問一
「よし、今日はかなみちゃんのして欲しいようにしてやろうではないか」
「じゃあエッチやめて」
「それだけは聞けんな、ガハハハハ」
これはサービスだ、と言ってランスはかなみの上半身を脱がせ、
左胸を愛撫し始める。軽く撫でつけるようにした後ふにふにと揉み、
少し立っている乳首を舌でこねる。それを単調に繰り返すランス。
それだけで十分に感じてしまうかなみだったが、ランスがそれ以上を
一向にしようとしないので、切なさに躯をよじる。
左胸を押しつけようとすると、察したようにランスは顔と手を少し離して
一定距離を保ち、やはり同じ程度の力で愛撫を繰り返す。
さわさわふにふにぺろぺろ、さわさわふにふにぺろぺろ…
「あ、あの…」とたまりかねてかなみが声を出す。
「なんだ?」
「そ、その、もっと、その…」
「なんだ、はっきり言えはっきり。」
「だから、その…なんでもない」ランスがにやけてるのに気づいたかなみは
腹立たしくなって口を閉じた。
「そうかぁ、なんでもないのかぁ」
さわさわふにふにぺろぺろ、さわさわふにふにぺろぺろ…
「あぁ…あぅ…は、反対は?」
つい言ってしまったかなみだったが、ランスは
「反対? 反対とは?」
「う、うぅ…」
「遠慮せずに命令してみろ。今日は数少ないチャンスだぞ? 気持ち
いいところを言ってみろ」
「き、気持ちよくなんか…ないもん…」
つい意地を張ってしまい、結局そのままかるくイクまで単調な愛撫は
続いたのだった。
ちょっと言葉責め足りないがこんな感じでどうか。