シルミルの主人公君
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俺は、枕元に置いてあったコンビニ袋を引き寄せなが
ら、少しばかり普通より大きめのムスコを軽く握りしめ
ると、ゆっくりと上下に動かし始めた。
【中略】
ひとしきり袋の中に発射し終えると、俺はコンビニ袋か
らムスコを取り出した。
コンビニ袋の中には、今しがた出したばかりの白濁液が
大量に入っており、ズシリとした重みがあった・・・。
おそらく缶ジュース一本分くらいはあるだろう。とても
普通では考えられないような量だ。ティッシュくらいで受
け止められる量ではない。
「・・・・・」
俺は、その袋を眺めながら人一倍は情けない気分に浸っ
た。
射精量が異常なまでに多いのは物心ついた頃からだった
が、今でも見るたびに嫌悪感を感じる。
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