姉キャラは好きですか? その5

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1名無しさん@初回限定
というわけで、エロゲーのお姉ちゃんキャラについて語るネタスレです。
あのゲームにはこんなお姉ちゃんがいるぜ! とか、この漫画のお姉さん(;´Д`)ハァハァ…などなど。
こういう姉キャラが(・∀・)イイ!!というシチュ、SS書き込みも歓迎しています。
sage進行推奨。
SS等で盛り上がってる時でも、他ジャンルの姉キャラの話をしたい時は気にせず書きこんで下さい。

また、姉萌えゲーが少ないのに嘆いた者達がギャルゲー板の時代に自ら立ち上げた企画、
elder sister princess〜お姉ちゃんの事好きなの?〜
のネタも扱っております。

前スレ
姉キャラは好きですか? その4
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1061896562/
過去スレ
姉キャラは好きですか? 今度こそその3
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1042/10426/1042612928.html
姉キャラは好きですか? その2
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1032/10320/1032084263.html
姉キャラは好きですか?
http://www2.bbspink.com/erog/kako/1009/10095/1009560209.html
21:04/02/18 00:58 ID:wssBS294
関連スレ
大人な女性キャラが出てくるエロゲー Part4
http://vip.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1075421749/l50
シスターって姉って意味もあるだろBY姉萌え
http://game.2ch.net/gal/kako/1013/10138/1013874880.html

SS保管庫
elder sister princess 〜お姉ちゃんの事好きなの?〜
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/6446/index.html
3名無しさん@初回限定:04/02/18 01:12 ID:2LIho/Nt
>>1
乙だぞっっっっっっっっっ!!
4名無しさん@初回限定:04/02/18 01:19 ID:Q84l8TUK
>>1
乙姉。
5名無しさん@初回限定:04/02/18 07:12 ID:02wuAQW5
>>1
おはよう乙。
6エスプリ電波ソング:04/02/18 16:48 ID:HMvJ4QL5
爽やかな朝 窓を開けると(朝よー! 起きなさーい)
眠たそうな横顔 お日様が照らしてる(おはよー、ジョギング行こうよ!)

トースト口にくわえたまま 慌てて駆け出しちゃ駄目(お行儀悪いわよ、しゃんとしなさい)
女の子とぶつかるお約束 お姉ちゃん的に見過ごせない(こ、こ、恋なんて早すぎますっ!)
ネクタイ締めてハンカチ持って 背筋伸ばして手繋いで(私の弟だもの、当然ね)
さあ行こうねお話しながら 教室までは付いてけないけど(隠しカメラで……記録……)

elder sister princess
ねえ聞こえてる?(聞いてるのっ?ちゃんとお姉ちゃんの目を見なさいっ!)
君がいる ただそれだけで(居てくれる……だけでいいから……きゅぅ)
シマイがキョウダイに変わる不思議(そっかー君が居なかったらキョウダイはオシマイなんだねー)

できるなら 男の子になる前に(奪童貞モノは売れるのよねー)
弟のまま 君を閉じこめたい(おねーちゃんは弟のおねーちゃんなんです!)
君が羽ばたいて行く前に(んー、今日は鳥料理かなー?)
もう少しだけ見守らせて(っていうかイジめさせなさい! 泣け喚け!)

elder sister princess
ねえ感じてる?(感じた? コーフンした? このおねーさまバディにー!)
君といる だから時々(時々でいいから……逢いに来て……)
sisterじゃ不満になる理不尽(事実は不条理文学より奇です)

elder sister princess
いつの日か誰かが 君のprincessになるのかな……
7名無しさん@初回限定:04/02/18 18:37 ID:FahUUMNp
>>1
誰彼
8名無しさん@初回限定:04/02/18 18:51 ID:C63mcLDP
>>1

前スレでかっぱらってきた絢乃姉さんの鞭をここに埋めておきますね
西洋美術書は捨てるわけにもいかないから別の本のカバーかけて本棚へ
9名無しさん@初回限定:04/02/18 22:30 ID:Fca7Tfgh
>>1
乙。

>>8
その一部始終は智萌姉さんに記録されてますが。
それと別の本って、まさかあすか姉さんから拝借してた?
「私の部屋にあった『ウホッいい男たち』って本持ってった?」って聞かれたんですが。
10名無しさん@初回限定:04/02/18 23:16 ID:4Im9fiOt
>8 
     /|
    /::::|
    ‖:::|
    ‖:::|
    ‖:::|
    ‖:::|
.    ⊆⊇
     ‖

絢乃姉さんの鞭はここに置いて置きますよ
11名無しさん@初回限定:04/02/18 23:37 ID:+tiE3Yt2
>>10
さらに恐ろしい物になってきたな…
絢乃姉さんを怒らせないように気を付けなければ。
12名無しさん@初回限定:04/02/19 07:25 ID:QIWQIKuq
今度は唯姉さんの包丁も隠





そうと思って台所に侵入したんですけどなんか足がベタベタしてそのうち警報みたいのが鳴り始めたから急いで逃
げようとしたら手までベタああ唯姉さんいつからそこに待って違うんだ別に摘み食いしようとしてたワケじゃない
んだじゃないんだからその包丁をそこに置いてよねえホントにごめんなさいだかr
13名無しさん@初回限定:04/02/19 18:38 ID:bF53Vpsv
ところでここの住民的には
「愛cute!キミに恋してる」
は、どうなんですかね?
ヒロインの一人が義姉なんですが
14名無しさん@初回限定:04/02/19 19:06 ID:9Ae+mL/V
絵柄が好みじゃないけど「世話焼きなのに失敗ばっか」ってのは狙い所が良いね。
姉物も増えてきて変化球も必要になってきたという所か。



しかし!
同年代ってのが_| ̄|○
まあ姉しよの海とかも同年代だけど……
15名無しさん@初回限定:04/02/19 22:02 ID:YE1IMezV
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,__     | 2Get出来ますように…
    /  ./\    \_______________
  /  ./( ・ ).\       o〇      ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧        |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄  (,,  ) ナモナモ   |;;;;::iii|
  || || || ||./,,, |ゝ iii~   ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 (  ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
16即死回避sage:04/02/20 09:21 ID:ZrWgnW7l
諸君 私は姉が好きだ
諸君 私は姉が好きだ
諸君 私は姉が大好きだ

優しい姉が好きだ 活発な姉が好きだ 泣き虫な姉が好きだ 意地悪な姉が好きだ
無口な姉が好きだ 甘やかし姉が好きだ 乱暴な姉が好きだ 上品な姉が好きだ 恥ずかしがり屋さんの姉が好きだ
庭で 部屋で キッチンで 廊下で お風呂場で トイレで 寝室で 押入れで 屋根裏で
この地上に生まれる ありとあらゆる姉が大好きだ

勉強で解らない時 姉さんの部屋にいって
「ここ解らないんだけど……」
と教えてもらいに行くのが好きだ
「んもう、しょうがないわねぇ」
と言われつつもすぐ隣に座って 熱い吐息を感じながら教えてもらった時など 心がおどる
イジメッ子たちを 胸を張った姉さんが 大きな怒声で 追い払ってくれるのが好きだ
集団で追いかけてきたイジメッ子たちが 蜘蛛の子を散らすようにばらばらに逃げ帰っていった時など 胸がすくような気持ちだった
母さんが忙しくて 代わって家事を やってくれるのが好きだ
洗濯で ボクのトランクスを パンパンと しわを伸ばしてから 干してくれる様など 感動すら覚える
ボクの下着が続いた時に ちょっと恥ずかしそうに 物干しに下げていく様などはもうたまらない
彼氏に振られて泣き叫ぶ姉さんを 優しく抱きしめて
「大丈夫、ボクがいるから」
と必死に慰めてあげるのは最高だ
風呂上りの姉さんが バスタオル一枚で 廊下を歩いてたら そのバスタオルが 油断してハラリと落ちてしまった時など 絶頂すら覚える
姉さんに 滅茶苦茶にイジメられるのが好きだ
でも成長して 姉さんよりも力が強くなり 叩かれてもあんまり痛くなくなってしまうのはとてもとても悲しいものだ
強引な姉に押し切られて 言いなりになるのが好きだ
買い物につき合わされ 奴隷の様に 大量の荷物を持たされるのは 屈辱の極みだ
1716:04/02/20 09:23 ID:ZrWgnW7l
諸君 私は姉萌えを 天国の様な姉萌えを望んでいる
諸君 私に付き従う姉萌え同志諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる姉萌えを望むか? 禁忌のない 義姉の様な萌えを望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の妹を殺す 嵐の様な姉萌えを望むか?

お姉ちゃん!! お姉ちゃん!! お姉ちゃん!!
よろしい ならば姉萌えだ
我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だが この暗い妹萌えの底で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの姉萌えではもはや足りない!!
姉萌えを!! 一心不乱の姉萌えを!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ姉萌え同志に過ぎない
だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している
ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人の姉萌え集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている妹萌え連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
妹萌え連中に 妹なんて生意気なだけであることを 思い出させてやる
妹萌え連中に姉の 年上の良さを思い出させてやる
天と地とのはざまには 奴らの妹萌えでは思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる
一千人の姉萌えの戦闘団で 世界を萌やし尽くしてやる

征くぞ 諸君


前スレ13,14より引用
18名無しさん@初回限定:04/02/20 19:31 ID:XZ/PdkR/
>>16->>17
荒らしかとおもた。
19名無しさん@初回限定:04/02/21 00:45 ID:mFXzZVEN
↓SS保管庫にいつき姉さんの絵が無いから一筆
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/2638/itsuki.jpg
当初のイメージからどんどんかけ離れていってしまった…
これぢゃいつき姉さんじゃなくて陽子姉さんだよ_| ̄|○
精進あるのみ。
20濾過一:04/02/21 04:25 ID:ovK6IiTu
母さん、今から姉を産んでくれ。
21名無しさん@初回限定:04/02/21 06:44 ID:Xz+W3FST
>>19
いぢわるっぽい表情はよいのだが、
この髪型だと確かに…なぁ。

クッジョブくらいだ。
次も頼む。
2219:04/02/21 22:12 ID:1WAkMZ9N
>>20
リベンジとかではないが陽子姉さんを。
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/2638/youko.jpg
「あと1km!ガンバロ!」て感じで。
2319:04/02/21 22:41 ID:1WAkMZ9N
スマソ…。>>21だたーヨ…。
24名無しさん@初回限定:04/02/22 00:22 ID:aUGZi0MC
>>22
ヨーコ=ネエは全身画の方が映えそうだな。
いつき姉さんより目が尖がってるのもちょっとな…
残念だが今回もクッジョブだ。
ともあれ乙。


「即死回避」で思いついたお題
『病弱そうなお姉ちゃん』

…真緒姉さんかな?
2519:04/02/22 01:37 ID:QcTb2STf
>>24
力量不足の為全身画は厳しいっス。
それと漏れの脳内陽子姉さんは『るろ剣』の巻町操チックなのでご勘弁を。
あと↓の響姉さんで一旦中断させていただきまつ。
おねえちゃん達こんなヘタレでごめんなさい。
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/2638/hibiki.jpg
「響姉さん ビフォ→アフタ→(マテ」
26名無しさん@初回限定:04/02/22 13:28 ID:rY4tUzwK
前スレの998-1000(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ
27名無しさん@初回限定:04/02/22 19:42 ID:mjMUmlVA
SS保管庫
elder sister princess 〜お姉ちゃんの事好きなの?〜

の中の設定で少しでも俺の姉貴に当てはまるものがなくて死ぬほど鬱
28名無しさん@初回限定:04/02/22 20:19 ID:YlBAxhxM
どんなお姉ちゃんなのか、語ってみないかい?
29名無しさん@初回限定:04/02/22 21:01 ID:ygthVF6Q
どんなお姉ちゃんなのか、語ってみませんか?
30名無しさん@初回限定:04/02/22 21:07 ID:y8JQK6pu
どんなお姉ちゃんなのか、語ってみようよっ!
31名無しさん@初回限定:04/02/22 23:04 ID:HNIb6BqX
リア姉バナはスレ違いじゃないのか〜( ゚Д゚)y─┛~~
32名無しさん@初回限定:04/02/22 23:59 ID:pD2lB6SW
今日の最初のお葉書はペンネーム「ほたほた萌え萌え」さん
「はじめまして いつも楽しく聴いてます
ぼくには好きな人がいます
だけどなかなか告白する勇気が出ません」

そんな「ほたほた萌え萌え」さんが勇気を出せるようにこの曲を捧げます
今日の一曲目♪ 「お姉ちゃん入れて」

お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 入れて
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 入れて
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 入れて
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 「ちゃんと片付けるから早くお家に入れてよぉ!」

お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 置かして
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 置かして
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 置かして
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 「重いよぉ〜、早くこのダンベル置かしてよぉ〜」

今日の「ほたほた」はデラックス!
きょうの「ほたほた」はスーパーお姉ちゃん!
魔法少女に変〜身!
まじかるお姉ちゃん・らびっと★ほたほた
エポパテ形成! ほたほたなのだ!
33名無しさん@初回限定:04/02/23 00:03 ID:OBHER0k5
ふにふに してみる?
ふみゅふみゅ してみる?
うるうる してみる?
きゅうきゅう してみる?
ちゅるちゅる してみる?
もみゅもみゅ してみる?
ぽわぽわ してみる?
ミュウミュウ してみる?
ふるふる してみる?
恋のリズムで ジュテーム!
恋の弾丸一斉射撃
イマジン・ゼアズ・ノー ほたほた
イカスほたほたは ディスコでフィーバー
若いハートの青春だ!
ナウなヤングで レッツゴー
だいっきらいだ!!! 太陽なんて!!!
夕陽に向かってばかヤロー!!!!
ほたほたはもう おねむなのです
あたまくるくる くーくーむにゃむにゃ
早売りGET!

お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 言って
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 言って
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 言って
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 「誤解だって、遥姉さんからも言ってよぉ!」

もういっちょ♪
お姉ちゃん お姉ちゃん お姉ちゃん 入れて
お姉ちゃん お姉ちゃん おね・・・
34名無しさん@初回限定:04/02/23 00:04 ID:OBHER0k5

………あ、ちづるちゃん……帰ってきた。
でぃじぇぃごっこ、おしまぃ……

……ちづるちゃぁ〜ん
35名無しさん@初回限定:04/02/23 00:09 ID:XYaHcsxy
……相当凄いと思った。







オチに笑いました。新作一発目乙です
36名無しさん@初回限定:04/02/23 00:34 ID:+aGKNMZ+
もし、元ネタがないとしたら。
ほたる姉さんで電波ソングを考えたあなたは凄いよ…。
37名無しさん@初回限定:04/02/23 01:07 ID:+UZCWMnx
いや、あるんだよ。これね。
ttp://www.dann.co.jp/frameset.html
3832-34:04/02/23 07:04 ID:OBHER0k5
みんな知ってるかなーと思って元ネタ転記しなかったんだけど、
なんか騙したみたいになったな(・ω・)
スマソ。
39名無しさん@初回限定:04/02/23 08:52 ID:0rljsQQt
>>37
北の精神破壊兵器ですか?
40名無しさん@初回限定:04/02/23 13:11 ID:s9bqwRZE
>>38
面白かったからOK。

元ネタ…久々に強烈な電波を受けた。
41名無しさん@初回限定:04/02/23 20:13 ID:En3TZwp1
お姉ちゃん 入れて

お姉ちゃんに入れてもらうのか・・・なにを?
42名無しさん@初回限定:04/02/23 20:20 ID:+Tr3gxce
指?
4327:04/02/23 20:50 ID:lDrr3/1d
リアル姉バナはスレ違いらしいのであえて多くは語りませんが

なんちゅうか俺は姉キャラ好きなんですよね。このスレ来て初めて気付きましたけども。
妹キャラ好きで通してたんですけどね。elder sister princessなんか見てたらもう萌え萌えですよ。
妹いないけどお兄ちゃん言われるの飽きてましたよ。いつの間にか。
これからは姉キャラ萌えで行きますね。ありがとうね。
44名無しさん@初回限定:04/02/24 21:11 ID:KYJlOHCp
45名無しさん@初回限定:04/02/24 22:05 ID:j6hAn60c
>>44
(*´Д`)ハァハァ
46名無しさん@初回限定:04/02/24 22:26 ID:qxP9LBiU
金髪縦ロールでエレガントなお嬢様言葉を使う姉さんが欲しい。
47名無しさん@初回限定:04/02/24 22:29 ID:j6hAn60c
2chに書き込んでネットアイドル気取り姉さんが欲しい
ていうか改造してくれ今の
48名無しさん@初回限定:04/02/24 22:29 ID:j6hAn60c
>>47ミス
2chに書き込んでネットアイドル気取り しない 姉さんが欲しい
49そして伝説が始まった…:04/02/24 23:11 ID:iZ862PxH
74  名無しくん、、、好きです。。。 [] 02/02/24 02:11

姉しか出てこない「シニア・シスター・プリンセス」が欲しいね。
ある日突然12人の姉が…しかも全員が弟に恋愛ゲージMAX状態。
正統派のお姉さまから妹風のお姉ちゃんまで色々なタイプが。
50名無しさん@初回限定:04/02/24 23:34 ID:rATpj/e1
個人的には「お姉ちゃんの3乗」とかみたいな「姉だけ」よりも
いろいろな立場のヒロイン中で「姉」と言うポジションのほうが(・∀・)イイ!!
51名無しさん@初回限定:04/02/24 23:47 ID:8vcdl0U0
あまえはエスプリお姉ちゃんズを否定するつもりか>>50

いや、俺も普通のゲームじゃそうだけど。
52名無しさん@初回限定:04/02/25 02:13 ID:mVczz7rF
否定はしません。どちらかと言えば、くらいのことです。

>エスプリお姉ちゃんズ
スマソ。でも未だに俺はその人たちのことをよく分かっていないのだ。
…かなり前に過去ログとかあさって、ググったりしてみたけど。
詳しい説明とか載ってるサイトあったら教えてください。
53名無しさん@初回限定:04/02/25 02:33 ID:v6jftkqQ
>>52
お姉ちゃんズに向かってその人たちとか言うなー!
とりあえず、エスプリのお姉ちゃんズがよくわかる>>2のSS保管庫へ。
54名無しさん@初回限定:04/02/25 02:48 ID:7c1NEkfj
>51
保管庫をもう一度見ると、
>いろいろな立場のヒロイン中で「姉」と言うポジション
に該当するモノもあったと思うが。
別に無理に全員姉って設定にしなくても。
5550-53:04/02/25 02:55 ID:mVczz7rF
>>53
情報サンクス。「お姉ちゃんたち」に訂正します。
56名無しさん@初回限定:04/02/28 00:07 ID:ho9JlYEe
なぁ、これはとても重要なことなんだが、





華奈姉さんは本当にブラをつけているのか?
というか、本当に必要なのか?

つけてるような感じではあるけど、普段つけているのか?
と言われれば、疑わしい

芹奈姉さんはわからないことがあれば何でも聞きなさいって
言ってくれたけど、こればっかりは聞くわけにもいかねーし、
だからって本人に聞くこともできない。

どうしよう・・・・・
57名無しさん@初回限定:04/02/28 02:05 ID:D3B3ILqr
抽斗に寄せて上げるブラジャーが入ってはいますが…
寄せて上げるための肉がないので封印されています
58名無しさん@初回限定:04/02/28 02:19 ID:laGTq+bH
俺が確認してくるよ。華奈姉さんがブラをつけているかどうか。
…二度と戻ってこれないかもしれないが。
59名無しさん@初回限定:04/02/28 19:05 ID:gskZgSxI
>>58隊員!
生きてるなら応答せよ!!
オーヴァ!
60名無しさん@初回限定:04/02/29 07:11 ID:FEwRcC5g
>>58は華奈坊を問い詰めているところを絢乃姉さんに目撃され、
「この子がぁ……ブラジャーをぉ……」と泣き出してしまった
華奈坊を見て妙な勘違いをした絢乃姉さんにイwうわbんじぇなにsjwするのやめmおねぃljd
61名無しさん@初回限定:04/02/29 17:11 ID:UhlHiEqZ
もうすぐひな祭りだからと、礼子姉さんに押入れから
ひな壇を出して飾り付けるように言いつけられました。

……異常なほど豪華なんですが。
一日で終わるかな?
助けて姉さん!

62名無しさん@初回限定:04/02/29 19:35 ID:7rZIg1Gg
お雛様が17人いて、お内裏様1人を取り囲んでるわけですな。
63名無しさん@初回限定:04/02/29 20:34 ID:JnBQ1PSx
弟は五人囃も兼任だな
ところで三人官女は誰と誰と誰?
64あるひのせりほた:04/03/02 06:02 ID:RuW4Gmxc
【芹奈】「………………」( ̄- ̄)  旦
【ほたる】「………………」(・ x ・)

【芹奈】「………………」( ̄- ̄)  旦
【ほたる】「………………」(・ x ・)

【芹奈】「………………」( ̄- ̄)  旦
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;

【芹奈】「………………」( ̄- ̄)  旦
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;

【芹奈】「……………(スッ)」( ̄- ̄)ノ旦
【ほたる】「………(ビクンッ)」Σ(゚ x ゚ ;

【芹奈】「…………(ズズズッ)」( ̄人 ̄)
【ほたる】「………(ドキドキ)」(・ x ・ ;;

【芹奈】「……………(フウーッ)」( ̄o ̄)ノ旦
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;;

【芹奈】「………………」( ̄- ̄)
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;;

【芹奈】「………………」( ̄- ̄)
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;;
65あるひのせりほた:04/03/02 06:06 ID:RuW4Gmxc
【芹奈】「………………」( ̄- ̄)
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;;;

【芹奈】「……………?」( ̄o ̄)
【ほたる】「………………」(・ x ・ ;;;

【芹奈】「ほたる、どうかしたの?」( ̄o ̄)
【ほたる】「―――(ビクビクンッ)」ΣΣ(゚ x ゚;;;


がちゃっ


【千鶴】「ほたるちゃーん、お風呂空いたから――」(^-^)φ
【ほたる】「………ちづるちゃーん」(; x ;)

とことことこ………

だきっ

【千鶴】「………芹奈お姉様? ほたるちゃんに何を……(スッ)」(^-^メ ノ冊
【芹奈】「なっ、なにって! 私は何もしてないわよっ!?」Σ( ̄o ̄;;
【ほたる】「……………(グスンッ)」つ x ;)
66名無しさん@初回限定:04/03/02 11:47 ID:smtoEoEZ
千鶴姉さんは軽軽しく獲物を振り回す人ではないだろう
相手がいじめを恥とみなしているであろう芹奈姉さんなら特に

…イメージなんたらで話し出すと荒れるな(最初からネタなんだろうし)
やりとりそのものは面白かった、AAがイイ
67あるひのせりほた:04/03/03 00:42 ID:nXekuqVT
>>66
レスサンクス。

うん。4コマ漫画みたいなノリだからne
いくら芹奈姉さんが怖くてもいきなり泣き出したりはせんだろうし>ほたほた
68名無しさん@初回限定:04/03/03 20:10 ID:uXAdLom1
思ったんだが、ここの家の風呂事情ってどーなってんだ?
浴室って一つで足りんのか?

という訳で考察(という名の妄想)してみた。

【考察1:入る順番】
 弟くんが最初 : 寄り道せずに帰宅させられてるのは、おそらくこのためか?
         この場合、弟くん汁の出た二番風呂の権利争奪戦が繰り
         広げられる。
 弟くんが最後 : 権力最下層に位置する者に、選択の余地なし。
         ただし、お姉ちゃんズ汁が十分過ぎるほど出まくった風呂で、
         弟くんハァハァハァハァ。

【考察2:浴室の数】
 当然一つ  : 一般家庭に、複数の風呂があるわけなし。
         ただし、資料によれば、4人同時に入浴できる広さが確認され
         ている。
          ※資料 ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/6446/ageki.html
         仲のいいお姉ちゃん同士で入ったりすることも…?
 浴室は複数 : 17人の子供を扶養していることから、それなりに裕福な家庭と
         推測できるので、家族の人数に対応した数が用意されている?
69名無しさん@初回限定:04/03/04 10:20 ID:AeJu56bk
実は二重人格で、夜になると全裸の弟をベッドの上に縛りつけ
「フフフ、もうイッちゃたの?相変わらずダラシナイ早漏チンポね
 それとも実の姉の足がそんなに気持ちよかった?この変態野郎
                 ・
                 ・
                 ・
 ほら、こうやってギチギチに縛ってやればアンタのバカペニスでも
 朝まで持たせる事も出来るでしょう?ちゃんとあんたのお姉さまを満足させるのよ?
朝まで休まずに可愛がってあげるから、………………アナタはワタシダケノ……」











                         なんていう、華奈坊SSキボン
70名無しさん@初回限定:04/03/04 21:31 ID:pb6+ox8y
>>69
駄文でよければドゾー


ある日の夜、華奈姉さんの様子がいつもと違っていた。
いつもなら風呂上りには「ねーねーねー、ゲームしよー♪」攻撃とか、
「あすかちゃんから(アニメの)ビデオ借りたから一緒に見よーよー♪」攻撃などの前兆である、
「かまって光線」が見えるはずなのに、その日に限ってそれが見えない。
それどころか避けているようにも見える。まあそれはそれで平和な時間なのだけど。
しかしじっとしている様子は無く、なにかもぞもぞしていて落ち着きが無い。
こっちをちらりと見て目が合うと急にそっぽを向く。

「華奈姉様、いかがなされたのですか?」
「ん〜…。なんか体が痒くないのにムズムズしててぇ…。」
「(生理は終わりまして?)」
「(うん…、先週来たんだけど……。)」
「きっと風邪の前兆ではないでしょうか。今日はお早めに休まれてはいかがですか?」
「ん、そーする…。ありがとね、真緒ちゃん。んじゃ、おやすみなさ〜い。」
「「「おやすみなさーい」」」

…珍しい事もあるものだ。
“あの”華奈姉さんが、僕と一切会話することなく自分の部屋に戻っていった。
「どうしたんだろ、ホント。」
71名無しさん@初回限定:04/03/04 21:48 ID:pb6+ox8y
>70の続き

なんだか体が熱いし、ぞわぞわしてきた。
真緒ちゃんが言ったみたいに風邪ひいちゃったのかな。
あ、お薬飲んでくればよかったかな。
…ま、いいか。ぐっすり寝たら良くなるよね。
寝癖つくとイヤだけど、リボンもとって、と。さーて。寝よ寝よ。



/−−−−−−−−−−−−−−/


皆が寝静まり、静寂が家を包んだ頃。窓から差し込む月光を浴びるかのように、ひとつの小さな影が動き出した。
影はサナギを脱ぎ捨てるようにその身から衣服を剥ぎ、月光に反射する程光沢のある髪を纏めるべきリボンを
手に取って、寝所から音もなく出て行った。
72名無しさん@初回限定:04/03/04 22:11 ID:pb6+ox8y
>71の続き

のそり、と。眠っている僕のおなかに重みがかかる。
眠りの入り口から急に引き戻される気がした。
「……さい……」
体は眠りを求めて力を失っていく。でも感覚が、頭が微妙に現実に残っている。
「起きなさい。」
僕に乗っている重みが声を伴った!
体の隅々まで意識が通る。目を見開くと、それはあまりにも疑いたくなる─、
疑いたくもなる光景と自分の現状だった。

「な、何やってるの、華奈姉さん…。」
「やっと起きたわね。おはよう♪」
「お、おはようじゃないよ! なんでハダカで僕の上にまたがって…ムグッ…?!」
「おおきな声出さないの。妹たちが起きちゃうでしょ。」
「…プハッ! そ、それに何で僕が縛られてなきゃいけないんだ…?」
「そーでもしないと、アンタ暴れちゃうでしょ? それじゃ意味ないじゃない。」

まさに絶句─。
言葉を失うってこういうことなのか、なんて感心してる場合じゃない。
今の状況はこう。
両手の親指は頭上でリボンで縛られ、お腹には華奈姉さんが素っ裸で跨っていて───。
73名無しさん@初回限定:04/03/04 22:32 ID:pb6+ox8y
>72の続き

そう。素っ裸で跨って─。
ブラがギリギリ必要なぐらいのささやかな胸や、手折れそうな程細い腰や、その下の─。
僅かな草むらから走る、紅い筋が───
そうじゃない!いつもの華奈姉さんとは全然違うこの雰囲気は何だ?
いつも寝る前の、ツインテールをおろした華奈姉さんは見ているけど。
いつもとちがって、まるで歳相応の色気を持っているようで─。

「ん?ンフフフ…。な〜に姉のおマンコみて興奮してるの?変態?」
「へ、変態はそっちでしょ…!」

くそ…っ。なんて情け無い……。
華奈姉さんの体、というよりその雰囲気や色気に素直に反応してしまうなんて!
事実なだけに強く反論できない。今日ほど自分自身を恨む事は無いだろう。

「変態にそんな事言われたくないわね、こんなにおっきく硬くしちゃって。説得力無いわよ?」
「くっ…、ちょっ、やめてよ…!」

反論を封じ込めるためか。後ろ手に僕のペニスを微妙な手つきでさすり続ける。
74名無しさん@初回限定:04/03/04 22:59 ID:pb6+ox8y
>73の続き

「…どんどん大きくなってきたわよ……。んふふふ…♪」

まるで蛇の生殺しのようだ。ズボンとトランクスの上からとはいえ、激しい動きは無い。
緩やかに、しかし的確に急所を捉える。
いっそ達してしまいたかったが、そこまでの動きは無い。徐々に快感だけが大きくなっていく。
狂ってしまいたくなる。この快感に身を委ねたらどんなに─────
─いや、ダメだ。ここで屈したら、きっと止めさせられなくなってしまう。


「か…、華奈姉…さん。ホント、やめてよ…。」
「こんなに感じちゃって、いまさら何言ってんのよ。ここでやめちゃっていいの?」
「え?」
「やめちゃっていいの?って聞いてるの。別にいいのよ?」

途端、僕のペニスに纏わりついていた指が離れていく。
でも移された熱は芯からじんじんと響く。100%に近い膨張を続けるペニスが、更なる刺激を望むように。

「せっかくご褒美があるんだけどな〜…?」
あきらかに答えを解っている口調で。勝ち誇った表情でそんな台詞を吐く。
75名無しさん@初回限定:04/03/04 23:13 ID:pb6+ox8y
>74の続き

明らかな挑発。明らかな誘惑。
そんなことは解りきっている。ただ。
アタマで解ってても、カラダが言うことを聞いてくれない─。
─もっと。もっと熱を。もっと刺激を。イッてしまえば楽になる。
楽にしてくれる女性(ヒト)がここに居るじゃないか───。

カラダの声が大きくなる。アタマの声を掻き消し、塗りつぶして。
どんどん熱くなる。

「……て……ぃ。」
「ん〜?なになに?聞こえな〜い♪」
「…ぃじって…ほしぃ……。」
「なにを?」
「…っ!…僕のちんちんを…、いじって欲しいです……!」
「っはははは…。よく言えました。やっぱり変態じゃないの。」

もう、どうでもよかった。
この熱を今すぐ取り払ってくれるのなら、何だって良かった。
76名無しさん@初回限定:04/03/04 23:21 ID:pb6+ox8y
まだまだ長くなりそうなんで、ここで一休み。
弟君には2,3回戦頑張って貰いますんで。
ちなみに漏れはこんな体験した事ねぇです。
77名無しさん@初回限定:04/03/04 23:50 ID:hYbjbmr7
二重人格ネタならほた姉の方がいいな。
えっちなのじゃなくて、>>32みたいな電波お姉ちゃんにチェンジ。
78名無しさん@初回限定:04/03/04 23:56 ID:9XWrHmgh
テクニシャンな華奈姉(;´Д`)
どこで覚えたんだろう……あすか姉さんの同人誌か!
7969:04/03/05 15:48 ID:lT4OLiTU
>>70
駄文だなんてとんでもない、good jobでございます

しかし本当に、それもこんなに早く書いてもらえるとは思わなかった。
8070:04/03/05 21:07 ID:9nk3oFsb
>>79
ありがとうございます。お目汚しでなければ幸いです。
よーしパパ調子こいて続き書いちゃうぞー、とか言(ry
では続きドゾー


>75の続き

「さて、と。それじゃ“ご褒美”あげなくちゃね。」
言って僕のお腹の上で跨ったまま反転したあと、トランクスをズボンごとゆっくりずり下げていく。
その途中、ペニスの先端がゴムに引っかかる。いや、引っ掛けているのだ。わざと。
こちらがそれを悟ったのを見計らったかのように、一気に膝元までずり下げた。
当然引っ掛かっていたペニスは、古代の投石器のように勢い良く首を振る。
その勢いは腰元に座っている華奈姉さんの臍まで届き、ペチッと肉を弾く音がはっきり聞こえた。

「ず〜いぶん元気じゃないの、私のお腹にぴったりくっついてるわよ。」
冷えた外気に晒されたペニスはその冷気を中和するかのように、熱く、大きく自己主張していた。
まるで心臓がそこに移ったのかと錯覚するほど、どくん、どくんと脈打っているのが解ってしまう。
そしてペニスから伝わる、華奈姉さんの柔らかい肌の感触があまりにも気持ちよく───。

「さきっぽからカウパーいっぱい染み出させちゃって。そんなに期待してんの?」
「…っ!!」
尿道から溢れ出てきた汁をつう、と指で掬い取る。
その指の動きだけでペニス全体がびくんと歓喜に打ち震える。
他の指とこねる様に弄び、体と首をひねって僕に見せ付けるようにその指を自分の口元に運び。
「…んちゅっ…、んっ…、んふぅ……。えっちな味…♪」

その声が、顔が、仕草があまりにも淫蕩で──。
もはや華奈姉さんの一挙手一投足が、僕の感覚や神経全てを刺激しているような気すらした。
8170:04/03/05 22:14 ID:9nk3oFsb
>80の続き

「よ…、ぃしょっと。」
「!!!」
突然動いたかと思ったら、今まで馬乗りになっていたお尻を跨ったまま高く上げて、僕の胸元に胡座をかくように座り直した。
薄暗がりとはいっても、華奈姉さんの菊門やほぼ無毛に近い秘所がはっきりと見えてしまい、目に焼きついて離れない。
目線を移すとすぐそこには華奈姉さんの桃のようなお尻が。そして女の子特有の甘い匂いが鼻腔を刺激する。
もうアタマはくらくらしてきて、考える力を根こそぎ持っていかれてしまった───。

「さーて、いくわよ…。」

これ以上いったい何をしようというのか?などと考えることすら出来ない僕に、
追い討ちをかけるように華奈姉さんの責めが始まった。
僕の上でもぞもぞと動き出し、なんと足の裏でペニスを挟み込んできた!

「ほら、ほらっ、どう?…って聞くまでもなさそうね♪」
両の足裏で捏ね、擦り、しごき、指を亀頭や雁首に引っ掛け、弾き。
様々な、複雑な動きでペニスを弄ぶ。その度に柔らかい尻肉が胸板でむにむにと形を変えている。
「…っあ!はっ…、はぁ…、あぁぁっ……!」

これまでオナニーするときにおいて、自分の手以外を使ったことは無かった。
ましてや他人の手や、足などでペニスを刺激されることなど考えもつかなかった。
塗りたくられた先走り汁も手伝って、まるで別の生き物に這いずり回られている。
そんな幻覚を見ているようだった。

「ほら、イッちゃいなさい?イッちゃっていいのよ?」
足指が尿道の入口をくりくりくりくり、と細かく刺激し、その囁きが体の中の引き金を引いた──!
8270:04/03/05 23:09 ID:9nk3oFsb
>81の続き

「ッーーーーーぁぁあああっ!!」
「ゃん!」
あまりの絶頂感に、腰が持ち上がる。背中が弓なりに反り返る。
火山の噴火のように、白濁が勢い良く噴出したようで、ペニスと正面から向き合っていた
華奈姉さんに飛散したようだった。
今まで経験したことの無い絶頂と白濁液の量と、徐々に熱を失っていく体にぼう、と、
どこか遠いところで自分を見ているような感覚になる。自分が自分で無い。そんな感じだった。

「随分溜まってたみたいね…。それにしても(w、姉の足でイクなんて、アンタとんでもない変態ね?」
そんな声も、どこか遠くで鳴ってる雑音のようで─。
「おまけに早くない?早漏のM男なんて最悪ね♪」
ああ─、もう──。あれだけ体の芯が溶けて出て行ったっていうのに─。この馬鹿息子は───。

「?へ〜〜…。あれだけ出したっていうのに、まだおっきいままなのね……。」
まだ出し足りないのか。まだ刺激を欲しがるのか─。
「まだまだ楽しめそうね…。でも早漏なのは困ったわね……。あ、そうだ。」

徐々に意識がはっきりとしてくる。体はぐったりとして力が入らない。
それなのにペニスは硬度と大きさを保ったまま、そそり立っている。
華奈姉さんがもぞもぞと布団の上から何かをまさぐっている様だった。
やがて─

「っ痛…ッ!」
根元を紐か何かできつく縛られた。
「これでしばらくは大丈夫ね♪」
「な…、何…を……?」
「ん?ああ、リボンでチンポ縛っただけよ。簡単にイカれたらこっちが楽しめないじゃない。」

とんでもないことを、事も無げに言ってくれる────!
8370:04/03/07 00:39 ID:GNmAK64A
>82の続き

縛られているせいか、先端にじぃんと血液が留められているのがわかる。
一度イッたばかりで感度が高くなっているのだろうか。
より硬くなったペニスが時折びくん、と大きく跳ね上がる。

さすがにこれ以上はダメだ。これから先からは引き返せなくなる。
戻りつつある理性をかき集めて、なんとか昂ぶりを静めようと思った矢先。
「さっきはアンタをイカせてあげたんだから、当然今度はアタシの番だからね。」
言って股間を僕の顔に乗せてきた。尻肉で視界を、柔らかく温い秘肉で口と鼻を塞ぎ、
なけなしの理性を完全に霧散させてしまった。だというのに意識は鮮明になってしまった。

息苦しさから逃れようと首を振って、少しでも多くの酸素を取り入れようと口を大きく開けた。
「んぅっ!もっと…、もっとよ…!」
幸か不幸か─。最も敏感な部位であるクリトリスを舌で舐められ、不意に腰が浮いた。
その機会を逃さず大きく息を吸い込む。
すると華奈姉さんの秘裂から溢れ出る特有の匂いが鼻腔からダイレクトに伝わり、脳髄を痺れさせる。
吸い込んだ空気が吐き出される前に、おねだりによって再び口腔が塞がれた。

新しい空気を吸うには、さっきみたいに刺激してやればいい。
そう学習したからか、押し付けられた秘裂を舐め回す。
「あふぅ…っ!…そぉ…、その調子ィ……!!」
口元から猫がミルクを舐めるような音が響く。
次第に華奈姉さんから自分の唾液と、それ以外の液体の味が口中いっぱいに広がるようになった。
いつしか華奈姉さんから染み出る味に病み付きになったのか。
ぴちゃ、ぴちゃ、ぺちゃと、控えめな音がより大きく、派手になっていく。
もっと舐めたい。もっと吸いたい。もっと欲しい。もっと─!
8470:04/03/07 01:39 ID:GNmAK64A
>83の続き

直接飲み干そうと、汁が出ている秘裂の奥へと舌を挿し入れる。
生暖かい肉を分け入り、ぬるりとした液を舌をストロー状にして強く吸引する。
「あぁっ!ちょっ…、激し…っ!…ゃあっ!」
今まで華奈姉さんから聞いたことの無い、甘い声がする。
そんなことも気付かないほど夢中に吸いたてるが、まだ欲望は満たされない。
膣内を舌で舐め回し、ずずっ!じゅずずっ!と音を立てるぐらい口全体を使って吸い込む。
「ひぁ!そ、そこば…っかりぃ…じゃなくて……。クリも…いじりなさいよぉ……!」

少し棘のあるリクエストに、ふと現実に引き戻される。
膣内で暴れさせていた舌を引き抜くと、途端に中から愛蜜がぽたぽたと滴ってくる。
さっき華奈姉さんの腰を浮かせた箇所を、記憶を頼りに舌で探り当てる。
サーモンピンクの小陰唇の、上部に鎮座する小さな肉の芽。
華奈姉さんの弱点でありもっとも敏感な部分であるそこを、舌でゆっくり舐め上げる。
8570:04/03/07 01:59 ID:GNmAK64A
また休憩です。寸止めです。焦らしですかそうですかそうですね。
続きは養分とエロ分と惰眠を獲ってから。
つーか、誰かいませんか?年度末で人がいないだけですか?
SSなんて慣れないことしてるから、書くたびに部屋の隅でガタガタ((( ;゚Д゚)))震えながら
皆さんの反応を待っているんですが…。実に心細い。シカトされてるみたいで。
でも、始めた事は最期までやり通しますよ。イタい香具師だ、なんだと言われても。
そう礼子姉様に躾けられたから。
86名無しさん@初回限定:04/03/07 15:57 ID:n1QxCgCM
いるよー
上手だと思う。
完結したときにレスしようと思ってた。
個人的には一度に全部読みたいんで。
メモかなにかにコピーして一度に貼り付けてもらった方が、読む方としては楽です。
書いた人は連投規制やらで面倒なんですが(´・ω・`)

自分が善いと思ってやっていることならば、胸をはりなさい!
とおねえちゃんに教わりませんでしたか?
部屋の隅っこで震える必要はないのです。
あ、でも、おねえちゃんに慰められるのを期待しているのなら・・・

8770:04/03/07 17:35 ID:6D3kRzul
>>86
サンクスです。
ただ個人的にはメモとかにまとめると色々推敲してしまって時間かかるのと、
蛇足をつけてしまうかもと考えているので。
だったら思いついたらだーっ!と勢いで逝きたいのでご了承くださいませ。
それと。
まだまだ長いですよ?そー簡単にふぃにっしゅさせてくれません、ウチの華奈坊は。
8870:04/03/08 23:14 ID:0f+xIi/1
>84の続き

華奈姉さんもよっぽど興奮していたのか。クリトリスの包皮はガードの役目を果たしていなかった。
「ふあぁ……!そこ、そこぉ…っ!いいぃ…!」
周りの柔らかさに比べてやや硬い肉芽を舌先で転がす。
縛られて身動きが取れない指先の分も込めて、舌の動きを小刻みに、より活発にする。
「あうっ…!ちょっと…、待っ……!あぁっ!!ひぅっ!!」
華奈姉さんの嬌声に、さっきまでの余裕が感じられなくなった。
甘い喘ぎをベースに、より強い快楽に追い詰められている声色がかぶさっているようだ。
いままで共に生活してきた中で、一度も聞いたことの無かったその声がとても可愛くって。
もっと聞きたくって責めを続けようとした時──。

「んふぅ……。んちゅ…、はふぅ……。はむ…。」
華奈姉さんが僕の棹に顔を近づけて舌を這わせ始めた。
両手でペニスを腫れ物のように抱き、下から上、上から下へゆっくりと唾液の跡を付ける。
かと思えば睾丸を揉みしだき、雁首や裏筋、尿道を舌先でチロチロと舐め突付く。

「…っ!ぷはぁっ…!か、華奈姉さん…!ちょっと待…うぁっ!!」
こっちの言うことなんて聞く耳もたないと言わんばかりに、突然その小さな口いっぱいに僕の亀頭を咥え込んだ。
ペニスを挟む唇の柔らかい締め付けや、その先端から伝わる口中の暖かさ、にゅくにゅくと蠢く舌の感触にしばらく我を失い、
できることといったらただただその甘い痛みを甘受することだけだった。
8970:04/03/08 23:54 ID:0f+xIi/1
>88の続き

華奈姉さんの口中では、舌がまるで軟体生物の様に亀頭に絡み付いているようだった。
唾液を潤滑油にして、動きはより滑らかになっていく。
やがて唇が徐々に下へ、根元へと沈んでいく。ひとしきり呑みこんだあと再び上昇する。
そんな動作を少しずつスピードを上げて繰り返す。
華奈姉さんの頭が大きく上下しているのだろうか。太ももにかかるさらさらとした華奈姉さんの髪が妙にくすぐったい。
そのたびに僕の耳に響くじゅぷっ、ぬちゅっ、という水音が脳髄を溶かし、ペニスから伝わる感触が脊髄を焼く。


「んっ、んっ、んふ、んぅっ!」
もう我慢なんて言葉はなかった。白ばんだ意識の中で、このままおもいっきりブチ撒ける。それしか頭になかった。
「…華奈姉さん…!もぅ…イく、イくよ!」
なのに───

ペニスがびぐん!と華奈姉さんの口の中で大きく跳ねた。
しかし放出されるべき精液はペニスの根元─、リボンで堰を閉められていた。

「…ぷふぅ…。どう?イッた感じはするけど、出せなくてキツいでしょ?」
「あ…、あぁぁ……。」
「フフフ♪出せなくって切なそーにビクビクいっちゃって♪」

つんつん、と指先で震えるペニスを楽しそうに突付く。
イッたばかりのペニスはそんな小さな刺激にも大袈裟に反応する。
9070:04/03/09 00:06 ID:R7Q0C/NB
やっと一つヤマを超えてさてやっとこれから本番です前フリ長ぇッす疲れたッすパトラッシュ。
そんな俺を奈々姉ちゃん癒してくだなんでしょうかその手に持つこんぺぃとう2号(10t)て
あぶないからふりまわさなごめんなさいゆるしてたすk
91名無しさん@初回限定:04/03/09 00:57 ID:q5BJwxvU
こんぺぃとうって言うと核バズーカ打ち込まれそうだね…

それはそうと、good job
92名無しさん@初回限定:04/03/09 08:29 ID:ZsxX+oAG
星の屑ですか。そういえばあれにも姉さんが出ていましたね。
ごめん、まちがえた。「ねえさん」じゃなくて「あねさん」だった。


それはそうと、good job
9370:04/03/09 21:59 ID:DXReRO68
>>91,>>92
元ネタはシティーハンターだったのだが・・・なんとなく歳がバレるな(゚Д゚;)
そういえばこの間の休日に皆でホームセンター行ったんですよ。
そんときあすか姉さんが大きいベニヤ板と、大きいプラスチックのパイプを持って
「ソロモンよ!私は帰ってきたー!!」
って叫んだあとにコケて棚をひっくり返して店員にマークされてますた。


それはそうと、せんきゅうです。
9470:04/03/09 23:01 ID:DXReRO68
>89の続き

不思議な感覚だった。
絶頂に達した体は、ぬるま湯のような余韻に浸っているようで力が入れられない。なのに一部分だけ─。
ペニスだけは高温に晒された鉄塊のように熱を放ち、未だ力が溜められているかのように熱くそり立っている。
根元に留められた奔流が行き場を求めて暴れて、ペニスをさらに肥大させる。
自分自身が体験した事のない自身の大きさと熱さは、それが自分の一部かと疑うほどのものだった。

「それにしてもアンタ、無茶苦茶に舐めてくれたわね…。ちょっとイキそうになっちゃった。」
肉食動物のようなしなやかな動きで、僕の上で体を反転させる。
肘で上体を支えつつ僕の腕を固定して、顔と顔を突き合せる。あと数センチの位置に華奈姉さんの顔がある。
日常ではこんなに接近することもないから、余計に見入ってしまう。
やはりいつも見ている、あの幼さを残した表情はカケラも見えない。
まるでサッキュバスにでも憑かれたかのような、ぞくりとするほどの色香を漂わせている。
いったい華奈姉さんに何があったっていうんだ?

「どこであんなの覚えたの。言いなさい。」
「ち、ちょっと待ってよ。華奈姉さんこそどうしたんだよ、いったい。なんでこんな…ングッ!?」

うるさい黙れ。そんな言葉を突然のキスに含めるように。
柔らかい唇を押し付け、僕の唇を押し開け、すかさずペニスをいいように蹂躙した舌を滑り込ませる。
突然の出来事に視界がはっ、とクリアになる。見開いた瞳と華奈姉さんの瞳が合う。
にぃ、と華奈姉さんの目が細くなる。してやったり、ということだろうか。
それが合図だったのか。僕の舌にぬるり、と華奈姉さんの舌が絡みつく。
自分のそれと同等の感触と、まったく異なる意思を持つ動物を前にして、僕は戸惑いを隠せなかった。
しかし相手はそんな隙など逃してくれない。隙など与えた瞬間、あっというまに自分のペースに持ち込んでいく。
9570:04/03/09 23:56 ID:DXReRO68
>94の続き

口の中で互いの舌が絡み合い、縺れ合う。もっとも、ワンサイドゲームではあるが。
上あご、下あご、舌の裏、歯列や歯茎。口中のパーツひとつひとつに下を這わせ、突付く。
唾液を移し、僕の中で撹拌し、嚥下させる。
ごくん、とのどを鳴らして飲み込んだのを確認すると、満足そうに目を細めて僕から離れていく。
ぽかんと開いた口からはみ出した舌と、離れていく華奈姉さんの舌とが唾液の糸で繋がり、音もなく切れる。

「こっちが先に質問したでしょ。…まぁいいわ。あとでじっくり、時間をかけて聞き出してあげるわ…♪
 そんなことより、そろそろメインディッシュ、頂くわよ……。」

再び唇を合わせ、舌を絡めようとする。メイン?まさか、やはり─?
およそ考えられるものの中で最も可能性の高い、禁忌の行為─。
今まででも充分禁忌といえばそうなんだが、こればっかりはダメだ─!
とは思ったところで腰には力が入らず、腕も拘束され、唯一制止し得る口までも唇に塞がれ─。
片手で僕のペニスを掴んで、先端を自分の秘所へとあてがう。
抵抗不可能な状況。抗うにはあまりに惜しい先端から伝わる濡れた肉の誘惑。
さっきから散々打ち砕かれ粉になっていた理性は今、完全に流されていった────。

ぬちゅぅぅ…、と淫らな水音を立てながら華奈姉さんが腰を落とす。
先端が華奈姉さんに呑み込まれていく、食べられていく。そんな錯覚を覚える。
熱い柔肉が四方からにゅくにゅくと亀頭を包み、時折きゅうっと全体を締め付ける感触なんて、
自慰なんかでは絶対味わえなかった。
生まれて初めての感触に腰を震わせてながら半分ほど埋め込んだ時、先端に当たるものを感じた。
華奈姉さんもそれを感じたらしく、当たるたびに顔をしかめていた。
だがやがて、意を決したように一気に腰を落とすと、華奈姉さんの膣内でぶづん、と鈍い音がした。

「─────────ッッ!!!」
あわせた唇から華奈姉さんの声にならない呻きが響く。
まさか、華奈姉さんも初めてだった?
見ると目をぎゅっと瞑り、大粒の涙を目蓋の端に溜めていた。
9670:04/03/10 00:31 ID:UVInwUVl
>95の続き

…ぃ……ッたー…。
まさか、とは思ってたけど…。華奈ってばホンットに処女だったのね…。
せいぜい感謝しなさい?アンタの代わりに痛いメみてあげたんだから。
そのかわり、このコはあんたなんかにはもったいないからもらってあげるわ…。
よかったわねぇ、好きなコに処女捧げられて。アンタ幸せ者よ?
……ッははは…。あっははははははは!!!
9770:04/03/10 00:58 ID:UVInwUVl
すいません、続きますよ…( ´_ゝ`)

てなわけで『裏』華奈姉さん(仮)の出現です。
扱いに迷いましたが、個人的にはオリキャラで終わらせたいです。
つーか終わらせます。ハイ。
ちなみに以下に『裏』華奈姉さん(仮)の脳内仮設定をば。
そんなん見たくない、いらないって方は見ない努力をしてください。お願いします。






『裏』華奈姉さん(仮)は、華奈姉さんの子ども扱いされるコンプレックスと、
こうなりたい、という理想から生まれたお姉ちゃんです。
華奈姉さんの理想である、なんでもできるお姉ちゃんですが、それ故に歪んでいます。
たとえば、『弟に何かしてあげたい』→『なんとでもできるから、弟をどうにかしたい』など。
また、華奈姉さんの何もしてあげられない、というコンプレックスは自己嫌悪に繋がり、
それがそのまま『裏』華奈姉さん(仮)に反映されて、『裏』華奈姉さん(仮)が華奈姉さんを
嫌う原因になっています。そして弟への独占欲が強い。と、こんな感じです。
9870:04/03/10 20:27 ID:To+/TS5r
すみません。97は無かった事にしてください。
酔っ払いの戯言でした。蛇足でした。いらんことしぃでした。

お姉ちゃんごめんなさいもうお酒飲みません許してくださいごめn
99名無しさん@初回限定:04/03/11 10:34 ID:K+kZeePy
>>98
 ○ 
<|
  |ノシ キニスンナ
  |
10070:04/03/12 22:58 ID:U3DxBphQ
_| ̄|○ ソノヒトコトデスクワレマス アリガトゥ


100ゲッツ?
101名無しさん@初回限定:04/03/12 23:28 ID:+CvhjQgx
>>99
真緒姉さんが倒れてしまったので、介抱してきますね。
10270:04/03/13 23:58 ID:C5RjsaYi
さて、いい加減立ち直ってもう終わらせよう…
>96の続きドゾー


「…はっ…、ハァ…。…どお……、…気持ちイイでしょ…?アタシの膣内(なか)…。」
離れた瞳が勝ち誇ったように僕を見つめる。その端に自らが生み出した水滴を漂わせて。

男に初めて踏み込まれた華奈姉さんの膣内は、僕の先端から根元までぴったりと吸い付いて、
皮肉にも僕が与えた痛みがそのまま締め付ける力に変換されているかのようだった。
僕のペニスをきゅうきゅうと締め付けるたび、あまりの快感に腰が浮きそうになる。
ゴムを着けてなかった──、なんて今更なことを白くなる意識の中で思っていた。

やがて華奈姉さんの荒い息遣いが落ち着きを取り戻し、痛みと共に締め付けも弱くなると思ったが、
それどころか華奈姉さんの奥からは愛液が湧き出てきて、より複雑な動きでペニスと僕の意識を翻弄する。
それを自分でも感じ取ったのか。
「…やっと、慣れて来たわね…?それじゃ、本格的に楽しませてもらうわ…!」

言うが早いか。上半身をぴったりと密着させたまま腰を動かして、根元まで埋没させた杭をゆっくり引き抜く。
男性器独特のくびれが外気に触れるか否かのところで腰を止め、再び一気に腰を下ろし、ずぶぷっと卑猥な
粘着音を立ててペニスを呑み込み、包み込む。

規則的な2拍子はやがて3拍子、4拍子へとリズムを変えていく。
10370:04/03/14 01:17 ID:vP3KI4V9
>102の続き

結合部からはじゅぶっ、じゅぶっと華奈姉さんから湧き出た豊富な愛蜜と鮮血が、互いの粘膜と空気に擦りあわされる音がする。
それは繋ぎ目では泡立ち、ペニスの根元へと滴り落ちては僕の股間をしとどに濡らしていく。

「あっ、ああっ、いいっ、いいわよ!硬くて、太くて、熱くて!」
それは華奈姉さんの膣内も同じことが言えた。
熱くて柔らかい肉が、ペニスの全周囲をにゅくにゅくと包み込んでは締め付ける。
そしてざらざらとした肉ヒダが亀頭や雁首、茎を擦っているから、それだけで一気に絶頂へと追い詰められる。
もっと華奈姉さんの中を味わっていたいのに、腰が勝手に動いてしまう。
射精感が根元まで伝わってきたとき、リボンで締め付けられて止められていたあの生殺しの感覚を思い出した。

「か、…ねー、さん……。も、もぅ…!」
「ん?イクの?イキたいの?…ァッ!イッちゃってもいいのよ…!」
「は、はずして……。…リボン、とって…!」
「リボン…とって、どう、するの…?」

ぴたりと今までの上下運動を止めて、緩やかな回転運動に切り換える。
結合が浅くなる分快感も小さくなり、結局達するまでには至らない。
屈服の言葉を待っているのか。それまでこのままだ、と目が語っていた。
でも、もとより僕にイニシアチブなんてものは無かった。だったら相手の言うことに従うしかないじゃないか。
それよりも、出すもの出して早く楽になりたかった。
10470:04/03/14 01:53 ID:vP3KI4V9
>103の続き

「ッ…!……せーえき…、出させて…!もう、我慢できないよぉっ!!」
「よくできました♪それじゃあ特別に、膣内(なか)に出させてあげる…。」

もうどこに出そうとかまわなかった。射精できるならどこだろうと関係ない。
だから華奈姉さんの許しの言葉なんてろくに聞こえやしなかった。
華奈姉さんが繋がったまま身をかがめ、根元の封印を解く。
戒めが消えるや否や、猛然と腰を突きこむ。今までになかった勢いと強さで。

「あっ!?アンッ、待って…!急…に、激し……ッ!ヒッ、あああー!!!」
華奈姉さんを気遣うことなんて無い、獣じみた性交。交尾なんて言葉がそっくり当てはまるようなセックス。

やがて根元に溜められていたエネルギーは、僕の腰の動きと華奈姉さんの中の蠢きに
誘導されるように駆け上がり、ペニスを一段と大きく膨らませる。
「ああ、またおっきくなって…。もうだめ…、アタシも……イっちゃう……!」
ただでなくても気持ちのいい肉壁が“クイッ、クイッ”と絞り、“にゅくにゅく”と優しく包み込む。
意識してか、それとも無意識なのか。緩急のついた締め付けに、僕も限界が来た。

「華奈姉さん、僕、もう…!華奈…姉さぁん……!」
大きく腰を引いて、最後の一撃を華奈姉さんの子宮めがけて突きこんだ。
と同時に、耐えに耐えていた熱い白濁液がいっぺんに管を駆け抜け、華奈姉さんの膣内(なか)へと解き放たれていく。
「ああああぁぁーーーーー!!!」
肉体の一番深い部分で、初めて熱い精液を浴びせられた華奈姉さんも、その熱さに体を震わせてオーガズムに達していた。
10570:04/03/14 02:27 ID:vP3KI4V9
>104の続き

子宮に向かって吐き出される精液を感じながら、小さな体を小刻みに痙攣させている。
どくん……どくん……と尽きることの無いかのような長い射精だった。
ようやく放出の勢いが止まる頃には、入りきれなかった精液が華奈姉さんの白濁した愛液と血液とで
混ざって、ピンク色になって結合部から溢れ出して来ていた。

しばらく部屋の中に二人の荒い息だけが響いた。
やがて全身の力が抜け落ちたのか、華奈姉さんが繋がったまま僕の上に覆いかぶさってきた。
一方の僕も疲労感に襲われ、華奈姉さんが何事か囁いたかわからないが、僕の意識はそこで終わりを告げた─。


/−−−−−−−−−−−−−/


イッた後のけだるさに身を任せ、弟と繋がったまま彼に覆いかぶさる。
弟を労わるようにその顔を抱き寄せ、自分の中を満たす彼の分身と彼の子種を感じ、私は満足して彼に囁く─。

『アナタハワタシダケノモノ─、ワタシハアナタダケノモノ───。』

ウトウトと睡魔に襲われた弟につられるように、『私』も眠りに就こう─。
さぁ、華奈─。貴女はどうする?
10670:04/03/14 02:51 ID:vP3KI4V9
ENDっす。





長かったよつらかったよ千鶴姉さん貴女の文才を少し分けてくださいエロでかまいませんからおやほたる姉さんなんでしょうかその素敵ステッキボグファ!!!
107名無しさん@初回限定:04/03/14 23:17 ID:9+xJjYL6
>>106
GJだが・・・・





ほたる姉さんがそんなことするかっ!!

   _, ,_  パーン
(  ゚∀゚)
  ⊂彡☆))Д´)
108名無しさん@初回限定:04/03/14 23:24 ID:5epiWgfq
ほたる
「>107ちゃん……ぁのね?
 …けんか、めっ。
 ね?」
109名無しさん@初回限定:04/03/15 09:25 ID:vny9Q47S
>106
長編乙&GJ
が、前半ちょっと『――』の多用が目に付いたかな。長さがまちまちなのも・・・


千鶴
「文才というのは分け与えたりすることは出来ませんわ。
文章は、何度も何度も物語を書いて、いろいろな本を読んで・・・そうして上手になるものでしょう?

私はあなたの物語、好きですわよ。(ちょっとえっちだけど、ね)
でも、もっと上手に書きたいのなら、たくさん物語を書くことですわね。
そうしてまた・・・私に読ませて頂戴」


つーわけで、もっと書いてくださいお願いします
110106:04/03/15 20:51 ID:D0r9ncSK
叱咤、仲裁、激励、助言、その他いろいろまとめてアリガd。

千鶴姉さん批評&アドバイスありがとう。
ただ今は真っ白に燃え尽きた真っ最中なんで、しばらく燃え尽きさせてください。
111ほたる:04/03/16 01:30 ID:v3D+xVDd







                          ぽ つ ん
112あすか:04/03/16 22:59 ID:1FuGev2S







                          に や り
113智萌:04/03/17 06:31 ID:ygtUk2rs






                          こ っ そ り
114絢乃:04/03/17 10:13 ID:Vd9nhIzr






                           ビ シ ッ !
115:04/03/17 23:07 ID:0ebXynKw






                           ・ ・ ・
116麻琴:04/03/17 23:40 ID:UquoQRrV






                          う ふ ん ♪
117華奈:04/03/18 00:06 ID:vc0Qfghq






                          ち ょ こ ん っ
118:04/03/18 09:34 ID:ucKjrRXt






                          ぽ や 〜 ん
119いつき:04/03/18 12:55 ID:Cc3TRA/5






                          ぎ ろ り

120亜紀:04/03/18 23:02 ID:w6X+rzP8






                          べ た べ た
121弟クンだよ!ド○ロちゃん:04/03/19 00:29 ID:H2k9FBt9






                          な め な め
122:04/03/19 07:36 ID:bU7qU3qq






                          ぶ す っ !
123芹奈:04/03/19 11:08 ID:jcWGwf5r






                          き り っ !
124奈々:04/03/19 17:45 ID:9nkKGj+b






                          ゆ さ ゆ さ
125真緒:04/03/20 00:10 ID:19gyQgSy






                          ば た り
126礼子:04/03/20 01:27 ID:Gsy6YQG2






                          し ゃ き っ !
127陽子:04/03/20 16:05 ID:Mx3sXFB9





                          せ い や ー !
128千鶴:04/03/20 21:50 ID:ASuMev7f





                          ぺ ら り
129弟クン:04/03/20 23:08 ID:XwUs//jN





                          ・ ・ ・ ふ ぅ
130名無しさん@初回限定:04/03/21 00:08 ID:PHP0hbWd
記憶喪失になっても弟キュンを愛してしまい
「やめようよ…、僕たち姉弟なのに…」
「解らないわよ!そんなこと!!!急に姉弟だって言われたって、覚えてないんだもの!!!
 どうして…。どうして私達…姉弟なの?私はこんなに…貴方のことを愛しているのに……!!」
                 ・
                 ・
                 ・
「…ねぇ、私の記憶が戻ったこと知ったら、キミはどう思うのかな……
 お姉ちゃんはね……」







                    なんていう、響姉さんSSキボンヌとか言ってみる
131名無しさん@初回限定:04/03/21 00:50 ID:pmtTQ8/A
華奈姉さんはタロン族の末裔だ、間違いない。
132>>130こんなのもキボンヌ:04/03/21 01:49 ID:da91kH5l
・・・本当は思ってなかった。姉弟で愛し合っちゃいけないなんて。

自信がなかったんだ。
記憶が戻っても、姉さんは俺を愛し続けてくれるだろうか。

「姉弟でもいい」って言ってくれるだろうか。

そして、誰か知らない男が、あの綺麗な姉さんに目をとめて。
姉さんは俺なんか捨てて、まともな恋愛に夢中になってしまうかもしれない。

それが、怖くて怖くてたまらなかったんだ。
133名無しさん@初回限定:04/03/21 02:18 ID:xc0Q/ZjJ
>>130
このネタどこかで見たことあるな・・・・
134名無しさん@初回限定:04/03/21 02:29 ID:LGnvgc1Y
>>133
みやびのエロマンガじゃないかな?
135じゃあこんなのもキボンヌ:04/03/21 02:47 ID:kCRyYXVM
ずるい。そう思った。
姉弟だから、っていう最後の砦をあんなに簡単に壊してしまえるなんて。

「早く良くなって思い出してね」

その言葉の半分は、私のエゴのため。あの子を渡したくないから。
もし私が記憶を失ったら、もしあの子が記憶を失ったら、あの子は……

私を選んでくれるだろうか、それとも……
136名無しさん@初回限定:04/03/22 14:19 ID:7FhSEeNj
まんまみやびだな
137130:04/03/22 17:49 ID:ofXgw/Wy
そうか、まんまのネタが既にあったのか…。シランカッタヨ……

ところで「成年コミック みやび」でググってみたら、みやびつづる氏しか出てこない。
この人熟女モノが多いようだが、この人の作品なのか?エロ漫画小説板逝ってもわからんかったし。
教えてエロい人!
138名無しさん@初回限定:04/03/22 18:29 ID:eX62gIZI
みやびつづる 「艶母」収録短編「姉弟〜おとうと〜」
139名無しさん@初回限定:04/03/22 18:36 ID:VHtiMTah
>>130
初期のみやびはそーでもない

前述の話は単行本に収録されてたと思うが
2冊目だったかな?
初単行本ではないはず
140139:04/03/22 18:38 ID:VHtiMTah
リロードすりゃよかった

139逝キマース!
141130:04/03/22 20:13 ID:ofXgw/Wy
>138,>139
情報サンクス!
さっそく明日にでもエロ本屋逝ってきまつ
142名無しさん@初回限定:04/03/22 20:14 ID:/KVq3EG4
弟とセクースしたい。でもそれはいけないこと
と、悶々と悩む響き姉さん

そんなこととは露知らず、麻琴姉さんとやりまくってる弟(実際は逆レイプ)
143名無しさん@初回限定:04/03/23 00:00 ID:1lknLPgr
チョーさんが亡くなられて
ドリフ世代の華奈姉さんは落ち込みっぱなしです。
どうすれば慰めてやれるでしょうか?
144名無しさん@初回限定:04/03/23 00:00 ID:AgLpNOpo
SS保管庫止まってる?
145名無しさん@初回限定:04/03/23 01:15 ID:/DMwoBE7
>143
きっとチョーさんならいつもみたいにこう言うさ。

「次いってみようー!」
146名無しさん@初回限定:04/03/23 07:56 ID:SraBB4M3
>144
止まってるね。

「ダメだこりゃ」
147名無しさん@初回限定:04/03/23 21:08 ID:3RKafjqM
こんな真緒姉さんの微エロネタを白昼夢に見た


春休みを利用して小さな温泉宿に旅行。ほぼ貸切状態に

宴会で酔った真琴姉さんが弟に絡んで飲まして乳揉ませて

「ふ、不潔ですっ!」と真琴姉さん退場、風呂場へ

しばらくして弟もなんとか逃げて風呂場へ
※いつき姉さんが先回りして男湯と女湯の暖簾を逆に

湯船の中で鉢合わせ

背中向けて浸かっていたが、弟がのぼせて失神

真緒姉さん自分のタオルを水で濡らして弟の額に乗せて介抱
※膝枕と手ブラはデフォルトで

目覚めた弟と真緒姉さんが見つめあってたときに、他の姉たち乱入


ドタバタらぶこめの王道ですなぁ。
…………SS化キボンしてイィ?
148名無しさん@初回限定:04/03/23 21:36 ID:8kBKBfn5
膝枕状態の弟の息子(微妙な表現)はどう処理したのだろう。
タオル巻いてあってもその存在を高々と主張してたりしないのだろうか。
149名無しさん@初回限定:04/03/24 12:03 ID:grwbABD1
記憶喪失響姉さんSSをとりあえずがんばってみる。
期待しちゃダメ。

とりあえず、SSキボンしている人はちょっと自分でも書いてみようよ?
150名無しさん@初回限定:04/03/24 14:10 ID:hALrJoxa
SS書ける人が羨ましい
やはり、現国の時間寝てたのがいけないのか・・・

いや、他の授業も寝てましたけど
151名無しさん@初回限定:04/03/24 22:35 ID:6G7t0b/t
ほとんど書き上がっている姉SSがいくつかあるんだけど、
姉の性格がどうしても「えるしすの誰か」に当てはまらなくて中断してます。
千鶴姉さんに小一時間慰めてもらって、また頑張ろう。


……慰めてもらう手段は秘密だけどな。
152130:04/03/24 23:19 ID:zdwMRpKX
>149
ガンバってください(・∀・)

実はキボンするちょっと前に自分で書いてみたんスが、異常に長くなって挫折。
さらにストーリーが、>>138のエロマンガと100%同じ内容だと知ったので途中でやめますた。
153名無しさん@初回限定:04/03/24 23:32 ID:nLLWBP40
>>151
エルシスの誰かにしなくてもいいんじゃないかな?
エルシスじゃない姉SSもいくつかあったしね。
154名無しさん@初回限定:04/03/24 23:57 ID:aExYtn5F
俺も6〜7割方書けてるのはいくつかあるんだけど、
どーしても話をうまく終わらせる事が出来ない。
オチが弱い、つーか。
うぷしてるのも髑髏ちゃんっぽいオチで逃げてるのがほとんどで…。

やはりラノベ以外の本も読むべきか。
姉萌えにオススメの小説とかないもんかね?
155名無しさん@初回限定:04/03/25 00:24 ID:oFp1mTxU
ランボーの詩で、二人の姉が昼寝してる弟の頭をまさぐって虱を潰してくれるやつで不覚にも萌えたな。
あとトムソーヤーの冒険で聖句を暗記したご褒美にぴかぴかのナイフを買ってくれるお姉ちゃんを真緒姉さんに脳内変換して萌え。
156149:04/03/25 09:31 ID:+MD2IHNy
書いている途中だけど、記憶喪失症状悪化させすぎた・・・
どういうことかというと


姉 キ ャ ラ じ ゃ な く な り ま し た ・・・_| ̄|○

書き直してくる。
157名無しさん@初回限定:04/03/25 14:56 ID:egKmqrEd
>>156
幼児退行させちゃったのか・・・
158名無しさん@初回限定:04/03/25 23:30 ID:BsI73Acr
>>155
いや、できれば現代小説がよいのだが。
大学生の姉と小学生の弟とか、
高校生の姉と中学生の弟とか、
159名無しさん@初回限定:04/03/26 07:05 ID:kxHMbyQi
俺の理想の姉像
ttp://bb21.d-space.jp/gallery/yuria/img/yuria_sa_16.jpg
(注:三次元)
160名無しさん@初回限定:04/03/27 17:53 ID:tIC48rQj
エロゲの話だが、お姉ちゃんの3乗が500円で投げ売りされてた。
確かに姉好きの俺でも引く描写はあったが、姉モノだとあんなもんなのかなぁ…と
ちょっと悲しくなった。
161名無しさん@初回限定:04/03/27 23:59 ID:mFY0Sxou
>>160
どこよ?すぐ買ってくる。
162名無しさん@初回限定:04/03/28 00:35 ID:iE4dvLA3
>161
名古屋らしいぞ
163160:04/03/28 00:50 ID:nXKgrsWp
>>162
よく知ってるね。

>>161
名古屋に新しくできたソフマップのエロゲ売り場。
ワゴンで投げ売りされてたよ。
数がそれなりにあったからまだあるんじゃね?
地方の事情で申し訳ないが。
164名無しさん@初回限定:04/03/28 21:53 ID:Gq4RmzNi
名古屋、か・・・・・遠すぎる・・・_| ̄|○

しかたないから他のにするか、おすすめとかなにかあります?
ここまでで出たのは確か、
クレシェンド、秋桜、君がいた季節、セデュース、絆、家族の絆、朝までいっしょ
銀色、姉、ちゃんとしようよっ!、アネもネ、愛cute!キミに恋してる
て、ところか。けっこう出てないんだな
165名無しさん@初回限定:04/03/28 23:54 ID:PxzBOm3H
姉を扱ったエロゲー自体が少ないし、
その中でさらにオススメできるものとなるとさらに減る……
166名無しさん@初回限定:04/03/29 03:00 ID:1D1E4KoG
銀色ってことはねーちんか。
姉キャラと言えば姉キャラだが、萌えるのだろうか?

俺は無理でした。
罵倒されるの辛いよ・・・


妹物はたくさんあるのに、なぜ姉物はこんなに少ないのだろうか・・・
167名無しさん@初回限定:04/03/29 20:11 ID:L+Jw/q/Q
エロゲをやるような香具師は若くないから。
それより年長だとすると、さらに高齢になってしまう
168名無しさん@初回限定:04/03/30 00:08 ID:V3jSNDlh
いや、自分の年齢は関係ねーだろ。
俺は脳内で中学生・小学生になって高校生・大学生の姉にハァハァしてる。
169名無しさん@初回限定:04/03/30 02:37 ID:VwNLGCtT
国家試験の勉強と、SSの創作と、どちらを優先するべきだろうか・・・・・・

教えてってゆーか、助けてエロい人!!
170名無しさん@初回限定:04/03/30 04:06 ID:tygR8jpd
>>168
例えるとこんな感じだろうか
http://www1.odn.ne.jp/enji/0212/kyoudai.swf
171ほたる:04/03/30 05:15 ID:sl2YlsnD
>169
おべんきょう、しなきゃだめだよ……?

ね?
172名無しさん@初回限定:04/03/30 07:01 ID:lOvZX/r+
>>170
一年くらい前に見たことあるyo…。
173名無しさん@初回限定:04/03/31 00:36 ID:YCXVncAF
最近書き込みが異常に減ったのは、>>149の指摘に触発された
奴らがSSを考えてるからなのか?












        _、_  
     (;;:::::,_ノ` ) 彡     間  違  い  な  い ・・・ !
    ,/;/⌒/)
  //;: /;:: /./
  (;::::|;:: (;: (/
  \);;:::.\;\
   (;:: ( (<<<ヽ
    .|;: |\;::::\
    );:: |  );:::: )
174名無しさん@初回限定:04/03/31 00:39 ID:YCXVncAF
     (;;::::: )  かと言って放置されっ放しでは、
    ,/;/⌒/)  あっという間にdat落ち・・・・・・
  //;: /;:: /./
  (;::::|;:: (;: (/
  \);;:::.\;\
   (;:: ( (<<<ヽ
    .|;: |\;::::\
    );:: |  );:::: )

        _、_  
     (;;:::::,_ノ` ) 彡     気 を つ け ろ !!
    ,/;/⌒/)
  //;: /;:: /./
  (;::::|;:: (;: (/
  \);;:::.\;\
   (;:: ( (<<<ヽ
    .|;: |\;::::\
    );:: |  );:::: )
175ツボにはまった:04/03/31 01:03 ID:XK607lz9
腹いてぇw
176名無しさん@初回限定:04/03/31 01:09 ID:C4RPwhVH
漏れもワロタ
今度どっかで使お
177149:04/03/31 02:45 ID:XEo/J7s9
>173
あぁぁぁぁすみませんごめんなさいもうしわけない
がんばってるのでもうちょっと待ってください。
それとも出来上がった分からUPしたほうが良いのかな?
dat落ちしないための保守にはなるけど…
178名無しさん@初回限定:04/04/01 00:35 ID:sya5MACH
全く関係ないし古いネタだけど、HOTELってドラマのED近くとかで必ず
「姉さん、事件です」 とか言ってるの見て、脳内お姉ちゃんを妄想してたのは
俺だけですか?
179名無しさん@初回限定:04/04/01 19:22 ID:2P9rv2lY
「姉さん、事件です」の元ネタってHOTELなの?
180名無しさん@初回限定:04/04/01 23:04 ID:W7sbHLMR
お姉ちゃんどいて!>>1-1000殺せない









って、俺も入ってるのかYO!
181名無しさん@初回限定:04/04/01 23:56 ID:ix6+asl5
>>179
多分。
なんかパロネタにされてんの?
182名無しさん@初回限定:04/04/02 01:15 ID:GMoMOJOe
「姉さん、事件です! 弟の下駄箱にラブレターがっっ!?」
「焼却しなさい」(きっぱりと微塵も迷わず処置決定)





「姉さん、事件です」を上手に使うと何か面白げなものが出来そうな予感がする。
誰か、やって。

他力本願につき、お姉ちゃんに説教されてきます。
183名無しさん@初回限定:04/04/02 06:28 ID:3hFomggm
笑点みたいだな。
184名無しさん@初回限定:04/04/03 07:16 ID:7+ZGq+nK
「眩しい」
眩しくて目がさめた。
でも、カーテンを開けたまま眠るなんてに無いはずだ。
誰かがあけるわけは無い。入ってくる人はほとんど居ないのだから。
ごくたまに一人の男の子が居ることはあったけれど、たいていは部屋の中は自分だけだった。
その子が入ってくると、部屋の中の空気が変わった。

私の部屋は真っ暗で、電気も窓もドアも、何も無い。ただ自分だけがある部屋だった。
でも、その暗闇も孤独も、私には心地よ   かった 。
そんな中に入ってくる彼は太陽のようで、暗闇に目がなれた私にとってははまぶしすぎた。

(そういえば、私の部屋にいたあの子は誰だろう?)
その男の子の顔は見えてこない。
一緒の部屋にいたはずなのに、顔を全く覚えていなかった。
かろうじて残っているのが、子犬のイメージ。

可愛がってあげると尻尾を振ってついてきて、遊んであげるととても喜ぶ。
その喜んだ姿がみたくて、私はいつも一緒にいた。
そして私はあの子が嫌いであの子が困っていたらすぐ助けに行ったし、あの子が近寄ってきたら私は避けてずっとおしゃべりをしていた。
私とあの子は、誰もがうらやむ理想の      で、私はそれがとても     だった。

ズキッ
「うぅ……」
一瞬頭に鈍く響く痛みが走った。
痛みによって思考を止められたので、他の事をしてみた。
まずは現状の把握。
何故カーテンが開けられていたのかを考えていたはずなのに、いつのまにか飛躍したので、思考を元に戻す。
185名無しさん@初回限定:04/04/03 07:19 ID:7+ZGq+nK
Q. 何故カーテンが開いているのか?

ぐるっと部屋を眺めて気づいた。
A. 私の部屋ではないから。

私の部屋で無いならば、カーテンを閉めていなくてもおかしくはない。
他の人が勝手にカーテンを開けたとしても……おかしくは……ない。

Q.E.D.

ついでにこの部屋に対する考察もしてみる。
私の部屋は真っ暗で青かったはずなのに、この部屋は明るくて白い。
清潔感をかもし出しているが、私にはこの明るさが眩しすぎて辛い。
窓の外には公園。天気が良くて散歩している人がちらほらと。

部屋の中を見渡してみる。
……私がいるベッド、サイドチェスト、椅子が数脚だけ。シンプルというよりも殺風景な部屋だった。
(何かの施設かしら?)
情報が少なすぎて断定できないけれど、間違えてはいないだろう。
なぜこんなところにいるのかと頭をひねっていると、不意にドアをノックされる音と同時に、声が聞こえてきた。

「僕です。はいるよ」
「……ふぇ?」

入ってきたのは若い青年。見覚えは全く無かった。
中肉中背。ルックスは悪くない。格好良いというよりも中性っぽい顔立ち。
彼のことを想っているコは学校に数人は居るだろう。
(お姉ちゃんは80点をつけたげる)
186名無しさん@初回限定:04/04/03 07:20 ID:7+ZGq+nK
「あ、目がさめたんだね。体起こしてるけど、大丈夫?」
「……おかげさまで……」
目の前の男の人のことを考えていたので、返事が若干おくれてしまう。
それに吃驚したので声がかすれてしまった。
「コホン」
「ん……体調も崩したみたいだね。もうちょっと寝ててね」
咳払いをしただけなのにかなり心配されているようだ。
(私はそんなに病弱だっただろうか?それとも、彼が心配性なだけ?
後者はともかく、前者ではありえな…………自分は病弱だった?
そんな記憶は無……い……
それ以前に……過去の記憶が無い……!?)
私は愕然としてしまった。


キオクソウシツ


その言葉だけが頭の中を回り続けている。
187名無しさん@初回限定:04/04/03 07:31 ID:7+ZGq+nK
とりあえず保守代わりにここまで。

やっぱり響姉さんっぽくない……_| ̄|○
弟くんとの事件(?)の記憶がないわけで、ということは昔の響姉さんが地なわけで。
過去のトラウマが無いわけで。


とりあえず完結まではがんばります。
188名無しさん@初回限定:04/04/03 21:31 ID:LIRdx572
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!

これからの展開も正座して待ってます。
189名無しさん@初回限定:04/04/03 23:40 ID:rlHRTeuo
>「……ふぇ?」
は唯姉さんの専売だぞっ! ヽ(`Д´)ノ
190Happy ever after 1/7:04/04/04 03:20 ID:LV4tZUiV
「同じことを何度も言わせないで」
「・・・・・・・・」
「私の弟なら、この程度の問題は解けるはずです。あなたは努力すれば出来るのですから」
「・・・・・・・・ごめんなさい」
「とはいえ、煮詰まった状態で考えるのは非効率的なことも確かです。時間も時間ですし、今日はこの位にしましょう」
そう言って、芹奈姉さんは部屋から出て行った。
脱力しつつ、そのまま背中からベッドにもたれかかる。

「ふ〜〜〜」
頭を使い過ぎて、なんだかクラクラする。
勉強を教えてくれるのはありがたいが、芹奈姉さんの教え方は正直厳しい。
考える力を伸ばすためとか言って、必要最低限のヒントしか教えてくれないし。
ただ、僕の目をじっと見つめて「あなたならできる」なんて真摯に言われちゃ、反論できなくなるんだけど。

その時、僕の部屋のドアを誰かがノックした。
「お〜〜い、弟〜。お風呂空いたから入んなさい」
「あ、麻琴姉さん。分かった、すぐ入るよ」
そうだ。今はあれこれ考えてもしょうがない。
リラックスしてから、もう一度やり直してみよう。
明日も今日と同じままじゃ、芹奈姉さんに呆れられてしまう。

そう気持ちを切り替え、僕は部屋を出て風呂場に向かった。
191Happy ever after 2/7:04/04/04 03:22 ID:LV4tZUiV
「・・・・・・・で、なんで僕の部屋で、麻琴姉さんがビール片手にテレビ見てんの?」
「細かいこと気にしちゃダメよ♪ むしろ感謝するべきじゃない? こーんな綺麗なお姉さんが薄着でくつろいでるんだから〜」

そうなのだ。
風呂からあがって部屋に戻ってくると、麻琴姉さんが我が物顔で居座っていた。
しかも僕の前に入浴したらしく、女性用シャンプー&コンディショナー+ボディソープの香りをさせている。
おまけに、キャミソールとフレアパンツだけの無防備な格好だ。
視覚と嗅覚の両方から男の本能を刺激され、ちょっと、ほんのちょっとだけドキドキする。

いつもそうだが、麻琴姉さんは僕が思春期の男だってことを理解してるんだろうか?
いや、理解しているからこそ、いつもいつもHなイタズラで僕を翻弄するのだ。
そうでなければ、姉弟なのにキスしようとしたり、耳たぶを甘噛みしたり、内股を指で擦ったり、乳首を爪で軽く引っ掻いたり、抱きついてきて胸を顔に押し付けたりなんかしない、はず。
きっとそうだ。うん。間違いない。そういうことにしておこう。
今だって、イタズラっぽいというか、妙に扇情的な(多分気のせいだろう)目で僕を見てるし。
ただでさえ美人でスタイルも抜群なのに、こんな誘惑するみたいな態度とられたら、しまいにゃ我慢できなくな―――――――――
「・・・・・・・何? ボーッとしちゃって。さてはあたしに興奮しちゃった?」
「っべべべべ別に! それより麻琴姉さん、何の用なの?」
「ん〜〜? そりゃモチロン、可愛い弟とイイコトしに来たに決まってるじゃない♪」
「絢乃姉さん助――――!」
大声でレスキュー隊を呼ぼうとしたら、とても人とは思えない動きで口を封じられた。
「―――余計なこと言わなくていいの。今のは単なる冗談よ。分かった!?」
「・・・・・・・・」
「返事は?」
得体の知れない『本気の眼差し』に屈して必死で頷くと、そこでようやく開放してもらえた。
怖かった。麻琴姉さん、あなたはどこの特殊部隊員ですか?
192Happy ever after 3/7:04/04/04 03:24 ID:LV4tZUiV
「冗談はともかく。アンタさっき芹奈に勉強教わってたでしょ。でも、大してはかどらなかったんじゃない?」
「そうだけど・・・・・・なんで知ってるの?」
「アンタの部屋から芹奈が出てくの見たのよ。なんか疲れてるっぽい雰囲気だったしね」
「・・・・・・で、それと麻琴姉さんが僕の部屋に来るのと、何の関係があるの?」

そう問い掛けると、麻琴姉さんは口元を緩めて言った。
「たまには、あたしが勉強を教えてあげるわ。感謝しなさい♪」

一瞬、聞き間違いかと思った。
『勉強を教えてくれる?』
『麻琴姉さんが?』
『保健の間違いじゃなくて?』
「何よ、その目は。どーせろくでもないこと考えてるんでしょ?」
見透かされてる・・・・・・。
「言っとくけど、学生時代は成績良かったんだからね」
豊満な胸を更に強調するかのように、腕組みをして踏ん反り返る麻琴姉さん。キャミソールでそれをするのは、ある意味犯罪です。
ただ、麻琴姉さんの学生時代のことは分からないけど、そんなことしたら芹奈姉さんが怒るような気がする。
以前にも、亜紀姉さんが僕に勉強を教えてくれようとしたときがあったけど、芹奈姉さんに一蹴されてたし。
そういえば、あの時は真緒姉さんが代理だったはずなのに、何で来なかったんだろう・・・・・・。

「芹奈のこと心配してるんだったら大丈夫よ」
「?」
「そんなことよりホラ! あたしだって明日は仕事なんだから、ちゃっちゃと終わらせて寝るのよ!」
193Happy ever after 4/7:04/04/04 03:24 ID:LV4tZUiV
次の日。

「・・・・・・」
「・・・・・・確かに出来ていますね。間違いもありませんし」
「・・・・・・」
「ただ、誰に教わりました?」
「!!」
ヤバイ、バレてる! なんで、どうして!?
「あれだけ煮詰まっていたのに、気分を切り替えただけで解決できたとは思えません。正直にお言いなさい」
麻琴姉さんの嘘つきー! 全然大丈夫じゃないよ。だって背後にスタンドが見えるもの!!
というか、何でそんなにお見通しなんですか?

一気に嫌な汗が噴き出してきて、背中がぐしょ濡れになってしまった僕に念を押すかのごとく、そしてあくまでも静かに芹奈姉さんが問い掛けてきた。
「もう一度訊きます。誰に教わりました?」
「――――麻琴姉さんに」
「麻琴姉様に!?」
迫力に押され、観念して告白すると、芹奈姉さんの表情が驚きに変わった。半ば呆然となり、先程までの迫力も嘘のように霧散している。
どうしたんだろう。こんな芹奈姉さんは初めて見た。
「あの、どうしたの芹奈姉さん。そりゃ僕も、最初は意外だったけど」

そうなのだ。
本当に意外だったが、麻琴姉さんは凄く上手に勉強を教えてくれたのだ。
もちろん芹奈姉さんも上手だけど、それだけじゃない。
『自分で考えさせる』という基本スタンスは芹奈姉さんと同じ。ただ、理解させるための例え話というか、イメージをつかませるのが抜群にうまい。
昨日あれほどてこずった問題が、たった30分で片付いてしまったのだから。
194Happy ever after 5/7:04/04/04 03:29 ID:LV4tZUiV
「意外でもなんでもありません。元々麻琴姉様は、四大大学にも現役合格できる成績だったのですから」
「うっそ!?」
「でも、家計の負担も増えますし、私達年少者の面倒も見なくてはいけないと、あえて地元の大学を選んだのです。それでも一応国立でしたが」
知らなかった。麻琴姉さんって、本当に頭良かったんだ・・・・・・。
「私も以前は、よく麻琴姉様に勉強を見てもらっていました。自力ではなかなか解けなかった問題も、麻琴姉様に尋ねるととてもよく理解できて、最初は単純に嬉しかったのですが・・・・・・」
芹奈姉さんはそこまで言うと、急に表情を曇らせてしばらく押し黙ってしまった。
不安になって声をかけようとしたけど、なんて言っていいのか分からない。

なんとも暗い雰囲気のまま沈黙が続いたが、やがて口を開いた芹奈姉さんは意外な過去を語ってくれた。

成績の良かった芹奈姉さんは、麻琴姉さんと同じように、地域でも一番レベルの高い中学に入学したこと。
しかし、麻琴姉さんを覚えていた数人の教師から、常に麻琴姉さんと比較されたこと。
どんなに自分が頑張っても、「麻琴の妹だから当然」と言われ続けたこと。
そしてそんな重圧が積み重なり、ある日麻琴姉さんに対して反発してしまったこと。
"麻琴姉様には勉強を教わりたくない。麻琴姉様なんて大ッ嫌い!!"と・・・・・・。

「あのときの哀しそうな麻琴姉様の顔は、今でも忘れられません。それ以来、私は麻琴姉様に勉強を教わることはありませんでしたし、麻琴姉様も他の姉妹に勉強を教えることはありませんでした」
「・・・・・・・・・」
芹奈姉さんに反抗期があったなんて事も驚きだが、一時とはいえ、麻琴姉さんと確執があったって事の方が僕には驚きだった。
「ですから、麻琴姉様があなたに勉強を教えてくれたということは、私にとっては嬉しい驚きなのです」
そう言って、何から何まで初めて聞くことばかりで呆然としていた僕に向かって、なんとも言えない自嘲的な笑みを浮かべた。
「ごめんなさい。比べられて嫌な思いをしていながら、あなたにも同じ事を言ってしまっていますね」
それきり、芹奈姉さんは俯いて再び沈黙してしまった。部屋に重苦しい空気が戻ってくる。
195Happy ever after 6/7:04/04/04 03:34 ID:LV4tZUiV
いつもと違う、覇気のない辛そうな表情。こんな顔をした芹奈姉さんなんて見たくない。
でも、どうやって慰めれば良いんだろう。
口のうまい男であれば、気の聞いたことの一つも言えるのに。
―――――いや。そんなことは関係ない。
口先だけの言葉じゃ、芹奈姉さんを励ますことなんてできっこないと思う。
そこまで思ったとき、僕の口は考えるよりも先に言葉を発していた。

「姉さん」
芹奈姉さんが顔を上げる。
「気にしないでよ、芹奈姉さん。僕は姉さんの弟でよかったって思ってるし、これからもずっとそうだから。うまく言えないけど、それだけは信じてほしいな」

僕が言えたのはそれだけ。
つまらない、ありきたりの陳腐な言葉だ。
それでも僕は、このときの芹奈姉さんの笑顔を、きっと一生忘れることはないだろう。
泣き笑いのような、それでいて穏やかで優しい微笑を。
普段は絶対に見ることの出来ない、極上の笑顔を―――――



僕は今日も自分の部屋で、芹奈姉さんに勉強を見てもらっている。
あの後、普段通りに戻った芹奈姉さんから「今日のことは、くれぐれも内密に」(極々控えめな表現)と念を押されたりはしたが、いつもと変わらない日常だ。

でも、僕は知っている。
あの日の夜、リビングで麻琴姉さんと芹奈姉さんが楽しそうに談笑していたのを。
たまたまトイレに起きたときに見たんだけど、二人でワインを一瓶空けていた。
アルコールの影響もあったと思うが、芹奈姉さんが麻琴姉さんを慕っているのがあからさまに見て取れて、思わず「可愛いな」と思ってしまった。
こんなこと芹奈姉さんに言ったら、どれだけ叱られるか分からないから言わないけれど。
196Happy ever after 7/7:04/04/04 03:37 ID:LV4tZUiV
逆に気がかりなのが麻琴姉さんだ。
問題を全部解いた後、おもむろに「今日の報酬はちゃんと貰うわよ」と言うなり、僕のTシャツの襟元を露わにして鎖骨のすぐ下にキスされた。
くっきりキスマークが残ってしまい、慌てている僕に対し「これは手付金代わり♪」とだけ言い残して、サッサと部屋を出て行ってしまった。
このキスマーク、万が一他の姉さん達に見つけられたら殺される。
というか、『報酬』は何をされるんだろう・・・・・・。

「聞いているのですか?」
その一言で、僕は現実に引き戻された。
芹奈姉さんを見ると、不機嫌な顔で僕を睨んでいる。
「もっと集中しなさい。私の弟は―――――」
そこまで言って、芹奈姉さんは口をつぐんだ。申し訳なさそうな、少し困ったような目で僕を見る。
僕は思わず苦笑してしまった。
「芹奈姉さん。今まで通りでいいんだよ。僕は気にしてないから」
「そ、そんなことは分かっています。口答えしない!」
「はいはい」
拗ねたような態度の芹奈姉さんが新鮮で、ちょっとだけ調子に乗ってみる。こんな芹奈姉さんが見れるのも今だけだろう。
なんて思っていたら、芹奈姉さんがとんでもないことを言い出した。

「どうもあなたは集中力が足りないようですね。安易に他人を頼る傾向も問題ですし、今度からは他の姉妹に教えてもらってはいけません」
「そんな! 簡単になんて頼ってないよ! それに芹奈姉さんだって、考えて分からなければ聞きに来なさいって・・・・・・」
「それとこれとは話が別です。今まで以上に、自分で回答を導き出せるようになさい。その上で私に質問するのは構いませんから」
「そんなぁ〜〜!」
「――――この時間をあなたと共有するのは、私だけで十分です(ボソッ)」
「え、何? よく聞こえなかったんだけど」
「なんでもありません! 今日はこの問題集を終わらせてしまうこと! いいですね!?」
なぜか顔を赤らめて芹奈姉さんが怒鳴る。何か悪いこと言ったかな?
それにしても――――――
「・・・・・・・・・あと50ページあるんですけど、死ねと?」
197173:04/04/04 03:40 ID:LV4tZUiV
スレ汚しスマソ。

拙い文章ですが、149氏に触発されて作ってみました。
煽っておいて、自分が何もしないのもなんなので・・・・・・。
過去に発表されたSSのネタもコッソリ仕込んであるのですが、どんなもんでしょうか?
萌えバナじゃありませんが許してください。



それにしてもおかしいな。
当初はもっとハジけた、コメディータッチの話になるはずだったのに。
198173:04/04/04 03:43 ID:LV4tZUiV
あう・・・・・・。
どのくらいで改行が入るか分からなかったから
大失敗や。
199名無しさん@初回限定:04/04/04 05:49 ID:mJ+VQcp2
よくまとまった良SSですな。乙

麻琴姉さんが成績良かったというのは俺的には別に意外ではないな。
この一家は華奈姉さん以外全員勉強できそうだも(逃亡)
200名無しさん@初回限定:04/04/04 06:43 ID:hBeBD7Oo
俺は華奈姉も決して無能とは思わないな
むしろ座学は優秀な方だと思う
年上の威厳というのものが絶対的に欠けているだけ
というか頭の中身まで外見相応だと今までのSSが痛くて読めなくなる

ともあれ>>190-197、GJ

真琴姉の職業って何気に想像しづらいなあ
201名無しさん@初回限定:04/04/04 08:07 ID:xyNn+abj
>>199
亜紀姉さんと陽子姉さんはヤバそうだと思うが…。
202名無しさん@初回限定:04/04/04 10:02 ID:PaZlgnZe
>173氏
GJ
レスキュー隊にめちゃワロタ

で、誰かな〜とさかのぼってみたら、あのAAの方だっったのですね。
乙でした。


あすか姉さんは美術以外はd(ry
203173:04/04/04 17:38 ID:9Q36Z34X
>>199-202の皆様

うう・・・あんな駄文にお褒めの言葉を頂き、ありがとう
ございます。感謝の言葉もございません。

もし今後再びSS投下する際は、改行に気をつけますので、
生暖かく見守っていただけると幸いです。
204名無しさん@初回限定:04/04/04 18:33 ID:StTuQQpI
>184-186の続き

ここで眠る前は何をしていたのか?
記憶をたどろうとしても睡眠という枝折が挟まっているせいで、それ以上さかのぼることができない。
自力ではどうしようも無いので、目の前の青年に聞いてみることにする。
「……だったんだよ」
「あの……」
「何?」
思考の迷宮に迷い込んでいる間、彼は話し掛けてくれていたらしい。
相槌も返事も何もしていなかったとのに、彼はどう思っただろうか?
ともかく、いろいろと聞いてみることにした。
「あなた……誰ですか?」
「やだなぁ。僕だよ。一週間会わなかったくらいで分からなくならないでよ」
「……」
「じゃぁヒント。いつも貴女と一緒にいます。これまでも、これからも」
「……」
「ヒントその2。貴女より年下です」
「……」
「ヒントその3。僕は男の子です」
「……私の恋人?」
「へ?」

彼は真面目にやっているのだろうか?私がふざけていると思っているのかもしれない。
このままでは埒があかないので、直球できいてみる。
「じゃあ、私は……誰ですか?」
「……!!」
私の真剣な眼差しに、やっと彼は気づいてくれたらしい。
「ちょ、まさか記憶喪失なの?」
「はい」
「嘘だろ……なんで……」

目の焦点がズレた彼は私の枕もとにあるスイッチを押した。
205名無しさん@初回限定:04/04/04 18:34 ID:StTuQQpI
「響さん、大丈夫ですか?」
すぐに看護婦がやってきた。
(ここは病院だったのね。それと、私は「ヒビキ」という名前みたいね)
「えっと、私、なんか記憶喪失っぽいです」
ぎこちない仕種で舌をだして、お茶目に言う。

一瞬時が止まった。

男の子はナースコールを押したときからフリーズしているし、看護婦さんは今止まった。


しばらく待ってもどちらも再起動しない。
仕方が無いので沈黙を破ってみる。
「あの、私は、誰ですか?」
一語づつ区切って言う。
「名前とか、年とか、すんでいたところとか、家族とか……」
知りたいことはたくさんある。
どんな環境で育ってきたのか。どんな友人がいたのか。何をして生活してきたのか。好きなもの嫌いなもの好みのタイプ…………
でも、それらは看護婦さんに聞いても答えが出てこないのはわかっている。
自分で思い出すしかないのだ。
でもせめて記憶が戻らないとしても、最低限生活できるくらいの自分に対する知識は欲しかった。
206名無しさん@初回限定:04/04/04 18:49 ID:StTuQQpI
>188
足を崩して楽にして待っててください。足しびれちゃうので。
>189
……そうだった_| ̄|○

>190-196
GJでした。
ちなみに芹奈姉さんのスタンドってどんなだろ?

みんなでSS書けば盛り上がる

新しい作家さん来てさらに盛り上がる

絵師さんも来る

ゲーム化

ウマー

>200
麻琴姉さんはお店やっていたような気がします。
どんな店かは分からないけれども。
207名無しさん@初回限定:04/04/04 21:29 ID:Imi9uRl5
>>206
麻琴姉さんは
>麻琴「旅行なんてダルイだけじゃない、あたしのお店に来れば毎晩遊べるよー」
>真緒「麻琴姉さんのお店って?」
>智萌「……○△×……」
>真緒「そっ、そんなふしだらなこと許しません!!」
なお店で働いてます

ちなみに真緒姉さんは
>真緒 「そっ、そんなふしだらなこと許しません!!」なお店で、
>とってもふしだらなことをしにくるお客さんに
>「そっ、そんなふしだらなこと許しません!!」とお説教をするお仕事。
>っていうか、お店&お客さん的にはそういうプレイなんだけど本人は啓蒙活動のつもり。
>ちなみに某「えっちなのはいけないと思います!」とタメはるくらい人気ある台詞らしい。
だそうです
208名無しさん@初回限定:04/04/04 23:48 ID:n4lEiInO
芹奈姉さんのスタンド→キラーマシーン
唯姉さんのスタンド→トンベリ

……いや、スタンドじゃないか。
209名無しさん@初回限定:04/04/06 10:43 ID:DrfNJVMT
>>207
真緒姉さんだと、キャバクラやランパブでも同じ反応しそうだな
実際、お姉ちゃんズはそれぞれなんの仕事してるんだろう?
(響姉さん除く)
210名無しさん@初回限定:04/04/06 20:41 ID:DK1ZP5+T
1スレに一回は出る話題だな>お姉ちゃんズの職業

過去の俺的ヒットは華奈姉さん=教師
これ、最強
211名無しさん@初回限定:04/04/06 22:57 ID:Ivd9r3NW
>>210
せんせいのお時間?
212名無しさん@初回限定:04/04/06 23:19 ID:OQf/RIdV
>210
役場の受付の人とかそういったのでも俺は萌える。
「え?」
と、違和感を感じる人が多数。
あるいは、
「お待たせしました」
何処だよ?
「えい、えいっ」
カウンターまで届かない…
213名無しさん@初回限定:04/04/07 09:44 ID:elGK+fPv
キャリア外交官とかどうだ?
外国のお偉方もビックリ
214名無しさん@初回限定:04/04/07 23:00 ID:fus5+DSr
しかし拉致家族は帰ってこんだろうな…。
215名無しさん@初回限定:04/04/08 00:30 ID:oqUZhj3b
>>214
そうか?
華奈姉さんが北に行けば、核開発も止めてくれそうだと思う漏れは
芹奈姉さん萌え
216名無しさん@初回限定:04/04/08 00:46 ID:gS9JNR5Z
洗脳されて喜び組入り…
217名無しさん@初回限定:04/04/08 00:54 ID:pGFhf2sk
即日平壌侵攻です。
お姉ちゃん奪還。
218名無しさん@初回限定:04/04/08 16:49 ID:JisR7b0N
219名無しさん@初回限定:04/04/08 23:38 ID:YhMZ7OcQ
>>218
なんか双子っぽいがイイネ。
220名無しさん@初回限定:04/04/10 00:42 ID:5v3zP/0w
お姉ちゃん思想表

左        中        右

礼子姉さん   絢乃姉さん    芹奈姉さん

   真緒姉さん    千鶴姉さん


政治・国際情勢に興味ありそうなのはこの5人くらいかな。
221名無しさん@初回限定:04/04/10 02:21 ID:xYpEx5FX
友達に姉萌えを語ってたら、「ショタ?」と言われてしまった・・・_| ̄|○・・・
そりゃ確かにお姉ちゃんが年下のオトコノコを何かするシチュにゃ萌えるが…
222名無しさん@初回限定:04/04/10 15:45 ID:4tEjlRZ+
どこからショタの話しが…
223名無しさん@初回限定:04/04/10 17:23 ID:LImjH7Ga
友達が隠れショタなんだろう。
224名無しさん@初回限定:04/04/11 11:04 ID:/6LWdexY
>204-205 の続き

「貴女の名前はさっきも呼んだとおり、響さんです。音が響く、響。きっと他の人に影響を与えるような人になって欲しいと名づけられたのでしょうね」
看護婦さんが言う。
(ヒビキって、響と書くのね……)
「年齢は……まぁ男性の居る前で暴露するものじゃないわね〜。まぁ、家族だから良いっていえば良いんだろうけどね」
「……家族?」
「彼よ。彼」
いまだフリーズしている男性を指す。
ずっと一緒にいるとか言っていたっけ。
「……恋人だったらしいですね」
「あら?そうなの?受付のサイン見たら苗字が一緒だから、てっきり姉弟なのかと思ってたわ」
「苗字が一緒……だんな様、なのかしら」
「若いのに結婚ね〜。……私も相手欲しいわ」

まだまだ若いだろう看護婦さんは、私の気分を落ち着かせようとしているのか、明るく話す。
その後、彼女との会話でいろいろなことを知ることが出来た。
私が自ら手首を切って、この病院へと担ぎ込まれたこと。
血を失いすぎて、意識をとりもどすまで一週間かかったこと。
その間毎日だんな様が見舞いに来てくれていたこと。

「そろそろ戻りますね。記憶の混乱や喪失は良くあることで、時間たてば治りますから気にしないでくださいね」
そう言って看護婦さんは戻ってしまった。

「ふぅ。私は手首切るような人だったのね……」
一人になった私はそこだけが気になってしょうがなかった。
彼ならその辺りの事情もしっているかもしれない。
(病院に連れてきてくれたのも、この人らしいし)
気づいたら、まだフリーズしたままだった。
放置したままなのもかわいそうなので再起動させてあげることにする。
225名無しさん@初回限定:04/04/11 11:05 ID:/6LWdexY
でも、どうしよう。
彼を元に戻す手段を考える。
普通ならば名前を呼ぶのだろうけれど、彼の名前を忘れているために無理。
驚かせてみる?どうやって?
しばし考え、私はそれを行動に移した。

ちゅ

「……!?……な、何をなさっているのですか?」
「ちゅう」
「何故にですか?」
「時の迷宮にとらわれの王子様を助けるために」
「王子様を助けるお姫様ですか……普通は逆だと思いますが」
「いやん。可愛いお姫様だなんて。ほめても何もでませんよ」
「そこまでは言ってませんが?……じゃなくて」
「うん」
「僕たちは軽軽しくキスするような関係じゃないじゃないですかっ!」
「そうなの?私達、夫婦じゃないの?」

私達は夫婦だったのではないの?
毎日見舞いにきているのに?
私の部屋に簡単に入ってこられる人なのに?

彼は頭を抱えながら言う。
「誰が言ったか知りませんけど、僕たちは姉弟です。姉弟!」
「あら……じゃあ私は弟クンの唇うばっちゃったんだ。もしかして、初めて?」
「その辺りはノーコメントでお願いします」
226名無しさん@初回限定:04/04/11 11:07 ID:/6LWdexY
姉弟と知って少し残念に感じた。それと同時に、胸の奥に鈍い痛みも。
前者は今の私、後者は前の私が感じているのだろうと思う。
私が初めて会った男性が弟クンで、恋心を抱いていたのかもしれない。インプリンティング。

でも、胸の痛みは分からない。
とてつもなく不快。この胸の痛みは恋をしているから……なんていう心地よいものではない。
このもやもやはいったい何?
……記憶を失う前に、彼と何かあったのかもしれない。
だとしたらリストカットした理由はそこにあるのかもしれない。。

「何で私手首切ったんだろうね」
「……」
弟の顔色がとたんに悪くなる。
正直話題に出すことじゃなかったけれど、ぽろっと出てしまった。
「あ、ゴメンゴメン。暗い話になっちゃうよね。忘れて」
「……多分、僕のせいだ」
「そっか。キミのせいか。ま、お姉ちゃんは許したげる」
暗いのは嫌いだから、あはははと明るく笑い飛ばす。
思いが伝わったか、弟の顔も明るくなってきた。
「ってかさ、姉さんが自分で切ったんだよ。許すも許さないもないじゃん」
「そりゃそうだわね。あははは。ゴメンゴメン」
彼も乗ってくれた。この子はきっと、頭いいコ。

「そういえば、私達の関係ってどうだったのかしら?」
「え?あぁ、姉弟仲は良かったよ。皆うらやましがってた。美人で明るくて活発な姉さんはモテモテだったしね〜」
笑って言う弟クン。

でも、嘘。
これは直感だけど、彼は嘘をついている。
227名無しさん@初回限定:04/04/11 11:11 ID:/6LWdexY
>20
thxです。
真緒姉さんのそういうプレイ、ちょっとしてみたい気がする。


まだ終わりが見えてこないSSですが、もうしばらくお付き合いください
228名無しさん@初回限定:04/04/11 21:44 ID:FHcq1Juu
レス番間違えた?w

ま、それはそれでイイかもしれんが
229お姉ちゃんサービス券(1/5):04/04/11 23:16 ID:Lk45BpVQ
『お姉ちゃんが一緒に遊んであげます券』

【弟くん】「………」
【華奈】「…………(ニコニコ)」
【弟くん】「………」
【華奈】「…………(ワクワク)」
【弟くん】「……うん、じゃあ早速お願いしようかな」
【華奈】「うんっ! じゃあね、この前礼子ちゃんに買って貰ったプリキュアセットで―――」

『お兄ちゃん券』

【弟くん】「これは……ナニ?」
【亜紀】「私が一日妹になってあげるのっ! ご好評の場合は期間延長も可!」
【弟くん】「僕がお兄ちゃん!?」
【亜紀】「そーだよ♪ だから………おにいちゃ〜んっ、一緒にお風呂はいろっ!」
【弟くん】「って、やる事はいつもと一緒じゃん!」

『教えてあげる券』

【弟くん】「なっ、なにを?」
【響】「……社会の厳しさ……他人の汚さ……自身の醜さ……」
【弟くん】「いや、僕にはまだ早いから……遠慮しとくよ」
【響】「……それと……身内の温かみ……」

『ジャッジメントソード』

【弟くん】「これは……」
【遥】「うん? キミが喜びそうな剣を、って聞いたんだけど?」
【弟くん】「いや、その『ケン』じゃなくて……」
【遥】「やっぱりブレイラウザーの方がよかったかな〜?」
【弟くん】「………」
230お姉ちゃんサービス券(2/5):04/04/11 23:17 ID:Lk45BpVQ
『しごいたるけん』

【弟くん】「………」
【芹奈】「方法も場所も私が決めてあげるから、貴方は体一つで付いて来なさい」
【弟くん】「………」
【芹奈】「ちなみに『しごいたるけん』の『けん』のは乗車券の『券』と
     広島弁の語尾の『けん』を掛けてあるんだけど、わかる?」
【弟くん】「………」
【芹奈】「さあ、券の期限は今日までよ。早速行きましょう」

『助けてあげるよ券』

【陽子】「これはボクが――」
【弟くん】「ヨーコねーさぁ〜んっ、助けて〜」
【陽子】「あれ? さっそく?」
【芹奈】「コラ、待ちなさいっ」
【弟くん】「よっ、陽子姉さん! これ、使うから、たっ、タスケテ!」
【陽子】「うん、いいよ〜」
【芹奈】「むむっ……何よ陽子、邪魔する気?」
【陽子】「ふふふ……ここから先は通さないよっ!」

『何でも好きなモノを作ってあげるよ券』

【弟くん】「ふぅ〜、危なかった……」
【唯】「和洋折衷何でもアリだよ〜」
【弟くん】「わわわっ! ―――唯姉さんっ!?」
【唯】「今日のお夕食に使ってもらおうと思って、リクエスト聞きにきたんだよ〜」
【弟くん】「えっ? ……ああ、コレ唯姉さんのか。
      ……う〜ん、でも唯姉さんはいつも僕の好きなモノ作ってくれてるし」
【唯】「ふえ? そうかな?」
231お姉ちゃんサービス券(3/5):04/04/11 23:18 ID:Lk45BpVQ

【弟くん】「そうだよ。それよりも『たまには外食してもいいよ券』とかの方が―――」
【唯】「……お姉ちゃんのお料理、美味しくないのかな?」
【弟くん】「いやっ、だからそーゆーイミじゃ、ってだからすぐにソレ取り出すのは止めてよっ!
      ――ヨォーコねぇさぁ〜んっっ!!」

ぼぐっ!!

【芹奈】「―――ッ!!」
【陽子】「とぉりゃあっ!」
【芹奈】「―――フンッ!」

バシッ!

【陽子】「―――っ!!」
【芹奈】「フフフッ、力押しだけで私に勝てると思っているの、陽子ッ!」
【陽子】「技に溺れているようではまだまだだよ、芹奈ちゃんっ!」

【弟くん】「あの〜、陽子姉さん? 助けて欲しいんだけど……」
【陽子】「あっ、ゴメンね。それ使えるの一回までだから」
【芹奈】「――スキアリッッ!!」

ビシバシッッ!! どぎゃんっっ!!

【弟くん】「いや……でも……」

ひたひたひた……

【唯】「のぉ〜こぉ〜しぃ〜ちゃぁぁぁダメェェェェェェェ」
【弟くん】「ひいいいいいいぃぃぃッッ!!??」
232お姉ちゃんサービス券(4/5):04/04/11 23:23 ID:Lk45BpVQ
『似顔絵描きます券』

【弟くん】「えっ、ほたる姉さんって人物画も書けるの?」
【ほたる】「………(コクン)」
【弟くん】「うん、じゃあお願いするよ!」





【ほたる】「…………できました」
【弟くん】「ふぃ〜っ、ジッと座ってるのって結構キツイね〜」
【ほたる】「………………きゅぅ」
【弟くん】「じゃあ早速見せてよ」
【ほたる】「………」
【弟くん】「ほたる姉さん?」
【ほたる】「…………ぁのね……」
【弟くん】「うん?」
【ほたる】「………やっぱり……はずかしぃ……の」
【弟くん】「へっ?」
【ほたる】「だから…………ダメ……です」

とことことこ………

【弟くん】「あっ、ほたるねーさんっ!」

行ってしまう……。
普通に歩いてでも追い付けそうだけど、追いかけない方がいい……のかな?

【弟くん】「あれ、もう一枚同じ券があるけど……?」
233お姉ちゃんサービス券(5/5):04/04/11 23:23 ID:Lk45BpVQ
『似顔絵描きます券』

【弟くん】「遠慮しときます」
【あすか】「なんでよぉ〜っ、ほたほたの時と反応全然違うじゃないっ!」
【弟くん】「……あすか姉さんのは『似顔絵』じゃないでしょ?」
【あすか】「そりゃあ、まあ、顔だけじゃなくて全身も書くけど」
【弟くん】「……似顔絵って人物画みたいの?」
【あすか】「そ〜ねぇ〜、私のはちょっとマンガっぽくなるかもしれないけど」
【弟くん】「……その絵に描くのは、僕ひとり?」
【あすか】「一人だと寂しいでしょ? 友達も一緒に書いてあげるわよん。
      アンタの唯一の友達の……なんて名前だっけ? カヲルくん?」
【弟くん】「……その絵の僕たち、服は着てるの?」
【あすか】「やぁ〜ねぇ〜、もちろんじゃないっ! ……ちょっとずらしてもらうけどね」
【弟くん】「………」
【あすか】「んじゃあ早速カヲルくんの家に……ってアァッ! ちょっと待って! どこ行くのっ!
      ずらすのが嫌なの!? じゃあ捲る!? 私のスカート貸したげるからぁ〜」
234お姉ちゃんサービス券(5/5):04/04/11 23:25 ID:Lk45BpVQ
>>218から。
他のお姉ちゃんのは思いつかんかったです。
235名無しさん@初回限定:04/04/12 00:15 ID:SjwnIprN
>234
千鶴
『ご本を読んであげます券』
百面相も拝める大層な代物。読了後には裏話なんかも教えてくれる。
ただし寝る前限定…。
236名無しさん@初回限定:04/04/12 00:58 ID:jqXVaZjd
>>234
真緒姉さん
『懺悔を聞いてあげます券』
罪深い行いを反省させてくれる。
ただし、「許す・許さない」の判定は神に委ねられ、許されなかった
場合は大量の水が頭上からおch
237名無しさん@初回限定:04/04/12 02:17 ID:z8YJwkcV
『尻たたき券』
弟「え?肩たたきならわかるけど……」

いつも弟を鞭で厳しく躾る絢乃姉さん。
この券を使えば減刑して手で叩くだけにしてもらえます。
お説教も半分の時間で済みます。

弟「いや、その、どうせなら、おしおき自体免除とか……」
絢乃「なんですっ!?悪い事するからいけないんでしょう!ごめんなさいは!」
弟「ひぃっ、ごめんなさい!」
238名無しさん@初回限定:04/04/12 19:39 ID:zungIilo
『新婚さんごっこ券』

朝起こしてくれたり、ご飯作ってくれたり、ネクタイ締めてくれたり、お弁当持たせてくれたりする。
弟「……いつもと変わらないような?」
奈々「はい、いってらっしゃいのキスだよー」
弟「!!?」
239名無しさん@初回限定:04/04/13 01:39 ID:QLSPgsJz
『しばいたるけん』

「ちなみにこれは乗車券の・・・って、ちょっと待ちなさいよ!」
「お気持ちだけで十分です!!」
「まだ、何も言ってないでしょうが!」
「言わなくてもわかるから、追いかけてこないで〜〜〜っ!」
「あんたねぇ・・・・っ!!」

「やばっ、追いつかれる」
「こっち・・・・・」
「智萌姉さん!?」
「急いで・・・」
「う、うん」

「追いついたわよっ!?って、消えた・・・・・?きーっ!!まったく、どこに行ったのよ!?」

『お願い聞いてあげます券』

「渡せなかったじゃない・・・・・・どうして逃げるのよ・・・・・・・・・ばか・・・」
240名無しさん@初回限定:04/04/13 01:40 ID:QLSPgsJz
「はぁ〜助かったよ、智萌姉さん」
「・・・・・どういたしまして・・・・・・・それより、これ・・・」
「げっ・・・智萌姉さんも?」
「ごめん・・・・・やっぱり、迷惑だったね・・・・・・・」
「え!?あ、いや、そんなことないよ?」
「『げっ』って、言った・・・・・・・」
「ち、ちがうって!智萌姉さんのは楽しみにしてたよ!?」
「・・・・・・」
「本当だって!い、いや〜、楽しみだな〜。な、何がもらえるのかな〜?」
「・・・・・・・じゃあ、はい、これ・・・」

『写真プリント無料券』

「これは・・・・・」
「なになに・・・・・これをお持ちのお客様はデジカメ、フィルム問わず、無料にて写真を現像させていただきます?何これ?」
「・・・・・・・ごめん・・・間違えた・・・・・・本当はこっち・・・」

『何でも撮影します券』

「君が望むのなら何でも撮影するよ・・・某国の様子とか・・・スカイフィッシュのあれとか・・・・・
あ、それとも、こっちの『何でも調べます券』のほうがいいかな?君のためなら・・・・・
宇宙の真理でも何でも調べてあげる・・・・・」
「え、えーと、じゃあ・・・・」
「・・・・・・・・なに?」
「せっかくだから智萌姉さんと一緒の写真でも」
「・・・・・・・・」
「智萌姉さん?」
241名無しさん@初回限定:04/04/13 01:41 ID:QLSPgsJz
「い、いや・・・恥ずかしい・・・・」
「何言ってるのさ?智萌姉さんとの写真を撮るためだろ?」
「で、でも・・・・こんなこと・・・・・・」
「二人だけの写真を撮るんだよ?だったらまずは二人の愛を育まないと!!」
「お、お願い・・・優しくして・・・・・・」
「愛してるよ・・・・智萌」


「・・・・・・・・」
「おーい、智萌姉さん?」
「はっ!?」
「どうしたの、大丈夫?」
「じ、準備してくる・・・・・・」
「え?あ、うん」
242名無しさん@初回限定:04/04/13 01:45 ID:QLSPgsJz
以上、残りは思いつかん
243名無しさん@初回限定:04/04/13 03:03 ID:7aqNGfM3
麻琴「私からはこれね」
弟「ま、麻琴姉さんも?…姉さんは何?」
麻琴「何で逃げ腰なのよ。はい、あげる」

『なでなでしてあげる券』

麻琴「絢乃に叱られた後とかにこれを使えば、お姉ちゃんが優しく撫でながら慰めてあげる」
弟「…念の為聞いておくけど、撫でるって頭をだよね?」
麻琴「ん、頭じゃないところも撫でて欲しいの?まぁ、絢乃に叩かれたお尻を撫でてあげてもいいけど」
弟「いや、変な所じゃなかったらそれでいいんだ」
麻琴「もしかして、Hな事期待してたとか?」
弟「してない。絶対してない。…って、なんで擦り寄ってきてるの?」
麻琴「どうしてもっていうなら、もっと色んなところ撫でてあげてもいいよ」
弟「人の話聞いてる?…ちょ、ちょっとどこ触ってっ…ダメだってば!や、やめ…」
麻琴「フフ、いっぱいなでなでしてあげるからね」
244名無しさん@初回限定:04/04/13 18:53 ID:ZfEc+INm
頭は頭でも亀の頭










スマン、出来心だ
245名無しさん@初回限定:04/04/13 23:31 ID:7HbB5hh/

      ○          ちょっと待って
     (v=Iニフ   ヽ●   冗談だから落ち着いて…
     />     /\/>  ←>>244
246名無しさん@初回限定:04/04/15 21:15 ID:e4F95hHY
生きてるか?>>244
247名無しさん@初回限定:04/04/15 22:24 ID:Ax6RegH5
へんじがない。 ただのしかばねのようだ。
248名無しさん@初回限定:04/04/15 23:23 ID:j4PpbiPW
『背中流してあげます券』

弟「一応聞いておくけどこれは?」
礼子「書いてあるとおりです。そ、その・・・・・たまにはこういうのもいいでしょう?」
弟「あ、えーと・・・・・」
礼子「ふ、不満・・・・?」
弟「いや、その・・・・・」
礼子「・・・・言いたいことがあるならはっきりと・・・・・・」
麻琴「へー、今日は礼子も一緒にはいるんだ〜?」
礼子「麻琴お姉さま!?き、今日『は』?ちょっと、これはいったいどういうこと・・・・・」
亜紀「ふーん、きょうは礼子姉さんもいっしょかー」
礼子「亜紀さんまで!?」
亜紀「だって、ねぇ?」
麻琴「そうそう、家族の大事なコミュニケーション」
礼子「な、な、な・・・・・・」
弟「・・・うぅぅぅ・・・・・たまには一人でのんびりと風呂にはいりたい・・・・・・」
礼子「・・・・・・これをあげます。今日だけなんて言いませんから毎日使いなさい・・・」
弟「あ・・・・・・」
亜紀「なんか肩落として行っちゃった」
麻琴「で、何の券?」





『風呂場の入り口を死守してあげます券』
249名無しさん@初回限定:04/04/15 23:25 ID:j4PpbiPW
これで、全姉でたよね?
間違ってたら>>244の身代わりになってきます

どーでもいいけど>>245から>>231を連想したの
俺だけ?
250名無しさん@初回限定:04/04/15 23:36 ID:XObKsXMI
>これで、全姉でたよね?
オマエとんでもない人忘れてるぞ。
とんでもないイタズラされるぞ。
タダじゃ済まないぞ。
251名無しさん@初回限定:04/04/16 00:35 ID:J9flDHMW

【弟クン】「ふぅ〜っ。これでみんな終わったかな……?」

ドタバタドタバタ……

がちゃっ!

【華奈】「あのねあのねっ! 今度の日曜日に遊園地でプリキュアショーがあるのっ! 一緒に行こっ!」
【亜紀】「ねぇねぇ! 久しぶりに『あきおねーちゃん』って呼んでよ〜っ。『亜紀姉さん』じゃなくってさぁ〜」
【真緒】「わっ、私は……今度の日曜礼拝を一緒に……」
【礼子】「何を今更! 姉の言う事は年中無休24時間聞くものですっ!」
【絢乃】「そうです!礼子お姉様の仰るとおりですっ! 
     ……でも、まぁ、どうしてもと言うのなら……おっ、お買い物の……荷物持ちに、でも……」
【ほたる】「ぁの…………ぃっしょに………おさんぽ…………きゅぅ」
【千鶴】「公園の芝生で日向ぼっこをしながら読書、というのもこの時期にはちょうど良いですね。
     ほたるちゃん、私もご一緒させていただいていいかしら?」
【奈々】「あの……その………キッ……キ……キ…………ス……キッ、キスッ、生酢を買ってきて下さいっ!」
【智萌】「これ………埋め込ませて。………見つけやすくなる……から」
【麻琴】「部屋はもう取ってあるから……うふふ、わかってるわよね?」
【陽子】「サイパンでやるトライアスロンに一緒に出よっ! 今から特訓だよっ!」
【芹奈】「智萌にビ●ラデ●ンの居場所調べさせたから、今すぐ取っ捕まえて来なさい。私の弟なら出来るわ」
【唯】「この本に載ってるお料理全部作ってみたんだけど、全部食べてくれるかなぁ?」
【あすか】「これ、私のスクール水着よ。着て。着なさい。今すぐ。ほれほれっ!」
【遥】「ん〜? 別に聞いて欲しい事はないけどなぁ〜?」
【響】「一緒に……篭もって……」
252名無しさん@初回限定:04/04/16 00:35 ID:0WumJmNg
名前出てないけど、>>239がいっちゃんじゃないのか?
253名無しさん@初回限定:04/04/16 00:38 ID:J9flDHMW
【弟クン】「なっ、なんだよみんなっ!? もう姉さん達のサービス券は使ったでしょ!?」
【亜紀】「うん、だから今度はキミの番だよ」
【弟クン】「へっ?」
【華奈】「これ!」

『お姉ちゃんの言う事なんでも聞きます券』

【陽子】「ちゃんと全員に回したよ〜」
【弟クン】「しっ、知らない! ボク知らないよぉ!?(泣)」









【???】「うっふっふっふっふ……」
254252:04/04/16 02:10 ID:RPK/2J/F
割り込んでしまった _| ̄|○

真緒姉さんに懺悔すべきか、それとも絢乃姉さんのお仕置きを減刑してもらうべきか?
255251、253:04/04/16 06:47 ID:0B5C9CnL
同じタイミングだったから仕方ない。

    ∧_∧  ∧_∧
   (∀・((Gニ(´∀`♯)
    \ ⊃ ⊃ ヽ   と)
      \つ_つ< <\ \
           (__)(__)

気にすんな>>254
256名無しさん@初回限定:04/04/16 11:06 ID:nGUPFrRr
>>251
コレはコレで桶♪

おそらく、せっかく作った券を渡す前にトンズラかました
仕返しって感じか?
257名無しさん@初回限定:04/04/17 01:57 ID:RsEQU//h
クラスメイト(女)と楽しそうに街を歩く弟君を見てしまった
お姉ちゃん'sの反応
  ↓
258名無しさん@初回限定:04/04/17 23:06 ID:7QudGs6X
>>257
子供の頃は素直で、「○○おねえちゃん」に対する愛情を隠しもしなかった主人公も思春期を
迎え、伸びる身長に比例するかのようにどんどんぶっきらぼうな口調になり、一緒に登下校する
ことを嫌がるようになったのを微笑ましいような淋しいような気持ちで、でも「男の子だもん
…仕方ないか」と、慈母のような優しさで見守っているお姉さんがいいです。それでも折に
触れて不器用な思いやりを見せる主人公に対して「…ふふっ、優しいとこは変わってないんだ」
と、ひとりご満悦でその整った顔立ちを「にへらっ」と崩したりして主人公にチョット引かれたり
してくれると尚良いです。ある日、学校の帰りに同じクラスの女の子と帰る主人公の姿を見て
「…彼女、かな?」「あたしとは帰らなくても、あの子とは帰るんだ…」「べ、別に関係ないし」
などと思考を千路に乱されつつぼんやりと家路を辿ったりされるともう堪りません。
259名無しさん@初回限定:04/04/19 00:36 ID:Uw5dsm/q
>>257-258希望には添えないけど

「・・・・・・・・・ただいま」
「あ、ほたる姉さん!」
「・・・?・・・・・!」すたすたすた
「ほたる姉さん?」
「(ぷい)・・・・・・・」すたすたすた
「あ、あれ?ほたる姉さん?」
「(ぷい)・・・・・・・」
「ど、どうしたの?俺、何かした?」
「・・・ぇと・・・・(ぷい)・・・・・・・きゅう」
「ほたる姉さん、どうしちゃったの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぁのね?」
「う、うん?」

「ただいまー!!あーっ!?今日は帰りが早いんだね〜?ちょうどよかった、一緒に走りにいこうよ!」
「い!?ち、ちょっと、まってぇええっ・・・・・・(徐々に遠ざかっていく)」

「・・・・・・・・きゅう」
260『食卓にて』(1/3):04/04/20 05:21 ID:6bSLoHBB
【弟クン】「唯姉さん、お醤油取ってくれるかな?」
【唯】「………」
【あすか】「ゆいりぃ〜、マヨネーズ取って〜」
【唯】「うんっ………ハイ、あすかちゃん」
【あすか】「あんがとぉ〜」
【弟クン】「………」

【弟クン】「ぷはぁッ!? ゆ、ゆいねーさんっ、これ生焼けだよっ!?」
【唯】「………」
【礼子】「……むむ? 唯さん、この焼き魚、少し焦げ目がつき過ぎよ?」
【唯】「ふえ〜っ、ごめんなさい、礼子お姉ちゃん」
【麻琴】「もうっ、礼子ってば相変わらず細かいんだから〜」
【弟クン】「………」

【弟クン】「ゆ、唯姉さん、コレ、ホネも付いたままだよ……?」
【唯】「………」
【華奈】「むぐっ―――ふわわわわっっ!? ゆいちゃん! これ、骨がついてますよっ!?」
【唯】「ふえ〜っ。ゴメンネ、華奈お姉ちゃん」
【いつき】「ちっちゃいのが一本だけじゃない。ご飯と一緒に飲み込んじゃいなさいよ」
【弟クン】「いや、僕のは全部付いたままなんだけど……」
【唯】「………」

【弟クン】「唯姉さん……ご飯のおかわりを……もらえるかな?」
【唯】「………」
【陽子】「むぐむぐ………唯ちゃん、おかわりっ!」
【唯】「はぁ〜い」
【芹奈】「陽子、これで何杯目よ? あなた一人で炊飯器一つ分は食べてるわよ」
【唯】「大丈夫だよ〜、陽子ちゃん専用の炊飯器は二つ用意してあるからね」
【弟クン】「あのっ、唯姉さん、僕にもおかわりを……」
【唯】「………」
261『食卓にて』(2/3):04/04/20 05:25 ID:6bSLoHBB
【遥】「あれれ? マコちゃんの分、少なくない? お皿もちっちゃいし??」
【麻琴】「もうっ、遥姉さんってば、今ごろ気付いたの?」
【唯】「麻琴お姉ちゃんの分は少なくしてあるんだよ。ダイエットしてるんだって〜」
【礼子】「いつまで続ける気なの? 無理なダイエットは体に悪いわよ」
【麻琴】「あともう少しよ。それに体は大丈夫、唯は栄養面もちゃんと考えてくれてるから」
【唯】「えへへへ〜」
【弟クン】「あのっ、唯姉さん? 僕の茶碗もなんかちっちゃいんだけど?」
【唯】「………」
【弟クン】「ってゆーか、コレ、茶碗じゃないし、仏壇とかに飾るアレだし」

【亜紀】「むぐむぐ……う〜ん、唯お姉ちゃんの料理はいつも美味しいねぇ〜」
【唯】「えへへへ……ありがと、亜紀ちゃん。今日はデザートもあるんだよ〜」
【真緒】「唯姉さん、あすかちゃんと陽子姉さんはもう食べ終わりそうですし、冷蔵庫から出しておきましょうか?」
【唯】「うん、そーだね。おねがいするよ」
【あすか】「うわぁ〜いっ、デザートデザート♪」
【弟クン】(………まさか)

【千鶴】「あら? 今日は真緒さんも手伝われたんですか?」
【唯】「うん、デザートだけね〜」
【智萌】「………唯姉さん」
【唯】「ふえっ!? 智萌ちゃん!?」
【亜紀】「びっくりしたぁ。いきなり出てこないでよ〜」
【智萌】「………デザート、私の分もある?」
【唯】「もちろんだよ。今日は智萌ちゃんが好きなプディングだからね〜」
【智萌】「……………ポッ」
262『食卓にて』(3/3):04/04/20 05:33 ID:6bSLoHBB
【真緒】「おまたせしました」
【あすか】「キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!」
【絢乃】「真緒お姉様、配膳を手伝います」
【真緒】「うん、お願いね」
【弟クン】(ひぃふぅみぃ………よかった、ちゃんと17個ある。
      ここに居るのは響姉さん以外で17人だから、僕の分も……)
【奈々】「あっ、唯姉さん」
【唯】「ふえ?」
【奈々】「響姉さんの分は他のお食事と一緒に後で持っていくから、
     まだ冷蔵庫に入れておいた方がいいんじゃないかな?」
【唯】「うん、それもそーだねっ」
【絢乃】「では入れておきますね」

【弟クン】「………」






……………なんでだよッ!?(つдT)
263名無しさん@初回限定:04/04/21 22:51 ID:8olhYJpV
>260-262
弟クン、不憫だな〜……( ´Д⊂ヽモライナキ
264名無しさん@初回限定:04/04/21 23:17 ID:EtSMbZ3D
こういう「女のコワイ所」的ないぢめられ方をしたら泣くしかないな。
265名無しさん@初回限定:04/04/22 09:06 ID:ixMJYwJx
>茶碗じゃないし、仏壇とかに飾るアレだし

え〜〜〜と。
殺すっていう意思表示ですか?

夜中に弟クンが目を覚ますと、右手に出刃包丁、左手に擂り粉木を持った
唯姉さんが枕元で無表情に見下ろしてるとか、そーゆーハナシ?
266名無しさん@初回限定:04/04/22 11:47 ID:SwHOsmut
統失でおかしくなってしまった姉でも欲しいですか?
267名無しさん@初回限定:04/04/22 19:34 ID:bqqxuMXb
糖質でお菓子食ってしまった姉でも愛せますか?
268名無しさん@初回限定:04/04/22 20:15 ID:FwUEmQKk
>糖質でお菓子食ってしまった姉でも愛せますか?

瞬間この図が浮かんだ。

弟「…姉さん、何してるの?」
(空けた冷蔵庫の前にいて何か食べてると思いねぇ)
ほたる「ぁ……ぅ…………つまみぐい」
弟「…………」
ほたる「……しょぼん」
269名無しさん@初回限定:04/04/22 20:57 ID:JeX1FQ+A
一瞬、マンガみたいに開け放した冷蔵庫の前にあぐらかいて
切ってない丸ごとのハムとかチーズの塊とか繋がったままのソーセージとかを
がつがつ食らってるほたる姉さんを想像して新鮮なドキドキ(w
270名無しさん@初回限定:04/04/23 12:36 ID:8mK1GVfO
精神異常者はいらないっていうのか!
271名無しさん@初回限定:04/04/23 22:34 ID:sfaTkn6d
>>270
いるからよこせ!
272名無しさん@初回限定:04/04/23 23:07 ID:FaiO7+j5
学生なら安くてもいいじゃんとセルフレーム
273名無しさん@初回限定:04/04/23 23:08 ID:FaiO7+j5
ぉぉっとぉ誤爆スマン
274名無しさん@初回限定:04/04/24 21:37 ID:mmwMf2lR
麻琴姉さんとはセフレーム







すみません、頭に浮かんだのでつい書き込んでしまいました……_| ̄|○
275名無しさん@初回限定:04/04/24 22:08 ID:xa1piKYG
麻琴姉さんはヤリ棄てのセフレなら腐るほどいそうだ。弟だけは本気。



よく考えるとすさまじく退廃的なお人だ……
276名無しさん@初回限定:04/04/25 01:53 ID:/+EkAggn
俺としては一つぐらい歳の離れた人で、恋愛ごっこはするけど完全処女、歩く貞操帯とか呼ばれる人がいいなぁ。
二人して学生服で、弟に頬擦りするむちむちねーちゃんの姿がたまらん。
277名無しさん@初回限定:04/04/26 03:41 ID:tf2bSwks
>>276
麻琴姉さんのことじゃん
278名無しさん@初回限定:04/04/26 09:48 ID:6rjQwqw/
>>276
麻琴姉さん萌え
279名無しさん@初回限定:04/04/26 15:59 ID:zgZU0792
絢乃姉さんに鉄の処女でお仕置きされる弟萌え。
280名無しさん@初回限定:04/04/26 20:53 ID:F2yEJ6O5
お姉ちゃんズでエスニック・ジョークみたいなの作って。

エスニック・ジョークってなに?って人は
ttp://homepage1.nifty.com/fujiwo/doc/ethnicj.html
ここやググってみて。
281名無しさん@初回限定:04/04/26 23:40 ID:/WE+B1+1
唯姉さんの幸福は、弟に料理を誉めてもらったとき。
亜紀姉さんの幸福は、弟が一緒にお風呂に入ってくれたとき。
智萌姉さんの幸福は、弟のとびきりの笑顔をカメラに収めたとき。
いつき姉さんの幸福は、救いを求める弟の潤んだ瞳を見たとき。
弟の幸福は、部屋に踏み込んできた絢乃姉さんが鞭を忘れ、平手で叩かれたとき。

…意外と難しいな。
282無人島:04/04/26 23:49 ID:urPsHg/q
多くの人々が乗った豪華客船が巨大な氷山に衝突した。
浸水が始まり、船体は傾き出した。
しかし、救命ボートに乗れる人数は限られている。
姉は、女性と子供を優先して救命ボートに乗せるため弟とともに海に飛び込むことを決断した。
それには弟を納得させなければならない。
姉は言った。

絢乃姉さん:「男でしょう!?しっかりなさい!」
(鞭打つ)

陽子姉さん:「泳いだほうが早く陸に着くかもね」
(飛び込む)

ほたる姉さん:「・・・・・・・・・・・きゅう」
(黙って突き落とす)

あすか姉さん:「ほらほらこっち、タイタニックだよ〜♪」
(ふざけてる間に沈む)
283名無しさん@初回限定:04/04/27 00:02 ID:uqbp9OqW
>ほたる姉さん:「・・・・・・・・・・・きゅう」
>(黙って突き落とす)
ほたる姉さん何気にヒドイな(w
284名無しさん@初回限定:04/04/27 00:58 ID:BzGJ9K1v
天国では、陽子姉さんが警官、唯姉さんがコック、智萌姉さんがエンジニア、麻琴姉さんが愛人、そして礼子姉さんが全ての事柄の纏め役。

地獄では、絢乃姉さんが警官、いつき姉さんがコック、遙姉さんがエンジニア、真緒姉さんが愛人、そして華奈姉さんが全ての事柄の纏め役。



……ダメだ。姉ちゃんどものキャラが濃すぎてかえって面白くならない。
285有能なチェアマン:04/04/27 21:00 ID:1g551M7Q
お姉ちゃん会議における有能なチェアマンとは?
いかに15人を黙らせ、いかに響姉さんに何か喋らせるかである
286名無しさん@初回限定:04/04/27 22:44 ID:BzGJ9K1v
>>285
あんた巧い。くそ、俺ももっとマシなの作るぞ
287名無しさん@初回限定:04/04/27 23:00 ID:RMmQfDTU
お姉ちゃんをなでなでしてあげると、

「急にどうしたの〜?」と少し照れたような仕草をするのが奈々姉さん。
「私もなでてあげる〜♪」と撫でかえしてくるのが亜紀姉さん。
「おっ、お姉ちゃんを子ども扱いするんじゃありませんっ!」と怒るのが華奈姉さん。
「ん〜? 私の髪に何かついてたかな? ふふふっ、ありがとう」とお礼をしてくるのが遥姉さん。
手が髪に触れる寸前に腹部に正拳突を喰らわせ、
宙に浮いたままの右手を掴み一本背負いをかまし、
仰向けに倒れた弟くんの喉元に寸止めの手刀を放ち、
「お腹がガラ空きよ。それと、一撃で仕留めたい場合に狙うのは頭部じゃなくて喉元ね」
と照れ隠しなのかマジボケなのかよく分からない対応をなされるのが芹奈お姉様。
288名無しさん@初回限定:04/04/28 00:10 ID:F3BCt7zR
弟くんに呼び止められて「ふえっ?」と答えるのが唯姉さん。
弟くんに子ども扱いされて「ふえ〜んっ」と泣くのが華奈姉さん。
弟くんの「ふえ」を狙っているのが麻琴姉さん。
289名無しさん@初回限定:04/04/28 23:40 ID:32P5/37V
         ,., -‐77`¨ ‐- _        ,'⌒.,
         ,.、'´i !、,.-┤!ニ‐-- _ `ヽ、     | そ |
       / レ{○ ソ´ l i_  ̄`ヽ、ヽ、 ヽ    |. ` |
     /,.i !'´ `_,〉‐ ' ´   ` 丶、.`ヽヽ ヽ.  ! そ |
     ,'〃ヾ '´ i      、    、 ヽ. \、 ',  | の |
     }/ /   l ', ヽ.' , ヽ.  ヽ. ヽ ヾ};  !. : .|
      `'y  i ! ! ヽ,.、t-ヽ、 ', ',   i i!,ノ´  .|. : .|
     ,' , i l l 」ヽ、ヾ,ェ==:ミ、.! .i ', i|! :|!   <. : .!
     i l l! ! Yy,!、ヾ 'o;::;;i`i:レ|, l l|! :|!   ヽ._丿
       !i. li、', ',ヘ。:,    `~,´, ! i|∨',  |!、
      i!ヽ!ヾヽ ハゞ ' ,.  ""/! i| ,.ゝ'┴ヽ、
        ゙ ヽ `iミヽiゞ .. _// ! i|´     ヽ
     ,'⌒ ,.   | | i|| i!  i! ,.l`レ,| i|    , -‐-、',
     i き i'´ l ! i|', i! ∠.>イpノ! i! / '' ⌒iヽ.},
     ! .ょ !  i ! ! |! ∨k◎,.レ' i lレ/     |  !
 ,.'⌒ 、!  ’.l  l i | i / i`イ/  i |'´ ,'     |  i:
 l  :   今 !  i! !| !〈、 ,.i/V!レ'/!l /      !  !
 | し   日 |   ! '|:! !゙{O‐}ゝ'  i!/       i  i
 | な.  は |    ∧ `f='' /  ,:'        i  i
 | い.   : .!  //    ! /  ∠..._        __ i  i,
 l の  i : .! //     i‐- 、ヽ、_人_,. - '´ |``ー'フ
 |  :  .!`"く .._ヾ`iヽ._,.ノ/__ヾ='-‐| ,. '´`i  レ' ´
 l  :  .|    ヽ,~__,.{ー iコ'='_{ニフ´ ̄`ヽ  |!
 ',. ? ,' _  ,..__ ''__´ ,. -ー '´¨´          /
  ヽ _ ,.;‐i,.i<ャ-‐,.>ヽ.            ,. ヘ.
290名無しさん@初回限定:04/04/29 00:13 ID:KpInvCYC
妹属性キャラが紛れてるぞ!
やっちゃえやっちゃえ
291名無しさん@初回限定:04/04/29 00:16 ID:FTH/zd9Z
        ,,、、-、、,,、----、、,
      ,,ィ''"  、;f彡     `ヽ、
    / ,, _,,`ミ>彡、     ヾヾ、
   ./'"〃/i.| ラ`゙^ヾ,`|;   ヾヾ  ゙i
   |    :|゙i ,l!   ,| |N  、 ヾ、゙|
   |    :| ) {    ノ {バ!  ヽヽ  `゙ヽ、   私は、あなたの側にいない方がいいのです。
  ,/゙  /,/ム--、  -─ト-゙i  い.    `ヽ.   生き方が違うのだから。
  /  ;i ,仏-五-`;  '''エエンヽリ ノ,   ヽ、゙i  私には過去があるだけ、でも、あなたには未来があるわ。
 i゙    |爪!    .|      )ノ' ,!    ;; |  疲れたら私のところへいらっしゃい。でもまだ、あなたは疲れてはいけません。
 |ハ   ゝ,か    ャ::、    ゝ彳 |  i  ,;;'' リ
 ゙!ヾ  ゝヾ:!.   _____..   /,   !|;;;;|  ,;;'' リヽ、
  | ヽ ヾ, ゙i;\  `´   ,.イf  ;;, '!;;;|, ''; ゙|  `ー
,/ソヾ、 リ |;ソ!ヽ、 ,/ リ  ;;;,  ;;|ヾ ヾ
 ,i゙  ;| / ,r'" i |,  `´   ,」  :;;;;,  ゙| ゙l ゙!_,,、、
 _ツ:|,//.(_;;|,ハ      ,!゙ゝ, ,;;;;;;, ゙L゙!''" /)
f" ヽレ',;;! ヾ)〈 ゙!   ,:r''"´ィハ,;;;;''';;;;, |   f-┴''
.ゝ、,/,;;;;;l   ;f ヽ.   ト、, ,ソ |,;;;' ;;'  }ニ==う
  ラ.,;;ツ  ;;ヘ''"う  L-ソ.ノ゙ ノ;:'  ;' ,/  ,レ゙
292282:04/04/29 00:58 ID:YdORXGqL
しつこく書いてみる
ロシアの大臣
華奈姉さんと礼子姉さんが買い物に出かけ、華奈姉さんが下着を買おうとした。

華奈姉さん「ブラが必要だから、買って♪」
礼子姉さん「無駄な出費はしません。お姉さまには必要ないでしょう。」
華奈姉さん「でも礼子ちゃんだってブラしてるでしょ!!」


姉は、他の姉の邪魔がなければやってよい。






まぁ、それはとにかくやっちまったよ。無人島ってなんだ・・・orz
293289:04/04/29 07:51 ID:DVBt0hLW
>>290
たるほた姉さんっぽいと思ったが、妹か。
294名無しさん@初回限定:04/04/29 16:50 ID:gIK08rqm
ほたる姉さんをあんな淫乱女と一緒にするな。
295名無しさん@初回限定:04/04/29 17:51 ID:eNglrjvq
でも、夜に受けも攻めも可能なほたる姉さんに萌えるのは俺だけか?
296名無しさん@初回限定:04/04/30 00:17 ID:z4GTJPBH
>>295
攻めが想像できないがどんな感じ?
297名無しさん@初回限定:04/04/30 00:27 ID:YzRcly1j
真夜中は別の顔
298名無しさん@初回限定:04/04/30 00:37 ID:0R6PG+1w
ほたる姉さんの別人格で『花火姐さん』ってのを考えたんだが、どうだろう。
埋め立てでよく出てくるヤンキーor極道っぽいお姉ちゃん。
(SSで書こうと思ったけど、ムリぽ…)
299名無しさん@初回限定:04/04/30 03:35 ID:BWm64HDy
>293
また萌えな呼び方を…

>296
そっと「おねえちゃんが、おしえてあげるね……」なんてのが萌える。

>298
二重人格ネタは辛いと思うがどうだろう。
いっそ双子とか。
300名無しさん@初回限定:04/05/01 00:31 ID:a/C/lX5V
お姉ちゃんなんだから自分がリードしなきゃと焦るほたる姉さん。
でも自分も緊張しまくってガッチガチ。ってのがいい
301名無しさん@初回限定:04/05/01 00:37 ID:bzf4bmw3
そもそも、ほたる姉さんは赤子の作り方を知っとるのか?
302名無しさん@初回限定:04/05/01 04:01 ID:g6vTUp/O
真央姉さんじゃないんだから知ってるでしょう。
以外と子煩悩そうな人というか。
保母さんやっててもおかしくなさそう。

…で、よく子供に泣かされる。
303名無しさん@初回限定:04/05/01 19:37 ID:qOoNX8wG
>>301
知識の泉、千鶴姉さんに教えてもらってます
304名無しさん@初回限定:04/05/02 05:10 ID:wJjaqcvd
>>302
真緒姉さんは
知っているけど認めたくないからファビっているのではないか。
>>303
(*゚∀゚)=3
305名無しさん@初回限定:04/05/04 20:26 ID:qyKef4xl
さて、ほたる姉さんに赤ん坊の作り方でも聞いてくるかな。
306名無しさん@初回限定:04/05/04 21:53 ID:27Mm/epT
お姉ちゃんに近づく男は許さないゾ
撃ち殺してやる〜
307名無しさん@初回限定:04/05/05 05:42 ID:5iPANXws
で、
教えてもらったのか?>>305
308名無しさん@初回限定:04/05/05 13:22 ID:R0kql8vD
弟に近づく女は許さないゾ
撃ち殺してやる〜
309305ではないけれど:04/05/05 20:07 ID:2WYVwPjb
ほたる姉さんに子供の作り方を聞きました。なんだか慌てています。
目の前では、必死で答えを考えているほたる姉さんがいます。
思ったんですが、まず保健体育の教科書を使えばいいのではないかと。見つかりませんか。
さっき鞄にいれたことを忘れるほど焦っているんですね。
答えを知っていて聞いた僕の目が、焦るほたる姉さんの行動をなおもロックオンし続けています。
「・・・・・・きゅう」って、言っても駄目です。しかし、千鶴姉さんに頼らないのは評価したい。
やっと答えを聞けました。「・・・・・・・・・・・・・竹を切ると赤ちゃんがね・・・・」
物知りなほたる姉さんに僕の悩みも一発解決です。
310名無しさん@初回限定:04/05/05 21:44 ID:eem0fSR9
嘘だ!子供はコウノトリさんが運んでくるんだって真緒姉さんが言ってたもん!
どっちが本当なのかちゃんと教えてよ!教えてったら!

と駄々をこねて真緒姉さんとほたる姉さんを困らせてみたい。
311名無しさん@初回限定:04/05/05 21:48 ID:Rcl+gv27
小さい頃、麻琴姉さんに訊ねたら「コウノトリさんが運んでくるのよ」って教えてくれました。
その代わり、コウノトリさん召還の儀式をしなければいけないと教わりました。
312名無しさん@初回限定:04/05/05 21:59 ID:ISlL/gkv
地面に魔法陣を描かないといけないんだろうなぁ
313名無しさん@初回限定:04/05/05 22:17 ID:FiAtKbus
>>312
上級者は手を叩いて、地面に掌を付けます
314名無しさん@初回限定:04/05/05 23:08 ID:dAE2+sL4
鋼のお姉ちゃん
315名無しさん@初回限定:04/05/06 00:44 ID:JgOGLjuG
>>313
馬鹿野郎、それじゃあ体の一部が持ってかれちまってるって事じゃないか!
そんなこと、俺は許さねえぞ!
316名無しさん@初回限定:04/05/06 00:46 ID:JgOGLjuG
>>313
馬鹿野郎、それじゃあ体の一部が持ってかれちまってるって事じゃないか!
そんなこと、俺は許さねえぞ!
317名無しさん@初回限定:04/05/06 00:49 ID:3OS/Rs71
>>313
馬鹿野郎、それじゃあ体の一部が持ってかれちまってるって事じゃないか!
そんなこと、俺は許さねえぞ!
318名無しさん@初回限定:04/05/06 00:54 ID:u/Sxuh/M
>>313
馬鹿野郎、それじゃあ体の一部が待ってかれちまってるって事じゃないか!
そんなこと、俺は許さねえぞ!
319名無しさん@初回限定:04/05/06 00:54 ID:3OS/Rs71
>>313
馬鹿野郎、それじゃあ体の一部が持ってかれちまってるって事じゃないか!
そんなこと、俺は許さねえぞ!
320名無しさん@初回限定:04/05/06 01:15 ID:Qo4wvM6+
なんか、わけわからん流れになってるな…
321名無しさん@初回限定:04/05/06 02:14 ID:DvVCgqtJ
あすか「だからどうしてくれんだよいつきぃ!!
いつき「ご・・・ごめんなさい あたし・・・
あすか「ごめんですむかよ!! 見ろよこれ
いつき「で・・・でもぉ
弟「あのー・・・姉さん?
あすか「いつきが踏んで割っちゃったんだよそのDVD!! あたしが持ってきたやつ!!
いつき「ごめんねあすかちゃん あたし 弁償するから・・・
弟「無駄だとは思うけど、この縄ほどいてくれないかな?
あすか「フン!! お金なんてもらってもダメだね だってあたしたち買えないもん 18禁だし
  親戚の兄ちゃんにもらったんだ 弁償なんてできっこないでしょ!!
弟「というか、何の話をしてるの?
いつき「・・・
あすか「そうだ!! キミでいいや 
弟「なにが?
あすか「キミがこのDVDの代わりをしてくれたら 弁償しなくていいよ
  おい、いつき  弟くんの名前は!?
いつき「・・・・・・・・・ ○・・・○○
あすか「○○ ××!!
弟「は?
あすか「××だよ 早く!!
弟「いや、わけわかんないし・・・・・っていうかなんで俺は縛られてるんだよ!?
いつき「うぅ・・・ごめんなさい・・・・・・あたしのせいで
弟「かけらも思ってないだろ!そう思うなら助けてよ!って、あすか姉さん止めてよっ!
あすか「ダ〜メ だったらこのDVDくっつけて見られるようにしてくれなきゃ
  D・V・D!! D・V・D!!
弟「そもそも割れてねぇ〜〜〜〜っ!!」
322名無しさん@初回限定:04/05/06 02:37 ID:h7Zg+4ID
日本語でお願いします
323名無しさん@初回限定:04/05/06 02:40 ID:YqPj0Zxr
ていうかキャラ違いすぎてねーかコレ
ある程度は自由だとは思うけどさ、皆で積み上げてきたもんをぶち壊しにしてるっつーか
324名無しさん@初回限定:04/05/06 07:09 ID:sGaYpSF+
いや、あすか姉さんといつき姉さんは弟くんをからかうために
ニヤ(・∀・)ニヤしながらあとりkの『いけないお姉さん』ごっこをしているのだろう。
325名無しさん@初回限定:04/05/06 14:47 ID:P8/MkWQG
CDドラマのお姉ちゃんの3乗だが、OPが萌える。
(内容はけっこうどうでもいい内容だがw)
オリジナルのゲームでもおバカな歌だったが、CDドラマになって
フルコーラスになってたよ。
歌詞をよく聴いていると、バカな歌ではあるのだが、ニヤニヤしている
自分がいるw
ここの住人なら楽しめるカモ。
326名無しさん@初回限定:04/05/06 15:51 ID:SfH3Co8u
お姉ちゃん好きだから増えてもいいと思うけど、
17人はさすがに増えすぎじゃないかなぁと思う今日この頃。


17人が合体して1人になるSSキボンヌ。
327321:04/05/06 18:01 ID:DvVCgqtJ
スマソ・・・・>>324のようにしたつもりだけど、わかりづらかったか・・・

なんとなく、書いただけなんだ。ごめん
328名無しさん@初回限定:04/05/06 20:38 ID:mOxF28RI
>>321はイメージプレイってやつですか?
329名無しさん@初回限定:04/05/06 22:48 ID:3iop9R5p
誰か一人だけくれるとしたら誰がいい 俺は遥ちゃん
330名無しさん@初回限定:04/05/06 23:10 ID:NSyXmOK1
俺は真琴姉さんのオモチャになりたい
331名無しさん@初回限定:04/05/06 23:21 ID:LQOH234f
響姉さん。
一緒に引き篭もりましょう。
332名無しさん@初回限定:04/05/07 01:54 ID:7u9PZE1i
ここはオーソドックスに奈々姉さん。
お姉ちゃんのことが大好きな弟と、
そんな弟のことが可愛くてしょうがないお姉ちゃん。
これ最強。
333名無しさん@初回限定:04/05/07 06:13 ID:Z7fLEKat
>お姉ちゃんのことが大好きな弟
実際のトコ、弟くんはお姉ちゃん達のことをどう思っているのだろう。

奈々姉さんのことは → 大好き(*-_-)

かもしれんが、他のお姉ちゃんは…

アッキー → ベタベタすんなよぉ(*´Д`)
ともえちん → コソコソすんなよぉ(;´Д`)
はるかん → もっとしっかりしろよぉ( -д-)=3
かなぼう → 見た目幼女なんだから仕方ないじゃんよぉ( ・´д`・)=3

いーちゃん → いぢめないでぇ(つд;)
(゚∀゚) → ぬがさないでぇ(つдT)
あやのん → たたかないでぇヽ(TДT)ノ
せりりん → しごかないでぇ。・゚・(ノД`)・゚・。

普通に好かれてるのは奈々姉さんを含めて4〜5人でわ…。
334名無しさん@初回限定:04/05/07 07:16 ID:SRfxgJvu
や、まあ姉貴に怒られるのも弄られるのも世話が焼けるのも愛情ってことで。
むしろ姉だから我慢できるってのもあるかも。

ちなみに自己管理苦手な俺は奈々姉さんやら亜紀姉さんやらにこれ以上甘やかされるとダメダメなので
絢乃姉さんに(文字通り)尻を叩かれて真人間に育てられたいです。おっかなカワイイ姉ちゃん萌え。
335名無しさん@初回限定:04/05/07 22:51 ID:E4vM+Hb/
>>334
俺なら奈々姉や亜紀姉に一生管理される方を選ぶがな
336名無しさん@初回限定:04/05/09 00:42 ID:86sJhc3b
唯姉がイイ 手作りご飯を食べデザートに唯姉 これ最強
337名無しさん@初回限定:04/05/09 01:35 ID:SpTMdWqL
千鶴姉さんと共に本に囲まれて暮らす。ビブリオマニアにとってこれ以上の愉悦があろうか?
338名無しさん@初回限定:04/05/09 08:32 ID:ySQGrAR9
…姉妹としてのちづ姉とほたほたという組み合わせに萌える俺がいる訳だが
339名無しさん@初回限定:04/05/09 23:06 ID:EX7AXdW1
ほたる姉さんの前でちづ姉さんを『ちつ姉さん』と呼んで
千鶴姉さんを「…………(赤)」
ほたる姉さんを「……………?」
とさせたい。
340名無しさん@初回限定:04/05/10 00:02 ID:MV5CF9Um
いつもの各姉のからかいに対して、「うわああああん!」
とマジ泣きして、各姉の慌てふためく様をを楽しみたい。

そしてその後、目一杯甘えたい。
341名無しさん@初回限定:04/05/10 20:35 ID:VFma5fY3
>>340
マジ泣きすると、いつき姉さんは引くけど、芹奈姉さんは余計に怒りそう
342名無しさん@初回限定:04/05/10 23:04 ID:neyaiJjN
>>341
>芹奈姉さんは余計に怒りそう
いや、むしろ
「ふぅっ……」
と溜息をついてその場を後にしそう…。
343名無しさん@初回限定:04/05/11 00:45 ID:OFAT8vMP
弟が泣いていいのは生涯三回まで。
344名無しさん@初回限定:04/05/11 01:26 ID:ZutaMX7a
たまには芹奈お姉ちゃんに甘えたいな
345名無しさん@初回限定:04/05/11 09:56 ID:ibRnjqJN
>>340
半端なネタ出しするくらいなら、SS作って投稿せんかぁ! 投稿をおぉ!




嘘ですごめんなさい作ってくださいお願いします読みたいです
346名無しさん@初回限定:04/05/11 20:40 ID:RiEAvi8y
ある日突然、右手がお姉ちゃんに
347名無しさん@初回限定:04/05/11 21:35 ID:kjIdMIlk
かじられた。
348名無しさん@初回限定:04/05/12 05:58 ID:pR82kMao
ある日突然、股間をお姉ちゃんに
349名無しさん@初回限定:04/05/12 06:02 ID:+9l+3raM
なめられた。
350名無しさん@初回限定:04/05/12 20:30 ID:9ok8IPYK
>>346
張り付いた

>>348
めり込んだ
351名無しさん@初回限定:04/05/13 20:42 ID:8bUZEKoP
>>350
めり込んだ?めり込ませたんだろ?
352名無しさん@初回限定:04/05/14 06:29 ID:r0L2cQrH
DQ5の仲間モンスター・エビルマスターの名前を『あやのん』にして
町の外で話し掛けると…

ちょっと笑える。
353名無しさん@初回限定:04/05/14 18:44 ID:0KNfrEwW
PS2版やってないからわからん。どうなるんだ、教えれー。
ところでこのスレ的にはみんな姉さん女房のビアンカ派か?
354名無しさん@初回限定:04/05/14 22:58 ID:/d2IyqXM
オリジナル版DQ5をプレイしたのは高校生の頃。

地元のヤ●キー校に通ってたが、プレイした奴らはみんな
「演出が卑怯だ! ビアンカを捨てられねぇ!!」
ってなことを言ってた記憶がある。
一人、ビアンカを捨てた漢がいたが、「冷たいヤツ」と吊るし
上げられてた。

地味に萌えゲーの元祖か、DQって・・・?
355名無しさん@初回限定:04/05/14 23:41 ID:pwVnVx4m
俺はフローラを選んだ。
ビアンカは姉キャラってカンジしないなぁ…。

>>353
あやのん「ああっ!
     ムチを ふるいたいっ。」

ムチ持ってるんでこんな名前にしてたんだが
最初セリフ見た時はワロタ。
356名無しさん@初回限定:04/05/15 06:44 ID:hsQSOdxp
フローラ嫁さんにして娘にビアンカって名付けた。
昔の女の名前を娘に付ける鬼畜なオレ。
357名無しさん@初回限定:04/05/15 23:03 ID:9OBs18iX
お題

お姉ちゃんとはだエプ
ttp://www.cd-bros.co.jp/sekilala/game/apron/index.html
358名無しさん@初回限定:04/05/16 01:00 ID:eZkReOiI
フローラって年上じゃないんだ。
てっきりビアンカと双子で姉さん女房とばっかり思っていたんだが違うのか・・・
弟「・・・・・・」
遥「・・・くー・・・すー・・・」
奈々「・・・・・・・・・・」

一体なんでしょうこの状況は。

今は朝。朝です。奈々姉さんが何時もの様に起こしに来てくれたんです。日曜なのに。
目の前には毎日見慣れた人の顔。奈々姉さんですね。布団つかんで引きつってます。
ベッドに目を向けると、そこにも見慣れた人の実に幸せそうな寝顔。遥姉さんですよね、ハイ。

遥姉さんが深夜に寝ぼけて僕の部屋に入って、そのまま朝を迎えるというのは、まぁ日常茶飯事のようでもあるが。
今朝は予想を遥かに越えていた。いや、予測不可能だった。

なんでこの人の夜着が「エプロン一着のみ」なのか?
そして、この人に対してエプロンは、衣服としての機能を為していないのでは?
具体的に言うならば。


布地が谷に挟まれております。方乳○出しであります呼吸の度に上下運動中であります実にやーらかそーで(ry


落ち着け。
つまり、だ。いま遥姉さんはエプロン一丁で僕のベッドに寝転がっていていやだからなぜエプロンなのかってことで──

遥「ぅぅん・・・」
ぐぃっ、どさっ、むにぅ
奈々「!!!」
遥「・・・んふ・・・むにゃ・・・・・・」

・・・説明する?
夢の世界の住人、遥お姉たまは僕を愛用の抱き枕よろしく、その豊満な胸に抱き寄せていらっしゃいます。力いっぱい。
頬に当たるは滑らかなエプロン生地と、それよりすべすべでやーらかーいおまんぢゅう。
極上の気持ちよさと引き換えに与えられる窒息。そして背後に確かに感じる、「夜叉」の気配。

あぁもう氏んでも良い、つーか氏ぬる。どっちみち。

奈々「あ」
弟「・・・!」

こんな状況にあろうと。いやこんな状況だからこそ、その存在を示そうとする自己主張激しき我が息子(マイ・サン)。
ばっちりテント張ってるところ見られてます(イヤン♪)
ホラ、朝だから。男の生理現象だから、と弁解しようにも口は乳圧で塞がれたまま。
きゃー、絶・体・絶・命♪明日の朝日は拝めないかなー?

奈々「・・・・・・・・・・から・・・」
弟「・・・んぶ?」
奈々「遥お姉ちゃんには負けないんだからっ!!」

どだだだーっと駆けて行く奈々姉さんの足音。
真面目な人だからなー。きっと部屋でエプロンを物色してからここに来るんだろうなー、なんて考えていると。


そこからの意識飛んじゃった。
361359:04/05/16 03:36 ID:GTpodNNm
エプロンありき、なのにエプロンはどこいった・・・OTL

オチが尻すぼみ杉・・・|||OTL
362名無しさん@初回限定:04/05/16 06:17 ID:i8Vy7Aw/
>>361
烈しくGJ。
……で、遥お姉たまはなんではだえぷで寝てたんですか?
363359:04/05/16 09:08 ID:7fyCJp93
>>362
伏線にしようとしてその実どー説明付けるか考えてませんですた。
よって、おねぇたま達に備わった、「48の萌殺技」のひとつ。
『前掛革命(エプロン・レボリューション)』(仮)ということで。
364名無しさん@初回限定:04/05/16 12:27 ID:6UACn3RL
>おねぇたま達に備わった「48の萌殺技」

ほたる姉さんの『二股変身(ツインテール・チェンジ)』
絢乃姉さんの『蝶蝶眼鏡(パピヨン・マスク)』
あすか姉さんの『気弱泥酔(ヨウト・ナキムシ)』

とか?
365名無しさん@初回限定:04/05/16 14:31 ID:HXbag6BI
智萌姉さんの『隠密尾行(ハーミット・ストーキング)』
唯姉さんの『包丁乱舞(エクスカリバー)』、『甘味甘美(アイム・デザート)』
麻琴姉さんの『巨乳抱擁(マシュマロ・ハグ)』
奈々姉さんの『起床接吻(モーニング・コール)』
真緒姉さんの『赤面爆砕(エッチナノハ・イケナイトオモイマス)』

なども
弟「・・・・・・・・・ッ!」
さっきまでやたら綺麗な花畑にいて、そこを流れる小川を渡りかけていた気が・・・。
しかし視線の先には見知った天井。感じるのは布団のぬくもり。
ふー、あやうく夢の中でプチ臨死体験しそうだったよ・・・。
まったく遥姉さんにも困ったもんだ。いくら夢の中ってもあんな裸エプロンなんて嬉しげふんげふん

遥「あ、おーはよ〜」

夢じゃなかったディスカー!?
僕の右側、というより右腕にしがみついてるのは臨死体験の張本人。
新妻の聖衣ともいうべき純白のエプロンのまま、たわわな乳(布越し)を惜しげもなく押し付けてやがります。
無意識な行為が嬉しい楽しい大好きー♪ちょっと違う。
視線を落とすと見事な桃色渓谷(グランドキャニオン)が。
絶景かな、絶景かな。

奈々「お、おはょ・・・・・・」

左腕には奈々姉さんに、同じようにしがみつかれている。
つーか何故頬を赤らめてやがりますか?
答えは簡単。奈々姉さんも遥姉さんと同じ状態、つまり

奈々「はっきり言っちゃダメー!」
む、奈々姉さんは僕の思考が読めるご様子。ニュー○イプへの覚醒ですか?
それはさておき。
奈々「さておくなー!」
奈々姉さんも裸に桜色のエプロン着用というわけなんですな、コレが。
しかしそこは乙女の恥じらひなのか。エプロンの下は完全な裸、ということではなく。
ブラとショーツ、それと何故か紺のソックス着用という、ある意味クリティカルなお姿!
遥姉さんほどの肉感は無いとしても、これはこれでそそられるものが(マテ
羞恥のためかしきりに下半身をもぢもぢと擦り合わせておられます。
その度にエプロンの裾から見え隠れするショーツと、そこから伸びるぴちぴち新鮮の太股エロス!
チラリズムは素敵ですね。ステッキーですね。
チラリズムばんざーい!バンヂャーイ、バンヂャーイ!!


弟「・・・で、なんで裸エプロンなわけ?まず遥姉さんから。」

この素晴らしい状態は捨てがたいが、いい加減疑問の本質に向き合わなければ。
闘わなきゃ、現実と。

遥「えっとね。他になかったの。」
弟「・・・はい?」
遥「昨日お天気よかったでしょ?それで全部お洗濯しちゃったから、唯ちゃんのエプロン借りたの。」
弟「えー・・・っと。つまり、下着から何まで全部洗濯しちゃって、乾いてないからたまたま
  近くにあった唯姉さんのエプロンを拝借した。僕の部屋にきたのもいつものお寝惚け、と?」

こっくりと頷いて、えへへーやっちゃったーと、ほにゃっとした笑みを浮かべていらっしゃる。
天然とは実に恐ろしい・・・。きっとこれ以上追求しても収集つかなくなるだろう。
弟「んで、奈々姉さんは?」
奈々「わ、わたしは・・・その・・・・・・ほら・・・・・・」
弟「ん?だから何?」
奈々「・・・だから・・・その・・・はぅぅ・・・・・・」
弟「唸ってちゃ分かんないよ。ちゃんと言って。」

何かを決意したのか、腕を抱く力が強くなる。
奈々「だから・・・わたしもキミと一緒にいたいの!それくらい分かってよ、ばか。」

心底恥ずかしかったのか、顔をトマトみたいに真っ赤にして答える。
意識失う直前に『遥お姉ちゃんには負けないんだから!』とか言ってたから多分、
ジェラってたんではないだろうか、とは思っていたけど・・・。ズバリ、ビンゴ。
要は遥姉さんへの対抗意識。それだけでここまでするとは。侮り難し、奈々姉さん。

弟「ん、ごめん。」
奈々「わかれば、よろしい♪」
弟「それで、朝ごはんはどうするの?流石にこのままじゃまずいでしょ?」
奈々「・・・・・・Σ(;・_・)」
遥「え〜、もーちょっとぉ〜」
弟「駄々捏ねるんぢゃありませんっ!」
遥「ぶ〜、いけず〜」
奈々「・・・・・・(;・_・)」
弟「ん?どした、奈々姉さん?」
奈々「・・・あのね。実はさっきこの格好、亜紀ちゃんとか麻琴お姉ちゃんに見つかっちゃって・・・」
弟「・・・・・・・・・・・・真逆。」
麻琴&亜紀「ご名〜答〜♪」

おねがいします服らしいものを身につけてせめてズボンは下ろさないでいややめてはなしt



・・・つづけない
369名無しさん@初回限定:04/05/16 23:53 ID:aagBnaoZ
>>366-368
烈(ry


上手いなぁ、もぅ……
370名無しさん@初回限定:04/05/16 23:57 ID:ABbkrTP5
うわ〜んお姉ちゃん、CASE17まで読みたいよぅ!(みぃくん風)

と駄々をこねてみても良いですか?
371名無しさん@初回限定:04/05/17 10:42 ID:eDY/FirN
>>359-360>>366-368
GJでした。

この後を勝手に妄想してみる。(時系列)

 ・まおまお⇒卒倒(デフォ) 3〜4日ほどバイト先での『説教』に熱がこもり、
  リピーター増加
 ・せりりん・れいりぃ・あやのん⇒集中砲火炸裂
  あやのんは、朝っぱらから直下型ボム(乗馬用鞭)投下
 ・ゆいりぃ⇒折角作った朝食が冷めてしまい、トンベリ化
  一応事態は収拾するも、弟の朝食のみ猫マンマ
 ・ぶらっくくぃーん⇒何かが降りてきたらしく、同人誌の創作に取り掛かる
 ・ようこ・ちづちー・ほたりぃ⇒慰められるも、ほたりぃ爆弾発言「めがねが
  すきなんじゃなかったの・・・?」
 ・ひっきー⇒相変わらず(でもちょっと羨ましい)
 ・ともえぃ⇒隠し撮りしていた朝の光景をビデオで観ながら、一人悦にいる
 ・かなん⇒子供用エプロンを身につけて鏡の前でポーズを取っているところ
  を弟に見られ、子供泣き 本日二度目の直下型ボムが投下される
 ・いっきー⇒いつも以上に仮借なく弟を罵倒するも、内心では自分もあれ位
  素直になれたらと思ってたりする
372359:04/05/17 15:36 ID:FuUXkXes
>>369-371
さんくすです。

しかし>371氏。ちょっと貴方の妄想を裏切ることになるかも。
貴方のまおまお”そういうお店”に勤めてるっ、て言うじゃない?(波田陽区調で



うちのまおまお、カトリック系の幼稚園勤務ですから! 残念!!

えっちなのはいけないとおもいっ斬り!


ちなみに番外編では弟が裸エプロげふんげふんイエナンデモアリマセンデスジョ?
庭のバラが一房、音も無く落ちた頃。
私は軽い頭痛を抱えながら台所へと歩みを進めています。
頭痛の原因は無論、現在の私の姿。
何が悲しくて着衣がエプロンのみなのか?
スタイルに自信を持つ麻琴姉様や、問題と感じていない遥姉様ならまだしも。
私のような・・・その・・・、貧相な体では・・・・・・。
・・ぅぅ・・・。お尻がひんやりして落ち着きません・・・。
・・・遥姉様も、こういうところが無ければ良いのですが・・・。
いくら天気が良いからといって、家族全員の衣服すべてを洗濯しなくても
宜しいのではないのでしょうか?
流石に昨日の下着をもう一日履く、というのは遠慮しますが、
せめて一日分は残してもらえたら、こんなことには・・・。

・・・過ぎたことを今更嘆いたところで、状況が好転することも無し。
先ずは朝食でも摂って、頭を切り替えましょう。

絢乃「おはようございます、唯姉様。」
唯「あ、2回目のおはよー。あやのちゃん。」
絢乃「唯姉様、エプロン、どうもありがとうございます。」
唯「ううん、いーよいーよ。でも全部お洗濯されちゃった時は、ちょっと驚いちゃったねー。」

そう。今身につけているエプロンは、唯姉様から拝借しているものなのです。
聴いた話によりますと、エプロンだけでなんと40着近くあるとのこと。
道理で毎日のエプロンの形や柄が違うと思いました。
唯姉様曰く、「これがわたしのゆにふぉーむ!」。
そして今回難を逃れたエプロン達を、唯姉様から各自お借りしたという訳です。
中には昨日の下着を着直しに走った方も約1名いらっしゃいましたが。
あれからどうなったのでしょうか?
絢乃「流石にこうなるとは礼子姉様や芹奈姉様にも、予測できなかったようでしたし。」
唯「あー、そーなんだー。」

同じく気づけなかった自分を弁解するように、苦笑いを込める。
それに対し、見る者の心を朗らかにさせる微笑で返される。
年下の同性から見ても、心奪われる。そんな笑顔でした。
それとエプロンの脇からはみ出した、女性の象徴。
・・・・・・・・・・・・うらやましい。
同じ物を食べていながら、何故ここまで違うのか。本当に疑問です。
・・・やはり、あの子もこういう女性に好意を抱くのだろうか?
明るく、優しく、おまけにスタイルも良しとなれば、誘惑されても仕方ないのでは?
私の様な、難しいだけの女の子は興味の対象外なのでしょうか。
それに出るところ出ていない女の子は、見向きもされないのでは?
そんな自己嫌悪に陥りかけた空気は、突然の問いかけに破られた。

唯「・・・それより。」
絢乃「何でしょう?」
唯「あやのちゃん、かわいー♪」
絢乃「な、何をそんな突然!私なんかが、か、可愛いわけが・・・」
唯「ふえ?だってー。ホントにかわいーんだもん。」

私が唯姉様からお借りしたエプロンは、クリーム色の布地にワンポイントといった
シンプルなもので、裾は私のひざ下まで来るほどの長さ。
そう、きっとこのエプロンが可愛いのだ。それ以外考えられません!
絢乃「そ、それはエプロンが可愛いからなのではないのですか?」
唯「うん、そのエプロンは私も好きだよ?
  でもそのエプロン着たあやのちゃんはもっと可愛くて好きー♪」
絢乃「な、何を・・・。一体私のどこが・・・その・・・」
唯「んーとねぇ。仔犬みたいなとこかなー?つつくとぷにぷにしてそうで。
  それに、ぎゅーーってしたあげたくなっちゃう。」
絢乃「こ、仔犬・・・ですか?」
唯「うんっ、仔犬。きっとあの子もぎゅーーってしたくなるよ?」
絢乃「んなっ、何故あの子が出て来るんですか!?」
唯「ふえ?」

・・・このひとも遥姉様と同種なのでしょうか・・・?
普段どこか抜けている様で、その実よく見ているとか・・・。
それよりも、あの子にぎゅーーっとされたり、仔犬のように見られたりなんて・・・・・・。
・・・ああもう、冷静になりなさい、絢乃。そんなことあるわけが・・・。
などと目の前の姉に心乱されている私には、背後からやってくる人物の気配など気づくとことも無く。

麻琴「おっはー♪ん〜、コーヒーのいい匂い。今淹れてるのね?」
亜紀「おはよー♪あ、私も飲むー。」
遥「お〜はよ〜。唯ちゃん、エプロンありがとね♪」
奈々「おはよう、綾乃ちゃん。もう朝ごはん済ませちゃった?」
弟「・・・・・・ぉはょ・・・・・・・・」
唯「あ、おはよー。どしたの?なんだか疲れてるみたいだけど?」
弟「・・・なんでもない・・・・。なんでもない、から・・・・・・」
唯「それにみんな、何かお肌がツヤツヤしてない?気のせいかな?」

そう。おそらく私の背後にいるであろう彼の目の前には、硬直した私の後姿。
つまり、その、エプロンに隠れていない部分。背中やお尻が全部余すところ無く晒されていて─。

絢乃「いやーーーーーーーーーー!!!」

ばっちーーーーーーーーーーーーん、と乾いた音が立ち、次いでずるり、と。
崩れ落ちた先にいた私はこの子にぎゅーーーっとされて。
ではなく、もたれかかられている訳で。

唯「ほら、ぎゅーーってされたでしょ?」




激しく違います、唯姉様。
377名無しさん@初回限定:04/05/17 23:45 ID:wLRh2gwi
キッチンに6人のはだえぷお姉ちゃん(;´Д`)
萌えを通り越してもはやシュールですな。
いやいや、しかしはだえぷで向き合う絢乃姉さんと唯姉さんは非常に美味しそうですが…。

>>372
『お姉ちゃんにやってて欲しい理想の職業』は
やはり『保母さん』なのか?
(華奈坊もはるかんも保母さん説が出てたよーな)
378名無しさん@初回限定:04/05/18 00:00 ID:H9qfItlQ
>>377
華奈姉さんは学校の先生じゃなかったかな?











そこ、「せんせいのお時間」とか言わない!
379名無しさん@初回限定:04/05/18 00:08 ID:/CDoaH8K
>>378
言わないYO!
あれは外見子供だけど中身おばさんだし。
外見子供で中身も子供の華奈姉さんとは違う。
380名無しさん@初回限定:04/05/18 00:42 ID:W0Bt2X5A
つまり、四天王うづき先



いや、あれも子供に見えて結構大人だしな……
381名無しさん@初回限定:04/05/18 00:44 ID:8reKRo6v
>>380
みか先生よりちょい下くらいか
382名無しさん@初回限定:04/05/18 10:55 ID:74U04uz6
自分の生徒(消防?)に慰められる華奈タン(;゜∀゜)≡3ムッハー

つるっ びたーん
「・・・ぅぅぅぅううう・・・、ひっく・・・」
「あーもー、華奈せんせー泣かないの!大人でしょ?」
383378:04/05/18 22:13 ID:H9qfItlQ
>>379
え、そうなのか・・・
漫画もアニメも見たことないのに、適当なこと言ってしまった
んじゃ、ぱにぽにのレベッカでどうだ!?







あれは完全無欠の子供だった・・・
384名無しさん@初回限定:04/05/18 22:17 ID:5Q61LXAD
>>383
遥姉さんのイメージが鈴音な俺。なんとなく。
時を遡る事少々───


弟「・・・・・・真逆」
麻琴&亜紀「ご名〜答〜♪」

・・・嫌な予感は的中、狙いは─僕か・・・・・・。

麻琴「奈々、遥!そのまま捕まえて足絡めて!亜紀はマウントとって!」
奈々「えぇ?は、はいっ!」
遥「は〜い♪」
亜紀「了解っ!うりゃっ!」

貴女方、なに素直に言うこと聞いてんですか?
つーか麻琴姉さんこんなところでいらんカリスマ性発揮しないで下さい。
特に奈々姉さん、貴女は貴重なツッコミ兼ストッパーだと信じていたのに!

そんな自分勝手な願望が無残にも打ち砕かれた矢先、胸元に亜紀姉さんが乗っかって──
ってチョト待てぇ、亜紀姉さん!!自分の服装考えてマウントポジションとりなさいな!
アナタなに考えてそんなスケスケレースのエプロンなんか着てるんディスカー!!!
なんか見えてはいけない乙女の秘密の芝生が透けて見えてマスよ!イィ(・∀・)!!んデスカー!
しかもマウントとる時に、芝生の奥の渓谷まで見えた気が!?
・・・マズイ。非常にデンジャー!むしろバンデラス!!
こんなもの見せられて反応しない健康的な青少年が居るだろうか?いやしませんよ!(反語
ま、先ずは元凶を抑えないと・・・貞操の危機が!

弟「麻琴姉さん!何考えてんだ!?」
麻琴「何っ・・・て、ナニ。」
弟「ナニの発音が非常に不穏当!!」
麻琴「・・・んっふっふっふっ・・・。こんなおいしい状況、二度と無いかも知れないじゃない?」
ぢゅるりと舌なめずりし、カチャカチャ、と僕のベルトのバックルを外す音が。

麻琴「だったら・・・おいしく頂いちゃうのが、姉の義務でしょ?」
弟「ンな義務あるかー!」
亜紀「・・・ぁぁん、そういう困った顔も・・・可愛い・・・・・・♪」
弟「頬赤らめて悩ましいため息ついとらんで、早く降りろー・・・ぉおっ!?」

ずるっ!と一気にトランクスごとパンツがずり下ろされた!?
下半身が外気と4つの視線に晒されて冷たいんだか熱いんだか・・・(つTДT)

麻琴「あら大ー変。ここ、すっごく腫れちゃってるわ。」
亜紀「ぅわ・・・、おっきい・・・・・・」
遥「ふわーー。おっきくなったねぇー。」
奈々「・・・・・・・・・・・・(凝視中)」

モウドウニデモシテクダサイ ○| ̄|_
そんな諦めの沈黙を、肯定と受け取ったのか。

麻琴「きっとこれは毒が溜まってるのかも知れないわねー♪」
亜紀「それは大変!麻琴姉さん、私たちで毒を“吸い出して”あげないと!」
麻琴「そうね、亜紀!患者は絶対安静だから私たちの手や口で!」
亜紀「そうよ!私たちがいなければなーんにも出来ない患者さんなんだから♪」

などと、今時どこのエロマンガでもそんなこといわねーよ。
と、ツッコミたくなる芝居をされております。この困ったチャン共めが。

麻琴「亜紀、もうこっち向いても良いんじゃない?」
亜紀「ん、そーね。よいしょ。」
僕の上で体を反転させ、位置を合わせる亜紀姉さん。
したがっていま目の前では、亜紀姉さんの白くて綺麗な桃尻が僕の眼前に来て。
亜紀姉さんの湿った股間が僕の顔全体に押し当てられ、秘裂が口に当たって!
うわ、なんか『くちゅ』とかゆった、ぢゃなくてまた苦しい!息出来ねーつーの!

はじめてづくしの女体の神秘に驚き、かつ生命の危機を感じつつ、
僕の股間のゲイボルグは大きさと強度を増していく。
まるで生命が終焉を迎える直前の、種の存続の本能のように・・・・・・

遥「うわー、またおっきくなったよー?」
麻琴「・・・ここまで大きいなんて・・・。亜紀、準備はいい?」
亜紀「・・・ぇ?あ、うん!」
奈々「・・・・・・・・・・・・(放心中)」
麻琴「それじゃ・・・」
「「いっただっきまーす♪」」

ぱくり






さようなら、僕の貞操と起き立ての意識。
388名無しさん@初回限定:04/05/19 07:18 ID:yR0L5bw4
亜紀姉さんがヒワイスギル(つдT)

亜紀姉さんは『接触過多(デモスンドメ・ナマゴロシ)』

だと思いまつ。
389名無しさん@初回限定:04/05/19 13:59 ID:YqzOGepa
遥姉さんと麻琴姉さんのWパイズリで逝きたい。
390名無しさん@初回限定:04/05/19 14:14 ID:QElBlGxQ
この贅沢者め!!
391名無しさん@初回限定:04/05/19 21:10 ID:JfK/WUYs
俺は礼子姉さんと絢乃姉さんのWパイズリでいきたい。
二人ならなんとか挟m(ry
392名無しさん@初回限定:04/05/19 22:12 ID:I6pIFXTr
んじゃ俺はほたほたと華奈坊のWスマタで。
二人ならなんとか挟m(ry
─あぁ、またあの花畑と川原が見える。
あれ?川原の向こうで誰か手ェ振ってるような・・・。
・・・死んだおじーちゃんとおばーちゃんかな?
写真でしか見たこと無いけど・・・、多分そうだ。
とするとここは死後の世界!?オゥ、ゴッド!

あ、おばーちゃんが何か叫んでる。
・・・『近親相姦するときは“たまには”避妊するんだよー』?
それ以前の問題だと思われますが、御婆様。近親相姦容認派なんですかアナタ?
ソフ倫に締め出しくらいますよ、そんなこといってると。それに“たまには”って何ですか。
隣のおじーちゃんも叫んでる。
・・・『はやく曾孫の顔を見せとくれー。できれば姉弟同士で。』
貴様もか。つーかあんたら死んでるから曾孫どころじゃないでしょ?

・・・なんかアッタマきた。意地でもあの人たちの思惑通りになんかなってやるもんか。
頭のネジが2,30本ブッ飛んで倫理観が狂いまくった縁者に踵を返し、とにかく走り続けた。
やがて視界が光で白く染まり、目を開けてられなくなる。まるで太陽を直視したときみたいだ。
でも次第に明るさは弱まってきた。それに何故だか、体が浮いているような、とても柔らかい感覚。
何事と思って恐る恐る目を開けると─
奈々姉さんが瞳をとじて、唇を悩ましく半開きにして迫ってきてます。
弟「・・・・・・な?」
奈々「!!!」
奈々姉さんの瞳が大きく開かれる。瞬間、目と目が合う。
されど時既に遅し。何者も重力には逆らえず。

むちゅうぅぅぅ

・・・・・・。
えー、と。互いの唇と唇を重ね合わせるこの行為は確かやっぱりアレなわけで。
キス、KISS、接吻、くちすい、はーぢめーてーのーチュウー、など等。
お互いしばらくその体勢で固定。フリーズ。再起動してください。黙れ○e。
やがて奈々姉さんの舌が僕の口中に侵入してきて─
麻琴「ハイハイ。ラブでコメってないで、そろそろ離れなさい?」

がばぁっ!と、勢い良く奈々姉さんが頭を上げる。さっきのように顔が赤くなっている。
奈々「わ、わわわわ私は、その、・・・そ、そう!
   麻琴姉さんが気絶した人には人工呼吸よー、っていうから、だから、あの、その・・・」
麻琴「だからって舌まで入れることは無いわよねぇ?」
奈々姉さんの首から上がぼひゅっ!と更に赤味を増して、あわわわわわとかゆってる。
・・・なんか真緒姉さんみたいだな・・・・・・。
麻琴「そんなことより。おはよ、ねぼすけさん♪」
弟「あ、ああ。おは・・・」

頭上から降ってきた、まとも(?)な挨拶に対して反射的にそちらを向くと、
さっきまで奈々姉さんと触れ合っていた場所の直ぐ上には。

頂きにグミのっけたバケツプリンが2つおいしそうにぷるるんっと揺れていました。でなくて。
弟「・・・麻琴姉さん?」
麻琴「なぁに?」
弟「状況の説明を。」
麻琴「んーと、あたしと亜紀があなたとスキンシップしてたら、ちょっと度が過ぎちゃって♪」
アレをスキンシップと言いはりますか。確かに肌と肌、肌と粘膜の触れ合いではあるが。

麻琴「それで失神しちゃってたから、私の膝枕とお姫様の目覚めのキスを。」
目覚ましがディープキスなんてどこのおとぎ話だ。

麻琴「まー、なんにしても、何事も無くてよかったよかった♪」
弟「待った。まだ質問がある。」
麻琴「ハイハイなんでございましょ、王子様♪」
弟「あんたなんで何も着てねーんぢゃぁーー!!」
麻琴「むっ、真っ裸とは失礼ねぇ。ちゃーんと見なさい?」

上半身を起こして向かい合う。
するとそこには、ナイスな上半身を露にして、エロスな下半身を黒い布で隠した麻琴姉さんの姿が。
弟「・・・・・・ソレ、何?」
麻琴「ああ、コレ?唯ちゃんに借りたのよ。ソムリエエプロンって、見たことあるでしょ?」
弟「・・・テレビとかで見たことあるけど・・・、なんだってソレなわけ?」
麻琴「ん〜、他にサイズ合うのなかったのよねー。それに今日はどっか行く予定もないし、
   家の中にいるんだったら見せたってかまわないでしょ?」

見られたって、の間違いではないの?とツッこむ前に言葉を続ける。
麻琴「遥なんてサイズ合わないのに、可愛いからってアレ着てるのよ?
   そりゃ胸もはみ出るわよ。」
あたしよりデカいくせに、という呟きを聞かない振りして顎で指された方向を向くと、
遥姉さんが肩で息をして座り込んでいた。
そしてその傍には幸せそうな顔をして、くったりと横たわる亜紀姉さん。
お互いのエプロンの裾がめくれて、濡れた股間が露になっている。
息も荒く、呼吸の度にエプロンに包まれた胸がひっきりなしに上下している。
・・・ってナニしてたんですね、お二人して。
むう、確かに魔乳が隠れきれずにぽろんとはみ出していますなぁ。
・・・なんかもう見慣れてきて、ちょっとのことじゃ驚けなくなってる自分が悲しい・・・。

遥「あ〜、・・・起き、たの〜?」
息も荒く上気した、エロっぽい、もとい色っぽい表情でこちらに近づく。
麻琴「さて!あたしもお預け食らったままだからねぇ〜。」
更に犯る気満々でしな垂れかかって来る麻琴姉さん。
奈々「あ、あの、私は、その、・・・もっとキス、したいなぁ・・・なんて。」
僕の手をそっと握って、って、あなたもですか奈々姉さん!?

三者三様の桃色視線に晒される。夢魔に魅入られる、てのはきっとこんな状況だろう。
体は血液が凍ったみたいに自由が利かないくせに、アソコだけは熱く元気に滾っている・・・。
麻琴姉さんが僕の左足にするり、と纏わり付く。
遥姉さんは麻琴姉さんとは反対に右足に。
奈々姉さんは二人とは逆に上半身を押さえつけ。



口撃、開始─。
僕の部屋には3人が出す水音と、時折苦しそうな呼吸音しか響かない。

麻琴「んむ、れろ、れろ・・・、はむ・・・」
遥「んふッ、んぷっ、んんんんんッ・・・・・・んちゅっ、ちゅぱちゅぱっ・・・」
奈々「んん、んぁん・・・、ッ!ンクゥゥゥ!!」

麻琴姉さんの舌が僕の茎を這いずり、遥姉さんの口が先端を含み、奈々姉さんの唇が僕の唇を
それぞれ犯している。ただ、奈々姉さんは口づけながら自分の手で秘所を弄り、慰めている。

麻琴「んふぅ・・・。あ、そーだ。ね、遥。」
遥「んぇ・・・?なぁに?」
麻琴「せっかくこんな格好してるんだから、(ボソボソ」
遥「うん、おもしろそーだねぇ。やろやろ〜。」
二人は一旦僕自身から口を離し、なにやら談義を始める。
途端、口以外の柔らかいぬくもりが肉槍を包み込む!

麻琴「んっ・・・!これ・・・、乳首擦れて、けっこうイイ、かも・・・」
遥「お○んちん、熱くて・・・、わたしの、おっぱい・・・、擦れて、・・・いいよぉ♪」
目では見えないが、遥姉さん達の説明と、この柔らかさ・・・!
これが噂の、ダ、Wパイズリ・・・!?
し、しかしコレを味わうと、二人のキョヌー星人にマークされて、
病み付きになってしまうという諸刃の剣!
貧乳好きにはお勧めできないッ!
あぁ、でも、気持ちいいッ!

ぐにぐにと僕を中心にして、さまざまな形に変わる計4つのマシュマロ(特大)。
その甘い責め苦に、根を上げてしまいそうになる。
でも根を上げるべき口は相変わらず、奈々姉さんに塞がれたまま。
互いの舌を絡め合い、唾液を交換し、吸い合う。
しかし先に根を上げたのは僕ではなく。
奈々「んんっ、ふうぅぅぅぅぅぅんんん・・・!」
自らを慰めていた奈々姉さんだった。
達した後も僕と口付けあったままだが、さっきまでの激しさは無く。
脱力した分、交歓するようなものに変わっていた。
その分、神経は下半身に集中していった。

麻琴「こっちも、ンッ、そろそろね・・・?」
遥「いっぱい、出しちゃっても、アン!・・・いぃよ?」

たぱん、たぱん、と下腹部を打つ音が早くなっていく。
それにつれて肉槍に伝わる刺激も強くなる。
弟「ね、ねー、さん・・・。僕、もう・・・!」
麻琴「いわよ、ホラ。イッちゃえ♪」
ちろり、と麻琴姉さんの舌先が尿道を刺激した瞬間、腰が砕けるような快感が背筋を伝わり、
溜まりに溜まった欲望が、一気に炸裂!斉射三連!撃てーーーーー!

弟「・・・ぅあっ!くうぅぅぅ・・・っ!!」
麻琴「・・・ぷあっ!すっごぉい・・・、ちゅぱっ、濃くって・・・熱くて・・・」
遥「ふわぁっ、いっぱい出てるねー。気持ちよかったー?」

二人の胸の間で大量に射出したものだから、二人の顔や胸の間に子孫汁が飛び散っていて。
それを二人して舐め合いっこするもんだから、激・エロ!

じーちゃん、ばーちゃん。やっぱあんたらの方が正しいのかも。
こうやって僕は大人になっていくんだね・・・?
なんてこと思いながら、心地よいけだるさに身を委ねていた─



ら。

麻琴「さーて、ウォーミングアップも済んだし。今度はあたし達が気持ちよくなる番だよねぇ?」
遥「そーだねー。気持ちよかったけど、やっぱりちょっと物足りないかなー。」
麻琴「というわけで、女性を気持ちよくするのは漢の義務よ!私たちの弟なら観念なさい!」
遥「いえー、かんねんしろー♪」
弟「一応聞いときますが、拒否権は?」
麻琴「問・答・無・用♪」




その後きっちり2発づつ、復活した人にも風呂場で1発搾り取られましたとさ。
そして風呂場からぞろぞろ出てきたところで、白いお尻の人にK.O.されましたとさ。
めでたし、めでたし。






めでたくねぇ。
400名無しさん@初回限定:04/05/20 11:52 ID:te23jakL
>>393-399

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!
キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
キタ━━━━━━\(゜∀゜)/━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━ (*゜∀゜) (∀゜*)━━━━━━!!!!!!!!
キキキキキ━━━━━(((((゜∀゜)))))━━━━━タタタタタ!!
キタ─wwヘ√レvv~(゜∀゜)─wwヘ√レvv~─ !!!!
キタ━━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!!!!
キタ━━━(0�∀゜)ノ ┫:。・:*:0�'★,。・:*:♪0�'☆━━━!!
キタ Y⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゜∀゜)⌒Y⌒Y !!!
キタ━━━━━(´ε`(○≡(・∀・)≡○)´o`)━━━━━!!!!
キタァ*・゜゜・:.。..。.:*・゜(n’∀’)η.*・゜゜・:.。..。.:*・゜━!!!!!
キタ━━━ヽ(ヽ(゜ヽ(゜∀ヽ(゜∀゜ヽ(゜∀゜)0�∀゜)ノ∀゜)0�)ノ)ノ━━━!!!!
キタ━━⊂⌒~⊃。Д。)⊃━⊂⌒O。Д。)⊃━O(。Д。)O━⊂(。Д。O⌒⊃━⊂(。Д。⊂~⌒⊃━━!!!
キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!
キタ━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(   )━(`  )━(Д` )━(´Д` )━( ;´Д`)━!!
キタ━ヽ(=゜ω゜)人(*^ー゜)人(´・ω・`)人( ´∀`)人( ;´Д`)人(゜∀゜)人(´-`)人(・A・)ノ━
キタ━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)#・ж・)=゜ω゜)-д-)゜∋K)´Д`)゜ー゜)丶`∀´>━!!
キ…(-_-)キ(_- )キ!(-  )キッ!(   )キタ(.  ゜)キタ!( ゜∀)キタ!!( ゜∀゜ )キタ━━━

GJです!!
401名無しさん@初回限定:04/05/20 15:39 ID:PkRRh1aF
えっちすぎるよぅ
402名無しさん@初回限定:04/05/20 18:01 ID:UtmP9fKQ
>>393-399

・・・_ト ̄|○
403名無しさん@初回限定:04/05/20 20:56 ID:v2wfEIKA
>>393-399
GJ!!
404名無しさん@初回限定:04/05/20 22:35 ID:RkyIHwE/
エロ杉(*´Д`)ハァハァ
っていうかそういう経緯でCASE3に繋がるのかっ!
ビンタで済んで良かったな弟よ……
はぁ・・・、困りましたわ・・・・・・。
いくら着るものが無いといっても、これでは裸同然ではありませんか・・・?

そう心で愚痴って、私は身に付けた布を広げて、姿見で確認しました。
それは縦長の一枚布を2本の帯で腰に巻きつけ、もう1本の帯は上底で半円を描いて首にかかっています。
そう、エプロンです。先ほど唯姉様から配られた物。
他の姉妹達は唯姉様のお部屋で受け取っていたようですが、私は、その・・・・・・。
いくら同性の家族とはいえ、お風呂場でもないのに肌を・・・といいますよりは。
・・・裸体を・・・露出する、などというのは、恥ずかしいものでして・・・・・・。

お借りしたこのエプロンは、偶然にも首から胸までが白、その下が濃紺色という、
修道服のカソックに似た配色でして、それが唯一の救いとでも言いましょうか。
・・・・・・多少、憧れていた服装に近いものでしたので。
・・・くすっ。なんとなくですが、あすかさんの気持ちが分かったような気がします。
憧れにこうして近づくということの面白さ、と言うのでしょうね。

それにしても・・・。私達のこのような姿、あの子には見せられません!
あの子にこのような出で立ちを見せてしまうことは、きっと為になりません!

・・・。しかし麻琴姉様はこのような状況に、動かないことなどありえませんね・・・。
もしや既に、こ、この裸に近い服装で、あああああ、あの子に・・・・・・?!
あ、あわわわ、わわわわわわわわ(真っ赤)・・・!
ふっ、不潔です、麻琴姉様!そ、そのようなことは、か、神様がお許しになりません!
一刻も早くお止めしなければ・・・!
で、でも・・・。“これ”だけではやっぱり恥ずかしいですし・・・。
ああ、でもあの子が・・・。
でもやっぱり・・・。
─ ちょうどその頃

麻琴「アンッ!いい・・・、いいわ・・・♪まだ、硬くて、太ぉ・・・い・・・っ!」
遥「次、もう一回わたしだからね〜♪」
弟「・・・もう・・・勘弁してください・・・・・・(つДT)」

─ 愛しの弟はおいしく食べられておりました。では場面イズ、リターン。




ああ、このままじゃ、あの子が・・・。
で、でも私はこんなはしたない格好では・・・。
ああもう、一体どうしたら・・・!

芹奈「何なさってるんですか、真緒さん?」
真緒「きゃぅうっ!?せ、芹奈さん、何時の間に・・・?」
芹奈「何時の間に、ではありません。ノックはしましたし、声も掛けました。
   なのに鏡の前でクネクネとして、少しも気づいていないようでしたので。」
真緒「そ、そうでしたの・・・?・・・コホン。それで、何か御用ですか?」

できるだけ平静を装って話そうとしましても、恥ずかしさからは逃れられません・・・。
先程の熱が冷めないままですから、きっと耳まで真っ赤です・・・。
それに引き換え芹奈さんはいつもと同じ、冷静な表情です。
・・・私と大差ない。いえ、同じ姿だというのに。
芹奈「いえ、もうすぐ朝食かと思いましたので、呼びに来ただけです。」
真緒「朝食・・・、もうそんな時間でしたか・・・。
   ッ!そ、それより!私達のこのような格好を、あの子に見せては!」
芹奈「よろしくない、と仰りたいようですが。ではあの子だけ朝食抜き、でも宜しいので?」
真緒「・・・あ・・・!」
芹奈「いけませんよね?」
真緒「・・・はい。・・・芹奈さんは、その、このような格好は・・・、
   は、恥ずかしく無いのですか?」
芹奈「恥ずかしいに決まっています!・・・それでも、そんなこと言っている状況でもないですし。
   諦めが肝心、ということでしょう。」
真緒「あ、あははは、はは・・・・・・。」
遠く明後日の方向を向いて呟かれて、愛想笑いで返す。
・・・そうですね、これも神様があの子に与えた試練と思えば、私も諦めがつくものです・・・。

芹奈「それより真緒さん?あなた─」
真緒「な、何でしょう?」
何事でしょう。き、急に視線が鋭いものに変わった気がします・・・。

芹奈「かなり着痩せする方だったのですね・・・。」
掌で胸の肉をふにっ、と鋭い視線のまま持ち上げられて───!

真緒「ふ、ふけつですー!!な、何を、なさるんですかぁーっ!?」
芹奈「・・・・・・・・・。・・・85の、D・・・・・・!」
真緒「何を測ってらっしゃるんですかあー!!!」
芹奈「・・・・・・ふぅ。さて、朝食にしましょうか・・・。」

とぼとぼと、重い足取りで部屋を後にする芹奈さん。
一方胸を抑えてぺたりと座り込んでしまった私。
神様、私が何か致しましたか?
あ、我慢できそうにありません。

真緒「・・・ぅぅぅぅぅううううう〜〜・・・、皆さん、不潔でーーーーす!!!」
午前7時、起床。
すぐさま着替え。
休日とはいえ、身に染みている日々の生活リズムは変わることなく、
正常に稼動しているようです。

・・・現在の服装を除いては・・・・・・。

事の発端は昨日、午後。
前日まで続いた雨を降らせた低気圧が深夜に通り過ぎ、
前日までとうってかわった、とても良く晴れた日でした。
その日私と礼子さんは、弟の為の参考書を探しに書店へ行きました。
その帰途で我が家が視界に入ったそのとき、私達の目に入ったのは
我が目を疑う、信じ難い光景でした。

我が家の屋内外を問わずはためく、大量のシーツ、布団カバー、タオル、私達家族全員の服、
その他布とみなす物ほぼ全て。しかもそのとき洗濯機は、下着をフル稼働で洗濯中でした。
無論、一昼夜でそれだけの量の衣服が乾くわけも無く。
近隣にある数件のコインランドリーの使用も検討されました。
ですが、流石にこれだけの人数の洗濯物となると、乾燥機の使用料金だけでも数万円を超える目算に
なった為、廃案となりました。
・・・迂闊でした。
雨でストレスが溜まる人、洗濯が出来ないと泣き出す人。
そういう人が我が家に存在し、その人の突飛な行動を考慮することを失念していたことが、
まさかこんな結果になろうとは・・・。

とはいえ全ての衣類が洗濯されたわけではなく、残っている衣類も存在すると知ったときは
まさに僥倖と思いました。
が、その残ったものが、こ、・・・このエプロンだけとは・・・・・・!

先程『着替え』と言いましたが、あれは単にエプロンを素肌の上から着ただけです。。
私は昨日の下着を続けて履く、などという不衛生なことはしませんので、入浴後は裸で過ごしました。
パジャマなどあるわけが無いのですから、当然そのままで睡眠もしました。
・・・・・・意外と安眠できたのは、何故でしょう?調べる余地、有り、ですね・・・。

話が横道にそれましたか・・・。

現状を認識しましょう。
着衣は長めのエプロン。色は白。・・・白衣と思い込めば少しは気が軽くなるでしょう。
・・・そう思わなければ、思い込まなければ・・・!
これは白衣・・・。これは白衣、これは白衣、これは白衣!
・・・でも素肌に白衣というのもおかしな気が・・・・・・?
・・・はっ!いやいや、これは白衣!これは白衣、これは白衣、これは白衣!
下着もつけている、下着もつけている、下着もつけている・・・・・・!!
・・・・・・はー、はー、はー、はー・・・。

落ち着きましょう。
カーテンの隙間から雲行きを見て。今日の天気は・・・晴れ時々曇り。
下着はお昼、上着も夕方には乾きそうですね・・・。

・・・ふぅ・・・。仕方ありません。今日は一日、家の中で過ごす他ありませんね・・・。
過ぎたことを嘆く暇があるなら、今できる最善を尽くしましょう。
先ずは・・・、そうですね。
この状況で右往左往している人の説得に当たりましょう。
絢乃さん、礼子さんは私に近いところがありますから、今ごろ立ち直って既に行動していることでしょう。
遥さん、唯さん、華奈姉様は・・・、マイペースな方達ですから、特に問題は無いでしょう。
気にも留めていないでしょうから、きっと。
・・・響さん、麻琴さん、亜紀さん、いつきさん、あすかさんもマイペースといえばマイペースですが・・・。
問題のあるマイペースな方ですね・・・・・・。
千鶴さん、ほたるさんは・・・。二人一組みたいな所がありますから。
二人でいる限りは落ち着いているでしょう。
となると候補としては・・・、陽子さん、奈々さん、真緒さん・・・。

中でも深刻そうなのは、真緒さんですか・・・?
きっと『神様の教えに反しますっ!』などと、顔を真っ赤にしながら慌てていることでしょう。


あら?もう8時に近くなっていますね、そんなに長く思案したとは思えないのですが・・・。
・・・なんだかんだ言って、私も混乱していたのでしょうか?

・・・まあ、良いでしょう。


さて、それでは哀れな子羊でも救いに行きましょうか。
411359:04/05/22 19:44 ID:ykTldmwF
正直えぷろん装備に至る説明部分がマンネリでウンザリしてゲンナリしてきますた。
ネタはあと何点かはあるんだが。
華奈坊の『フリルいっぱい夢いっぱいエプロン(調理実習用?)』とか、
ゆいりぃの『甘味甘美(アイム・デザート)』 とか、
陽子ちんの『生ふともも(;´Д`)ハァハァ』とか、
響の『ご対面→フリーズ→エプロン、はらり』とか、
ほたちづの『ばにー’s(ほたる→白うさ、千鶴→黒うさ)』とか。



でもあと10回も同じ説明なんて嫌だよお姉ちゃん!

ちゅうわけで、各自脳内補完されるか、どなたかが続き書いてくれるとかを切にキボンする次第。
412名無しさん@初回限定:04/05/22 21:10 ID:AoQrx8Q2
そんな事言わずに書いてくれ
413359:04/05/22 23:53 ID:8W/Elonf
>>412
ならばこれを置き土産にしよう。
智萌姉さんを以下の短文から連想してくれ。

・弟の部屋の一部始終を盗撮・盗聴
・脇から手を入れ胸を弄る
・秘部を弄る(クリ、Gスポットを重点的に)
・エプロンの裾を咥えて声を押し殺す
・弟の一発目の直後にクリで絶頂
・二発目にあわせて再度クリで絶頂
・三発目と同タイミングで潮吹き
・四発目で軽く失神
・後で呼びに来た弟に見つかる
414312:04/05/23 06:02 ID:xpbR+FgM
ありがとう 脳内でがんばってみる
415名無しさん@初回限定:04/05/24 17:36 ID:SOsd820c
(゚∀゚)
416名無しさん@初回限定:04/05/24 23:08 ID:0LM/vQT2
(゚∀゚)+(・x・)=
417アルバイト狂想曲:04/05/25 00:55 ID:pdLbbOin
弟「あ、僕バイト決まったから。」

それは夕食前のこと。
いつもより少し遅く帰宅した僕のこの一言によって、食卓の時間は止まってしまった。
ザ・ワー○ド(世界)!そして時は動き出す・・・。

「「「えええぇぇぇぇぇぇぇえええーーーー!?」」」
あすか「な、なんだってーー!?」
智萌「・・・・・・。」

マテあすか姉さん、なんですかその反応は。ナワ○か?
それはともかく、なんていうリアクションの大きさだ。

奈々「な、何で?どうして君がアルバイトなんて?」
陽子「そ、そうだよ!いくら家族が多いから、って言っても、
   そんなお金に不自由するほどじゃないでしょ?」
弟「そうなんだけど。ただ、欲しい物があって、ちょっとお小遣いじゃ足りなくて、ね。」
芹奈「いつも無駄遣いはダメ、と言ってるじゃないですか!
   一体何なんですか、アルバイトしてまで欲しい物とは?」
絢乃「場合によっては・・・、お仕置きしますよ?」
礼子「まさか、お小遣いが足りないからって、ギャンブルに手を出したりなんてしてないでしょうね!!」
麻琴「挙句その体をマダム達の欲望のされるままに・・・!?なんてうらやまし、げふんげふん。」
弟「・・・心配しなくても、そんなことできない性格なのは芹奈姉さん達が良く分かってるでしょ?
  それにそんなやましい物でもないし、やましい事する気もされる気もありません。
  あと、実際に働いてみたいんだ。働くってことがどういうことなのか知りたいし。」
真緒「まあ!ようやく神への奉仕の心に目覚めていただけたのですね!」
弟「ソレちょっと違う。神様関係ない。」
真緒「そ、そう・・・ですか・・・(´・ω・`)ショボーン」
千鶴「なんにしても、書物からでは得られない事を体験することは、きっと貴方の役に立ちますわ。
   百聞は一見にしかず、ということですね。」
ほたる「えらい・・・、えらい・・・。(なでなで)」
弟「ありがと(笑)、ほたる姉さん。」
418アルバイト狂想曲:04/05/25 00:57 ID:pdLbbOin
ほたる姉さんに『いいこ、いいこ』されてる中、ヒソヒソ話の集団発見。

いつき「(智萌ちゃん、知ってたの?)」
智萌「(はい・・・、隠すつもりは無かったんですけど・・・。)」
亜紀「(もう、びっくりして寿命縮んじゃうかと思ったよ?)」
智萌「(ごめんなさい、言いそびれてたんです。)」

くそ、聞こえない・・・。気になる・・・。

遥「それより、どこで働くの〜?」
弟「駅前のファミレスだよ。学校が終わってからだから、
  平日は夕方から7時位までって聞いてる。土日祭日はお昼から夕方までだって。」
唯「えぇ〜、それじゃみんなとごはん、一緒に食べられないよぅ・・・?」
弟「それはそうだけど・・・、その時間帯しか募集してなかったんだ。」
華奈「それじゃ、お姉ちゃんが一緒に食べてあげる!」
弟「・・・ムリしなくていいよ・・・・・・(お腹すいたーって泣きそうだし)。」
華奈「ほえ?」
芹奈「それで、何時からなんですか?」
弟「明日から来て下さい、だって。」
陽子「ずいぶん急だね〜。」
弟「うん、僕もちょっと驚いた。さて、そろそろご飯食べよ?」
唯「そーだねー。じゃ、準備するね〜。」



そうして、いつものように夕餉の時間は過ぎていった。
・・・・・・一部に不穏な空気を隠しながら・・・。


響「出番・・・、ないのね・・・。」
419アルバイト狂想曲:04/05/25 00:58 ID:pdLbbOin
あっという間に次の日。
学校から直行でバイト先へ向かう。
到着早々、店長らしき男性店員に制服を渡され、着替えてから厨房に案内される。
店長の「ウチは女性のパートやバイトが多いっつーか俺以外男いないけど、大丈夫だね?」
という言葉に原因不明の不安を抱えつつも、初対面のスタッフに軽く自己紹介。ぺこり。
「よろしくね〜♪(ヤダー、かわいぃ〜♪)」
「よろしく!(ウホッ、いい美少年!)」
「よろしくね?(やらないか?)」
などどシタゴコロ丸出しな第一印象を受け取りつつ。

弟「よ、宜しくお願いします・・・。」
店長「それじゃ早速で悪いけどまずは接客、やってもらおうかな?
   今日は研修ってことで、どんな流れでやるかを見てればいいから。
   平日だし、そんなにお客さんは来ないと思うから、フロアは君ともう一人で大丈夫だろ。
   加藤さーん。この子今日からだから、教えてあげてね?」

加藤と呼ばれたショートカットの女性店員が、はーいと返事してフロアから出てきた。
年の頃は奈々姉さんや、陽子姉さんと同じくらいだろうか。
爽やかなイメージの制服が、当人の醸し出す明るい雰囲気とマッチしている。

加藤「よろしくねー・・・、って。キミ、ひょっとして奈々の弟君?」
弟「奈々姉さん、知ってるんですか?」
意外なところで聞いた名前に、思わず喰い付いてしまう。

加藤「知ってる知ってる。だって、同じクラスで友達だもん。」
弟「へぇ〜〜・・・、そうだったんですか〜・・・。
  でもなんで、僕が奈々姉さんの弟だって分かったんですか?」
加藤「奈々と話してると、絶ーッ対弟君の話が出てくるし、
   これ見よがしに写真見せてくるから、それでね。
   そうそう、この間だってキミの寝顔がどーたらこーたらって・・・。」
420アルバイト狂想曲:04/05/25 01:01 ID:pdLbbOin
実に良く喋る人だなー、とか思ったら。
・・・ちょっと待って奈々さん。アナタ普段、僕のどんな事喋くりやがってますか?
加藤さんの頬がそれとなく赤くなっているのが、非っ常ーに恐い怖い。

店長「そろそろお客さんに行ってもらえると嬉しいんだけどなー。」
加藤「アレ、まだいたの店長?すみませーん、今行きまーす(棒読み)。
   行こっ、弟君。イロイロ教えてあ・げ・る♪」
弟「・・・お、お手柔らかに・・・。は、はは、ははははは・・・。」

どうやらここでも男性の地位はどん底らしいデス・・・・・・。




加藤「ウェイターのお仕事は、お客さんがきたらてきとーに愛想笑いの挨拶して、
   席に連れてく。呼ばれたら注文をとって紙に書いて控えをお客さんに、
   写しを厨房にまわして出てきた料理をお客さんに持っていく。
   あとレジもあるけど、これは後で。ま、ざっとこんな感じね。」
弟「・・・さらっと言いますけど、結構大変そうですね・・・。」
加藤「まぁ、初めはねー。でも何事も慣れ、よ。慣れとくともう結構楽よ。」
弟「そんなもんですか・・・?」
加藤「そんなもんです♪あ、早速来たわね、練習台。
   行くよ?おねーさんのすごいとこ、ちゃんと見ててね?」
弟「あ、はい!」

カラン、コロン、とドアに据え付けられたカウベルの軽い音と共に、2人組みのOLが入ってきた。
421アルバイト狂想曲:04/05/25 01:03 ID:pdLbbOin
「「いらっしゃいませー♪」」
加藤「何名様ですか?」「お煙草吸いますか?」「ではこちらへどうぞー。」
  「ご注文お決まりになりましたらお呼びください。ごゆっくりどうぞー。」

一旦厨房付近まで下がって、さっきまでの営業スマイルからくるり、と表情を変える。
加藤「どーよ、これが慣れっちゅーもんですよ!」
弟「・・・すごい、ですね〜・・・。」
加藤「伊達に1年以上ここでバイトしてるわけじゃなくってよ?」

をほほー、とわざとらしく笑う加藤さん。
そこに、ふと視線を感じると、さっきのOL組がこちらを見ていた。

弟「加藤さん、さっきのお客さんメニュー決まったみたいですよ?」
加藤「ホント?んじゃ、行こっか。愛想笑い、忘れないでね?」

先輩のありがたいアドバイスを聞き、席へ向かう。

加藤「ご注文お決まりになりましたでしょうかー?」
OL1「え?えー、と・・・。」
OL2「まだ決まってないんですけど・・・。」
加藤「・・・?では決まりましたらお呼びください─」

離れ際、OL達がなにやらキャアキャア話していたけど、僕には聞き取れなかったが、
加藤さんはバッチリキャッチしていたようで。
422アルバイト狂想曲:04/05/25 01:05 ID:pdLbbOin
加藤「多分・・・、弟君見てたんじゃないの?」
弟「・・・・・・はぃ?」
加藤「うん、きっとそう。だってさっきの人たち、
   『ホラあの男の子、スッゴイ可愛いってば!』『うわヤバ。お持ち帰りしたいわ。』
   とか言ってたし。」

相当イヤな発言ですが。特に後者。

加藤「あー、ホラ電話してるし。アレ、絶対増援呼んでるわよ。」
弟「増援?」
加藤「まー・・・。暇な同僚呼んで、みんなでキミを鑑賞しようっていうんでしょう?」
弟「あのー、つかぬ事を聞きますが。」
加藤「何でしょうか?」
弟「ここの男性店員がいないって、コレが原因ですか?」
加藤「違うわ。馬鹿店長の趣味よ。この間飲み会でゲロッたわ。
   『おれはなぁ、はーれむをつくるんぢゃー。Pi○キ○ロなんてなんぼのもんじゃー』って。」
弟「・・・じゃあなんで僕、採用されたんでしょう?」
加藤「・・・・・・気をつけなさい。」

背中にそら寒いものを感じていたりして、そんなこんなで増援、到着。
加藤「ほーら、おいでなすった。駅前だからってすぐ来るのよね。
   4、5、・・・8人。ちょっと人数多めね。4、4で2テーブルに分けるわ。
   とりあえず一緒に来て。放って置くのも悪いし、段取り覚えてもらいたいしね。」

とりあえず。加藤さんの後ろについて行った。
・・・なんか母親の後を追う子馬みたいだ・・・・・・。
423アルバイト狂想曲:04/05/25 01:16 ID:pdLbbOin
加藤さんはさっきと同じ見事な対応で、8人をそれぞれテーブルにつかせた。
空席の都合上、後から来た8人は先の2人組みと並ぶ形となり、賑やかさに拍車がかかった。
・・・相変わらずさっきの2人からは注文は来ない。
もちろん後から来た8人からも、だ。
そして加藤さんの指摘が当たったのか、しきりに僕のほうに視線が集まってるのがわかる。
・・・視線が痛い。僕が何かしましたか?


加藤「まっずいかな〜、これは・・・。・・・ちょっと控え室行って休んでていいよ?」
弟「いいんですか?お客さん、結構入ってますけど・・・。」
加藤「いーのいーの。あ、厨房の人に『そろそろ来ます』って言っといて。」
弟「・・・わかりました。じゃ、ちょっと失礼します。」
加藤「はーい、いってらっしゃーい♪」

言ってフロアを離れる。厨房の人に、加藤さんに言われたように声を掛ける。



まったく。いくら奈々でこのテの反応は慣れたといっても、流石に数が違うか。
まあ、私もその中の一人に過ぎないのは否めない、か。
思考を切り替えるため、一つ大げさに深呼吸─。
長く吐いて・・・・・、大きく吸う。
加藤「─さて、始めますか?」
「すみませーん」「すみませーん」
加藤「はーい!少々お待ちくださーい!」
424アルバイト狂想曲:04/05/25 01:19 ID:pdLbbOin
控え室から戻って厨房に入った途端─
そこは戦場だった。

次から次へと振られる調味料。
休む間もなく鉄板に並べられる食材。
オーダーと品出しのせめぎ合い。

弟「な、何があったんですか・・・?」
加藤「いやー、やっぱキミが見えなくなった途端に彼女達、オーダー始めてね。このとおり。」
弟「僕がいなくなったから・・・ですか?」

なぜか罪悪感が降りかかる。
何もしていないが、いや何もしていないから悪いことをしているような気になってくる。
自分だけこんな楽をして、周りはこんなに忙しいのに─

加藤「あー、いやいや。言葉が悪かったね、ゴメン。そういうことじゃなくってさ。
   興味の対象をキミからオーダーに変えただけなのよ。」
弟「?」
「チキンの香草焼き、あがりましたー!」
加藤「あ、ちょっと後でね。はーい!ただいまー!」

元気のいい返事とともに、颯爽と厨房とフロアを行ったり来たり。
425アルバイト狂想曲:04/05/25 01:28 ID:pdLbbOin
加藤「で、さっきの続き。やっぱあのOLさん達、弟君目当てで来たみたいなのよね?
   それでキミという目的を隠したら、彼女達のここにいる理由は必然、ご飯に変わるっていうわけ。」
弟「そう・・・、だったんですか・・・・・・。でも、なんで僕なんかが・・・?」
加藤「・・・それ、本気で言ってる?」
弟「え?」

一瞬真剣な目をして僕を見据える。姉さん達以外にこんなふうに見られるのは、
怒られるのは慣れてない。

加藤「あのねー、なんっていうか・・・。」
そのすぐあと頬を赤らめてそっぽを向く。まるで猫みたいにコロコロ表情が変わる。

「コロコロステーキ、ハンバーグ定食、あがりましたー!」
加藤「はーい、ただいまー!ゴメン、また後で!」
弟「あ、僕も手伝います!!」
加藤「う〜〜・・・。いや、それは止めといたほうが良いわ。」
弟「でも、僕も何か・・・。」
加藤「私は大丈夫だから、ね?そんなおねーさん達を興奮させるような顔しないの。」
弟「・・・・・・はい。」
加藤「それに今日は見学なんだから、奥で見てるだけでいいのよ?」
弟「・・・わかりました・・・・・・。」
加藤「うんうん。聞き分けのいい子はおねーさん、好きだな♪」
弟「はい・・・・・・。え?」


顔をあげたときには、ちょっと顔を赤くした加藤さんが既に料理を持ってフロアに向かっていった。
426アルバイト狂想曲:04/05/25 01:30 ID:pdLbbOin
(これで追加8人分、終了。次は“あの”16人組か・・・。・・・やれやれ。)




なんで働きに来て、こんな控え室で一人休んでいるんだろう。
なんで僕が居ると、オーダーが入らないんだろう?
なんで、あのとき加藤さんは怒ってたんだろう?


───ワカラナイ


店長「どうした?疲れた?」
弟「あ、店長・・・。いえ、そうじゃないんです。」
店長「ん?どーした。悩み事か?」
弟「まぁ、そんな感じです・・・・・・。」
店長「そうかー。オッチャンでよければ相談に乗るよ?」
弟「・・・・・・実は─」


427アルバイト狂想曲:04/05/25 01:31 ID:pdLbbOin
加藤「カニ雑炊のお客様ー?」
奈々「カトちゃんがここでバイトしてるなんて・・・。なんで教えてくれなかったのよぉ〜。」
加藤「はい、お待たせいたしました。言う必要もなかったし、聞かれなかったでしょ?」
奈々「(ぅぅ〜・・・。カトちゃんがここでバイトしてるって知ってたら、ここには行かせなかったのに・・・。)」
加藤「(それはそれはご愁傷様♪あの子は私が付きっ切りで面倒見てあげる♪)」
奈々「(なんですとぉ〜!?)」
加藤「(原因は奈々なんだからね?あの子の写真見せたり、いろんなこと聞かせたりするものだから、
    もう完全に一目惚れしちゃいましたもんね〜♪)」
芹奈「加藤さん。ウチの弟、ちゃんと働けていますか?もうそれが心配で・・・。」
加藤「あ、大丈夫ですよ。よく気がつく子みたいですから。それにまだ初日ですよ?」
芹奈「それはそうですが・・・。姿が見えないんですが・・・?」
加藤「今、休憩に入ってますので。(お客にアイドル並のパニック起こさせかねないから
   引っ込めてる、なんて言える分けないじゃない。)」
唯「あー、このソースおいし〜♪何が入ってるのかな〜?」
麻琴「早速研究始めちゃったわね。」
ほたる「にんじんさんも、おぃしぃ・・・。」
加藤「・・・ごゆっくりどうぞ〜♪
   (何で弟のバイト先にまで、姉妹揃って見物にきてんのよ。この姉妹は・・・。
    大変そうね・・・、弟君。)」
428アルバイト狂想曲:04/05/25 01:34 ID:pdLbbOin
弟「─というわけなんですが・・・。」
店長は腕を組んでふむ、と考え。
店長「その疑問に対する答えは、一つ。君が可愛いからだ。」
弟「またそれですか・・・?」
店長「まぁ、最後まで聞いてよ。君は自覚してないし、言われると嫌だろうけど、
   まず顔や体つきに中性的な魅力がある。人はどうしたって他人を外見から判断してしまう。
   ただ、外見にはその人の内面や思っていることが、少なからず反映される。
   君の場合、外見の可愛さにプラスして、内面の素直さが良く出ている。
   君の志望理由、実に素直だったね。姉達に恩返しがしたい。久々に心打たれたよ。
   君みたいな人は、人を惹きつける力を無意識に発散している。
   それを知らずに自分を卑下したから、加藤さんは怒ったんじゃないかな?」

そうか、そういうことだったのか・・・。それで加藤さんはあんな・・・。

弟「じゃあなんで僕がいると、オーダーが出ないんですか?」
店長「そりゃあ、・・・女の子が君の魅力に夢中になっているからさ。」
弟「夢中・・・ですか?それでも、集客は出来ても受注が出来無いんじゃ、いる意味無いですよ。」
店長「いやいやいやいや、ウチとしてはその集客力だけでもほしいとこ・・・、あ。」
弟「・・・・・・・・・客寄せパンダかよ。」
店長「(;゜3゜)〜♪」
弟「・・・・・・。今日で辞めます。」
店長「お願い、辞めないでー!!!」
弟「えぇい、離さんか!このド外道、ド畜生め!!ドサクサに紛れて尻に触れるな!!!」
429アルバイト狂想曲:04/05/25 01:36 ID:pdLbbOin
どか、ばき、ぼか、げす、ぐちゃ


ピロピロリーン♪

おとうとは35655のけいけんちをかくとくした!
2550えんのおかねをかくとくした!


テレレレッ、テッテッテー♪

おとうとはレベルがあがった!
ひくつさが25あがった!
みりょくが13あがった!
とくべつてあてをかくとくした!
5000えんのおかねをかくとくした!


430アルバイト狂想曲:04/05/25 01:37 ID:pdLbbOin
次の日─

奈々「どうしたの、コレ?」
弟「母の日、じゃないけど・・・。みんなに日ごろの感謝を込めて。」

手にしているのは17束のカーネーション。色は真っ赤なものや白、ピンクの3種類。
華奈「うっわー、きれーー♪」
芹奈「まさか、これを買うためにアルバイトを?」
弟「いや、最初はそれぞれに見合ったものにしようって思ったんだけど。
  ・・・イロイロあって・・・・・・。」
遥「どしたの?あっちに何かある?」
弟「いや、なんでもない。なんでもないよ?」
いつき「ね、なんで色がバラバラなわけ?」
弟「花屋さんに行ったらさ、もう母の日のシーズンは終わったから残り物しかないよ?って言われて、
  でもどーしても感謝のイメージっていったらこの花しかなくって。」
千鶴「・・・ねぇ。カーネーションの花言葉、知ってて買いました?」
陽子「あー、そういえばあまり知らないよね。どういう意味なの、千鶴姉さん?」
千鶴「同じカーネーションでも色によって違うようですけど・・・。
   赤は『あなたを熱愛します・愛を信じる』、
   白は『私の愛は生きています』、
   ピンクは『熱愛・美しい仕種 』、のはずですわ。
   反対の意味を持つ絞りや濃赤が無い、ということは
   花屋さんに気を使っていただいたみたいですね。」
431アルバイト狂想曲:04/05/25 01:38 ID:pdLbbOin
一同「・・・・・・・・・・・・。」

弟「改めて知ると・・・、結構、照れる・・・ね。」
奈々「そ、そだね・・・。熱愛・・・か。」
あすか「ふ〜ん、熱愛ねぇ〜。愛されちゃってるなー♪」
絢乃「あ、あ、愛してる・・・なんて、あの、その・・・!」
麻琴「それじゃあもっともっと愛してあげないと、釣り合わないわね〜♪」
弟「・・・おっぱい頭に乗っけないで。重いです。」
真緒「ま、麻琴姉様、不潔です!愛とはもっと清くあるべきですっ!」
麻琴「甘いわね、真緒。男と女が愛し合ってヤることヤったからこそ、
   私達がここにいるんじゃなくって?愛に清濁は無ーい!」
真緒「ヤ、ャる・・・って。あ、あふぅ・・・・・・っ(ぱたり)」
弟「響姉さんにも持っていくね・・・。」




一方─

加藤「なんで辞めさせちゃったんですかー、ばかー!!!」
店長「もぅ・・・ゆるひて・・・。ぶたないで・・・、ぐーもやめて・・・。」
432アルバイト狂想曲 あとがき:04/05/25 01:46 ID:pdLbbOin
えーと、オリジナルキャラ嫌悪症の人。まず、ごめんなさい。
ただ、今回のテーマが『姉の友人も“おねぇさんキャラ”に入るんじゃネーノ?』なのでご勘弁を。
その肝心のおねぇさんキャラが生かせてねえのが悔やまれるところ。精進あるのみ。
乱筆、乱文、大変失礼しますた。
433名無しさん@初回限定:04/05/25 01:51 ID:5TkFGE60
長文乙そしてGJ
434名無しさん@初回限定:04/05/25 02:12 ID:1tmxqmQA
ぐぐぐGJ

>オリジナルキャラ嫌悪症の人。まず、ごめんなさい。
気にすんな
悔やむくらいなら続きキボンヌ
435名無しさん@初回限定:04/05/25 04:29 ID:ocFsW8tX
姉の日は12月6日ですよ。
436名無しさん@初回限定:04/05/25 19:54 ID:miZSPAWg
>>435
その心は?
437436:04/05/25 19:58 ID:miZSPAWg
ぐぐりました
ttp://www.nannohi.jp/12/06.html#anniversary
本当にあるんだな
438名無しさん@初回限定:04/05/26 00:05 ID:eff3Ro34
いつき姉さんの誕生日=4月1日
礼子姉さんの誕生日=5月3日
華奈姉さんの誕生日=5月5日
奈々姉さんの誕生日=7月7日
千鶴姉さんの誕生日=11月3日
あすか姉さんの誕生日=12月4日
真緒姉さんの誕生日=12月25日


弟クンの誕生日は当然3月6日でしょう。
439名無しさん@初回限定:04/05/26 00:11 ID:y4YO12cq
弟クンのハイパーフェロモンを分けてくれ。
どこぞのエロゲ主人公にも負けないぞ彼は
440名無しさん@初回限定:04/05/26 10:27 ID:zBRCmEmc
>弟クンの誕生日は当然3月6日でしょう。

な、何で?
441名無しさん@初回限定:04/05/26 18:12 ID:1lALfhZP
>>440
キーワード『弟の日』でググろう
442438:04/05/26 23:08 ID:NfBDIrvT
12月4日は宮村さんと惣流さんの誕生日です。
流石に覚えてる人いないだろーな…。
443名無しさん@初回限定:04/05/27 00:24 ID:GGXl7mSK
>>435
俺の誕生日だ…
444名無しさん@初回限定:04/05/27 00:37 ID:FiibD5nI
麻琴姉さんの誕生日=1月15日
陽子姉さんの誕生日=10月10日
445名無しさん@初回限定:04/05/27 01:33 ID:BZMKtkGx
亜紀ねえ=2月14日
智萌=2月29日
ほたほた=3月3日
446名無しさん@初回限定:04/05/27 01:35 ID:BZMKtkGx
智萌姉さんごめん…「姉さん」って付け忘れた…。
447名無しさん@初回限定:04/05/27 01:40 ID:hObH+dQD
>>442
そう言えば、そうだったね……。言われて思いだした。
448名無しさん@初回限定:04/05/28 02:24 ID:I/7hbETz
誕生日と言えばプレゼント。

姉さんの誕生日に、マセた友達の言ったことを真に受けて自分に
リボンを巻いて「僕がプレゼントだよ、お姉ちゃん!」とか言っちゃう
弟ハァハァ
449名無しさん@初回限定:04/05/28 06:21 ID:5LdfIw35
一年に17回もか。
450名無しさん@初回限定:04/05/28 21:19 ID:gjSYf3aq
チソコにリボンですな
451名無しさん@初回限定:04/05/28 21:21 ID:gjSYf3aq
チソコにリボンですな
452名無しさん@初回限定:04/05/28 23:56 ID:ldciKKQ/
真琴お姉様に一通り大人を教えてもらいたいのは漏れだけですか?
453名無しさん@初回限定:04/05/29 00:43 ID:iHArJigC
何だかんだ言いつつも、
麻琴姉さんはエチシーンまでいったらトゥルーエンドにならないと思う。
454名無しさん@初回限定:04/05/30 01:20 ID:dDu9lBtQ
>>448
各おねぇちゃんの誕生日にチソコリボンをすると、
弟君の誕生日には17個のオパイリボンが返ってくると?



先生、18Pは流石に無理があると思います。
455名無しさん@初回限定:04/05/30 02:08 ID:uugEIg6M
その荒行をこなすことで、初めて真の弟として認められるわけだ。
17人もの姉がベッドでぐったりしている中、一人元気に
「おねえちゃん、もっとしようよ〜」
と駄々をこねる弟・・・カコイイな、オイ
456名無しさん@初回限定:04/05/30 07:49 ID:jpEXLZF3
>>18
弟クンに群がるお姉ちゃん達。
でも部屋の隅っこでは
ほたちず姉妹が二人だけで盛り上がっている、と。
457名無しさん@初回限定:04/05/30 09:35 ID:i4G90qRm
あ、俺はほたちづ姉妹との3Pだけでいいから
458名無しさん@初回限定:04/05/30 15:53 ID:uugEIg6M
俺個人としては百合イラネ。
「姉」という存在に萌えるのではなく、「姉弟」というカテゴリに萌えるんで。
459名無しさん@初回限定:04/05/30 16:37 ID:kesPiaur
弟は間違いなく受けだと思うのだが、ほたほたに乳首を咬まれてあふんとか言ってる姿はやや想像しにくい
460名無しさん@初回限定:04/05/30 19:31 ID:m3Lmt9NW
お姉ちゃんにもよるだろ
攻めなほたちづは想像できん
461名無しさん@初回限定:04/05/30 22:27 ID:fqGzXP9o
>>459 >>460
ほたる姉さんの場合
や、そこはそうじゃなくて…とか意見言おうとすると
「・・・めっ、おねえちゃんのいうこと…聞きなさい!」
とかか細い声なのにちょっぴり怒った顔で上に乗られてたら(*´д`*)ハァハァ
462名無しさん@初回限定:04/05/30 22:28 ID:fqGzXP9o
>>459 >>460
ほたる姉さんの場合
や、そこはそうじゃなくて…とか意見言おうとすると
「・・・めっ、おねえちゃんのいうこと…聞きなさい!」
とかか細い声なのにちょっぴり怒った顔で上に乗られてたら(*´д`*)ハァハァ
463名無しさん@初回限定:04/05/31 01:29 ID:hEeAyznr
2回言うな華奈坊。
464名無しさん@初回限定:04/05/31 20:57 ID:ri41dc4S
>>462
>や、そこはそうじゃなくて…

どこ触られてるんですか?
465名無しさん@初回限定:04/06/01 01:46 ID:z2P6caf8
せっかくなんで、まだ絵になっていないお姉ちゃんを描いたけど
>>19ってうpろだじゃないのね・・・・orz
ここの場合どこでやったらいいんでしょう
どこかいいところあったら教えてくれませんか?
466名無しさん@初回限定:04/06/01 05:01 ID:G+q00DV7
ほい
ttp://vitamin.s31.xrea.com/linkv.htm
後は日付見て流れにくい所を選べば良いと思う
467名無しさん@初回限定:04/06/01 06:45 ID:7ZIXa15M


 _, ,_ ∩))
( ゚A゚)彡  
  ((⊂彡☆∩  _, ,_
   ⊂(⌒⌒(;`Д´) >>463
      `ヽ_つ ⊂ノ
468465:04/06/01 12:57 ID:z2P6caf8
>>466ありがとうございます
というわけでうpしてみました
まずは華奈お姉ちゃんからドゾー
奈々姉さんと華奈お姉ちゃん
tp://marmotfarm.com/cgi-bin/upload2/source/up39671.jpg

一人でイメージ決めるというのもどうかと思ったので設定みたいなもの
ttp://marmotfarm.com/cgi-bin/upload2/source/up39670.jpg
イメージと違ったらごめんなさい。
469名無しさん@初回限定:04/06/01 16:10 ID:o/uAtGtq
>>468
GJ!
ななタソに抱っこされる華奈坊(;´Д`)ハァハァ

あと絵になっていないお姉ちゃんってーと。
智萌、唯、麻琴、真緒、亜紀、芹奈、礼子(敬称略)
か?
470名無しさん@初回限定:04/06/01 16:46 ID:i3DMMFJx
亜紀姉さんと麻琴姉さんは絵になってるぞ
471名無しさん@初回限定:04/06/01 18:39 ID:bJ8rej1Z
>>468
。・゚・(ノД`)ヽウワーン
この時間で既にリンク切れ10件も下って…
見れた人の方が少ないんじゃ( ;´・ω・`)
472名無しさん@初回限定:04/06/01 23:02 ID:zB3dK+L5
再ウプせな華奈坊泣かすぞ(#゚Д゚)ゴルァ!!
473名無しさん@初回限定:04/06/02 00:13 ID:/RhrDR7y
華奈姉さんを華奈坊呼ばわりする奴は氏ね。
474名無しさん@初回限定:04/06/02 00:28 ID:7Zwwbh38
( ・∀・)つミ ちょっち描いてみたんで投下しますね
ttp://up.isp.2ch.net/up/ef59ca211cf8.jpg
475名無しさん@初回限定:04/06/02 00:33 ID:H1Z+4Mlj
>>472
華奈姉さんをいじめるなー!絢乃姉さんに叱られますよ。
476465:04/06/02 01:21 ID:j77deaUg
本当だ・・・・
あまりうpされていないから流れない?と思ったんだけど
そいうことじゃないのね・・・・

で、いま礼子お姉様を描いているので、まとめてうpします。

それはともかく、>>474GJ!です。
477名無しさん@初回限定:04/06/02 07:17 ID:oc6aXQrR
>>474
芹奈姉さんのオムネはAカプくらいでお願いします。
478474:04/06/02 07:57 ID:LjCDkgeg
>>477 敢えて寄せてageるぶら着けてる?と聞いたら、
芹奈「女性にそういうことを聞くのは、失礼ではありませんか?
   そもそも胸の大きさで人の優劣を決め付けようなどというのは(ry」


小一時間シゴかれまちた。
479名無しさん@初回限定:04/06/02 14:48 ID:M5lEoHno
>478
ひんぬーでシゴかれたんですか?
480474:04/06/02 22:40 ID:TrSOU5Xg
>>479
あれはあれでいいモノが(マテ

絢乃姉さん、出番ですよ
ttp://up.isp.2ch.net/up/067c4b699d8e.jpg
全身画が・・・・・・描けねぇ・・・!oTL
着色すら出来ない・・・・・・っ!
481名無しさん@初回限定:04/06/02 23:26 ID:EMh7zFgc
>>480
みれまセーン…
482474:04/06/03 01:33 ID:eB6jI5sD
>>481
すいません、ファイルが壊れてたみたいでした・・・。
ttp://v.isp.2ch.net/up/5a3955817126.jpg
修正版絢乃姉さんドゾー
483名無しさん@初回限定:04/06/03 04:14 ID:MZ5b7KOl
>465=476のお姉ちゃんの再upはまだですか?

それはそうと、>474いいねぇ
484名無しさん@初回限定:04/06/03 06:16 ID:uibrzGnc
>>482
(・∀・)イイネ
いかにも融通きかなそーなのが漏れのイメージにピッタリだ。
485465:04/06/03 20:07 ID:uvhMrb62
ろくな絵でもないのにお待たせして、すいません。
とりあえず、これが華奈お姉ちゃんのつもりでかいたものです。
ttp://v.isp.2ch.net/up/76c6a9d1c921.jpg
ttp://v.isp.2ch.net/up/0127f0b6649e.jpg
あと、礼子お姉様も描いたんですが、
とりあえず別のうpろだも試してみたいんで、そちらということで。
486465:04/06/03 21:51 ID:uvhMrb62
礼子お姉様です。脳内イメージ+思いつきで描いてみました。
一応、2パターン考えてみました。といっても髪の長さくらいしか違いはありませんが
ttp://tool-ya.ddo.jp/2ch/trash-box/contents.jsp?file=20040603214724049.jpg

ttp://tool-ya.ddo.jp/2ch/trash-box/contents.jsp?file=20040603214657048.jpg
こんな感じはだめですか?
487名無しさん@初回限定:04/06/03 22:47 ID:aD+hZSNd
>>486
和服!そーか、そーきたか!!GJ!!!
胸元からはみ出したエロスにつるぺたなひんぬーもブラボー、ハラショー、コングラッチュレイション!




わ る い こ は い ま せ ん か ?

   ○             ちょっと待って
  (v=I===>   ヽ●   僕が悪かったです、ごめんなさい、だから落ち着いて…
  />         /\/>      あ、問答無用ですか?そうですか。そうですね。
488名無しさん@初回限定:04/06/03 23:17 ID:yFKnrb2Q
華奈坊エエネ(*´Д`)
小学校の時の体操服がまだ着れるのかー(つ∀`)

礼子姉さんは芹奈姉さんにも絢乃姉さんにも見えるな。
まぁキャラ設定がビミョーにかぶってるから仕方ないが…。
489名無しさん@初回限定:04/06/03 23:24 ID:MZ5b7KOl
>486
どちらかというと「妹」に見えそうな気がするなぁ
490名無しさん@初回限定:04/06/05 17:39 ID:jkdUvWAz
>>489
弟が園児なら問題なし。
491474:04/06/06 00:22 ID:gMy5AR3V
いつかの自分へのリベンジ

陽子姉さん
ttp://up.isp.2ch.net/up/2ec99acd3465.jpg
492名無しさん@初回限定:04/06/06 00:34 ID:sTvboXD3
前のより柔らかくなっとーね。
今回の方がヨーコネエっぽくてイーヨイーヨ。
493名無しさん@初回限定:04/06/07 01:54 ID:627BZSkP
【あすか】「フォ━━━(゚∀゚)━━━ゥ!!!!」
【弟クン】(あすか姉さん、また変なのに影響されてるな……(-_-;)
494名無しさん@初回限定:04/06/07 21:25 ID:qvdI+ilw
>>493
モトネタプリーズ
495名無しさん@初回限定:04/06/07 21:52 ID:QOSo5diy
>>493
仮面ライダー剣…?
496名無しさん@初回限定:04/06/07 23:03 ID:3uoWj4EN
>>495
YES.
陽子姉さんと一緒に見てるような気がする。
497名無しさん@初回限定:04/06/08 02:36 ID:bqGW4ect
変態仮面とオモタ。
弟のパンツかぶって
「それは私のオ(ry
498名無しさん@初回限定:04/06/08 02:53 ID:n2xM3AZS
絢乃姉さんはけっこう仮面。
499名無しさん@初回限定:04/06/08 05:59 ID:MV8wQ9QT
絢乃姉さんのおっぴろげキック……(;´Д`)ハァハァ
500名無しさん@初回限定:04/06/08 18:56 ID:O+Ttx9f8
500ゲットしたので麻琴姉さんもらっていきますね
501名無しさん@初回限定:04/06/09 01:03 ID:m/VhonjF
お姉ちゃんズの不文律。

友達に弟の写真を見せてはいけません。
502474:04/06/09 02:13 ID:zjfP3u3D
流れ無視して麻琴姉さん投下ー
    ( ・∀・)つミ
ttp://v.isp.2ch.net/up/6abeacb2c4df.jpg

・・・手が、腕が・・・・・・変・・・!●| ̄|_
503名無しさん@初回限定:04/06/09 06:32 ID:xB96xcm4
>>502
もうちょっと目の辺りを丸っこくできないか?
キリッとした感じのもいいけど、やっぱりお姉ちゃんの絵は柔らかい感じのが好まれると思う。
504474:04/06/10 00:16 ID:6OJWItSH
>>503
(ノ ゜Д゜)ノこんなんでどーディスか?
ttp://up.isp.2ch.net/up/06aebcf578b9.jpg
505465:04/06/10 00:38 ID:kKlFEI1u
500ゲットしながら智萌姉さん絵を投下することができなかったので
むしゃくしゃしてやった。反省している。

当初完成予定
ttp://v.isp.2ch.net/up/7edf0e83e6b2.jpg
実際に完成したもの
ttp://v.isp.2ch.net/up/c2d30a8c5fed.jpg


>>504
ハートが必要ないような・・・・でも、いいかんじだと思います。
ところで、いまさらかもしれないけど、>>19さん?
506474:04/06/10 08:00 ID:aIwYlT6V
そーでィス、ワタスがヘンな>19です。(゚┏┓゚)ノ
華菜「志○ー、うしろー!」

>>505
はだワイ・・・・・・。嫌いかですって?


い  い  え  、  大  好  物  で  す 。
むしろ今すぐルパ〜ンダイブかましてぇ。
(・∀・)b GJ!!
507名無しさん@初回限定:04/06/10 08:17 ID:XOPu3VRz
>>504
(*゚▽゚)良いディスね。
髪の量を多く感じるのは好みの問題かな?
体の方ももっとガンガレ!

>>505
前回の礼子姉さんより大人っぽく見えますね。
左手に持ってるのは…?
508名無しさん@初回限定:04/06/11 17:42 ID:HetPuf2v
509名無しさん@初回限定:04/06/11 23:10 ID:nm3VJUAB
名前なんてどーでもいいので近親婚を合法化して下さい>法務省
510名無しさん@初回限定:04/06/12 09:13 ID:O4NDfMLg
近親婚なんてどーでもいいので素敵なお姉ちゃんをください>神様
511名無しさん@初回限定:04/06/12 09:30 ID:F+NnH9n6
脳内では既にお姉ちゃんたちと近親多重婚(約)してますが何か?
512名無しさん@初回限定:04/06/12 10:18 ID:TcKTuLDD
近親婚どころか最近はお姉ちゃんのおっぱいを吸いながらママと呼ばされてますが何か?
そういう濃ゆいプレイはちょっと……と抗議すると
「お姉ちゃんの言うことがきけないのっ!」とくる。どっちやねん。
513名無しさん@初回限定:04/06/12 18:00 ID:3WUO4Z/V
>>501
亀でスマンが、>>417-431の場合、奈々姉さんはどうなるんだ?
写真見せたどころか、余計なライバル増やしたぞ。

なんか、俺では想像(妄想?)もできんようなスゴイお仕置きが
待ってそうな悪寒w
514名無しさん@初回限定:04/06/13 03:25 ID:Blujpzx6
オンナドモ(友達)に弟の写真を見せてしまったら弟目当てで家に遊びに来られてしまう、
と被害妄想の強い(弟絡みの事に関してのみ)お姉ちゃん達が勝手に決めている事ですので
全お姉ちゃんを敵にまわす事はないかと(ちづちーとかは許してくれそう)。
515474:04/06/14 22:37 ID:wakOsj7r
以前はだえぷの話があったんで。
非常に汚いラフ画+余計なものもついてますができればご勘弁を。
ttp://up.isp.2ch.net/up/a58102989792.jpg

・・・「マンガの描き方」本とか買って、勉強した方がいーんかな・・・・・・。
516名無しさん@初回限定:04/06/14 23:43 ID:d5dnKxM3
>>515
髪型がちょい気になる…。
517474:04/06/15 00:34 ID:HXmPPE9u
>>516
蛇足設定ですが、こんなんです。
ttp://up.isp.2ch.net/up/e9acdb1d0d5c.jpg

>>515は弟クンに(偶然)押し倒された時のイメージなので、
多少髪もずれるだろうと思ったのでつ。
518465:04/06/15 00:57 ID:MqGlDwH2
>>515>>517
ついに唯姉さんも絵になったということは、これで全姉「一応」絵になったのかな?

智萌姉さんと華奈おねえちゃんをまた描いてみたり
智萌姉さんは前に描いたのは手がやばかったのでごまかしてみたり
ttp://v.isp.2ch.net/up/0b3a2d34b346.jpg

華奈ねえさん(裏)
ごめんなさい>>70・・・orz
ttp://v.isp.2ch.net/up/a7a9a483f205.jpg
519465:04/06/15 22:41 ID:MqGlDwH2
いま気がついた。
真緒姉さんが絵になっていない。
描いてみようとは思うんですけど、いままで描いたものはイメージと違いますか?
もしそうなら言っていただけるとありがたいです。
520名無しさん@初回限定:04/06/15 23:52 ID:1kWY52y5
>>517
うん、そっちは問題なしです。

>>518-519
いや、漏れ的には全然OKですよ。書いて貰えるとウレスィ。
521名無しさん@初回限定:04/06/16 00:16 ID:gtYVypkB
>519
実は過去になってたりする。
まぁ、何でもありということで。
522474:04/06/16 00:21 ID:YB1Bkuyt
>>519
無問題。
つーかぶっちゃけ、>>19>>70もワタクシでつ。
いや、マジで。ホントですよ?
華菜姉さんイメージどーりですよ。GJです。
まおまお、是非宜しく。


>>520
せんきぅです。
523名無しさん@初回限定:04/06/17 00:29 ID:s2PVa2GW
>>521
あったような気がしないでもない。
524名無しさん@初回限定:04/06/17 06:56 ID:BCLze3A2
弟きゅんのイラストきぼん
525名無しさん@初回限定:04/06/18 01:45 ID:pmuDgwiq
弟きゅんがよくあるゲームの主人公みたく前髪が目にかかって隠れてる髪型だったら、
だらしないからきちっと切りなさいとかお説教されそうだな。
526名無しさん@初回限定:04/06/18 07:56 ID:0Z3qkLQJ
「目を隠すんじゃありませんっ! だらしないでしょうっ!」
とムチをしならせる絢乃姉さんと
「いっそ坊主頭にしてしまいなさい!」
と命令する礼子姉さん。

それに対して
「え〜っ? 前髪長い方がオサレっぽくていいんじゃない?」
と反対する麻琴姉さんに
「髪の毛多い方が頭洗ってあげる時間が長くなるからイイんだけどな〜」
と微妙に問題発言なあっきー。

他のお姉ちゃんも加わり『坊主頭×長髪』で議論を紛糾させるものの
「そーねぇ、坊主頭の方がコスプレでカツラかぶせる時やりやすいわね〜」
とゆーあすか姉さんの一声で坊主頭案は廃止に。
527名無しさん@初回限定:04/06/18 23:54 ID:L88EQ+iB
いや、むしろ切ろうとしたら怒られるんじゃないか?


千鶴「いつ見てもあなたの髪は綺麗ですね」
ほたる「さらさら・・・」
弟「そうかな・・・女の子みたいじゃない? 僕としてはもっと短くて男らしい髪形がいいんだけど」
亜紀「絶対駄目!」
あすか「そうだよ! せっかく可愛いんだから」
芹菜「私の弟たるもの、美しくなくてはいけません」
弟「な、なんだよみんなして・・・( ´・ω・`)」

奈々「んー・・・私もその髪型の方が似合うと思うよ?」
弟「奈々姉さんまで・・・orz」

華菜「そうです!もっと伸ばしておねえちゃんとお揃いの髪型にするんだから!」
弟「Σ(゜д゜;)」


みたいな。
528名無しさん@初回限定:04/06/19 00:10 ID:Q99s0v40
生まれ持った黒髪が一番派
千鶴・ほたる・真緒・響姉さん

茶髪がいいよ〜派
奈々・亜紀・陽子・唯・麻琴姉さん

髪を染めると不良になるからダメです派
礼子・芹菜・絢乃姉さん

銀とか青とかピンクとかマンガの美形くん風がいい派
あすか姉さん(オタクだから)
華奈姉さん(コドモだから)
いつき姉さん(からかいやすいから)
遥姉さん(カラフルできれーだから)
智萌姉さん(ターゲットを捕捉しやすいから)
529礼子姉さん(ガンコに坊主派):04/06/19 00:56 ID:qA22Mx1Q
何を言ってるの!
坊主頭の方が散髪の回数が減って経済的だし、
夏場は涼しいからクーラー代の節約にもなるでしょう!?
(それに……あんまりオシャレな髪型させてると変な女が寄って来るのが心配だし……)
530名無しさん@初回限定:04/06/19 06:04 ID:vnhDB1Du
むしろ、下の毛を剃るかどうかで二派にわかれるお姉ちゃんズ
531名無しさん@初回限定:04/06/19 06:34 ID:fXKM1+H0
そもそも弟きゅんに下の毛が生えているのかどうかで二派に別れ……そうになったお姉ちゃんズですが、
じゃあみんなで確かめればいいじゃない、とゆーあすか姉さんの一言で一致団結(失神者約一名)。

実行。
532名無しさん@初回限定:04/06/19 12:21 ID:Q99s0v40
髪型が決定したはいいが(もちろん17姉合同協議の結果。植民地的弟の意向は反映されない)
今度はお店選びで争うお姉ちゃん達。
美容院だとお店のお姉さんに喰われかねないので床屋!
いや床屋でも安心できない! 長くて綺麗な指をした美青年と薔薇の世界へ……
ってそれあすかさんの願望入ってません!?
いっそお姉ちゃんが切ってあげる!
533名無しさん@初回限定:04/06/19 12:53 ID:+i49Gmti
「お姉ちゃんが切ってあげる!」と華奈姉さん。
切りすぎてどんどんやばくなってくる弟の髪型。
上手く切れなくて泣く華奈姉さんと、短くなりすぎて泣く弟くん。
534名無しさん@初回限定:04/06/19 14:03 ID:vnhDB1Du
というようなことを、毎月に繰り返してるお姉ちゃんズ

「もしかして、集団でいじめてるのか?」と疑心暗鬼な弟
535名無しさん@初回限定:04/06/19 21:25 ID:J38o7E6k
そうして疑心暗鬼に陥った弟に、
「大丈夫だよ。お姉ちゃんは貴方の味方だからね」
と、優しい声をかけそっと抱きしめれば、弟はメロメロですよ。
536名無しさん@初回限定:04/06/19 23:06 ID:onhxY9LT
なるほど、そこで今まで個性の弱かった奈々姉さんに

「 打 算 的 」 な 姉

という特長が加えられるわけですね。
って絢乃姉さんムチはヤメごめんなhjljkh
537名無しさん@初回限定:04/06/19 23:22 ID:wWFvpmg7
常に目薬を隠し持ってたりするわけか。
538名無しさん@初回限定:04/06/20 00:06 ID:HqEdZaJW
>>537
奈々姉さんは演技派なので目薬なしで即泣けます
539名無しさん@初回限定:04/06/20 00:18 ID:wYU7Q2fz
いや、確かに奈々姉さんって他の姉達が
砂煙の中で手出したり足出したり頭出したりしてケンカしてる(古漫画的表現)最中に
あっちでお姉ちゃんと遊ぼうね〜とか言っておいしいとこ持ってくタイプに見える。

ついでに言えば、「なんだかんだで最後はこの子も私の元に帰ってくるのよ」的余裕を秘めていそう。
540名無しさん@初回限定:04/06/20 00:37 ID:9FjKmLeL
奈々姉さんを黒い方向に貶めていくスレはここですか?
541名無しさん@初回限定:04/06/20 00:56 ID:2xIJ/XWq
奈々姉さんを黒いお毛毛のわかめ酒を飲めるのは俺だけです。残念
542名無しさん@初回限定:04/06/20 04:18 ID:jiwYQ4/T
弟「奈々姉さん、お風呂開いたよ〜・・・って、どうして泣いてるの!?」
奈々「・・・ック、・・・スン」
弟「何かあったの!?」
奈々「・・・これ」
弟「これって・・・パソコン? パソコンがどうかしたの?」
奈々「みんながね、私のこと・・・ヒック、打算的だとか、腹黒いとか・・・」
弟「・・・(確認中)。 何だよこれ! 奈々姉さん、こんなの気にしちゃ駄目だよ!」
奈々「でも・・・でも・・・」
弟「・・・」

ぎゅっ
奈々「・・・?」
弟「僕は分かってるから、奈々姉さんがそんな人じゃないってこと」
奈々「・・・」
弟「世界中の人が奈々姉さんのことを悪く言っても、僕だけは信じているから。
だから・・・笑ってよ、姉さん。 僕は姉さんの笑顔が好きなんだ」
ぎゅっ
奈々「・・・うん」



奈々(・・・ニヤソ)
543名無しさん@初回限定:04/06/20 06:53 ID:lOhEJzBg
智萌姉さん(天井から生えながら)「お約束………です」
544名無しさん@初回限定:04/06/20 11:40 ID:sT/TAtw3
>>542
何故かこれ思い出した。
ttp://rerere.zive.net/res/up/source/up2599.mp3
545名無しさん@初回限定:04/06/21 05:28 ID:9NYfBDwb
37度7分の高気温にもかかわらずベタベタしてくるあっきーに
さすがにキレル弟くん。
546465:04/06/22 23:16 ID:UPp6wriq
一応真緒姉さん・・・・・・orz
ttp://v.isp.2ch.net/up/a4c1aa194820.jpg
何も考えずにシスターの服(のつもり)で描いてみましたが
前うpされたものってどういう感じでした?
そもそも、真緒姉さんの宗教は一体・・・・・
やっぱりキリスト?
547名無しさん@初回限定:04/06/22 23:58 ID:ngqqOi8a
>>545
あっきーとヌルヌルベタベタ・・・・・・ウッ
548名無しさん@初回限定:04/06/22 23:59 ID:ngqqOi8a
sage忘れたorz
549名無しさん@初回限定:04/06/23 00:06 ID:4Pb/xDqx
こんなお姉ちゃんはイヤだ略して姉イヤ!

イスラム教原理主義者の真緒姉さん。
550名無しさん@初回限定:04/06/23 00:11 ID:ie368ftV
神の名を使う人間が最も残酷になれるといういい例ですな。
551名無しさん@初回限定:04/06/23 00:46 ID:1KB8YTmn
>>546
やはり真緒姉さんは三つ編みですね。

>>547
こんな暑い日はお姉ちゃんたちと水風呂で戯れたい。
552名無しさん@初回限定:04/06/23 02:03 ID:YbHfGTS5
>>551
ここの姉達と水風呂なんかに入ったら、凄まじい
シスハラ(姉的いやがらせ)を受けそうですな(*´Д`)ハァハァ
553名無しさん@初回限定:04/06/23 02:44 ID:W3xr74/B
>>553
何をあなたは今更そんなw
554名無しさん@初回限定:04/06/23 02:45 ID:W3xr74/B
ぎゃー!失敗した。
>>552っす。

可及的速やかに吊ってきます。
555474:04/06/25 21:22 ID:P/fCZzTr
>>524
弟は漏れら自身だス!
・・・なんて思ったんだが、一応掻いてみますた。
こんな感じでいかがでしょか?
ttp://up.isp.2ch.net/up/cb85c4610ea6.jpg
556名無しさん@初回限定:04/06/25 23:22 ID:1eD2gjuv
泣きぼくろなのは悲しい恋をする運命だからですか?
557名無しさん@初回限定:04/06/28 02:33 ID:VRPMFsEn
PCのデータが飛んだ…ネタ帳も消えた…。
お姉ちゃん慰めてください
558芹奈姉さん:04/06/28 06:40 ID:H5dIHGev
FDにバックアップを取っておかなかった、貴方の自業自得よ。
559智萌姉さん:04/06/28 09:39 ID:hHlswFq0
実は……私が密かにバックアップを……
560千鶴姉さん:04/06/28 10:56 ID:UCE37FU5
手元にある本によると・・・「Drive Rescue」などのツールで復元する
ことも、場合によっては可能だそうです。
ただ、セクタを上書きしてしまうと、もうどうしようもないとも。

ここにアクセスした時点でデータが残りますから・・・・・・残念ですが
手遅れですね。
561麻琴姉さん:04/06/28 10:58 ID:JBcHmTPZ
じゃあ私は"身も心も”じっくりたっぷりねっとり、時間をかけて慰めてあげる♪(*´Д`)

え?なんで僕のズボンを下ろすのか?なんでブラ外してるって?
やーねー、さっき言ったでしょ?
「"身も心も”慰める」って。
562ほたる姉さん:04/06/28 22:52 ID:i7wLrmnv

……………(ナデナデ)
563雛乃姉さん:04/06/28 23:27 ID:MRuRwm8K
気を落とすでない
ほれ、飴をやろう
564拾った画像でSSを書こう。(1/2):04/06/29 06:20 ID:r/TdnGpz
ttp://www.mirai.ne.jp/~ftm2/cg/021126_600.jpg

「ふえ〜、ごめんね〜」
「謝らないでよ、姉さん。食事なら少しの間くらい何とかなるからさ、姉さんはゆっくり休んでてよ」
「ふえ〜、インスタントはダメだよ〜。野菜は三色つかって―――ケホッコホッ」
「あぁ〜っ、だから大丈夫だってばっ! とにかく大人しく寝ててよ、ね?」
「ふえ〜、この時期に一晩寝かせるのは衛生的によくないよ〜」
「……姉さん? 何の話?」
「ふえ〜、ナンを作るのはむずかしいんだよ〜」
「……姉さん?」
「ふえ〜っ」
「………ダイジョウブ?」
「ふぇ〜っふぇっふぇっふぇっふぇ〜〜っ」
「ねっ、ねーさんっっっ!!」
「………ふぇ〜」
565拾った画像でSSを書こう。(2/2):04/06/29 06:26 ID:r/TdnGpz
「………じゃあ、お昼にはお粥用意しとくから、それまでは休んでなよ」
「ふえ〜っ、おかゆでもインスタントはダメだよ〜」
「いっ、インスタントじゃないよっ」
「………ふぇ?」
「……お粥くらい、僕にも作れるよ」
「………」
「じゃ、じゃあ、朝食の後片付けとか色々あるから……行くね」

「……待って」
「えっ?」

「……期待、してるよ」
「―――うんっ!」
566名無しさん@初回限定:04/06/30 04:34 ID:4/0o878v
今更だが。577-からの流れで563を物凄く平然と受け入れてしまった。
違和感ねー!

>564-565
ぅぁぁ、ぃぃなぁ
567名無しさん@初回限定:04/06/30 21:06 ID:BxCv4pN8
ガンバレ>>577
568名無しさん@初回限定:04/07/01 08:16 ID:owtJCLjN
>>577
生きてりゃ、そのうちいいこともあるって。
569名無しさん@初回限定:04/07/01 19:16 ID:jP1fSX+c
>>577
そうそう、例えば遥姉さんと・・・








ムハー
570名無しさん@初回限定:04/07/01 22:21 ID:Qb5YQlKa
563でひなのんに飴をもらった弟くんは、買い食い容疑で唯姉さんに泣かれ絢乃姉さんに叱られ、
事情を説明すると今度は知らない人から物を貰っちゃダメでしょ容疑で絞られるのであった。
571名無しさん@初回限定:04/07/01 23:02 ID:k8lsK04X
ひなのんって誰だろう。
とゆーかここ3、4年まともにエロゲもギャルゲもやったこと無いのにココにいる漏れ。

だってお姉ちゃんが好きなんだもん。
572名無しさん@初回限定:04/07/01 23:42 ID:sXakFqN8
>>571
粛清…………淘汰…………
573雛乃姉さん:04/07/02 21:02 ID:5GoDDUhq
>>571
ttp://www.candysoft.jp/ane/candytop.html
久々にエロゲを買ってみるのは如何かな?
姉分は十分に補充出来る筈
574名無しさん@初回限定:04/07/03 01:38 ID:gCbq0sVI
マンセーするのは勝手だけど姉しよスレでやってくれよ
575名無しさん@初回限定:04/07/03 01:39 ID:zsDNkKcO
>>573
情報サンクスです。
>寝取られは一切ありません。つまり
>主人公(空也)以外の男とヒロインがHする状況はありません
>(例え回想でもありません)
ここは重要ですね。

ひなのんとともねえには少々触手を動かされたのですが、
やはり購入は見送らせていただきます。





……買うのが恥ずかしい_| ̄|○
576名無しさん@初回限定:04/07/03 05:31 ID:HuyMi6+7
>>577
飴が欲しいかそらやるぞ
577名無しさん@初回限定:04/07/03 05:47 ID:ky5fG+Wz
この前PCのデータが飛んだと思ったら、昨日は携帯まで落としたよ_| ̄|○
俺が何したっていうんだ…シャレにならないよ、お姉ちゃん…。
578名無しさん@初回限定:04/07/03 11:30 ID:zGCdZsI+


【お姉ちゃん】実の姉妹の婚姻届を誤って受理―多治見市【大好き】
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news7/1088807486/

579名無しさん@初回限定:04/07/03 11:50 ID:tPm1hZ3M
614 名前:名無したん(;´Д`)ハァハァ[] 投稿日:04/07/02(金) 23:25 ID:0rustRoB

【お兄ちゃん】実の兄妹の婚姻届を誤って受理―多治見市【大好き】
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news7/1084824781/l50
580絢乃:04/07/03 12:11 ID:RmleSaDa
>>578>>579

そういうおいたをする子は……(パシッパシッ)
581:04/07/03 13:52 ID:60pqQK/S
今日のごはんは、お魚さんのフルコース
582陽子:04/07/03 20:36 ID:GsMDclkS
いっぱいとってきたよ〜
583名無しさん@初回限定:04/07/06 21:46 ID:npY+fNJY
弟クソは暑さにやられて、3日もだらだらしています
ガシソ!と気合を入れてやってください
584名無しさん@初回限定:04/07/07 13:23 ID:Mubfi6wx
一つのネタに固執しすぎてる、って気もするのだけどなぁ、ネタ切れ状況なのは。
585名無しさん@初回限定:04/07/07 20:33 ID:eMUz5a9/
では、新しいお姉ちゃんを考えてみるか
586名無しさん@初回限定:04/07/07 20:36 ID:dRg/D9X5
このスレ的姉しよ2の評価が聞きたい
ほたほたっぽい新姉はどうなんだどうなんだ
587名無しさん@初回限定:04/07/07 20:56 ID:HojvO1yC
黒かったよ、色々と…
588名無しさん@初回限定:04/07/07 23:46 ID:jSpGgP8R
そういや今日は七夕か・・・
姉さんは何を願っただろうか?

>>587
>黒かった
ど、どの辺りがですか?
589彼の目欄見れ:04/07/07 23:49 ID:HFSCHYqp
>>588
まんこが
590七夕SS:04/07/07 23:53 ID:CCDtYr1f
>>588
そんな七夕SS糖化ー。( ・∀・)シ   ギリギリセーフか?



あ゛ー・・・、今日も暑かったー・・・・・・。
こう毎日暑いと脳みそ茹っちゃうよ。
・・・しっかし、亜紀姉さんってば居間でも風呂場でもべたべたしに来て・・・。
気温30度オーバーでもまだ抱きつきますか?暑くないのかね、あの人は?

などと今日の暑さと姉の過剰な愛情を反芻した時。
突然、涼風が静かに通り抜けていった。

夜風が風呂上りの火照った体を程よくクールダウンしてくれる。
───気持ちいい・・・。
クーラーで強力に冷やすのではなく、ごく自然な風。
涼むという表現がぴったりくるこの夜風は、網戸で仕切ったテラスから流れていた。
そこには一人、ほたる姉さんがちょこんと座って、夜空を眺めていた。
僕が近づいても気づかないぐらい、何か真剣な、そして思いつめたような表情で─。

弟「ほたる姉さん、お風呂空いたよ。」
ほたる「・・・・・・ぁ。うん、わかった・・・・・・。」
弟「・・・どしたの?何か悩み事でもあるの?」
ほたる「・・・うぅん。ちがうの・・・。」
弟「そう?ならいいんだけど・・・。」
591七夕SS:04/07/07 23:54 ID:CCDtYr1f
それでもさっきと同じ表情で夜空を見上げている。
・・・気になってしまう。
たしかにいつもほたる姉さんは・・・、何かこう・・・。
そう、“困った小動物”チックな表情をしているが、ここまで悩んでいるような顔は
あまり見たことが無かったから─。
だから僕もほたる姉さんの隣に座って、同じように夜空を眺めてみた。

弟「・・・あー、そういえば。今日七夕だったね。」
ほたる「・・・・・・ん・・・・・・。」
こくん、とひとつ頷く。

弟「織姫と彦星・・・か。見える?」
ほたる「・・・ぅぅん・・・・・・。」
ふるふる、と首を振る。

弟「逢えてるかな・・・。」
ほたる「逢えてるよ・・・、きっと。」
動きは無い。だけど声に力が篭っていた。

ほたる「・・・そうでなきゃ、可哀想だよ・・・。」
今度は沈んだ表情になってしまった。
どうもこれが原因らしい。
つまり、七夕の織姫と彦星が逢えるかどうかが気になっていたのだろう。
天の川を挟んで、一年に一度しか逢えない夫婦星。
琴座の織姫星(ベガ)と鷲座の彦星(アルタイル)の伝説。
前に千鶴姉さんから聞いた御伽噺。
それが気になっていたんだろう。
ほたる姉さんらしい、といえばそうだけど、いつまでもこんな陰鬱な表情のままにはしておけない。
592七夕SS:04/07/07 23:56 ID:CCDtYr1f
弟「そういえばさ、ほたる姉さんは短冊になんて書いたの?」
ほたる「・・・・・・・・・きゅぅ・・・・・・。」
今度は真っ赤になって俯いてしまった。恥ずかしがってる?

弟「あー、それじゃ─」
ほたる「・・・・・・キミと、ずうっと一緒に居られますようにって・・・・・・。」
弟「はぇ?」

話題を切り替えようとして、突然の告白じみた事を聞いたせいか。
間の抜けた返事になってしまった。

弟「ずーっと一緒にっ・・・て、僕と?」
返事は無い。ただひとつ、真っ赤にして俯かせた顔を、こくんともっと深くして頷いた。
それも一時のものか。真剣な表情で僕と向き合う。

ほたる「・・・織姫と彦星は、一年に一度しか逢えないでしょ・・・?
    でも逢えても、天の川があるから、ぎゅう・・・って出来ないんだよ?
    好きな人といつも一緒に居られないんだよ・・・・・・?
    私は・・・、そんなのいや・・・!
    ・・・だから・・・。」
弟「・・・だから・・・。その、僕と・・・ずっと?」
ほたる「・・・・・・ぅん・・・・・・。」

瞳の端に少し涙を溜めながら、思いの丈を言い切ったほたる姉さん。
・・・正直、驚きの連続だった。
ほたる姉さんのこういう一所懸命なところもだけど、
まさかほたる姉さんがこんなことを考えていたなんて。
593七夕SS:04/07/08 00:01 ID:p0xJNaAE
嬉しい反面、戸惑いもある。
僕たちが家族である限り、僕たちはずっと一緒だ。
たとえ姉さんたちがお嫁に行ったりしても、僕に好きな人が出来て、家庭が出来ても、だ。
でも、もしそれを超えることがあったら。家族の一線を超えてしまうとがあったら─

──これじゃまるで、彦星と織姫じゃないか。
天の川を挟んでしか逢えない。天の川を越えることは許されない。
逢えるけれど決して抱き合えない、抱き合うことが許されない。でも─

弟「・・・大丈夫だよ。僕らはずっといっしょだから・・・。」
ほたる「・・・・・・うん・・・。」

家族だから─、とは言えなかった。
言ったらきっと、この人は悲しむと思ったから。
抱き合うことは出来ない。超えることも許されない。
だからせめて、傍で寄り添っていたい。

ほたる「・・・ずーっと、いっしょ・・・だよ・・・?」






あとがき:
なんか当初の予定より、重い話になってしまいました。
こんなんほたる姉さんぢゃないやい!って方、まことにすんませんです・・・orz
594名無しさん@初回限定:04/07/08 00:30 ID:YahnuThr
>586
基本的には「前作とセットでお楽しみください」と思えなくもないなぁ。
というのは前作を色々引っ張ったネタが多いからなのだけど。
様々な方面から笑えるネタが詰めてあるとても楽しいゲームというのは置いといて。

たまに「これは姉でなくても通用するよな」と思う事がある事はあるのだけども。
それでもなんだ。あの六人+二人は本当に主人公の姉だーって思わせてくれるそんなゲーム。
…一人一人について語ると10レスぐらいになるので割愛。

で、ほたる姉さんっぽい姉さんは。かなりしっかりとお姉さんしてる。
…個人的には服掴みでそれっぽいと思ってしまった、というのは考え過ぎか?
あと、実姉がいる身としては。
「部屋の中に誰かが入ってきたとして、それが自分の姉だったりしたら修羅場ですよー」
という台詞に苦笑。
いや、姉がいても姉萌えゲーはやりたいんだよ! 以前姉にこのスレ見られかけて泣ける事になりかけたけど!

>590
そんなほたる姉さんも萌えですよ?
俺は病弱な千鶴姉さんと弟の話を考えたりしてました。が、書かずじまい。


…七夕の例の二人は実は姉弟だったとかいうトンデモ妄想をしてしまうような俺だがこのスレ的にはアリだよな?
なんでもかんでも姉萌え化するのは駄目と思う方、ごめんなさい。
595名無しさん@初回限定:04/07/08 00:35 ID:iUQMvvr1
>>590-593
GJ
重くても、いいんじゃないかな?いいんじゃないかな?
こういうちょっとせつないお話、自分は好きです。

目欄・・・気づかなかった
七夕過ぎちゃったけど、弟くんの幸せを祈りながら眠るとしますか。
596名無しさん@初回限定:04/07/08 00:57 ID:vtLzDv/i
そんな重いかな? 普通に萌やし尽くされたが。
597名無しさん@初回限定:04/07/09 00:52 ID:J3TiVmoN
毎日、毎日、暑くてたまらないので、
ここはひとつ、お姉ちゃんに怪談をしていただきたい。
特にさっきからべたべたとうっとうしい、亜紀姉さんあたりにでも
598名無しさん@初回限定:04/07/09 01:30 ID:pTew8uLn
「きゅう……こわいょ」
ぺたっ

「アンタ男のくせに結構ビビリ入ってんじゃないの〜? うりうり」
ぺたっ

「お化けなんか怖くないからねっ! ボクが守ってあげるから」
ぺたっ



余計暑苦しくなるワナ
599名無しさん@初回限定:04/07/09 23:57 ID:c8nz7f1F
額に血管浮き上がった絢乃姉さんを見れば、一気に涼しくなりますよ
600名無しさん@初回限定:04/07/10 00:47 ID:9gTh1vqv
お尻が猛暑の熱さになってしまうがな
601名無しさん@初回限定:04/07/10 01:21 ID:WPsMawUa
>>598
陽子姉さんはオバケには弱いと妄想
「パンチもキックもオモプラッタも効かないなんて反則だよぅ〜」
602名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:47 ID:yCUaVVJ0
選挙に行く華奈姉さんを生暖かい目で見守る弟。
603名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 17:17 ID:4RfLTmH5
投票所で揉めるのは確実だから色々とフォローの準備を整えておく弟。
604名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:21 ID:tif5FW20
一緒に行く他のお姉ちゃん達は、一切フォローしないんだろうか…?
芹奈姉さんあたり、先頭に立ってキレそうな気がするんだが。

「ウチの姉に失礼なことを言わないで頂けますか?」(氷点下の声)
605名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 19:47 ID:ksXCNybQ
唯一神に投票するあすか姉さん。
606名無しさん@初回限定:04/07/11 21:01 ID:MCbHPLus
>>605
そんなことしたら真緒姉さんがブチギレですよ。
607名無しさん@初回限定:04/07/11 23:15 ID:ZLDCmjQF
むしろ唯一神を信仰している真緒姉さん
608名無しさん@初回限定:04/07/12 00:02 ID:WsTlqqmd
スポーツ平和党がなくてショボーンとする陽子姉さん

って何歳なんだよ!
609名無しさん@初回限定:04/07/12 15:51 ID:Ac0APun6
寧ろUFO党が(ry
610名無しさん@初回限定:04/07/14 00:09 ID:naIkubWY
ゲーム化キボン誰かお願い
611こんな感じでお願いしたい。:04/07/14 01:26 ID:cuEJ//Uw
「でねでね、向こうも私たちと同じ8人姉妹だったから、16姉妹になったの。
 それで私のお父さんと新しいお母さんの間に生まれたのがキミなんだよー(^ω^)」

無邪気に話す華奈姉さん、だが。

「……華奈姉さん、うちは17人姉妹ですよ?」
「……………Σ(゚ω゚;)」

ひょんなことから、お姉ちゃんズの中に一人だけ義理のお姉ちゃんがいる事が発覚。

姉弟の間には微妙な空気が流れ始める……。

――――――――――――――――――――――――――――
以上、オープニング。

義姉が誰になるかは攻略の進め方によって変動。
お姉ちゃん一人につき『ほのぼの実姉弟ED』と『義姉弟ガチンコ近姦ED』が用意されている。
612名無しさん@初回限定:04/07/14 01:32 ID:cuEJ//Uw
最初に入れようと思ってた↓が抜けてた…。


ある日弟くんは、自分の家庭がステップファミリー――再婚家庭である事を知る。
613名無しさん@初回限定:04/07/14 02:33 ID:7/Rq+Xsb
>>611
一瞬、お姉ちゃんズの中に一人だけ
宇宙人がまぎれこんでるのかと思ってしまった…。
614名無しさん@初回限定:04/07/14 04:22 ID:B+ASXpFr
>>613
17人いる!
615こんな感じは?:04/07/14 20:28 ID:oIMWBTtW
全寮制の学校に入ってる弟
夏休みの間にどれだけのお姉ちゃんとヤれるか!
目指せ17穴コンプリート
616615:04/07/14 20:29 ID:oIMWBTtW
×17穴
○17姉
617名無しさん@初回限定:04/07/14 20:54 ID:3UjclK5P
狙いすましたかのような誤字だな……
むしろ俺は34穴コンプしたいわけだが
618名無しさん@初回限定:04/07/14 22:57 ID:NFel1wr/
じゃあ俺は51穴コンプするよ
619名無しさん@初回限定:04/07/14 22:58 ID:wloKimpm
全寮制の学校に入ってるお姉ちゃん
夏休みの間にどれだけのお姉ちゃんをカップリングさせられるか!
目指せお姉ちゃん百合メイキング
620名無しさん@初回限定:04/07/15 00:39 ID:RMxabs4u
34穴とか51穴とかお前ら贅沢ですね。
漏れは↓で十分です。

華奈姉さんと幼児プレイ
唯姉さんと裸エプ台所H
陽子姉さんの手コキ&足コキ
奈々姉さんと亜紀姉さんのWフェラ
遥姉さんと麻琴姉さんのWパイズリ
智萌姉さんと響姉さんによる放置プレイ
いつき姉さんとあすか姉さんのコスプレH(ペニバン付き)
礼子姉さんと芹奈姉さんと絢乃姉さんの鞭打ち言葉責め
千鶴姉さんとほたる姉さんの百合プレイを真緒姉さんと一緒に観賞
621名無しさん@初回限定:04/07/15 21:28 ID:zsB3VJJR
贅沢は敵であります!!!!!!!!
622名無しさん@初回限定:04/07/15 21:30 ID:mloM9bIW
弟はとんでもないものを盗んでいきました。
お姉ちゃんの心です。
623スレ違いかと思いますが:04/07/16 01:45 ID:AaKaVOar
ここの人的には姉しよ2はどーだった?
624名無しさん@初回限定:04/07/16 02:30 ID:dyWiGx+4
ログ読んでから出直して来い
625名無しさん@初回限定:04/07/17 15:27 ID:ISDCYyAM
今日の妄想

陽子姉さんの背中にはでかい傷がある。それは弟を護るために








と戦ったときに出来た傷である
弟はその傷を見るたびに、強くなろうと誓うのだった
626名無しさん@初回限定:04/07/17 20:48 ID:1WQLDC8/
マテ。
弟は陽子姉さんの背中の傷を気軽に見られる仲なのかっ?
627名無しさん@初回限定:04/07/18 01:48 ID:g8BiuxDi
タイガー陽子爆誕
628名無しさん@初回限定:04/07/18 16:32 ID:j8mBFCuf
>>625
陽子姉さんはナニと戦ったんだ?
629名無しさん@初回限定:04/07/18 22:59 ID:ZTs9DI7c
組織。
630名無しさん@初回限定:04/07/19 00:35 ID:sAB4bwe8
(´-`).。oO(組織……「姉の穴」という名前が浮かんだが、心に閉まっておこう……)
(´-`).。oO(>>627 タイガーマスクは名作だよね……)
631名無しさん@初回限定:04/07/19 01:55 ID:A/BYontL
>>628
1.SAS
2.SEALs
3.スペツナズ

何やった?弟
632名無しさん@初回限定:04/07/19 11:13 ID:I6wwr3Ds
さらに、智萌姉さんは弟の秘密を守るため

1.NSA
2.MI6
3.モサド
4.DGSE
5.GRU

と、日夜暗闘を繰り広げています。
633名無しさん@初回限定:04/07/19 14:50 ID:DbJGR0wg
弟が襲われる相手と言えば美少年喰いのお姉さん連中に決まってる。
空手なお姉さん、テコンドーなお姉さん、キックボクシングなお姉さん、
ムエタイなお姉さん、レスリングなお姉さんetcと戦い抜いた陽子姉さんであったが、
疲れ果てた所に不意打ちしてきた中国拳法なお姉さんの発勁を背中に受けてでかい傷が。

ちなみにその中国拳法さんは気を失いかけてトランス状態になった陽子姉さんの
リミッター解除情け容赦一切無しモードによってボコられました。
634名無しさん@初回限定:04/07/19 22:54 ID:miLSzXgY
>>633
>美少年喰いのお姉さん連中
ショッター?
635名無しさん@初回限定:04/07/20 00:04 ID:mPWWOnBS
普通に猛犬から守ったんじゃダメかい?
636名無しさん@初回限定:04/07/20 00:06 ID:Dp6uoRqT
猛犬って熊狩る猛犬?
637465:04/07/20 02:02 ID:vRRGFWD3
流れぶった切ってスマソ。
とりあえず、エスプリ劇場・奈々姉さん
ttp://up.isp.2ch.net/up/68878d661b1e.jpg
戯画にあるような1ページ?漫画のような感じを目指したけど
起承転結もだめだし、画力もないしで、もうぬるぽ。

参考したいんですが、奈々姉さんの特徴ってなんでしょう?
演技力と実は策士なこと?
638名無しさん@初回限定:04/07/20 03:56 ID:aQC3DTD8
特徴が無いのが特徴。
639名無しさん@初回限定:04/07/20 08:56 ID:Gugbdft+
>>636
土佐犬とか
鎖がはずれて猛ダッシュ
野犬でもいいや
640名無しさん@初回限定:04/07/20 12:39 ID:A3BvTwoF
>>637
奈々姉さんはこの漫画のように過度でない甘やかし属性な普通のお姉さんかとハァハァ

(この勢いで17人全員キボンヌと言いたいけどワガママ言うと叱られるので熱視線で訴えかけてみる弟)
641名無しさん@初回限定:04/07/20 22:32 ID:Y7zU3m1H
>>637
スマン。



3コマ目の弟きゅんにハァハァしてしまいました。
642465:04/07/21 23:09 ID:pbPfmst4
レス、サンクス
よーし、全姉描いちゃうぞー。

それにしても、暑い・・・
お姉ちゃんはきっと大変なコトになっているでしょう。
643名無しさん@初回限定:04/07/21 23:10 ID:itkr54x6
暑いのにくっついてきたり
だらけてるとしかられたり


弟も大変です
644名無しさん@初回限定:04/07/22 02:17 ID:WItgWCz/
ぶっちゃけここの住人の画力は・・・
いえ、なんでもないです。
嗚呼ぶたないで・・・
645名無しさん@初回限定:04/07/22 02:53 ID:89gECx6Z
亜紀姉さんにベタベタされながら、ふと考えたんだが、
お姉ちゃん達の乳の大きさはどんなもんなのだろうか。

俺的には今の所こんな感じになってるんだが
巨乳:遥姉さん 麻琴姉さん
隠れ巨乳(着痩せ):智萌姉さん 真緒姉さん
手の平に収まる適度な大きさ:奈々姉さん
微乳:亜紀姉さん いつき姉さん
貧乳:絢乃姉さん 礼子姉さん 華奈姉さん
646名無しさん@初回限定:04/07/22 06:51 ID:miXhFVcp
何年か前に特命リサーチ(アレまだ続いてんの?)でやっていたのだが、
身体(主に身長?)の発育具合はストレスが大きく影響するそうな。
小さい時から家族関係でストレスを受けたり、「○○ちゃんなかなか背が伸びないねー」
なんて言われてるとそれがストレスになって発育を阻害する、と。

この話をチチにも当てはめ、ストレスの度合いで考えると…


巨乳:遥姉さん 唯姉さん 陽子姉さん 麻琴姉さん
隠れ巨乳(着痩せ):智萌姉さん 真緒姉さん 千鶴姉さん あすか姉さん
手の平に収まる適度な大きさ:奈々姉さん
微乳:亜紀姉さん いつき姉さん ほたる姉さん 芹奈姉さん
貧乳:絢乃姉さん 礼子姉さん 華奈姉さん 響姉さん


あっきーも能天気な巨乳系だと思うのだが、それでもなかなか成長せずに
「なんで〜(つ_;)」ってなってる方が萌え。
647名無しさん@初回限定:04/07/22 21:06 ID:RGB5gJao
>手の平に収まる適度な大きさ:奈々姉さん
これはやはり譲れない所ですか?
648名無しさん@初回限定:04/07/23 00:42 ID:tAlTF6LF
譲れません、揉むまでは。
649名無しさん@初回限定:04/07/23 03:00 ID:RdNL098T
う〜ん。
個人的には、あすか姉さんは微乳で、いつき姉さんと芹奈姉さんは
手の平+αと思ってるんだが…。
650名無しさん@初回限定:04/07/23 09:29 ID:t8YxH1ER
手の平に乗る適度な大きさ>カナ坊
651名無しさん@初回限定:04/07/23 11:25 ID:e9nVD1Eb
>>650
タイトルは「弟くんの恋人」ですか?
652名無しさん@初回限定:04/07/23 12:14 ID:jFcsRqc7
>>650
栗スレへ帰れ。
653名無しさん@初回限定:04/07/23 21:00 ID:954ulKI7
華奈姉さんに「お姉ちゃんお願い! 語尾に「〜カナ」を2回つけて喋って! ねーいーでしょーお願いー」
と甘えたら張り切って言ってくれそうだ。

そしてのちに元ネタを知って泣きじゃくる華奈姉であった。
654名無しさん@初回限定:04/07/24 01:18 ID:neX+4UDH
俺の中では華奈姉さんの外見のイメージはそれ散るのこだま先輩で固まっている。
655名無しさん@初回限定:04/07/24 01:29 ID:pfNdL7Y8
雪の桜華。
656名無しさん@初回限定:04/07/24 06:05 ID:nzZULtzM
「マッハ!!!!!!!!」をみて興奮するクラスメートを尻目に
「陽子姉さんの方が5割は早いよな・・・」と思う弟クン
657名無しさん@初回限定:04/07/25 04:56 ID:G9cx5HDk
弟を取り戻すため、闇格闘場でチャンピオンを秒殺したり、盗賊団を追ったりするんだな
658名無しさん@初回限定:04/07/26 20:11 ID:Y7o9CqGG
ttp://www.candysoft.jp/ane/m_sn_w18.htmをみて
エロ大人化した華奈姉さんに襲われるほかのお姉ちゃんズを想像してハァハァ
659名無しさん@初回限定:04/07/26 21:48 ID:RY24AEit
エロ大人化というとメルモちゃんを思い出す俺って・・・・・




ところで大人になるのって、赤と青どっちだっけ?
660名無しさん@初回限定:04/07/26 23:50 ID:Y7o9CqGG
そういやミンキーモモって大人化するとき全裸になったよな
魔法のステッキ振り回す華奈姉さん萌
全裸で変身する華奈姉さん萌
いろいろなスペシャリストに変身して、他のお姉ちゃんを圧倒する華奈姉さん萌
661名無しさん@初回限定:04/07/26 23:54 ID:NdmTUS5X
魔力を使いすぎて華奈おばあちゃんになる華奈姉さん萌
662名無しさん@初回限定:04/07/27 07:04 ID:0nAqJjvW
謎の小動物とコミュニケーションをとる華奈姉さん萌
謎の小動物をどう料理するか考えてる唯姉さん萌
663名無しさん@初回限定:04/07/27 09:12 ID:QCadgrAf
謎の小動物に抱きつき圧死させる亜紀姉さん萌
謎の小動物のバター犬化を目論む麻琴姉さん萌
謎の小動物の肉球をぷにぷにしたりお腹をふわふわしたりしたいけど
弟や他のお姉ちゃんの手前あくまでも興味の無い素振りを貫き通す芹奈姉さん萌
謎の小動物を題したエロ同人誌を描き版元に訴えられ警察に捕まり20日間拘留されるあすか姉さん萌
664名無しさん@初回限定:04/07/28 11:26 ID:FujHwcJY
>>660
魔法のステッキで大人の女(実は年相応)に変身!
665名無しさん@初回限定:04/07/29 20:23 ID:N2SpKsIf
>>664
魔法のステッキで大人の女(実は年相応)に変身した華奈姉さん
魔法の力で他のお姉ちゃんの領域を侵食

ピピルマ(略)料理人にな〜れ
弟「うわ〜、唯姉さんの料理よりおいしい!」

ピピル(略)学者さんにな〜れ
弟「すごい、芹奈姉さん物知りだ!」

ピピ(略)スポーツ選手にな〜れ
弟「おぉ、陽子姉さんより強い!」

ピ(略)漫画家にな〜れ
弟「あすか姉さんの漫画より面白い!」

p(略)小説家にな〜れ
弟「千鶴姉さんのお話より面白い!」

(略)………にな〜れ
弟「ぁぁ、麻琴姉さんより気持ちいぃ・・・」
666名無しさん@初回限定:04/07/30 22:49 ID:zTfOqLms
COMICぎゅっと!って4コマ誌の『ぷりおね』って漫画に出てくる
「こどねー」(子供っぽいお姉ちゃんだから「こどねー」)が華奈姉さんっぽくて萌。
667名無しさん@初回限定:04/07/31 12:48 ID:ygu4wTm1
>>665
>ピピル(略)

「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪」かと思った _| ̄|○
668名無しさん@初回限定:04/07/31 18:08 ID:q4EuPuUK


   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ
  /   ,――――-ミ
 /  /  /   \ |
 |  /   ,(・) (・) |
  (6       つ  |
  |      ___  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |      /__/ /  <撲殺天使かよ!
/|         /\   \__________

669名無しさん@初回限定:04/08/01 04:24 ID:ttdv7a/V
近頃なんか、オリジナルとかそういったモノがスルーされてる気がするが、どうだろうか
670名無しさん@初回限定:04/08/01 04:36 ID:zVtssjhl
オリジナルって自作絵のこと?
流れの遅いこのスレで
一日しか持たないロダにあげればスルーされて当然だと思うけど。
671名無しさん@初回限定:04/08/02 00:10 ID:L7UREEPn
>>670
確かに、俺も結局うぷされたモノ見れなかったし
おらぁうぷするためにジオ鯖借りちゃったよ
久しぶりになんか描くかなぁ 何かリクある?
672名無しさん@初回限定:04/08/02 09:00 ID:MpRefl2H
>>671
華奈姉さん!

妄想大人ver.も描いてくれたら ネ申
673名無しさん@初回限定:04/08/02 12:46 ID:g8PoQTsS
エスプリチック。
http://www.teck.jp/gj/ane&boin/top.htm
674名無しさん@初回限定:04/08/02 18:07 ID:j33WekNV
>>673
きょぬーとばくぬーしかいないのでエスプリとは似ても似つかぬ代物です
675名無しさん@初回限定:04/08/02 19:10 ID:MpRefl2H
>>674
エスプリは17人
10人巨乳とすると、のこり7人は貧乳
676名無しさん@初回限定:04/08/02 19:44 ID:ChtOoKyT
このゲーム、さりげにエスプリを意識してる気がする。
とりあえず俺は特攻するので開発者がんがれ。多分見てるだろここ(w
677名無しさん@初回限定:04/08/03 00:37 ID:ZIvG22Pz
>>676
17人もいれば、キャラかぶるって(w

しかし姉ゲーが増えてきたのはいいことだ
678名無しさん@初回限定:04/08/03 01:14 ID:e4aRNiq2
姉ゲーが増えてきたのはいいことだが、
何か大切な姉を取られたような気分にもなる微妙なお年頃な俺。
679名無しさん@初回限定:04/08/03 01:16 ID:pHPas3qI
>>673
うむ、社員じゃないが普通に特攻したくなるなw 安いし。
願わくば、前作の「双子の母性本能」みたいに主人公が妙なDQNだったり
しないことを祈る。
普通に姉たちに翻弄されてればいいから。
陵辱で仕返しだ〜!とか余計なことはしなくてよか。
起承転結がいらんとまでは言わないが、甘甘エロエロで固めた方が
絶対に評価は高くなると思う。
絵はいいんだし。

680465:04/08/03 01:23 ID:VpsNUJHM
とりあえず亜紀ねえ描いてみました
ttp://up.isp.2ch.net/up/94c5f20d7684.jpg
ロダの話がありましたが、人が多いようなので
とりあえずここにぬるぽ
681名無しさん@初回限定:04/08/03 07:14 ID:Ybfzu0t4
>>680
ぐっじょ。
うん、亜紀ネェはショートっぽいね。

次は絢乃姉さんあたりをお願いしまつ。
682名無しさん@初回限定:04/08/03 18:51 ID:mRz4cFzu
姉しよが売れたからって
二番煎じにゃ誰も見向きもしませんよ?
GJの社員さん
683名無しさん@初回限定:04/08/03 19:46 ID:LQ727GuC
>>680
ねぼすけ弟を起こすシリーズなのか。いいネタだ
なかなか起きないで困るほたほたとか見てみたい

Tシャツと下着だけで寝てる亜紀姉さん(;´Д`)
684465:04/08/04 01:52 ID:a1PsY120
レスさんくす
ごめんなさいシリーズにしようとは思ってないです・・・・ネタガナカッタorz

そういえば、皆様のお気に入りの姉キャラは?
個人的には銀色のねーちんが
685名無しさん@初回限定:04/08/04 08:39 ID:7+K82gD3
あら、業の深い方w
686名無しさん@初回限定:04/08/04 22:02 ID:d7QpPKL2
言うまでもなくすずねえ
口癖がもっとお姉さんお姉さんしてたらなお良かった……
687名無しさん@初回限定:04/08/05 00:03 ID:X05hYvVW
>>680 仕事でお留守にしてたらまた見逃したorz
688名無しさん@初回限定:04/08/05 09:57 ID:L0b82UN3
465さんへ
自作絵なのですから、秋耳研究所はどうでしょう?
                 ↓
              ttp://akm.cx/
689465:04/08/06 00:10 ID:p/3KhYfm
>>688
秋耳研究所をのぞいてみたら
なんだか半角二次元のためにあるみたいなんですけど
使っていいのでしょうかね?
690名無しさん@初回限定:04/08/06 06:42 ID:gPfTU3Bd
本当だ知らなかった、他の心当たりとしてはこんな感じ
            ↓
ttp://ch.minidns.net/
ttp://www.uploda.org/
ttp://w405nm.no-ip.org/~ken/cgi-bin/fm.cgi#top
ttp://matsuya.dyndns.tv/2ch/imgboard.cgi
691465:04/08/07 00:31 ID:r2Q0o2vu
>>690
いろいろサンクス
これからは長持ちするロダにうpします。

話は変わるが>>671に期待
692671:04/08/07 00:54 ID:9PXN9HtY
>>672
華奈姉さん
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Ink/5436/kana.jpg
俺の中のイメージとしてはこんなんかなぁ
あ、光り輝く変なハンマーなんて持ってませんよ?
693名無しさん@初回限定:04/08/07 11:49 ID:GDno1fGF
>692
GJ。まさに『お姉ちゃんは○学4年生』。


芹奈「ゴル○ィオンハンマー! 発動、承認!!!」
礼子「了解! ゴル○ィオンハンマー、セイフティデバイス、リリーーーヴ!!」
華奈「ハンマァー、コネクト!!(中略) 光になァれぇーーーーーー!!!」



華奈姉さんに(悪気ないのに)泣かれる度に光にされる弟の中の人も大変でつね。
694名無しさん@初回限定:04/08/07 13:28 ID:9/H77dPt
そしてその度にぴぴるぴr(ryふじこadslorz
この場合は華奈姉の浄解でウィータ!
でも、少しだけお姉さん風味入れたつもりなん…
695名無しさん@初回限定:04/08/07 16:28 ID:23s/V2vr
やべえ

華奈姉さんとデモンベイン乗って「昇華!」とかやりたくなってきた
696名無しさん@初回限定:04/08/10 08:53 ID:IzEc69R/
ほしゅ
697名無しさん@初回限定:04/08/10 10:38 ID:XQmxgXwe
ウェブ日記では毒舌を吐くほたる姉さん。
698名無しさん@初回限定:04/08/10 21:31 ID:SzujJ8+u
>32-34なほたる姉さん
699名無しさん@初回限定:04/08/10 22:05 ID:YfILcblP
自作自演するほたる姉さん
それに突っ込む千鶴姉さん

もちろん、リアルでの正体は気づいてない
700名無しさん@初回限定:04/08/11 00:20 ID:77Q1BXbI
 440  名無し@HOME [sage] 04/08/10 23:17 ID:Br9mIFyh

うちの姉妹、マジうぜー。
ひとのことネタにしてエロ本描く同人女、
ところかまわず弟にベタベタするブリッ子、
見た目ガキのクセにお姉ちゃんぶるヤツ、
喋り方から仕草まで全部計算ずくの性悪女、
ドーニカシテ。


 441  名無し@HOME [sage] 04/08/10 23:29 ID:GtDtbtF2

>>440
スレ違いですよ。
それと、人が読んで不快になるようなレスは控えましょうね。


 442  名無し@HOME [sage] 04/08/10 23:33 ID:Br9mIFyh

ウッセー。
不快だなんて誰が決めた。オマエ一人言ってるだけだろ。


 443  名無し@HOME [sage] 04/08/10 23:33 ID:Br9mIFyh

禿同。なんでオマエが仕切ってんだyo


 444  名無し@HOME [sage] 04/08/10 23:41 ID:41sxI0Gn

>>742-743
ID
701名無しさん@初回限定:04/08/11 00:25 ID:77Q1BXbI
翌日。


「……………きゅぅ」

「あら? ほたるちゃん、どうしたの?」

「………ぁのね」

「―――まぁ、インターネットで悪口を言われたの?」

「……………(グスッ)」 つ x ;)
702名無しさん@初回限定:04/08/11 01:41 ID:jfF2IXDd
ハゲ藁

絢乃姉さんは育児板で躾に体罰は必要か否かを議論
芹菜姉さんはどの板にでも沸く学歴厨
麻琴姉さんは過激な恋愛板でのエロトークが受けて女帝コテハン
響姉さんはひきこもり板(以下ry
703名無しさん@初回限定:04/08/11 04:07 ID:kVTnom1d
漏れとしては、書き込む度に煽られるほたる姉さんというのも捨てがたい。で、
>701
直行ルート。

…弟の存在が無いな。
704名無しさん@初回限定:04/08/11 07:26 ID:NDE5/OIa
ttp://www.myprofile.ne.jp/blog/archive/excite/965

奈々姉さん、日々勉強中。
705名無しさん@初回限定:04/08/12 03:35 ID:mi4FMzPh
ttp://www.getchu.com/docchi/kekka_docchi01.html

姉萌、いまだ妹萌に勝てず
時代はまだ、我々に追いついてないのか・・・


しかし、このスレが最初に立った頃なら、ダブルスコアで負けていただろうな
706名無しさん@初回限定:04/08/12 04:33 ID:r9jtMLI8
あの人選でこの票差になった意味がわからんのか?
所詮販促のための出来レースだよ。
707名無しさん@初回限定:04/08/12 06:23 ID:yE8JU8B+
>>704
そのページを見ながらssを考えていたら
奈々姉さんが黒くなってしまった・・・orz
708名無しさん@初回限定:04/08/12 07:18 ID:Q31ASHZ2
>>705
こーゆーのはココでもっと早く告知して貰わないと。
そうすればココの組織票で………えっと、10票くらいは上乗せできるかと。

>>707
外法の手段を用いてまで弟くんにアピールするのは
自分への自信の無さ、そして弟くんへの愛情の深さだと思えばよろしいかと。
709名無しさん@初回限定:04/08/12 22:27 ID:35hbtX8M
>>705
3回くらい投票した
710名無しさん@初回限定:04/08/12 22:29 ID:x1yDDzyK
ROMが多いみたいだし、30くらいは行かないかなぁ<上乗せ
711ギター弟:04/08/13 00:23 ID:aQS7ZZoJ
斬った弟が悪いのか
斬られた姉が悪いのか

拙者、寝ても覚めても18人姉弟でございます。 ♪ベンベンベンベンベンベンベンベン



「わたし千鶴 ほたるちゃんと仲良しです
小説なんかも書いてるの 弟に文学の良さを教えます
モーパッサン ゲーテ ブロンテ姉妹もお勧めよ」 って言うじゃない?

でも、アンタとほたる姉さんだと……マリみて姉妹ですから! 残念!
ロサ・キカン棒斬り!



「わたしほたる 千鶴ちゃんと仲良しです
人見知りが激しくて 男の人は苦手なの
弟だけは大丈夫 だってあの子優しいもん」 って言うじゃない?

でもアンタ、「きゅぅ」は明らかに魔性の女の仕草ですから! 残念!
愛称ほたほたってのもアレだろ斬り!
712ギター弟:04/08/13 00:24 ID:aQS7ZZoJ
「わたしあすか 同人好きのお姉ちゃん
弟のネタで新刊描きまくり ショタな腐女子が大集合
いつも売り切れ壁サークル」 って言うじゃない?

でも、アンタと弟の間には……血縁という壁がありますから! 残念!
あすか姉さん夏の大決戦斬り!



「わたしいつき 弟をいじめていじめていじめ抜く
あすかちゃん コイツ剥くよ 手伝って
恐怖に怯えたその顔が たまらないわね 可愛いの」 って言うじゃない?

でも、弟が本当に恐れてるのは……オチに出てくる絢乃姉さんですから! 残念!
他力本願寺斬り!



「わたし絢乃 エスプリの一番下のお姉ちゃん
弟の躾は私におまかせよ 悪い子はお尻ペンペン お仕置きです
ごめんなさいはどうしたの?」 って言うじゃない?

でもアンタ、お姉ちゃんて言っても……1年のうち何ヶ月かは弟と同い年ですから! 残念!
ごめんなさいぶたないで斬り!
713ギター弟:04/08/13 00:25 ID:aQS7ZZoJ
「わたし華奈 エスプリの一番上のお姉ちゃん
背丈はちょっぴり低いけど 子供扱い許しません
おねーちゃんは偉いんです 人生経験豊富なの」 って言うじゃない?

でもアンタ、実年齢考えるのタブーになってますから! 残念!
下手すりゃみそjうわなにをするやめろ斬り!



「わたし真緒です 敬虔なキリスト教徒で すこしウブ
えっちなのはいけないことだと思います
赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるの 本当よ」 って言うじゃない?

コウノトリって絶滅危惧種で日本に居ませんから! 残念!
少子化の原因発覚斬り!



「わたし唯です わたしの城は台所
中華にフランスイタリア料理 一流シェフも顔負けよ
今日のメニューは満干全席 お残ししたらダ・メ・よ」 って言うじゃない?

中華はちょっと残すのが礼儀ですから! 残念!
美味しゅうございます斬り!
714ギター弟:04/08/13 00:26 ID:aQS7ZZoJ
「ボクは陽子 はつらつさわやか元気っ娘
格闘技ぜんぶ合わせて30段 弟をいじめる奴は許さない
いつだって守ってあげる こうやって」 って言うじゃない?

アンタの抱っこ、さば折りですから! 残念!
だからといってお姫様抱っこは恥ずかしいよ斬り!



「わたし芹奈 文武両道才色兼備
わたくしの弟だったらこれくらい できて当然当たり前
わからない時だけ聞きに来なさいな」 って言うじゃない?

でもアンタ結局、聞きに行かないと欲求不満ですから! 残念!
実は隠れかまってちゃん斬り!



「わたし奈々よ みんなの歌姫奈々ちゃんです
エスプリの電波ソングのメインVo スタンダードなお姉ちゃん
キャラが薄いと言わないで」 って言うじゃない?

でもアンタ、誰かとキャラ被んないように計算ずくなのバレバレですから! 残念!
セイカクハ○テンタケを食してもお変わりの無い人斬り!
715ギター弟:04/08/13 00:28 ID:aQS7ZZoJ
「わたし亜紀 重度のブラコンあっきーよ
弟は私がお風呂で洗っちゃう ごはんもあーんって食べさせる
暑苦しいとか言わないで べたべたべったり甘やかし」 って言うじゃない?

ベタベタしてんの、それ上げ底のヌーブラですから! 残念!
貧乳気に四天王斬り!



「わたし礼子 仕切りたがりの鍋奉行
アレしなさい コレしなさい ソレをやってはいけません
お姉ちゃん会議を召集 集まって」 って言うじゃない?

でも、アンタが仕切んなきゃいけないのは……胸の谷間ですから! 残念!
貧乳気に四天王・二人目斬り!



「わたし麻琴 ナイスバディのお姉ちゃん
恋愛経験豊富です 弟に大人の色香で迫っちゃう
保健体育の実習よ お姉ちゃんが教えてあ・げ・る」 って言うじゃない?

アンタに教えたいのは倫理の授業ですから! 残念!
最優先事項よ斬り!
716ギター弟:04/08/13 00:31 ID:aQS7ZZoJ
「わたし遥 天然入ったお姉ちゃん
お洗濯が大好きで いっぱい干せば幸せよ
今朝もお日様かんかんね ああかんかんね」 って言うじゃない?

カンカンなのは着替え全部洗濯されたこっちですから! 残念!
NO-TEN P-KAN 空は晴れて斬り!



「わたし智萌 盗撮盗聴お手の物
弟の秘密を全部記録します 弟日記もつけてます
秘蔵の弟名場面集 今夜はどれを見ようかな」 って言うじゃない?

こっちが気になるのは……アンタが編集でばさばさカットしてるお姉ちゃん達の映像ですから! 残念!
このあと衝撃の未公開映像が!斬り!



「わたし響 トラウマでメンタルヘルスでひきこもり
睡眠薬も常用中 お部屋から一歩も外に出られない
弟がご飯を運んできてくれる」 って言うじゃない?

でも部屋に内鍵かけられるって……弟の立場からすると羨ましすぎですから! 残念!
姉さんの部屋にかくまってください斬り!



拙者、このあと家族会議が待ってますから
切腹!
717名無しさん@初回限定:04/08/13 06:14 ID:XJxQk6xF
>>711-716
乙ぐっじょ。
元ネタはどっかの芸人さん?
718名無しさん@初回限定:04/08/13 09:10 ID:1K23QW3m
>>711-716
GJ!!

>>717
波田陽区ですよ。エンタの神様とかに出てまつ。
719名無しさん@初回限定:04/08/13 14:47 ID:DEvuKZbv
>>711-716
ぐじょぶ

つぎはヒロシキボンヌ
720名無しさん@初回限定:04/08/14 14:31 ID:49Aqc70P
弟です
「綺麗なお姉ちゃんがいて羨ましいな」とか言われますが
妹の方がよかとです









弟です
お姉ちゃんが睨んでいます
721名無しさん@初回限定:04/08/15 22:31 ID:3UJvdMt6
>>711-716
GJ
普通に面白かったけど昨日初めて波田陽区見た
そのあと見たらかなりまずいハマり笑いしましたよ、乙!
722名無しさん@初回限定:04/08/15 23:11 ID:EIg96c9w
久しぶりの長いのだよね。
シツコイようだが乙>>711-716
723名無しさん@初回限定:04/08/16 13:46 ID:29kICeG4
貧乳気に四天王の残り二人は誰だろう?
724名無しさん@初回限定:04/08/16 16:33 ID:3peKylqW
>>723
華奈姉さんが巨乳なのはやだなぁ
725名無しさん@初回限定:04/08/16 22:57 ID:7l4MkDM4
>>724
華奈姉さんはカップなし(ブラ要らず)の筈ですが?
726名無しさん@初回限定:04/08/16 23:29 ID:w1UVeAtm
絢乃姉さんと華奈姉さんはガチ。





背後に涙目の妖精と鞭を手にした女神のオーラを感じるけど、
僕はそれでも前を向いて生きていこうと思います。
727名無しさん@初回限定:04/08/17 06:41 ID:MKdLdab5
華奈姉さんは「貧乳」っつーより「発育途上」って感じだよな。



……永遠に。
728名無しさん@初回限定:04/08/17 09:44 ID:Xr4PdMAi
華奈姉さんは貧乳かもしれんが、胸の大きさは気にしてないと思う。
おねーちゃんの余裕ってやつだね。

貧乳気に四天王を気遣い励ます華奈姉さん
「おねーちゃんよりおっきいんですからもっと自信を持ちなさい」
729名無しさん@初回限定:04/08/17 20:26 ID:6XjZzM1v
>>727
赤いキャンディー食わせて強制発育!








大きくなるのは青だっけ?
教えて華奈姉さん
730名無しさん@初回限定:04/08/18 08:06 ID:DoeRaIjS
どっちみち変わらない予感
731名無しさん@初回限定:04/08/18 23:00 ID:bhy+QPEv
>>729
華奈姉さんがメルモちゃんをリアルタイムで見てたらイヤだな
732名無しさん@初回限定:04/08/19 03:46 ID:RSuYbzsM

 生意気言うのも (おっけー ×2)
 寝坊をするのも (おっけー ×2)
 相談事なら (すっきりばっちり)
 お姉ちゃんにまかせなさい♪
 ごろにゃんする顔 (らぶらぶらぶり〜)
 あのコを見るのは (ばってん ×2)
 like or love? get sweet time!!
733名無しさん@初回限定:04/08/20 00:57 ID:gT6FATmt
甘えすぎた弟が悪いのか・・・
甘えさせたおねえちゃんがいけないのか

寝ても冷めてもおねえちゃんにかこまれてる幸福者でございます ♪べんべんべんべんべんべん


「わたし柊 雛野です 背丈は低いけど最年長
わたしみんなのおねぇちゃん みんなのお世話もがんばるわ
ダイスキな空也のためなら大きくなったりいたします。」って言うじゃない?

でも、コッチがきになってるのはアンタ学校いってないのに時代劇みすぎですから!!残念!
ロリータ形態みせかけですから!斬り!!


「わたし柊 要芽 柊家の次女なのよ
弟の空也は姉妹以外は愛させない
犬神家の姉妹には絶対にわたさない」って言うじゃない?

でもね、あんた最初は空也を可愛がるどころかガクガクブルブルいわせすぎですから!残念!
なべでは肉をセロリとうばいあってますけどひなのんに止められますから斬り!!

「わたし柊 瀬芦里 柊家の三女です
柊家のなかでの一番のグラマーで空也もこれでイチコロよ
今日も空也とあそぼうかしら?」っていうじゃない?

でも、一番疑問に思ってるのはなんで他の人と違ってハーフなんですか!ってことなんですから!残念!
ねぇさんをひなのんとか普通によんじゃってますから斬り!
734名無しさん@初回限定:04/08/20 00:59 ID:gT6FATmt
某ゲームより・・・・作るのむずい。続きはまかせた>>
735名無しさん@初回限定:04/08/20 01:30 ID:q71llS/3
二番煎じはつまんない。
736359:04/08/22 02:03 ID:ulNkvjR9
それはある夜のことでした。
なぜか日課となってしまっている華奈姉さんとの『お風呂の順番待ちをしている間、遊ぼーよ〜』攻略戦を終えて、一息ついていたときでした。
僕たちのいた居間には、僕ら以外には芹奈姉さんが一人。
芹奈姉さんは何か真剣な表情で、一冊の本に見入っていたんです。


華奈「芹奈ちゃーん、さっきから何夢中になって見てるの?」
芹奈「あ、これですか? 夕方届いた通販のカタログですよ。」
弟「面白い、それ?」
芹奈「面白い・・・と言うほどではありませんが、それなりに。」

華奈姉さんは次の暇つぶしを決めたらしく、短く束ねたツインテールが
『ぴこぴこ』せわしなく動いて・・・うごいている!?
むぅ、もはや人間業では無い。何者!?

華菜「ふ〜〜ん・・・。ちょっと見せて♪ えーと、なになに?」
芹奈「あっ! そ、そこのページはやめ・・・!」

  『着けるだけでAカップがCカップに!!』
  『バストサイズでお悩みの貴女に朗報!』
  『飲むだけで理想の巨乳に!!!』

華奈「・・・・・・。」
芹奈「・・・・・・。」

・・・気まずい雰囲気が。ええ、非常に気まずい雰囲気が!
そりゃもう『雰囲気』を『ふいんき』と読み違えても、誰もツッこんでくれそうにない程の空気が!あぁ、気付けばなんか芹奈姉さんの横顔に縦線が引かれて!?

華奈「・・・・・・えー・・・と。芹奈ちゃん?
    ホラ、男の子ってイロイロいるし・・・。・・・大丈夫だよ?(多分)」
芹奈「・・・華奈姉さん。下手な慰めは止めてください・・・。それに多分ってなんですか・・・!?」
華奈「(き、聞こえてたー!?)ね、ねぇ!キミはどう?おっぱいちっちゃくても構わないよね!?」
737名無しさん@初回限定:04/08/22 02:05 ID:ulNkvjR9
ドえらい質問振ってキタ----(゚∀゚;)----!!!
あぅ!芹奈姉さんが『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』ってJOJO文字を背負って睨んでおられます!


芹奈「・・・そういう姉さんは“小さい”どころでは済まないでしょう?」
華奈「っな・・・!!」

なんと!
芹奈姉さんの標的は華奈姉さん!?
・・・だ、ダメだ、芹奈姉さん!!落ち着いてくれ!!!
そこから先は『禁断の言の葉』に踏み入ってしまう──!

芹奈「(ピー)歳で幼児体型の貴女に言われる筋合いも無いと思いますが?」

・・・言ってしまった・・・・・・。
そう。華奈姉さんは『歳の割りに〜』とか『幼い』とか言われることを、この上なく気にしているわけで。我が家において、華奈姉さんに対してこういう単語を用いることは禁じられていたんだが(「子ども扱いしないのー!」と、ぷんすか怒るから)。
それを2つも含み、なおかつ年齢をクリティカルに・・・!
芹奈姉さん、相当───いや。めちゃめちゃキレてる。
何時如何なる時も冷静沈着な芹奈姉さんが、ここまでクリティカル禁句を発するとは・・・。・・・こ、これでは『ぷんすか』どころじゃ済まない・・・!

華奈「・・・・・・・・・・・・」

俯いて。
口元を緩く開けて。
両の手でカタログを硬く握り締め。
短く息を吸い込み顔を上げて目に涙をたぷんと溜め込んで────開放。
738名無しさん@初回限定:04/08/22 02:06 ID:ulNkvjR9
華奈「ぶびぇぇえええええええええええぇぇぇんむぇええええ!!!!!」


ガン泣き。
所謂、スーパーでお目当てのおもちゃ付きお菓子を買って貰おうと、執拗に母親にねだったが為に、ゲンコ喰らった幼児の鳴き声(ハウリング)。
その音響による衝撃は強化ガラスを揺らし、置物にヒビを入れ、何事かと慌てた響姉さんがベッドから落ちて気絶してしまうほど!!!

華奈「せ゛り゛な゛ぢゃん゛の゛、ばがぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

ぬお。既に日本語崩壊。
涙鼻水垂れ流しながら、妹を罵倒して直立不動で泣き続ける我が家のらぶりー長女。
とりあえず抱きかかえて泣き声を抑えると同時に、なんとか落ち着かせないと!

弟「か、華奈姉さん、落ち着け! そんで頼むから泣き止んでくれ!!
  このままじゃ家が壊れてまわり近所から苦情の視線が痛い痛い痛い!!
  芹奈姉さん尻肉を摘まないで!!!」
芹奈「あなたは! 私より! 華奈姉さんを味方すると言うの!?」
弟「ンなこと言ってないでしょー!!」
華奈「む゛ヴぇ゛え゛え゛ゑ゛ヱ゛!!!」
弟「どなたかへるぷみーーーーーー!」




739名無しさん@初回限定:04/08/22 02:15 ID:ulNkvjR9
そんなこんなで目前の大音響と背後の苦痛に耐え、新しい快感の扉が開きかけてきた頃、居間には野次馬がゾロゾロと集まってきていた(響姉さん除く)。
やがてようやく二人とも落ち着いてきたのか。

芹奈「・・・・・・私も言葉が過ぎたところもあったようですね・・・・・・。」

過ぎたどころかロケットで突き抜けちゃってましたが。

芹奈「華奈姉さん、確かに私も言い過ぎました。御免なさい─。」
華奈「・・・・・・・・・・・・」
芹奈「貴方も、御免なさいね・・・。痛かったでしょう・・・・・・。」
弟「いや、僕はいいから。ほら、華奈姉さん。芹奈姉さんもこう謝ってるし、いーかげん泣き止んで。さ。」

相変わらず僕の胸に顔を埋めて、ひっくひっくとしゃくりあげている。

華奈「・・・・・・す・・・んだ・・・・。」
弟「え?」
華奈「そーやって、きみまで、わたしのこと、こどもあつかい、するんだ。」

しゃくりあげながらも、なんとか言葉を繋げる。
が、どうも雲行きが怪しいですよ?
などと思った瞬間、がばっと立ち上がる。

華奈「そんなことするんだったら、キミなんか、大人の『ばでぃ』を手に入れて、めろめろのきゅーにしてやるんだからぁーーーー!!」

カタログ片手にずだだだーー、と走り去ってしまった・・・・・・。
後に残された姉さん達の疑問は一致していた。
そして僕もひとつの疑問が浮かんでいた。きっと同じ事を考えているのだろう──

「「「きゅーって・・・なに?」」」

そっちかい。
740359:04/08/22 02:20 ID:ulNkvjR9
華奈姉さんのひんぬー&強制発育なネタがでてたのでやった。
ギャグのようなもの。あまり反省はしていない。



そんなわけで後は誰か任せた!
まじで!!
741名無しさん@初回限定:04/08/22 05:50 ID:RL2XQKQl
  ゴッ      ⌒
   ___ //⌒
   |宗教|li
  \|美術|li  ∧_∧
  Σ|__|li⊂(´Д`#)
 ゚ ゚( Д ;)  `、Ly」  ]⊃
  /⊂ ⊂\ <_ハ   |
   ⊂>>740) ーメ‐ナ'
      ̄し'  (__,!

GJですが安易に他人に頼るんじゃありません!
742名無しさん@初回限定:04/08/22 09:29 ID:WTc/zML1
この後、大人の『ばでぃ』を手に入れた裏華奈姉さんのリベンジが始まるのか!
743名無しさん@初回限定:04/08/22 20:29 ID:vkz6WYy9
>>742
大人の『ばでぃ』(に似合うせくしぃな服)を手に入れた(幼児体型の)裏華奈姉さん

と思われ


>>741
それは真緒姉さんか?陽子姉さんか?
744740:04/08/23 01:29 ID:XMeOTyk0
>>741
ごめんよ、お姉ちゃん!
でもこのあとどう展開させたらいいかで詰まってしまって・・・orz


>>743
千鶴姉さんから本借りたAカッパーズだと思われ
745名無しさん@初回限定:04/08/23 05:43 ID:585I6T5f
>>743-744
真緒姉さんの本を借りた、
書きモノとほたるちゃんの事になるとスパルタンな千鶴姉さんです。
746名無しさん@初回限定:04/08/23 06:36 ID:outk2wky
わたしの部屋にはパソコンがありません。他の家族には得意な人もいるんですけど……
で、大抵誰かが家にいるのでパソオナをした事がなかったです。
しかーし、起きると家に誰もいない!ラッキー!弟の写真でオナれる!っと喜ぶ暇も惜しんで、智萌お姉さんのパソコンルームへ!
当然お姉ちゃんらしく下半身スッパオナニーです!
ああ、、、千鶴ちゃんにご本読んでもらう弟、絢乃ちゃんにお尻ぶたれて泣いてる弟、
かわいいよお、などと智萌お姉さんの盗撮写真画像集で盛り上がるわたし
そして、いよいよ大詰めが近づき、フィニッシュに選んだのはわたしの膝枕でおひるねしてる弟!
もうテンション上がる事山の如しで、ほとんどブリッジ状態でこすりまくり!
誰もいないので、「ああ〜!わたしの弟、大事な弟、寝ぼけ眼かーいいよーーー!かーいい〜!」
等とほぼ絶叫しながら逝こうとしていたとき、、、、
「ほたる姉さん、どうしたの!?」と慌てながら弟が入ってきました。
わたしは大声あげることなんてめったに無いので、びっくりしたみたいです。
しかしそこには、弟の画像を前に下半身裸であそこに指を入れる姉の姿が、、、
無言で部屋を出て行きました。みんながかえって来るまで、部屋から出てきませんでした。
2週間会話してないです。。。
以前は自転車に乗せてもらって買い物に行く仲の言い姉弟だったのに、、、
学校の出来事などを嬉しそうに話してきてくれたのに、、
ごめんね、おねえちゃんは変態なの。。。
747名無しさん@初回限定:04/08/23 07:02 ID:0EjTBwbG
陽子姉さんは胸小さそう







と、オリンピック見てて思った
748名無しさん@初回限定:04/08/23 11:19 ID:8QLP1I7N
陽子姉さんの魅力は引き締まった尻とむちむちの太股。
749名無しさん@初回限定:04/08/23 12:09 ID:mT5TIDQR
新しく引っ越してきた家の新しい自室でネット環境を調えてつい昨日2ちゃん使えるようになった。
んで久しぶりの2ちゃんを楽しんでたんだけど、疲れが溜まってたから深夜に2回目の風呂に入ったのよ。
湯船に浸かってのんびりしてたら2階から誰かが降りてくるんだけど、
家族起こしちゃったかなと思ってる内に足音が脱衣所に入ってきて声がすんのよ。
「たっくん、お風呂入ってるの?早く上がってよぉ〜」
なんだ?と思って黙ってると続けて「もぉ〜、上がらないんだったら姉さんも一緒に入るよっ!」
言うか言わないかするうち戸が開かれる。
ビビって戸を渾身の力を掛けて押さえて叫んだよ。「入ってくるなよ!アッチ行け!」って。
そうする内に向こうの力が弱くなって「もうちょっとで美味しい思いが出来たのに」
って声と共に足音がどんどん離れて行ったのよ。
でも俺の声で家族が起きて来て「夜中に何騒いでるんだ!」
「引っ越してきたばかりなのに御近所に迷惑掛けないでよね」って
叱られちまったが、心底ほっとした。読んでて分かったろうけど、
俺って一人っ子なんだよね。
750名無しさん@初回限定:04/08/23 19:29 ID:CI+/duDH
コピペ乙、あと帰れそして氏ね
751名無しさん@初回限定:04/08/24 01:22 ID:0AehVnKf
>>746
ほたる姉さんで、アイナブリッジ大佐かよ…。
あすか姉さんだったら違和感ねえなw
752名無しさん@初回限定:04/08/24 16:35 ID:tTJrvKuf
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ)

華奈「うわぁ〜〜んっ、車のペダルに足がとどかないよぉ〜っ!(泣)」
弟「よくそんなんで免許が取れたね、華奈姉さん……」

-ドライブ終了(走行距離0メートル)-

あと誰かよろしく
753名無しさん@初回限定:04/08/24 20:16 ID:2K5QH9Ah
夏の緊急企画! お姉ちゃn(ry?おねドラ) 2

麻琴「車って身近な密室なのよね〜・・・(じゅるり」
弟「まさか!?やめてそこはtgbyふじこlp;」

-ドライブ終了(震度5強、発射弾数6)-
754名無しさん@初回限定:04/08/26 21:12 ID:YDJKpDG5
ほしゅ
755名無しさん@初回限定:04/08/26 23:21 ID:vLcF//M3
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 3

響「そもそも……車庫まで行けない……」
弟「………………」

-ドライブ終了(移動距離0歩)-
756名無しさん@初回限定:04/08/27 01:16 ID:fC/q9VdS
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 4

陽子「杉田か○るに負けてらんないよ!12時間で100Kマラソン、いっくよー!」
弟「ドライブですらねぇーのかよォー・・・・・・・・(陽子姉に引きづられつつドップラー効果)」

-ドライブ終了(走行距離100KM[車未使用])-
757名無しさん@初回限定:04/08/27 01:58 ID:fC/q9VdS
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 5

亜紀「いや〜ん、横顔もかわいぃぃ〜♥」
弟「前見れーーーー!!!」

-ドライブ終了(走行距離 三途の川2歩ぐらい手前まで)-



夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 6

千鶴「・・・・・・ふふ・・・。うふふふふふふふふふふふふ♪」
弟「ち、千鶴姉さんって、ハンドル握って性格変わったりはしな・・・ぬおっ!」

-ドライブ終了(峠[下り]でのドリフト回数 数知れず)-



夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 7

いつき「さて、海に行く?それとも山?」
弟「・・・山はかんべんしてください(ガクガクブルブル」
いつき「じゃ山ね♪」
弟「ぎゃぼーー!?」

-ドライブ終了(峠[上り]でのドリフト回数 数知れず)-
758名無しさん@初回限定:04/08/27 09:10 ID:d0ZaTxpp
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 8

弟「どこ行くの?山だけは勘弁してください」
真緒「山ですか?オリーブ山にでも行ってみましょうか」
弟「国内ですらないのかよっ!真緒姉さんなんか知らないっ!」
真緒「あらあら。お寝坊しても起こしてさしあげますわよ」

-ドライブ終了(走行距離 近所の協会まで)-


夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 9

芹奈「日頃の整備点検が必要なんですよ」
弟「ドライブ行く前にオーバーホールですか・・・」

-ドライブ終了(これでいつでもドライブにいけます)-

759名無しさん@初回限定:04/08/27 19:02 ID:k1M7hM3P
やはり難しいのが残っていくな。免許持ってない(とれない年)のもいそうだし
760名無しさん@初回限定:04/08/27 22:38 ID:16MyU451
>759
ん〜…こんな感じ?


夏の緊急企画! お姉ちy(ry?おねドラ) 10

絢乃「…ドライブ? 一体なにを言ってるの? 私とあなたは年が一つしか違わないのよ?
 
    私 が 免 許 を 持 っ て い る わ け な い で し ょ う !  

   こんな分かりきったことを聞くなんて、たるんでいる証拠です! お尻を出しなさい!」
弟「ええぇぇっっ!? そ、そんなっ! これそういう企画なのにうわ姉さん本気なのあqftgyふじこp;」

-ドライブ終了(精神注入という名のお尻叩き10発)-


ちょっと強引だったかなー……?
免許持ってなさそうな人達は別の乗り物を出すとか?(自転車二人乗りとか)
761名無しさん@初回限定:04/08/27 23:05 ID:9W42f0si
>自転車二人乗り
ソレダ!


夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 11

遥「お姉ちゃんとドライブにいこ?」
弟「ドライブ・・・って、これ自転車じゃない。しかも一台だけ?」
遥「うん。自転車。だってお姉ちゃん、車の免許持ってないし・・・。」
弟「あの、それ以前に自転車ではドライブと言わないのでは?」
遥「・・・・・・・・・・・・ダメ?」
弟「・・・そんな上目遣いで捨てられて雨に濡れた子犬のような瞳しないでください。
  わかったよ・・・。ホラ、後ろ乗って。」
遥「やったー♪ぎゅっ♪」
弟「(ち、乳が!ヤワラカーなオパーイが!『むにぅっ』て背中に二つぅぅぅぅぅ!?)」
遥「どしたの?」
弟「な、なんでもないよ? いい、『しっかり』つかまっててね?」
遥「うん♥」

-ドライブ終了(走行距離 桃源郷までまっしぐら)-
762名無しさん@初回限定:04/08/28 00:28 ID:USst2nY6
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 12

奈々「ドライブにいくよ〜」
弟「あれ?姉さん免許もってたっけ?」
奈々「演劇で、女タクシードライバーが行く〜湯煙殺人事件〜っていうのやったから大丈夫だよ」
弟「免 許 あ り ま す か ?」
奈々「キミとドライブしたかったなぁ・・・」

-ドライブ終了(弟君エキストラで出演)-



夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 13

唯「お天気が良いし、ドライブに連れて行ってあげる」
弟「お弁当でも持っていって、景色いいところで食べるのもいいね」
唯「そうだね〜。お弁当つくるから待ってて♥」
弟「了解」

一時間後

弟「唯姉さんまだ〜?」
唯「あはは・・・作りすぎちゃった・・・」
弟「一体何人分ですかっ!?」

-ドライブ終了?(肥満街道 まっしぐら)-


バイクなら18なら無くても免許取れますよ、と言って見る。
763名無しさん@初回限定:04/08/28 02:21 ID:NirZ3nsE
>>755の響姉さん、なんかカワイイな。
764名無しさん@初回限定:04/08/29 23:33 ID:vMnsQ3z0
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ♥(略しておねドラ) 14

弟「・・・・・・・・・(何か、ずーっと後ろのクルマに尾行られてるような気が・・・?)」
智萌「車載ビデオカメラ、映像良し。外部マイク、良好。発信探査機、感度良好。オールグリーン。」
弟「(僕、何かヤバいことでもした?運転席もスモークガラスでよく見えないし・・・。
   893? それとも公安9課? なんだかよくわかんないけどボスケテお姉ちゃん!!)」
智萌「・・・・・・あの子のお尻・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・ぽっ」

-ドライブ?終了(いつもどおりストーキング)-
765名無しさん@初回限定:04/09/01 00:31 ID:2vf2rYMX
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ&hearts(略しておねドラ) 15

弟「礼子姉さんも・・・、どこか出かけようとか・・・・・言ったりする?」
礼子「あら、どこかお出かけしたいのですか?
   それならちゃんと行き先と目的と出発時刻と到着時刻と(中略)とを盛り込んだ計画書を作成してからです。」
弟「あの・・・。たかがドライブにそんな計画書、要るの?」
礼子「たかがとは何ですか!そもそも無計画に事を進めようと(中略)ですよ!
   わかったら早く書いて持ってらっしゃい。チェックしてあげますから!」

    (小一時間経過)

礼子「なんですか、これは!? やり直しです。」

    (また小一時間経過)

礼子「やり直(ry」

    (数時間経過)

礼子「うん、いいでしょう。では行きますか?」
弟「もう日付変わったよ・・・・・・。」

-ドライブ終了(いつドライブに行くの?)-
766名無しさん@初回限定:04/09/01 00:51 ID:2vf2rYMX
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ&hearts(略しておねドラ) 16

あすか「ねーねー。ちょーーっとおでかけしない?」
弟「却下」
あすか「なんで即答して拒否するのよー!」
弟「だってあすか姉さんが行くところなんて、801同人てんこもりな本屋しかないじゃないかー!」
あすか「バレタカ。いーもん。あとでいつきちゃんに無いこと無いこと吹き込んじゃお♪」
弟「なんどすて!?」

-ドライブ終了(同乗拒否後、再び山へ)-
767名無しさん@初回限定:04/09/01 00:52 ID:2vf2rYMX
夏の緊急企画! お姉ちゃんとドライブしようっ&hearts(略しておねドラ) 17

弟「えらい目にあった・・・・・・。もう夜じゃないか・・・。」
ほたる「・・・・・・おかえり・・・。」
弟「あ、ただいま。ほたる姉さん。」
ほたる「・・・・・・あのね・・・、・・・・・・・・・・・・きゅぅ・・・。」
弟「ん? どーしたの?」
ほたる「・・・・・・あのね、・・・おでかけ・・・・・・、・・・したいの。」
弟「・・・・・・・・・いいよ。どこに行くの? 自転車出す?」
ほたる「・・・ん(こくん)。・・・ついてきて。」


弟「川原か〜・・・。風が涼しくって、気持ちいぃ〜・・・・・・。」
ほたる「もぅ・・・秋も近いから・・・。」
弟「・・・ふぁああ〜・・・っと、ごめん。ちょっとイロイロあって疲れちゃったみたいでさ・・・w」
ほたる「・・・おいで。・・・膝枕してあげるから、すこし寝てもいいよ・・・。すぐ起こしてあげるから・・・。」
弟「・・・・・・ごめん。んじゃお言葉に甘える・・・よ・・・・・・・。く〜・・・、す〜・・・」
ほたる「(がんばったね・・・・・・。・・・それと、ありがと・・・・・・。)」ちゅっ


-ドライブ終了(走行距離=お姉ちゃんたちの愛情)-
768名無しさん@初回限定:04/09/01 05:48 ID:bmqM8kVp
はぅあ!萌へつきた。特に〆が強烈すぎだ。

ちゃんと夏休み終了日にきっちり完結させるあたり、
お姉ちゃん達の躾が行き届いていまつね(・∀・)
769名無しさん@初回限定:04/09/01 06:27 ID:54aP24Lw
>767
お前は俺か!?
意気ごんでよーしほたる姉さんと自転車に乗っちゃうぞーとか書き込もうとしてたら!
770名無しさん@初回限定:04/09/01 09:11 ID:SHj571TL
>>765->>767
ギャース!セミコロンワスレテター!
では絢乃姉さんに叱られてきまつ
771名無しさん@初回限定:04/09/01 12:06 ID:bmqM8kVp
ん?俺のOpenJaneからだとちゃんとハートに見えるぞ
まあ>>237の券わけてやるから気を落とすな
772名無しさん@初回限定:04/09/03 07:11 ID:tVcJ1mtv
お姉ちゃんとの夏の思いで。
ttp://www3.ocn.ne.jp/~okappa/Oldwiseman/ane/ane13.jpg
773名無しさん@初回限定:04/09/03 23:01 ID:KdxXnagd
>>772
詳しく。
774名無しさん@初回限定:04/09/04 11:02 ID:lPBSBYSR
775名無しさん@初回限定:04/09/06 09:43 ID:WZTZV8Ak
>>774
見れない・・・(´・ω・`)
776名無しさん@初回限定:04/09/06 10:08 ID:d50SzXoJ
>>775
漏まい、ひょっとして>>774をまんま貼り付けてないか?
[7-22]とは、『7〜22のどれか』だぞ。

…つーか、ちょっとは考えような。
>>772を見りゃ分かるだろ。
777名無しさん@初回限定:04/09/06 18:03 ID:WZTZV8Ak
本当だ・・・教えてくれてありがとう、お姉ちゃん。・゚・(ノД`)
778名無しさん@初回限定:04/09/07 00:14 ID:C9Y5gnej
調子に乗ってane23.jpgまで開くんじゃなかった……orz
779名無しさん@初回限定:04/09/07 06:23 ID:CL+Uqdwi
>>774の作者はあすか姉さんでしょうか?
780名無しさん@初回限定:04/09/07 06:34 ID:KvDpFb1w
ane23.jpgは前スレのち○こ付きお姉ちゃんと言ってみる
781名無しさん@初回限定:04/09/07 20:26 ID:ly1PCU7i
ane23.jpgは弟のコスプレさせたあすか姉さんとおもわれ
782あ、地震だ!:04/09/09 00:02 ID:bbdBZBST
弟「あ、地震だ。最近よくゆれるな」
陽子「大丈夫!いざとなったボクが止めるから」
弟「(アンタは地上最高の生物か?)」
783名無しさん@初回限定:04/09/09 20:54 ID:igF02s/j
すいませんが、その4のHTML持ってる人いませんか?
にくちゃんねるがみれなくなってるので・・・
784名無しさん@初回限定:04/09/09 21:14 ID:5cS6KOXa
持ってたらどうだっていうんだボケ
785名無しさん@初回限定:04/09/09 22:04 ID:igF02s/j
おお!感謝します!
ありがとうございました
786名無しさん@初回限定:04/09/10 06:58 ID:93d4Ad9g
   〃∩ ∧_∧
   ⊂⌒( ´・ω・)  
     `ヽ_っ⌒/⌒c
        ⌒ ⌒
>>637>>680さんの漫画まだかなー。
787名無しさん@初回限定:04/09/12 19:44:39 ID:ENUaVKp9
姉さん!
時間表示に秒まで出てるよ!
788名無しさん@初回限定:04/09/12 20:10:31 ID:LNCfOQGp
>>780
そーいや結局分からないんだが…
ウルトラマニアックって漫画にはそういうお姉ちゃんが登場するってことなのか?
789名無しさん@初回限定:04/09/12 22:53:50 ID:qEr6fgsz
今『陽子姉さんで格闘モノSS』に初挑戦中なんでつが、そもそもこのスレ的に格闘モノの需要ってあるんだろうか?
ネタとしてでることはあっても・・・って感じだからイマイチ無さそうだけど・・・
790名無しさん@初回限定:04/09/13 01:53:59 ID:6h+e9dl8
>>789
ガンガレ
少なくとも俺は読みたい

俺も妄想したことあるが旨く文章に出来なかった。
SSを書くのはどうしたらいいんだろう。
教えて、千鶴姉さん
791千鶴姉さん:04/09/13 20:13:17 ID:3fMgmWYV
>>790
独り善がりの妄想にならぬよう、エンターテイメント性を十分考慮しましょうね。
あとは、それを表現する文章力です。色々な本を沢山読みましょう。
なんなら、私の本を何冊か貸してあげますよ?





…あ。その棚に入っている本だけは、「絶対に」見ないで下さいね?
(分厚い美術書を見せ付けつつ)
792はまった姉:04/09/15 18:52:37 ID:daC4rFrC
「( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」
「(・ x ・)あすかちゃん、なにをうたってるんだろ・・・?」
「( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」
「(・ x ・)あすかちゃん・・・?」
「('A`)ウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンウ〜ンン・ン・ン」
「?(・ x ・ 」
「テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ」
「・・・・・・・(・ x ・ 」

「(゚∀゚)ラヴィ!!」

「Σ(゚ x ゚ ;」
793はまった姉:04/09/15 18:52:55 ID:daC4rFrC
「( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」
「(・ x ・ ; 」
「( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」
「?(・ x ・ ; 」
「('A`)ウ〜ンウ〜ンンンンンウ〜ンウ〜ンン・ン・ン」
「・・・・・・(・ x ・ ;」
「テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ」
「・・・・・・?(・ x ・ 」

「(゚∀゚)ラヴィ!!」

「Σ(゚ x ゚ ;」

「( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」

「つ x ;)ちづるちゃ〜ん」

たたたた・・・・・・・

「( ´_ゝ`)(ほたるちゃん何しに来たんだろ・・・?)ヌヌネネヌヌネノ」
794名無しさん@初回限定:04/09/15 18:53:45 ID:daC4rFrC
頭から離れなくなったから書いてみた。
今は後悔している。
わからなかったら、ごめん

それはとにかく、陽子姉さんのSSマダー?
795789:04/09/15 21:25:23 ID:fTxucHAX
>792-793
ワロタw
一応誘導しときますね

ttp://kimishine.sega.jp/

>ヨーコねぇSS
現在やっとか導入部がでけた
バトル本編はまだまだ先・・・orz
796感染:04/09/16 06:22:27 ID:rB5+K/Du
【ほたる】「つ x ;)ちづるちゃ〜ん」

たたたた・・・・・・・

【千鶴】「(゚∀゚)ラヴィ!!」

【ほたる】「Σ(゚ x ゚ ;」

【千鶴】「( ´_ゝ`)ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ」

【ほたる】「つ x ;)・・・・・・かなおねーちゃ〜ん」

たたたた・・・・・・・

【千鶴】「( ´_ゝ`)(あら、今ほたるちゃんがいたような・・・?)ヌヌネネヌヌネノ」
797名無しさん@初回限定:04/09/16 20:46:56 ID:sAQcJk8I
ほたる姉さん以外の全ての姉に感染拡大してたら嫌だなぁ〜
798名無しさん@初回限定:04/09/17 10:59:39 ID:Sv/UetHh
やっべマジワロタ
しかも頭から離れなくなったじゃないか!
>>789は賠償として陽子姉さんのSSをしっかり書き上げること。


(゚∀゚)ラヴィ!!
799陽子姉さんSS:04/09/17 21:30:08 ID:b4nGWOCd
陽子「ただいま〜・・・」

その日も陽子姉さんは、みんなより遅く帰宅してきた。
制服のスカートから見えるひざ小僧や手の甲に、痛々しい擦り傷や痣をつけて。
その日も、というからには前例もある。
つい数日前。新学期が始まって『夏休み中の勉強の成果』を主要教科毎に紙面で試された日が過ぎてからか。
その日以来、陽子姉さんは掛け持ちしている部活動(週によって練習する部が違うようで)の終了時間をとうに過ぎてから帰宅するようになった。

弟「おかえり──、って。今日もまた盛大に傷だらけだねぇ・・・。」
陽子「てへへ・・・、ごみんなさい。また手当てしてくれる?」
弟「まったく、一体何をどうしたらこんな風になンの?」

救急箱から取り出した消毒薬を吹きかけ、軟膏を塗りこむ。
消毒薬の刺激にアィチチ、と顔をしかめて「もうちょっと優しくー」なんて言われてもスルー。
防水のバンドエイドを貼り付けて、処置完了。

陽子「あんがと。ただの部活だよ? ホラ、今週柔道部じゃない。」
弟「ただの部活動で、こう毎日のように柔肌に傷付けてくる乙女が何処にいますか。」
陽子「目の前にいるじゃん。」
弟「・・・・・・・・・・・・。」

ホレホレ、と自分を指差して笑っている。
・・・こんな調子で毎度はぐらかされてしまう。
800陽子姉さんSS:04/09/17 21:30:52 ID:b4nGWOCd
───腑に落ちない。
陽子姉さんといえば、運動神経の塊が服着て歩いてるような。いわばスーパーガールなのだ。
武道の段位も合わせて30だかいくらかだったかな、とは本人の弁。
そんなトンデモな人がここ毎日のように傷だらけで帰宅してくるなんて・・・。


弟「ねぇ、陽子姉さん。もし何か人に言えないような─」
陽子「あ、そーゆーことは一っっ切ないから。そういう類の心配はむしろキミの方が・・・」
弟「? なんで僕の方が?」
陽子「あー、いやいやなんでもないよー、空耳ソラミミー。おなかがすいたらご飯ご飯ー♪」
弟「コラ、質問に答えろー!」


それ以降も陽子姉さんに対する追及はかわされ続けた。
陽子姉さんの生傷の原因を、僕が知ることになるまで──────
801陽子姉さんSS:04/09/17 21:34:22 ID:b4nGWOCd
とある日、クラス委員の仕事が予想よりも長引き、気付けば時計の針は18時をゆうに過ぎていた。
流石にこんな時間になると陽は沈み、学校内はしんと静まり、遠くから聞こえていた運動部の喧騒も小さくなっていた。
この学校の部活動は、毎日16時から18時頃までと決められている。
それ以降の施設の利用は、事前に顧問の先生が生徒会に申請するように、と、なんとも面倒なシステムになっている。
しかしここ近年、物騒な事件や教職員の不祥事が多発する中、少しでも生徒に対するリスクを減らそうというPTAと生徒会側の思惑により、
この一見無茶苦茶な案は採用され、今に至っている。
というよりも、生徒会の権力が職員を上回っている、という特殊な状況がこのような事態を引き起こしているとかなんとか。
そこいらへんは生徒間の噂話にしかならないから、なんとも言えないが。

灯りの落ちた薄暗い廊下を内心おっかなびっくり歩き、教室から鞄を取り出して思い出す。

(確か陽子姉さん、今週は剣道部の稽古だったっけ?
 多分また遅くなってるんだろうから、一緒に帰ろっかな)

そして僕は再び薄暗い廊下を抜け、一路武道場へと歩みを速めた。

体育館のすぐ傍の離れにある武道場は、正方形の中に男女別の更衣室。
廊下を挟んで剣道部、奥に柔道部とその隣に空手部の稽古場で構成される、やたらと大きくて立派な道場だった。
ちなみにここを使用するのはもっぱら柔道部と空手部。剣道部は体育館で稽古してここで着替えることが多い、とクラスの剣道部員は語る。
僕もここで体育(武道)の授業を何度かやったことがあるからわかるが、試合に使われるぐらいのスペースしかないから、ここで20人以上の部員が稽古するには確かに手狭だ。
802陽子姉さんSS:04/09/17 21:37:12 ID:b4nGWOCd
そんな武道場に到着すると、手前の剣道場からは明かりが漏れていた。
しかし物音は無く、周囲の雑草が風に撫でられる音がするだけだった。
この学校の特殊な管理体制を知っている生徒であれば、この状況を不審に思うだろう。
僕もそれに漏れず、この状況を不思議に、また不気味にも思っていた。
普段使われない剣道場から照明。しかし稽古しているんだったら何かしら物音は立つはずなのに──

恐怖心と好奇心が綯い交ぜになって、体はふらふらと誘蛾灯に寄ってくる羽虫のように灯りに寄せ付けられる。
道場の足元にある換気窓からそー・・・と中を窺うと、そこには見慣れた人の見慣れた姿。
動きやすさを重視した素足にスパッツとTシャツ姿の陽子姉さんがいた。
その眼はじぃっと正面の相手を見据えている。
視線の先にいたのは白い稽古着と袴に身を包む凛々しい女性。
艶のある長い黒髪をポニーテールで束ね、左手には竹刀。
・・・たしか見覚えがある。
以前行われた大きな大会の個人戦で入賞したとかで、全校集会で表彰されていた女子部の主将さんだ。
古い家柄の剣道場付きのお屋敷に住むお嬢様で、大和撫子を体現したような容姿と人当たりの良い立居振舞。
そして折り紙付きの剣の実力により、校内の男女を問わずファンも多く、彼女に言い寄る男は後を経たないが、断り続けて現在も彼氏はいない───
とは再び剣道部員のクラスメイトの熱弁。
実際ウチのクラスでも、その集会で彼女に見惚れた生徒も多かったそうだ。
803陽子姉さんSS:04/09/17 21:38:29 ID:b4nGWOCd
しかし彼女達の間には和やかな空気は見受けられない。
これから居残りで稽古するというなら納得できるが、どうもそんな雰囲気ではない。
彼女らの足元に位置するここからでは表情までは見えないが、主将は裂帛の気合を視線に込め、向き合っている陽子姉さんに突きつけているのが、蚊帳の外で見ている僕でも理解る。
それに彼女らの着衣にも稽古するという意思は表されていない。
陽子姉さんはいわずもがな、主将も剣道の稽古において本来着けるべき防具を、何一つ身に着けていないのだ。
あるのは唯、その手に掴む一振りの竹刀のみ。


一体これから何が起こるのか、と思考を巡らせていたその時。
道場の静寂に凛とした声が響く。

主将「わざわざお越し頂き、有難うございます。陽子さん。」
陽子「何言ってるんですか、主将。ボクの剣道部の稽古の日を知ってて呼んだんでしょうに。」
主将「えぇ。その方がお互い都合が良いと思いましたので。」

お互い口調は和やかだが、端々に放たれる気迫は変わらず。

陽子「で、単刀直入に聞くよ。ボクを呼んだ理由は?」

さっきまでの敬語を止め、小さいながらも明らかな敵意を以って問う陽子姉さん。
そう、そこだ。
なんで陽子姉さんと剣道女子部の主将がこんな形で向き合っているのか。
その疑問が今の僕の思考を満たしている。
その答えを主将が持っているというなら、早く聞きたい。早く知りたい。
しかし主将は問われた瞬間、きょとんとして、そのすぐあとにクスクスと小さく微笑んだ。
その間がなんとももどかしく思えた。
そして彼女の口から放たれた回答とは──
804陽子姉さんSS:04/09/17 21:40:04 ID:b4nGWOCd
主将「知れたこと。貴女に、貴女の弟さんとの交際を認めていただく為です。」






・・・・・・・・・・・・。(´・Д・`;)ハァ?
誰が、誰のナニと、交際?
それを陽子姉さんが認定?
・・・・・・・・・なんか今までのシリアスが音を立てて崩れて風化して、コメディの木が芽吹いてきてますよ?

陽子「やっぱりね〜・・・。」
主将「貴女、以前こう仰っていたそうですね。『弟にはボクより強い子でしか付き合わさせない』、と。」
陽子「うん、言った。ボクより強い女の子だったら、あの子を任せられるって。」
主将「そして今まで各運動部の実力者から受けた挑戦を、悉く退けている。」
陽子「うん。」

・・・姉さん、頭痛が痛いです。
要は、いつのまにか僕は景品にされているということですか?
そしてこの学校の屈強な体育会系女子部員から狙われている、と?
嗚呼。コメディの木がぐんぐん伸びていって大樹になろうとしている。
805陽子姉さんSS:04/09/17 21:41:29 ID:b4nGWOCd
陽子「それじゃ、もうひとつ質問。主将ってば結構、ううん。凄くモテてるでしょ? なんでまたボクの弟がいいっていうの?」
主将「それも至極簡単な事。私が年下の男の子にしか興味を持てないからです。
    中でも、貴女の弟さんが飛びぬけて可愛らしくて、私の好みだから。ただそれだけです。」
陽子「そーなんだ〜。だから今まで告られてもフッて来たってこと?」
主将「はい♪」

・・・この真実を聞いたら卒倒、錯乱するファン続出ですね・・・・・・。
よかったね、クラスの某剣道部員。知らない限りきっと良い日が続くよ。



陽子「それにしても、よく分かんないなぁ。なんで皆あの子のコト、こんなに好きになれるのかな?」
主将「・・・それは、貴女達家族が一番良く知っているのではありませんか?
   ・・・・・・・・・さて、お喋りの時間はここまでにしましょうか。」
陽子「そうだね。またイロイロ言われるのもイヤだし。勝負方法は?」
主将「時間無制限、一本勝負。有効打突部位は公式試合と同様で。また相手を降参、失神させた方が勝者です。」

さっきまでのやや和やかな雰囲気から一転、シン─とした空気が道場を支配する。
そんな空気に当てられたのか。外にいるというのに、延髄に針を当てられているような感覚が僕を襲う。

陽子「いいの? 防具つけなくても。」
主将「お構いなく。もとより貴女相手では邪魔になるだけでしょうし。」

お互いがコートの中心へと近づく。
陽子姉さんは左足を前にし、やや左のめりになるファイティングスタイル。
一方の主将は竹刀を真っ直ぐ相手に向ける、正眼の構え。

陽子「知らないよ、どうなっても・・・。」
主将「その言葉、そっくりお返し致します。」
806陽子姉さんSS:04/09/17 23:41:01 ID:b4nGWOCd
二人はそれきり口を閉ざし、互いを視線で牽制し合う。
一触即発。導火線が音も無く燃えていると錯覚するほどの、剣気と闘気の交錯。
間合いはあと少しで主将の域。しかし何故か打ち込まないでいる。
いや、打ち込めないのか。
恐らく、陽子姉さんの立つあの位置が、主将の間合いギリギリ一歩手前。
自分が一歩踏み込むより先に、陽子姉さんの速さの方が勝る、と直感で理解しているのだろう。
しかしそれは陽子姉さんにも同様だった。
主将ほどの実力者の間合いとなれば、いわば『結界』。迂闊に飛び込めるものじゃない。
じり、じり、とミリ単位の間合いの攻防。
しかしその均衡を破ったのは──

主将「せぇぇえい!」

大きく一歩踏み込み、陽子姉さんの頭蓋へと竹刀を振り下ろす!
面狙いと察知した陽子姉さんも、すかさず左へ体を移す。今迄陽子姉さんの立っていた場所を竹刀が切り裂いた。

陽子「(速い・・・! 来るのが分かってても、かわすのがギリギリなんて・・・!!)」
主将「ちぃぃっ!」

が、振り下ろされた剣は途中で跳ね上がり、必中の意志を持って執拗に陽子姉さんを追う!

陽子「!」

これを今度はバックステップで右後方へ。左の耳に竹刀の空を切り裂く音が残る。
振り下ろされた竹刀の動きが止まったその一瞬!
807陽子姉さんSS:04/09/17 23:42:36 ID:b4nGWOCd
陽子「てぇぇえっ!!」

踏ん張りを利かせた右足をバネにして前に出る力に変換し、右の掌手を主将の顔側面に目掛けて打ち込む。

主将「ちぃっ・・・!」

自分の左からくる打撃に対し、振り下ろした剣で防御するのでは間に合わない。
まさに一瞬の判断。というよりアタマよりもカラダが先に動いた─

ガシィィィィ・・・!

骨と骨がぶつかり合う様な衝撃音。
陽子姉さんの繰り出した掌打を、とっさに離した左腕でガードしていた。

主将「くぅ・・・ッ!!」
陽子「!」

陽子姉さんの攻撃を受け流しながらも、残った右手で切り上げ、彼女を懐から離す。
ガードした左腕がびりびりと、その衝撃の大きさを自身に伝えている。
もし、これが顔面に当たっていたら──。言いようの無い恐怖心と、好奇心が顔を覗かせている。
しかし片手では振られた竹刀を完全に止めることは出来ず、わずかでも再び隙を与えてしまった。

主将「・・・ッ!」

一度離れた主将の懐へと、神速とも思えるスピードで接近していく!

主将「ぃやああっ!」

振り上げた体勢からそのまま、片手で右薙ぎに切り裂く。
自分の頭を薙ぎ払おうとする一撃を、フッと影を残し、寸でのところで右前に屈んでかわす。
その屈んだ勢いを利用して僅かに跳ね、中空で独楽が斜めに回るようにして体を回転させ、右の後ろ回し蹴り!
いや、かかとは主将の額を目掛けて振り下ろされている。
808陽子姉さんSS:04/09/17 23:43:56 ID:b4nGWOCd
主将「くぅっ!!」

間一髪体を右へ開いて避け、鼻先を陽子姉さんの足が掠めていく。
クン、と右に振った剣をまた左薙ぎにし、陽子姉さんの胴体を──

主将「な・・・っ!?」

ッシィィィ・・・

左をかわされても陽子姉さんの回転は止まらず、続けて放たれた左足が主将の頬を掠り、僅かに切り裂いた。
主将が怯んだ隙に間合いを放し、崩れた体制を立て直す。
こんな一瞬の攻防に、僕の眼はついていくことがやっとだというのに、あの二人はその更に上の領域で闘っている。
その事実に驚愕し、恐怖しながらも。
僕はこの二人から目が離せなくなっていた。

主将「・・・・・・まったく。とんでもない人ですね・・・。まさかあんな蹴り方があるだなんて・・・。」

頬に出来た切り傷から伝う紅を拭いもせず、感嘆の声を上げる。

陽子「とんでもないのはそっちの方だよ。まさか2発目にあわせて足を斬りに来るなんてさ・・・。」

良く見れば陽子姉さんの左の太股には、朱く大きなミミズ腫れができていた。
さっきの1発目がかわされた直後に、主将はなおも斬り込みにいった。
しかし陽子姉さんの2発目に阻まれ、打ち込みは浅い─。
これほど緊迫した闘いの最中にもかかわらず、なぜか彼女達の口端には笑みが浮かんでいた。
809陽子姉さんSS:04/09/17 23:51:19 ID:b4nGWOCd
主将「(貴女を選んだ私の眼に狂いは無かった・・・!)
   私・・・。こんなに怖くて、楽しいのは初めてかもしれませんわ・・・・・・!」

今の主将の相貌には、いままで彼女に関係する全ての者が見ることの無かった笑顔が。
見方によれば恍惚とした─。だが美しい微笑みがあった。

陽子「・・・いままで本気で闘ったこと、ないんだね?」
主将「ええ。・・・今、初めて、貴女に本気を引き出して頂いてます・・・・・・。
   お付き合い、して頂けますね?」
陽子「嬉しい事言ってくれるよ・・・いいよ。主将の全部、出させてあげる・・・!!」


左手を握っては開きを繰り返し、痺れが無くなったことを確認して、再び両の手でしっかり竹刀を掴む。
主将「(振り回しては、捉えきれない・・・。ならば・・・!)」

静かに、主将の体勢が変わった。
やや右前のめりに体を傾け、左半身に力を溜め込む。
竹刀を道場の床と水平になるまで、剣先を下げる。

素人見でも解る、明らかな「突き」の体勢だ。
それは相対している陽子姉さんも分かりきっている事。
そして陽子姉さんが主将の剣を回避するスピードを持っていることも、主将自身も身をもって体験している。
にもかかわらず自分がこれから放つ技を明らかにしている。
主将がこの突きに、絶対の自信と信頼を寄せていることが感じられる。
810陽子姉さんSS:04/09/17 23:52:16 ID:b4nGWOCd
そしてひとつ、微笑む。
主将「・・・行きます。」
陽子「!」

ダンッ! と踏み込み、突きを放ったかと思ったら、陽子姉さんが後方へ小さく跳躍していた。
かわした・・・?
いや、良く見れば陽子姉さんの首筋には赤い一本の線が。
そして陽子姉さんは、僕の死角になる逆の首筋を抑えていた──!?
主将は2発の突きを、あの一瞬に放っていたのか・・・!
・・・僕には見えなかった。そして陽子姉さんも回避しきれていなかった・・・。

主将「すごい・・・。またかわされましたか・・・・・・。」
陽子「またじゃない・・・。二段の突きが同時に見えて、かわすのが精一杯だったよ・・・・・・。」
主将「そうですか・・・。では、次は私の精一杯で突きます・・・!」

再び突きの体勢になる主将。
ぐぐ・・・っと、先の突きを越える速さを生み出す力を足に、丹田に溜める。
それに応えるように構える陽子姉さん。

一瞬の静けさ──
これから吹き荒れる突風の前触れのひと時が、道場内を支配する。
風も無く。音も無く。
唯二人がそこに存在するだけの空間がそこにはあった。
お互い、言葉を発することなく。ただ、に・・・っと口の端を歪ませる。

────そして、突風が吹いた
811陽子姉さんSS:04/09/18 00:32:44 ID:w4Ag2Y1M


主将「ちぇえええっ!!」

爆発のような突進。
その勢いを利して腕を伸ばし、剣先を飛ばす! 二段目は無し。これで決める!!
全てを穿つ刺突が、陽子姉さんの喉笛へ吸い寄せられるように近づく。
しかし陽子姉さんは動かない!

主将「(何故避けない!?)」
先革が陽子姉さんに到達する──



パシィィィー────!!!

事は無く。
なんと、突いて来た竹刀を両手で挟んで捕まえた!
そして突きの勢いを使い、バク転するように上体を反らして足を宙に浮かせ、剣を掴んだまま左へ流す。
正真正銘の全力で突っ込んできた、主将のがら空きの左側頭部へ、体勢を崩しながらも右ハイキック一閃──!

ガシィィ・・・・・・・・・、と陽子姉さんの蹴りが主将の頭を確実に捉えた。

そこからワンテンポ遅れて、二人がほぼ同時に床へ倒れこんだ。
二人から手放された竹刀が、カシャン・・・と力ない音を立てて道場の床を転がっていく。
暫らく道場内に寝転がったままの二人の荒い呼吸が響いた。
812陽子姉さんSS:04/09/18 00:33:38 ID:w4Ag2Y1M




陽子「・・・主将、生きてますかー・・・?」

応える声は無い。だがかろうじて上がった右手が、彼女の無事を知らせている。
あれだけの壮絶な闘いをした二人は、実に晴れ晴れとした笑顔をしていた。

主将「(・・・・・・・・・負け・・・か。でも・・・、気持ち良い・・・・・・。)
   負けましたわ・・・。参りました・・・・・・。本当に凄いですね、貴女・・・。」
陽子「紙一重ですよ・・・。ボクもこんなにワクワクしたのは初めてかもしれないです。
   まったく・・・。優し過ぎですよ、主将は。
   最後の最後で剣先が鈍った・・・。でなきゃ捕れませんでしたよ?」
主将「フフフ・・・。それが私の限界ですよ・・・・・・。
   それにあなたの蹴りこそ手加減しておいて、何を言いますか・・・。」


息が落ち着くまで、二人は天井を見上げていた。
僕も今までの激闘の興奮を冷まそうとして、深呼吸しようとしたその時─

主将「ねえ、陽子さん? 貴女は弟さんのこと、どう思ってらっしゃいます?」

不意に自分の事を聞かれて、静まりかけていた鼓動がビクン、と大きく跳ねた。
813陽子姉さんSS:04/09/18 00:34:17 ID:w4Ag2Y1M
陽子「ん〜〜・・・、そうですね・・・・・・。
   昔はひ弱でよくいじめられてて、それで弟はボクが守らなきゃ、って思ってて。
   それが当たり前のように感じていたんだけど・・・。」
主将「だけど?」
陽子「弱いくせに私達のことを、必死に大切に思ってくれてるって。
   守るつもりが守られていたんだな・・・って感じた時に、
   ああ、わたしにはこんな素敵な弟がいたんだ・・・って、そう思えるようになりましたね・・・。」
主将「・・・なんだ。解っているじゃないですか。そういう、大切な人を大切に思ってくれるって、とても大事なことですよ。
   だから私も、他の方々もあの子に惹かれたんでしょうね・・・。この子だったら、私のことを大切にしてくれる、って思いますから。
   勿論、あの可愛さもアリですけどね♪」
陽子「そっか〜・・・・・・。みーんな、あの子のこと解ってて、だーい好きなんだね・・・♪」


・・・妙に気恥ずかしくなってきた・・・・・・。
ちょっとこれじゃ陽子姉さんと顔あわせづらくなっちゃうかも・・・?
・・・・・・まぁいろいろ聞けたし、今日のところは遅くなってもこれで許してあげますか?
さて、先回りして帰んないと!



こうして、一足先に帰宅した僕は、いつものように生傷を負って帰ってくる『大切な』陽子姉さんに
バンドエイドを貼り付けてやるのだ。


ちょっとだけ優しく。
814陽子姉さんSSあとがき:04/09/18 00:41:26 ID:w4Ag2Y1M
いやはや。なんとも修○の刻な内容になってしまいまった
一応陽子姉さんの、弟に対するスタンスを盛り込んでみたつもりだが・・・
後付っぽくなってもーた・・・_| ̄|○

ワカリヅライ&「─」多用な長文でスマソ
815名無しさん@初回限定:04/09/18 12:53:08 ID:IpCjrjFp
>>799-813
ぐっじょぶ!!
816名無しさん@初回限定:04/09/19 05:46:29 ID:LqP5nFxY
漏れ的にはあんまり格闘モノ好きじゃないんでイマイチ…。
817名無しさん@初回限定:04/09/19 19:28:59 ID:7f8s0ppX
はたして弟がまともに女の子とつきあうのが許される日は来るのだろうか?
陽子姉さんより強く、唯姉さんより料理が上手で、芹菜姉さんより学力優秀で、
麻琴姉さんにも負けないオンナの魅力、千鶴姉さんにも負けない教養、
さらに絢乃姉さんのように弟が悪い事した時はきちっと叱れなけらばならず、
真緒姉さんに認めてもらえる信心を持ち、亜紀姉さんが弟を任せられる人物と認めるような

んな完璧超人いるかーーーー!
818名無しさん@初回限定:04/09/19 19:59:11 ID:S6lGUe9v
なおかつ、奈々姉さんよりもしたたうわやめなにをtgbyふじこlp;
819名無しさん@初回限定:04/09/19 20:25:11 ID:UKPDIX3g
華奈姉さんよりロリであると同時に麻琴姉さんよりセクシーな女性・・・

弟がペドでない限り絶対に満たすことができない条件ですな。
820名無しさん@初回限定:04/09/19 20:31:21 ID:UYC0LHi9
つまり華奈姉さんより魔法少女ってるわけで、大人バージョンなら麻琴姉さんともガチれる驚人



と解釈してみました。
……あるいは華奈姉さんより年齢不詳?
821名無しさん@初回限定:04/09/19 23:10:38 ID:HrbVPsTa
>>799-813
主将(;´Д`)ハァハァとか言ったら陽子姉さんにボコられますか?
822名無しさん@初回限定:04/09/20 00:59:44 ID:UvhxobOH
>>817
「そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙な生物、いるわけ無いじゃないですか! フィクションだ!SFだ!ファンタジーだ!」
823名無しさん@初回限定:04/09/20 03:15:32 ID:fwyPf3De
お姉ちゃんズは0と1の集合体ですよ。
824名無しさん@初回限定:04/09/20 08:39:23 ID:D2iCwHwO
つまりは100点満点って事か
825名無しさん@初回限定:04/09/20 12:06:32 ID:ckzVvVyJ
>>822
「なんだとコワッパ! これでもいちおうエンリョして言ってやってんだぞう!!
 本来ならコレに『声が北○南』ってのが加わってるトコロだッ!!」
「そんなスーパー生命体は銀河系にゃいやしませんよ!」
「なんだとバカモン いるトコにはいるっつ――の!!」
「いったいどこにいるってんですか!?」
「妄ー想ーのなかにだよ!!」


『進め!! 聖学電脳研究部』より抜粋、一部改変
826822:04/09/20 14:19:35 ID:UvhxobOH
俺や>>825はお姉ちゃんに甘えてはいけない年齢じゃないのか?












でも、甘える
827名無しさん@初回限定:04/09/20 16:31:02 ID:q8TwNgFW
弟です。突然ですが気になる人が出来ました。どんな人かといいますと
陽子姉さんより強く、唯姉さんより料理が上手で、芹菜姉さんより・・・(省略)な人です。
今日はそのことを姉さん達に打ち明けようと思います。

―――食事中。

弟「ねえ、ちょっといいかな?」
唯「ふぇ、どうしたの? 今日のご飯に君の嫌いな食材は使ってないと思うんだけど」
亜紀「違うって、お魚の骨が自分じゃとれないんだよね。でも大丈夫だよ、お姉ちゃんが
    とってあげるからね〜」
絢乃「亜紀姉様、あまりその子を甘やかさないで下さい」
麻琴「いいじゃないの、それくらい。そんな細かいこと言ってるから
    あんた達は胸が成長しないのよ」
礼子「胸は関係ないでしょう、胸は!」
弟「いや、だから」
芹奈「礼子さんの言う通りです。そんな非科学的なことをおっしゃって、もし本気にする
    人がいたらどうするんですか(チラ)」
華奈「・・・芹奈ちゃん、なんでこっちを見るの?」
あすか「私の情報(成人男性向け漫画、ゲーム等より)では、男に揉んでもらうと大きくなるって聞くけど」
真緒「そ、そんな、殿方に胸を・・・はうっ(パタッ)」
ほたる「・・・(ぺたぺた)」←悲しそう
千鶴「ほたるちゃん、気にすることはありませんよ。いつかありのままのあなたを愛してくれる男性が
    現れてくれますから」
828名無しさん@初回限定:04/09/20 16:31:33 ID:q8TwNgFW
弟「僕の話を」
いつき「千鶴姉さんみたいな持てる者にそんなこと言われても説得力ないよ、ねえ陽子ちゃん?」
陽子「うーん、私はそんなの気にしないけどなあ。大体胸が大きいと邪魔じゃない?運動する時とか」
響「・・・(無言で食事中)」
智萌「・・・確かに、隠れる時とか、狭いところを通れなくて困る・・・」
遥「うん。いつもじゃまなんだよ。わたしも皆みたいに胸が小さかったら良かったのに・・・。
  本当に皆がうらやましいよ〜」←悪気ナシ
持たざる者達「・・・(コイツだけは・・・!)」

弟「うう、誰も聞いてくれないよぅ」
ぽんぽん
奈々「大丈夫だよ、私"だけ"は君の味方だから」
弟「奈々姉さんっ(がばっ)」
奈々「あん、もう甘えん坊なんだから♪
    話があるんだよね? だったらお姉ちゃんの部屋に行こっか」


―――結論。誰も話すら聞いてくれませんでした。

・・・あ、あと奈々姉さんはキモチ良かったです。色々。
829名無しさん@初回限定:04/09/20 22:18:32 ID:SPLLmZ8y
>> 825のセリフが弟君だったらヤだな
830名無しさん@初回限定:04/09/20 22:55:23 ID:agLTKhB/
何かねー、GJ?の「姉とボイン」ってこのスレ読んで作ったとしか思えないんだけど。
831名無しさん@初回限定:04/09/20 23:18:39 ID:aGpoED53
>>828
好きな人が出来たと告白してくる弟を
奈々姉さんは如何なる姦計を用いてエチシーンまで持っていったのか、
詳しく希望。
832名無しさん@初回限定:04/09/21 23:11:17 ID:VNl3Gerz
告白される前に口で口封じですよ。
833名無しさん@初回限定:04/09/22 00:00:42 ID:vXynVwfW
>>832
「陽子姉さんより強く、唯姉さんより料理が上手で、芹菜姉さんより・・・(省略)」
なパーフェクトジオングな女性ですよ?お姉ちゃんずが返り討ちにあうかも










で、弟はパーフェクトジオングさんに見向きもされなかったりして
834名無しさん@初回限定:04/09/22 02:54:48 ID:spU3tJq7
パーフェクトジオングが奈々姉さんだったりして
835名無しさん@初回限定:04/09/22 06:11:24 ID:MvcsC0Kf
そうだ! それだよ>>834!!
836名無しさん@初回限定:04/09/22 19:56:13 ID:vXynVwfW
奈々姉さんは“全てにおいて平均値”と言ってみる
837名無しさん@初回限定:04/09/22 21:09:14 ID:1m1uJbuM
通常時はジオング。
『演技』することで一種のトランス状態となり、パーフェクトジオング化


とか言ってみる




あすか「パーフェクトジオングは1/144ジオングと1/100リックドムでできるんだよ?」
弟「あんた歳いくつだ」
838名無しさん@初回限定:04/09/22 21:12:02 ID:QpUBZqrW
漏れには全てにおいて2番手のイメージが
なんでもできるけど専門には勝てない
……演技以外
839名無しさん@初回限定:04/09/23 00:54:57 ID:B8GtMtj2
奈々姉さんは姉という演技をしてるんだよ!
840名無しさん@初回限定:04/09/23 08:57:38 ID:E8EtnMGj
>>839
それじゃ奈々姉さんは本当のお姉ちゃんじゃないのか!?
841名無しさん@初回限定:04/09/23 20:20:47 ID:iGG7HswP
>>838
全てにおいて2番手なのは、むしろ弟の方だと思う
842名無しさん@初回限定:04/09/23 21:34:50 ID:iGG7HswP
843名無しさん@初回限定:04/09/23 21:41:38 ID:9VlDiPNE
>842
辞書にだって載ってるような単語だから問題は無いでしょう。

とりあえず別の意味でありがとう。
844名無しさん@初回限定:04/09/23 22:03:16 ID:E8EtnMGj
あすか姉さんの策略で恵泉女学院に放り込まれ、あまつさえ「エルダーシスター」になってしまう弟クン
845名無しさん@初回限定:04/09/24 09:36:52 ID:+i2BDl83
まわりが年下ですか(´・ω・`)
846名無しさん@初回限定:04/09/24 16:13:39 ID:64TEEZzU
対象年齢を問わない無差別な母性本能刺激オーラで年下にも人気な弟くん。
(下級生に「もぉ〜っ。弟センパイ、ネクタイ曲がってますよぉ〜」とか言われたりする。)
847名無しさん@初回限定:04/09/25 11:39:00 ID:tw4ABwb5
>>841
唯姉さんがいないときに、弟にいいところを見せようと
他の16姉が料理に挑戦するも全員玉砕。
結局、弟クンが余った食材でチャチャッと作る。

という話を、昔妄想していたのを思い出した
SS書こうとしたが、お姉ちゃんずの作る失敗料理が想像できずに断念
848名無しさん@初回限定:04/09/25 23:23:00 ID:MaJ8Zupe
>>847
そのネタ、頂いてもよろしくて?
849847:04/09/26 13:43:29 ID:5sMypAic
>>848
OK
850848:04/09/26 21:08:34 ID:Q7RawcAV
んではさっそく。導入部でもドゾー ( ・ω・)つミ








そこは、見渡す限りの地獄が広がっていた―――


今、僕の目の前に転がっているモノ。
かつて食材として我が家の冷蔵庫に鎮座し、我が家の台所を一手に引き受ける唯姉さんの魔法によって
美しく、また美味たる料理へと形を変える『はず』だったもの。
いまはその面影も無く、異臭と危険信号とを僕に知らせるだけの物体に変貌していた。
そしてその料理と思わしきものを前にし、奈落の底へと全速力で駆け降りっ放しの16姉達。

・・・・・・全ての始まりは今朝のことだった。

851名無しさん@初回限定:04/09/26 21:09:04 ID:Q7RawcAV
唯「ごめんね〜。これから友達と遊びに行かなきゃなんないの。」

突然の謝罪の言葉に、当然といえば当然のこと面食らう。

弟「うん? それでなんで唯姉さんが謝んなきゃいけないの?」
唯「だってだって、君にご飯作ってあげられないじゃない・・・。」

う。そんなちょい涙目の上目遣いでいぢらしいコト言わないでください。
つーか他の姉達の事も考えてあげてください。

唯「それでね、ちょぴっと帰りが遅くなるかもしれないの。
  あ、でもでも! 夕飯の支度には間に合うようにするから!」
弟「いや、そんな中途半端に帰ったら友達にも悪いでしょ?
  たまにはいーんじゃない? ゆっくり遊んできなよ。」
唯「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・。」

そう言ってしょぼーんとしてしまった唯姉さん。
どうもこの人の心の天秤は、友達と遊ぶことよりも僕らへの食事を提供することのほうに比重があるらしい。
たしかにそれは僕らにとって嬉しいことでもあるが、せっかくの休みなのに家に閉じ篭って一日料理し続ける、
という生活は、年頃の女性には少々刺激が足りないのでは? と僕は思う。
そこに渡りに船というか。せっかく友達が誘っているんだ。
ここはいっちょうパーッと遊んで、めいっぱい刺激を受けたら良いんじゃなかろうか?
852名無しさん@初回限定:04/09/26 21:12:02 ID:Q7RawcAV
弟「お昼ごはんも、こっちはこっちでなんとかするし。ね?」
唯「・・・・・・大丈夫?」
弟「だーいじょーぶだって。他の姉さん達も居るし。いざとなったら店屋物とかファミレスとかもあるわけだし。」
唯「・・・・・・そだよね。大丈夫、だよね?」
弟「そゆこと。だからエンリョしないで、さ。」
唯「・・・うん。それじゃあ、行って来まーす。あ、カップラーメンとかコンビニのお弁当はダメだからね?」
弟「わかってるw。いってらっしゃーい。」

唯姉さんは最後まで不安そうな表情でドアをくぐり、ようやく出発した。
さて、このことをまず皆に知らせておかなくちゃな。






弟「────というわけで、今日のお昼ご飯及び夕飯は自分達で作らなきゃいけなくなりました。」
いつき「どこが“というわけで”よ。唯姉さんが居ないだけでしょ、要は。」

まあ、言われなくてもそのとおりなんだが。
トコロ変わって、現在居間にて作戦会議を開いております。
853名無しさん@初回限定:04/09/26 21:19:11 ID:Q7RawcAV
華奈「お店に食べに行くとか、出前とかじゃだめなの?」
千鶴「流石にこの人数で、お店に押しかけるのはどうかと・・・。」
芹奈「ええ。どちらにしてもかなりの金額と時間がかかるでしょうし・・・。」
あすか「えー。出来合いのものでもいーじゃーん。」
麻琴「おばか。この前の夜にアタシがコンビニのおでん買ってきたときのコト、覚えてないの?」
陽子「あー、あー。唯姉さんが『私のごはん・・・、おいしくなかったのぉぉぉぉおお!?』って、
   包丁持って麻琴姉さん襲ってたアレね?」
麻琴「そうよ・・・。あのコ、手作りの料理以外には過剰なまでに反応するから・・・。
   アレはできれば二度と遭遇したくないわねぇ・・・・・・。」
礼子「まぁ、食べ物を粗末に扱うとバチが当たるとも言いますし・・・。
   唯さんはそれを体現なされたのでは?」
真緒「そうですね。お米の一粒には七人の神様が宿る、ともお聞きしましたわ。」
千鶴「そういえば、梅干の種にもそなんお話があると────」



・・・・・・・・・・・・・・・
だんだん話が変わってきてないか?
いやはや。
女三人寄れば姦しい、とはいうものの。
大人しめの人も合わせて、16人もの女性が一同に会するこの場は姦しいどころじゃないです。
854名無しさん@初回限定:04/09/26 21:20:51 ID:Q7RawcAV
しかしそんな中で一人異色を放つ人が居た。
いつもならこういった会話に参加しているはずの奈々姉さん。
彼女にしては珍しく、姉妹の会話に耳を傾けることなく一人思い耽っている様だ。
ああ。貴女だけはこの状況を真面目に考えてくれるんだね?




奈々「(これよ。これがチャンスよ、奈々! そーよ。伊達にいつも唯姉さんの手伝いしてるわけじゃないわ!
    ここでめいっぱいポイント稼いでおけばきっと───)」

脳内弟『奈々姉さんの作るご飯は、他のお姉ちゃんたちのよりもおいしいなぁー!』
脳内私『ホント? うれしーい♪ いっぱい作ったからいーっぱい食べてね?』
脳内弟『うーん。でもデザートもほしいなぁー。』
脳内私『デザートも? いいわよ、なんだってつくって・・・、キャッ! ど、どうしたの・・・?』
脳内弟『デザートは奈々姉さんがいいな・・・・・・』
脳内私『わ、私? ダ、ダメよ私達姉弟なのに、イヤッそんなとこさわっ、いややめないでもっとぉ〜〜〜&heart;』


奈々「(・・・フッ・・・、ふふふふ、うふふふふふふふふふふふふふふふふふふ。
   コレよ、コレ! ここはコレ、手料理攻撃で決まりね!
   ・・・・・・ハッ! あの子が私を見てる!? きっと私に期待のまなざしを送ってくれているのねー!
   分かっているわ。私があなたのご飯を作って食べられて──じゃなく。
   私があなたをおいしく食べて───でもなく。)」
855847:04/09/26 21:42:24 ID:5sMypAic
連投支援(はまだ必要ないのかな?)

>>848さんGJ!!
しかし








「姦しい」が読めなかった上に、いかがわしいことを妄想したのはお姉ちゃんたちにはないしょだよ
856もうちょい続き:04/09/26 21:45:46 ID:Q7RawcAV
>847
支援さんくす。ではもうちょい続きをば。




僕と視線がかち合った奈々姉さんは、笑顔でひらひら、と手を振り返した。
なんか今、その絶頂スマイルの裏に非っっ常ーーにドス黒い思念が見えた気がしたが・・・。



まぁ、気のせいか。
やがて沈黙を破って、奈々姉さんが動き出した。

奈々「ねぇ。提案があるんだけど。」

あれほど騒がしかった一同の目が、そろって奈々姉さんに振り向く。

奈々「やっぱり、私達で作ったほうがいいんじゃないかな。
   幸い材料は一日分あるみたいだけど、主食がちょっと足りないみたいだし。」
いつき「でも誰が作るっていうの? まさか奈々ちゃん一人で作るわけじゃないでしょ?」
奈々「うん。だからみんなで役割分担したらいいんじゃないかな、って。」

今までに無い具体策─というよりは、はじめて出たまっとうな意見に、皆が身を乗り出す。

奈々「たとえば、主食に4人。おかずに8人。汁物に4人、っていうのはどうかな?
   食べる人が17人も居るわけだし、コレくらいの分担になるんじゃないかなって思うんだけど・・・。」
絢乃「・・・・・・そうですね。現状ではそれが最善でしょう。」
遥「そういえば奈々ちゃんって、いつも唯ちゃんのお手伝いしてくれてるもんね〜。」
弟「よっし、んじゃそれで決まり! じゃああとは誰がどの担当にするかだけど───」
奈々「あ、キミは休んでていいよ?」
857名無しさん@初回限定:04/09/26 21:46:28 ID:Q7RawcAV
場の空気が一瞬止まった気がした。
おそらく、いまみんなの頭の中は満場一致で『?』が浮かんでいるだろう。
つーかマヂで何故に?


奈々「だって女の子が16人も居るんだよ? 男の子が何か出来るとも思わないんだけど。」


ああ。なるほど。
それはたしかにごもっともなお話です。

弟「で、でも。ホントに僕だけ何もしなくてもいいの?」
奈々「いーのいーの。何も気にすること無いから、お昼までお散歩でもしてきたら?」

周りの視線が痛いです、奈々姉さん。
・・・・・・。確かにこの面子の中で僕ができることなんて、それこそご飯食べるくらいしかできないだろうし・・・。

弟「・・・わかった。それじゃあ、ちょっと出かけてくるね。」
奈々「うん、いってらっしゃい。お昼には帰ってきてね?」


そうして僕は唯姉さんに続いて、出かけることになった。
その後、我が家に地獄が到来することも知らず────
858848:04/09/26 21:51:58 ID:Q7RawcAV
以上で導入部終了っス。
さて。これからどうするか。
オチは>847のようにしたいが、そこまでどう話を盛りageたりsageたりするか。
ちょっと考える時間をください、お姉ちゃん。
859847:04/09/26 22:20:03 ID:5sMypAic
>>858
あっしのオチにとらわれずに自由に書いてください。期待してます!


で、話は変わって「姦しい」で思いついたネタ

お姉ちゃんず+弟
   ↓
姦姦姦嫐姦姦
860名無しさん@初回限定:04/09/26 22:39:45 ID:cKgBcEfI
俺も同じような話を途中まで書いたことがある。
その話では唯姉さんにおたふく風邪でぶっ倒れてもらった。
ともかく、続き期待してまつ>>848

>姦姦姦嫐姦姦
某マグマスレで同じネタを見たことがあるが・・・。
861名無しさん@初回限定:04/09/27 18:41:18 ID:Z2/M/d8X
>>841
ならば、弟は
二番目に巨乳で
二番目にセクシーで
二番目に ょぅι゛ょ で
二番目にヒキコモリなのか?
862名無しさん@初回限定:04/09/27 18:52:50 ID:axvIw5tQ
>>861
二番目に洗濯が上手くて
二番目に女の子にモテて
二番目に子供っぽく
二番目に凹みやすいんだよ
863名無しさん@初回限定:04/09/27 21:12:59 ID:v5OFwMmV
そんなことより
>>849が「よくってよ」とか
返せばお姉様っぽいと思った俺(´・ω・`)
864848:04/09/27 22:37:57 ID:xIkvcZeH
ちまちまとやっていきます。>>857の続き




───さ、て。
お昼まで出掛けて来い、なんて言われても、どこで時間を潰そうかが問題になるし・・・。
・・・それに一体、どんな料理が出されるのか、ってーのも気になるところだし・・・・・・。
・・・・・・って気にしても仕方が無い。つーか気にしたところで全部食べなきゃならないんだし・・・。

そんな期待20%不安50%諦め30%という器用な面持ちで、まずは近くの書店へと足を向けた。




───さ、て。
タイムリミットは2時間強。
それまでにこの15人を相手にして、かつ誰よりもおいしいご飯を作っておいしく食べたり食べられたりげふんげふん。
じゃなくて。

当初私が提案した人数配分に従い、担当は希望制によって決められた。
(人数の関係上、おかずは2班に分けた)
因みにメニューは、担当グループの任意によるということで総意を得た。
主食担当が、華奈姉さん、遥姉さん、あすかちゃん、いつきちゃん。
おかず担当A班は私、礼子姉さん、芹奈姉さん、絢乃ちゃん。
B班は麻琴姉さん、真緒姉さん、陽子ちゃん、亜紀ちゃん。
そして汁物担当が、千鶴姉さん、響姉さん、智萌ちゃん、ほたるちゃん。
865名無しさん@初回限定:04/09/27 22:39:01 ID:xIkvcZeH
このメンバーで、いえ。このメンバーの中で、私の料理というものをどう出すか。
それが問題───



だったんだけど・・・・・・・・・。


奈々「遥姉さん! お米は洗剤で洗わないでー―!!」
遥「え? だってこの白いのってお米の汚れでしょ? だったら」
奈々「だからって洗剤はいらないの! それに少し濁っているぐらいが美味しいご飯に──」

ギュイイイイイイイイ!!!
ガガガガガガガガゴガガガガガガ!!

華奈「るんたるんた、るんたったー♪」
奈々「華奈姉さん! お願いだからハンドミキサーでお米を研がないで! 米粒が粉々になっちゃうー―!」
華奈「え〜、ダメなの〜? 手よりこっちのほうが早く終わりそうだよ?」
奈々「粉々になったご飯なんて、美味しくないに決まってるでしょー!」

いつき「あすかちゃん、砥ぎ汁になんか浮いてるわよ?」
あすか「あ。トーン屑、指についたままだったんだ。ま、いっか。そーいういつきちゃんも、今何入れたの?」
いつき「乙女の魔法という名の痺れ薬。」
奈々「そんな物騒なもの、何処の誰が食べるって言うんですか!!」
いつき「アタシらの弟。拒否権は無し。無理やりにでも詰め込む。」
奈々「非道ッ?!」



主食、崩壊。
866名無しさん@初回限定:04/09/27 23:13:34 ID:xIkvcZeH
───あ、この参考書。この前芹奈姉さんが持ってきたヤツだ。
うわ。答えの書いてるテスト見てるようで、なんか複雑だな・・・。
ん・・・っと。こっちは・・・・・・宗教美術大全集・・・?
なんというか、馴染みがあるというか、あんまり馴染みたくないというか・・・・・・。
・・・・・・どーしよ。店内も大抵回ったし、あまり長く居るのも悪いし。まだまだ時間もあるし・・・。
そうだ、駅前のスポーツ用品店でも見に行こう。




麻琴「さぁー、張り切って作るわよぉー♪」
真緒「麻琴さん! どどどどど、どーしてご飯を作るのに、あの、その」
麻琴「ん? どしたの?」
真緒「ど、どーして服を脱ぐんですかぁ!」
麻琴「嫌ぁねぇ。ちゃんとエプロンしてるでしょうに。
   いいこと? 愛する誰かの為に料理を作る・・・。
   それには全身全霊をかけて、自分の愛を詰め込む必要があるのよ!
   つまりこの格好は! 私のあの子への愛の形なのよ!!」
亜紀「そ、そんな愛の形があったなんて! こうしちゃいられないわ、私だって!
   ほら、真緒姉さんもあの子を愛しているなら!!」
真緒「わ、わわわわ私もですって? そそ、そんな格好・・・・、ぁふう・・・・・・」

ぱたり

亜紀「あ、倒れちゃった。」
奈々「・・・言ってることはご立派ですけど、お二方。」
麻琴「どうしたの、奈々?」
奈々「天ぷらの材料はちゃんと水切りした方が──」
867名無しさん@初回限定:04/09/27 23:14:34 ID:xIkvcZeH

しかし時既に遅し。
ばちんっ!
と景気のいい音を立てて、油が跳ねた先には。


麻琴&亜紀「「──あっつーーーーーーーーい!!!」」

裸エプロン×2、悶絶。

麻琴「ムネが! ムネが痛い! 変な巨乳になるーー!!」
亜紀「み、水! 氷! ・・・冷た痛いーーー!?」

奈々「・・・・・・・・・・。コンロの火、止めておくね・・・・・・。」


いまだ生に限りなく近い野菜の天ぷらを、焦げる前に掬っておこう。
お塩振っておけば、食べられないこともないだろうけど・・・・・・・・・。
・・・・・・あ。やっぱりまだ生だった・・・。ていうか衣も、衣にもすらなっていない。
ねっとりした水溶き小麦粉と生卵の味が口中に広がって──


だめじゃん。





惣菜B、壊滅。


868848:04/09/27 23:42:28 ID:xIkvcZeH
今宵は此処迄に致しとう御座りまする。
869848(スマソ、これが今日のおしまい):04/09/28 00:54:52 ID:9XaFVnJm
───と思いきや。


陽子「あっちゃ〜〜・・・。間に合わなかった?」

今迄どこにいってたのか。悶絶の余波─転げ落ちたボウルからブチ撒けられた水溶き小麦粉─の後始末をしている私の傍に、
B班の陽子ちゃんが戻ってきた。

奈々「陽子ちゃん、何処行ってたの?」
陽子「何処・・・って。奈々ちゃん、持ち場から消えちゃうんだもん。
   それでこっちでやるコト終わったから奈々ちゃんの代わりに。」
奈々「あ。」

そうだった。
つい注意するのに夢中になってて、自分の担当を疎かにしてしまうなんて──
なんて、失態。

陽子「あー・・・。これじゃ天ぷらは止めたほうがいいかな。」
奈々「うん・・・、そうだね。じゃあ陽子ちゃんは─」
陽子「それじゃあボクサラダでも作るよ。ゴメンね、一人で掃除させちゃって。」

言いながら、手際よく材料を切り、サラダボウルへと盛り付けていく。
私ですら見惚れる手つきの良さは、普段の陽子ちゃんからは創造もし得なかった姿。
・・・・・・意外な伏兵が居たものね・・・。
陽子ちゃん・・・、恐ろしい娘っ!




サラダ、(不本意ながらも)完成。
870名無しさん@初回限定:04/09/28 19:01:17 ID:WvUZ8xfV
GJ
残りの姉さんたちがどんな料理を作ってくれるのか楽しみに待ってます
871名無しさん@初回限定:04/09/28 22:21:40 ID:ML6G1i95
GJ。

という文字を見て姉とボインが浮かんだ俺。ひそかに期待してたのかっ!?
872名無しさん@初回限定:04/09/29 23:38:38 ID:8C1a8dzC
グッジョブ!!

さあ、現在完成したものはサラダのみ。
残るは惣菜Aと汁物は如何にして壊滅するか楽しみ楽しみ。
873848:04/09/30 00:39:31 ID:PEA9Sgrs
>>869のつづきー


────おぉ。ちょっと早い気もするけど、スキー、スノボ用品が出てきたか。
・・・それにしても、もうそんな季節なんだよなァ・・・。流石に半袖じゃ肌寒くなってきたし・・・。
あっちのブースはまだ夏物がんばってるのかな・・・・・・?
・・・って、待て。来年の水着!? 季節先取りしすぎ!

なんつー店だ・・・。四季があるんだかないんだか・・・・・・。

・・・・・・む。おなか減ってきたし、今から帰って家につく頃にはちょうどお昼か。





────陽子ちゃんにはああ言われたけど、一応汁物担当も見ておかなくちゃ。
さて、どれどれ・・・・・・?

千鶴「あら、奈々さん。どうしました?」
奈々「うん。一応ちゃんとできてるかなーって監督しに来たんだけど・・・、必要ないみたいだね。」

このチームはもとから静かな人達で出来ていたから、和気藹々とまではいかないけれど、それでも本人達は楽しそうに調理していた。
底の深い鍋には琥珀色のスープが漂っていた。

奈々「これは・・・、何のスープ?」
千鶴「オニオンスープです。あまり凝ったものは作れませんから、固形のコンソメを使って簡単に済ませようかと。」
ほたる「・・・ちづるちゃん、たまねぎ・・・切ったよ。」
千鶴「ありがとう、ほたるちゃん──。あらあら、玉ねぎが目にしみましたか!?」
ほたる「・・・・・・うん。」
874名無しさん@初回限定:04/09/30 00:40:38 ID:PEA9Sgrs
こしこし眼を擦って、ぽろぽろと大きな瞳から涙を流している。
よほど目に染みたのか、それとも擦ったからか。
瞳が真っ赤に充血してしまっていた。

───両手で人参持たせたら、完璧なうさぎさんだ。

奈々「ほたるちゃん、玉ねぎ切った手で擦ると余計に酷くなるから、よく手を洗ってから目を洗ったほうが良いよ。」
ほたる「・・・きゅぅぅ・・・・・・、うん・・・。」

泣きながらとぼとぼと、洗面台のほうに向かっていくほたるちゃん。
あぅ。後姿に『へちょっ』と垂れたうさみみが見えたような気がする。
・・・・・・最近私、あすかちゃんの本に毒されてる?

と、ふと後ろから視線を感じて振り向いた先には。


じー──────────────────っ

・・・・・・

じー──────────────────っ

・・・・・・

奈々「あの、千鶴姉さん?」
千鶴「はい?」
奈々「この二人は一体・・・?」
千鶴「あぁ。響さんと智萌さんには、鍋の様子を見てもらってます。
   あとは特にやることもありませんし・・・、その・・・・・・。」
響「・・・・・・・・刃物は、ダメだって・・・・・・。」
智萌「あの、玉ねぎの臭いってかなり強いから、臭いが染み付くと尾行がバレちゃうかもしれないし・・・・・・。」
875名無しさん@初回限定:04/09/30 00:43:30 ID:PEA9Sgrs
・・・・・・なるほど。確かに響姉さんに刃物を扱わせることは出来ない。
それに、智萌ちゃんもあの子を尾行出来ないとなったら、その損失は私達にも及ぶことになる───。それは確かにダメだわ。

千鶴「あとは刻んだベーコンを入れて、塩コショウ少々・・・と。奈々さん、ちょっと味見てもらえますか?」

小皿に注がれたスープを受け取り、つい、と口に運ぶと・・・・・・美味しい・・・!
塩加減もよし。火の通った玉ねぎやベーコンの甘味も程よく出ていて、コショウのアクセントも効いてて申し分無し・・・。
そんなに多くの具材を使っているわけでもない、シンプルな簡易スープのはずなのに・・・?!

奈々「お、美味しい───。」
千鶴「ホントですか!? よかったぁ、奈々さんの太鼓判があればこれでOKですね。」

ぱぁぁっ、と明るく微笑むその顔には、邪気のひとつも感じられない素直な笑顔。あとは火力を落とし、弱火でじっくり温める。

奈々「でも───」
千鶴「で、でも?」
奈々「ちょっと意外。千鶴姉さんって本ばっかりで、料理にはあんまり興味ないかなー、なんて思ってたんだけど。」
千鶴「あ、ああ。そういうことでしたか。・・・実はこれも、本の受け売りだったりするんです。」

一転、ちょっとバツが悪そうに苦笑い。

奈々「へぇー、どんなお話なの? 映画とかになってるかな?」
千鶴「映画になっているかまではわかりませんが・・・、結構良いお話だと思いますよ。」

後でお貸ししますね、と言われてその場を後にした。
・・・しかし、千鶴姉さんにこんな意外な一面があったとは知らなかった・・・。
このまま料理の腕が上がっていったらそのうち、物語の中に出てくる料理も再現できるようになったりして・・・・・・?
・・・なんか、いつのまにかライバルが増えてた?



スープ、完成。
876名無しさん@初回限定:04/09/30 00:45:04 ID:PEA9Sgrs
さて、いいかげん自分の持ち場に戻るとしますか。
陽子ちゃんはサラダを作り終えた後、ダウンした人の介抱にまわってもらった。
因みに真緒姉さん、麻琴姉さん、亜紀ちゃんは居間でダウン中。
ほたるちゃんは目に濡れタオルを当てながら、千鶴姉さんのお話を聞いている。
ここは野戦病院か何か?


ま、いっか。
これでライバルは目下、陽子ちゃん、千鶴姉さんのみ。
二人には悪いけど、この勝負いただいたわ。
私の料理・・・、それはズバリ肉じゃが!
男という生き物は、いつの時代も最後は美味い肉じゃがが作れる女性に惚れるっていう
都市伝説がある限り(ンな伝説は無い、なんてヤボはいっちゃイヤ♪)、負けは無い!


奈々「ごめんね、みんな──」

いままでほったらかしにして──と、詫びを入れようとしたその場には。


包丁片手にジャガイモと格闘している芹奈姉さん。原型から半分の大きさに変わっていませんか?
レシピ片手に調味料を量っている礼子姉さん。グラム単位でちまちまと真剣そのもの。
これ以上無い真剣な眼差しで牛肉を切っている絢乃ちゃん。・・・ちょっと怖い。

その傍らには、きれいに切られた玉ねぎと人参の山。
これだけは陽子ちゃんがやってくれたんだな、と確実に理解できた。

でもこの状況は、異常だった。
──そう。残り時間はあと30分も無いという状況下で、未だに材料も切り終えていなかった・・・!
877名無しさん@初回限定:04/09/30 00:46:32 ID:PEA9Sgrs
奈々「な、何やってるの、皆? もうお昼になっちゃうわよ!?」
芹奈「しかしジャガイモはしっかりと皮と芽を取らなければ、食当たりの原因に」
奈々「だからといって、皮から1センチの厚さで切り取らなくても・・・。」
礼子「そうですよ。何事も正確に慎重に行わなければ」
奈々「慎重にも程があります・・・! だいたい、調味料は目分量でやりますから・・・。」
芹奈「そんな曖昧な事はいけませんよ? そも女性の味覚というのは月経に関連して──」
奈々「今はそんな豆知識はいいですから・・・・・・。もう、絢乃ちゃんもなんで─」
絢乃「は、話し掛けないでください! わ、わたし、包丁の扱いに、慣れてないものですから・・・・・・!」

・・・こ、・・・この教科書人間たちは・・・・・・・・・・・・!
ひょっとして座学は良くて、それ以外の実習とかはまるでダメな人達?
・・・・・・・・・人選を間違えたー────!


とは心の叫び。
そんなことはおくびにも出さないのが女優の女優たる所以。
女優は役に入るとプライベートな感情は一切出さない、そんなモノ。
そう、私はそんな一流の女優になるの───


とまあ、現実逃避したところで状況が好転するわけも無く。
遅々とした作業と来るべきタイムリミットに挟まれて、ああもうどうしたら───と試行錯誤していたとき。


不意に鼻腔をツンとした臭い、刺激臭が襲った。

奈々「な、何? このヘンな臭い?」

どこか甘い臭いに混じって流れ込んでくる、その臭いの発生源は。
878名無しさん@初回限定:04/09/30 00:48:37 ID:PEA9Sgrs



いつき「あ、やば。」

いつきちゃんの担当した電子ジャーから吹き上がる、炊き立てのご飯の臭いだった・・・・・・!

奈々「い、いつきちゃん。まさか・・・・・・。」
いつき「そのまさか。いやー、薬品が蒸気に混入することを失念していたわ。」

なんて恐ろしいことを、さらりとまるで他人事のように言ってくれちゃったりしてー!

いつき「あー、でも安心して。からだの自由がほんのちょっとの間利かなくなるぐらいで、すぐに動けるようになるから。」

安心できませんって。
あ、指がぴりぴりしびれてきて、足腰にちからがはいらなくなって。


見渡せば、居間で、キッチンでばたばた倒れる姉妹達。
みんな意識はあるものの、体が痺れて思うように動けなくなっているようだ。
あの屈強な陽子ちゃんでさえも、居間の窓を開けようと匍匐前進して、あと一息というところで全身の自由を奪われていた。



キッチンに響き渡るは、換気扇の音と、スープが煮え滾る音。
そして、恐怖のご飯が続々炊ける音────



弟が帰ってきたのは、その永遠とも思える30分の後のことでした。
879名無しさん@初回限定:04/10/01 00:28:24 ID:WywXeFaa
GJ!
ガンガレ!!
880848:04/10/01 01:00:58 ID:O3s3hTwT
>>870-872,>>879
さんくす

今日はこれだけ
>>878のつづき





弟「─────なんでさ。」

家に帰っての第一声がそれだった。

ドアを開けるなり鼻をつく臭いに迎えられ、居間とキッチンに横たわる姉達の姿。
長時間放置していたためか。サラダは萎びて、火にかけられっぱなしのスープはほぼ蒸発。
別のまな板の上では、切りかけの野菜と肉が乾燥していた。
そしてもうもうと怪しい臭いを撒き散らしたり、不気味な泡を蒸気の噴出口から吹き出している電子ジャーの群れ。
昼食作りで一体何をどうしたらこんな、死屍累々とした地獄絵図ができあがるわけですか?


まずは着ているシャツを口と鼻にあてて塞いだら、窓を全開にして姉達を風通しの良い場所へ担ぎ出す。
全員の意識があること、命に別状は無いことを確認した後、異臭と泡の発生源を決死の思いでザルに移して水道水で洗浄。
その後、厳っっ重に処分。・・・・・・えーと、コレは産業廃棄物でいいのか?
・・・まぁ誰が何のために何をどうしたかは、おおよその予想はつくが・・・。
ここまできたら無差別テロだよな。流石だな、姉者。(´<_`;)
881名無しさん@初回限定:04/10/01 01:21:58 ID:8XreW6GM
GJ! 流石だな、弟者。
死屍累々の光景を見ても冷静に処置しているw
882名無しさん@初回限定:04/10/01 06:34:00 ID:vSKK6WFF
F&CのNW…
逝ってくる。
   ||
   ||
   ||
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ …なんで攻略不可なんだよ
 ∪  ノ  
  ∪∪
883名無しさん@初回限定:04/10/01 07:19:09 ID:cmE3Nfkf
>>882
攻略不可はF&Cだから分かってたことだけどさ……
   ||
   ||
   ||
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ 水澄姉さん黒いよ……
 ∪  ノ  
  ∪∪
884名無しさん@初回限定:04/10/02 17:05:27 ID:R0ydnpzK
         ||
         ||
         ||
       ∧ ||∧
      (  ⌒ ヽ
       ∪  ノ
  へヘ   ∪∩U
 /〃⌒⌒ヽ.  | | ))グリグリ
 〈〈 ノノ^ リ))  | |
 |ヽ|| `∀´)|//
885848:04/10/04 00:30:50 ID:wojbUp2+
>>880のつづき


弟「─────で、これはどういうことで?」


危険物の始末が済んで、体の自由が利くようになった後。
何が起こったのかを報告して、私達はこうして彼の前に座っていました。




フローリングの廊下に正座で。


弟「奈々姉さん? 僕が出かける前に自分が、なんて言ったか覚えてるよね?」
奈々「ぁ─・・・・・・。その・・・、女の子が16人も居るから大丈夫だ・・・・・・って。」

おそるおそる、上目遣いで彼の顔を覗き見る。
彼は腕組みをしながら───礼子ちゃんや絢乃ちゃんもかくや、と思わんばかりの冷たい視線───
その視線で私達の反応を窺っていた。

弟「そう。確かに、そういったよね。
  ・・・で、女の子が16人も居た結果が、アレですか・・・・・・。」
奈々「だ、だってあれは、い・・・!」
弟「言い訳は無用!」
奈々「はぃ・・・・・・。」

・・・・・・今、はじめてこの子を怖いと感じてしまった。ああ、でもそんなクールなところもちょっとステキかも・・・・・・
886名無しさん@初回限定:04/10/04 00:32:03 ID:wojbUp2+



弟「────まさか、ここまで常識に欠けていたなんて・・・・・・・。」

ふぅ、と溜息をついて、まるで憐れむかのような眼差しで私達を見渡す。
・・・・・・私や陽子ちゃん、千鶴姉さんといった例外もいるとはいえ、反論も反抗もできる状況じゃなかった。

弟「お米をハンドミキサーで研ぐ人とか。」

華奈姉さんがびくんっ! と小さい肩を震わせる。
その反応はまさに"先生に怒られている小○生”そのもの。

弟「お米を洗剤使って研ぐなんて、ちょっと前のバカ奥様やってくれる人とか。」

遥姉さんがふぇ? と首をかしげる。まだ自分のやったことがよく分かっていないらしい。
・・・・・・この人に料理の常識を求めるのはムリだよ・・・・・・。

弟「手を洗わないでお米砥いで、スクリーントーンの屑入れたり、怪しげな痺れ薬入りの白米炊く人達とか。」

あ゛ー・・・、と多少バツが悪そうに中空を見るあすかちゃんと、あきらかに反抗の意思を示す不機嫌顔のいつきちゃん。
いや、いつきちゃん。そもそもあなたが原因でしょうが。

弟「何をトチ狂ったのか、裸エプロンで揚げ物作ろうとする人たちとか。」

裸エプロンのままで正座させられている麻琴姉さんと亜紀ちゃん。
冷やしたタオルを当てていたためか、やっぱり寒くなってきたのか。盛大に二の腕に鳥肌を立てている。

弟「挙句、その嘘に踊らされて失神するような人とか。」

しょぼーんと真緒姉さんがうな垂れる。
神よ、我が身の不甲斐なさをお許しください──って、謝る人を間違えてないかな?
887名無しさん@初回限定:04/10/04 00:36:19 ID:wojbUp2+
弟「臭いが付くから料理したくない、なんて言う人とか。」

智萌ちゃんはずっと俯いたままだ───。
ていうか、彼女。常に俯いている気がするんですけど・・・?

弟「さらに、食べられるところまで余計に切って、材料の原型なくしたり、
  料理なんてレシピどおりに出来ることなんてまず無いのに、ちんたらとミリグラム単位で調味料揃えようとしたり、
  あまつさえ、包丁もろくに握ったことも無い人たちとか──!」

止めと言わんばかりに、語気が荒くなっていた。
その迫力に気圧されたのか。ハッと顔を上げる御三方。しかし反論できるような言葉を彼女達は持っていなかった。
上げられた顔は、次第に申し訳なさげな表情に曇り、沈んでいった。



弟「・・・まぁ、今さらどうこういったって。無駄になった料理が食べられるわけでもないし・・・。」

その一言で沈んだ空気が、より一層その色を濃くした。

弟「これなら、一人で駅前のファミレスにでも言ってたほうがずっとよかったかな・・・・・・。」

・・・・・・なにも止め刺さなくてもいいじゃん・・・。私達の周りだけ、真っ黒などんより雲が漂っている・・・。

弟「────僕が良いというまで、そこで座って反省しててください。もうちょっと片付けなきゃいけないものがあるし・・・。」


そう他人行儀な台詞を言い残し、私達に背を向けて一人キッチンに続くドアをくぐった。
私にはそのドアを閉める音が、私達を拒絶するような響を持っているようにも聞こえてしまった。
888名無しさん@初回限定:04/10/04 00:57:18 ID:PS39F4sM
お、おとーとがコワカッコイイー!
不覚にも萌えてしまった
889名無しさん@初回限定:04/10/05 00:16:57 ID:7OgX+3iC
ぉおお!? 怒る弟がかっこいー!

っつか、怒る弟ってめずらしーね。
普段、怒られてる印象が強いから、たまに怒るといい感じ。
890名無しさん@初回限定:04/10/05 05:07:09 ID:q8N/9ruL
まあふだん芹菜姉さんや絢乃姉さんに叱られてるのも
かなりの割合でいつき姉さんの陰謀だったりするわけで、
実は姉達が思ってるよりずっとしっかりしてる子の筈なんだよな。
つーか、弟って密かにかなりの萌えキャラだよな(w

こんな時間に目が覚めてしまった俺に本を読み聞かせながら寝かしつけてください千鶴姉さん
891名無しさん@初回限定:04/10/05 18:24:42 ID:/1RPG2zS
>>890
弟君は「全ての分野で2番目にできる子」だからな
某先代黄薔薇さま約80%ってところか?
892名無しさん@初回限定:04/10/05 18:37:24 ID:2v8D0oOK
そうか、弟君はユリアン・ミンツみたいなもんか。
師には恵まれているが、1番にはなれないと。
893名無しさん@初回限定:04/10/05 20:13:23 ID:W/xYeYQO
銀英伝といえばカイザーラインハルトは超シスコンだったな。
姉を取り戻すために宇宙を征服する弟(・∀・)カコイイ!!
894名無しさん@初回限定:04/10/05 22:06:31 ID:/1RPG2zS
>>893
と言うことは、皇帝陛下は17人のお姉ちゃんと、くんずほぐれず
とっかえひっかえな超絶倫じーさまになるのか!?
895名無しさん@初回限定:04/10/05 23:20:32 ID:SSuQcHvV
そして17人とも孕ませて、銀河帝国の跡継ぎ問題は一挙に解決?
皇帝なら奥さんが何人いたって、それが肉親であってもノー問題だしねw
自分が法律だしw
側室とか妾とか愛人とか、ケチ臭いこと言わずに、17人とも皇后w
ただ、解決しすぎるのが困りもの。終いには把握できなくなる。

弟「ん〜もうすぐ生まれる奈々姉さんの3番目の子供の名前は〜にしよう」
奈「それじゃ遙姉さんの2番目の子と同じだよ〜」
弟「じゃ、〜〜ってどう? これなら男の子でも女の子でも……」
芹「それはわたくしの次女と同じです。次に生まれる子は次期皇帝たるべき
  男児がよいですわね? 陛下」
響「最初に男の子を産んだのは私……」
麻「一番最初の子供はあたしなんだけど? 女帝っても悪くないんじゃない?」
亜「私と30分しか違わないよ〜だ。それに私の子は双子だったから、お姉ちゃんの
  方は麻琴お姉ちゃんの子とほとんど同じだよ?」
い「そんなこと言ったら……」

……なにげにハイアベレージヒッターだな、弟よw イチローを越えたか?w
ただ血の保存は十分すぎるほどだが、血みどろの後継者問題が勃発。
次期皇帝は誰の子になるんだw
やっぱり大本命は奈々姉さんか?(理由は黒…げふんげふん)
896名無しさん@初回限定:04/10/06 00:58:02 ID:YiBJ32dD
      __
    i<´   }\   , - 、
   ヽ.._\./  .ンく r-兮、 __
    ∠`ヽ.! /   ヾニEヲぐ ,ゝ->    さすが麻琴姉さんの子供だ
   /_`シ'K-───‐-、l∠ イ      
   l´__,/l\、_ ̄0¨0)゙@Yヘ, -┤      絢乃おばさまに叱られてもなんともないぜ
.    l'___|⌒ヾ''ー==、ーr='イ i二|     
   / .」   i   /./7r‐く  lー!
.   f.  ヽ‐i人.∠'<   _i. l,.-ゝ.
    トiヘヘ「ト〈      `X  トレi7__|
   〉ト:トハj`! i.    /  トー┤lルj,リ
  /‐+----+‐l    iー--i---ヾ'〃
.  l_i____i__|   |___i,__i_|

897名無しさん@初回限定:04/10/06 07:10:39 ID:dvEcbCTf
      \ ウサミミ ウサミミ /.|\
     ウサミミモードデース  ...| |\
キュ・・・キュウ・・・・ ∧_∧  ...| |  \
   ___Λ_Λ∀゚∩)  .| |   |
   | __ ( ;´ x`) ̄|ヽ) .| |   |
   |\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\  \|   .|
   \ \          \   \  |
     \ \          \   \|
      \ \|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
        \ |_______|
898名無しさん@初回限定:04/10/08 11:47:25 ID:hkRiIoJ6
あすか「ねこみみもーど!」
いつき「突然どうしたの?あすかちゃん」
あすか「時代は“ねこみみもーど”なのよ!いつきちゃん」
いつき「はぁ、そうですか」(また、何を見たんだか・・・)


見る



いつき「なるほど。いいわね」
あすか「でしょ!?」
いつき「うん、特に『わたしの奴隷』ってところが」
あすか「いつきちゃん、しもべ、しもべ」




二日と一時間8分ン秒ぶりに保守代わりの駄文投入
899名無しさん@初回限定:04/10/08 23:34:02 ID:xF1M4ckg
こんな弟君はイヤだ

  _  ∩  麻琴姉さんの
( ゚∀゚)彡  おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
900848:04/10/09 00:01:42 ID:uhlUFi9r
もはや忘れられてると思いつつ、>>887の続きなどを凝りもせず



────まったく、派手にやらかしちゃって・・・。
あーもー、鍋もこんがり焦げ付いてるし。コレ落とすの結構大変なんだよなぁ〜・・・。
・・・まぁ、仕方ない。あとで遥姉さんが通販で買ったクレンザーでも試してみるか。
この天ぷららしき物体は──・・・。うわ、切ったら包丁に粘液が!? ダメダメ、こんなんポイに決まってる!
このサラダは・・・、まだギリギリ食べられるかな?
んでこっちの乾燥牛肉と、小粒じゃがいも、玉ねぎ、人参・・・。肉はダメだな、こりゃ。
他はまだなんとか使えそうだな。


・・・・・・・・・・よし。




麻琴「・・・・・・あの子があんなに怒るトコ、初めて見たかもしんない・・・・・・。」

どれくらい、あのまま座っていただろうか。
その間無言だった廊下にぽつりと、麻琴姉さんが呟きを漏らした。
それは私達の誰もが思ったことでもあった。


亜紀「うん・・・。私も、あの子のあんな冷たい表情、はじめて見た・・・・・・。」
ほたる「・・・・・・こわかったよぅ・・・。」
千鶴「そうですよね・・・。あの子があんなに私達に怒りをぶつける事なんて、
   いままで想像もし得なかったことですから・・・。」
陽子「それでも、なんだか芹奈姉さん達みたいな怒り方だったよね?」
絢乃「・・・ええ。いつもは私達があの子を叱る側だというのに・・・。」
礼子「あの子はいつも、こういう気持ちで叱られていたのかしらね・・・・・・。」
901名無しさん@初回限定:04/10/09 00:04:15 ID:uhlUFi9r
遥「ねぇ。なんであの子、あんなに怒ってたのかな・・・?」
芹奈「・・・・・・きっと、私達が食材を粗末に扱ったからではないかしら・・・。
   いつも私達がよく言い聞かせていることが、あの子の糧となっていることは嬉しいんですけれど・・・。」
いつき「だからって・・・・・・。こんなトコに正座させなくてもいいじゃない・・・。」
礼子「いつきさん! 元はといえば貴女があんな物を入れたりするから!」
いつき「そりゃ皆には悪かったとは思ってるけどさ!
    そんなこと言ったら礼子姉さんたちだって、人のこと言えた義理じゃ───」



響「・・・・・・・・・・・・・・ちがう。」

突然のことだった。
互いの罪の擦り合いが始まろうとしていた、険悪な雰囲気になろうとしていたこの場に似つかわしくない
とても澄んだ、滅多に聞くことの出来無い響姉さんの声が、その名が示すように私たちに響いた。

響「・・・・・・あの子は・・・・・・、・・・・・・呆れてた・・・・・・・・。」

誰に聞かせるでも無く、ぽつりぽつりと呟く。
しかしそれは誰の耳にも確かに届く、自戒と自嘲を込めた呟きだった。

響「・・・私たちは、あの子のお姉ちゃんなのに・・・。女の子なのに・・・。
  ・・・・・・私たち、あの子にご飯のひとつも、作ってあげられ・・・なかった。
  ・・・いつも唯ちゃんに・・・任せっきり・・・だったから・・・。
  だから・・・・・・呆れられちゃった・・・。」

みんな身に覚えがあるだけに、それきり言葉を失くしてしまった。
確かに、今まで唯姉さんがご飯を作ってくれてることがあたりまえだ、と皆が少なからず思っていたことは事実なのだろう。
それを裏付けるように、再び沈黙が廊下を覆った。
902名無しさん@初回限定:04/10/09 00:49:47 ID:e2miZTW8
silhouetteの佳純姉さんグッジョブだよ!
903名無しさん@初回限定:04/10/09 01:22:31 ID:iWTvdbnc
>900
待ってたぜ。
しおれる姉さん達も萌えるがやっぱ弟が萌える
俺はいつのまに腐男子に……
904名無しさん@初回限定:04/10/09 05:35:57 ID:tSHVXVVH
こんな弟君はイヤだ

  _  ∩  礼子姉さんの
( ゚∀゚)彡  ないちち!ないちち!
 ⊂彡
905名無しさん@初回限定:04/10/09 09:59:50 ID:fh4oFidK
遥:「ふーん。礼子ちゃんて、スポーツ始めたんだ〜。一生懸命バットの素振りなんかして。
   でも、釘が沢山刺さってるなんて、随分面白いバットだね〜。


   ……あ、>>904ちゃ〜ん。さっき礼子ちゃんが呼んでたよ〜」

906名無しさん@初回限定:04/10/09 10:14:03 ID:rodssfti
>>900
まってるよー
乾燥牛肉は煮込んだら食べられないかな?




と思ったが
大好きなお姉ちゃんズに危険なものは食べさせられないか
907名無しさん@初回限定:04/10/11 11:15:37 ID:5n9KKepZ
hoshu
908465:04/10/12 01:11:50 ID:pEBz6QXN
話の種にでも、と思ってかいてみた
ttp://www.uploda.org/file/uporg11543.jpg
909名無しさん@初回限定:04/10/12 05:19:00 ID:XByRbi8L
>>908
ぐっじょーぶっ。
黒い影はあすか姉さんか?
弟くんがなんかカワイイ・・・。
910名無しさん@初回限定:04/10/12 09:45:29 ID:b4qooSjX
うは、すげぇ萌える
しかし和服キャラでもあったのか礼子姉さん
911848:04/10/12 21:46:21 ID:nUsvTQlR
>>908
GJ! しかし弟くん、なにげに酷いこと言ってねえか?


で、>>901のつづきー



あすか「今回ばっかりは、ちょー・・・っと、やり過ぎた気もするしね・・・。」
いつき「・・・・・・・・・・・・」
華奈「・・・嫌われ・・・ちゃった、のかな・・・?」


涙混じりに紡ぎ出した、華奈姉さんのココロ。
それはこの場の誰もが考えていた、ある種の絶望でもあった。

───あの子に嫌われる
───あの子が私に笑ってくれない
───私があの子に笑えなくなる

それは皆が今まで、考えられなかったコト。
否、考えもしなかったことだった。

───あの子は何があっても、私達を嫌わない
───私達があの子を大切にしている限り、あの子は私達を好いてくれる

・・・なんて、自惚れだったか。
私があの時馬鹿なことを考えず、私一人でみんなのご飯を作っていれば、こんなことには───

912名無しさん@初回限定:04/10/12 21:47:23 ID:nUsvTQlR

真緒「─────いいえ。そんなことはありませんわ。」



突如。
自己嫌悪のループにはまっていた私を、真緒姉さんの凛とした声が掬い上げた。
真緒姉さんは、何時もの様に穏やかな笑みを湛えていた。
その笑みは一片の迷い無く、自信ある人が出せるものだった。

麻琴「何よ、真緒? 気休めだったらよしてよ。こう見えても結構ヘコんでんだからね?」
真緒「いえ、気休めなどはありません。
   呆れられたのは事実でしょうが、それなら挽回すれば良いのですから。
   それにもし、本当にあの子が私たちのことを嫌ったのならば、
   私たちのことなど目にも留めずにいたことでしょう・・・。」

その一言に、私たちの顔が上がる。
それは自分で絶望を迫らせている、と考え直させるには十分な言の葉だった。

陽子「・・・・・・そうだよね・・・。
   でなきゃ反省しろ、なんて言わないもんね・・・。」
亜紀「でもさ、どうやって挽回するの?」
真緒「それもあの子が教えてくれたじゃないですか。
   要は、私達も唯さんのお手伝いをして料理を学ぶ、ということですよ。
   あとは・・・その・・・、・・・はしたない格好で調理しない、とか・・・
   そういう、あの子の言う『常識』を実践していくことでしか、
   失った信頼を回復する手段は無いのではないでしょうか・・・?」

芹奈「・・・確かに、私たちには調理に対する技術や常識が欠けていたのは事実。
   それを埋めるには独自で行動するより、先達に師事して頂く方が効率が良いのは道理ですね。」
913名無しさん@初回限定:04/10/12 21:48:59 ID:nUsvTQlR
芹奈姉さんの結論が、そのまま私たちの結論になったそのとき。


弟「・・・反省、できましたか?」


ドアを開けて、再び私たちの前に姿を現せてくれたのは、腕まくりをしている弟。

華奈「・・・ぅん。これからは唯ちゃんのお手伝い、します・・・。」
亜紀「もう変な格好で、ご飯は作らないよ? だから許して、お願い!」
あすか「・・・ごめんなさい。」
いつき「・・・・・・悪かったわね・・・。」


それぞれの謝罪の言葉が彼に向けられる。
それを一通り聞いて、破顔して言う。

弟「はい、よくできました♪」


───ああ、この笑顔は嘘じゃない。
真緒姉さんの言うとおり、まだ嫌われたわけじゃなかったんだ・・・。

いつもの笑顔を私たちに向けてくれたことに安堵するも、その次の言葉に戸惑いを覚えた。


弟「さて。反省も済んだところで、ちょっと遅いけどお昼にしよう?」

奈々「───え、でもご飯とか材料は・・・?」

そう。私たちで駄目にした材料は、この子が自分で処分したはず。
もう冷蔵庫にだって、そんなに残ってないはず──
914名無しさん@初回限定:04/10/13 18:02:31 ID:e6rO/+SI
GJ!

しかし、唯姉さんは弟クンの料理を食べれなかったことを悲しむのか、
それとも自分の存在意義の喪失を感じるのか。
915名無しさん@初回限定:04/10/13 20:06:07 ID:6xU8iR2U
SSといい絵といい最近は豊作だな。
というか908のおかげで和服姿で廊下に正座する礼子姉さんを想像してハァハァ
当然一人で着付けができて夏祭りの時などみんなの帯を締めてあげてるんだろうな
916848:04/10/13 23:11:57 ID:YJ32V86z
>>913のつづきー


足の痺れに悩まされながら通された居間には、鍋敷きに置かれた大きめの土鍋が中からクツクツと音を立てて鎮座していた。

弟「はい、召し上がれー。」

彼が土鍋の蓋を開けた瞬間、大量の湯気がきのこ雲のように吹き上がる。
それに乗って私たちの鼻腔には、食欲を刺激するスパイスの香りが運ばれる。
鍋の中に広がるのは褐色の液体。それは───


千鶴「・・・ビーフシチューですか・・・!」
陽子「おぃしそ〜〜〜!!」
奈々「でも、なんでこんな短時間に、こんな手の掛かるものができるの? それに材料は?」
弟「最初は炒め物にして終わろうって思ってたんだ。
  牛肉も最初ダメかな〜、って思ってたけど、ビーフシチューだったらまだ大丈夫かなって。
  材料も芹奈姉さんたちの切ってた野菜があったから、えーい、やっちゃえ! っと。
  物が小さい分火の通りも良いしさ。」

でもそれだけじゃ、こんな短時間で煮込み料理ができるなんて・・・
その理由がわからずに彼の顔を見ると、“してやったり”な表情を───!?

弟「秘密は電子レンジと、この土鍋だよ。
  野菜がある程度切られていたから、煮るよりもレンジにかけた方が早いんだ。
  それに普通シチューとかで使う鍋よりも、中華鍋とか土鍋とか、
  そういう形の鍋のほうが火の伝わりが良いし、何より土鍋は皆でつつけるからね。」


・・・な、なんていう子・・・!
まさかこの子、ミスター○っ子だとでも言うの!?
この子にこんなスキルがあったなんて、今の今まで知らなかった・・・!
917名無しさん@初回限定:04/10/13 23:14:16 ID:YJ32V86z
奈々「ね、ねぇ。一応どうやって作ったか聞いていい?」
弟「どうやってっ・・・て。普通にだけど・・・。
  まず牛肉を小麦粉まぶして塩コショウで炒めて、赤ワイン・・・。
  あ、麻琴姉さん。秘蔵のワイン使っちゃったからねー。」

しかし当の麻琴姉さんは他の姉妹同様、信じられない光景に目が点になってて、彼の事後報告にも気づいていない。

弟「で、ワインで煮立たせてから、水とサラダのトマトを潰して入れて、また煮てアクとるでしょ?
  その間に人参、玉ねぎ、ジャガイモを電子レンジでバターと一緒にチーン、と。
  それで煮立たせたスープに野菜をドボン。
  またちょっと煮込んで塩コショウで整えてハイ、完成ー。
  だから調理時間は・・・。うん、だいたい30分位かな?」


・・・・・・間違いない。この子、○っ子だわ・・・!
きっと食べた瞬間、私たち「ウーマーイーゾー!」って口から目から光を出して叫ぶんだわ!!



・・・んなこたーない、けど。


華奈「おぉぉいしぃ〜〜〜!!」
いつき「あ、ホントだ。フツーにおいしい。」
陽子「うわ、おいし。・・・こりゃ自信なくなっちゃうな〜。」
麻琴「あ、ちょっと亜紀ちゃん! 私の分まで取らないでよ!」
亜紀「だっておいしいんだもーん! 早い者勝ち!」
千鶴「はい、ほたるちゃん。たくさん食べましょうね?」
ほたる「・・・・・・(コクコク、ハムハム)・・・。」

叫ばないまでも空腹も手伝ってか、皆一様においしそうに皿をつついている。
お鍋からはもの凄い勢いでシチューが盛られていた。
918名無しさん@初回限定:04/10/13 23:19:12 ID:YJ32V86z
弟「ホラ、奈々姉さんも食べて。無くなっちゃうよ?」
奈々「あ、うん! いただきまーす!」

・・・う、ホントにおいしい。
具材もほこほこしててバターの味も滲みてて、デミグラスソースのコクといいスパイスの加減も申し分ない・・・。
レシピを聞く限り私にも作れそうではあっても、なかなか作れないと思う。これが『彼の味』なのだろう。

・・・まいったなぁ・・・。私のポイント稼ぐどころか、この子のポイント溜まりっぱなしだよ〜・・・。


───でもどうしても、疑問が頭をよぎる。

こんな美味しい料理を、何故彼が作れたのか? この子はいつの間に料理を覚えたんだろうか?
唯姉さんの手伝いをしている私ですら、そんな素振りは見た覚えはないというのに・・・?



私が勝手に疑問を抱えたまま、昼餉の時間はあっという間に終わった。土鍋の中は玉ねぎの切れ端、人参の欠片一つ残さない程、ガランドウに変わっていた。
今回のペナルティも兼ねた集団皿洗いと食料の買出しも済み、ようやっと休めると思ったときには既に時計の針は夕方を指していた。
──と、そこへ。

唯「ただいま〜〜! ごめんねー、お昼ご飯大丈夫だった〜!?」

慌てて走って帰ってきたのか。折角余所行きにセットした髪もボサボサ、メイクも汗で崩れかけていた。

奈々「おかえり。随分早かったのね?」
唯「な、奈々ちゃん! お昼は誰が如何してアレがコレであやややや」
奈々「唯姉さん、まず落ち着いて。」
919名無しさん@初回限定:04/10/13 23:22:35 ID:YJ32V86z
そして私は事の顛末を唯姉さんに語り──私達で食材をダメにしたところで目が据わって非っ常ーに怖かったりして──、あの子のビーフシチューのことに触れる前に、彼女にひとつカマをかけてみることにした。

奈々「ねえ、唯姉さん。ちょっと聞きたいんだけど、ビーフシチューってどうやって作るんだっけ?」
唯「アレ? 教えたことなかったっけ?」
奈々「ん──、ちょっとド忘れしてるだけかもしれないけど、一応。」
唯「えーっとねー?」


・・・・・・・・・・・・。
やはり唯姉さんの語るレシピは、牛肉の下拵えの方法や、シチュー鍋を使ったり電子レンジを使わないなどという差はあるものの、材料や調味料の分量はあの子が教えてくれたものとほぼ大差ないものだった。



────ビンゴ。

唯「・・・で、晩御飯はビーフシチュー食べたいの?」
奈々「ううん。それはお昼に食べたからいいの。」
唯「──え、じゃあ誰か奈々ちゃんのほかに、作れる人いたの?」

口の端が僅かに歪む。視線が一瞬でも宙を泳いだ。
それを見逃す私じゃないわ。おそらく、コレが彼女の演技の限界───

奈々「うん。我が家の愛する弟が作ってくれました。」
唯「────ぇぁ」
奈々「? 何か言った?」
唯「う、ううん!! なななな、何も言ってないですよわ!?」
920名無しさん@初回限定:04/10/15 01:55:46 ID:6K4+qkKF
弟君は味っ子か。
山岡やジャンじゃなくて良かったよ。
921名無しさん@初回限定:04/10/15 01:58:04 ID:diUs4LZO
ローゼンメイデンの姉は萌えんなぁ…
922名無しさん@初回限定:04/10/15 03:54:55 ID:dCR0tJIF
>>921
工エエェ(´д`)ェエエ工
923名無しさん@初回限定:04/10/15 07:03:01 ID:53okBXge
弟くんの揚げたコロッケが食べたいです。
中からおいしいお汁がピュピュッて!
924名無しさん@初回限定:04/10/15 22:45:19 ID:4Zb1BH9Z
  ∧,,∧
 (;`・ω・)  。・゚・⌒) 姉さん達のためにビーフシチュー作るよ!!
 /   o━ヽニニフ))
 しー-J
925名無しさん@初回限定:04/10/16 00:41:30 ID:YpwmZbgX
麻琴「今度はあの子のフランクフルトが食べたいわ(ジュルリ)」
遥「うん、フランクフルトも美味しそうだね(ニコニコ)」
麻琴「・・・…あんた、意味わかってんの?」
926名無しさん@初回限定:04/10/16 09:24:19 ID:mz37Cn7r
>>925
いやいや、(俺の)松茸だろ!
927名無しさん@初回限定:04/10/16 10:22:17 ID:EzTPx+se
>>926
君のはキヌガサタケ
928名無しさん@初回限定:04/10/16 16:06:37 ID:3HHEgxLM
まあ、俺のはタケリタケなわけだが。
929名無しさん@初回限定:04/10/16 19:03:09 ID:e1Qf369l
エノキダケが群生してるスレはここですか?
930名無しさん@初回限定:04/10/16 19:13:46 ID:sPOWOOw5
エリンギマイタケブナシメジ
931:04/10/16 20:07:00 ID:B4MP/qwx
今日はこのキノコを料理するね♪
932ピンク唯姉さん:04/10/16 23:17:45 ID:0NS8cxqh
まずはアク抜きからだね〜♪

……あむっ。
933名無しさん@初回限定:04/10/16 23:51:10 ID:OpTJ+kz7
>>932
・・・ウッ!!!
934848:04/10/18 00:18:10 ID:avArueaL
>>919のつづきー



・・・非っ常ーに分り易いリアクションを有難う。
この人は本当に嘘のつけない、隠し事の下手な女性なんだなー、などと唯姉さんの可愛い所を発見たのはさておき。
真相の追究を続けよう。


奈々「・・・さっきのレシピ、あの子が作ってくれたのと大体同じなんだよね〜・・・。」
唯「ぅぐっ」
奈々「随分手際もよさそうだし、アレは確実に誰かから教えてもらってるよね〜・・・?」
唯「ぅぐぐっ!」
奈々「コレはやっぱり、教えてる人は唯姉さん並に美人で料理のできるお姉さんだよね〜・・・。」
唯「ィヤン♪ 奈々ちゃん、それは褒め過────あ」




その後夕飯の支度を皆で手伝いながら、それとなしに個人的に(内緒話で)唯姉さんを問いただしてみたところ、
やはりあの子に料理を教えていたのは彼女だったこと。
彼が料理を覚えたいと、5月の終わり頃に言い出したこと。
そして彼の『秘密特訓』は、私たちが寝静まったころに行っていることが分かった。

・・・ただし、その動機は唯姉さんも教えてもらえていないらしい。


────て、ひょっとして。

朝食の味付けがたまーに違っていたことがあったけど、アレって今にして思えば・・・
・・・・・・ヤダ。
私たちって、気付かずにあの子の手料理を食べていたってコト?
935名無しさん@初回限定:04/10/19 01:38:33 ID:ZMuZL9TO
GJ!
なんだか、奈々姉さんが小宮山愛理みたいになってきた・・・
演技が上手くて、相手の芝居を見破ったりと
まあ、奈々姉さんは腹黒だからできるのかも、うわ奈々姉さんあqftgyふじこp
936名無しさん@初回限定:04/10/21 19:24:43 ID:39XuTp+c
喪主
937848:04/10/22 00:23:41 ID:DDEh+YTL
>>934のつづき、かつこれで完結


・・・な、なんということを、今まで気付かなかったのかしら・・・・・・!
あの子が、あの愛弟が(その気がなくても)私(だけじゃないけど)にご飯を作ってくれていたなんて───!!

唯「奈々ちゃん。何、百面相してるのー?」
奈々「え? なんでもないよ?」
唯「?」

・・・はー、びっくりした。どうもあの子の事となると、流石の私でも我を失うみたいね。気を付けないと・・・。
それはそうと。
私の手料理を食べさせてあげる前に、あの子の手料理を食べていたなんてね・・・。
でもどうして、急に料理なんかしたい──なんて言い出したのかしら?
そこはまだ唯姉さんも教えてもらってないみたいだし・・・。
それを知っておけば今後の対策も立て易く────


そうして策謀巡らす私を余所にして、夕食の支度は着々と出来上がっていたのでした。




─────そんなこんなで今日もイロイロあったけど、さて夕食の時間───なんだけど・・・・・・。

この家は食の宝庫か? と思うようなおかずの数々。
餃子にレバ刺し(にんにくおろし)にオクラの和え物、わかめ等の海草サラダや青魚と赤貝の刺身等など。
そしてメインが・・・・・・何故にスッポン鍋!?
主食もとろろかけご飯に、シジミの味噌汁・・・と、山海の食材が一同に会していた。
いったい何処でどれだけ買い物してきたんだ?
938名無しさん@初回限定:04/10/22 00:26:53 ID:DDEh+YTL
つーか。

・・・どうも精力増強の為の食事にしか見えなくも無い気がするのは、激しく気のせいだろう。
そして麻琴姉さんの視線が獲物を狙うハンターのように妖しくなっているのも気のせいだろう。
うん、きっとそうだ。そして他の姉たちも同様の視線を僕に向けているのも、絶対、いや他分気のせい。
・・・・・・誰かそうだと言ってくれ。つдT)
そして姉達がそれぞれ箸に料理を摘んで、一斉に僕に向けているのも気のせい・・・じゃないのね、やっぱり。


姉達「「「あ〜ん」」」

弟「・・・・・・なんでさ」


亜紀「だからァ、今日はいろいろ迷惑かけたでしょ? その罪滅ぼし、ということで♪」
麻琴「疲れた体に何が効くかなーって、唯に聞いたらこうなったのよ?
   私がなにか提案したわけじゃ無いわよ〜♪」
弟「ちょ、ちょっと唯姉さん。これって・・・」
唯「呼んだ? もーちょっと待っててね〜。今イモリさんの黒焼き持っていくからねー。」

待てまてマテ。何かがおかしい、何かが。
普通、反省したといった人間がこうもあっさり掌返すように、
というよりも屁理屈こねたような行動するなんて─────まさか!?

弟「は、謀ったな!? シ○ア!」
あすか「君の生まれを呪うがいい♪」
いつき「・・・坊やだからさ。」


唯「はい♪ のこさずぜ〜〜〜んぶたべてね♥」
弟「ぎゃぼー――!?」
939名無しさん@初回限定:04/10/22 00:35:26 ID:DDEh+YTL


その後バーサーカーが出現し、姉達が悉く返り討ちにあったのは、また別のお話(CV:森本○オ)。




余談

奈々「智萌ちゃーん、何見てるの?」
智萌「・・・あの子の・・・怒り顔の画像・・・。あと・・・・・・あの時の・・・顔・・・。またコレクションが増えた・・・♥」
奈々「・・・・・・いくらで売る?」








あとがき

文章があっちいったりこっちいったりして、予定より遥かに長くなって、終盤はもはや軌道修正不可になってもうてorz
940名無しさん@初回限定:04/10/22 11:35:29 ID:mZdseOiy
GJ!

一応まとめ
>>850-854
>>856-857
>>864-867
>>869
941名無しさん@初回限定:04/10/22 11:35:48 ID:mZdseOiy
続き

>>873-878
>>880
>>885-887
>>900-901
>>911-913
>>916-919
>>934
>>937-939

約1月にわたってお疲れ様でした。
942848:04/10/22 19:58:47 ID:fk2BPrtA
>>940-941
まとめ乙カレー&さんくす
943847:04/10/22 22:26:59 ID:I08pynnx
あっしの戯言をココまでみごとなSSにしていただき大変恐縮です
848さんGJ
944名無しさん@初回限定:04/10/23 10:20:29 ID:CRuqqXRc
激しくGJでした
奈々姉さんがメインヒロイン(?)なのに響姉さんの台詞が染みたのは俺だけ?

945名無しさん@初回限定:04/10/23 10:47:15 ID:nUDU8hnQ
>>848
果てしなく乙。
芹奈姉さんが何かの気まぐれで煎れてくれた昆布茶でも飲めや。(AA略
946名無しさん@初回限定:04/10/24 08:21:52 ID:xoYlKYQi
保守 & >>950氏、次スレ立ヨロ
947名無しさん@初回限定:04/10/24 09:11:25 ID:hMiSUzcT
…そろそろ>1のテンプレなんか考えなおさないか?
2スレ目からずーっとコレ使ってるぞ。
948名無しさん@初回限定:04/10/24 11:44:26 ID:M7KV3Y60
次スレ>>980ぐらいでもいいんじゃないの?
テンプレもこのままでいいと思うし
949名無しさん@初回限定:04/10/24 11:59:50 ID:kUgDiQV1
>980超えるとdat落ちするから、>980でスレを建てると誘導する暇がないはず。
なので、>970くらいでどうか。
950名無しさん@初回限定:04/10/25 02:31:05 ID:kKRemCMO
スレ立て970でいいなら俺が950を取っておこう。
などと打算的な考えに至る俺を叱ってくださいませお姉様

しかしもう6スレ目になるのか。息長いなあ
951名無しさん@初回限定:04/10/25 10:09:53 ID:5Iq8kx2v
まとめサイトが更新されなくなって幾星霜…。
952名無しさん@初回限定:04/10/26 01:40:17 ID:ld869gqm
953名無しさん@初回限定:04/10/26 02:01:58 ID:QeTzg+ge
エロゲーの姉ネタを話そうとしても専用スレ池とかいう話になるのなら半角に次元にでも越してった方がいいんでないかと思う俺がいるわけだが
954名無しさん@初回限定:04/10/26 02:43:52 ID:Xm+NmH52
>>953
専用スレ行けとかそういう話になったことないだろ。
エロゲーの姉ネタも存分に話すが良い。
955名無しさん@初回限定:04/10/26 02:51:08 ID:Sry3aaRn
文字ばっかのスレなのに半角二次元に移転するってどうよ?と思う俺がいるわけだが
956名無しさん@初回限定:04/10/26 03:21:57 ID:UtZPHglK
よし、では早速。
ナスおまの涼子タソ(・∀・)イイ!!と思うヤツはいないかね。
元からではなくゲーム期間中に姉になってしまうのだがいきなり「お姉ちゃんだぞっ」な感じになる。
正直甘々すぎるくらいなのだがかなりクルものがあった。
元々年上キャラだったがいきなりのお姉ちゃんモードにハァハァ
957名無しさん@初回限定:04/10/26 10:03:39 ID:5X+C5mp0
つーか、姉になる前から「おねーさん、君みたいな可愛い弟ほしかったなモード」の人だからな。
姉になるルート以外でもお姉ちゃんと呼ばせて感じちゃったり、根っからの甘えさせ属性だね。
主人公がなんかやらかした時の「今出てくればお姉さん怒らないわよ〜?(笑ってない笑顔)」とかもツボだった。
958名無しさん@初回限定:04/10/26 23:20:58 ID:zNuIsHEr
これって、どのキャラも姉属性もってる?
キャラ紹介の声聞いた限りでは、全員それっぽい

そういえば、「姉とボイン」もうすぐ発売
959名無しさん@初回限定:04/10/27 01:23:02 ID:XbbC+rBT
「姉とボイン」か。
アイツのどこからかはわからんがエスプリの匂いがする……

>>958
涼子さん以外は姉属性というよりは年上属性。
960名無しさん@初回限定:04/10/27 17:35:23 ID:QrA2jDxZ
同人サークルを運営してて弟がネタの材料な人とか
大真面目系で割と早い段階で折檻モードになる人とか
あの人やこの人を連想させるよな……(w

まあ俺は特攻するんで骨を拾ってくれ
961名無し@初回限定:04/10/27 17:48:35 ID:5od6Gq6/
胸回りはぜんぜん違うようだが >割りと早い段階で折檻モードの人
962名無しさん@初回限定:04/10/27 19:35:20 ID:uNSypykI
胸周りの話題は出てないが>同人サークルを運営してて弟がネタの材料な人
963名無しさん@初回限定:04/10/28 00:24:28 ID:zuKpMwZH
サンクス>959年上か・・・残念

同人サークルを運営してて弟がネタの材料な人は貧乳から普通あたりではないかと
あと、コスプレをするのかは知らんが、するのであれば髪型はショートでヅラ、つけ毛を
大量に持っていると妄想。
964名無しさん@初回限定:04/10/28 11:05:16 ID:JRJX0RjE
ズラかぶるためにショートヘアて、松本人志みたいだな(w
965名無しさん@初回限定:04/10/29 17:30:07 ID:kPRLwLKA
今日は姉とボイン発売日
とりあえず、こんな話希望

J( 'ー`)し ○○ちゃんへげんきですか。いまお花畑にいます

(´・д・)  お姉ちゃん、お姉ちゃんどこ?

J( 'ー`)し ごめんね。お姉ちゃんもういっしょにいられなくなっちゃったの、ごめんね

(´;д;)  お姉ちゃん・・・お姉ちゃんどこいくの?

J( 'ー`:;.:... みんなと仲良くね。大きくなってね。お姉ちゃんはいつも○○ちゃんを見守っています。

(´・д⊂ヾ お姉ちゃん・・・
966名無しさん@初回限定:04/10/29 20:53:03 ID:6x4aKtYc
>>965
新体操(真)の導入がそれっぽい話ですよ。
J( 'ー`)し ほたるちゃんへげんきですか。いまお花畑にいます

(´・ x ・)  ちづるちゃん、ちづるちゃんどこ?

J( 'ー`)し ごめんね。わたしはもういっしょにいられなくなっちゃったの、ごめんね

(´; x ;)  ちづるちゃん・・・ちづるちゃんどこいくの?

J( 'ー`:;.:... みんなと仲良くね。大きくなってね。わたしはいつもほたるちゃんを見守っています。

(´; xヾ ちづるちゃん・・・