったと……そう言うんです か……?」 「無論だ」 一際重い斬撃が、三日月の軌跡を描いてカールに迫る。剣先が左腕を掠めていく。 皮膚が裂け、軽く血が噴き出すが、痛みを感じることはなかった。 痛むのは心。 こんな事実を突きつけられたリィナを思うカールの心の方こそその痛みに悲鳴を上 げている。だからこそ、ここでベルナルドの思惑通りにさせてしまうつもりはなかっ た。冷静さを努めて取り戻そうとし、状況を打開することを考える。 (何とか打開しないと……! このままじゃ押し切られてしまう!) 相手が現役のハンターである、そんなことは言い訳にすらならない。追いつめられ ながらもカールの目は死んでいなかった。その背に、打ち拉がれ膝を折った妹分がい るのだ。ここで立ちふさがることが出来ずに、幼い日の誓いなど守れはしない。 足りない技量、経験を、カールは気迫一つで補うつもりだった。元より手持ちの技 量と仲間達以外に、カールの武器はない。だからこそ、心で屈するわけにはいかなか ったのだ。 「ぬっ!?」 そこでベルナルドの剣の流れが変わった。何かを弾くためにカールとは別の方向に 向けて剣を振るったのだ。リゼッタの放った一矢が、剣舞の嵐を一時的にだが食い止 めた。
「カールさん! 今です!」 「ボクも手伝いますよ! ヘイスト!」 リゼッタの声を合図に、カールはそこから一歩踏み込んだ。さらに静穂が自然魔法 の一つ、ヘイストでカールの瞬発力を強化する。風の力を取り込み、全身が驚くほど 軽くなったカールは、無我夢中で長混を渾身の力を込めて振るう。 「うああああああっ!!」 基本動作の二連撃、突きから払い、遠心力を乗せてフルスイングで打つ、それによ ってがら空きになった腹部に強烈な蹴りを放ち、身体をくの字に折り曲げたベルナル ドの顎を長混の先端で穿つ。 それでも足りないと実感した。自分のごとき未熟者がどれだけ一撃を叩き込もうと それだけでベルナルドを封じることなど出来ない。 『もっときちんとした術式で……』 瞬間、リィナの声がカールの脳裏に蘇る。打撃だけでは足りない。ならば、魔力で さらに強化するのみ。屈するな、走り続けろ。止まれば、きっと相手の剣が自分の首 を飛ばす。その敗北のイメージを壊すように、カールは魔法を紡いだ。 「サンダー!」 雷撃を放つ黒魔法は、カールの魔力を糧に具現化する。紫電の雷光はカールの右手 から放たれ鞭のようにベルナルドの身体を打つ。羽織っていたマントは焼け焦げるよ うに切り裂かれ、その電撃は間違いなくベルナルドの身体に浸透した。 そしてカールの左手の雷光は、まるで帯電するように長混に走っている。両手で構 えなおした長混は紫の光を帯び輝く。
「ベルナルド先生! 貴方は――!」 雷光で強化された長混でカールは再び乱打を放つ。 突く、叩く、払う。 突く、叩く、払う。 突く、叩く、払う。 足りないモノは手数で補う。まるでカールの気迫がそのまま現れたのか、突きは閃 光の如き一閃でベルナルドの身体を穿ち、振り下ろしと振り上げを織り交ぜた打撃は、 火花のように炸裂し、弧線を描く薙ぎ払いは、身体を両断せんとばかりに軌跡を描い て敵を打つ。 確かに力量という点では及ばないだろう。だが、使えるモノを駆使し、味方の助力 を得て一気に流れを変えたカールの行動力は賞賛に足るものだった。 「く……見事だ。さすが私の教え子……だが!」 それでもまだ、ベルナルドは止まらなかった。雷撃混じりの打撃によって、身体の 皮膚が所々裂けて出血し、内部まで伝わった衝撃は全身の至る所に激痛を起こしてい る。それでも彼は止まらない。カールを尻目に走り抜け向かうその先には、リィナが いた。放心状態で座り込んだリィナは未だ動けずにいた。迫り来る驚異から、妹を守 ろうと、レイナはその間に立ちふさがる。 「くっ、この!」 「少し大人しくしていて貰おう」 ベルナルドはレイナに向けて左手を掲げ、重力場を生み出す魔法を放った。自らと ほぼ同じ体重を乗せられ、レイナは完全に動きを封じられた。 「うっ……身体が動かない…」 レイナを押しのけ、走り込んだその先には動けずにいるリィナがいた。剣を引いて 突き刺そうとするその姿を、リィナは信じられないものを見るような目で見ていた。
「ベルナルド先生……?」 「――これが私の果たすべき事だ」 どうして? とリィナが問う。 目の前にある光景が答えだと、声なき声が言う。 信じていたものが幻だったと。 信じられるものは何一つないのだと。 自分には孤独と闇しかないのだと。 そう、思いこんでしまいそうな瞬間、リィナの視界は何かに遮られた。 「リィナーーーッ!!」 そして生暖かい何かがリィナの顔に降り注いだ。 「え……?」 「なんだと……!?」 驚愕は二人同時。 そして仲間達は言葉もない。 深々と突き刺さった剣は、カールの脇腹を貫いていた。カールの表情は変わらない。 離された距離を瞬時に詰められたのは、無我夢中だったからだろう。本来ならば腹部を 深々と突き刺すはずだった剣が、脇腹を捕らえたのは、カールが反射的に混で軌道を反 らしたからだ。 それが出来たのは――リィナが同じような攻撃をよく使っていたから。 レイピアを操る彼女は突きを起点とした斬撃を繰る。パーティの一員になってから、 偶に模擬戦を行っていたカールは、その経験から反射的に刺突を反らすに至ったのだ。 その背中をリィナはただ見上げていた。
自分を庇い傷ついたその背を。その背に、リィナは何を思ったのか。 カールは、その両手に最後の力を込めた。正面の敵を見据える表情は苦痛に歪むこ ともなく、ただ、怒りと悲しみの混ざったような複雑な表情のままだった。振り上げ た長混をベルナルドの肩に叩き付ける。右肩を粉砕せんとばかりに振り下ろされた鉄 塊の如き一撃。 「自らの身体を使ってまで彼女を守るか……」 小さく呟いたベルナルドの手から剣が落ちた。剣は自らの自重に従い、カールの脇 腹から抜け、通路に転がった。 無言で最後の気力を振り絞ったカールの一撃は、ようやくベルナルドの手から剣を 奪うことに成功した。 「ふん、とんだ茶番だな、ベルナルド」 そこへ、先ほどからずっと沈黙を保っていた男が口を開いた。非常に退屈だったと 顔で物語っている。その表情を見るだけで、カールは怒りがこみ上げてくるのを感じ た。 こいつの所為で10年前に自分たち家族は引き裂かれた。 こいつの所為でリィナは10年間を無為に苦しまされた。 全ての元凶は、目の前の慇懃無礼な男にあったのだと理解したからだ。 「ウィル……ヘルム…!」 脇腹からの出血は止まらないというのにカールは必死に立ち上がり、怒気を込めて その名を呼んだ。 「その身体で私ともやり合う気か? やめておけ、元から相手にもならんというのに それでは準備運動にすらならない」 「ふざ……けるな……! お前だけは……っ……お前だけは絶対に……!」 「その気迫は買うがな、一介の学生が粋がったところでどうにもならん。それに、こ のような場所で立ち回るほど無粋なことは好みではない。この場は引いてやろう。 学生の身で、現役のハンターを退けたご褒美という奴だ」 そう言いながらウィルヘルムは背を向けて水路の方に消えようとする。まだ追うこ とは出来るだろうが、もはやそんな余裕は何処にもなかった。
カールが、支えを無くし通路に倒れたからだった。 「カールさんっ!?」 「カール!?」 リゼッタとレイナが慌てて駆け寄るが、カールの返事はなかった。 カールの意識すでになく、先ほどまで勇ましく長混を握っていた腕にも力はない。 倒れた通路は、カールの脇から溢れる血で瞬く間に赤く染まり、まるで失われていく 命を見せつけられるようだった。 「レイナさん! 誰か先生を呼んできてください! 私はその間にカールさんの傷を 塞ぎます!」 「う、うん! お願いね、リゼッタさん!」 一瞬自分も残ると、言いたかったレイナだったが、回復魔法もろくに使えない自分 が残ってどうなると思い返し、一目散に学園に向かって走った。静穂は手持ちの道具 袋から薬を取り出しリゼッタの手伝いをし、リィナはただ呆然とそれを見守っていた。 「お兄……ちゃん……?」 10年ぶりにその名を呼んだ。あまりにも突然すぎて何が起こったのか、まだ理解 が追いつかない。 ベルナルドに裏切られた事実。 そのベルナルドから自分を庇って倒れたカール。 いっそ夢ならばいいのにと思いたくなる悪夢のような光景。 「リィ……ナ……」 「……!?」 微かに聞こえた声。水路に流れる水流の音にかき消されそうなほど小さな呟きは、 しっかりとリィナに届いた。側に駆け寄り、カールの顔を覗き込む。
「お兄ちゃん!?」 「お兄ちゃん……ああ、僕の事か……あんまり懐かしくてわからなかったよ……」 俯せに倒れ、それでも側に来たリィナに弱々しく笑みを向けた。 「怪我……してない?」 「わ……私よりお兄ちゃんの方がよっぽど!」 リィナは少しだけ怒りを込めて言った。どうしてここまで人を気遣う。散々、酷い 事を言って、どれだけ傷つけたかわからないというのに。 「そっか……リィナ…は……無事か。よか…」 「お兄ちゃん?」 言葉は唐突に切れた。 笑みを浮かべたまま、カールは目を閉じてしまい、その瞳にリィナを映すことはな い。リィナは握っていたカールの手が冷たくなっていくのを感じ、ガクガクと身体を 震わせた。目に映る景色はモノクロに変わっていくように色を失っていく。 「いや……いや……だよ……」 必死にリゼッタがカールの名を叫びながら回復魔法を必死にかけている。 静穂は賢明に血止めを施し、カールを呼びかけている。 けれど、リィナにはそんな声も音も届かない。 そんな中、リィナの中で唐突にある光景がフラッシュバックする。 幼い日、繋いだ手を引きはがされたあの日。 左手は大好きな姉が。 右手は密かに思いを寄せていた兄のような人が。 けれど、繋いだままでいるには自分は無力で、二人は子供過ぎて。 抗うことすら出来ずに、孤独の中へと放り込まれたあの日の風景が蘇る。 まるで時が止まったような静寂の中、リィナは温もりが失われていくカールの手を、 「いやああああああっ!! お兄ちゃーーーーんっ――!!」 幼い日のように彼と繋いだ手を離されまいと強く握りしめながら叫ぶことしか出来 なかった。
コチコチと時計だけが音を立てる部屋。 静かな寝息を立てて眠るカールと、その側で虚ろな瞳をしたまま、しかしカールか ら目を離さぬリィナが座っている。 既に日は落ち、室内は夜の闇に包まれている。正直な話、リィナはここに至るまで の道程をほぼ覚えていなかった。ただ、朧気に感情にまかせて叫び、皆を部屋から追 い出した事くらいが頭に残っていた。 そのきっかけは些細なことだ。 ベルナルドの投獄。 それに伴い施設に連れ戻されると思っていた自分の思わぬ処遇。 予想だにしなかった父の言葉。 ただでさえかき乱されたリィナの精神は、怒濤のごとく押し寄せた急展開について いける筈もなく、喜びと戸惑い、入り交じった複雑な感情だけが残された。 微笑めればよかったのか。それとも激昂すればよかったのか。 10年で身に付いてしまった鉄面皮は咄嗟に外れず、結局のところ時間が欲しいと いう懇願さえ、感情の赴くままに皆を追い出すという形でしか実現できなかった。 正直、あのような大声を出してしまって、休んでいるカールに申し訳ないとさえ思 った。 結論から言えばカールは一命を取り留めた。 出血こそ激しかったが、重要な臓器に損傷がなかったことが幸いした。回復魔法で、 傷は何とか塞げたため、増血剤を打ち一日安静にすれば問題ないとのことだった。今 は失血性のショックで意識が無いだけだというフィリスの説明に、リィナは心から安 堵した。
他者のことをここまで案じたのはいつ以来だろうか、とリィナは思う。 安らかな寝顔で休むカールの表情を覗き見る。振り返れば、再会以来カールには辛 辣な態度しかとってこなかったのではないかと。普通ならば戸惑い、避けて当然だろ うにカールは懲りずに何度も自分にちょっかいを出してきた。 表面上はどうあれ、リィナはそれが嬉しかったのだとようやく悟れた。あの白い部 屋での生活で、過去の自分は何一つ無くなってしまったのだと思っていた。けれど、 それは自分の勘違いで、望んだ人は変わらず側にいてくれる。 カールとレイナの心配が、言葉だけの上っ面だけを繕った偽りの感情などではなか ったのだ。姉は自分のために傷つき髪を無くし、カールは命すら投げ打って自らを庇 った。そんな二人に――自分はどれほど酷い言葉を吐いたか、そう考えリィナは自己 嫌悪する。 そしてそのどちらも――下手をすれば命を落としかけたのだ。後悔の念は強い。 リィナは今の自分の気持ちが、カールとレイナのことしか無いことに驚いていた。 あれだけ信頼していた、いや無条件にすがってすらいたベルナルドが自分を裏切り、 投獄までされたというのに。 ショックではないといえば嘘になる。くずおれそうになっていた自分を支えていた ベルナルドの裏切りは確かにリィナの心に影を落とした。 もしも自分にそれしかない、たった一人だと常々言っていたとおりならば、自分は もう立ってさえ居られなかっただろう。けれど、まだリィナには自暴自棄にならずに すんでいる。まだ立ち上がり歩く気力が残っている。 リィナは自分の髪をたぐり寄せ、その先に結んでいるリボンを手に取る。レイナと 同じ年月を経て、しかし違う思い出を蓄積した心の支え。 カールの手作りのリボン。 改めて見つめていると、かつての感情が蘇る。否、蘇ったのではない。今も変わら ず抱き続け、けれど目を背けてきたもう一つの感情。 愛憎。 深い愛は転じて憎しみと化す。 幼かったから、と。そんな言葉で片付けられるほどこの10年の孤独は生易しくな かった。音沙汰のない家族に向けられた救いの懇願は、いつしか自らを見捨てた憎し みへと変じた。
自分は他人が信頼できなかったのではない。ただ――憎かっただけだ。 本当に助けて欲しい人に、本当に側にいて欲しかった人に見捨てられた事が。 それがただ、他人という形に延長になっただけ。リィナが求めていたのはただもう 一度家族と共に過ごせる時間。 それが、もう目の前にあるんだと、カールの表情を見て思うリィナだった。 「……お兄ちゃん」 氷解した心が熱を持つ。 浮かされた心が叫ぶ。 目の前で傷つき倒れた人を思って、ただリィナは涙を流す。 摩耗した願いは、少女の心を凍てつかせた。 嗚咽をあげることすらなく、ただ静かにリィナはその瞳から大粒の涙をこぼした。 「………う……」 カールは頬に当たる感触で目が覚めた。 痛みはほとんど無い。ただ、頭が少しはっきりしないだけだ。暗闇に目が慣れると そこがいつの間にか住み慣れた自分の部屋であることに気がついた。 そして、目の前にただ泣き続けるリィナがいることに。 「リィナ……? どうしたの?」 「……お兄ちゃん? 目が覚めたの?」 カールは身体を起こす。違和感がないことを確認すると、カールはリィナの顔を見 据えた。そこに残る涙の後が、彼女の感情を物語っている。 「よかった……お兄ちゃんが…無事で」 そこから先は言葉にならない。カールは、どうしたものかと考えあぐね、結局、リ ィナが泣きやむまでただ頭を撫で続けた。柔らかい髪の感触がカールの手をくすぐる。 そうして落ち着いたリィナは少しずつ状況を説明し、カールはそこにいたってよう やく自分の置かれた状況を理解した。
「それじゃ、リィナがずっとついててくれたんだね。ありがとう」 「ううん、だって…私の所為だから」 「そんなことないよ。あれは僕が勝手にやったことだ」 「違うの……それでも、私が動けたらあんなことにならなかった」 「無理もないよ。あんな形で信じてた人に……」 裏切られたら、という言葉をはっきり口にしたくなくて、カールは言葉を濁した。 だがそれでも納得がいかないのか、リィナの表情は冴えない。そんな顔をさせておく のが忍びなく、カールはとにかく話し続ける。 「ぼ、僕なら大丈夫だよ。もう痛みもないんだ。ちょっとぼーっとするけど、それは 薬のせいだと思うし」 「お兄ちゃん……」 リィナのカールを見上げる瞳が潤む。そんなリィナの表情の変化に、カールはただ 戸惑うばかり。 「私ね、本当はお兄ちゃんとお姉ちゃんが憎かった。病気の私の事なんか忘れてしま ったんだって、そう思ったから」 「それは……」 そう思っても仕方がない。見舞いに行くことすら出来ず、手紙は届くことはなかっ た。幼い三人は互いに無力で、月日だけが残酷に過ぎ去っていったのだ。 「だから、最初に二人にあっても嬉しくなかった。どんな言葉をかけられても嘘みた いに聞こえて……」 「うん……」 カールはリィナの言葉をただ黙って聞いている。ようやく、触れられる彼女の本音 だ。例えどんな言葉であっても聞き逃すまい、そう思って集中する。
「でも……お姉ちゃんが私を庇って、あのリボンが大切だって……そう言った時、心 の何処かでそれは間違いだったんじゃないかなって思ったの。でも、すぐには昔の 自分に戻れなくて……お兄ちゃんにも随分冷たくしたよね」 「そう……だね」 「本当は嬉しかったのね。素直に……二人にありがとうって言えればよかったのに。 つまらない意地ばっかりはっちゃって……ごめんなさい……本当にごめんなさい」 ぐすぐす、と鼻をすすりながら、それでもリィナは賢明にカールに伝えようとして いる。閉じこめていた、自身の感情を。 突き放し遠ざけるための言葉ではなく、歩み寄り求めるための言葉を紡いでいく。 「いろんな事が起こりすぎて……正直、自分の気持ちもわからなくなっちゃって…… 一度自分のことを振り返ってみたの。そしたらね、最後には……お兄ちゃんのこと しか思い浮かばなかった」 「リィナ……それは」 「ねえ、お兄ちゃん。今なら言っていいかな? 私に我が儘を言う資格あるかな?」 それは懇願だ。カールには分かる。今更そんな都合の良いことを願って良いのかと、 リィナはカールの言葉を待っている。 悩むことも考えることもカールには不要だった。元より答えは一つ。如何なる理由 があろうとそれが変わることはない。 「僕は――リィナの願いならどんなことでも聞くよ」 「ほんと?」 「うん。だってその為に僕はここへ来たんだから」 カールもまた、いつしか自分の気持ちが変化することに気がついていた。 リィナの手を取れなかった無力感は、いつしかそうである自分への憤りに変わり、 彼は魔法学園への進学を決意した。己の無力さを嘆いたのはレイナだけではない。 「あんなに酷いことを一杯言ったのに? 冷たく当たったのに?」 「この10年、リィナの我が儘すら聞けなかった事に比べれば、小さな事だよ」 リィナの小さな願いなど、カールにとっては我が儘にすらなりえない。だから、君 の願いを聞かせてくれと、カールは微笑み次の言葉を待つ。
「私を……私をもう、ひとりぼっちにしないで……もう、さみしいのは嫌だよ……。 お兄ちゃん……」 「うん、分かった。約束する。僕だけじゃない、レイナも、みんなも一緒だ。もう誰 もリィナをひとりぼっちになんてしないよ」 カールはリィナの頭を自らの胸に抱き寄せ、耳元でささやいた。求めた温もりが側 にある。その重み、その暖かさを胸に抱き、今度こそこの手で守り抜くと誓った。 「うん……うん……」 リィナは、安心したように微笑み、そして縋るようにまた涙をこぼした。先ほどと は違う。安堵と安らぎの涙だった。 そうして二人で無言の時を過ごした。言葉はなくとも互いの温もりを感じ合う、穏 やかな時間が過ぎた後、リィナは唐突に切り出した。 「ねえ……お兄ちゃん」 「うん?」 「本当はね、自分の気持ちがよくわからなかったの。ベルナルド先生があんなことに なって、またひとりぼっちになるのかなって。そう思ったから……」 そう思ったからこそ、自分はカールを求めた、そう思ったとリィナは告げた。 「けどね、色々考えてみて、そうじゃないって思った。ずっとずっと、素直になれな かっただけで、お兄ちゃんに会えたことや、一緒に勉強したこと、助けて貰ったこ と全部嬉しかったんだって。この気持ちを…寂しさのせいにしたくないって思った」 リィナはカールから目をそらさない。今から話すことは全部正直な気持ちだと、瞳 が訴えている。カールはその思いに正面から応えようと思った。 「だから……私は言うの。お兄ちゃんが大好きだって。小さな頃からずっとずっと想 ってきた」 「うん、僕もリィナのことが大好きだよ」 あの日、去っていく小さな少女の手を取ることの出来ない自分を、何処までも無力 に思ったのも、その思いがあればこそ。幼い少年の誓いは、生涯を賭けてたった一人 の少女の為に、その身を投げ出すことすら厭わぬほどに、少年を強くした。 カールは思う。この手に抱く少女を今度こそ護るのだと。 「もう……一人にしないでね、お兄ちゃん」 「ああ、約束だ。もう二度と一人になんかしないよ」 これはその誓いだと、思いを込めてカールはリィナに口づけをした。
幸せそうなリィナ。 俺は期待に胸を膨らませて画面をクリックした。 画面が暗くなり・・あれ?なぜお城?・・・・ レイナ「見て、カール。城門よ」 ・・・・・・・・・・・
>>403 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>403 オチだけ秀逸過ぎw
ねヴぁーえんでぃんぐw
最新作『み・こ・こ・ん』・・・いいんだけどねw キャッスルファンタジアシリーズの新作期待してたのにorz
CF4は多分史上最大の駄作に終わり信者はegoを見限って終りさ。
ファンが見限るんじゃなくて社員が自覚して自分で幕を降ろさないと
ソフトもCDも全部高い それがエゴ イベント価格でやっと市場でのファンディスク価格 それがエゴ
リドルソフトが・・・w
腹がへったので リゼッタお姉さまのツバサをもいで、根元のお肉を手羽先にする。 BGMはお姉さまの絶叫、でもすこしうるさいなぁ。 よし、今度はタン塩にしよう。 ちょっと舌を引っこ抜くから大人しくしててね、 じゃ、いくよ・・お・ね・え・さ・ま♪(リゼッタ死す・・・
リドルなのになんでデボいるんだw MAWもCFも神楽もIZUMOもいいんだが もっとこう「意外だ!」と思わせる作品は出ないものか。 でもとりあえず月刊エゴはヤめたほうがいいんだがw
本スレに書いてくれw
というか、実はもう危ないんじゃないか? 自転車操業状態ではないか。もしかしてつぶれる? つぶれる前に歴代女性キャラの抱き枕セットを(ry
417 :
名無しさん@初回限定 :
2006/11/14(火) 19:10:35 ID:+B15mpqf0 ねぇ、顔が同じでちんこ立たなくなっちゃったw