雑誌以外のエロゲ関連本について語るスレ 〜2冊目〜
今日は「魔女っ娘ア・ラ・モード」のVFBを(´∀`)ノ□ カテキタヨ 以下レビュー。
いつものVFBサイズ、120ページで2600円。ポスターなし、ドラマCD付き。
…CDが付いてポスターがないのはちょっと珍しいパターンか。逆は結構
あるが。その割にカバーイラストは描き下ろしだったりする。だったらその
絵柄でポスターも作ればよかったんじゃないかと思うんだが、まあいいか。
内容。キャラ別のストーリーダイジェスト兼CG紹介はお約束。CGと並べて
小さく線画を載せているんだけど、そのせいで肝心のCGがちょっと小さい。
線画は線画でまとめて載せた方が紙面のスペースに余裕が持てると思う。
ちなみに攻略は巻末に掲載。本編中に試験として出題されるクイズの答え
も全問載っているので、(いないと思うけど)クリアできないという人もこれで
安心…か? ちなみに雑誌収録の広告画像などはまとめて巻頭に掲載。
で、ファンタジー物のお約束として設定資料集もついているのだが…率直に
言ってイラネ。いや、魔法がどうこうとかいう部分はちょっとは面白いんだけど、
ゴーレムとかホウキの妄想設定を見せられても…これはページの水増s(ry
スタッフインタビュー。F&Cを知る人にはおなじみの顔触れによるスタッフの
座談会(プロデューサー陣)、ゲンガー三人の単独インタビュー(魚だけは
間に合わなかったとかで一問一答型のコメントのみ)、あと声優のコメント。
…シナリオライターは? いや、いいんですけど。シナリオ監修の宮村優が
座談会で喋ってるからそれでよしとしたのだろうか。
オマケのドラマCDについては多くを語らず…まあ、聞けば分かるから。
結論。こう言ってはなんだが、ゲームの出来と同じくらい微妙。もうちょっと
余計なコンテンツを削り原画集としての体裁を整える事に努力を傾ければ、
ゲンガーの信者には受けたのかもしれないが…。個人的にこのエロゲの
ゲンガーは三人とも好きなので、非常に惜しい。