エロゲに関する悲惨な経験 その56

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116名無しさん@初回限定
流れを遮って申し訳ないが、
漏れが今日体験したプチ悲惨を聞いてくれ。

漏れは工場の現場で働いているんだが、
たまたま今日は午前中に作業が空いていたので現場のペンキ塗りを一人でしていたんだ。
今日は天気も良かったし周りには誰も居なかったんで、
いい気分でエロゲ曲の鼻歌交じりに作業をしていたんだが、
いつの間にか漏れの大好きなリトルモニカ物語の曲を声に出して歌っていたんだ。
「恋をした女の子はみんな戦士 恋愛バトルを勝ち抜くの〜♪」ってところで突然肩をたたかれて後ろを振り向くと、
同僚が二人ニヤニヤ笑いながら立っていた。
「ずいぶんご機嫌だね、何の歌?」って聞かれて焦りまくる漏れ。
「いや、あの、ゲームの…」
「ふ〜ん」
そう言って二人はニヤニヤしながら去っていった。

昼休みになって食事の為に事務所に戻ると、
同僚が「○○ってときメモとかやってるの?」って聞いてくる。
なんか周囲の視線がいつもと違う気がする。
どうやら漏れはギャルゲーの曲を歌いながらペンキ塗りをしていた事になっているらしい。
(イパーン人にはときメモとギャルゲーの区別がつかないらしい)

今まで必死にイパーン人を装っていたのに、オタとしてアウチオしてしまった訳だ。
エロゲ曲とバレなかったのが唯一の救いだが、
明日からどんな顔して会社に行けばいいのやら…。