そろそろWikiのデータのを見直しって話なので以前から気になってたコトを。
系列/p1でどう言う訳か
├[ブランド Purple(1998〜2001)]
| └→スタッフ独立 株式会社クリアブルーコミュニケーションズ(2001〜)
| ├[ブランド Purple software(2001〜)]
| └[ブランド ジュエリー(2001〜2003)]→(有限会社グローヴ(2003〜)系列→BIT・GLOBE系ブランドに参加)
になってるのだが
>>134や
>>134に乗っているスレで言及されているが別にスタッフが独立したわけではなく、
何があったのかはわからないが旧Purpleのスタッフは途中で総辞職している。
その後、急遽集めたスタッフでどうにかなるわけも無く
親会社と共に消滅→ブランドのみクリアブルーに移籍ってことになってる。
つまり、
├[ブランド Purple(1998〜2001)]
| └→ブランドのみ移籍 [ブランド Purple software(2001〜)]
| └→株式会社クリアブルーコミュニケーションズ
| ├[BLブランド モノセロス(〜2004)]→スタッフ独立 有限会社ビットクリエイト(2004〜)
| └[ブランド ジュエリー(2001〜2003)]→(有限会社グローヴ(2003〜)系列→BIT・GLOBE系ブランドに参加)
と言う事に成ってるのが現状としては正しいと思うのだが。
>>562 で、いろいろ子細検討した結果。
├[ブランド Purple(1998〜2001)](株式会社クリアブルーコミュニケーションズにブランド譲渡)
| └←株式会社クリアブルーコミュニケーションズ(2001〜)
| ├[ブランド Purple software(2001〜)] *天使達の午後 SEASON2001 2001/09/07
| ├[BLブランド Adel/クリアブルーコミュニケーションズ(2001)]
| | └→ スタッフ独立 有限会社ビットクリエイト(2004〜)
| | └[BLブランド モノセロス(2004〜)]
| └[ブランド ジュエリー(2001〜2003)]→(有限会社グローヴ(2003〜)系列→BIT・GLOBE系ブランドに参加)
ではないかと。562氏の系列図だと、wikipediaにもあるような、
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Purple_software (1998年にジャストの一ブランド・Purpleとして発足したが、2001年に
(クリアブルーコミュニケーションズに譲渡され、ブランド名を現行のものに
(変更して現在に至る。
が私には理解出来なかったもので。おそらく系列図作成当時の判断では、
クリアブルーコミュニケーションズの発足がジャストの消滅した2001年から、
といふことで、安易にスタッフ独立とした方が合点がいくと思ったのですが、
もしかして、株式会社クリアブルーコミュニケーションズの発足はそれ以前、といふ
ことにでもなるのでしょうか。
100年後くらいにエロゲがどんな評価されているか、非常に気になる。
昔も今もやってること変わんねえなぁ……
って思われると思う。
566 :
562:2005/07/28(木) 02:39:04 ID:1u+yNKr8
>>563 系列図にあまりなじみが無いので分かりずらかったのと一部勘違いがあったようでスミマセン。
モノセロスは独立後でした、系列図はおそらくそれで合っているようです。
株式会社クリアブルーコミュニケーションズの発足はBLに関して門外漢なので詳しくは分かりませんが、
そもそもクリアブルーコミュニケーションズ自体がBLブランドとして存在していたのと、Purpleとは別に
クリアブルーのOHPがあったのは確です。(独立前にクリアブルーのOHPは確認してました。)
後、Purpleにスタッフが居ないという証拠も夏色小町以前が全て外注ということで分かりますし、
現在のスタッフの多くは夏色小町の時に入社したのは良く知られていることです。
>566 522氏
御指摘ありがとうございました。それでは、といふことで、
Wikiの方のデータも前述の通りに更新しておきました。
http://9shift.net/pkwiki/index.php?%B7%CF%CE%F3%2Fp1#content_1_0 ただあとここで直す余地があるとすれば、
>夏色小町以前が全て外注ということ
で、外注元を割り出すくらいかな、とは思いますが。
(確かジャスト時代からの看板シリーズである「天使達の午後」の
続編の一つ「天使達の午後 SEASON2001」と「奏 ―カナデ―」を制作したのは
すぺじゃに系の主にAniSeedブランドやCheck-Point(販売はシュピールから
だった模様)ブランドの「あうあう」を制作した有限会社シルバー
ttp://www.silver-game.net/ だったようだけど、「はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ」がわからん……、
といふあたりで)
8月からぼちぼちやると言っていた総点検。少しだけやってみたところで、
このあたりからまず出そうかと(大体Wikiの方のデータのp1から
p3にさしかかる範囲で)。
○株式会社姫屋ソフト
http://9shift.net/pkwiki/index.php?%B7%CF%CE%F3%2Fp1#content_1_5 *結局株式会社アアルが2004年に倒産して、
└→スタッフ独立 株式会社アアル(1996〜2004)
├[ブランド r.(1996〜2004)]
└[ブランド ぴよぴよ組(2002〜2004)]
となるかと。末期に「コ・コ・ロ…0」とかやってた神宮司りお等の
メンツは結局2005年にデザイングループinspire、といふ形で
最小限のユニットへとちっちゃくまとまるまでになってしまったようですが。
*またシーズウェア(姫屋ソフト)はもうメーカーとして実態性は無く、
キャラメルBOXブランドのみホビーボックスの息がかかるくらいでかろうじて存続、と。
└→スタッフ独立 株式会社姫屋ソフト(1991〜)
├[ブランド 姫屋ソフト(1992〜1997)]
├[ブランド C's ware(1993〜2003)]
├[ブランド C's ware Blitz!(1999〜2000)]
├[ブランド Cute(2000〜2001)]
├[ブランド キャラメルBOX(2002〜)]
○ストーンヘッズ系列
http://9shift.net/pkwiki/index.php?%B7%CF%CE%F3%2Fp1#content_1_7 **デジアニメコーポレイションはここから補完した方が吉かなあ。
株式会社アーベル、AbelSoftware、レッドレーベル(2003〜)含めて。
まあ菅野ひろゆきの興したところなので、人的には株式会社エルフからの
独立ブランドとして扱ってもいいのかもしれませんが。まあこのあたり
余り興味もなく不勉強なもので、食いつきのない限り検討中、といふことで。
*あとは田所氏の「恩讐の彼方」にある「アナログファクトリー」
「もみじ」の両ブランドをどう扱うか、くらいかなあ。
○株式会社ネクストン
http://9shift.net/pkwiki/index.php?%B7%CF%CE%F3%2Fp2#content_1_1 *Clioneブランドの沈黙、HP消滅は既に確認済みなので、
├[ブランド Clione(2001〜2004)]
*RaSeNははじめ「C'-Can't live without You」の広告が掲載された時の
販売は株式会社フォルテック名義のものだった。
そんなこともあって、微妙に株式会社フォルテックの影がちらつくのも
ここの系列の特徴。株式会社ネクストンは一応株式会社フォルテックの傘下にある
企業ではあるワケね。
**公爵(デューク)は旧有限会社ドゥ・ジーン系列の一ブランド。
YET11氏が移籍したところやな。
| └→スタッフ独立[ブランド 公爵(デューク)(2001〜2003)](旧有限会社ドゥ・ジーン系列)
○SAIBUNKAN(彩文館出版)
http://9shift.net/pkwiki/index.php?%B7%CF%CE%F3%2Fp3#content_1_2 *有限会社スタジオOXが制作していたMITHRAの経営母体は俳優・及び声優
プロダクションの一つ(最近マネジメント業務をアーツビジョンに委嘱
したことで話題となった、良くも悪くも桜井智の影がちらつく)、
株式会社エルスタッフプロモーション。
| └[ブランドMITHRA(2003)](経営母体は株式会社エルスタッフプロモーション)
*あとは最近復活したこれまた芸能プロの一つでもあるStudio Folioの
動きですか。ユーミの系列D'zで開発中止になった「Technich」を拾って、
「萌えろDownhill Night−峠最速伝説−」と改題し、TOPブランドで
2005年7月1日発売にこぎつけた。
572 :
562:2005/07/29(金) 03:01:22 ID:z7sE51w+
>>567 では、少しその外注元の話を。
そもそも、現紫の社長兼プロデューサーの石川氏はもともとシルバーの人だったようです。
ですからその関連で外注先は全てシルバーだったようで、
はぴぶりもシルバー制であり、(EDにシルバーのクレジットあり。)
すぺじゃに関連ではぴぶりにはとらハDVDと同じAGSが供給されてます。
ですが、全てが完全にシルバー制ではなく、天午後のプログラム・スプリクト・CG彩色・パーツ・音楽
はムーンエイジが担当しています。
ttp://www.moonage.co.jp/works/w_games.html 後、発売当時天午後〜奏までは外注作だったのでサポート先は全てシルバーになってました。
(その後奏以外は自社サポートになったものの奏はシルバーの代理サポートと言う形になってました。)
>>570 Studio Folioって芸能プロの一つなんですか?
>>572 562氏
ふむふむ成程。例えるなら石川氏はカルロス・ゴーンかホリエモンか、といふ人で
名門JASTのブランドの一つを拾って見事に建て直した中興の祖、といふヤツなのですな。
まあそのシルバーがソニアからの流れ、といふ話もあるようですし、シルバー自体は
2003年以降主だった動きがないのも、またBLブランドを切り離してモノセロスブランドへと
脱却させることが出来たのも「夏色小町」以降のPurple softwareが安定したからこそ
なのかもしれませんね。
一応SILVERの活動期間を(2000〜2002)あたりと観た上で、
参考までにすぺじゃに(sp-janis)系列〜SPACE PROJECT系にある
http://9shift.net/pkwiki/index.php?%B7%CF%CE%F3%2Fp4#content_1_3 系列図の改稿案を少しばかし。
├←制作会社 有限会社SILVER(2000〜2002?)
| ├作品提供の後発展的移行?[ブランド Purple software(2001〜)] *天使達の午後 SEASON2001 2001/09/07
| |(販売は株式会社クリアブルーコミュニケーションズ)
| ├[ブランド AniSeed?(2001〜2004)]*花譜2001/03/23
| └[ブランド Check-Point(2002)]*あうあう2002/12/06(販売は株式会社シュピール)
で、ムーンエイジの方まで系列図にも言及を加えた方がいいのかなあ。
(まさか真冬たんのブラッシュアップもここだったとは……)
>>573 はじめそれに関する資料が散逸していたので、調べるのに手間取りましたが
(まあそんなするどいツッコミが来ると思わない箇所だったもので)
スタジオフォリオ(ソフ倫登録等も観た限りでは「studio Foglio」の方が正しい模様)が芸能プロである、の元ソースは
この会社の消息を教えてください
http://ton.2ch.net/retro/kako/992/992597056.html の92にこんなコメントがあったことから。
>以前はスクランブルハウスと同じ彩文館出版のサイトに入っていたようですが、
>そちらからは消えており、自社サイトが出来ています。
>本業は芸能プロダクションだとのこと。
>>576氏
こちらこそ、どうもありがとうございます!
彩文館出版は作品リストが結構散逸及び分割されていたりして、
正確な昔の沿革を辿るのが困難であると思い半ばあきらめかけて
いましたが、これでようやくかなりの謎が解けました。
戯画PB離脱後も微妙に揺れてるベアーズソフトはともかくとして、
ttp://www.ps-psytec.co.jp/cinfo2.htm を加味しつつ、株式会社彩文館出版の系列図はこんな感じになりましたが。
SAIBUNKAN(彩文館出版)
編集プロダクション サイテック(1989.12〜1990)
└→有限会社化 有限会社サイテック(1990.05〜1991)
└→事業拡大に伴い社名変更 株式会社ピーズサイテック(1991.12〜)
├→[ブランドACID PLAN(1992〜1996)]*Charm1992/10/06
└→新会社 有限会社ラインズ(1993.10〜1995)
└→事業拡大に伴い社名変更 株式会社彩文館出版(1995.10〜)
├[ブランド Bunny Pro.(1996〜1999)]*Gの極北1996/10/31
| └→[ブランド名変更LiLiM(1999〜)]*EA MIND1999/09/24
| ├→[姉妹ブランド LiLiM Darkness(2002〜)]*TRUE BLUE2002/09/13
| └→[姉妹ブランド LiLiM生(2004〜)]*めじょく 復讐学園2004/04/29
| └←関連会社 株式会社シュピール(1990〜)
| └[関連制作ブランド Love Juice(2004〜)]
(続く)
(彩文館出版の系列図続き)
├→関連制作会社 有限会社スタジオOX(1998〜2003)(アニメ制作部門は残るが、ゲーム部門は撤退)
| ├[ブランド ISF(1998)](エクセレンツ系)
| ├[ブランド NEON(1999)]*おねがい!メイド☆ロイド1999/05/27
| └[ブランド MITHRA(2003)](経営母体は株式会社エルスタッフプロモーション)
├[ブランド Scramble HOUSE(1998〜)]*Believe In Heart1998/10/08
├→新会社 有限会社フォリオ(1998.04〜)
| ├→[ブランド studio Foglio(スタジオフォリオ)(1998〜2004)]*Corsage1998/12/18
| └[ブランド TOP(2004〜)]*萌えろDownhill Night−峠最速伝説−2005/07/01
├→[ブランド JIN(2000〜2001)]*Renaissance2001/01/12
├→[ブランド ばった(2000)]*なかない猫2000/07/07
├→[ブランド Deco1(デコピン)(2000)]*Imitation 真実の愛2000/11/10
├→[ブランド Lip2(リップリップ)(2003〜)]*RUN2003/03/24
└→[ブランド Lurid(ルアリッド)(2003〜)]*ちゃっく!ついてる!!2003/08/29
└←ブランドアーティファクト(1999〜2002)GEO/セブンエイト系
あとよく「パソパラ」に出ていた(なものでどうしても印象的には
彩文館出版の系列とかぶりがちな)「ファミリーソフト〜APPLE PIE〜
SUCCUBUS」の系列もそのうちやらなきゃいけないかなあ。
ここも昔を辿ると1980年代にまで遡るので難儀しているところでもあるが……。
ともあれ情報ありがとうございました。>576氏
おお、彩文館関係ってそうなっていたのかあ。
ご苦労様ですm(__)m
>>561 >あと、エアプランツといえば「ヒロインドリーム」のマップジャパンで
>それ以前はコンシューマのハッカーインターナショナルだったりするわけですが。
ハッカーインターナショナルだったのですかー!
知らんことだらけだわw
580 :
562:2005/07/31(日) 02:53:07 ID:CgsZ4IER
>>574 >シルバー自体は 2003年以降主だった動きがないのも、
>またBLブランドを切り離してモノセロスブランドへと脱却させることが出来たのも
>「夏色小町」以降のPurple softwareが安定したからこそなのかもしれませんね。
正にそうだと思います夏色小町は一応の成功を収め(初回、通常版合わせ2万本)
自社開発の目処が立ったのは間違い有りませんし、その後、発売日が悪かった為に
埋もれていたはぴぶりにCS版、FDを出し再評価させることにも成功してます。
(後々この「はぴぶりを作ったメーカー」と言うレッテルと戦い続ける羽目になりますが)
さて、「夏色小町」以降のシルバーですが04年のまじぷりまで関係が続くことになります。
主だった制作についてはスタッフ加入により出来るようになっていったのですが、
紫の売りの1つのOPアニメーションムービーは自社供給出来なかった為です。
また、前述のFDには新型のAGSが搭載されていたりします。
結局、最終的に事態が変わったのは親会社のBLブランドが離脱し、
紫がクリアブルーの唯一のブランドになってしまうと言う交替劇が起こってからです。
その後、それまでのOHPは無くなり、新しいOHPになったのですが、新OHPでは
>>572で前述していた奏の代理サポートを打ち切り、新作の秋色恋華のOPには
2Dアニメムービーではなく、3DCGムービーに、制作ははぴぶりやまじぷりの時に
シルバーとは別に使ったスタッフ、制作会社を使っています。
ただスペシャルサンクスには有限会社シルバーのクレジットがありますが。
最後に、かつてクリアブルーのブランドだったジュエリーを調べてると
再び「ジャスト」
ttp://www.gl2003.com/just/と言うメーカーに行き当たってしまいます。
これは偶然なのでしょうか?それともDVDPGメーカーとして復活したのでしょうか?
ただ、げっちゅ屋のジャストのページは
ttp://www.getchu.com/php/list_per_brand.phtml?brand_id=205 と言う風に同じメーカーだったかの様に変わっております。