衛士「あれ、神奈様、お出かけですか?」
神奈「その通りだ。ちと入用になったものがある故、市に向かうのだ。」
衛士「しかし、神奈様だけでは危のうございます。だれか伴を・・・」
神奈「そちの余の身を案ずる事、余の臣として見事なものであるが、今回は余一人にて向かわなければならぬ故
無用である。またそち以外には、例え柳也殿や裏葉から何か尋ねられても余が戻るまで他言してはならぬ。これは余の命である。」
衛士「左様ですが・・・。それでは神奈様の命に従いますが、早めにお戻り下さいませ。」
神奈「心配はいらぬ。今回は裏葉の買うてきたこれがあるのでな。」
衛士「・・・・・山羽パスですか・・・・これなら今の神奈様でもお乗りにはなれますが・・・」
神奈「一刻以内に戻るようにするが故、上手く柳也殿と裏葉を社殿に引き留めて欲しいのだ。」
衛士「・・・御意」
神奈「それでは、参るぞ。」
1刻後
衛士「あ、神奈様、お戻りになりましたか!!」
神奈「ふぅふぅ、いくら自動機が付いているとはいえ、市への道のりは遠い。余はくたびれてしまったぞ。」
衛士「半分自転車ですからねぇ。」
神奈「まあよい。とりあえず入用のものは手に入ったが故、そちが案ずることはなくなった。安心して
居直に戻るがよい。大儀であった。」
衛士「・・・裏葉様が探しておりましたぞ。それでは某はこれにて。」
神奈「さて、余も社殿に戻るかの。」
神奈「♪知得る飛行〜機雲〜僕たちは澪喰った〜・・・む?市のパソコンで詩われていたこの詩、このような詩であっただろうか?」
416 :
衛士:03/10/25 23:59 ID:mK57BlEE
もうしわけございません。
>>415は誤爆にございます。
神奈様が外出している間にお詫び申し上げます。
,,、 _ __
/ ´ッ===ミ、
/ノ'《 ノノハ从
ノ从゚ ヮ゚ノ) | | ガッ
と ]元l ) | |
Y /ノ 人
. / ) < >__Λ∩
._/し' //. V`Д´)/
>>415 [|8>||] 彡 /