今やここの保守はオワタで行うのが正しいように思えてきたよ
オワレ
寝取られ初体験はみかん絵日記ですたオワタ
激しくオワタ
すんません。
ここ数日、身内にトラブルがあったため、作業を進められませんでした。
とりあえず、その件は本日で終了。
執筆を再開しています。(リリピュー見ながらだけれど)
奥さんをPTA会長に寝取られたに100オワタ
もう遠い昔の話になるけれど、◆LZ40ROiqVQ氏はどこへ行かれたのですか?
どこかのスレに寝取られたのですか?
>>879 私も◆LZ40ROiqVQ氏召喚したいな〜。
ヒロクンの可哀想さにリアルで涙した俺は一体なんですか?
可哀想過ぎるよなヒロクン・・・・。あぁ・・・涙が・・・。
だが主人公が惨めになればなるほど
寝取られ度は高くなり読者は興奮するという罠
うむ。
主人公=自分なら寝取られ感も増すんだが
ヒロクンは例えるなら無二の親友?ってところ。
俺はどうなってもいいからヒロクンは幸せになってくれ!
確かに、長い付き合いのせいか他人とは思えん。
アレ?
みんな、もっと短く表現できるだろ
「ヒロくん萌え」
888 :
名無しさん@初回限定:04/05/23 16:56 ID:m+K4uwC5
ヒロくんage
ご無沙汰です。
バッくれてませんよ?
ぼちぼちとうpです。
(1)
昔から歩きなれた通学路でもある海沿いの県道。
行き交う車は疎らで、いやでも今がシーズンオフだということを実感してしまう。
登校途中の生徒等が現れ始めるにはもう10分程歩かなくてはならないだろう。
その風景の中を歩く、学生服の俺と私服の少女。
見る人によっては寂しげな絵図。
それでも俺の心は躍っていた。
「わ〜! この辺ちっとも変わってないね〜!」
俺の少し先を行く奈緒は、俺にとっては見慣れすぎて飽き飽きしている景色を
物珍しそうに、それでいて時折懐かしむかのように、五感全てを使って味わっている。
(2/11)
「私も、明日から県翔に通うんだよ」
くるりと翻り、奈緒が俺に向かって微笑む。
何というか……くすぐったい感じだ。
目の前にいるのは間違いなく幼馴染の御子柴奈緒。
短くはなったものの、日の光の中で少し緑がかる髪は昔のままで、
今着ている白いワンピースも、昔の彼女が着ていたものとよく似ていて、
まるで思い出の中の姿のまま大きくなったかのようだった。
「奈緒は……変わってないなぁ」
「そう?」
俺の率直な感想に、奈緒は不思議そうな顔をする。
7年も隔てた割りには、戸惑いというか、ぎこちなさはあまり感じないその仕草。
漂う雰囲気はどう考えても昔のままのように感じるが……
(3/11)
「私は……変わったよ?」
「そうか〜? 俺にはあんま成長してないように見えるけどな〜」
わざとねっとりと値踏みするかのように、奈緒を下から上にと見やる。
胸がつつましやかなのが、昔から奈緒の弱点だ。
今は……ゴホン、まぁ、その、中々人並みになっているのはワンピース越しに
勿論見てとれるのだが。
「へっへーん」
俺のエロ視線の意図を解したのか、奈緒が得意げに微笑む。
くっ、既に弱点は克服しているのを分かっているのか……!
「お生憎様。娘は立派に成長いたしましてございます」
スカートの両端をしず、とつまみ、舞踏会に来た姫君のように優雅に頭を垂れる奈緒。
しかし台詞は、
「お前、昨日『おばさん刑事美穂・隣町公園連続盗難事件』見たろ」
「ばれたか」
昨日のサスペンスドラマの真犯人・後藤由紀子(5才)そのままだった。
見る番組の傾向も、うん、昔とちっとも変わってないな。
(4/11)
「あーあ、祐樹君が相手だと、やっぱり昔に戻っちゃうな〜」
「そりゃそうだろ。いくら離れてたからって、人生の半分以上もいっしょにいたんだし」
「物心つく前からだもんね」
俺と奈緒は親同士が学生時代からの知り合いだったこともあって、
本当に小さい頃……生まれてすぐから一緒に遊んでいたらしい。
記憶にあるのは幼稚園に入る位からだが、俺達は殆ど兄妹同然に育った。
(それでも……
離れてから奈緒のことを思い出さなくなったのは、やはり他人だからなのかな)
考えてみれば薄情な話だと思う。
でも、それだからこそ、
「どうしたの、祐樹くん?
ぼーっ、としちゃって」
気が付けば心配そうに俺を覗き込む奈緒の顔が。
その仕草の一つ一つに心が揺れる。
7年ぶりに見る幼馴染の少女の姿は、それ故に眩しかった。
(5/11)
「ね」
「んあ?」
「まだ学校までは時間あるよね?」
唐突な奈緒の言葉。
どこかに、行きたがっているのだろうか。
「え、ああー、まぁ、少しくらいならいいぜ」
そう悟った俺は、奈緒の言葉が続く前に承諾した。
(ま、あそこなら今からなら時間も十分か)
その行き先も、勝手知ったる何とやら、すぐに理解してしまった。
(6/11)
県道から少し脇道に入り、歩くこと5分。
地元でも穴場なそこは、少し岩が多いのだが
泳いだり水遊びをしたりするにはもってこいの場所。
大げさに言えばシークレットビーチ。
俺と奈緒の、昔からの遊び場だった場所だ。
「ここも、あの時のまんまかー」
小さい頃は相当の難所だった岩場に器用に足を伸ばし、
奈緒は水際ぎりぎりの岩の一つに腰掛けた。
「ま、あまり地元の連中もここは知らないしな」
そう言って俺は奈緒の隣の岩に陣取る。
足元近くまでよせる波が、僅かに俺達の靴を濡らした。
「……」
「……」
しばらく二人並んで穏やかに揺れる水面を眺めてみる。
昔では考えられないような、二人の雰囲気。
奈緒は今、何を思っているのだろうか。
久しぶりに会う俺を、どう思っているのだろうか。
俺は、しばらくかける言葉を見出せなかった。
(7/11)
「そういえばさ、奈緒は向こうではどうしてた?」
とりあえずネタを思いついたので早速話をふってみた。
奈緒が東北近くに引っ越してから今までの空白の時間。
俺と過ごさなかった7年間の出来事。
その話が、聞きたかった。
「別に。普通に学校行って……うん、ごく普通だったよ?」
「部活とかは?」
「帰宅部だったからね」
返ってくるのは、どれも内容の無い言葉だった。
ここでない場所での時間は、それほどに無意味だったのだろうか。
俺がいなかった時間がそれほどに無意味だったのか……てのは自惚れすぎか。
「でも、結構楽しかったんだよ?」
「そっか」
「じゃあ、今度は祐樹くんの番ね」
「お、俺?」
今度はこっちにふられた。
うーん、どう答えればいいものやら。
奈緒がいなくなって、寂しかったとでも言えばいいのだろうか。
(8/11)
(いや、それは……しばらくの間は本当に寂しかった。
でも、それも2年位までで、以降は奈緒のことを思い出さなくなっていたのだから)
だから俺は、
「俺は相変わらず野球三昧だよ」
違う事実を、述べた。
「そっか。まだ頑張ってるんだね」
「ああ、リトルリーグの頃とは一味違うぜ」
2年生ながら既にレギュラーの座についていることは、俺の一つの自慢だ。
3年生のなかにはあまりいい顔をしない奴もいるが、そこは実力本位の世界。
上級生をも圧倒する技術を見せつければ、彼らも認めざるは得なかったようだ。
「一つのことに打ち込めるのって凄いことだよ。私には、ちょっと無理だなぁ」
「んなコト無いって。奈緒だってこれから好きなことやればいいだろ?」
「うん……そうなんだけどね……」
再び場が静かになってしまった。
これは一体何なんだ。
俺達は、そんなに気を使って会話しなければならない関係だったのだろうか。
違うだろう? もっとこう、俺達はあけすけで遠慮何かせずに、笑えただろう?
これが時を隔てる代償なのか。
空白の時間に、お互い何か得体の知れない何かを感じているのか。
(9)
「……っ」
ふと、奈緒の声に気付き、振り向いて、驚いた。
「奈緒……」
彼女は、何故か静かに涙を零していた。
「ご、ごめん」
ごしごしと袖で涙を拭い、無理矢理笑顔を作る。
俺には、その涙の訳が、理解できなかった。
「あはっ」
今にも崩れそうな微笑みだった。
聞いても、いいのだろうか。
その、涙の訳を。
「何かさ、向こうを思い出しちゃって。
ゴメンね、ホント。大丈夫だから」
何も言えなかった。
奈緒のその、取り繕うとする仕草があまりにも儚げで……
だから俺はそのことには触れずに、
「そろそろ行くか」
この空間に終止符を打った。
(10/11)
「じゃ、明日からだな」
「うん」
「学校まで案内してやるよ」
「え〜いいよぉ。一応地元だし」
それ以降の道中は元の二人に戻っていた。
奈緒も努めて普通を装い、
俺もあの場所でのことを忘れたかのように振舞った。
「それじゃあね、祐樹くん。
部活、頑張ってね」
「ああ」
県道に復帰した所で、俺と奈緒は別れた。
奈緒は何度も振り返り、手を振ってくれた。
やがてその姿が見えなくなってから……
(11/11)
「向こうで……何かあったのかな」
俺は一人呟いた。
考えても詮無き事だ。
奈緒の口からその理由を聞かない限り。
いつか、話してくれるだろうか。
そんな事を考えながら、
「やべ、そういえば朝錬行ってない」
極めて重大な事実を思い出してた。
ああ、とりあえず放課後は腹を括らねばな。
奈緒と過ごした時間の代償は、事の他大きかった。
ボシュ
706氏乙
秘密のある女はいいねえ
空白の時間…
彼氏とやりまくりだったでつか?
当然
↑X多すぎ
スゲエ・・・・
オワタ?
706氏乙
奈緒は単純に引っ越し先の彼氏と遠恋してるとか?
主人公そっちのけで電話メでラブトークしてるのを聞いてしまったり…
とかだったらリアルに欝だ…
ヴァー
(・A・)っ
(っ ,r
. i_ノ┘
∧_∧
⊂( ・ A ・ )
. ヽ ⊂ )
(⌒) |
三 `J
/ヽ /ヽ
/ ヽ___/ ヽ
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| ● ヽー/ ● | オワタ
\ ∨ /
オワタ
オワタ
ヤバイヨヤバイヨ矢部っちヤバイヨ
ヒロくんキボンヌ
コリャ オワタナ
ワタシハ マオウ マオトコ
コンゴトモ ヨロシク
そういえば「馬男」と書いてまおとこって読む小説出てたな。
読んでないが。
オワタ
921 :
名無しさん@初回限定: