葱板的アメリカンジョーク

このエントリーをはてなブックマークに追加
237名無しさん@初回限定
ある男がエロゲ会社を立ち上げた。
自分のヲタ時代の苦渋を思い自分の会社だけはあんな風にはすまいと心に誓いながら。

男はやった。やりとおし、成し遂げた。それは完璧な会社だった。
シナリオは硬軟織り交ぜてテンポよく、テキストは誤植無く、
アニメ絵の面影を残しながらも美しくいろ塗られたCG、
演技力あふれる声優に、まさかのときはボタン一つのウィンドウ切り替え機能。
そしてなにより良心的価格・守られた発売日。

その第一作目が発売される、前日のとある掲示板。
「そんな会社あるわけないじゃん、ネタだろ?(プ」

…というわけでその会社は存在を信じられることもなく一作目で大コケしてつぶれてしまった。