即死しましたとさ。
2 :
名無しさん@初回限定:04/03/24 21:22 ID:lx12xKRr
2げとずざざ
何だか知らないが
■■ 終 了 ■■
カトゆから来ますた。
記念カキコ。
5 :
名無しさん@初回限定:04/03/24 22:10 ID:Rkk4GHer
カトゆから来ますた。
記念カキ(略
カ(ry
おまえら記念カキコ禁止!
真Aさんのエロゲークリエイター体験記119
「――やっと、終わった」
採用などされないものを、泊り込んでまで書き上げるなんて我ながら酔狂だなと思いつつ、
Aさんはポッキーに手を伸ばす。
「ポッキー?そんなもの買ったかな?、――ああ」
そういえば、Iちゃんが差し入れにくれたものだ。
あの時はへこんでいて、それどころではなかったのだが、置いておいてくれたのか。
悪い事をしたな。
「あいつも生きていればIちゃんくらいの年に…いや、よそう」
頭に浮かんだ、少女の顔を激しく首を横に振って払拭する。
全く、人間疲れるとつい感傷的になるので嫌になる。
「企画書でも見てみるか」
と、共有フォルダを漁り出す。
ライターとしてのレベルが自分より下といわれても、G先生はやはり先輩。
未熟な自分にとっては目からうろこが出るばかりだ。
着々と企画書に目を通していく。
ふむ、さすが先輩と思わせるモノばかりで勉強になる。
ふいに、経理に関するファイルをみつけてしまった。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記120
「………性、か」
Aさんは罪悪感を覚えつつもファイルを開いてしまう。
もちろん暗号処置がしてあったようだが、
以前、世界的ハッカー集団を転々としていた
(このように転々とするハッカーの事をフリーターという。
ターとはtarつまり船乗り、広大なネットの海を漂うといったイメージか)
自分にとっては朝飯前もいいとこである。
だが、それはおおよそエロゲーメーカーとは思えない帳簿だった。
銃器、麻薬、買収費はもちろんのこと果ては臓器や戦車まで。
実に多岐にわたる売買の記録が記されていた。
「――な」
絶句する。
なるほど、いくら自分にとっては朝飯前とはいえ、
通常ならスーパーコンピューターでもないかぎり、解析不可能な暗号化処置をしてあったワケだ。
「ふん、死神はよっぽど俺の事を愛してるらしい」
背骨ソフトの正体を見せつけられても、淡々と帳簿を漁る。
もちろん、これを見た事を社員に言うつもりは毛頭無い。
自分には関係の無いことだ。
俺は”エロゲーのライター”としてこのソフトハウスにお世話になるつもりだ。
――そこに、あってはならない文字列をみるまでは。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記121
『19xx年3月21日、rという少女を拉致』
『19xx年4月2日、rを麗に売却.+25000$』
「r…rだと、『19xx年3月21日』…間違いないrは…!!!」
歯をガリッと噛み締める。
「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!Dが!Eが!Fが!まさか生涯をかけてでも殺すべき仇だったとはな!」
気が違ったかのように、深夜の開発室で笑い出す。
どうやら、死神は俺を本当に熱愛してくれていたらしい。
俺を再び、血の匂いしかしない世界に舞い戻したくて、しかたがないと見える。
「いいぜ、やってやる。あいつにどう思われようと、知らない」
気がつくと、永きに渡り凍っていた感情はすっかり氷解し、あまつさえ煮えたぎっていた。
そして、右手にはベレッタM92SB-Fが握られている。
もはや護身用でしか使われなかったであろう黒く重い静かだったソレは
際限なく血を浴びれる歓喜をいまかいまかと待ち焦がれる、黒い衝動の塊にしか過ぎなかった。
目を静かに瞑り、開発室の中で仁王立ちする
静かに呼吸を整え、カッと目を見開き最後の鍵を壊す。
「――我、此の時より復讐のみに生を謳歌する修羅と化す」
言って、Aは夜の街に消えていった。
真夜中にナニやってんだか_| ̄|○
エロゲーする時間なくなっちゃったyo
イキロ
14 :
名無しさん@初回限定:04/03/25 05:34 ID:WuLQdKwE
・「差し入れにくれる」。通じなくはないけど普通「差し入れてくれる」じゃない?
・目からうろこは出ないよ〜
・ハッカーに関する注釈のあたり、めちゃわかりにくくなってる。注釈入れる場所に注意!
他にもつっこみどころはあるけど、とりあえず目立ったのはこんなとこ。
全体的に、よ〜く読めば内容を理解できるんだけど、普通あんまり使用しない構成の文章おおすぎ。
読み手の読みやすさとかリズムとかをもっと考えたほうがいい。
それに説明不足。主語とか省きすぎ。これでは読み手は内容を理解するために
前後の文章を何度も往復しなくてはならなくなる。本スレの1さんはそういうことはないよ?
読み手の頭の中にどういう順番で内容が入っていくか。これを考えずに書くと、
読み手にとって非常に苦痛を感じる文章ができあがる。
まああれだ、文章構成力不足と語彙不足。もっと読み手の側に立って書くくせをつけよう。
唯一よかったのは最後の体験記121かな?ここは他に比べるといい雰囲気だった。
やばい、あげちゃった。オレのばか
目から鱗カッター
>>12 結構面白い。続きキボンヌ
ただ気になった点を一つ
>(このように転々とするハッカーの事をフリーターという。
>ターとはtarつまり船乗り、広大なネットの海を漂うといったイメージか)
普通はフリーターを1つとして捉えてしまうため、
「〜フリーターという。 ターとは〜」という文の繋がりでは分かりにくいと思う。
例えば上の文の”フリーター”を”フリー・ター”にするか、
下の文の”ター”を”(フリー)ター”とかにしたりすると分かりやすいと思う。
↓
(このように転々とするハッカーの事をフリー・ターという。
ターとはtarつまり船乗り、広大なネットの海を漂うといったイメージか)
>>14 別にそう難しい文章でもないと思うが・・・てか
ネタなんだから、んなカリカリしないで気軽に読んだら?
虚淵ファンだな ID:z9UUQlTPは
>>19 別にカリカリなどしてなくて、普通におせっかいを焼いただけなんだが・・・
本スレで文章力云々って話があったもんでつい。これを書いた人はあの人とは違う人なのかな?
むしろカリカリしてるのはきみのほうじゃ・・・
でも、はっきり言って決してほめられた日本語ではないと思うよ。
昨日話題になったあの人とほとんど変わらない。はっきり言って下手。
まあ、みんなが別にいいっていうならいいけど。
でも、キャラやストーリーはだいぶ工夫が見られるね。見せ場もちゃんと作ってあるようだし。
>>19 物書きとして、批評してくれるのは凄く嬉しいと思うけどなあ。
むしろ、盲目的な絶賛が一番辛い。
まともな日本語が書けて、まともな判断力があって、まともな羞恥心を持っていれば、
こんなところにこんなもの書かないよ。
三点リーダー、エクスクラメーション、句点の使い方が適当すぎ。勉強しる。
ハイフン多すぎ、というか間を作るのにハイフンに頼りすぎ。読みづらい。
主語格のない文章多すぎ。
採点:E
25 :
hage:04/03/25 13:36 ID:GnBFYCWx
面白いのかこれ?
まぁ695がいつも書いてるのがこういうのって事は分かったが
26 :
名無しさん@初回限定:04/03/25 13:59 ID:4Vac9ihH
普通につまらん
695と同じ人かどうかわからんが、こういう笑えるのならやってもいいかもな。
っていうか、ギャグSSとしては割とよくできてるんじゃないの?
28 :
hage:04/03/25 14:05 ID:GnBFYCWx
いや、素でこれで笑える奴尊敬する・・
失笑ならゲップが出るくらい出来そうだが
29 :
名無しさん@初回限定:04/03/25 14:07 ID:4LlrptN5
>>1 春厨=初心者も来てるんだから
「何をネタにした」スレで
「どんな投稿を募集しているのか」
ちゃんと書いとけ、アホ
本スレで真面目に書いた文をゴミ扱いされた695が泣きながら立てたスレはここですか?
31 :
名無しさん@初回限定:04/03/25 14:29 ID:4Vac9ihH
どうやらギャグらしかったので、もう三度程読み返してみたが笑える場所がみつかりませんどした。誰か解説してください。
┌──────────────────
│あ、どうもスイマセン、
>>1がお騒がせしました・・・
└───v──────────────
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ\ っ /\ |
(●.● ) / |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |:/
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ)
>>1 λヘ、| i.NV | ||
V\W ( 、 ∪
二番煎じマジウザ
>1
落ち着いて周りを見よう。
つまらない文章の羅列、丸わかりな自作自演。ただの独りよがり。オナーニなら人の見えないところでやってください。
はっきりいって滑ってるよ
>>31 それでは親切なわたくしが。まあ解説されて笑えないギャグが笑えるようになるかは甚だ疑問だが。
この話はボケっぱなしだから、読んでる人がツッコミを入れながら読むものなんだな。
>>「あいつも生きていればIちゃんくらいの年に…いや、よそう」
>>頭に浮かんだ、少女の顔を激しく首を横に振って払拭する。
伏線もなくいきなりなんの回想だよ!
>>ふいに、経理に関するファイルをみつけてしまった。
裏帳簿が共有フォルダに置いてあるのかよ!
>>以前、世界的ハッカー集団を転々としていた
>>自分にとっては朝飯前もいいとこである。
いきなり壮大な過去かよ!
>>通常ならスーパーコンピューターでもないかぎり、解析不可能な暗号化処置をしてあったワケだ。
ハッカーのイメージが厨房だよ!
>>「Dが!Eが!Fが!まさか生涯をかけてでも殺すべき仇だったとはな!」
誰に向かって解説してるんだよ!
>>右手にはベレッタM92SB-Fが握られている。
銃の選択も厨房レベルかよ!
>>言って、Aは夜の街に消えていった。
会社の同僚を狙うんだから素直に会社で待てよ!
>>35 ワロタ漏れも同じような突っ込みいれながら読んでたよw
SS練習スレはここですか?
ちょっと参加するかもしれません
OK、銃はやはり一般人では入手できないGLOCKのG18Cにすべきだよな。
連射機能付き拳銃でM93Rを選択するような奴は厨房。
>>37 それ漏れも参加したい
でも何かルールはあるの?
登場人物はアルファベット縛り
真Aさんのエロゲークリエーター体験記122
時刻は深夜3時。
Eさんの住んでいるマンションについた。
マンションは都心部の真ん中にあり、高く高く聳え立っている。
Eさんの住所は、以前渡された名刺にのっていたので、すぐにわかった。
そのマンションの一屋。3503号室がEさんの部屋だ。
「ヒュゥー。なるほど、こいつは高価そうなマンションに住んでやがる」
エレベータで最上階35階まで上がり、3503屋の前に立つ。
間違いないEさんの部屋だ。さっそく、呼び鈴をならす。
もちろん、ベレッタは握ったままでだ。
『ピンポーン』
「はーい」
Eさんはこんな時間にもかかわらずまだ起きていたようだ。
「Eさん。とびっきりエロエロなプロット書けましたよ。見てもらえますかね?」
とEさんにドアごしに話し掛ける。
Eさんはすぐに。
「ふむ、A君か。鍵は開いている。入ってきたまえ」
「では、おじゃまします」
俺はドアノブに手をかける。
途端、轟音が響いた。
EさんがM16を乱射したようだ。
俺は咄嗟の判断で、ドアの横の壁に背中を預ける。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記123
「ヒュゥー。避けて無かったら、今ごろ鉛玉にディナーにされるところだったぜ」
俺は、ベレッタを握りなおしながら、Eさんの出方をうかがう。
Eさんも、同じように相手の出方をうかがっているらしく、動く気配がない。
やはり、こんな深夜に押しかけたら、怪しまれないほうが変だったか。
けど、いきなりの乱射などと、流石の俺も思いもよらなかったぜ!
「ふん。A君はエロエロなプロットを書き上げたといったな?だが、A君は少しもハァハァしてなかったはないか」
オゥ!俺としたことがそんな初歩なミスを犯していたとは!
「アウチ。なるほど。さすが先輩」
しかし、俺もこれくらいで参るほどバカではない。
なんせ、天下のフリー・ターなのだ。
「けどEさん。こうは考えられないかい?既に自分の書いたプロットでハァハァした後だとしたら?」
「な、なんだってー!」
Eさんはひどく驚いたらしい。時間が凍った。
さすが、俺。咄嗟の機転で助かったぜ。
暫く立ってEさんは、おもむろに口を開いた。
「ふ、俺の負けのようだなA君。さあ何を聞きたいんだ」
「OK!ならば聞こう。rの居場所を教えろ」
俺がrの名前を口にした途端。Eさんは一瞬絶句し、まごついていた。
しばらくたって、Eさんが重い口を開く。
「r…rかrなら」
ターン
真Aさんのエロゲークリエイター体験記124
「銃声?」
俺は急いで部屋に入り、胸から血を流して倒れているEさんに駆けつける。
「おい。しっかりしろ!」
Eさんを抱きかかえて、揺さぶる。
「昔、のツケが、き、たようだ。rは…ごふっ」
「おい!おい!」
必死に体を揺さぶってみるが、もはや反応はない。
「オゥ、シーザス!」
それにしても先ほどからのおいしそうな匂いが気になる。
匂いの元をたどってみると、それは目玉焼きだった。
「目玉焼き…待て。目玉焼きだと!」
瞬間。
A君の頭には脳内麻薬、超高振動美粒子βカレインが分泌され、
かのパビロニアの神さえ、なし得なかった、
バミューダトライアングルすなわち、鳴門海峡の
秘密の神社が黄金比5:3.24くらいの確率で、戦略的な憲法6条、
が流れて、エスプレッソとアメリカンのイタリア風パジリコソース
がブルドックに食べられた、ホットドックがそのいいかげんな、
生活習慣の乱れによって生じた、脳派の電気が一定値を
超えた兆候による蜃気楼をいいかんじにブレンドされたのである。
「…そうか、わかった!rは横浜だ!」
シーザス!
サラダイエー!
昨日は、ネタに成ろうとして成りきれてないので、完全にギャクにしてみました。
シリアス調の続きの書いてみましたたけど、
何だか本編から離れていってるので、こういう感じにしてみました。
あと前スレの人とは別人です。
M16が気に食わない
AKにしろ
>>46 テンションにむらがある。
>>42 >>43 この辺りは中途ハンパで寒い。
>>44の『瞬間。』から下のテンションで全部書け。
あとギャグだからって途中でいきなり三人称を一人称にするな。
39です。
早速書いてみました。今から投下します。
とりあえず人物は本スレの設定を使わせていただきました。
できれば評価おながいします。
〜偽Aさんのエロゲークリエイター体験記200〜
開発が始まってから1ヶ月、L氏はほぼ7割のシナリオを書き上げていた。
出社してきたAさんは、H子さんからE氏が呼んでいることを伝えられる。
古びた机に置かれたPCの前で黙々と作業していたE氏は、A氏が隣に来たことに気付き、視線だけAさんに向ける。
「……Lの書いたシナリオ、読んでみるか?」
A氏がこくんと頷くと、E氏は立ち上がりPCを指差した後、別室に消えた。
Aさんはそそくさと椅子に座ると、急いでPCを見つめる。
参考になれば、いや出来ればL氏のシナリオを超える物を書きたいとの思いで最初から読み進める。
大雑把にいえば、ありがちな登場人物・ありがちな設定・ありがちな落ち。
ただそれは、知的で抑揚があり、伏線を巧みに張り巡らされた、読む事に没頭させるシナリオだった。
そのギャグに心から爆笑し、そのライバルを殴りつけそうになり、そのヒロインとのラヴロマンスに耽る。
「………………」
これが業界一のライター。
さすがのAさんも、自分がこのシナリオに手を入れてはならないと悟る。
実はE氏がこれを見せたのは、このゲーム製作のシナリオ作成からAさんを降板させる意図だった。
〜偽Aさんのエロゲークリエイター体験記201〜
やることの無くなったAさんはCG製作の方に回されることになった。とはいっても雑用だが。
Iちゃんは自分の事で一杯一杯だったので、H子さんが指導することになった。
「私も忙しいのに、全く……。はい、付箋のついてるとこスキャンして」
とマウスをカチカチさせながら、4〜5冊の資料をAさんに手渡す。
そこにH子さんのサークルの同人誌が一冊挟まっていた。その本の”夏昼飯後”という名が目にとまる。
「そういえば、H子さんのサールクル名の”夏昼飯後”ってどういう意味ですか?」
「私の本名はジャック・ハナコ・ロゲ。現オリンピック委員会の会長の名前と私の名前が同じなのよ。女なのにジャックて何よ。んで、前会長がサマランチ」
「あ〜なるほど、サマランチ会長の後だから”夏昼飯後”なんですね」
Aさんは、それなら花子という名前で、と言おうとしたがそれも嫌なのだろうと考えて言うのを止めた。
〜偽Aさんのエロゲークリエイター体験記202〜
作業に入った花子さ……いやH子さんは、吸殻を山積みし、コーヒーを絶えず流し込む。
Aさんは随時吸殻を片付け、コーヒーを注ぐ。
数が月も経たないうちに、Aさんは阿吽の呼吸でH子さんの世話をしていた。
「今日もまだ片付かないの。家で作業するから手伝ってくれる?」
H子さんはPCを凝視しつつマウスをカチカチさせながら当たり前の様にAさんに言う。
それもそのはず、AさんがH子さんのアパートに泊り込みで手伝いに行ったのはゆうに二桁を超える。
二人は最後まで、ニ人三脚のように作業を進めていくことになった。
それから1年が過ぎたが、結局Aさんが会社に入社してからゲームは1本も完成することは無かった。会社が解散したからだ。
社長のD氏とJ君が対立したことが発端となり紛争が勃発。開発は延期を繰り返して資金繰りに行き詰まり、D氏は夜逃げした。
ただ、Aさんは、そこでH子さんとの出会いを得て、新しい命も授かった。
この会社で作ることの出来たのは、2人と新たな命との絆だった。
だから、AさんとH子さんはお互いの名前から文字を取ってその子に名前をつけた。
――”Aroge tarou roge”
――そう、エロゲ 太郎 ロゲ、と。
■ □ ■ □ 終 了 □ ■ □ ■
54 :
39:04/03/26 04:28 ID:PjTY5Xi8
投下して気付いたんですが、最後の落ちは
――”Aroge hajime roge”
――そう、エロゲ 一 ロゲ、と。
の方が良かったですね……。
それでもこの落ちは詰まらない上に分かりづらいですが(w
55 :
名無しさん@初回限定:04/03/26 04:37 ID:lB1Lzl/q
マジおもしろい!!!
これからも書いてくれ!!!
>>55 ありがとうございます!
ネタ考えるのと書くのが遅いので、余りカキコ出来ないと思いますが、
本スレの1氏目指してがんばります。
57 :
hage:04/03/26 07:21 ID:AflRND81
まぁだらだら続けられるよりはなんぼかマシかもな。。
58 :
名無しさん@初回限定:04/03/26 09:23 ID:Gm8Q5oAN
どっちも面白い。解説も面白かった、どうもでした。
◎hageは書き込み禁止◎
◎hage粘着は書込み禁止◎
hage月厨は今すぐ死んでください。おながいします
おまえらそんなんじゃぁダメだよ。俺が見本みしちゃる。
〜防衛さんのエロゲークリエイター体験記2004〜
Aさんは防衛庁陸上自衛隊の幹部自衛官。防衛大学校第35期生。
サマワで隊員慰安のためエロゲを作ることにした。
つづく
こうやるんだよ。続きが読みたくてワクワクするだろ?
_.. ..‐::´/
_/::::::::::::/
_/:::::::::::::/ ____
,..::::´::::::::::::::::::::: ̄:::::::::::._/
/:::::::::::::::::| ヽ、:::::;::::::::::::/
/:::::::::::::::::::::|´|ヽ |/_:::.::/
_ .. -─':::::::::::::::、::|`' , .!::∠
`'' ‐-.._:::::::;-‐、`(●) (●) |::::`::-、
=ニ二::::::::::::::::|6 \___/、| -──`
‐=.二;;;;;`‐t \/ ノ なんだかすっげえワクワクしてきたぞ!
64 :
hage:04/03/26 16:20 ID:AflRND81
>>62-63 これが自演なら生き恥ものだNEd(゚ー^*)⌒☆
どーせつまんねぇんだからおめーら、もっとドギツイ生き恥晒して
笑いを取ろうって気にならんのか?
>>64 お前は人を貶す才能が無いよ・・・全然堪えねぇ・・・もっとイキのいいやつはいないのか?
66 :
hage:04/03/26 17:16 ID:AflRND81
いや、別にお前の事言ってるわけじゃねぇし・・
ここみて思ったのは・・・
ここの
>>1と本スレの
>>1儲、どっちもキモイ
はぁ
69 :
名無しさん@初回限定:04/03/26 19:47 ID:n3DTEr8S
hage氏ね
いや、普通につまんないから。
いいかげんやめたら?
71 :
名無しさん@初回限定:04/03/27 00:06 ID:OSTO/mXJ
カトゆから来ますた。
記念カキコ。
つまらないと言われてギャグに逃げて、それでもつまらんのだからもうおしまいだな。
プライドを保とうとして、ものの見事に失敗してる。
みじめだ。
ラノベの小説賞にもこんなのが大量に来るらしいです。
しょうがないんで、日本語の文章がちょっとだけマシな
AM学院出身とかでも泣く泣く採らざるをえないとかなん
とか。
>>70よ、無理してこんな駄スレを読まなくても、いいんだよ?
>>1よ。お前みたいな奴をみると、あの日のことを思い出すよ。
2001年8月25日。2ちゃんが本格的に閉鎖になりかけた日だよ。
転送量が多すぎて、費用が月700万もかかってるって発表されて、「数日中に閉鎖」って予告されてさ、
その日のうちにあっちこっちの板が封鎖されてた日だよ。
あのときのUNIX板の住人、カッコよかったんだぜ。「総力を結集」ってのはまさにああいう状態だよ。
転送量を1/3に削減しないと閉鎖、ってもんだから、新しいプログラム組んでさ、
そしたらほんの何時間かで完成したんだよ。それが聞いてくれよ、目標は1/3だったのに
1/16まで圧縮に成功しやがったんだよ。職人技なんてもんじゃねえよ、神技だよ。
でもよ、そうやって頑張る人がいた一方で、「ボクの肛門も閉鎖されそうです」とか駄スレ立ててたバカも
いたわけだよ。ちょうど、今のお前みたいにな。
だからよ、俺たちは総力を結集して、お前のバカ度を1/16に圧縮しようと思うよ。
ま、圧縮後でもお前のバカ度はこの世に生かしておくことのできないレベルだけどな。
要するに俺らの力を結集してもお前を助けることができないってことだ。
わかったら、まわりに迷惑をかけないようにひっそりと死んでくれよな
最高のものの価値がわかるのは最高の価値観だけ。クズどもに理解されなくても当たり前のことだよ。
オレ言語でオレにしか読めないオレ大河物語を書くのは勝手だが、
他人の目にさらすつもりなら最低限の日本語は勉強しとけ。
読解不能な文章で孤高を気取られても、ただ哀れなだけだ。
>>50-52 ・形容詞が凡庸な印象。情報量を増やす/心理描写を行うなど、
場面ごとの目的を見据えつつ、一考されたし。
#ex.:6L)「Aさんはそそくさと椅子に座ると、急いでPCを見つめる。 」
#「そそくさと」「急いで」が意味的にかぶっている。ここで重複させる
#意味はあまり感じられないので、具体的な動作やしぐさを感じさせる
#形容などをどちらかに入れるか、スッパリ切るほうが読みやすい。
・「………………」は止めたほうがよい。何を意図した間なのか、
読者にはまったく伝わらない(プロでもたまにやらかすが)。
手を抜かずに具体的な「間」の描写を入れるべき。
・内容についての講評は控えさせていただきます。
評価:C-
79 :
名無しさん@初回限定:04/03/27 12:09 ID:EL2ImT+8
カトゆから来ますた。
記念カキコ。
煽りたがりが増えたな。1よ、気にせずがんがれ。
ギャグがクロスチャンネル並だ。
あと、hageそれよりつまらんから。
まず、人に読んでもらえることを想定して、
文 を 構 成 し ま し ょ う。
話はそれからだ。
83 :
名無しさん@初回限定:04/03/27 16:31 ID:qgFvOzss
誰でもいいから続き書いて。偉そうな事言ってる奴とか。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記
Aさん(プロフィール)
出身:岡山 性別:男
それまで、エロゲライターとして親元を離れて生計を立てていたのだが、解雇された会社を怨み、
一念発起して会社の内情暴露を目指すことを決意。その時点でのAさんの年齢26歳。
>>1よ。
26歳無職がリストラされた会社を逆恨みして、しかも人の二番煎じでスレ建てて。
ほかにやることあるだろ?
会社も大変だよな。
ライターとしちゃ使えない上に人間的にもオカスイDQNをようやく解雇したと思ったら、こんなところで無益にリソース食いつぶして・・・
まあ、解雇されて当然ってことだ。
何で俺はこんなに貶されるんだろう。一所懸命やってるのに・・・
1よ…実際に書いた人は吊ってたぞ。
>一所懸命やってるのに・・・
あ、あれか、無能な働き者でしょうか。
カトゆから来ますた。
記念カキコ。
90 :
名無しさん@初回限定:04/03/27 23:06 ID:sQb24Oc2
カトゆから来ますた。
記念カキコ。
カトよから来ますた。
記念カキコ。
92 :
39:04/03/28 02:26 ID:hPFspoEv
>>78 おお、批評ありがとうござます!
こうやって批評していただくと勉強になります。
>・形容詞が凡庸な印象。
初めてSSを書いてみて、自分の語彙力の無さに泣きそうになりました。
もっと本を読まないと駄目ですね。
>・「………………」は止めたほうがよい。
ここでは一度間を空けたくて使ったのですが、
具体的な間を空ける表現が思いつかなくて、誤魔化してるのがバレバレですね。
再度読み直してみると、間の表現が出来ないならむしろ「……」も無いほうがいいですね。
>・内容についての講評は控えさせていただきます。
多分叩かれると思いますが、お聞きしたいです。
(褒められるよりも寧ろ叩かれたほうがいいですw)。
因みに、78氏に指摘してもらった以外で自評してみると、
・落ちがキモの話なのにキチンと書けていない。
・文章のバランスが竜頭蛇尾状態。
・52のL9〜L13のリズム感が悪い。
・文章の繋がりが多少強引
・語彙力が無い
・落ちがべた
……反省すべき点が多いです。
もっと勉強しなくちゃ駄目ですね。
でも批評人だって完璧とは限らないんだから、
注意されたことすべてを頭から真に受けるなよ。
94 :
hage:04/03/28 11:58 ID:Ih9JcO+u
何がなにやら
まぁ孤高を気取りたいなら黙って書けよ。
その先に何もなくとも道は出来る
95 :
名無しさん@初回限定:04/03/28 13:24 ID:D0l8m0Wo
hage氏ね。お前に語る資格なし
96 :
名無しさん@初回限定:04/03/28 16:27 ID:mz4yC0AC
われwれは何故
97 :
名無しさん@初回限定:04/03/28 16:45 ID:aIbxqHm/
>>95 ほっとけほっとけ。どうせここでしか騒げないんだろ。hageは。
カスはどこまでいってもカスだ!
ところで。
>>1 以外が体験記書くのに文句はないが
二次創作はやめろと思うのだが。
つうか、1って何か書いたのか?
吊りスレを見る限りでは、書いてないようなのだが。
面白けりゃなんでもいい。
というあたりでスタージョンの法則がのしかかってくるわけだが
クズが大好きなのかw
125 名前: カツオ ◆dOsYdwEUQg [sage] 投稿日: 04/03/28 17:11 ID:bj+u0A54
バイトを頑張ってお金を貯めて、ついに念願のハワイ旅行が実現する事になった。1週間7万円という手頃なお値段。
そして旅行当日。俺はやや緊張した顔で機内に乗り込む。初めてみるスチュワーデスはとても綺麗で、いい匂いがした。
俺の飛行機は高校生の修学旅行生のほとんど貸し切りで、俺以外はほとんどが高校生。とてもうるさかったが、ここは我慢だ。
やがて夜になり、騒々しかった隣りの女子高生も、ウトウトと眠っている。初めて触る女子高生は、とても暖かかった。
そして、事態は起きた。
「アテンションプリーズ。お客様の中で、お医者様はいらっしゃいますか?」
ドラマのような緊急事態発生!だが、あいにく、俺は医者ではない。
俺は気になり、近くにいたスチュワーデスに質問する。
俺「どうしました?どなたかご病気ですか?」
スチュワーデス「ええ。実は機長が先ほど19リットル程度の血を吐いて、寝込んだままなのです。」
なんということだ。19リットルとは....。16リットルの間違いではないのか?19リッターは多すぎる。
機内にパニックが走る。なんせ俺以外は学生しかいないのだ。授業さえ可能なこの機内で、一体誰が病人を治せるというのか?
その時、女性の声がどこからか聞こえた。
女性「私は学校の保健室の者です。私でよければ。」
助かった!!これでハワイに行ける。俺は隣の女子高生の手を握りしめ、指で、手のひらに「へ・い・わ」と書いてあげた。
だが、パニックはこれからだった。
126 名前: カツオ ◆dOsYdwEUQg [sage] 投稿日: 04/03/28 17:22 ID:bj+u0A54
またも警報が鳴り響く。再び機内は騒然とする。
スチュワーデス「先ほどの話はキャンセルです。事態はAレベルに悪化しました。繰り返します。事態はAレベルに...。」
Aレベル?どういうことだ?俺は気になって仕方がない。座席のスチュワーデス呼び出しボタンを押す。
スチュワーデス「どうされました?」
俺「ええ。あの、先ほどのAレベルとは、どういう意味ですか?」
スチュワーデス「ああ、あれは緊急事態の最高レベルという意味です。」
俺「というと、死亡率が最も高い事態という事でしょうか?」
スチュワーデス「その通りです。」
俺「具体的には、どういう事でしょうか?」
スチュワーデス「はい。かいつまんで説明しますが、機長が永眠されたということです。」
絶句......。そんなことが起きるとは。もうどうすればいいのか分からない。しかし、機内は乾燥している。
俺「お茶を頂けますか?」
スチュワーデス「ホットorコールド?」
俺「ホット、プリーズ。」
運ばれてきたお茶を飲み、すこし落ち着く。
そして、再び、機内アナウンス。
機内アナウンス「お客様の中で、飛行機の運転をされたことがある方はいらっしゃいますか?できれば軍用機ではなく、民間機の経験者でお願いします。」
俺はそれを聞いてガックリする。高校生は飛行機の免許をとれるわけないからだ。当然、俺もそんな操縦経験はない。
そしてすぐに機内アナウンスが響く。
機内アナウンス「お客様の中で、車の運転免許、もしくは自動二輪の免許をお持ちの方、いらっしゃいませんか?」
ここでも俺は首を横に振る。この高校生はみんな真面目そうで、免許なんてもっていないだろう。俺も持っていない。
スチュワーデスも、規約で免許は取れないことになっているから期待はできないのだ。
そして、最後の願いをかけたようなアナウンスが鳴る。
機内アナウンス「ではお客様のなかで、資格を持っている方はいらっしゃいますか?種類は問いませんので、挙手をお願いします。」
俺は、まっすぐに手を挙げた。ワードとエクセルの修了検定をとったばかりなのだ。そして、もう一人、手が挙がる。
スチュワーデス「今、手を挙げてくれた方は前に来てくれますか?」
俺と、もう一人の真面目そうな男子高校生が、前に呼ばれる。みんなに見られているので少し、緊張だ。
スチュワーデス「では、自己紹介と、持っている資格をマイクでみなさんに聞こえるように発表してください。」
ワーという歓声。なんとか、俺も、男子高校生も自己紹介を終えた。
スチュワーデス「はーい。いいですか、みなさん。これから、この二人のどちらかに運転してもらうわけですが、
どちらに運転してもらいたいか、みなさんの拍手の数で決めたいと思います。いいですかー?それではいきます。」
高校生「はーい!!」
スチュワーデス「英語検定4級の、この高校生に運転して欲しい人ー?」
パチパチ。まばらな拍手が鳴る。男子高校生は、顔を赤らめてうつむく。
スチュワーデス「では、ワードとエクセルのこの男性に運転して欲しい人ー?」
パチパチパチパチ!!轟音のような拍手。
高校生一同A「エクセル!エクセル!」
高校生一同B「駿台!駿台!」
俺を祝福する声と、期待する声。
そして、俺はスチュワーデスにうながされ、ついにコックピットへと足を踏み入れる。
128 名前: カツオ ◆dOsYdwEUQg [sage] 投稿日: 04/03/28 18:25 ID:bj+u0A54
スチュワーデス「では、操縦の説明をします。飛行機のコックピットは、ウインドウズとほとんど同じです。」
なるほど。たしかに、マウスがないだけで、似ている。噂で聞いたことがあったが、本当とは。驚きだ。
スチュワーデス「その棒が操縦桿です。前に倒したら前に進み、横に倒したら横に行き、後ろで減速です。
Aボタンでレーダー、Bボタンで加速、Cボタンでスチュワーデスがコーヒーを持ってきます。」
俺「なるほど。では、このYボタンは何ですか?」
スチュワーデス「やめて下さい。女性にそんなことを聞くなんて!デリカシーが足りませんよ。」
スチュワーデスは顔を紅潮させる。恐らく、このボタンはそういう事なのだろう。
俺「では、発進します!」
俺は、足下のペダルを踏み込み、ハワイへと急いだ。
運転して3時間。Cボタンを押し、8杯目のコーヒーを飲む。運転にも飽きてくる。
スチュワーデス「運転ご苦労さまです。あと20分でハワイに到着です。」
そして、その言葉通りに20分後、ハワイが目前に見えた。
129 名前: カツオ ◆dOsYdwEUQg [sage] 投稿日: 04/03/28 18:26 ID:bj+u0A54
スチュワーデス「これより降下です。降下方法は、右手の近くのレバーをぐいと引っ張って下さい。」
なるほど。簡単なものだ。俺は、鼻歌まじりでレバーをひいた。
驚きだ。なんと、レバーは、根本からスッポリとぬけてしまった。高度2万メートルのドリフである。
俺「あのー。これは長さんが亡くなった事に対する追悼でしょうか?」
俺は、申し訳なさそうに、抜けたレバーをスチュワーデスに見せた。
スチュワーデス「.....!!そんな馬鹿な!何か、替えになる棒はありませんか?」
俺「そんな事を急に言われても。あ、そうだ。」
俺は、飛行機の操縦がウィンドウズとほぼ同じという事を思い出した。
俺は、すごい速さでコックピットのキーボードをタイピングし、「着陸」と打ち込み、returnキーを押した。
ギーという大きな音。軽い衝撃。そして、滑走路を走る音。
助かった。
俺は、晴れ晴れしい顔で飛行機のタラップを降りる。その時、背後から声がしたので振り向いた。
そこには、コックピットで一緒に戦ったスチュワーデスが立っていた。
スチュワーデス「もう、行くの?」
俺「ああ。早くコカコーラを飲みたくてよ。」
スチュワーデス「そう。また、会えるかな?」
俺は、照りつける太陽に少しまぶしそうに目を細め、
「メイビー。」
と、答え、一度も後ろを振り返る事なく、ハワイのビーチへと急いだ。
130 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 04/03/28 18:30 ID:P2XJ46CG
ありうる部分がない。
?
いい加減なLをシめてやるっ!
Dは床で眠るLの耳を掴むと、乱暴に引き起こした。
痛みで彼が目覚めたようだ。
「・・・・・・!?・・・・」
突然の出来事に唖然としている。
そのまま一気に左耳を引き千切り、釘バットを顔面に叩き込む。
「・・・くふっ・・・」
鼻が潰れ、折れた前歯が数本こぼれ落ちた。
顔を抑えてうずくまりかけるが、Eがそれを許さない。
Lの両腕をつかみ逆にねじりあげ・・・どう動いたのか、一瞬、Lの
体を宙に体を浮かすと、 次の瞬間には激しく床に叩き付けていた。
「ぎゃうふっ!!」
両腕が嫌な音を立てた。間違い無く根元から両方とも折れたろう。
おもむろにHが歩みより、Lの両掌を千枚通しで滅多刺しにする。
「ふぐうっ!!」
くぐもった悲鳴をあげた彼の腹にもHは無言で千枚通しを突き立てた。
「ひぎゃ!!!くうううううう・・・・・」
「あーっ!もう殺しちゃったんですかぁ!?死んだら遊べないですよ?」
Iが声をかけると、Jがにやりと笑う
「大丈夫ですよ。人間はそれくらいじゃ死なないんです・・・よっ!と」
這って逃げようとしていたLの横腹に、彼のつま先がめり込んだ。
「・・・・・・っ・・・・・・ごふっ・・・!!」
血反吐を吐いて悶絶するL。 半分失神している。
「頑張ってくださいね。L先生。まだまだ…まだまだこれからですから」
Iは、悶えるLの上に馬乗りになると、彼の脛に鋸の刃を当て、
そう言って微笑んだ…。
19リットル吐けるのかw
19リットルというと、血液全部ぐらい
・・・・
115 :
39:04/03/30 01:53 ID:F2u9BM4R
〜某Aさんのエロゲークリエイター体験日記210〜
カタカタカタ……。
仕事が一息ついたAさんは今日も日記を付けていた。
『大部分がA作だらけの作品大会HP〜〜日記(ぽろり)もあるよ〜〜』
以前、自分の作品を知ってもらいたくて立ち上げたこのHPだったが、今も書き続けていた。
最近は公開日記帳としての役割が大きくなった。
「ふう……」
日記の下書きを8割がた終えたAさんは一息を吐き、キーボードの右横にあったカップ麺を手に取る。
少々ふやけてしまったが、それはAさんの好きだった筈のシーフード味。一個51円(税込)。
今日も黙々と胃の中に流し込む。
「さて、もう一踏ん張りだ」
Aさんは、カップ麺を食べ終わったカップ麺を置いて日記の続きを書こうとしていた。
が、横に積んであった本に手が当たり、反動によってカップ麺の汁がキーボードの方へと滴下する。
「うわっ、うぁちちちぃーーー、熱、熱、あっつーーーーー」
零れ落ちる汁を、近くにあったタオルを手に取って、Aさんは必死になって拭き取る。
既にキーボードと机は汁でグチョグチョになっていた。
ただ、PC、図書館から借りてきた資料、そしてE氏から手渡されたプロットの紙に汁がかからなかったことは不幸中の幸いと言える。
これらに何かあったら仕事に大きな支障をきたすからだ。
こぼれた汁を出来るだけ拭き取ると、Aさんはキーボードを叩いてみる。
カタカタカタ……、カタカタカタ……、カタカタカタ……。
……モニターは無反応。キーボードが壊れてしまったようだ。
116 :
39:04/03/30 01:55 ID:F2u9BM4R
〜某Aさんのエロゲークリエイター体験日記211〜
「あーあ……。明日買いに行くか……」
Aさんが財布を開けると中には2325円。何とか足りるだろう。
PCを使えないと仕事にならないから、明日には買いに行かないと。
落ち込んでいたAさんがふとモニターを見ると、立ち上げていたソフトが起動したままになっていた。
「まあ、繋いで置くつもりだったし。いっか、このままで」
そのソフトは、起動しておけば、様々な高額ソフト等でさえ無料でDLしてくれるものだった。
ただ、全部落としてしまうまでに時間がかかるので、長い時間ネットに繋ぎっぱなしにしなければならない。
それでも普通にソフトを買うよりも繋ぎっぱなしにする費用の方がはるかに安い。かかるのは電気代だけだからだ。
Aさんはモニターの電源だけを切って寝ることにした。
次の日、PCショップから帰ってきたAさんは、買ってきたキーボードをPCに繋いでからPCを立ち上げる。
結果、何事もなかったかのようにOSが立ち上がる。
安堵のため息を漏らしたAさんは、日記の続きを書こうとテキストエディターを立ち上げる。
それと一緒にメールソフトも立ち上げた。
「あれ?」
差出人不審のメールが一通届いていた。
「はじめましてAさん。あなたの個人情報がネットで出回っていますので対処した方が……」
恐る恐る添付画像を開いてみると、そこにはAさんの個人情報である氏名・住所・携帯の番号や仕事用ファイル等がハッキリと写っていた。
Aさんは慌ててネットで情報を検索する。
その結果、情報漏れの原因がウィルスだと某掲示板で確認できた。
それは新種のウィルスで、PC内の情報等を無作為にネット上に撒き散らすというものだった。
その掲示板に記載された対処法を参考に、Aさんは急いでウィルス除去を行った。
「……ふぅ、危機一髪。有り難うございます、本当に」
感謝の気持ちで一杯になったAさんは、書きかけた日記を多少変更し、
自分のHP日記から、その恩人に対する感謝の意を述べて寝ることにした。
117 :
39:04/03/30 01:58 ID:F2u9BM4R
〜某Aさんのエロゲークリエイター体験日記212〜
その次の日、Aさんは外出先から家に帰ってきた。
そのまま部屋に入りPCを立ち上げてメールチェックしてみると、何十通ものメールが来ていた。
その中の一通を見てみると、タイトルに「どういうことですか?」の一文と、あの恩人からのメールにあったのと同じアレが添付されている。
慌てて他のメールも開くと、やはりアレが添付されている。
「……やばい……」
口から絞り出せたのはその一言だけだった。そこでふと、一つの疑念がよぎる。
――まさか――
Aさんは震える手でマウスを持つと、慌てて某掲示板を見てみる。
とある板でそれらしき書き込みを見つける。
207 名前: 匿名 [sage] 投稿日: 04/0X/XX 21:26
晒し晒し。ダウソ必須
↓
tp://〜〜〜〜〜
209 名前: 匿名 [sage] 投稿日: 04/0X/XX 21:29
>>207 これってあれだよね?
214 名前: 匿名 [sage] 投稿日: 04/0X/XX 21:35
>>207 だけどこれ、まだ発売されてないよ
223 名前: 匿名 [sage] 投稿日: 04/0X/XX 21:41
>>207 捏造じゃないの?本物なら祭だが
118 :
39:04/03/30 02:00 ID:F2u9BM4R
〜某Aさんのエロゲークリエイター体験日記213〜
Aさんの目は、見開かれたまま硬直した。
突きつけられた現実に、脳よりも先に体が感化される。
締め付ける血管。収縮の止まらない胃という臓器。狂乱する血液に悲鳴を上げて軋む心臓。
みしみしと体を覆い尽くす苦痛は止まらない。
足は別の生き物のように、激しく小刻みに床を叩き続ける。
そのままリロードボタンを一心不乱に連打していたAさんは一番見たくなかったモノを見る。
666 名前: 匿名 [sage] 投稿日: 04/0X/XX 22:57
このファイルの名前の奴が作ってるHPハケーン
tp://〜〜〜〜
『大部分がA作だらけの作品大会HP〜〜日記(ぽろり)もあるよ〜〜』
――自分の、ホームページ、だ……
それは死刑宣告よりも過酷で千辛万苦な宣告だった。
Aさんは既に自分が終局を迎えたことだけ理解した。
無我夢中で自分のHPを消す。
後は何があったかよく覚えていない。
そのあとに取引先の会社のE氏達が物凄い形相で自宅まで押しかけてきたこともでさえも。
〜終わり〜
注)この話は全てフィクションであり、特定の団体・実在する地名・人名・事件には全く関係がありません。もちろん……
>>115-118 正直な感想言っていい?
なんでこれ書いたか、その意義がワカンネ。
半分読んだところで展開が見えるし、オチも元ネタの事件そのままで
ヒネリも何もない。キャラや文言だけ変えて事象が同じこの内容の、
どこにオリジナリティを見出せばいいのかね。
君はノンフィクション作家になりたいの?
本編のAさんの体験記を、「上手いか?」と疑問を呈するヤツがときどきいるが、
ここ見てると、
「わかりやすい」
「誤解がない」
「続きが読みたくなる」
だけを満たすだけでもいかに難しいかがわかるな。
ほんと文筆業だけじゃなくすべての創作活動にいえますね>難しい
122 :
78:04/03/30 20:09 ID:02WQmXWF
「内容について触れなかった」理由を察してほしかったんだがなぁ。
>>39
123 :
名無しさん@初回限定:04/03/30 22:45 ID:+b634qUU
晒しあげ
結局このスレで一番オモロイのは、103-107のコピぺってことか
>>109 鬼畜Iちゃん(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
スレ違いも甚だしいが>103-107は確かに面白い。
127 :
39:04/03/31 03:56 ID:7QNa1mZx
>>78 分かりました。
質問を取り消します。
>>119 これは落ちを考えてから話を書いていたのですが、
それだとノンフィクションの方向にしないと落ちが落ちではなくなるので、
どうやって辻褄を合わせるか、非常に苦労して書いたのですが、
全く駄目でしたね……。力不足でした。
あと、これとは違う落ちのために、独自のエロゲのシナリオを書いていたのですが、
20k超えても終わらない上にそっちを書くほうが面白くなって、
これをおざなりにしてしまったというのもあります。反省します。
独自エロゲのシナリオってスレ違いじゃないの?
129 :
39:04/03/31 04:16 ID:7QNa1mZx
そうですか?
確かにすれ違いと言われればと言えなくは無いですが。
”独自”のエロゲのシナリオだからですか……。
分かりました。
後20k(予定)ほどで完成すると思いますので、
落ちの部分を変更してから
どこか別にUPできるところがあれば
そこでUPしたいと思います。
色んなとこでゲーム作ってるからそこにでもいったら?
131 :
39:04/03/31 04:26 ID:7QNa1mZx
>>130 そうなんですか?
じゃあ、ちょっと一通り書き上げてから探してみます。
ありがとうございました。
激しく分かってない予感OTL
135 :
名無しさん@初回限定:04/03/31 21:52 ID:SUkCU0oZ
カトゆからキタ━(゜∀゜)━
どうせダメなんだからエロにしろよエロに。
137 :
便乗厨:04/04/01 02:02 ID:X0WDmJ/k
某S氏のヘルプ 第1話
「完成している素材を全て教えてください」
打ち合わせが始まってすぐ、俺はこう切り出した。
他に聞きたいことはなかった。
U氏は寝不足の目をこらしながら、手元のノートで社内サーバにあるファイルを確認し始める。
スケジュールの守れないメーカーのやり方なんて、どこに行っても同じだった。
明確な管理者は無し、シナリオライターが作った粗雑な指定テキスト、カレンダーへの書き込みのみ。
「あのぉ……原画が32枚と……ラフは20枚近く上がっているので」
「いえ、ラフは結構です。完成している素材だけ教えてください」
「立ち絵は全部上がってて、彩色済みは26枚………シナリオは7割方終わったという報告が」
「何Kですか?」
「えっと……それは聞いてみないと……」
思わず溜息が洩れる。
「サーバにあるのは?」
「400kです」
企画書の予定では800K。7割も書いている訳がない。
「今すぐ提出して貰ってください。書きかけのファイルは結構です」
広告素材、音楽、プログラム、音声収録。
俺は次々に背中ソフトの素材を確認していった。
幸いと言っていいのか、最悪と言うべきなのか、問題になりそうなのは原画とシナリオだけだった。
──結果は見えている。
嫌な予感なんて、もう何年も味わったことはなかった。
マスターアップまであと60日。
>132 確かにまあ、(最初からだったが)空気読めない子なんだなってのは
わかるな。実年齢が透けて見える的な。
別にもういいんじゃね?
ゲームのシナリオ書いてるんだろうから
もうここのスレには戻ってこんでしょ?
あ、ここに書いたの晒さないって意味ね。
むしろここを彼専用スレということに。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記125
――俺の愛車”赤い彗星”が、華麗に横浜の港の一角に停車する。
「情報では、この辺りのはずだが…」
H-2077番、rが監禁されている倉庫の番号だ。
「ここか」
そこは、薄汚れた倉庫だった。
持ち主はとうにいないのか、閑散としている。
さっそく、俺は、半開きになった倉庫のシャッターをくぐる。
大きな木箱が点々とに整然としていて、倉庫にしてはがらんとしている。
とそこに、人影が見つけた。
「やっぱり来たわね、A君」
「お、お前は…!?」
そこにいたのはH子さんとIちゃんだった。
H子さんは、軽く首を横に軽く振った後、静かに近づいてきた。
Iちゃんはというと、何が嬉しいのかにんまりして、H子さんの少し後ろをくっついてくる。
「お綺麗なセニョリータ達、止まってくれまいかな?生憎、俺は女の子を殺す趣味は持ち合わせていないんだ」
俺は、ベレッタの銃口をH子さんに向けて、静かに言葉を発す。
H子さんは歩を止め、Iちゃんも同じように止まる。
が、H子さんは勝ち誇るように軽く笑った後、高飛車な姿勢で言った。
「ふん。何も知らないのね」
「何?」
俺は即座に問う。
「私はただの情報屋よ。背骨ソフトの内情を知りたがった奴がいたから潜り込んだだけ。
ま、事実上の幹部になっちゃったわけだけど。Iちゃんはただの助手(ペット)」
Iちゃんはほうを膨らせて、じと目でH子さんをみつめたが、H子さんがさらっと振り向き
「文句あるの?」
と勝ち誇った笑みを向けて見つめると、Iちゃんはぼぅとしてうつむいて、それきりもじもじしてしまった。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記126
「OK、OK。では事実上、背骨ソフトの社員ではないわけだ」
「そういうこと」
俺は銃口を下げ、ベレッタを懐に戻す。
「ではなぜ、ここにrがいると記されていたんだ?」
「ああ、あの帳簿の事?馬鹿ね、普通、作品のファイルとあんなものを共有する?」
オゥ、シーザス!
これがセニョリータ達じゃなかったら、今ごろお魚さんのディナーになってるところだったぜ。
「ふふ、情報通り。A君は妹の事となると、判断力を欠くのね」
H子さんは心底可笑しそうに笑いをこらえている。
「HAHA、負けたよ。負けた」
俺はひらひらと手を振って降参する。
だが、聞かなければならない事は聞いておかなければならない。
「じゃあ、何故俺をここ――」
「港に停泊している大きめの真っ白なクルーザーよ。”SEBONE”と書いてある船にrはいるわ」
WHOOPS!
まさか、あちらから教えてくれるなんて、ずいぶん気前のいいセニョリータだ。
「Hey、いいのかい?情報をすぐに漏らすようじゃ情報や失格だぜ?」
「ふん。A君がやってきた時点で、もう失格してるわ」
H子さんは皮肉ぽく言う。
情報はもらった。ここは一刻も早くrのもとへ飛んでいくべきだろう。
「じゃあ俺は急ぐ。グットラック!素敵なセニョリータ達!」
俺はセニョリータ達に背を向け、そうこの入り口へ駆けだす。
「A君!」
途端、H子さんの声が背中に突き刺さった。
暫くの沈黙の後、H子さんは何かを振り切って言った。
「生きて帰ってくるのよ!」
「OK!」
俺は一言だけを返し倉庫を後にした。
真H子さんのエロゲークリエイター体験記127
「いいんですかー?あのまま行かせちゃって?」
とIちゃんが、にまにましてH子さんに問う。
「いいも何も、ダメっていったってあの馬鹿はいくわよ」
「それもそうですね」
とIちゃんはふむふむと頷く。
「(入ってきた時から、泣きそうな顔を必死に隠すあいつが我慢出来なかったのよ)」
「え、何か言いました?」
とIちゃんはH子さんの顔を覗き込む。
「何も言ってないわ。余計な事、聞くと…」
言って、H子さんはIちゃんのほおに手を当てる。
「あぅぁぅ…」
途端、Iちゃんは俯いて静かになる。
H子さんはIちゃんから手を放し、Aさんが去った方をみつめる。
「帰ってきますよ」
Iちゃんがふわりと言う。
二人はAさんの後姿の跡ををのんびりと眺めていた。
なんだか勘違いされていますが、1ではありません。
1▲トリップの人も、なんら関係ありません。
それと、遅ればせながら寸評して頂いた方、どうもありがとうございます。
例によって無茶苦茶な日本語だねぇ。
勢いは悪くない。惜しい。
……うーん。惜しいか?
悪いが、正に「今のお前は足りないものに満ち満ちているッッ!!」って感じだが。
とりあえず書き始めてみる、ってのも確かに1つの手ではあるが、
それ以前に(まともな)本を読むことから始めたほうがいい気がする。
まぁ2chのネタスレに投下する位は多めにみてやれよ。
149 :
hage:04/04/04 00:55 ID:CV8nZ6BH
まぁ妄想垂れ流しスレでいいんじゃねーのこのスレ
↓以後、hageはスルーでよろ。
ふと、気になったんだが、
日本語がめちゃくちゃと言われてる「リアル鬼ごっこ」
とこっちじゃ、どっちのほうが日本語おかしい?
ここの
>>1が恥の上塗りをしてくれることを信じてるよ
高度2万メートルって6万フィートだぞ。カツオはSR71に乗っていたのだ。
っつーか、大作、書き終えたんだが、こんな、チンケナ、スレで、公開、したくない。いいところ、ねぇか?
>>62の、続きだ。現地取材、までして、書いた。読んで、ほしい。
157 :
名無しさん@初回限定:04/04/09 02:02 ID:UuP1t85O
>> 1 ▲TJ9qoWuqvA
かまわないから、 その名前(1 ▲TJ9qoWuqvA )を付けて
投下してくれないか?
畜生変な板紹介しやがって。大作だけどここに書く。
〜防衛さんのエロゲークリエイター体験記2005〜
サマワで隊員慰安のためエロゲを作ることにした防大卒のAさん。
サマーワで色々アイデアを練っていた。そこに、某宗教指導者が現れた。
Aさん達が派遣される前にここに遊びに来たKとかいう小童の親玉だ。
そいつの名は、大作。I大作。
やれやれ。
[完]
>>160 「ツマンネ」とか「おもしろくないよ」とかよりもある意味ムカつく。
>>159 なかなかひねりが効いていておもしろい。
>>159 激しくワラタw
面白いとかそういうレベルの話じゃないんだw
164 :
163:04/04/09 18:11 ID:VO0XiLSm
間違った、笑ったのは
>>160の突っ込みの方だ
余りにいいツッコミだったので間違えたw
>159
正直、ちょっとだけ面白かったよ。プッ。くらいに。
文章なんかは全然ダメだけど、それはテクニックの範囲だから。
さて、次は?
ゴメン、
.160のつっこみも面白かった。
>何も知らなければ、努力が足りないとか、怠けているとか、頑張れば
>できるとか思ってしまいがちなものばかりです。
>しかし、それが障害であり、それを理解せずに叱咤激励することは、
>例えば、電気が通ってない土地の人に電気洗濯機をプレゼントし、
>「使えない」というのを無視して「努力して使えばなんとかなる」というよ
>うなものです
ワロタ
167 :
名無しさん@初回限定:04/04/09 23:56 ID:H4PYq+oP
ところで、太字トリップはわざと?
癒しだよHAHAHA!
170 :
1 ▲TJ9qoWuqvA:04/04/14 14:26 ID:kXa3mOjJ
おい、続きを書いてほしいとか、無いのか?クズ度も。
( ゚д゚)ポカーン
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
( ´,_ゝ`)プッ
>170 鯖資源の無駄づかいになるから書かなくていいよ、とか言って欲しいのか?
( ´,_ゝ`)プッ
えーと、本編が最終回迎えちゃったので、ためらってたんですが、
完結させないまま終わるのもどうかと思って完結させたのですが、
投下してもいいですか?
と聞きに来たんですが、先客がいたので投下された後にでもきます。
>>1 ▲TJ9qoWuqvA
というわけで、お先にどうぞ。
>1 ▲TJ9qoWuqvA
別に君の作品の続きが読めなくても、気にならない。
本編の前1氏が完結させないまま終わってたら、きっと半年ぐらい気にしたろうが。
それがきみの評価との差だ。
176 :
165:04/04/14 15:20 ID:zU7zyQFf
おっと、上の書き込みは165の者だ。
期待と要望に答え不死鳥の若く蘇る
〜防衛さんのエロゲークリエイター体験記2006〜
サマワで隊員慰安のためエロゲを作ることにした防大卒のAさん。
ゴマをするため大作を追って再び来ていたK崎が行方不明に!テログループによる拉致か?と宿営地にが走る。
Aさんは命じられ、しぶしぶ捜索に。Aさんは聞き込みを開始した。サマーワのある者、Aさんに謂いて曰く、
「東門に人あり。その桑頁堯に似、その項皐陶に類し、その肩子産に類す。
然れども要より下、禹に及ばざること三寸、累々として創価の狗のごとし。」
Aさん、実のところをK崎に告げる。K崎、欣然として笑いて曰く、
「形状は未だし、創価の狗と謂うは然り。然らんや。」
完
まぁこのスレ見ているおヴァカなお前らには高尚過ぎて理解できないだろうがな。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記128
「……”SEBONE”間違いない。このクルーザーの中にrはいる」
白いクルーザーが停泊している所が、見える倉庫の影で俺はつぶやく。
なるほど、なかなか大きい。部屋はマンションの一つぐらいの広さだろうか。
さてクルーザーは見つかった。問題はどうやって進入するかだ。
クルーザーはやけに静かで、見張りの者はいない。
「罠……か?いやいや、怪しまれないために、偽装しているだけかもしれない」
俺は散々考えた後、最も安全な作戦を取る事にした。
「よし。正面から乗り込もう」
そうと、決まればとる行動はひとつだ。
俺は愛車”赤い彗星”に乗り込む。
「行くぜ、相棒」
俺はクルーザーから500mほど離れる。
そして、アクセルを踏み込む……!
ヴゥゥン、ヴゥゥンと轟音が鳴り響き、赤い彗星は走り出す。
そして、赤い彗星はどんどん加速していく。
「HYUU!いいぜ、相棒!」
残り、約200m。赤い彗星は、ついに音速の壁を突破する!
――説明しよう。
Aさんの愛車”赤い彗星”通常のレーシング用のスポーツカーの3倍の性能を発揮するニュータイプなのだ。
つまり、音速の壁を突破する事によって揚力が発生し、飛ぶ。
これは、とあるレーシング中の事故で思いついたことは、みんなには内緒だ。
以上。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記129
「よし、今だ!相棒!」
刹那、赤い彗星は空中に舞い上がり、クルーザー目掛けて一直線に飛んでいく。
「HYUUUUU!」
赤い彗星は、クルーザーの甲板に着陸する。
そして、そのままクルーザーの部屋に突っ込んだ。
キィーーーーーーーーーー!
派手なドリフトをきめて、部屋の中心で止まる。
「YES!大成功だ。よくやった相棒、ここからは俺の仕事だ」
俺は赤い彗星から降りる。
そして、前に立つJ君を睨み付けた。
J君はだらしなく口を開けていた。
J君は白いスーツ姿だ。スーツにはワインがこぼれて、しみになっている。
J君は生気を取り戻し、言う。
「やれやれ。Aさん、いったいどうしたんですか?」
J君は手を横に広げ、わからないなあといったゼスチャーをする。
「とぼけるな。rを返せ」
途端、J君は眉をしかめて、顔を引き締める。
が、へらへらと笑い出した。
「へぇ。流石は、G先生を超える人だけの事はある。
そこまで気づいていたとは……どうやら、Aさんを見くびりすぎていたようですね」
「rはどこだ」
俺は、ベレッタの銃口をJ君に向ける。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記130
「ぶっそうだなぁ、ところでAさん。EさんもD社長もFさんも居ない今、
二人で理想のエロゲーを作ろうじゃありませんか?」
見ると、D社長もFさんもJ君の後ろで倒れている。
「断らせてもらう。黒幕亡き今、J君には他の仕事がある」
俺はいっそう鋭く、J君を睨み付ける。
仕事とは、もちろんrの居場所を吐く事に他ならない。
「ふぅ……どうやら、交渉は決裂のようですね」
J君は呆れた様子でうつむく。
だが、メガネをかけて、こちらに向き直った。
「だが。おかしいぞ。Aさんが最初に送ってきた2本のシナリオ。
そう、『すなぎも』『エネマグラ』だ。これをローマ字に直すと、
『SUNAGIMO』と『ENEMAGURA』これらの両者に共通する、母音以外のスペルを抜くと、
『SUAIO』『EEAURA』さらに『EAEURA』の消えた、E氏の”E”の部分を消す。
すると『AURA』これらをつなげると『SUAIOAURA』これを逆にすると『ARUAOIAUS』
これを、ローマ字で読めるように最後の”US”をいれかえて”SU”にして読むと『ある青い明日』となる。
つまりAさん。あなたは……」
真Aさんのエロゲークリエイター体験記131
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__若さ故に失敗したんだよ!
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 ./│ /_
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
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_,> '´|l. ミ:ゝ、 _/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | | l. / |= ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. | l./ .! / | i´|.ー‐' | / | |. ! l
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l | l ./ .| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l | l / .|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l | .∨ ! /ヽ::: `::: :::: ...
真Aさんのエロゲークリエイター体験記132
「な、なんだってー!」
俺は、派手に血を吐き散らし、倒れこむ。
オゥ、シーザス!作戦はみごとに失敗してしまった。
J君の理論は全くその通り、俺は若さゆえの過ちを犯していたとは。
ごめん、r。僕はもう眠いんだ……。
――「A。A」
誰かが呼んでいる。
既に肉体は死んだのか、朦朧とした意識だけが暗い空間に漂っている。
とりえず、俺を呼ぶ声に答える事にする。
「おまえさんは誰だ?」
「Lだ」
Lとえば、伝説のサブライターだ。
そのシナリオは、どんな作風、作家の個性も完璧にトレースする。
執筆速度はまさに激流の如し、1時間で5Mは軽くこなすと言われている。
また、その完成度は神の域。
読んだ人は、まるで魔法にかかったかのように泣き、鬱になり、萌え、燃え、笑うという。
実在するかは不明だが、依頼方法は秋葉原駅の掲示板に「L氏のシナリオが読めるのは〜(依頼社名)だけ!」と書く事とされている。
その証拠か、秋葉原駅の掲示板には、その文字列が絶える事はない。
「何を迷っている。若さゆえの過ち?そんなものは、当たり前だ。
だから、書くのさ。いいものを目指して、がむしゃらに書きまくるのさ。いいか!ここは、最前線だ」
そう、漢は言い切った。
「は、はは」
俺は何を迷っていたのか。こんなところで、終わるわけにはいかない。
今はrを取り返し、そして最高のエロゲーシナリオを書き上げなければいけないっ!!!
真Aさんのエロゲークリエイター体験記133
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
エロゲーバカ(効果音)
「な、なにい!?立ち上がっただとお!?」
J君は驚きのあまり、ふら付いて、目は充血してしまっている。
「異議あり!」
びしっとJ君を指でさし、体に鞭打って立ち上がる。
「やれやれ、僕の理論は完璧なはず。矛盾点など無い筈だが」
J君は平静を装っているが、額には汗がにじみ出ている。
攻め込むなら、今しかない!
「その理論には、欠けているものがあります。いいですか。俺の書いたシナリオはもう一つあります。
そう『スクール水着』です。これは完成していません。
で、ここで以前は『巫女モノ』が制作されるはずだった。だがこの企画はお蔵入りしました。
さて、この企画の消え方は、あまりにも不自然ではないですか?そう、どうしても『スクール水着』でなければ、いけなかったんですよ」
「う、そ、それは……」
J君はまごついている。
俺は、J君の発言を待たずに続ける。
「いいですか。先ほどの俺が書いた、2本のシナリオ、『すなぎも』と『エネマグラ』。これに『スクール水着』を加え、
これをローマ字に直し、『SUNAGIMO』『ENEMAGURA』『SUKURUMIZUGI』の、
三つ、または二つに、被ったスペルを消していきます。
すると『UAIO』『EEAUA』『UKUUIZUI』
さらに母音だけのものを抜くと『KUZU』つまり……」
真Aさんのエロゲークリエイター体験記134
_,. --ー- 、
__r'"ヘヘlllllllllllllヽ、
ヾミ,.,r-、、ミミllllr.、lllll|
ハ t、、,.,t!rヽllll6)lll|
___,.-----、ー───------ ...__ `ヾj '~ リリjヽ|
(⌒ _,.--‐ \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ` ー- 、.._,.. -ー- 、..ゞェニニ)/__L
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 ̄ `((つ,r'"|::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j;;;;;;>;゙!lllll\し〜ん〜'フ-、
 ̄\ j;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j;;/::::::;;;|lllllllll゙!んんy〜';;;;;;::|
ヽ_,. --─一''"  ̄ ゙ ー- 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ;;;;ヽ::::::;;;;;|lllllllllレ'\/lll|;;;;\;;;!
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________________ |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;|llllllllllllll|lllllll|;j;;;;;;||
| A |
├────┴────────────────────────────────
│きさまは、”くず”なんだよ!
└─────────────────────────────────────
真Aさんのエロゲークリエイター体験記135
「な、なんだってー!」
といってJ君は口から血をごふっと噴出し、膝まづいた。
「く、どうやら僕、の、負け、のようだ……いう、よ、rはこの下の、部、屋……」
J君は、苦しそうに立ち上がる。
そして、よろよろと甲板に出て行き、海を背にする。
「SoLong!真のエロゲークリエイターよ!」
言って、J君は横浜の海に倒れこんだ。
「HA、強敵だったな」
俺は、J君の落ちた場所は見にいかずに、その場に座り込む。
途端、強烈な疲労が全身を襲う。
無理もない、死にかけたのだ。
「……いや、まだだ。rを見つけなければ」
――下のひときわ頑丈な一室に、rは閉じ込められていた。鍵は電子式だったのでなんなく開けられた。
中は六畳ぐらいの、白一色の殺風景な部屋で、ベットと椅子ぐらいしかなかった。
その部屋の真ん中の椅子に、ぼぅとした表情でrは座っていた。
rは、昔と変わらぬ腰まであるつやのある黒髪で、顔は綺麗に整っていて、どこぞのお嬢様を思わせる姿だった。
rは待遇はよかったらしく、体のほうは全く異常はないようだった。もしかするとJ君はrに惚れていたのかもしれない。
rは最初、俺がわからなかったらしく戸惑っていたが、俺が話し掛けると、俺の事がわかったようで「兄さん」と言って飛びついてきた。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記136
そして、夜。横浜の倉庫街に、俺とrは対面した形で立っている。
俺は、rをぼふっと胸に抱きしめた。
H子さんとIちゃんが後ろから見ているが、気にしない。
「もう、離さない。ずっといっしょに暮らそう」
とrにささやく
rは涙ぐんでいたが、しっかりと
「うん!」
と俺の目をにっこりと見つめて、返事をした。
「はいはい。A君、用件は済んだかしら?」
とH子さんは、嫌味っぽく俺を見つめてくる。
「あ、ああ」
と俺は、しどろもどろにH子さんの方を向く。
rはというと、照れて俯いてしまった。
「で、A君。シナリオ…これからも続けるんでしょ?」
と、H子さんは淡々と聞いてくる。
俺は、H子さんをしっかり見つめて、
「オフコース!俺は最高のエロゲークリエイターになる」
とハッキリと言い切った。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記137
Fu、俺の潔さにH子さんは、すっかりあっけに取られてしまったようだ。
Iちゃんはというと、恥ずかしいのか後ろを向いて、耳をふさいでしまっている。
待て。……耳をふさぐ?
「兄さん」
と、後ろからなにやら、不穏な声が。
ぎぎぎとうしろを振り向くと――
ぱーんと素敵に乾いた響きが、横浜の港じゅうに響き渡った。
「バカッ!エッチ!もう知らない!」
とrは俺に背を向け駆けて行った。
俺はと言うと、呆然とそこに立ち尽くしていた。
夜風が、真っ赤な頬に冷たく撫で回していく。
「……ぱかね」
しばらくたって、ぼそっとH子さんがつぶやいた。
真Aさんのエロゲークリエイター体験記138
その後、rはというと、俺のマンションに帰っていた。
場所は地図を渡していたので、難なくたどり着けたようだ。
その日はrの為に用意しておいた部屋に篭っていた。
だが、次の日からは、普通に部屋から出てきてくれた。
だが、口を聞いてくれないのはどうしたものか。
夜。俺は、いつものようにネットで情報収集していた。
その時、ふとある2ちゃんねるのスレッドが目に入った。
それはエロゲネタ・業界板にある「業界関係者に質問しよう♪ その12」
そこには、一年と八ヶ月前の俺のように、これからエロゲ業界を目指そうと燃えている顔も知らない誰かが、
熱心に質問を業界人なげかけていた。
一連のスレを見て、俺は思い立つ。
脳裏にその思いが過ぎると同時、俺の指は自然とキーボードを叩いていた。
誰もいない部屋で一人、しょぼんとキーを打つ俺。
画面の中のテキストエディターに映る、第一行目。
それは、これから俺が書き出そうとしているレスがある。
俺は哀愁を込めて、レスを送信した。
――妹にエロゲーライターであることがバレたんだが、どうしよう?
[完]
189 :
39:04/04/14 18:36 ID:PPBMIf/D
ちょっと前に書いたんですが一応あげときます。
ネタが9と多少かぶってるのが辛いw
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記)
190 :
39:04/04/14 18:38 ID:PPBMIf/D
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記301)
時は21世紀、場所は東京ドーム。
この時この場所にてシナリオライター世界一が決まろうとしていた。
それぞれの代表が戦い、ついに来た最後の決勝戦。
ルールは三つ巴のバトルロワイヤル。生き残ったものが勝つ。
ここで勝てばなんと背骨ソフトのメインライターを張れるのだ。
東京ドーム会場の中は照明が消えていて真っ暗だった。
ドームの中央に、パッとスポットライトが当てられ、マイクを持った男が喋りだす。
「えー静粛に、静粛に。これからメインイベント、シナリオバトルin背骨ソフトの決勝戦を始めます!」
レフリーのキバヤシはマイク越しに声を張り上げる。
「ΩΩΩ<なんだってー」
総勢5人をも超える観客(F、J、Eとか)がざわめき立つ。
「……やっと始まったわね。私の下僕決定戦が!」
解説者のH子さんは呟く。
「H子さん、ハッキリ言ってこんなことするなら、さっさとゲーム作ったほうが良くないですか?」
横に座っていたIちゃんがH子さんを見ながら言う。
「何言ってんのよ。戦わせることによって良い物ができるの。そして、締め切りに間に合わせるのよ! 死んでも間に合わなくては!」
右手で包丁をまな板に突き刺しまくりながらH子さんはブツブツ呟く。
「……そうなんですか……」
何とかには刃物を持たせてはいけないなーと思いつつ、Iちゃんは自分の椅子と机をH子さんから3メートル程離した。
191 :
39:04/04/14 18:40 ID:PPBMIf/D
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記302)
「それでは、選手の入場です。赤コーナー、自衛母体出身、L氏!」
声に変なアクセントをつけながら、キバヤシはマイクで叫ぶ。
「…………」
一塁側から、全身黒ずくめのスーツ男が、ズボンのポケットに手を入れたまま無言で出てきて、キバヤシの元まで歩いてくる。
「それでは、次の選手の入場です。青コーナー、戦闘員一号こと、Aさん!」
さしたる特徴も無いAさんは、三塁側からとぼとぼ歩いてキバヤシの元に行く。
「最後の選手ですが……」
「まて!」ドームに声が木霊する。「俺の出番だ! メイビー!」
気付くとドームの天井部分には、黒のライダースジャケットに皮パンの格好をして、髪をオールバックに流した、二枚目の中年男性が張り付いていた。
「今からそっちへ行……うわっ」
そういって、その男は真下に落ちた。静まり返った会場にベチャっという音が鳴り響く。
「痛てて……ん? おい、デブ公。てめーなんで俺の下に居るんだ?」
その男の下敷きとなったD社長は、金魚のように口をパクパクさせながら赤いものを吐いていた。
「畜生、やりやがって。後は俺に任せとけ。ちゃんとお前の敵は取るからな」
そう言葉を吐き捨てて、横に置いてあったハーレーダビットソンに跨ると、踏ん反り返った姿勢で走り出す。
キバヤシの元まで、時速2キロで風を切って疾走する。
「俺がGだ、よろしく」そう言ってG先生はハーレーから飛び降りる。
レフリーのキバヤシが一度深呼吸してからマイクを持ち直す。
「さあ、全選手の入場が完了しました。……時間が無いので(訳 面倒だから)もう始めてちゃってください」
カーンとゴングが鳴り響く。
192 :
39:04/04/14 18:44 ID:PPBMIf/D
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記303)
この戦いのルールは単純。一時間以内にキーボードを使ってシナリオを入力していくのが原則。
その入力した文字は全部バックスクリーンに表示されていく。
そして百文字、二百文字、三百文字という風に一定文字数になると、物理的攻撃(硬球が何球か飛んでいく)が出来き、相手を妨害できるシステム。
制限時間内に量・質ともにいいシナリオを書き上げたものが勝者になる。
「先手必勝!」
スタートダッシュを切ったのはG先生だった。
キーボードを頭の上に乗せると、タケコプターのようにキーボードをクルクルと回し始める。
それはヘリコプターのプロペラ並の高速回転だった。
「あーたたたたたたたた!」
そう叫びながらG先生は高速でキーボードを叩く。
百文字、二百文字、三百文字……見る見る間に文字数が増えていく。
バックスクリーンがG先生の書いた文字で埋まっていく。
―くぁw背drfgtふじこlp;:@「」―
―くぁw背drfgtふじこlp;:@「」―
―くぁw背drfgtふじこlp;:@「」―
「……まあ、あんな打ちかただと普通にシナリオ打てないよなあ」
Aさんはパックスクリーンを見ながら呟いた。
193 :
39:04/04/14 18:46 ID:PPBMIf/D
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記304)
しかし、それでも大量の文字を入力したG先生は、相手に物理的攻撃が出来ることになる。
標的はL氏だった。まずは強そうな方から潰しておくのが勝負の定石といわんばかりに狙いを定める。
「この素人が! まともなもの書けねぇど素人が!」
硬球が四方八方からL氏に襲い掛かる。まるで蟻でさえその隙間を抜けることが難しいほどに硬球が密集していく。
「…………ふっ」
L氏は手をポケットに入れたまま襲い掛かるボールを次々に避けまくる。
「…………秘奥義…………完……全……回……避……」
そうL氏が呟くと、完全に硬球は当たらなくなった。
一つも当たらない。かすりもしない。まるで、硬球がL氏にだけは当たりたくないとの意志を持っているかのように。
「な……に?」G先生は口をぽかんと開けたままだった。「馬鹿な……」
会場の観客も全員、唖然とする。
Aさんまでも開いた口が塞がらなかった。
なぜならL氏は試合会場を抜け出して、トイレの中に閉じこもってしまったからだ。
Aさんは、逃げたなら攻撃を完全回避できるよなと感傷的になりつつ、黙々とキーボードを叩く。
「リングアウト負けにしますよ、Lさん」
そういって、キバヤシは呆れ顔でL氏を試合会場まで連れ戻してきた。
Aさんはそれを見て「なんだかなあ」と思いつつ、再び黙々とキーボードを叩く。
えーと
うんこ廃棄所か?ここは
汲み取り業者はいないぞ。他をあたれ。
195 :
39:04/04/14 18:50 ID:PPBMIf/D
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記305)
再び相まみえる3人。
再び観客達のボルテージも上がる。
G先生のファン「G!G!G!G!自慰!G!]
L氏の信者「エールぅ、エールぅ、エールぅ、エールぅ、エールぅ」
そしてAさんの味方「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
何だか変なのが混じってる気がするが、これらの声援が何度も会場に響き渡る。
しかし三人ともその場に硬直したまま時が流れる。
残りあと5分。
その時、ふとキバヤシは顔を見上げた。
今、この会場で歓声を聞いていると、あることに気付いたからだ。
「そうか、俺達は勘違いをしていたようだ。それはつまり……」
196 :
39:04/04/14 18:54 ID:PPBMIf/D
,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' { `ヽ. ,ヘ
N│ ヽ. ` ヽ /ヽ / ∨
N.ヽ.ヽ、 , } l\/ `′
. ヽヽ.\ ,.ィイハ | _|
ヾニー __ _ -=_彡ソノ u_\ヽ、 | \
.  ゙̄r=<‐モミ、ニr;==ェ;ュ<_ゞ-=7´ヽ >
. l  ̄リーh ` ー‐‐' l‐''´冫)'./ ∠__三人の名前はそれぞれ『G・A・L』つまり『GAL』。
゙iー- イ'__ ヽ、..___ノ トr‐' /
l `___,.、 ./│ /_ つまりギャルゲを作れということだったんだ!
. ヽ. }z‐r--| / ト, | ,、
>、`ー-- ' ./ / |ヽ l/ ヽ ,ヘ
_,./| ヽ`ー--‐ _´.. ‐''´ ./ \、 \/ ヽ/
-‐ '''"  ̄ / :| ,ゝ=< / | `'''‐- 、.._
/ !./l .\ ./ │ _
_,> '´|l. ミ:ゝ、 _/,´\ ./|._ , --、 | i´!⌒!l r:,=i
. | | l. / |= ヽ/ | .|l⌒l lニ._ | ゙ー=':| |. L._」
l. | l./ .! / | i´|.ー‐' | / | |. ! l
. l. |. .! .| / .!.|"'|. l' │-==:|. ! ==l ,. -‐;
l | l. .| / | i=!ー=;: l | l. | | / //
l | l .|/ !│ l l、 :| | } _|,.{:: 7
l | l ./ .| |__,.ヽ、__,. ヽ._」 ー=:::レ' ::::::|; 7
. l | l / .|. \:::::\::::: ヽ ::::::!′ :::| .:/
. l | .∨ ! /ヽ::: `::: :::: ...
ΩΩΩ<なんだってー
197 :
39:04/04/14 18:55 ID:PPBMIf/D
〜シナリオバトルin背骨ソフト〜
(偽Aさんのエロゲークリエイター体験記306)
「G・A・L!G・A・L!」
「お前の姉ちゃん、次世代ギャルゲーだぜ!」
キバヤシの言葉に、3人はお互いに顔を見合わせる。
「そうだ、俺たちは既に強敵と書いて『とも』だ。俺たちだけで最強のギャルゲーを作ろうぜ!」
「………………ああ」
「頑張りましょう、Lさん、G先生」
三人はトリオを組んでギャルゲ作りに邁進することになった。
背骨ソフト? もうその場所には戻ることは無いだろう。
なぜならもう、背骨……いや、背中は振り向かない、そう決めたから。
(おしまい)
1 名前:ヵッォ 投稿日:2004/04/13(火) 22:31
「ぁぁ ゅぅぅっ ゃゎぁ…」
っゅ ゎ ぃゃゃゎ…。
「ぅぇぇぇぇぇ」
ぁぁ…ぉぇっゃ…
ゎぃ ゎ ヵョヮィ ヵッォ。
ゎぃ ゎ ヵヮィィ ヵォ ヵッ ィヵィョゥ。
ぅゎぁ…ォッヵィ ゃ…
ぃゃぃゃ ぉゃっ ゃ ぁっぃ ォヵュ ゃ ヮヵィ ぁゃゃ ぉ ヵゥ。
ィッヵ ゃゃ ァヵィ ぃぇ ぉ ヵォゥ。
ィッヵ…
ィッヵ…
39の話に不覚にも笑ってしまった…orz
201 :
名無しさん@初回限定:04/04/14 21:58 ID:LxDaF55i
後発のボンクラどもには勝ったな。
>真A
久しぶりに来たんだけど、随分よくなったじゃない。
最初のに比べたらかなり読みやすくなったし、日本語の間違いも減った。
なんかよくわかんない話だけど、勢いがあって結構おもしろかったよ。
何よりあなたは読み手を楽しませようと工夫を凝らしている。そこは偉いと思うぞ。
もっと推敲に力を入れつつさらに高いレベルを目指してがんばれ。
いきなり投稿来たね。ごくろうさん>お三方
39氏の話が面白かった。小ネタもちりばめてあってGood。
このノリならもっと読んでみたいと思ったよ。
>>177の喪家の狗のもじりはまぁまぁ良いと思う
楚の狂人のパロディもよろしく
>>202 「読ませるために書いてない」(=ただのオナーニ)という点ではまったく同一。
むしろ醜悪。
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
きょうも、しゃちょうから
「はやくかけえ はやくかけえ」
とさいそくされる
すこししんけいがまいってきた
でもしゃちょうはもっとまいっているようだ
がんばらなくちゃ
いまかいているきちくちょうきょうものは
ほんとうにぼくがかきたいものじゃない
「いつかなきげーがかきたいです」
としゃちょうにいったら
「せいひんがいっぱいいっぱいいっぱいうれてよゆうが
できたらな」
といって しばらくとおいめをしてから
「ぜったい たいさくじゅんあいげーをつくってやる」
とちからづよくいったのですこしあんしんした
でもそのあとぼそっと
「おまえぬきでな」
ときこえたようなきがしたけれど
たぶんつかれてて げんちょうをきいたのだとおもう
そろそろこのスレにもお迎えが(ry
209 :
名無しさん@初回限定:04/04/18 22:54 ID:NlU0F6tc
ハイ-キョ(・∀・)人(・∀・)ハイ-キョ
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
しんさくそふとがはつばいされてから
いっかげつたった
れびゅーさいとのひょうばんはじょうじょう
さいこうのばかげーとか でんぱぜっこうちょうとか
ほめられてる
でもへんだな ぼくがかいたのは
えろえろなきちくものなのに
そのへんについてはだれもふれていない
しゃちょうが さっきからでぃすぷれいを
みつめたままうごかない
いよいよこわれちゃったのかなとおもって
うしろからしのびよってみる
こんかいだしたげーむの しーじーかんしょう
がめんもーどだ
いつみてもしゃちょうのかくおんなのこは
かわいいな
でもそのえをみつめるしゃちょうは
さびしそうだ
あれ なんかこごえでぶつぶつつぶやいているぞ
「ああ もったいねえ もったいねえ もったい…」
たいへんだ しゃちょうがもったいないおばけに
なっちゃった
212 :
1 ▲TJ9qoWuqvA:04/04/20 14:38 ID:WeoH9cLT
↑
トリップが太いし。カッコ悪。
前スレのデータきぼんぬ。
できればHTML形式で
215 :
1 ▲TJ9qoWuqvA:04/04/22 09:30 ID:hpD+pgfT
お前らほめ殺しとか知らんのか?貶すだけで能がないやつらだな。
216 :
1 ▲TJ9qoWuqvA :04/04/22 14:06 ID:Eb5RAlIS
偽者うざいよ
…本当に気付いていないモヨリ
218 :
1 ▲TJ9qoWuqvA:04/04/22 20:50 ID:hpD+pgfT
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
「おれもうこのかいしゃやめる」
きかくかいぎのせきで しゃちょうが
ぼそっといった
「しゃちょうがやめてどうするんです」
「このかいしゃは しゃちょうのえだけで
もっているんですよ」
「かんがえなおしてください」
そのばにいたみんながいっせいに
しゃちょうをひきとめにかかる
「おれは こんなでんぱげーのげんががやりたくて
しゃちょうになったんじゃない」
「…………………」
あれ みんなしずかになっちゃった
だれかはんろんしようよ
しかたない ぼくがいおう
「しゃちょう たしかにきもちはわかります」
みんなが いっせいにずっこけた
かまわずぼくはつづけていう
「しゃちょうがやりたいのは たいさくじゅんあいげー
ですよね いつかぜったいに ぼくにつくってやるって
いいましたよね」
「『おまえに』つくってやるとはいってない」
「そんなことはどうでもいいんです」
「よくねえよ」
「しゃちょう いまこのかいしゃをやめて
しまったら そのゆめはえいえんに
ゆめのままでおわってしまいます」
「う…」
「ゆめをかなえるためには
やりたくなくても
じゅようのみこめるものを
つくりつづけていくしかないんです
もちろんそのげーむがよそうどおりに
うれるとはかぎりません
げんにいまのぼくたちは
はたらいてもはたらいても
ちっともらくにならず
かいしゃをそんぞく
させるだけでいっぱいいっぱいです」
「…」
「そんなじょうきょうで じかんとひようのかかる
たいさくじゅんあいげーむをつくるなんて
とほうもないはなしにおもえます
きせきでもおこらないかぎり むりです
でも しゃちょうのだいすきな
げーむでもいってるじゃないですか
『 き せ き っ て お き な い か ら
き せ き っ て い う ん で す よ 』 」
あ しまった いうせりふをまちがえた
「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
しゃちょうがこどもみたいになきだした
「Bくん あめをあげるから ちょっとへやを
でてくれないかな」
りょうわきをがっちりかかえられたまま ぼくはへやをでた
>>221 1 ▲TJ9qoWuqvA に期待するのはどうかと。
かと言って新人は現れそうにないし、9氏と39氏はもうこないと思われる。
なによりも本スレの連載終わった上に、あの小説はキャラが立っていないので
SS書きづらいと思う。
つまりはもうこのスレはDatオチさせようやってこと。
223 :
221:04/04/23 01:28 ID:kpkZSx8l
アラシギリギリの保守スマソです。
1 ▲TJ9qoWuqvA (太字)氏はなんのかんの言ってもネタを
投下し続けてくれるのでは、と期待してたのですが…
9氏と39氏、他の人もまだ来てくれると信じたいところです。
まさか
>>222=9氏=39氏 ?
225 :
222:04/04/23 10:07 ID:hSpdWFay
>>223 残念ながら?私は9氏でも39氏でもなく、ましてや1 ▲TJ9qoWuqvA (太字)氏
でもありません。9氏は一通り話を終えてるし、39氏は別の話を書いてるような
ので、来ないのではないかと思っただけです。
そして、これから書くかもしれない1 ▲TJ9qoWuqvA (太字)氏なんかより、私と
しては貴方に期待しています(w
226 :
1 ▲TJ9qoWuqvA:04/04/24 10:29 ID:JE7Qz4a8
実に適正な評価だ>なんか
「ごとき」
Aさんの戦闘は終わらない
〜防衛さんのエロゲークリエイター体験記2007〜
無事狗を捕まえたAさん。韓国軍に引き渡して処分してもらった。
「次は中韓の狗を捕まえて引き渡したいもんだ」
日本の防衛費の半分は人件費です。目指せ正面装備だけでGNP1%突破。
それはさておき、エロゲ作り。やっぱり基本は「模倣からのパクリ」だ。
「先ずは情報収集だな」
Aさんは人気作品の収集を始めることにした。
怒涛の次回へつづく
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
めのまえでしまったどあのむこうから
しゃちょうのかなしげなおえつがもれてくる
とぎれとぎれに みんながなだめすかすこえがする
と とつぜん
ばたんとどあがひらくと
しゃちょうがものすごいいきおいでとびだして
なきながら ぼくのわきをはしりぬけていった
「あーあ いっちゃったよ」
「A(しゃちょうのなまえ)も しゃかいじょうしきがないよな」
「わがままなんだよ けっきょく」
しゃちょうが いなくなると
みんないいたいことをいいはじめた
「うたれよわいしな」
「ゆーざーがになにをもとめてるかがわかってない」
「けいえいしゃむきじゃないんだよな」
「しんじゃにとりまかれてだめになってくのがおちさ」
「で さいごはそのしんじゃたちにもみはなされると」
なんだか しゃちょうがすごくかわいそうになってきたぞ
231 :
221:04/04/26 02:01 ID:6Rg+36V9
>>225 ネタスレではよくあることなので…
邪推失礼しました。
嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
「で どうする じかいさく」
「あんなじょうたいでまんぞくなえがかけるんだろうか」
「だいじょうぶだとはおもうけど いざとなったらTくん
たのむ」
「おれにぜんぶかけと?」
「そのかのうせいもたかい」
「はやくぐたいあんをまとめないとまにあわないぞ」
「まじでかかせるきですか」
「おい でんぱよんでこい でんぱ
あ なんだ Bくんそこにいたのか
とりあえずじかいさくのあんについておしえてくれないか」
Tくんがしゃちょうをさがしにいっているあいだに
きかくかいぎがさいかいされた
「じかいさくは へんしんひろいんものをかんがえています
ちきゅうをねらうしんりゃくしゃと せいぎのひろいんが
たたかうというせっていです」
「まほうしょうじょあ○い みたいなのか」
「あんなにりりしいきゃらくたーではありません
ひろいんのおんなのこは ちょっとどじでじゅんしんむくな
りょうじょくがんぼうのつよい ごくふつうのじょしがくせいです」
「ふつうじゃねーよ」
「ほかのひろいんものとのおおきなちがいは
たたかいかたです
このひろいんは りょうじょくされるときに
あいてのえねるぎーをすいとって てきをたおします」
「すぺーすば○んぱいあかよ」
「こうすることで りょうじょくえろしーんをいっぱい
いれることができます」
「でも せんとうごとに てきにりょうじょくされるとなると
しょじょすきーにそっぽをむかれるぞ」
「えす○かれいやーみたいに べつのからだがあるというのも
くるしいしなあ」
「だいじょうぶです ひろいんは こかんにばりあを
はることができて なんどおかされても しょじょということ
になってます」
「あたまがいたくなってきた」
「おれも」
つくえのうえのでんわがなった
Tくんからだった
しゃちょうをぶじほごしたので いまからかえってくるとのこと
あのあとずっと こうえんで はとにえさをやっていたらしい
まもなくTくんとしゃちょうがかえってきた
ぼくはじかいさくのあんについて
しゃちょうにせつめいした
「どうですか しゃちょう」
「もうどうでもいい
おまえはおまえのすきにしろ
おれはおれのすきなえをかく」
いつもなら あれこれこまかくちゅうもんをつけてくるしゃちょうが
あっさりおーけーをだした
よし しゃちょうのきたいにこたえるように
がんばるぞ
236 :
名無しさん@初回限定:04/04/29 13:24 ID:h2yeZB0p
漢字に変換したバージョン誰か作れ。読む気が起きん。
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
しゃちょうから「おれのかきたいもの めも」をわたされる
このかいしゃでは しなりおのちいは いちばんひくいので
ぼくには このめもに いぎをとなえるけんげんはない
いぜん Nさんというらいたーが しゃちょうにいぎをとなえて
せいひんがでるまえに くびになった
ひにくなことに そのNさんがたんとうしたものが
うちのかいしゃの さいこうけっさく とひょうかされている
いまだに しんさくがでるたびに
「あれ をこえるさくひんはもうでないのか」
「こんなものつくるくらいなら あれ のぞくへんつくれ」
「Aは どげざしてでも Nをよびもどせ」
というこえが おんねんのようにわきあがり
しゃちょうのしんけいをさかなでしていく
めもを でぃすぷれいのよこにぺたりとはって
これをみながら ぷろっとにとりかかる
「きゅうり にんじん じゃがいも たまねぎ
れたす きゃべつ」
かなり はーどなやさいぷれいだ
しゃちょうも とうとう とくしゅえろにめざめたんだろうか
えでぃたにむかいはじめてから 30ぷん
これは しゃちょうのめも ではなくて
ぼくのおかいものめも だということに ようやくきづく
あやうく くびになるところだった
>240
カナーリワラタ
>>240 (´-`).。oO(女体盛りも、えーなー……)
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
ざっしにつけた たいけんばんのはんきょうが
おもいのほか おおきい
「せっていからして くるってる」
「えろしーんでばくしょうしたのは はじめて」
「このかいしゃ もうだめぽ」
「かくじらいのよかん」
「ここまでひどいと さいごまでやってみたくなる」
「とっこうします とめないでください」
「おともさせてください」
「おれも」
「おれも」
なにはともあれ よやくしゃのかずもふえている
どりょくのかいあって
はつばいされてみると このげーむは
うれゆきが ひじょうによかった
ねっとでの ひょうかもたかく
とある れびゅーさいとでは はやくも
2003ねんどのべすとげーむに おされていた
「よりによって 『ばかげー』ぶもんのべすと か」
ただでさえ めんへるぎみのしゃちょうが おちこんでいる
ここはひとつ はげまさないと
「しゃちょう
『ばかげー』 というと このかいしゃが
おばかのしゅうだんみたいに いわれているようで
とても いやななかんじがします」
「そうだな」
「ものは いいようです
『ばかげー』を『こめでぃー』 と
のうないへんかんしてみてください」
「『こめでぃー』ぶもんのべすと か」
しゃちょうのかおが すこしほころぶ
でも それもながくはもたなかった
「だまされてる きっと わたし だまされてるよ」
ぼくは しゃちょうを そっとしておくことにした
おもしろい。続き期待してます。
アルジャーノン続編希望w
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
あしたつかうきかくしょを さくせいするため
きゅうじつをへんじょうして しゅっしゃした
だれもいないはずの しょくばから
へびめたが きこえている
いってみると あんのじょう Tくんが
じぶんのつくえに つっぷしてねていた
でぃすぷれいには Tくんのほーむぺーじが うつしだされている
こうしんをしようとしたまま ねむってしまったらしい
ちょうどいいや Tくんに じかいさくのはなしをしておこう
「Tくん すまないけど ちょっとおきてよ」
Tくんを ゆさゆさと ゆさぶる
「んだこら てめえ
あ Bさんじゃないですか どうしたんですか」
Tくんは ねぼけまなこで へびめたをとめた
「じかいさくのことで そうだんがあるんだ
おんなのこのかずを ふやしたいんだけど いいかな」
「なんにんですか」
「8にん
でも ひとりあたりのえっちは すくないから
いべんとしーじーのまいすうは ぜんかいとおなじくらいだよ」
「それなら なんとか
でも きゅうにふやしましたね いままではすくなかったのに」
「こんかいは いぬみみのおんなのこの おはなしなんだ
いぬといえば さとみはっけんでんだよね
だから 8にんにしたんだ」
「すいません いってるいみがわかりません」
「しゃちょうが あんなじょうたいだから
なるべく しゃちょうのすきな おはなしにして
げんきづけてあげようと おもってるんだ」
「じゃあ こんかいは なきげーですか」
「そう ちょうきょうも りんかんも なし」
「それじゃ きかくが とおらないかもしれませんよ」
「がんばってみるよ
それと たちえなんだけど ふくのぱたーんをいっぱい
ふやしたいんだ」
「おれを ころすきですか
それは ぜったいやめてください」
Tくんはまがおになって きっぱりとことわった
いい加減dat落ち
ひひひ・・・
イヌミミで8人って、火山が噴火して発情するやつでしか?
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
いよいよ きかくかいぎがはじまった
このきかくは しょちょうのために なんとしてもとおす
「こんかいは いぬみみの おんなのこが たくさんでてくる
おはなしです
ぜんさくのひょうばんが よかったのをうけて
こんかいも 『こめでぃー』ろせんを けいしょうします」
「『ばかげー』ろせんだろ」
しゃちょうが ぼそっとつぶやく
「このいぬっこたちは とつぜん ところかまわず
はつじょうする たいしつをもっています
それをすくうために しゅじんこうは
はつじょうした いぬっこを さがしもとめて
みつけしだい ことにおよびます」
「やっぱり『ばかげー』だ」
しゃちょう きがちるので だまっててください
「こうはんになると はなしは いってんして
しりあすになります
いぬっこたちは とつぜん
ふじのやまいに かかるのです
ひにひに よわっていくかのじょたちと
それを なすすべもなく みまもるしゅじんこうの
かなしいどらまが えんえんとつづきます」
「かの○んの まこ○としなりお じゃねーか」
「ちなみに そのびょうきのなまえは
『いぬふるえんざ』です」
「そこで わらいをとってどうする」
「さいごは いぬっこたちへの しゅじんこうの
あいが きせきをおこして はっぴーえんどです」
「べたべたやな」
「こんかいは ぜんはんはこめでぃー こうはんはしりあすの
おうどうなきげーで しょうぶしたいと おもっています」
ここで みんなが いっせいにはんろんした
「なきげーは かこにしっぱいしてるからな」
「いんきな いべんとしーじーなんか だれもみたくないだろう」
「それより もっとえろしーんを ふやしたほうがいい
かいぞうせーぶでーたを つっこんで えろしーんだけをたのしむ
ゆーざーのことも かんがえてくれ」
そんなひとのことは あまりかんがえたくないけど
しかたがない すこし しゅうせいしよう
「じゃあ こうしましょう ふじのやまいには
しゅじんこうが かかります
それを いぬっこたちは なすすべもなくみまもります」
「こんどは わ○ん か」
「いぬだけに」
「やかましい」
「しゅじんこうは しゃせいが とまらなくなる びょうきになるのです
ほおっておいたら せいえきがかれてしまいます」
「もはやなきげーでも なんでもないな」
「あいのあるえっちが しゅじんこうをすくって
はっぴーえんどです これでえろしーんがふえます」
「よくわからないが えろがふえるなら いいだろう」
ぼくも じぶんでいってて よくわからなくなったけど
ともかく きかくは ぶじにつうかした
すげーおもしろい・・・w
>「こんどは わ○ん か」
>「いぬだけに」
くやしいけどふいた
兄さん、真面目にシナリオライターになる気ないか?
2800円ぐらいのお手軽馬鹿ソフトなら全買いするぞw
バ…
コメディー系のいいシナリオライターになれそうだな。
けっこう面白い。
>259
だまされてる きっと あなた だまされてるよ
さておき、筆者は関西系かと推測
むしろBさん本人に1ペリカ(w
BはベーゼのB
いぬふるえんざヲロタ
軽くまとめ。2chブラウザ用。
>207>210-211>219-221>230>232-235>239-240>243-245>248-250>253-256
>262
やっぱりモデルはそれか。
読み直して俺も確信したよ。
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
いそがしいあいまをぬって きんじょにある
おおきなじんじゃに おまいりにいった
おさいせんばこに 10えんだまをなげいれて
ぱんぱんと てをたたいておがむ
「かみさま どうか じかいさくが よいひょうばんをとって
うちのかいしゃが
それまでの ろりきちくりょうじょくろせんを きゅうに
180どほうこうてんかんして じゅんあいげーをつくると
せんげんして 2ねんも はつばいをえんきしたあげく
おふぃしゃるに はっぴょうしてあった ろりきゃらのえっちしーんを
そ○ふりんの いいなりになって さいしょからなかったことにして
おおくの ふぁんをうらぎって
いざはつばいされてみれば ぼいすなしで
こうりゃくふかの おんなのこまでいるしまつで
それでも 5まんぼんいじょうも うってしまって
まだあきたらずに こんしゅーまいしょくまでして
それまでつくっていた きちくけいのさくひんは
おしぃしゃるぺーじからも まっしょうして
のうのうと じゅんあいげーむの おおてにのしあがった
す○たじおめ○びうすみたいに なれますように」
やっぱり かみしんじんは こころがすっきりする
じかいさくは いわば しゃちょうやぼくを
ゆめへと みちびいてくれる かけはしのようなものだ
そんなことをおもうと
いまふみしめている さんどうのじゃりみちが
まるで そのゆめへつづくはしになったような
きがしてきた
ぼくは えいが「せんじょうにかけるはし」の
けいかいな てーまそんぐを くちぶえでふきながら
かいしゃへもどった
でも あのはし さいごはどうなるんだっけ
どうしても おもいだせないや
(((( ;゚Д゚)))
クワイ河マーチすかw
Bさんこうりんまだですか?
もうBさん待ってるのは俺だけなのか
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
こんかいのさくひんが はつばいされるやいなや
あくひょうのあらしが ぼくたちをまっていた
「Aのえがくずれてきた くびが ふしぜんにながい」
「Tのぬりもひどい めが ちかちかする」
「とりわけ いちばんひどいのは Bのしなりお
よめばよむほど あたまが わるくなっていくきがする」
きにしてはいけない とおもいつつ ひひょうをきにしてしまうのは
くりえいたーの かなしいさがだ
せいしんてきに いちばんうたれよわい しゃちょうは
まるで なきげーのひろいんのように
ひにひに げんきがなくなっていった
あるひ ぼくは ついに いたたまれなくなって
ほうしんじょうたいのまま ふらふらと そとへでた
きがつくと ぼくは こうえんのべんちで
ぽっぷこーんのふくろを かかえて
きかいてきに それをたべていた
そこへ はとが ものほしそうにやってくる
ぽっぷこーんを すこしまいてあげると
つついたり はなしたりしながら たのしそうに たべだした
そのしぐさを みているだけで とてもいやされる
しゃちょうが やみつきになるのも むりはない
このまま ずっとこうしていたいな
へいじつの ひるまっから こうえんで ひとり
はとに えさを やっている ぼく
ぼくは ふくろをさかさにして のこりの
ぽっぷこーんを あしもとに ぶちまけた
はやく かいしゃへもどって じかいさくのあんをねらなくちゃ
しょくばへもどると ぼくのつくえのうえに
いっつうの ふうしょがのっていた
さしだしにんの じゅうしょもなまえも かいていない
ふうとうをあけて なかのてがみをよんでみた
「わたしは おんしゃのさくひんの ねつれつな ふぁんです
とくに4さくまえから しなりおを たんとうされている
Bさんのどうこうに ちゅうもくしています
こんかいのさくひんも きたいに たがわない
すばらしい できばえでした
いみのない せってい
いきあたりばったりな すとーりー
おおいだけで かきわけのできていない おんなのこ
しょうがくせいでも つかわないような ていれべるなぎゃぐ
さすがはBさん やることがひとあじちがう とかんぷくしました
このかいしゃの ぜんとをかんがえて
ひとつ ていあんがあります
Bさんは 2 3ねんほど おしごとを
やすまれては いかがでしょうか
よろしくごけんとうくださるよう おねがいいたします
ついしん
じかいさくからの しなりおは Nさんがいいとおもいます
というか ぜひそうしてください」
こころのこもった ふぁんれたーだった
きが めいっていたときだけに とてもうれしい
ありがとう もう ぼくは だいじょうぶ
このてがみの おくりぬしのためにも がんばって
これからもずっと しなりおを かきつづけていこう
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
そういえば くろのすって どういういみだろう
しごとに につまっていたぼくは ふとおもいついて
ぐぐってみた
「くろのす
ぎりしゃしんわにでてくる じかんのかみさま
そのすがたは おおがまと すなどけいをもった
ろうじんとして あらわされる
『こどもに その ちい をうばわれるであろう』
という よげんに おびえて
じつの こどもたちを つぎつぎと くいころしてしまう」
とんでもない かみさまも いたもんだ
「いっせつには くろのすは ながいくびをもっており そのくびに
しがみついていた ぜうすは くいころされるのを まぬがれた
という はなしもある」
そうか しゃちょうのかく おんなのこの
くびが ながくなっていくのは くろのすの のろいだったんだ
「Tくん Tくん おきてよ だいはっけんをしたよ」
でぃすぷれいに ねっとげーむのがめんを だしっぱなしで
ねこけていた Tくんを ゆさぶりおこす
「んだ てめえ ころすぞ
あれ Bさん まだいたんですか」
「とにかく こっちへきてみてよ
この きじ なんだけど」
まだはんぶんねているTくんを ひきずるようにして
ぼくの ぴーしーのまえにつれていって せつめいする
「ね だから しゃちょうのかく
おんなのこのくびは ながくなっていったんだよ」
Tくんは はあ とためいきをついて
「どうでもいいですけど くびのはなしは しゃちょうには
いわないでくださいね けっこう きにしてるみたいですから
それはそうと もう じかいさくの きかくしょは できたんですか」
「まだだよ いい あいであが でないんだ
この くびのながい かみさまを もちーふにした おはなしなんて
どうかな とおもったんだけど」
「しゃちょうに なにかうらみでもあるんですか
ぜったい やめてください」
そのよる ぼくは
みぎてに おおがま ひだりてに すなどけいをもった
くびのながい しゃちょうに おいかけられる ゆめをみた
た、たまらんw
いろいろかんがえてしまう
あ、おおがまは大鎌だったんだな。てっきり大蝦蟇かと思ってた・・・
どんどん具体的になっていくのはマズくないか(w
めざせ『おとこ道』か?
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
「B ちょっと はなしがあるんだ」
おだやかなえみをうかべて しゃちょうが ぼくをよんだ
なぜだろう ふきつな よかんがする
まさか くびに されるんじゃないだろうか
いや かんがえてみれば れきだいらいたーさんは
みな 1さくひんで やめさせられている
ぼくが 4さくも つづいているのが ふしぎなくらいだ
「おもえば ずいぶん おまえも このかいしゃに
こうけんしてくれたよな」
やばい これは ほんきだ
ちのけが さーっと ひいた
「きめたんだ じかいさくを さいごに」
わあ もうおしまいだ
さよなら ぼくのつくえ
「おれは このかいしゃをやめる」
あたまのなかが まっしろになった
きゅうなことに かんがえが ついていかない
ええと
「やめるって じゃあ かいしゃはどうなるんです
だいたい うちのけいれつは げんがさんしゅたいの
かいしゃじゃないですか」
「おなじけいれつでも げんがは ぜんぶ がいちゅうに
まかせているところもある おれのえじゃなくてもいいんだよ」
「しゃちょうのえじゃなくちゃだめです ふぁんがなっとくしません」
「もう おれは げんかいなんだ
いしゃにも びょうきと しんだんされた」
しゃちょうは しろい かみぶくろをとりだして
ぼくにみせた
「くすりも しょほうしてもらった
でも のみつづけていると たいせいができて
きかなくなるらしいから
このくすりが きいているあいだに さいごのしごとをして
それがおわったら おれは げーむせいさくからてをひく」
しゃちょうは いっぽうてきに しゃべりつづける
「さいごのたのみだ じかいさくは
おれの かきたいものを ぜんぶ かかせてくれ
すとーりーは どんなものでもいい」
そういって いつものように 「おれのかきたいものめも」 を
ぼくにわたした
「せーらーふく ぶるま すくみず がくらん うえいとれす
はくい なーす じょい てにすうぇあ ばにー みこ きゃんぎゃる
あなうんさー あいどる どうぎ ぷろれすらー」
めもは このしんこくなふんいきに そぐわないことばで うまっていた
ていうか どんなはなしだ これは
「しゃちょう やめるはなしは だれかにしましたか」
「いや これから みんなに つたえるところだ」
「きかくかいぎも はじまらないうちに そんなことを いっては
みんなの てんしょんが おちます
しばらくは ないしょに しておいてくれませんか」
しゃちょうは しばらくかんがえたあとで
「わかった でも なるべく はやいほうが いいと おもうんだが」
「しばらく まってください おねがいします」
しゃちょうも たいへんなことに なったが
とうめんの もんだいは じかいさくのほうだ
ぼくは つくえにもどって
いつものように でぃすぷれいのよこに めもをはる
これだけの しちゅを ひとつのおはなしに
どうやって もりこもう
うでぐみをして じっと しんけいをしゅうちゅうさせる
「へえ つぎは もりだくさんだな
でも やっぱり これがなくちゃな」
とおりすがりに めもに 「りんかん」 とかきくわえるひとがいる
「ほー じかいさくは ごうかだな
これも いれといてくれよ」
「ちょうきょう」 とかきくわえるひとがいる
「おいおい これをわすれて どうする」
「これも」
「これも」
すたっふのみんなが じぶんのすきなしちゅを
つぎつぎとかきたしていく
「せーらーふく ぶるま すくみず がくらん うえいとれす
はくい なーす じょい てにすうぇあ ばにー みこ きゃんぎゃる
あなうんさー あいどる どうぎ ぷろれすらー
りんかん ちょうきょう しょくしゅ うなぎ いぬ」
なんだか しゅうしゅうが つかなくなってきたぞ
そこへ しゃちょうが やってきた
「あ しゃちょう みてくださいよ みんなで
かってに かきたしていくんですよ」
「すまない ひとつかきわすれた」
しゃちょうは めもに
「みにすかさんた」 と かきたして さっていった
……マジに収集つかなくなってきたなw
他へ一切宣伝しないことでこのスレへの支持を表明させていただくw
うむ。ひっそりと楽しむのがいいね。
応援してますよー>Bさん
Bさん、次のソフトハウスも考えないとオイ
ワリタ
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
「じかいさくは えろじゅうしの きちくものです
すたーを ゆめみる あいどるが だまされて
よごされて おちていく げいのうかいの
うらがわを えがいた おはなしです
こすぷれした あいどるが いろいろなところへでかけて
りぽーとする ばらえてぃーばんぐみ
ところが そのじったいは うらの けんりょくしゃたちせんようの
せいのがんぐに ちょうきょうするための こうみょうな わな
あいどるたちは いくさきざきで たさいな しちゅえーしょんのもとで
りょうじょくをうけて せんのうされていきます
じゅんあいようそは まったくなし すべて えろえろなれいぷで
さいごは にくどれいの ばっどえんどしかありません」
「ぶらんどいめーじてきに くらいのは
だめじゃないかな」
「こめでぃーろせんが しっぱいした いま
おもいきって しんきじくを うちだしていこうとおもいます」
「きちくおんりーでは いままでの ふぁんが ついてこないだろう」
「いや ぜんかいの ろせんのままでは うりあげのばんかいは むずかしい
たしかに おもいきった へんかくも ひつようだ」
「せめて はっぴーえんどるーとを つけたら」
「ぷろぐらまーとしては ややこしい ぶんきがふえることには はんたいです」
「Bのかく 『ばかげー』ふぁんのかずも さいきんふえている
それを うらぎるのも どうかな」
おおきく ろせんへんこうを うちだしたせいか
きかくかいぎは はじまってそうそうに
こうちゃくじょうたいを むかえた
「あの みなさん ちょっといいでしょうか」
ふだんねていて めったに はつげんしない Tくんが たちあがった
「なにか いけんがあるのか」
「さっきから みなさんのはなしを きいていると
ぜんていが まず まちがっているような きがするんです」
「というと」
「みなさんは Bさんが 『きちくげー』を かきあげることを
ぜんていにして そうだんしています
でも その『きちくげー』が Bさんにかけるとおもいますか」
「そういわれてみれば」
「たしかにそうだな」
「いま Bさんに もとめられているのは 『ばかげー』 もとい
『こめでぃー』です
でもその 『ばかげー』 もとい 『こめでぃー』を Bさんが いしきしてかくと
ぜんさくのように 『ばかげー』 もとい 『こめでぃー』に なりきれていないものに
なってしまうのです
ぎゃくに 3さくまえのさくひんで Bさんは 『ちょうきょうげー』 をかこうとして
『ばかげー』 もとい 『こめでぃー』 のけっさくを かきあげました
ようするに Bさんは じぶんのかこうとしているものが
かけない らいたーなんです
ばったーで たとえるなら Bさんは
どまんなかにくる ぜっこうきゅうは まったくうてないけれど
あっきゅうだったら ばっくすくりーんに
まちがいなく たたきこめるひとなんです」
「『どか○べん』にでてくる い○わき みたいなものか」
「いいえて みょうだ」
「だから こうしたらどうでしょうか
Bさんには ひたすら むごい きちくものを
いっしょうけんめい かいてもらうことにします
そのいっぽうで おふぃしゃるぺーじの
しょうかいぶんには 『こめでぃー』
とかいておけば うまくいくとおもうんです」
いっしゅんのまがあって
「なるほど」
「それは みょうあんだ」
「さいしょから そうすればよかったんだ」
みんなが さんせいのこえをあげた
こうして ぼくひとりが わけのわからないまま
きかくは いれいなすぴーどで ごーさいんがでた
かいぎがおわってから ぼくは Tくんにこえを
かけた
「Tくんのおかげで きかくが すんなりとおったよ
ありがとう」
「Bさん さっきは しつれいなことをいって
すみませんでした」
Tくんが もうしわけなさそうに あたまをさげる
しつれいなことなんか いわれたっけ
なんのことか よくわからない
「それよりさ 『どか○べん』といえば あのころの
ちゃん○ぴおんは すごく おもしろかったよねえ」
「Bさん ほんとは いくつなんですか」
笑わせて頂きました。
Bさん、この有り様で30代かよw
ワロタ。
次回のBさんの投稿にも期待。
ワラタw
>りんかん ちょうきょう しょくしゅ うなぎ いぬ」
いや、逆に完成図が想像しやすいぞ、ここw
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
おくすりが よくきいているらしく さいきんの しゃちょうは
まるで むかしの しゃちょうに もどったように
ばりばり しごとをしている
じじょうを しらないひとが みたら
これが いんたいを かんがえているひととは
おもえないくらいの かつりょくに あふれていた
まわりのひとたちも すこし ふしんに おもいはじめている
「Aは やばい くすりでも やってんじゃねえか」
はずれ ちゃんと おいしゃさんから しょほうされている
おくすりです
そんななかで Tくんが こわいことをいった
「きのう N○HKの とくしゅうで こううつざいの いぞんしょうに
ついて やってたんですけど
なんか しゃちょうが まいにち のんでいる くすりに にているんです」
「Tくん それ ないようを くわしくおしえてよ」
ぼくは ちょっと ふあんになって といただした
ほんとうは しゃちょうには いんたいなんて してほしくない
でも Tくんから あのおくすりのはなしを きいたあとでは
そんなことは とても いえなくなっていた
いっこくもはやく しゃちょうを やすませなくちゃ
ますたーあっぷの めどもついたことも あって
ぼくは しゃちょうの いんたいはっぴょうを みとめることにした
さっそく しゃちょうは かくかんけいしゃに でんわをかけて
じかいさくで げんがをおりるむねを つたえはじめている
そろそろ れいの おおきなけいじばんにも
しゃちょうの いんたいの じょうほうが
ながれだしているころだろう
ぼくは うちのめーかーすれを のぞいてみた
それらしきかきこみ はっけん
「かんけいしゃからの でんわによりますと
じかいさくで しなりおのBがいんたいする とのことです」
ぎゃふん
ワタラ
ワロタ
毎度お疲れ様>Bさん
大体4日周期なのかな? 個人的には毎日投稿して欲しいが、
それよりも無理はせずに続けて欲しいところ。
物語中ではマスターアップも終わったとの事で、話もそろそろ終わってしまうのかな?
ちと寂しいな。
あんまり某メーカーをなぞりすぎるのもどうか、と思わないでもないが、
某メーカーをなぞってるところが面白みでもあるわけで、そのへん微妙。
なんかむずむずする。
おちんちんを高速でしごくんだっ
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
しゃちょうの ししょうであり おんしである A´じょしが
じぶんのところの かいしゃを
かいさんすることになった
さいきん けいきのわるい
このぎょうかいにとって しょっくな はなしだった
しゃちょうとぼくは はなたばをもって かいさんいべんとの
かいじょうにむかった
「あねさん ごぶさたしてます」
「Aくん ひさしぶりー
おはなありがとーね」
あねさんは はなたばを うけとって わらった
「あら Bくんも きてくれたんだ ありがとー
ゆっくりしてってね」
まだ ひとをいれていない いべんとかいじょうには
あねさんに ゆかりのあるひとが もう ちらほらときている
うちもBくんみたいな わだいせいのある
らいたーがいれば もっとかいしゃを つづけても
よかったんだけど」
「あねさん じょうだんきついですよ」
しゃちょうが ろこつに いやそうなかおをする
あねさんは わらってつづける
「このせかいは いかにわだいになるかが
しょうぶだってこと Aくんも しゃちょうなんだから
わかってるでしょ」
「かといって あくめいばかりが とどろくのも
もんだいですよ」
「そんなこと いっちゃだめよ
もっと Bくんを だいじにしなきゃ
ばちがあたるわよー」
あねさん もっと いってやってください
いべんとのあいだ ぼくとしゃちょうは
がくやの もにたーで
かいじょうのようすを みていた
あねさんたちの とーくがおわり
いよいよ さいごの はなたばぞうていになった
かくほうめんからの かんけいしゃが ぶたいにでて
はなたばを あねさんに わたしていく
「つづいては Aさんからです
あれ どうしたんでしょうか
Aさーん はやくでてきてくださーい」
なんども よばれているのに
しゃちょうは うごこうとしない
「しゃちょう よばれてますよ」
「いいよ おれは
あまり ひとまえに でたくないんだ」
まだしゃちょうを よぶこえは つづいている
ぼくは そっと ぶたいのそでにいって
かいじょうをのぞいてみた
あわてて がくやへもどって しゃちょうに さけぶ
「しゃちょう たいへんです
あねさんの こめかみに あおいすじが うかんでいます」
しゃちょうは はじかれたように いすからたちあがり
はなたばをつかんで ぶたいへ はしっていった
「もう おれも かいしゃを やめようと おもってるんです」
うちあげのせきで しゃちょうが あねさんにいった
「だめよー そんなこといっちゃー
Aくんのとこは これからじゃないー」
もう そうとうできあがっている あねさんは
ばしっと しゃちょうのせなかを はたいた
「あねさんのところだって かなりうれている
めーかーじゃないですか」
「うちはねー いろいろあったのよー
うりあげじたいも かげってきたしねー
うちだけじゃなくて どこもそうみたいだけど
おおてだけよねー けいきのいいのは」
「うちだって いつも いっぱいいっぱいです
じてんしゃそうぎょうですよ」
「でも Aくんとこは これからよ
Bくんが いるじゃない」
あねさんが ぼくのほうをふりかえる
「Bくん Aくんを すえながくよろしくね
Aくんが あーだこーだいったら
あたしのとこへ いいつけていいから」
「おまえ あねさんのことばを まにうけるなよ」
しゃちょうが ぼくをにらむ
かんぱつをいれず あねさんが しゃちょうの
こうとうぶを おもいきり どつく
「あんたには きたいしてるんだからね
あたしたちが やれなかったことを
なしとげるまで がんばるんだよ
わかったね
おらっ へんじはっ」
「…はい」
あねさんに ねっくはんぎんぐつりーを きめられた
しゃちょうは とてもくるしそうだった
・゚・(ノД`)・゚・
泣けるとこなのか、笑うとこなのか、
とても微妙な感情にかられる。
最下層ですな
今回は笑うというかなんというか…
医者からのRを処方してもらってる俺は
どうすればいいのか…
いや、あんまり飲まないで溜まる一方なんだが。
とりあえずしゃちょがんがれといっておきます
318 :
名無しさん@初回限定:04/06/19 06:32 ID:feq7L5Y0
ビーム! ____
ト、 , ---- 、 ,. ‐''":::::::::::::;::::`'-、
H /::(/、^^, :゙i /::::::::::::::;:/´ヾヘ;:::::::::ヽ
(( (ヨb |::l,,・ ・,,{:K〉)):::::::::((,/ `、::r、:::゙, おはようビームっ!!(@u@ .:;)ノシ
\`l:ト、(フ_ノ:」/::::::::::::i゙ \ / i::::i
゙、 ヾ〃 /!::::::::::::| ● ● l::::| / 〉 ))
〉 ネヴァダ| !::::::::::::! !:::!/\/
\ ___/ \::::::::!"" ____ ""!::| \/
\ |::::::| l, / ノ::i /
`、 i:::::l、ヽ.,_ `''''" _ ,..イ:::::i /
゙、 ヽ;i \ヽ,.l ̄_,l |:::/ /
゙、 ヽ`、 | / レ' /
゙、 / `ヽ''" i. /
/ NEVADA |/
/ |
なによ(ry ふざけてるの?
なんだと
スレ違いで悪いけど、>おはようビームっ!!(@u@ .:;)ノシ
これ最近よく見かけるけど、元ネタなんなの?
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
あねさんは しゃちょうを ようやく かいほうすると
どう と おとをたてて そのばに くずおれたしゃちょうの
くびねっこをつかんで
そのまま ずるずると りゅうつうのえらいひとのところへ
ひきずっていった
「ほんとうに かさねがさね もうしわけありません」
しゃちょうの ひたいを かたそうな てーぶるに がんっ と
たたきつけて じぶんも ふかぶかと あたまをさげる あねさん
「いえ ま その どうか おてを あげてください」
えらいひとは すこし ひいていた
それから あねさんたちは なにか そうだんをしていたが
しばらくして
「Bくん ちょっとこっちにきて」
ふいに あねさんが てまねきする
こわいので こばしりでいく
「Bくん とうとつだけど
Aくんが りはびりしてるあいだだけ
かわりに しゃちょうを やってみない」
「ぶっ げほっ げほっ ごほん」
えらいひとが なぜか はげしくむせる
あねさんが えらいひとに はんかちをさしだす
えらいひとは それをえんりょして
「A´せんせい それは ちょっと むりでは」
「おねがいします しばらくのあいだだけで いいんです」
「それにしても ちょっと
Bせんせい
たいへん しつれいな しつもんで もうしわけないんですが
『そんえきぶんきてん』 は ごぞんじですか」
「ええと うわさでは きいたことは ありますけど
くわしくは しりません」
「A´せんせい ごらんのとおりです」
「Bくん ごめん あたしが わるかった」
「Kくーん ちょっと こっちきて」
こんどは Kさんをよぶ あねさん
「T´くんの けいたいのばんごうを おしえてちょうだい」
T´さん というのも あねさんのでし つまりしゃちょうの
きょうだいでしに あたるひとだ
しゃちょうとおなじように あねさんの あとおしをうけて
じぶんのかいしゃを もっている
「T´さん いま けいたい もってないんです」
「じゃ いいわ
かえったら つたえて
T´くんのところで Aくんのとこの すたっふを
しばらく あずかってもらえないかって」
「わかりました」
Kさんは ふところから けいたいをだして ぼたんを うちはじめた
「え さっき T´くんは けいたい もってないって
いったじゃない
ああ そっか じたくか かいしゃね」
「いえ めーるを うつんです」
「は」
「T´さんへの れんらくのしゅだんは いまは いーめーるだけです
かいしゃにも めったにきませんから これがかくじつです」
「T´くんて まだ たいいんしてないの」
「したはずなんですが よくわかりません」
「ええい どいつもこいつも」
「しゃないでは かくれきゃら とか らすぼす とかよばれてます」
「やかましいわ」
そのとき Kさんのけいたいの ちゃくめろがなった
「あ T´さんから へんじがきました」
ずっこける あねさん
「『りょうかい しました あねさんの たのみと あれば』
とのことです」
「それ かせっ」
あねさんは Kさんから けいたいをひったくって
ものすごいいきおいで めーるをうちはじめる
りゅうつうのえらいひとは あっけにとられて それをながめていた
個人的に新展開かなり盛り上がってきた。
楽しみにしてるので、のんびり続けてください。
あねさんの正体がわかんなーい
ビタミンR飲んで寝るか。
それと心の問題は当人と周囲が
考えればいい事で周りにそういう人がいなければ
知識として覚えていればいいだけだ、Bさんを思うと…
どうだろう?
しかし面白いね、本当に
書いた後に気がついたがRで寝るのは冗談な、もちろん。
さておき、筆者さんはほんとうにBさんをあいしているのだなとw
あねさんはY
Yでもわからん
メーカー間の繋がりとか
わからんちんのニブちんなのだな、僕は
>331
galge.comトピックスの2月のとこに、308〜のイベントレポートが載ってるよ。
見れば分かると思う。
330のYってのは間違いだな。「A´じょし」でしょ
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
あねさんのじんりょくで しゃちょうは びょうきがなおるまで
しごとを やすめることになり
のこった すたっふは T´さんのかいしゃで
いままでどおりに げーむせいさくを つづけることが きまった
そうこうしているうちに しんさくそふとの はつばいび
しゃちょうの いんたいそうどうも せんでんになったのか
しんさくそふとは 「そんえきぶんきてん」 を
おおはばに こえる うりあげを しめした
「もうAは かかないのか
じゃ さいごに きねんで かっておこう」
「Aが かかないんだったら もう このめーかーのそふとは
かわない」
「Aは まだ これだけの えがかけるのに どうして
いんたいするんだろう
もっと でっさんが くるってきたのなら ともかく」
ふぁんのみなさん ごめんなさい
でも これいじょう むりすると
でっさんより さきに しゃちょうが くるっちゃうんです
T´さんのかいしゃへ ひっこしが はじまる
きざいや しりょうを だんぼーるばこにつめて
したへはこんで つぎつぎと とらっくへ つめこんでいく
ごちゃごちゃして せまくるしかった しょくばは
でんげんこーどや らんけーぶるが のこされて
ほうちされているだけの がらんとしたへやになった
しゃちょうのつくえと しゃちょうが ぽつんと そこに のこっている
「みんな げんきでな」
「しゃちょうも ゆっくりやすんで びょうきを なおしてください」
「やすんでいれば びょうきは なおるかもしれない
でも そのとき おれのいるばしょは
もう このぎょうかいには ない」
「なければ ぼくが つくります
しゃちょうが ふっきすれば
また ここへ みんな もどってきます
あたらしいかいしゃへ みんながうつるのは
しゃちょうが ふっかつするのを まつためです」
「もう おれのじだいは おわったんだよ」
じちょうぎみに しゃちょうが わらう
「いや そんなものは
さいしょから なかったのかもしれない」
「しゃちょう いまは こころが つかれているから
よわきに なってしまうのも むりはないです
でもこれだけは いわせてください
なにより しゃちょうのことを
しんじて まちつづけている
おおくの ふぁんのひとたちのことを
わすれないでください
みんな くびをながくして
しゃちょうの ふっきを まっているんです」
しまった 「くびをながくして」は きんくだった
なんとか ごまかそうと おもうのだけれど
いいことばが おもいつかない
と
しゃちょうの つくえのうえに ぽつ ぽつと
おおつぶの なみだが おちた
うつむいたまま かたをふるわせ こえをころして
しゃくりあげるように なきだす しゃちょう
「えーと その
おからだは くれぐれも だいじにしてください」
どうして いつも かんじんなときに しつげんを やってしまうんだろう
ぼくは とても うしろめたいきもちのまま へやをでた
>333
遅ればせながら、毎度お疲れ様です。
毎回楽しみにしておりますが、今回はしんみりとした話でしたね。
今回も楽しませて頂きました。
次回も期待しております。
>>338 俺と結婚してくれ、これは誤爆でもなければネタでもない。
俺の真剣な思いだ。
>337
やっと規制がとけた
リタは別に依存になってないので
大丈夫です、余りまくり、問題はアルコールw
あなたはいい人だ、これからも頑張って愉快な文を
書いてください、応援してます。
? なんで>339は求婚してんだ?
世界の99%以上は訳のわからない事で出来ているのさ
嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
しゃちょうへ
おげんきですか ぼくは げんきです
そちらへ でんわをかけても つながらないので
めーるします
T´さんのかいしゃへ うつってから はや 2かげつが たちました
T´さんとは ひんぱんに めーるの やりとりを していて
いまでは すっかり めるともです
しゃちょうのことを すごく しんぱいしてくれてます
とても いいひとです
でも T´さんの すがたは まだ いちども みたことがありません
じぶんのことも もうすこし しんぱいしたほうが
いいと おもいます
しんさくは なつに だす よていです
でも へたをすると あきまで ずれこむかもしれません
Kさんに そのはなしをしたら むごんで くびをしめられました
なるべく はやく かんせいさせるべく がんばります
こんかいは しりあすな じゅんあいものです
もとかの げんかの こうはいの 3にんの ひろいんの
あいだで こころゆれうごく へたれおとこの おはなしで
「き○みがのぞむえ○いえん」 を こえる めいさくに
するよていです
しゃちょうが いないいま だれも ぼくをとめようとしません
ちょっと さみしいです
しゃちょうが ぼくに たいさくじゅんあいげーむを
つくってくれると やくそくしてから
もう 1ねんいじょうに なります
いろいろなことが あって
なかなか おもうようには いきませんでしたが
「す○のう」 や 「ま○ぶらう゛」 や 「ら○ばーず」 や 「く○らなど」 の
えんきっぷりに くらべれば
1ねんなんて ほんの わずかなじかんに すぎません
いまは しゃちょうの けんこうが さいゆうせんです
いつか しゃちょうが げんきになって しんさくをつくる
じゅんびができたら おしえてください
どんなことがあっても しなりおをたずさえて かけつけます
しゃちょうは やくそくを まもるひとだから
ぼくは いつまでも そのひを まっています
/嘘Bさんのエロゲークリエイター体験記/
おわり
あとがき
2ヶ月に渡り、ご愛読ありがとうございました。
書き手さんがやってくる合間の、保守ネタのつもりでしたが、
意外に、多くの感想が頂けて、嬉しかったです。
変則的なSS(MMRとか時事ネタとか)が許容される、
このスレの雰囲気が大好きです。
このスレの前半を彩った職人さん方は、まだ戻られていませんが、
個人的には、まだまだ、楽しみに待っています。
>343
お疲れ様でした。
今回が最終回でしたか。正直、寂しいですね。
>実在する人物・団体とは 一切関係ありません
といいつつ、Cronusスレが張られたりしてちょっと笑いました。
毎回楽しませて頂きました。良い作品をありがとうございました。
最後にもう1度。
お疲れ様でした。
完結おめでとう。
面白かったです。最後はちょっとしんみり閉められましたね。
お疲れ様でした。
351 :
名無しさん@初回限定:04/07/05 03:14 ID:+iHP/C1B
つーか、まだあったの、このスレ?
352 :
347:04/07/06 00:43 ID:lMQz3Dyp
>>348 >>349 >>350 ありがとうございます
まとめサイトの管理人さんも見てたとは…
ひっそり保守していた甲斐がありました。
引き続き、色々な書き手さんが現れて、
楽しいスレになればいいなと、思ってます。
>347
貴方は確実に人を楽しませる文章を
書くことが出来る人とお見受けします。
保守の名の元にまた新しい文章を読ませて
頂きたいと思います。
>>347 Cronusスレから見に来たが、正直感動した
同じくcronusスレから記念カキコ
最後に少ししんみりさせられたけど、基本的に毎レス笑って読ませてもらった。
買い物メモ辺り爆笑。追加される書きたいものメモも大笑いした。
Bがシナリオを携えて駆けつける約束をしたからにはAはいつまでも復帰できないのではw
前までつけてたまとめサイトへのリンク外してるな。
うわ、プロフィールの所見てみたけどマジでNさんだったのか。
Brightiaは発売直後に絵買いしたけどまだ積んでたな…そろそろやるか。
嘘Bさん〜のお話読みました。
最高です(クビの長い〜とか/爆笑)。
まさか2chで人を褒めるようなことがあろうとは思いませんでした。
楽しかっでたすm(_ _)mペコリ
「俺はお前等とは違う」って思想がプンプンしてて素敵(はぁと
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
まいにち あついひが つづいています
Dさんの かいしゃでは えあこんの せっていおんどを
35どにしているので ほとんど れいぼうに なっていません
すたっふは みな あせだくになって しごとに はげんでいます
そんななか Dさんだけは ごみすてばから ひろってきた せんぷうきに
あたって すずんでいます
「さあさあ いそげ いそげ もう かなり すけじゅーるが
おしてるんだぞ
いちにち はつばいびが えんきされれば それだけ
かいしゃの おかねが むだに きえてしまうんだ」
「さいしょに どう かんがえても むりのある
すけじゅーるを くんだのは てめえだってーの」
ぼそっと げんがのTさんが つぶやきます
「なにかいったか」
「いえ べつになにも
ところで こうあついと ぴーしーにも よくないですよ
もうすこし えあこんの せっていおんどを さげたら どうでしょう」
「でんきは ただじゃないんだぞ
おまえは おれの かいしゃを つぶすきか」
ふう と ためいきをついて Tさんは しごとにもどりました
「じかいも しごとが ほしかったら
しぬきで はたらけ こんじょうは ただ だ」
すたっふは ほとんどが いっさくごとの がいちゅうけいやくなので
Dさんのきげんを そこねると しごとが なくなってしまうのです
「しょかいばん に つうじょうばん
しーでぃーばん に でぃーぶいでぃー
こんしゅーまいしょく に ぎゃくいしょく
しんじゃだったら ぜんぶかえ
たいして ちがいは ないけどな
おふせ を はらえなくなったなら
じゅかいへ いって つってこい
しょせん おまえら をた ども の
じんせい なんて さーかすだ」
げーむのなかでは とてもつかえないような
うたを うたいながら
Dさんは ちょうぼの ちぇっくに よねんが
ありません
ををををををっ!? 新シリーズ開始っ!?
しかも今度は……曲○っ!?
続きを期待しておりまする。
Dan○○oh!か。
何かシャレで済まないのが始まったなw
あそこってアリエス作ってたころのスタッフはもう一人も居ないんじゃなかろうか。
ディケンズ原作って
思わずRを飲んでしまいましたoi
メール欄も楽しいですね、姉貴と
修羅ってきて帰宅して癒されましたw
分裂気味ですね
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「じゃあな きりきり しごとに はげむんだぞ」
そう いいのこして そとにでた Dさんが
べんつに のりこもうとしたときのこと
「おや へんだな」
えんぶれむが なんだか ひとのかおに みえるのです
きのせいだろうとおもって ちかよって よくみると それは
おととし かろうで なくなった でざいなーの Iさんのかおでした
「ぎゃっ」
Dさんは とびのくと いそいで うんてんせきに のりこみました
「ああ えんぎでもない
きっと おれは つかれているんだ
はやく かえって ねよう」
えんじんを かけようとした そのとき
「ひさしぶりね Dさん」
だれもいないはずの じょしゅせきに いつのまにか
おんなのひとが すわっていました
しんだはずの Iさんです
Dさんは ひめいをあげて べんつの どあを らんぼうに がちゃがちゃ
いわせましたが なぜか どあはひらきません
「あんしんして
せいぜん さんざん こきつかわれたことの
おれいまいりに きたわけ じゃないから」
Iさんは にやりとわらいます
それをみて Dさんは
そつぎょうしきのあと やんきーたちから にげおくれて
こうしゃうらに おいつめられた きょうしのように
ぶるぶると ふるえだしました
「ななな なにをしにきた」
「でんごんを たのまれたの」
「でんごんだと」
「そう
きょうと あしたと あさっての
よなかの いちじに ひとりずつ
ゆうれいが あなたの ところに やってくるから
かくごして おくように
とね」
「お おれは そんなものに あいたくない」
「そっちが いやでも むこうは かくじつにくるから
しつれいのないように したほうがいいわよ
じゃあね
かわいそうに」
「ちょ ちょっと まった
さいごの せりふは どういういみだ」
その といかけには こたえないまま
Iさんのすがたは やみのなかに
すーっと きえていき
やがて みえなくなりました
もう じょしゅせきには ひとがのっていた けいせきすら ありません
Dさんは ぱにっくに おちいって
あわてて えんじんをかけると
とちゅう なんども ついとつじこを おこしそうになりながら
ほうほうのていで じたくへ たどりつきました
もちろん べんつは すりきずだらけです
続き(・∀・)キター!
>370
いや、酒をしこたま飲んでて
ろれつが回ってないって奴です。
そういうのを呂律が回らないとは言わないし・・・
敢えて言うなら支離滅裂
>371
毎度お疲れ様です。
今回のは夏らしく怪談話……ですか?
楽しませて頂きました。
しかしこういう話となると、先が読めないですね。
では、次回も楽しみにしております。
元ネタが強烈だった前回ほどのパワーは無いのかなぁ…と思ってましたが奇襲的に笑い所がありますね・∀・。イイキャラ待ってます
ここが落ちたら困っちゃうという
真剣な意味で保守
真剣やべっっ
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
しんしつに とじこもった Dさんは
そのひに かぎって
ねようとしても なかなか ねつけません
とうとう Iさんの よこくした 1じに なりました
こん こん
へやを のっくする おとが します
Dさんは がたがた ふるえながら
いきを ひそめて ものおとを たてないように しています
どあが しずかに あきました
そこには あたまに こんじきの わっかを
せなかに ちんまりとした はねを つけた
せーらーふくすがたの きんぱつの おんなのこが
たっていました
Dさんは おおきく あんどの いきを はきました
「なんだ おまえだったのか
わるいが こんやは いめくらごっこを
したいきぶんじゃ ないんだ」
「なにか かんちがいしていますね
わたしは あなたの おくさんでも なければ
こうしきこすぷれいやーでも ありません」
よくみると たしかに しらないひとでした
「だ だれだ おまえは」
「Iさんから きいたでしょう
わたしは 『かこのなつやすみ』という ゆうれいです」
「ぎゃあああ」
Dさんは ひめいをあげて にげようとします
すかさず ゆうれいは あたまのわっかを
Dさんのほうに むかって なげました
「ぐえっ」
わっかは Dさんの くびに すっぽりと はまりました
ゆうれいが なにかを まきもどすような しぐさをするにつれて
Dさんは じりじりと ゆうれいのもとに たぐりよせられていきます
「にげようとしても むだです
そのわっかには じょうぶな あかい りぼんが むすびつけられています
もじどおり じぶんの くびを しめるだけです
さあ ついてきてください」
がたん と ひとりでに まどがひらきました
そこから ゆうれいは いきおいよく そとへ とびだします
くびを こうそくされている Dさんも つられて あとから とびだしました
「くるひい たふけて いひが いひができなひ」
あばれうまに くくりつけられた せいぶげきの わるもののように
Dさんは まんてんの ほしぞらを ひきずりまわされていきます
「はにゃああああああああ」
ゆうれいは おたけびを あげて よぞらを かろやかに しっそうします
しろく ひかる あまのがわを きたから みなみへ
ながれるように とんでゆき
つばさをひろげた はくちょうざの でねぶ から
にしへ しんろをとって ことざの べが へ
そして わしざの あるたいる と
なつの だいさんかくけいを ぐるりと ひとまわりしたあと
にしに しずみかけた さそりざへ しんろをとって
あかく ひかる あんたれすに たどりついて ゆーたーん
ひがしのそらに のぼりつつある ぺがさすざへ むかいます
そのとちゅうで Dさんは さんけつに おちいって
しろめを むいたまま きを うしないました
なんか・・・スカッとするな!
>382
今回もお疲れさまです。
しかし何と言うか…今回のシリーズは反応に困りますね(w
素直に笑っていいものなのかな、と。
では、次回も楽しみにしております。
書いてる人には悪いが、この展開はちょっと期待はずれ。
天誅のつもりなのなら寒い。
アレな感じの歌とか
星座めぐりとか
ディケンズなのに宮沢賢治っぽいぞ。
『オッペルと象』でも読み返してみるか。
前の作品はBさんへの(歪んだ)愛があふれていたが
今回はDさんへの愛が感じられないのが違和感の正体だろうか。
まあ個人的には香具師には愛なぞ必要ないと思うが。
>>388が期待はずれだと思うのは人それぞれで結構だが、
それをここに書き込むということは、
貴殿にはこれを超える面白いネタがあると見てよろしいか?
というか出だしから考えて正直そんなに期待するべきスレでも無いしなー
面白ければ拾い物、ぐらいの気持ちで見れば?
>392
その脅し方もあんま好きくない
不特定多数の場で作品を公表する以上、賛美も酷評も避けられない。
その覚悟が無いならやらなきゃいいだけ。
感想は感想スレでやれヴァ?
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「さあ つきましたよ おきてください」
「ぐはっ」
きょうれつな けりを わきばらに いれられて
Dさんは いきを ふきかえしました
「いててて
おや ここは どこだ
なにか みおぼえが あるんだが」
「ここは いまから 4ねんまえの とある えろげーしょっぷ です」
「4ねんまえ だと」
おどろいて てんないを ひととおり みわたすと
たしかに かなりの しなかずが あるのに
さいきんでたものが まったく おいてありません
あまつさえ れじのよこには
「『え○あ』 はつばいえんきの おしらせ」 とかかれた
かみが はってあります
「しんじられんが どうやら ほんとに 4ねんまえのようだ」
しばらく てんないを いぶかしげに あるいていた
Dさんの あしが ふいに とまりました
ぎんいろに ひかる ぱっけーじを くいいるように みつめています
「それは あなたが まえに いた かいしゃの
さくひんですね」
「ああ なつかしいな いまも ときどき わごんで
みかけるたびに むねがつまるよ」
Dさんは その ぎんいろの ぱっけーじを てにとろうと しましたが
ゆびさきが すうっと つうかしてしまって さわることすらできません
「これは いったい」
「ここに あるものや いるひとに さわることは できないし
むこうも こちらを にんしきすることは できません
あなたが いま みているのは いわば かげのようなものです」
あきらめて ふたたび てんないを みわたすと
いまは きえてしまった めーかーの せいひんが
たくさん ならんでいます
Dさんは ためいきを つきました
「どんなに ねっしんな ふぁんが ついていても」
Dさんは ぺん○ぎんわーくすの こーなーの まえで たちどまりました
「けいえいが なりたたなければ」
Dさんは えぼ○りゅーしょんの こーなーを ゆびさしました
「かいしゃというものは いとも かんたんに つぶれてしまうんだ」
Dさんは うぃ○っちの こーなーをみて なみだぐみました
「そこは まだです」
ゆうれいは すかさず つっこみを いれました
>396
お疲れ様です。
しかし…相変わらず先が読めませんね(笑
今回はほんわかしんみりなカンジでしたね。
最後の突っ込みもいいカンジでした(笑
では、次回も楽しみにしております。
最後のウィッチのとこ禿ワロタ
圧縮が来るぞー!
圧縮がコネ━━━━(゚д゚;)━━━━!!
403 :
名無しさん@初回限定:04/08/01 02:08 ID:Js3t2Uc9
(・∀・)ハイーキョ
404 :
名無しさん@初回限定:04/08/02 01:51 ID:IIvmqxRV
っぶれちゃぅの?
>398
ハゲ藁
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「まてよ 4ねんまえ といえば」
「そうです あなたが たちあげた かいしゃの
だいいっさくめが でた としです」
ゆうれいは 5ほんほど おなじ あおい ぱっけーじが ならんでいる
こーなーを さししめしました
「あまり うれていませんね」
「というより つくりすぎたんだ」
Dさんは そのまえまでくると かんがいぶかげに
いいました
「あのころは しょうばいのやりかたが まだ
のみこめていなかった」
「でも いいさくひんを つくろうとする いきごみに
あふれていました
ほら あそこに 4ねんまえの あなたが いますよ」
ゆうれいの ゆびさした いりぐちのちかくに
みすぼらしい かっこうをした
こぎたない おとこが たっていました
「あの きょどうふしんの きゃくが 4ねんまえの あなたです」
「げっ たしかに おれだ」
Dさんは めを ぱちくりさせました
「しかし みょうなきぶんだ じぶんを りあるたいむで みるなんて」
4ねんまえの Dさんは めのまえにある せいひんを
ぎんみするふりをしながら こちらのようすを ちらちらと
うかがっています
「なんか あぶないひと みたいですね」
「お おまえなんかに わかってたまるか
はじめてだした さくひんの うれゆきが どれほど きになるか
なかなか うれなかったあと めのまえで それが
うれたとき どんなに うれしいものか」
「それなのに あなたは ひるま こんなうたを うたってましたね
『おふせ を はらえなくなったなら
じゅかいへ いって つってこい
しょせん おまえら をた ども の』」
「わあああああああ
すみません ぼくが わるかったです
だから いま ここで それを うたうのは やめてください」
Dさんは さいみんりょうほうで
やばい とらうまを よびだされた かんじゃのように
じぶんの みみをふさいで うずくまってしまいました
保守されてくれい
・・・あれ?
PCを修理に出していたので、ここしばらくこのスレ覗けなかったのですが・・・
連載? は辞めてしまわれたのでしょうか?
「PCが修理から返ってきたら、まとめて読めるな〜」
と密かに楽しみにしていたのですが・・・
保守。
続き楽しみにしてます
保守
ほっしゅ
‥‥。
返事がないが
ただの屍なのか?
職人降臨plz
保守。
そういやDCSV出たねえ…売れたのかな?
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「さあ たってください つぎの ばしょへ いきますよ」
ゆうれいは いやな あせを びっしょりかいた Dさんを せきたてて
えろげーしょっぷを あとにしました
ひとが いっぺんに ふたりいじょう すれちがうのが むずかしい
あきばによくある ぼうさいたいさくじょう ふてきせつな かいだんを
いちばんしたまで おりていきます
そのつきあたりには さびついた てつのどあがありました
「かいだんを おりるあいだに じかんが かなり すすんでいます
そのめで かくにん してください」
ゆうれいが そういうと そのどあが ひとりでにひらいて
なかのようすが みえました
そこは いろいろなものが らんざつに つまれた
ものおきのような へやでした
そんななか ひろうで しょうすいしきった ひょうじょうの ひとたちが
ぴーしーにむかって さぎょうをしています
Dさんの みおぼえのある かおばかりです
「いったい どういうことだ
ここは ひっこすまえの しょくばじゃないか」
「かいだんを おりてくるあいだに すうかげつ たちました
ふぁんでぃすくを だしたあと だいにさくめの ますたーあっぷに
むけて ですまーちの まっさいちゅうです」
みな おのれの げんかいをこえて さぎょうに はげんでいます
いまはなき Iさんも はんぶん しにかけながら しごとに はげんでいます
いまは もう たいしょくして いなくなってしまった ひとたちにまじって
3ねんまえのDさんの すがたも ありました
「ああ おれが あんなに やつれている
おもえば このときが いちばん つらかったのかもしれない
だが しかし」
ゆうれいと Dさんは 3ねんまえのDさんの ほうへ あゆみよっていきます
「あくまにたましいを うりわたしてでも いいさくひんをつくりたい
それだけを かんがえて
みんな いっしょうけんめいに がんばっていたんだ」
ゆうれいとDさんは 3ねんまえのDさんの はいごに たちました
めを まっかにした Dさんが ものすごいはやさで きーぼーどをたたくのにつれて
でぃすぷれいに もじが ながれるように ひょうじされていきます
「しねよ おめーら」
「ここは ひどい いんたーねっとですね」
「このすれは ぶじしゅうりょうしました」
3ねんまえのDさんは しごと そっちのけで
ねこ○ねこすれを あらしつづけていました
「ええと その
こ これも じみちな えいぎょうの いっかんで
ぐはっ」
ゆうれいは ひっしに はたらいている
そのばの みなさんに なりかわって
じゃんぴんぐにーぱっどを
Dさんの がんめんに くらわせました
復活キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
おかえりなさい!
幽霊足あるのかYO!?(w
>417
良かった……もしかして終わってしまったのかな、と思っていましたが
続きを書かれるようなので嬉しいです。
今回もお疲れ様です。団……じゃなかった、Dさんが書き込みしてる所では
笑わせて頂きました。
では、次回も楽しみにしております。
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「あなたは ともかく
すたっふの みなさんの ち と あせの
せいかを みてみることに しましょう」
さっちゅうざいを かけられた ごきぶりのように
ひっくりかえって もがいている Dさんの
えりくびをつかんで むりやり たたせると
ゆうれいは また さっきの かいだんを のぼりはじめました
ひごろの うんどうぶそくが たたっているのか
Dさんは いきを ぜいぜい いわせています
「さあ つきました
こんどは さらに はんとしほど じかんが すすんでいます」
「はあ はあ はあ あしが つりそうだ
あれ
ここは さっきとは ちがう みせだ」
「ここは ちゅうこうりば です
なんまんえんもの ねふだをはられて こうがくこーなーに
おかれて いるものも あれば
はつばいされて 1かげつも たたないうちに
わごんいきに なるものも あります
げーむに ついては あるいみ ざっしや ねっとや ぴ○ーしーにゅーす より
せいかくな ひょうかが くだされるばしょです
あそこを みてください
さっき あなたいがいの みんなが ひっしにつくっていた
げーむの しょかいばんが ありますよ」
ゆうれいが ゆびさしたのは こうがくひんの こーなーでした
しろいぱっけーじの せには
「14800えん」のねふだが ついています
「すたっふのみなさんの 『いいものをつくろう』 という
ねついが みを むすんだのです」
「ふん
どんなに たかねが つこうとも おれのふところには
いちえんも はいってこないんだ」
Dさんは にがにがしげに いいました
「はやくも じぶんの かいしゃの せいひんが
たかい ひょうかを うけたんですよ うれしくないんですか」
「いっさくめを つくりすぎたのを はんせいして
しゅっかすうを おさえたから こうなっただけだ」
「けっして それだけでは ないはずです
あなたには わからないのですか」
「わかってないのは あんたのほうだ
このときから おれは うすうす このしょうばいの やりかたに
きづきはじめたんだ つまり」
Dさんの めが ぎらぎらしてきました
「をたどもは げーむの ないようより きしょうかちに まどわされるんだ」
Dさんの ひょうじょうが あくまの それになりました
嘘Dさんイカス!
>423
今回もお疲れ様です。
しかしDさん、最終的にどうなるのか気になりますね。
では、次回も楽しみにしております。
続きに期待しつつ保守
保守。期待sage
保守だ祭りだ
どーんとsageるぜ
o
on
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「では また しょくばに もどりましょう」
「うえっ また あのかいだんを おりるのか」
Dさんは しんそこ うんざりしたようすで いいました
「こんかいは えれべーたーでおります」
「あるんなら さいしょから つかえっ」
みせのおくにある ふるぼけた えれべーたーの まえまで くると
ゆうれいは おりる ぼたんを おしました
すぐに どあが ひらきます
「さ のってください」
「いらん てまを かけさせやがって」
Dさんは ぶつぶつ もんくを いいながら のりこみました
「さっきの かいだんは じかんを すすめるためのものですが
この えれべーたーは じかんを まきもどすためのものです」
えれべーたーが がくんとゆれると ふたりのからだは
ふわりと ちゅうにうきました
「わわ なんだこれは」
「このえれべーたーは じゆうらっか しています
つまり したにつくまでは むじゅうりょくじょうたいです」
「じゆうらっかだと」
Dさんの かおが さあっと あおざめた つぎのしゅんかん
ばんっ
おおきな しょうげきおんと ともに
えれべーたーは じめんに げきとつしました
「すうかげつ じかんを もどしました
あなたがたの しゅっせさくとなった
だい3さくめの きかくかいぎの ようすです」
むきずの ゆうれいの あしもとには
ちだらけで ゆかに はいつくばった Dさんが
ぴくぴくと こきざみに ふるえていました
「か からだじゅうの ほねが ほねがあっ」
「たってください そうかんたんに しなせは しませんから」
しかたなく Dさんは よろよろと たちあがりました
ひらいた どあのむこうは さっきまでいた しょくばです
じぶんのいすを もちよって ほわいとぼーどのまえに あつまった すたっふに
3ねんまえのDさんが ねつべんを ふるっていました
「じかいさくは うれせんを ねらおうと おもう」
「というと」 らいたーの Kさんが といかえします
「ずばり なきげーで うつげーだ」
「それは うれせんとは ちがうような きが」
「とにかく とうじょうじんぶつを ころして かんどうを とれ」
「あんいですね」
「ふぁんへの うらぎりじゃないかしら」
Kさんと Iさんは ひなんのこえを あげました
「いちぶの ふぁんが よろこぶものより うりあげあっぷを めざせ
はやいはなしが こういうものを つくれ」
Dさんは 「ぎ○んいろ」の ぱっけーじをとりだして ゆかにたたきつけました
「これを ぱくれ くれーむが つかないていどにな
ただし ぱくったことは わかるようにしろ」
「いやがらせかよ」
IさんとKさんは あたまを かかえました
…わけわかんねえ(w
普通に「水●」の制作秘話だろ(w
>今回スタッフルームで富樫つか沙がゲーム業界からの引退を表明しております
>最後の富樫ゲーとなりますので(サブシナリオのみらしいですが)是非購入を検討してください(W
・・・・・・ということは、復活したA社長との純愛泣きゲーは幻に?まぁA社長の復活が先でしょうが。
保守
鳥インフルエンザウイルスが犬から検出ってニュースを見て
>254の「いぬふるえんざ」を思い出した
マダーチソチソ(AA略
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「あなたには くりえいたーとしての ぷらいどは ないんですか」
ゆうれいが Dさんに たずねました
「ぷらいどはある ただし くりえいたー としてでなく
ぷろ としての ぷらいどだ」
Dさんは ちからづよく こたえました
そんなふたりのまえで 3ねんまえのDさんは
はなしを つづけます
「それから ここが じゅうような ぽいんとだ
じだいは ろり を もとめている
ひろいんの ひとりを しょう○がくせい にしろ
もちろん せっていは 18さいいじょうだ」
「そんなの かいちゃって いいんですか」
げんがのNさんが ふあんそうにききかえします
「そふりんに ひっかかりませんかねえ」
Iさんも すこし どうようしています
「かんたんに いいますけど いったい どうやって」
Kさんが どっと つかれたような かおをして ききました
「ああ ごちゃごちゃ うるせえ
そこを うまく ごまかすのが ぷろのしごとだ
おれの せんりゃくは かんぺきなんだ
おれが やれっていったら
おまえらは だまってやれば いいんだよ」
Dさんに これいじょう なにをいっても むだだとさとった すたっふは
だまりこくってしまいました
「しょう○がくせいを だすのが ぷろの ぷらいどですか」
ゆうれいが ひややかに ききました
「なんとでもいえ
じっさい おれの よみは かんぺきだったんだ」
「まあ たんじゅんな ひとほど じぶんのことを
いっぱしの さくしだと おもっているものです」
Dさんは いかりのあまり かおが まっかになりましたが
ゆうれいが こわいので なにもいえずに
ただ じだんだを ふんでいました
いや、Dさんは正しいなw
あぁBさん…
エロノベルで復活の噂も聞くけどな。
つーかまだあったのこのスレ
いつでもあなたの心の中に。 澱みの様に
いっちょ保守っとくか
うおっ。このスレがまだあったから覗いてみたら…
嘘Dさん書いているあんた面白いよ。
正直オレにはAさんよりも面白い。続き楽しみにさせてもらいますよ。
保守
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「やい てめえっ
いや ああ うぉっほん
きみは どうやら
このしょうばいと いうものが よくわかっていないようだね
よろしい じっさいの ゆーざーの はんのうを
おめに かけようじゃないか」
Dさんは つとめて れいせいを よそおおうとしました
「このかいだんを つかえば じかんが すすむんだったね
よし やく3かげつごまで いってみよう
そうすれば ぼくの いったことが きみにも りかいできるはずさ」
にあわない ことばづかいのまま
Dさんは しょくばを あとにして かいだんを のぼりはじめました
「どのくらい のぼれば いいのかい」
「3かげつですね 93かいまで のぼって また おりてきてください」
Dさんは おもわず あしをすべらせて
がんめんを かいだんの かどにぶつけました
それは ながいみちのりでした
いつまでも いつまでも おなじような かいだんがつづきます
ふうふう はあはあ ふうふう はあはあ
からだじゅうの ぜいにくを たっぷん たっぷんと ゆらしながら
Dさんは いっぽ いっぽ かいだんを のぼっていきます
とちゅうの おどりばで へばることも なんどもありました
「なんのために おれは こんな しんどいことを してるんだろう
もう やめてしまおうか」
ときどき Dさんはよわきになります
「いやいや なんとしても あの なまいきな どしろうとに
おれの りきりょうを みせつけてやらなければ きがすまねえ」
Dさんは てすりに つかまって たちあがると
また じごくのような かいだんを のぼりつづけました
「あ おふぁえりなはい おほかったでふね」
Dさんが ようやく もとのばしょへ もどってみると
ゆうれいは どこで かってきたのか どーなつのはいったふくろを
かかえて くちを もぐもぐさせています
「おつかれさまです おひとつどうですか」
ゆうれいは どーなつを Dさんに さしだしました
「いや いい いま くったら かくじつに はく
それより みせたいものがある」
かたで いきを しながら あしを ひきずるようにして
Dさんは どあのまえまで よろよろと たどりつきました
「いいか よくきけ このとしのくれには 『はじ○るす』が はつばいされて
おおきな わだいに なったが
おれは それに さきだって はんざいすれすれの ろりを
きょうこうしたんだ
このときの ゆーざーの はんのうの ようすを とくとみるがいい」
どあがあきました
なかには だれもいません
「みなさん さっき 3ねんまえのあなたに つれられて
しゃいんりょこうに いっちゃいましたよ
ちなみに ここは 3かげつごでなくて 5かげつごです
のぼるかいを まちがえましたね」
いっぽんのきが たおれるように Dさんは そのばに たおれました
ム、ムゴい……w
待ち保守
ほっしゅ
なんか一気につまんなくなったな…
最初からつまりませんが何か?
つまんない
定期保守乙。
久しぶりに覗いて見たけど、まだ連載してたのね……。
ほんとに乙。
さて、初めから読んでみるか。
本職が愚痴代わりに書き続けてると予想。
ほしゅ
このまま落ちてしまうのか
もうダメかもと思いつつ保守
保守しなくてもスレ数が1300超えない限り落ちないよ。
でも作者が戻ってきたときに保守ありとなしじゃ再開する気力が違うと思うので…
保守
諦めず保守
まだまだ保守
474 :
名無しさん@初回限定:04/12/09 16:45:42 ID:MmOd+CDV
せっかくだから保守
hosyu
ついでに保守
保守るんじゃよー
未来永劫保守
保守
保守保守
保守保守保守
つうか、つまらないなら見なきゃ良いんだよな。
一般スレでネタが始まったわけじゃなくて始めからネタスレなんだし。
保健体育の授業って楽しいよね
守備力とか上がりそうで
近藤君 守備+1 毒を受け付けない 破壊率99%
寒い
晴天祈願、保守!
嘘Dさんの再開がまだまだ困難を極めるというときに
我々は保守を続けている。
寒い時代だとは思わんか・・・
485 :
名無しさん@初回限定:05/01/01 12:24:42 ID:mKtcR9/H
え?
背骨ソフトってネタだったのか
マジであるものだと信じ込んどった…
架空のページまで作って、すごいなおまいら
486 :
【豚】 :05/01/01 15:10:13 ID:DoaotuvC
ネタだけど近いモデルはある…らしい>背骨ソフト
どこ?
ごっどこうりんまちほしゅ
もんすたあ さぷらいずど ゆう
え、何?
「もう保守しても無駄」?
・・ハイハイ分かってますよ。でもね・・・信じたいんですよ!
保守
491 :
503:05/01/20 18:06:36 ID:QvKdw2qy
無駄なものなどないよね
すべてが君と僕との愛のかまえさ
僕は死にましぇん
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
うつぶせに たおれたままの Dさんを ほうちして
ゆうれいは ちかくにある ぱそこんを きどうさせました
「では ゆーざーさんたちの はんのうを みてみましょう」
「どうみても し○ょうがくせい なんだが」
「これ そ○ふりん とおらないぞ」
「じんがいだから だいじょうぶだろ」
「ほんとに このこと えちぃ できるのかな」
「できなかったら このかいしゃに ひをつける」
「えろしーじー きたー」
「こうにゅう けてーい」
「おにいちゃんたち しごとは どうしたの」
でぃすぷれいには うつしだされた けいじばんには
せいひんはつばいまでの ねっきょうが
そのまま ほぞんされていました
「ふむふむ たしかに ろりきゃらは つよいですね」
「ようやく わかってきたようだな
おれが いかに しょうばいじょうずか ということが」
うつぶせに たおれたまま Dさんが いいました
「ほうの めを かいくぐって ごきんせいのしなで
おおもうけ というわけですね
きんしゅほうじだいの ぎゃんぐ みたいです
もっとも じっさいに そ○ふりんを とおしたのは
すたっふの はたらきですが」
「おれのたてた けいかくが かんぺきだから
うまくいったんだ
すたっふどもは だまって おれの いうことを
きいてりゃいいんだ
へやのすみに そのきゃらの とうしんだいぽっぷが
たてかけて あるだろう
このとき つうはんで うったものだ
それが おれに しょうばいの やりかたを おしえてくれたんだ」
「それは おもしろそうですね
つうはんの うけつけまで じかんを もどすので
ぜひ しょうさいを きかせてください」
さいごのちからを ふりしぼって ひっしに ていこうする
Dさんのくびに じょうぶな あかいりぼんを まきつけて
ゆうれいは Dさんを えれべーたーへ ひきずっていきました
つづきキター!!
ちなみに自分は曲芸のゲームは一つもやったことないので良くわからんが
ここでいってるのはどのゲーム?
久しぶりにキタ━━!!
俺もどのゲームか知りたい
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
えれべーたーは ふわりと ちゅうに まいあがり
そのまま きゅうこうかして じめんに げきとつ しました
どあが ひらきます
ちだるまの にくかいと かした Dさんを ずるずると ひきずって
ゆうれいは ふたたび しょくばに やってきました
3ねんまえの Dさんが すたっふのひとたちと
こんごの よていを そうだんしているところです
「おれの さくりゃくは てきちゅうした
というわけで ひきつづき この し○ょうがくせいきゃらを
ぷっしゅしていこうとおもう
ついては とうしんだいぽっぷを つくるのだ」
「おおきくて おきばに こまるから
あまり かうひとは いないんじゃないですか
かみ だから いたむし」
げんがのNさんが しんぱいそうに いいました
「とにかく 100こげんていはんばいで けっていだ
いっこ いちまんえんくらいが だとうだろう
うれのこったぶんは はんそくに まわすか
しげんごみのひに だせばいい
いっそ もやそうか」
Nさんは いやな かおを しました
「このとき つくった とうしんだいぽっぷは
いま ぷれみあがついて
ばいがくいじょうで とりひきされている
こっけいだろう
いのちを けずるようにして つくった そふとが
はんとしごには わごんで はんがくいかで たたきうられるのに
かみに えを いんさつしただけのものが
なんねんのちまでも なんまんえんという たかねで
とりひきされつづける
これが 『げんていひん』という なの まほうだ
『いいさくひんを つくりたい
なっとくいくものを つくりたい
そうすれば ゆーざーは よろこんで かってくれる』
そんなたわごとを ならべる じしょうくりえいたー など
くたばるがいい
どんなにいいものを つくっても むだなんだ
ないように こだわる ひまがあったら のうきを まえだおししろ
『げんていひん』という まほうのじゅもんを となえれば
ないように かんけいなく しんじゃは かねをだす
おれの かんがえた すけじゅーるどおりに ものを でっちあげりゃいいんだよ」
ちだるまの にくかいは にくまれぐちを たたきました
こんな短期間で続きが…最高っす
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「はっそうが てんばいやーに なってますよ
『げんていばん』のまほう といいましたが
だいじなのは やはり ないようでは ないでしょうか
どこの めーかーとは いいませんが
ときどき わごんで ごうかな とくてんつき しょかいげんていばんが
ごひゃくえんくらいで うられているのを みると かなしく なりませんか」
「たしかに すごく かなしくなるな
はこが きれいだったり すると とくに
しかし ないように しても おれが きめた ないように すれば うれるんだ
それに したがって すたっふは かたちに すれば いい
おれが おうさまだ すたっふは こまだ」
ちだるまは ねつに うかされたように うわごとをつぶやきました
3ねんまえの しょくばでも Dさんが いっぽうてきに
はなしを つづけています
「ねんねん おおきくなっていく ようりょうに たいおうするには
はやめに でぃーぶいでぃーへ いこうしておくべきだ
というわけで こんかいから でぃーぶいでぃーばんも だすことに けっていだ」
「もちろん しーでぃーばんも だすんですね」
Nさんが ききました
「もちろん だす」
「で しょかいばんと つうじょうばんで だすんですね」
「そのとおり」
「ほとんど おなじ ないようで 2かける2の4しゅるいも だすんですね」
「おんしつと がしつが ちがう」
「いっそ しーでぃーばんと でぃーぶいでぃーばんとを いっしょにいれて うったほうが
とらぶるも すくないし かんりが らくじゃないでしょうか
ゆーざーさんも まよわずに すむから よろこんでくれると おもいます」
「そこまで ゆーざーを あまやかす ぎりは ない
おまえ さっきから じぶんの しごとを へらそう へらそうと しているな
そうはいかん おまえは きっちり 4しゅるいの ぱっけえを かけ」
「すたっふと ごまのあぶらは しぼればしぼるほど でるものだ」
ちだるまは わけのわからないことを いいました
GJ!
毎度笑かしてもらってます
保守
+嘘Dさんのエロゲクリエイター体験記+
「そうですね まだ あなたからも しぼれそうです
もうすこし うんどう しましょうね」
ゆうれいは ちだるまの がんめんを がっちりつかんで
そのまま ゆっくり もちあげました
「ぐがああああ」
「ほら こうして たいじゅうを ささえてあげますから あるいてください
おいっち に おいっち に」
ぼたっ ぼたっ ぼたっ
ちだるま こと Dさんが かいだんを いっぽ いっぽ のぼるに
つれて けっこんが したたりおちていきます
「あんしんしてください ここでは くるしいだけで しにはしません
かこくな ろうどうじょうけんのもとで とつぜんし するひとは
いっぱい います
それに くらべたら おあそびです」
「いっそ」
「なんですか」
「いっそ ころしてくれ」
「だめです」
ゆうれいは にっこり わらって Dさんを あるかせつづけ
ふたりは ふたたび えろげーしょっぷの ふろあまで やってきました
「きょうは いよいよ しーでぃーばんの はつばいびです
ほら あの れじに ならぶ ひとたちの てもとを みてください
つかれも ふきとぶはずです」
ぎりり と むりやり かおをむけさせられた さきには
Dさんのてがけた しんさくそふとをもつ ひとたちが
ちょうだのれつを つくっていました
「すばらしい こうけいだ くりえいたーみょうりに つきるとは このことだ」
それまで うつろだった Dさんの めに せいきが よみがえりました
ゆうれいが てを はなすと Dさんは よろよろと 2 3ぽ あるいて りょうの ひざを つき
「まえの かいしゃを とびだしてから ふあんつづきの まいにちだった
だすそふとは ことごとく うれのこり きんさくも ままならなかった
だが このひを さかいに おれたちは かわった
ふけばとぶような じゃくしょうめーかーから
おしもおされぬ おおてめーかーへと つづく だいいっぽを ふみだしたんだ」
そのまま りょうてを ついて ひたいを ちにすりつけるようにして
「そふとを かってくれた みんな ありがとう ありがとう」
と くりかえし なみだごえで いいました
「でも てんばいやーは しね」
のろいの ことばを つけくわえることも わすれませんでした
キテター
GJ! 笑かしてもらいました
ほ しゅ
楽しく読ませてもらってます。
なんだ変だぞ
今はもっと変だぜ
明日はさらに変だといいな
ほしゅ
ほしゅう
ほ
520 :
名無しさん@初回限定:2005/04/21(木) 07:38:40 ID:kS4XtDcc
し
521 :
名無しさん@初回限定:2005/04/23(土) 09:08:23 ID:rVhwAaQh
ゅ
う
じ
524 :
名無しさん@初回限定:2005/04/25(月) 04:42:13 ID:LZ6h8tvY
か
め
526 :
名無しさん@初回限定:2005/05/01(日) 11:25:01 ID:KyU/kfbY
保守んぐ
ほし
保守
ほ
あ
ほし
532 :
名無しさん@初回限定:2005/06/12(日) 00:29:55 ID:vbHqvIjc
保守
Bさんが社長を待つように保守
首を長ーくして……保守!
ほしゅっ
536 :
名無しさん@初回限定:2005/06/24(金) 09:11:18 ID:nVqhgaI9
続き期待age
保守
夏だなぁ
なんかブライティアプラスが出るらしいが
まさかBさ(ry
そういやBさん復活してるみたいなんだけど
降臨マダー?
(゚Д゚)
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|| 保守
ほっほっほほほ しゅ
543 :
名無しさん@初回限定:2005/11/02(水) 09:57:06 ID:cSbFlQIY0
まだ残ってたのか、ここ。
最近Aさんを知った
545 :
名無しさん@初回限定:2005/12/03(土) 11:34:02 ID:y95hc0jb0
案外残るもんだね、Bさんももういないのか
案外っつーか、エロゲとか葱とかの板は圧縮制限がかなり緩いから
ほっといたらいつまでも落ちないと考えていいかと。
547 :
名無しさん@初回限定:2005/12/15(木) 04:48:38 ID:ea+Vnkru0
Bさんの後釜はもういないのかな?
そもそもスレ保守だったけどw
ageてみよう、新たな作家w カモン
背骨ソフトの元ネタ探しでもしようじゃないか
549 :
名無しさん@初回限定:2006/02/13(月) 09:50:48 ID:K/ihH7cw0
まだ落ちてなかったのかw
上げてしまった。すまん。