>>929 萌えヲタというのはそう言う所しか見ない人種なんだよ。
でも森博嗣がライトノベルだと言われてもあまり反論する気力がおきなかった。微妙微妙
高校の頃は森博嗣めちゃ好きでよく読んでたけど今はあんまり読む気しないな
すべてがFになるとか、笑わない数学者とかホント最初の頃のが好きだった
>929
すまん、織作さんちの碧タソにはマジ萌えたorz
あと敦っちゃん。
>>932 大学時代、友人に面白いと言われて読んだが、
森博嗣は「すべてがFになる」で十分だなと思った。
それ以降の話はなんというか同人誌に感じた。
そんな漏れにお勧めの本を教えてください。
ユリシーズ
二階堂黎人大先生がいいんじゃまいか。
ゲドババァ(意味不明)
ドグラ・マグラ読み終えたわけだが
何か拍子抜けしたのって俺だけですかそうですか
>>937 ドグラ・マグラ読んだなら
「ジサツのための101の方法」ってゲームお勧め
東野圭吾の「手紙」読んだ。
社長の言葉や後書きなど考えさせられる部分もあった。こういうのは鍵っ子が好きかもしれんね。
AIRが駄目な人は多分これもつまらないと思う。ワサビのない寿司みたいなストーリー
「邪恋」読破
・・・エロス
途中で書き込み押してしまったすまない
君望好きな人なら読む価値ありかも
七回死んだ男 西澤保彦
C†Cスレのテンプレに載ってたから読んでみた。
何かラノベよりラノベっぽいぞ、これ。最終章の種明かし後がなあ、種に不満は無いけれど。
>>942 西澤保彦は主人公の男が情けない感じの奴多いんだよなー。
女性上位というか。そういう性癖でもあるのかね作者。
「七回〜」の主人公は体験してる時間が他人より長いから外見より大人びてるとかいう話だっけ。
逆に「ナイフが街に降ってくる」では主人公の周りの時間止まるから戸籍上より歳取ってるんだよな、確か。
アラレのセンベイさんみたいだな。
test
ミステリ系ならおそらく既出だろうけど
殊能将之 「ハサミ男」 はおすすめ
この人のほかの作品はアレだけどこれだけは別
>946
確かに「ハサミ男」は別格だよなー。石動シリーズ? を同じ人間が書いてるってのが信じられんくらい……
「黒い仏」読んだときはもうポカーソ
「おいおい、こんな○○とか出てきたんじゃまるでCの付くアレじゃねーか」ってホントにCものだったしorz
メフィスト賞って今迷走状態?
どういうの出てるんだろ
よみがえれ〜
950 :
名無しさん@初回限定:2007/01/04(木) 00:41:14 ID:7UE11cEr0
文学少女シリーズ3巻「”文学少女”と繋がれた愚者」読了。
メチャメチャ意表を突かれて戦慄した。
色んなメディア通じて、今一番続きが楽しみな話になった。
>>924 今更ながら、色んな意味で、悪かった。
>946
>947
禿同
「ハサミ男」は会心の出来なんだけどその後の作品がイマイチ…
「美濃牛」までは楽しめたんだけねえ
今は「邪魅の雫」を読むかどうか悩んでる。読んだ人いる?
>>951 邪魅の雫読んだけど感想は「ああ京極だなあ」で終わった。
>952
だ、だれがうまいこと言えと(つ´д`;) > ああ京極だなあ
>>953 いや別に洒落とかじゃなくてな、
読み終わってもそれしか感想がうかばんのよ。
だから京極分が不足してきたと感じたら読めばいいんじゃね?
間違ってもシリーズを最初から読み直してはいけない。
>954
いや、俺も洒落とかの積もりじゃなくて、
「あ……ほんっっとにそれだけだったなorz」と今更に気付かされたのよ……
一夢庵風流記を読んだ。大変面白かったけど
だがそれがいい
があとがきの作者の言葉だったということが一番の衝撃だった
957 :
952:2007/01/06(土) 15:28:29 ID:tlU/UHCwO
>953
なるほど
最近は西尾維新とかしか読んでなかったから久々に京極分を補充してきます
959 :
名無しさん@初回限定:2007/02/01(木) 14:57:01 ID:oBXeFZ6H0
>>956 隆慶作品はいいよな。
「見知らぬ海へ」の続きが読みたい……
沙耶の唄みたいな異性物との狂った愛がある小説ないかな?
古典も古典、「夏への扉」の3年前に書かれたファーマーの「恋人たち」
国産なら「妖聖記」かね
異生物というか無機物だし、愛かどうかは微妙だけど狂ってはいる
キングの「クリスティーン」
雨月物語の蛇性の淫
ゲイルスバーグの春を愛す、はある意味ホラーだと思った
山田風太郎 柳生忍法帖
作者はじめて読んだ。燃えた
島田荘司 帝都衛星軌道
小説誘拐モノとしての完成度は高いけど
あんまりサプライズは無かった。面白いかったが。
Ann Radcliffe The romance of the forest
読みにくい。あと陳腐。おもしろいとは思うけど。
GKチェスタトン 詩人と狂人たち
詩人が狂人の行動をそれっぽく説明するっていう流れのミステリーなんだが、
かなり気に入った。他にこんなの無いかな。
ラドクリフかよ!
イタリアの惨劇は陳腐だけど結構面白かったな。びっしり細かい文字でハードカバー6ページに
渡って、ハゲのデブ男が美少女に愛の告白を演じるところなんて良くできたギャグにまで至ってる。
970 :
967:2007/02/11(日) 16:10:48 ID:mgcmmSio0
いま気づいたんだけど、ラドクリフって古典なんだね。
Classicsとか裏に書いてあるし。1791年じゃん
古典に陳腐とか読みにくいとか
自分の知識の無さにあきれる。
つか、めちゃ恥ずかしい
図書館に洗脳されて「海の底」読破
有川浩って人物の心理描写がくど過ぎる気がする
972 :
名無しさん@初回限定:2007/02/14(水) 22:14:50 ID:+fiQFqfiO
山手樹一郎「江戸名物からす堂」の、お紺さんがツンデレな件は、誰も知らないか。
古典ミステリのウィルキー・コリンズ『月長石』読み中。
めちゃ厚いからまだまだ時間かかりそうだ。
でもやっぱ古典ってのはいいもんだ。
まあ、軽いところで白倉由美の小説とか。「きみを守るためにぼくは夢をみる」「おおきくなりません」「しっぽでごめんね」
「QED河童伝説」
ん〜、それこそ「コンテキストの裏読み過ぎ」かも知れんが、これって邪魅への回答なのかね?
泥田坊を一つ目妖怪の一つにリストアップしたのも深読みするとアレだよなー
桑原(高田)は「零落せる神」の系譜に連ねたが、多々良(京極)はあれを遊里の背景で読んだわけで……
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070310b 県央部の男子中学生が「ネット被害」 一時体調崩し、登校困難に
インターネット上で他人を中傷するネットトラブルが、県内の学校現場でも顕在化してきた。
県央部の中学校では、実在する中学3年の男子生徒の名前が、
ネット上のポルノ小説の投稿サイトに主人公として書き込まれる問題が発生、
生徒は一時体調を崩し、登校が困難になった。
小説は既に削除されているが、生徒の両親は「あまりに卑劣で陰湿」として、
名誉棄損などでの刑事告訴も検討している。
小説の主人公は男子生徒と同姓同名の「中学校3年生」という設定。
女子生徒5人に校内などでみだらな行為を繰り返す内容だ。
3章立てで構成され、文字数は400字詰め原稿用紙で24枚前後に上る。
学校側は昨年12月中旬、生徒や両親の訴えを受け、調査を開始。
生徒10人以上から話を聞き、同11月に携帯サイトでたまたま
この小説を知ったという3年生の男子が、ほかの何人かに教えたという事実を突き止めた。
小説の登場人物が実在する生徒名であることから、
学校は小説を投稿したのは「学校の事情を知り得る者」とみているが、
実際に誰が、いつ書いたのかは分からないという。
(2007/03/10 09:44 更新)
げんしけんみたいだな。
「リボン記念日」 五百香 ノエル
これってエロゲのノベライズ?って思うほど('A`)
「銀月のソルトレージュ」
久々に富士見FTで期待できそう。もう一化けしないかな。