エロゲ業界もすっかり勢いがなくなったな

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流れが混沌としてる気がするので、ちょっとまとめてみゆ

「エロゲーもすっかり勢いがなくなった」理由とか

A.企業倫理的側面
 バグ・発売延期・商法
 (実例:まぁ、山ほどw)

B.創作物へのバイタリティの問題
 B-1マンネリ・ワンパターン・値段に見合わない・「作りたいもの」ではなく「売れるもの」・昔は情熱があった
   萌えの氾濫・抜きゲーで抜けない、など
   (実例:同級生・リーフビジュアルノベルなど)
   ←(反論)一般化は出来ない、一部メーカーはガンガってる。懐古趣味
   (実例:アリス・きゃら・エウなど)
 B-2「新しいもの」
   「ゲームジャンル・システム」と 「シナリオ・キャラ設定」
   「斬新」であれば、何をやってもいいのか。「奇抜」であるだけに終わってないか?
   メーカーの思惑とユーザーの意識の擦り合わせは必要か?
   (実例:下級生2・はなまる!騒動)
   ↑荒れ易い話題につき注意
1842/2:05/01/18 11:30:27 ID:AWpRR18n
C.メーカーの事情など
 C-1ランニングコストの高騰。開発、環境、声優など
    企業的には「売れるもの」を作らざるをえない。迂闊な「冒険」は難しい。
    ←体力のある大手の課題
 C-2同業他社が乱立しすぎて、Πの奪い合いが泥沼化している。タイトルの過剰供給
   エロメディアとしての特性
 C-3? 同人の台頭が意味するもの
    (実例:TYPE-MOOM、ひぐらし)
    同人メーカーにトップを奪われるのはいかにも不甲斐ない
    ←同人市場のポテンシャルはもはや商業と遜色無い

D.責任の所在
 D-1ユーザー
   幼稚化・狭量(ユーザーからもメーカーからも指摘あり)
   「それでも買ってしまう」ことによって問題メーカーを許している。バグが最たる例。
   ※不可避的な理由として、ユーザーの高年齢化。時間的な余裕がない。
 D-2メーカー
   「これでも売れる」ことへの甘え。向上心の欠如。
   安易なボリューム至上主義
 D−3ネット(の影の部分)
   P2Pソフトの普及は深刻。
   また、一部声の大きいユーザーが目立ち、実数以上の多数派と見なされる可能性もある。