1 :
名無しさん@初回限定 :
03/08/26 20:16 ID:UzB8ol3P
ぼふん!
あ、IDが OLで3P (′Д`;ハァハァ
乙……じゃなくてお疲れ様でございました(ちゃんと挨拶しないと叱られます)
即死回避 >1乙カレイヤー 最近はまたSS職人さん達が降臨してくれて嬉しいかぎり。 エルシスいいなぁ〜。
ほたほたに哀しい顔をされないために、即死回避!
爽やかな朝 窓を開けると(朝よー! 起きなさーい) 眠たそうな横顔 お日様が照らしてる(おはよー、ジョギング行こうよ!) トースト口にくわえたまま 慌てて駆け出しちゃ駄目(お行儀悪いわよ、しゃんとしなさい) 女の子とぶつかるお約束 お姉ちゃん的に見過ごせない(こ、こ、恋なんて早すぎますっ!) ネクタイ締めてハンカチ持って 背筋伸ばして手繋いで(私の弟だもの、当然ね) さあ行こうねお話しながら 教室までは付いてけないけど(隠しカメラで……記録……) elder sister princess ねえ聞こえてる?(聞いてるのっ?ちゃんとお姉ちゃんの目を見なさいっ!) 君がいる ただそれだけで(居てくれる……だけでいいから……きゅぅ) シマイがキョウダイに変わる不思議(そっかー君が居なかったらキョウダイはオシマイなんだねー) できるなら 男の子になる前に(奪童貞モノは売れるのよねー) 弟のまま 君を閉じこめたい(おねーちゃんは弟のおねーちゃんなんです!) 君が羽ばたいて行く前に(んー、今日は鳥料理かなー?) もう少しだけ見守らせて(っていうかイジめさせなさい! 泣け喚け!) elder sister princess ねえ感じてる?(感じた? コーフンした? このおねーさまバディにー!) 君といる だから時々(時々でいいから……逢いに来て……) sisterじゃ不満になる理不尽(事実は不条理文学より奇です) elder sister princess いつの日か誰かが 君のprincessになるのかな……
前スレででて、秀逸だと思ったので張ってみた。
ともあれ、
>>1 乙です
新スレ〜 >1さん乙〜 即死回避は5KBだっけ?
13 :
sage :03/08/27 07:02 ID:6CcZg1Nt
諸君 私は姉が好きだ 諸君 私は姉が好きだ 諸君 私は姉が大好きだ 優しい姉が好きだ 活発な姉が好きだ 泣き虫な姉が好きだ 意地悪な姉が好きだ 無口な姉が好きだ 甘やかし姉が好きだ 乱暴な姉が好きだ 上品な姉が好きだ 恥ずかしがり屋さんの姉が好きだ 庭で 部屋で キッチンで 廊下で お風呂場で トイレで 寝室で 押入れで 屋根裏で この地上に生まれる ありとあらゆる姉が大好きだ 勉強で解らない時 姉さんの部屋にいって 「ここ解らないんだけど……」 と 教えてもらいに行くのが好きだ 「んもう、しょうがないわねぇ」 と言われつつもすぐ隣に座って 熱い吐息を感じながら教えてもらった時など 心がおどる イジメッ子たちを 胸を張った姉さんが 大きな怒声で 追い払ってくれるのが好きだ 集団で追いかけてきたイジメッ子たちが 蜘蛛の子を散らすようにばらばらに逃げ帰っていった時など 胸がすくような気持ちだった 母さんが忙しくて 代わって家事を やってくれるのが好きだ 洗濯で ボクのトランクスを パンパンと しわを伸ばしてから 干してくれる様など 感動すら覚える ボクの下着が続いた時に ちょっと恥ずかしそうに 物干しに下げていく様などはもうたまらない 彼氏に振られて泣き叫ぶ姉さんを 優しく抱きしめて 「大丈夫、ボクがいるから」 と必死に慰めてあげるのは最高だ 風呂上りの姉さんが バスタオル一枚で 廊下を歩いてたら そのバスタオルが 油断してハラリと落ちてしまった時など 絶頂すら覚える 姉さんに 滅茶苦茶にイジメられるのが好きだ でも成長して 姉さんよりも力が強くなり 叩かれてもあんまり痛くなくなってしまうのは とてもとても悲しいものだ 強引な姉に押し切られて 言いなりになるのが好きだ 買い物につき合わされ 奴隷の様に 大量の荷物を持たされるのは 屈辱の極みだ
14 :
13 :03/08/27 07:04 ID:6CcZg1Nt
諸君 私は姉萌えを 天国の様な姉萌えを望んでいる 諸君 私に付き従う姉萌え同志諸君 君達は一体 何を望んでいる? 更なる姉萌えを望むか? 禁忌のない 義姉の様な萌えを望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の妹を殺す 嵐の様な姉萌えを望むか? お姉ちゃん!! お姉ちゃん!! お姉ちゃん!! よろしい ならば姉萌えだ 我々は満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする握り拳だ だが この暗い妹萌えの底で 半世紀もの間 堪え続けて来た我々に ただの姉萌えではもはや足りない!! 姉萌えを!! 一心不乱の姉萌えを!! 我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ姉萌え同志に過ぎない だが諸君は 一騎当千の古強者だと 私は信仰している ならば我らは諸君と私で 総兵力100万と1人の姉萌え集団となる 我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている妹萌え連中を叩き起こそう 髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう 妹萌え連中に 妹なんて生意気なだけであることを 思い出させてやる 妹萌え連中に姉の 年上の良さを思い出させてやる 天と地とのはざまには 奴らの妹萌えでは思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる 一千人の姉萌えの戦闘団で 世界を萌やし尽くしてやる 征くぞ 諸君 #スマン、最初のカキコ失敗してageちまった。 ……申し訳ない、逝ってきます。
あぼーん
姉萌えだからといって妹を否定しなくていいだろと思う穏健派の漏れ
>>17 漏れも否定はせんが少し悔しいとは思うな
なんで世の中妹ばっかりさ…(つд`)
>13-14 元ネタは 伊部雅刀 - 子供たちを責めないで かよ。
ちゃうやろ。ヘルシングやろ。
少佐の演説だあねえ。逆に20の挙げてる奴の方が知らんわ。
パンッ! 「な……」 「こんな時間までどこに行っていたのです!」 「……学校だよ。学園祭の準備で学校に泊まってたんだ」 「そう。なら何故連絡をよこさないのです!」 「したよ、何度も。でも姉さん、出なかったじゃないか」 「私の弟は言い訳しない。一度でつながらないなら何度も連絡しなさい」 「……ごめんなさい」 「全く……心配したじゃないの……」 「そんな、俺も子供じゃないんだよ?」 「いいえ。いつまで経っても、貴方は私の弟です」 「なんだよ、それー」 「いいから、こっち来なさい」 ぎゅっ…… 「ホントに、心配したんだからね?」 「ん……ごめんなさい」 「次からは気をつけなさい」 「はい」
「って、姉さん、体冷たくない!?」 「気のせいよ」 「もしかして、ずっと外探し回っていたの!?」 「大丈夫よ」 「何が、大丈夫よ、だよ。今風呂沸かしてくるから」 「抱きしめていたほうが暖かい」 「ん……」 「ねぇ、姉さん?」 「何?」 「ずっと外探し回っていたのって、心配だったから?それだけ?」 「どういう意味かしら?」 「う……ナンデモアリマセン」 「そう」 「……一人は……寂しいのよ……」 「え?何?」 「何でもない」 「……そっか」 「お風呂に入ってくるわ」 「うん」
「あ、姉さん?」 「何?」 ぎゅっ…… 「なっ!?」 「もう、姉さんを一人にしないよ」 「……馬鹿言っていないで勉強しなさい」 「姉さんを楽させる為に、がんばるよ!」 ビシッ! 「アテテ……」 「自分の為に、がんばりなさい!」 「はーい」 ちゅっ…… 「がんばりなさいよ。わからなくなったら聞きに来なさい」 「姉さん……おでこじゃなくて、唇に……」 キッ 「じゃなくて……保健体育がわからないのですが……」 ギロッ 「あわわわ……勉強してきます!」 「待ちなさい」 「な、何?」 「……後で部屋まで来なさい」
会話文と擬音のみで書いてみた……どうでしょ? 一応エスプリモノのつもりです が、誰かわからん(´д`)
絢乃姉さんかな、このキャラだと。 勿論ドキドキして部屋へ行っても、色っぽいことなど欠片もなく小一時間説教されるだけと。 だが、それがいい。
おれは芹奈姉さんだと思った
実は絢乃姉さんと芹奈姉さん二人いたというオチ。
30 :
27 :03/08/28 15:19 ID:tQmLBuEm
>>28 むっそっちっぽい・・・・が、俺の絢乃フィルターの前にはあまり意味がないが。
どのみち作者本人が分かってないみたいだし(w
あと、遅れたけどgood job
続き・・・は無い方がいいかな?こういうお話は。
一応芹奈姉さんのつもり。
自分で読み直してみたら、絢乃姉さんにも読み取れて(´・ω・`)
まだまだ修行不足です。
>>30 続きはありませぬ。
絢乃姉さんだと「パンッ!」とか「ビシッ!」がほっぺじゃなくてお尻になりますな しかし、何故かは知らねど真緒姉さんがチラついた俺
綺麗なまんこ
それは単に
>>32 が真緒姉さんが好きなだけじゃないかと(ry
魔法のキャンディ食べた華奈姉さんじゃなかったのか。
芹奈姉さんはパンッ!とかビシッ!とかしないんだろうな。
絢乃姉さんならありえるだろうが。
>>32 >>34 名前出ていないと自分が好きな姉さんに変換されるんだな・・・
年代によっては萌えお姉ちゃんはだっこする側からだっこされる側になるのかな… 冷え性で腰回りを暖めるために(マテ
「……なんなんだ?」 「んにゃー?」 朝目がさめると、隣に女性が寝ていた。しかも上はYシャツ――何故かオーバーサイズだ――下は下着のみ。 色は……淡いブルー。ぐっど。 さて、世の中の男どもなら喜んでルパンダイブを決めるところだろうが、そうもいかない。 何故なら…… 「姉さん、起きてください」 そう、隣で寝ている女性は、姉なのだ。 「ふにゃー?何でキミが隣で寝てるのー?」 「ここは僕の部屋です。何故に姉さんがここで寝ているのですか?」 「あれれー?おかしいな」 首をかしげながら、話す姉さん。多分寝起きで頭が働いていないのだろう。 ……可愛い。 年上の女性、しかも姉に向かって可愛い、というのは変だろうが、実際そうなのだから仕方がない。 …………じゃなくて。 そうじゃないだろう?僕。 まず最初にすることは何だ? 姉さんが可愛いことを確認することじゃないだろう? まず最初にすることは、この眼福……じゃなかった。目の毒を排除することだろう。 「理由を思い出すのは後でいいから、とりあえず服を着てよ」 「あ、そうそう。おトイレに起きたとき、キミがうなされているのが聞こえたんだよ。 だから、だっこしながら一緒に寝たら、きっとキミも安心するんじゃないかな。って」 「理由はわかりました。なので服を着てください。マジで。勘弁して」 「んー?」 訂正する。可愛いなんてもんじゃない。眩しい。 ……これはアレか?誘ってるのか!?
「姉さん。一つ聞くよ?」 「なにー?」 やはりまだ目がとろんとしている姉さん。覚醒は遠いか…… 「犬がエサを目の前にして、延々『待て』をされ続けたら、どう?」 「かわいそうだよ」 「でしょ?だから、早く服を着てよ」 「食べさせてあげなきゃ」 「う……まぁそういう意見もありますが……」 そうきたか。いや、普通はそう考えるだろう。 この喩えはまずったな。 「ということは、私が、エサ?キミが犬?食べちゃうの?」 あぁちくしょう。そんな柔らかい微笑みを浮かべながら言わないでくれ! ってか、やっぱり分かってやってるいの? 「ところで、今何時?」 「朝の5時だよ。ちょっと早いね」 「うん。もう一眠りできるねー。おやすみなさい」 「ちょっとまて!」 毛布をかぶってしまった。もう何を言っても無駄だろう。 こうなりゃ自棄だ。僕も寝るか。 というか、起きていたら何をするか分からない。 眠ったほうが安全だろう。 眠りに付くまで、頼むよ?僕の理性さんよ。 ……大丈夫か?かなり不安だ。
「わっ!?」 うとうとしていたとき、急に足に冷たいものが触れた。 多分、姉さんの足。 「あーキミの足、暖かいね」 「ちょっと姉さん、足、冷たいよ?」 「女の子はしょうがないんだよー」 冷たい足を僕の足に絡ませる。 まだ夏だと言うのに、結構冷たい。 でも、冷たくて気持ちいい…… そういえば、女性は血管が細くて血流が少ないために体温が低い、とか聞いた覚えがある。 ホントかどうかは知らないが。 なんて事を考えていたら、姉さんは足を僕のそれにしっかりと絡めていた。 ……ってか腕も背中にまわしてきた。 ん?どんな状況かわからない? 抱きついている状態を思い浮かべてもらえればよいだろう。 一言で言うと仰向けの僕の上に姉さんが圧し掛かっている。 うあ……柔らかい感触が胸の上に……
さらにぎゅっと抱きしめられる。かなりきつめ。 女性の力なんで、苦しくは無いのだけれど……柔らかい。 「……な、何をしていますか?」 冷静に聞くつもりが、どうやら失敗したようだ。 ってか無理だよ、こんな体勢じゃ。 「こうしていれば、キミと一つになれるかな?って」 うわズルイ。それ反則。 照れ笑いしながらそんなこと言うと…… 「あれー?大きくなってきたねー。おはよー」 お願いだからソレに挨拶しないでください…… 触らないでさすらないでなでないで。 あぁ、もうだめだよ……誰か助けて…… 「誰か……誰か、『良し!』って言ってくれー!!!」 「ん?……よし?」
>>37 氏の冷え性という言葉から、こんな話ができちゃいました。
つか、冷え性ってこういうので良いのかな?
……何か激しく違うような気がする。
今回も姉さんの名前は出さないでやってみた。
出さなかったというよりも、出せなかった。
二人しかいなくとも、「○○姉さん」と呼ぶのだろうか?
それともただ、「姉さん」とだけ?
ここで迷って、後者を選択したわけなのです。
後であんまり言い訳言うのもなんなので……
44 :
37 :03/08/31 09:14 ID:HFPobwsy
良し!GoodJob! さぁ暖めてあげる〜とかいってサワリマクリダ(′Д`;ハァハァ
前スレの954-958の続編が待ち遠しいなり
>>13-14 よそで見かけたその手の奴をコピペします。
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/986/986002065.htmlの649-650より抜粋 649 名前: 平野コピペ ◆hT76nerU 投稿日: 02/01/12 10:33 ID:voDGXFut
諸君 私は姉御が好きだ
諸君 私は姉御が好きだ
諸君 私は姉御が大好きだ
実姉が好きだ 隣のお姉さんが好きだ 上級生が好きだ 先輩が好きだ
ひとつ上の幼なじみが好きだ 俺を男と意識していないガサツな素振りが好きだ
平原で 街道で 塹壕で 草原で 凍土で 砂漠で 海上で 空中で 泥中で 湿原で
この地上に満ちる ありとあらゆる姉御属性の女性が大好きだ (いや、塹壕とか海中とか空中はないだろ)
朝寝坊して 布団の上に飛び乗って 布団を引きはがされ 勃起を発見されるのが好きだ
意味もない突風が 干してある隣のお姉さんの下着を飛ばしそうになった時なぞ 心がおどる
免許取り立てのお姉さんが 轟音と共に 家の前の電柱をなぎ倒すのが好きだ
悲鳴を上げて もうもうと湯気の立つ風呂から 猫に驚いて飛び出してきた姉を
目撃してしまった時なぞ 一家の血筋を途絶えさせても良いと思った
ビジネススーツに身を固めた OLの一団を 右から十点満点で 採点していくのが好きだ
いきなり何の前触れもなく オヤジが再婚して 姉御が急に出来るシチュなぞ 感動すら覚える
ましてや初日から ノーブラタンクトップで プロ野球ニュースなぞ観られたら もうたまらない
所詮夢想とわかっていながら 夢うつつの妄想の中で
「あたし、そんなに女らしくないかな?」などと迫られ 13サンチキャノン砲が暖気されてゆき
自分の理性が今まさに頭蓋ごと木端微塵に粉砕されんとする時など 絶頂すら覚える
酔っ払ったお姉さんに 滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだったお姉さんが蹂躙され 結婚詐欺に騙され全財産を失うのは とてもとても悲しいものだ
妹萌へ機甲軍団の物量に押し潰されて 殲滅されるのが好きだ
妹萌へ攻撃機に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは 屈辱の極みだ
諸君 私は姉御を 地獄も天国も超越した姉御を望んでいる 諸君 私に付き従う大隊戦友諸君 君達は一体 何を望んでいる? 更なる姉御を望むか? 情け容赦のない 鬼姫の様な姉御を望むか? 鉄風雷火の限りを尽くし 三千世界の妹萌へラーを殺す 嵐の様な闘争を望むか? 姉御!! 闘争!! 姉御!! 闘争!! よろしい ならば姉御だ この拳は我々の満身の力をこめて 今まさに振り下ろさんとする拳だ だが この暗い闇の底で 堪え続けて来た我々に ただの姉御ではもはや足りない!! 大姉御を!! 一心不乱の大姉御を!! 我々を忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう 天と地とのはざまには 奴らの哲学では思いもよらぬ事がある事を思い出させてやる 一千人の姉萌ヘーナ戦闘団で 世界を燃やし尽くしてやる 征くぞ 諸君! 姉御の御心は世界の心! 姉御を讃えよ! 部隊編成ーッ、完結!
>38-41 GJ! 漏れの中では遥姉さんにケテーイ!(;´Д`)ハァハァ
>49 だな!遥姉さん(;´Д`)ハァハァ TlOe8V+P氏good job!
1週間経ってしまいましたが後編を。 後編(1/14) 学校帰り、僕はクラスメイトの女友達と歩いていた。 「ねぇ、さっきから後ろついてくる女の人がいるけど、もしかして例のストーカー?」 いきなりそんな事を言われた。 最近、何故か、僕がストーカーされているという噂が友達内に広まっている。 なんでストーカーなんて噂が広まったのかは謎だ。 「ストーカー?」 「一回ビシっと言った方がいいよ。ちょっと私が言ってきてあげるね」 そう言い残して、その例のストーカーとされる人物の方に走って行ってしまった。 勘弁してほしい。普通の通行人だったらどうするつもりなんだろう。とりあえず止めに行かないと…。 向こうで何か言い争ってる。というか、一方的に何か言ってるだけだった。 一方的に言われてる方の人が誰なのかに気付いて、僕は急いで止めに入った。 「もういいから、先に帰って」 僕はクラスメイトに言った。 「え、でも…」 「いいから!」 さっきより強く声を出す。 「う、うん。気をつけてね。それじゃあ、また明日」 少し驚いたようだったが、先に帰ってくれた。 気をつける必要なんてないんだけど。
「智萌姉さん、ごめんっ。何か嫌な事言われなかった?」 そう、ストーカー扱いされてたのは僕の姉だった。 どうして姉さんがストーカー扱いされたのかはわからない。 「…」 姉さんは沈黙したままだ。 「あの、姉さん?怒ってる?」 「ぇと……大丈夫…怒って…ないよ」 「良かったぁ。全く…なんで姉さんがストーカーなんて言われなきゃいけないんだ」 「…」 姉さんはまた黙りこんでしまった。 「あ、姉さんには関係ない話だから気にしないで」 「…さっきの女の子の事…好きなの?」 「え?」 「ぁ、ぃや、その……ごめんね…」 「姉さんが謝る必要ないよ!さっきの子はたまたま帰り道が同じだけだから!」 つい大声を出してしまった。智萌姉さんがびくっと反応する。 「だ、だから、好きとかじゃなくて、ただの友達で、、僕はその、姉さんだけが…ってそうじゃなくて、だからあのっ」 僕は慌てながら早口で喋っていた。自分でも何言ってるのかわけわからない。 「…ぅん」 姉さんが少し嬉しそうにぎこちなく微笑んだ。 自分の姉だとわかっていながら、胸がドキッとする。 僕がこんな気持ちになっている事を知ったら、姉さんはどう思うだろうか。 好きだなんて言ったら軽蔑されるだろうか。 姉さんは僕にすごく気を使ってくれるけど、僕とはあまり話してくれない。 僕の事が苦手なのかもしれない。姉さんは僕の事をどう思ってくれているんだろう。 「か、帰ろうか」 何を話していいかわからなくなってしまったので、とにかく帰る事にした。
その夜。 部屋で宿題をしている時、部屋のドアをノックされドアを開けると、そこにコーヒーが置いてあった。 一緒に置いてある紙の隅に『がんばって』と書かれていた。 智萌姉さんが持ってきてくれたらしい。明日にでもお礼言わなきゃ。 僕はコーヒーを持って部屋に戻った。 …気付くと、僕は真っ暗な部屋でベッドに横になっていた。頭がボーっとする。 智萌姉さんが持ってきてくれたコーヒーを飲んだ所までは記憶にある。 どうやらその後、寝てしまったみたいだ。 とりあえず起きようと思ったが意識もハッキリせず、体もうまく動かない。 体の上に人影が見えた。ゆ、幽霊? 人影の顔が僕の顔に近づいてくる。 「(んんっ!?)」 唇に柔らかい感触が触れた。キスされてる!? 口をこじ開け、舌が入りこんでくる。 「んっ…ちゅぅ……ちゅ…んんっ」 僕の舌に舌を絡め、吸い上げられる。 なんだか気持ち良くなってきた。 「んんっ……」 唇が離ると、唾液が糸を引いた。 頭をギュウっと抱きしめられる。 顔に胸が当たっている…胸の先に少し違った感触を感じる…まさか裸? 「ファーストキス…だよ」 声が聞こえる。聞き覚えのあるその声は智萌姉さんの声だった。 「…お姉ちゃん……?」 僕の口から小さな声が漏れた。 姉さんがビクンと震えた。 「え、ぇ?ぉ、ぉきてる…の?」 姉さんは慌てた声でたずねてくる。
僕はそれ以上声が出なかった。半分眠っているような状態で意識がはっきりしない。 姉さんは僕の意識がはっきりしていないのを確認して、ほっ、と息をついた。 「いい子にしてて」 僕の頭を離し、再び唇と唇が触れキスされる。 唇が離れ、首筋にキス。続いて胸元に、腹部に。少しずつ下におりていった。 真っ暗でよく見えないが、どうやら服は全て脱がされているようだ。 そしていよいよ股間にまでおりてくる。 姉さんは深く息を吸いこみ、吐き出す。 それを何度か繰り返し深呼吸した後、覚悟を決めたようにして、僕のモノの先っぽに唇を触れさせた。 「ちゅ…」 そのまま舌を出して、ペロペロと全体を舐め上げる。 「変な味…」 僕のモノは唇と舌の感触に反応してどんどん勃起していった。 「ぁ…こんなに…」 姉さんの指先が触れると、モノがピクンと反応する。 「もっと…してほしいの?…えっちなんだから…」 そう言って、姉さんはモノを咥え込み、舌を絡ませた。 「んっんっ…んぅっ…ん…んっ」 苦しそうにしながらも、頭を前後に動かし、モノをしごく。 「ちゅ…んっ…ちゅぅ…」 舌で鈴口を刺激し、吸い上げた。 「うぁ…」 僕の口から声が発せられた。 口が離れ、唇と亀頭の間に唾液の糸が引く。 「気持ち…良かった?少し我慢してて」 姉さんはどこからかゴムを取り出した。 「付けた方がいいよね…。私は…いいんだけど…そういう事になったら困る…よね?好きな子とか、いるかもしれないし…」 姉さんが取り出したゴムを僕のモノにはめる。 「ぇと…これでいいのかな…」
姉さんが僕の上にまたがって、指で秘部を開き、あてがう。 そして、ゆっくり腰を落としていく。 「…っあ……くぅっ…ん……ぃ…いた…」 姉さんの誰も受け入れた事のない部分に少しずつ進入していく。 今まで閉ざされていたそこは、異物の進入を拒むようにきつく締めつける。 「…っ!?」 抵抗するものにあたったが、姉さんはそのまま体を沈めていく。 「んぅ…っ…うぁ……うぅ…ぃた……」 やがてモノが全て姉さんの中に呑み込まれてしまった。 「ふぅ…ぁ……ぜん…ぶ…入った…よ……中が…いっぱいになってる・・」 姉さんの目から涙が溢れ出す。 「うぅ…つぅ…お…姉ちゃん頑張る…から…」 姉さんは苦痛に耐えながらゆっくり体を上下に動かす。 動くたびに肉壁が絡みつき締め付けられ、全身に快感が走る。 「くぅ…ぁ…んんっ……気持ち…ぃぃ…?」 姉さんが動きを速めていく。 「んっ…あっ…んんっ」 快感が高まり、モノがビクビクと痙攣する。 「…ん…ぁ…びくびくしてる…」 「…う…ぁ」 膣内がきゅっとしまる。その瞬間、僕は射精した。 姉さんは腰を上げ、モノを引き抜く。 秘部からは血が流れ出ていた。 「っ…」 姉さんの手がモノに触れ、ゴムをはずす。 「こんなに…出るんだ…」 姉さんは、はずしたゴムの中身を確認してから縛り、ティッシュで包んで捨てた。 「…好き…だよ」 姉さんが横になって、僕に体を擦り寄せてくる。 僕はそこで完全に意識を失った。
翌朝。 リアルな夢だった。姉さんにあんな事されるなんて…。気持ち良かった…胸とかも触らせて欲しかったかな。 …感想が間違ってる気がする。普通の弟の感想じゃない。 僕が姉さんの事を好きだといっても、こんな夢まで見るなんて、やっぱり変態なのかも。 目を開くと、目の前で智萌姉さんが服を着ようとしていた。 自分を見てみると素っ裸だ。…夢じゃなかった。 姉さんは物凄く慌てた様子で服を着ようとしていた。 どうやら、昨晩僕に気付かれない内に出ていくつもりが、うっかり眠ってしまったようだ。 「あの…智萌姉さん?」僕は姉さんに声をかけた。 「え?ぇ?」 姉さんと目が合った。 「…っ!」 姉さんがその場にペタンと尻餅をついて、あとずさる。 慌てて服を着ようとしていたせいか、着ているシャツのボタンもとまっていない、ブラがずれて胸が下半分見えている。 下は真っ白なパンツ一枚。物凄くエッチだ。 「……ぁの……見たら…ダメ……」 智萌姉さんの頬が赤く染まる。 「そんな格好でそんな事言われても」 とりあえず服を着ようと思い、ベッドから降りた。 「ぇ、ぇ?……ダメ……」 何を勘違いしたのか、姉さんが身を固くする。これじゃあ僕が無理やりしようとしてるみたいじゃないか。 「ダメって、夜這いに来たのはそっちなんだけど…」 「ぃゃ…ぁの…だって………好きだから…初めての人になりかったから…」 姉さんの顔が耳まで真っ赤になった。可愛い。こんなに可愛くて綺麗で、僕はずっと前から憧れてた。 その姉さんが僕の事好きって…。好きな人じゃないと夜みたいな事できないだろうし。そんなのわかって当然なのに、はっきり言われて物凄く驚いた。 「僕は…僕だって」 「ぇ?」 姉さんをお姫様だっこで抱き上げ、ベッドに下ろす。
「僕だって、智萌姉さんの事…す、好きだよ。…姉弟なのに変なのかもしれないって思ってたけど。でも…好きって言ってくれて嬉しい。」 僕は姉さんをぎゅっと抱き締めた。 「…あっ」 「だから、するんだったらちゃんとしたい」 …なんか僕、いきなりとんでもない事言ってるな。 ふいに姉さんの手が僕の胸にあてられた。 「ぁ…ドキドキしてる……緊張してるの?」 姉さんの言う通り緊張しまくりだった。生まれて初めて告白して、これから体を重ねようとしているんだから。 断られたら何もできないけど…。 「ぁの…そんなに緊張しないで…ね?」 突然、姉さんの唇が僕の口を塞いできた。 「…んぐっ!?」 姉さんの舌が僕の口の中に突き出され、舌を絡めてきた。 「んん…ちゅぅ…んちゅっ…」 舌が絡まり、思考が麻痺してくる。 唇が離れ、姉さんの潤んだ瞳が僕を見つめる。 「ぉ姉ちゃんの事……好きなようにして…ぃぃから」 姉さんは僕の手を取って、姉さんの胸にの触れさせる。 僕は姉さんのブラをたくし上げ、胸を優しく揉んだ。…柔らかい。 こんなに柔らかくて気持ちいい感触がするんだ…。 「ぁ…んっ…」 「姉さんって着痩せするタイプなんだね。想像してたよりも大きくて綺麗だ…」 薄い桃色をした胸の先に指を這わせる。 「んっ……ぁんっ…想像…してたの?」 姉さんの胸に顔を埋める。 「姉さんの…いいにおいがする…」 「ぇと…ぁの…」 姉さんは何と言っていいのかわからなくて困っている。
僕は姉さんの乳房にしゃぶりつき、乳首をちゅうちゅうと音を立てて吸った。 「…ぁ…ゃだ……」 姉さんの胸をたっぷり味わい、胸から口を離す。 「ね、姉さん、姉さんの胸で…その、し、してもいいかな?」 「ぇ…なに…?」 いきり勃ったモノを姉さんの胸の前に持ってきた。 「あの…これを、胸に…」 「…ょくわからないけど……したいんだったら…ぃぃよ」 僕は姉さんの胸を両側から押さえ、姉さんの胸の谷間に挟み込んだ。 乳房に包まれ、モノが見えなくなる。 僕は僕のモノを挟んだ姉さんの胸を強く押しつけ、腰を動かしてモノをしごき始めた。 モノを包みこむ感触はこの世の物とは思えないほど柔らかく、気持ち良かった。 「ぇ…ぁぅ…これ…したかったの?」 「…うん」 「……」 姉さんの紅くなった顔がさらに紅く染まる。 僕は両方の胸を揉みしだき、モノに押しつけながらピストン運動を繰り返した。 「くぅっ…智萌姉さんのおっぱい…すごく柔らかい…」 「…そんな…こと…言わ…ないで……」 姉さんの目からは恥ずかしさのあまりポロポロと涙がこぼし、顔を手で覆ってしまった。 それを見て、さらに興奮してきた。 「可愛いよ…智萌姉さん…」 腰を動かすたび胸がぐにゅぐにゅと形を変える。 姉さんの綺麗な胸を欲望のままに汚していると思うと、高ぶりは頂点に達した。 僕は、顔を覆っている姉さんの手をはずさせる。 「ぅぁ……ゃだ……はずかしぃ……」 「姉さんっ…すごく気持ちいい…」 モノがビクビクと脈動し、精液を吐き出す。 「…っ!?ん…ぁ……」 放たれた精液は智萌姉さんの顔や胸を汚した。
モノを姉さんの乳房全体や乳首に擦りつけ、精液を塗りこむ。 精液が姉さんの白い肌に溶けこんでいく。 「…ぁ……そんなこと…して……気持ち…いいの?」 姉さんが少し目を逸らしながら、たずねてくる。 「いや、その、まぁ…」 姉さんの目が不安そうに、ちらちらと僕を見る。 その視線に耐えられず、僕はさっさと体の位置を戻し、下着の上から姉さんの秘部を指で擦った。 「んぁ…んっ…そこは……」 下着の中に手を入れ、指で一番敏感な部分に触れる。 「はぁっんっ…んん…」 姉さんの体がビクンと跳ねた。 「ん……」 姉さんの腕が僕の背中に回り、ぎゅぅっと抱き締められる。 僕は指一本を姉さんの中に挿入した。たった指一本なのにすごくきつい。 「ひぁっっ……はぁ…んん…指…入れちゃだめぇ…」 指で姉さんの膣内をかき回す。 そこからは蜜が溢れだし、くちゅくちゅといやらしい音が漏れた。 「んんっっんぁっ……変に…なっちゃうぅ……」 指をひき抜く。 「んっ…ぁ…」 姉さんは少し口惜しそうに声をあげた。 「あの、姉さん、こっちもしていい?」 「ぇと…その……やっぱり…したい?」 姉さんの潤んだ瞳が僕を見つめる。 「夜はほとんど意識がなかったから…ちゃんと姉さんとしたい」 「……ぃ…ぃよ」 姉さんのスラリと伸びた脚から下着を抜き、脚を開かせる。 「綺麗だよ…姉さん」 「…そんなところ…見ないで…」 僕は姉さんの秘部にモノをあてがった。
「姉さん、い、いくよ」 「…ん」 姉さんは小さく頷いた。 「ゃさしくして…」 「う、うん」 姉さんの言葉を聞く余裕がなかった僕は、興奮のあまりあてがったモノを一気に突き上げてしまった。 「あぁっんっ」 昨晩処女を失ったばかりのそこは物凄くきつかった。 熱く絡みつき、締め付けられる。 「姉さんの中…すご…く…きつい…」 「ん…ぁ…もぅ…ゃさしくって…んんっ」 ゆっくりと腰を動かし始める。 「んぁっ…んっ…んっ」 モノを出し入れし、腰を突き出すたびに姉さんの口から甘い吐息が聞こえた。 さらなる快感を味わうため、少しずつ腰の動きが速くする。 「ね、姉さん…くっ、もっと声…出して…」 「んっ…はっ…ずか…しいから…ふぅ…っんっ」 姉さんの胸が上下に揺れる。 姉さんに声を出させようと思い、いきなり胸を鷲掴みにして腰を激しく動かす。 「ひゃぅっっ!?…んあっあっ…んっんっ…あっそんな…いきなり…んんっ」 その瞬間、姉さんの膣が僕のモノを食い千切らんばかりに強くきつく締め上げた。 「あっ…姉さん…そんなにしたら出ちゃうよっ…」 姉さんの体を貪るように腰を激しく打ちつけ、突き上げる。 腰がぶつかる音と、接合部のぐちゅぐちゅという卑猥な音が響いた。 モノが激しくしごかれ快感が増す。 「んぁっあっんんぁっ…あっあっんぅ……やぁ…あぁんっ…んぅっ」 姉さんは必死に声を押さえようとするが、押さえきれずに喘ぎ声を漏らした。
その声を聞き、モノが締め付けられるたびに意識が飛びそうになる。 「くぅっ…姉さん、すごくいい……僕、もうっ出そうっ」 「ぁんっ…ぁ…中…は…はぁんっ…だ…めぇ…」 「う、うん」 僕は姉さんから体を離そうとしたが、姉さんは言ってる事とは逆に僕の反対に脚を絡めてきた。 「姉さんっ!?」 「んっぁんっ…ぁ…だ…め…んんっ」 姉さんは自分が脚を絡めて離れられなくしている事に気が付いてないみたいだ。 僕は止まることができず、快楽に身を任せ腰を何度も叩きつけ、モノを突き入れる。 「ゃあんっあっあっんんっ…あぁっ」 「うぅっ出るっ智萌姉さんっ!」 「あっあっらめぇっ!」 呂律が回らなくなっている。 僕は力いっぱい腰を突き出し、智萌姉さんを深く貫いた。 「ひあぁぁっっ!!」 智萌姉さんの体が大きくしなり、全身の力が抜けていく。 僕も頭の中が真っ白になり、一瞬意識が飛んだ。 僕のモノが快感に震え、ビクビクと脈打ち何度も射精し続ける。 「…はぁ…んん……中に…れてるぅ…」 姉さんは息を切らしながら呟いた。 その瞬間も精液は姉さんの奥深くに吐き出されていく。 「…ぁつい……まだ…れるの…?」 全て出し終え、姉さんからモノを引き抜いた。 姉さんの膣内から精液があふれ出てくる。 「…ぁ…ん…こんなに…いっぱい…らめって…言ったのにぃ……」 そう言いながらも姉さんの目はうっとりと酔いしれていた。
「智萌姉さん…」 僕はボーっとした意識のまま姉さんを抱き締める。 姉さんも僕の背中に手を回し、ぎゅぅっと僕を抱き締めてくれた。 なぜか姉さんは唇を僕の首筋にあててきた。 「んん…ちゅぅ…」 姉さんが首筋に吸いついた。回された手の爪が背中に食い込む。 「っ…あ、あの、姉さん?」 首筋から唇が離れる。多分、僕の首筋にはハッキリとキスマークが残っているだろう。 「………ふふっ…私だけのもの…」 僕の首筋をうっとりと見つめ、薄く笑いながら、小さな声で呟いた。 何故だか、その声を聞いて背中に寒気がした。 「と、智萌姉さん?」 もう一度呼ぶと、姉さんはハっと気付いた。 「ぇ?」 どうやら今の今まで意識がはっきりしていなかったようだ。 さっき呟いた行動や言葉は無意識だったらしい。 「ぁ…ぇと…その…」 さっきまでの行為を思い出してか、姉さんの顔が再び真っ赤になる。 よほど恥ずかしくなったのか、僕の胸に顔を埋めてしまった。 そんな姉さんを、僕はもう一度強く抱き締めた。 「(あ、そういえば学校……まぁ今日くらい、いいかな)」 僕はその日、学校をサボった。
智萌姉さんと結ばれた日から数週間、 なんだか以前よりも姉さんとの接触が減った気がする…。 顔を合わせてもすぐいなくなってしまう。避けられてるのかもしれない。 やっぱり中に出してしまったのをずっと怒ってるのか。できてはいなかったみたいだけど。 それとも他に何か変な事して嫌われたのかな…。 「それじゃあ、また明日ね」 「あ、うん」 学校帰り、一緒に下校していたクラスメイトと別れ、家に入った。 自分の部屋に入ると机の上に写真が置いてあった。 その写真は僕とクラスメイトが一緒に下校しているのが映っていた。 「これって…何?」 呆然としていると、いきなり後ろから抱き締められた。 「…ダメだよ…」 「と、智萌姉さん?」 振り返ろうとしたが、強く抱き締められ振りかえる事ができない。 背中に胸があたる。 「あ、あの、姉さん、この写真って…」 「…ぇっと」 「?」 「ぉ姉ちゃんのものなんだから…他の子と二人きりになったら…ダメ」 「あれは別に二人きりってわけじゃ…」 というか、僕はもう姉さんのものなんだ。ちょっと嬉しいような気がしないでもない。 「ぉ、お姉ちゃんの言う事…聞けないの?」 智萌姉さんが姉という上の立場からこんな事を言うのは珍しい。 「いや、その、そういうわけでは…」 「…さっきの子と二人で帰ってきたらダメ…だからね」 「……」 そんな事言われても、帰り道が同じだしクラスメイトだから、一緒に帰ろうと言われて断るのも気まずい。 どうしよう。
「返事…」 「えっと、そう言われても…」 姉さんがさらに強く僕を抱き締める。背中には柔らかいものが思いきり押し付けられている。 姉さんの鼓動が伝わってくる。 「智萌姉さん、あの、そんなに強く抱き締められると…痛いというか気持ちいいというか…」 「返事…は?」 耳元で囁かれた。 「は、はいっ」 少し強気な智萌姉さんは絶対に逆らえないような雰囲気だった。 「ふふっ…ぃい子だね。ぉ姉ちゃん…素直な子は…す、好きだよ」 姉さんは少し上擦った声で呟いた。 姉さんが恥ずかしそうに呟くから、僕まで恥ずかしくなって動揺してしまう。 「あの…智萌姉さん、その、僕も、あの、す、す…」 声がうまく出てこない。 多分、僕の顔も姉さんの顔も真っ赤に染まっているだろう。 「ぁりがとう」 僕が言おうとしている事を言い終える前に、姉さんが返事をした。 「う、うん」 僕と姉さんはその後しばらくの間何も言えず、顔を紅く染めたまま固まってしまった。
朝からまた強烈ですな。 ていうか、薬?薬物?智萌姉さんいっちゃてるなぁ、独占欲強いし。 ・・・そこがイイのですが、わざとクラスメイトと一緒に帰ってヤキモチ焼かせたい。
長文うざいっす
久々にSSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 智萌姉さんでこうなるとは、予想外だったなぁ でも、それが(・∀・)イイ!!やはりこう、命令されるシチュが(′Д`;
続きキタ━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!! 智萌姉さんめちゃくちゃカワ(・∀・)イイ。 学校帰りはやはり、一緒に帰るんじゃなくてストーキングなんだろうな・・・ ・・・それも、アリか。 GJでした。
睡眠薬入りのコーヒーキターーーーー!! Good job!! ところで、前スレの最後の方で唯姉と華奈姉さんのSSを書いた者なんですが、 続いて真緒姉さんと芹奈姉さんのSSを書いていたらCFカードに保存していたデータが 吹っ飛んでしまいました。真緒姉さんのはえっちぃSSだったので、きっと卒倒したに 違いありません。……もう一度書き直すか(泣)。
>智萌姉さんSS GJです。ストーカー姉(*´д`*)ハァハァ >70 頑張って! すっげぇ期待して待ってる。 俺もSS書けるようにならなきゃだな…。
レスが止まった… >72 普段はひるまないお姉ちゃんがちらっと見せる狼狽えなんかかなり萌えそうだ
>>70 真緒姉さんでエチィ話と言うことは、強制相姦ですか?
あすか姉さんはコスプレHで決定だと思うが どっちがどっちだろう。 あすか姉さんをやっちゃうのかあすか姉さんにやられるれるのか。 あすか姉は全部の初めてを狙ってそうだが…そして次回作のネタに。
しかしいつき姉さんとのタッグも蟻カト あすか「(双頭ディルドー持って)ふっふ〜ん、これなーんだ?」 弟「なっ!? なんだよそれ! んなもん持ってどーしよってんだ?」 あすか「まえに資料で買ったんだけど、結局使わなくってさー。 そ・こ・で、いつきちゃんに童貞あげちゃった代りに、後ろの処女はあたしがコレで頂いちゃおうっ♪て」 弟「後ろ? 処女? …まさか……。や、やめてくれ!あすか姉さん!!!」 あすか「やめるわけないじゃん♪ いつきちゃん!捕獲して!」 いつき「O.K♪」 (性上位でピストン中の弟の腰をガッチリと両脚でロック) いつき「ん……! 深ぁぃ…っ、奥に…当たる……!」 あすか「(ディルドの片方を自分の秘所に埋めていく) んふぅっ……! …さぁ、いくわよぉ………」 弟「あ、あすか姉さん!やめてくれ! いつき姉さんも脚離してくれぇ!」 いつき「んふふふ…っ、ダメよ。あたしはあんたのそーゆー顔を見たいんだから。 それと、さっきみたいに簡単にイくんじゃないわよ。」 あすか「さ! 覚悟を決めなさーい♪」 長駄文な上にコスプレが無ェ。回線斬っ(以下略
(;´Д`)ハァハァ誰か続きを書いてくれ
興奮さめやらぬ二人、掘られて泣いている弟をよそに双頭ディルドゥで延長戦。でもやっぱり 「あぁんこんな偽物じゃ駄目っ!ほらそこっ!めそめそしてないで早く入れなさい!」 「私から入れなさい!お姉ちゃん命令!」 というマッチョ系男根至上主義エロゲのような展開になるのもまた乙
またレスが止まってる・・・・・・ オイオイ、またお姉ちゃん達にいぢられてるのか、藻前ら? 38時間も。 そんな俺も奈々姉さんとハメ続けているわけだが。 38時間も。
>79 なるほど、奈々姉さんは格ゲーが弱いのか。 でもハメ技は程々にしてあげといた方が良いぞ。 そんな漏れはほたる姉さんに抜いてもらってる。 38時間も。
またこのネタがきたか… と思いつつ、 俺はあすか姉さんとエロネタ妄想しながらそれを実践しているわけで。 38時間も。
>>80 ヌキ過ぎはあまりよくないらしいぞ?
皮膚の下から出てこない、埋れ髭なるものができるそうだ。
ヒゲ抜いた後のすべすべ感は確かに気持ちよいが、どうせなら永久脱毛しとけ。
>>81 エロ(ゲの)ネタ?
「おにいちゃんどいて!」とか言われてたのか?
ちなみに俺は千鶴姉さんに小説の書き方教わってた。
38時間。
いつき姉さんに罵られてた。 38時間休みなく…。
いつき姉さんとあすか姉さんにアナル拡張されてた 今ではコブシが入ります
保管サイト管理人です いっきに更新しましたー 色々転載させていただきました。 では
>85 乙です。今回、初めて自分のが転載されたんですが、恥ずかしいけど嬉しいものですね。 頑張って次のSSを書こう。
一度始めたネタは最後までやり通しなさい!投げ出すなんて許しませんよっ! と絢乃姉ちゃんに叱られながらお尻ペンペンされまくってました。 38時間。 でもこれだけ叩かれまくってると痛みが何か違うモノに変化してきて もはやこれはスパンキングプレイと言った方が適切なような いやだからといってもっとぶって欲しいという訳ではなくてもう許してください(涙)
38時間もペンペンしたら絢乃姉さまの美しい御手が腫れ上がってしまうではないか。
例え怒られても姉さまの身を案じて別の折檻を申し出るのが真の愛。
己が倒錯した欲望にとらわれそこまで考えの到らなかった
>>87 は痴れ者。
真緒姉さんと神の愛について語り合っていました。38時間。
>>88 は神への愛はどうか知らんが、絢乃姉さんへの愛はひしひしと感じられるな。
>>85 氏
乙です。
やはり、ちと恥ずかしいものがありますな。
>>86 氏と同じく、嬉しいのは言うまでも無く。
唯姉さんの作った秋の味覚のフルコースを堪能しました。二時間ほど あとの36時間は唯姉さんが俺のマツタケを堪能してました
マツタケ?シメジの間違いじゃないのか?w
シメジ? もやしの間違いじゃないのか?w
マツタケにブロッコリーが生えてたりして
ちなみに遥姉さんはずっと俺と乳繰り合っていましたよ貴様ら?
エロ方面にしか話を持って行けない奴はまだまだですね。 俺は陽子姉さんと38時間耐久マラソンしてました。 全身ガクガクです。
>>95 ベットの上で?
と、強引にエロ方面にふってみる
ほたる「ほしゅ……です」
そろそろ即オチの危険性は無くなった? どのくらいが基準だっけ
ほたる姉さんみたいな無口系の優しいお姉ちゃんハァハァ
100get! 記念にあすか姉さんから某キャラのコスプレをさせられました ところであすか姉さん、その右手に持ってる緑色のウィンウィンなってるものは何ですか?
やおい本のモデルをさせているうちにエスカレートしてしまい、 弟にマジ泣きされてオロオロするあすか姉さん&いつき姉さんハァハァ
誰もいないので、遥姉さんにハァハァしときます。 遥姉さん(;´Д`)ハァハァ
遥姉さんと聞いて黙っちゃいられねぇ このやろう、俺も混ぜてください(;´Д`)ハァハァ
/ / / / / / パカ / ∩∧,,∧ 話は聞かせてもらったぞ! / .|ミ,,゚Д゚ノ,_ 漏れも(;´Д`)ハァハァする // | ヽ/ " ̄ ̄ ̄"∪
い、今のうちに。 な、奈々姉ちゃん(;´Д`)ハァハァ
だいぶ遅いですが、
>>76 から考えてみました。
とりあえず、そこにいたるまでがあるだろうと思いまして
で、前にいつき姉さんと結ばれたSSがあったので、
あすかとも結ばれるまでを書いてみようと思いました
どうして・・・ どうして自分じゃないんだろう・・・ いつだって、あの子をいじめてたのはいつきちゃんだった・・・ それなのにどうして? こんなこと・・・知らなければ良かった・・・・ いつきちゃんの部屋からあの子の声が聞こえてきた。 いつものようにあの子をいじめてるんだろう。 そう思って部屋に入ろうとしたとき。 「―――え?」 あたしは部屋から聞こえてきた声で、ドアノブに手をかけたまま、とまってしまった。 「はぁ、くっ・・姉さん・・・」 「ぁあん、いい・・もっとぉ」 部屋から聞こえてくる二人の声。初めは何が起きているかわからなかった。 ううん、わかりたくなかった。
だけど・・・ 部屋から聞こえてくる声が、嫌でも二人が愛し合っていることを伝えてくれる。 あたしは転ばないように・・・二人に気づかれないように・・・・・ そっと部屋に戻るので精一杯だった。 呆然としたまま、ベッドに腰掛ける。 あれは夢だった・・・そう思いたかった。 だけど・・二人の声が耳から離れてくれなかった。 どうして・・・ どうして自分じゃないんだろう・・・ わかってる・・・ そんなの、わかってるのに・・・ いつだって、いつきちゃんはあの子をいじめてた だけど、あの子が誰かにいじめられればすぐに助けていた・・・ あたしはあの子がいつきちゃんにいじめられているのを面白がっていただけ いじめられているのを助けた覚えなんてない・・・ そんなあたしがあの子に選ばれるわけなんて無い。 結果なんて初めからわかってた。
それでも・・・ それ・・でも・・・・ どうして自分じゃないんだろう・・・ 二人の声が耳から離れてくれない・・・ 「う・ぅうん・・・」 ばかみたい。 あたしは何を考えているんだろう、こんなことしようとするなんて それでも手を動かすのは止められない。 「・・ぁああ、ん・・」 最低だ。 もし自分が選ばれていたら、なんて・・・ 「は、ああっ・・あん・・・・」 さっきまで聞いていた。あの子の声 『愛してる』 あたしじゃない・・いつきにむけられた声・・・・ 「くぅううっ・・・ああっ」 それでも、手は止まらない。下着の上から指をこすりつける 『ううっ・・・姉さん』 「ああ、はぁん・・・」 あの子の声・・・あの子がささやいている声 あたしに・・あたしにむかって・・・・・ 『愛してるよ・・いつき・・・・・』 「―――!」
「・・・・ううっ・・ぐすっ・」 手は止まってくれた。けれど、涙が流れていた。 そっか、あたしは泣いていたんだ 「ぐすっ・・ううっ・・・ぐす・・・」 あたしはただ、声を出さないように泣くことしかできなかった。 続く・・・・・かもしれないっす
駄文すいません こんな感じの文章しか書けませんが 皆様さえよろしければ、また書かせていただきます それ以前に、あすか姉さんを呼び捨てにしちまった! 怖いのでしばらく消えます
>>111 祝!初3P(だよね?)
続きを書いてください。期待してます
というか、そんなとこで止めないでください
もしかして、放置プレイ?
ハァハァ…… ツヅキヲ… ツヅキヲハヤクカイテ……
キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━! 続きが気になる・・・ワクワク
>>111 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
不覚にも凹んでるあすか姉さんに覚醒した。
是非にあすか姉と弟だけで1回は添い遂げてくれ、幸せにしてくれ。
駄目なら俺があすか姉さんを!
着ぐるみでも女装コスでもなんでもします、あすか姉さん!!
でも、手にしてる動く物体を使うのは嫌っス……
「はぁ・・・・」 まったく、これで何度目のため息なのやら まあ、何が原因なのかわかってるんだけど 最近、あすか姉ちゃんがおかしい 何がおかしいかって、 趣味の同人活動のネタ作りと称して怪しげな衣装を着せてきたり、 人が宿題しているところに乱入して、「ゲームしよー?」と誘ってくるだの 「DVD買ってきたから、一緒に見ようよー♪」とじゃれてきたり―――と そんなことが毎日のようにあったのに、ここ最近それがまったくない。 いや、 別にメイドのコスプレをさせられて、 それを写真にとられて脅迫されたいわけじゃないんだけどね・・・ それだけじゃなく、あまり食事もしてないみたいだし、 元気がないようなので、とにかく心配でしょうがない。 「ふぅ・・・・」 ため息をついて、時計を見る ――――――時間だ 普段なら、この時間はあすか姉ちゃんがアニメを見ようと誘ってくる時間だ。 そう、たとえ、こちらがテスト勉強していようが、部屋に鍵をかけていても、 強制連行するのに今日はそれが無い。いや、今日「も」か・・・ うう、ますます心配になってきた・・・ ああ、もうっ! ここで心配していてもしかたがない。 来ないならこちらから行けばいいだけのことだ そう考えて、勢いよくドアを開けた
「「あっ」」 そこにいたのはあすか姉ちゃんだった。 「・・・・・」 いきなりドアが開いたせいか、驚いた様子でそこに立ったままのあすか姉ちゃん 「ええと・・・・」 と、とにかく話さないと 「そういえば、アニメの時間だな〜と思って」 「あ・・そうだ・ね・・・・」 あすか姉ちゃんは気まずそうに視線をそらしながら答えた。 「い、一緒に見ようか?」 「え、ええ・・と・・・・その・・・・・」 あいかわらず視線をそらして、うつむいたままのあすか姉ちゃん うう、居心地が悪い そりゃ、無理やりコスプレさせてくるのに恐怖を感じたりしたことはあったさ、 でも、いつも明るいあすか姉ちゃんと一緒にいてこんな気分になったことはなかったのに・・・・ 本当に何があったんだろう。そう思って、もう一度声をかけようとしたとき、 「や〜ん。もう、うっれし〜い!」 「・・・は?」 急に顔を上げると、いつものように喋りだしたあすか姉ちゃん。 「いつも、しぶしぶ付き合ってるって感じだったのに、ホントはキミもあれのよさがわかってたのね〜♪こうしてキミのほうから求めてくれ るなんて。うんうん、おねーちゃんはうれしいよ〜♪もー感激〜♪」 そう言いながら、ぎゅうぅぅっと抱きついてくるあすか姉ちゃん。 「さ、だったらはやく行こっか?せっかくだから新しい衣装にお着替えさせてあげるね♪」 「え、あ、いや、その」 突然の事態に慌てる俺を無視して、抱きついたままのあすか姉ちゃんは、俺を連行しようとする。 やばい、このままではいけないと本能が警告してくる。 「いいよっ、大丈夫。結構です!」 とっさに出た言葉。 「そっか〜OKなんだね♪じゃあ行こ行こ。」 「あすか姉ちゃんは、うざいセールスかっ!断ってるだろっ!!」 そう叫び、なんとか、あすか姉ちゃんを引き剥がすことに成功したものの、 逃げた場所が悪い。自室では逆に袋のねずみだ。くっ、このままでは・・・・
「なーんてね、今日は特番が入っちゃったから無しだよ。残念だったねー。」 と言って、追撃してくる様子を見せなかった。油断したところを突く罠か? 「じゃ、あたし忙しいから。まったねー♪」 へ? 「あ、うん・・・」 くだらないことを考えてるうちにあすか姉ちゃんはいつものように軽い足取りで行ってしまった。 「気のせい・・・だったのか・・な?」 いまだに事態が飲み込めないので、あすか姉ちゃんを追いかけた。 あすか姉ちゃんは自分の部屋に戻ろうとしているところか・・・って、あれ?
「んー?どうしたの、どうしてもおねーちゃんにかまってほしいのー?」 と、俺に気づいたあすか姉ちゃんはこちらを向くと、怪しい笑みを浮かべて言った ドタドタドタ バタンッ ガチャリ ダッシュで自分の部屋にもどり、ドアを閉めて自分で取り付けた鍵をかける。 これであの人を防げるとはとても思えないが、無いよりはましだろう。 などと、どうやってあすか姉ちゃんから逃げようか、 そんなくだらないことを考えているうちに、さっき感じたことを俺は忘れてしまっていた。 部屋に戻ろうとしたあすか姉ちゃんが、いまにも泣きだしそうに見えた ―――――――ことなんて
120 :
106 :03/09/22 00:56 ID:RcUUNx9W
うっかりあすか姉ちゃんを呼び捨てにしたばっかりに 今まで教育されてました106です とりあえず、続きを書きました。 が、書いてるときに参考にエスプリの過去作品を見ていると どうも、いつき姉ちゃん、あすか姉ちゃんは 姉さんと呼んでないようなので姉ちゃんに変えてみましたが どうなんでしょう? はあ、それにしても他の方に比べると自分はなんてダメなんだろう・・・
キタ━━━ヽ(≧▽)人(∀゚ )人(≧▽≦≡≧▽≦)人( ゚∀)人(▽≦)ノ━━━!!!!!
>>106 さん(*^ー゚)b グッジョブ!!
あすかは「姉さん」の方がいいと思う俺は少数派?
106さんキター 電車の中でハァハァしますた
デクスターズラボのディーディー(*゚∀゚)=3ムッハー
人がIneeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!
こんなもんじゃないの?SS投下されないかぎりは。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / ヽ l:::::::::. | |:::::::::: (●) (●) | ・・・・・・・・・・・ |::::::::::::::::: \___/ | ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
>>128-130 3人で分けると二人あまりますので、
遥姉さんと麻琴姉さんは俺が連れていきますね。
麻琴姉さん漏れの本名と名前の読みが同じ(;´Д`)
四葉のチェキによると、132兄チャマの本名はまことデスね?
>>133 貴様、ここが姉萌えスレとわかってての狼藉か!?
135 :
智萌 :03/09/25 21:11 ID:riPBZwAS
>134 私の調査、チェック、リサーチ、しらべる、が、確かなら…132君の本名はまこと、だよ…ね? …ごめんね。駄目だよね。 |ミ サッ
>>132 キミはF&Cスレ住人の勇者、まこちゃんかい?
┌―実姉派 ‐┬―過激派(法律もウェッブルールもクソ喰らえ。俺が萌えだと言っている) | | | ├―穏健派(結ばれない哀しみがたまらない) | | | └―新世紀派(現実のお姉ちゃんハァハァ) | 姉萌え信者 ‐┼―義理姉派 ‐┬――穏健派(何も気にせず愛しあいたい) | | | ├―過激派(実姉派夢見すぎ) | | | ├―共存派(どっちも仲良くやろうよ) | | | ├―家庭的派―子供欲しい派(お姉ちゃんとラブラブ生活) | | | | | └―子供いらない派(二人でいつまでもラブラブ) | | | └―現実派(実際いるとやっぱ気持ち的にね) | └―両刀派(姉なら何でもいいよ)
俺は実姉現実派と義理姉過激派、現実派、以外全部なわけだが。 …それが両刀派か
お姉ちゃんで遊ぶ。 机に向かっているおねえちゃんの肩の上に、 俺のあごを乗っけて、口を開いたり閉じたり。
「あんた、何かやったんじゃないの?」 うっ、やっぱりそう思いますか あすか姉ちゃんがおかしいと感じるようになってから数日、気になったので事情を聞こうと遊びに誘ったりと 色々声をかけてみたのだが、忙しいとか、さまざまな理由をつけて断られてしまった。 そういうわけで、いつき姉ちゃんに相談してみたが、さっきのを見れば、そうとしか考えられないよなぁ・・・ 「あすか姉ちゃん、ゲームでも一緒にしない?」 「・・・・・変なものでも食べた?」 ゲームに誘っただけでそんな反応ですか。まあ、めったに誘わないけど 「せっかくだけど、忙しいから。ごめんねー」 いや、そんなあっさりと断らなくても・・・ 「ちょ、ちょっとだけでいいから。ねっ。」 「だーかーらー、忙しいんだってば。そんなにおねーちゃんにかまってほしいなら、いつきちゃんにでも頼んだらいいでしょ」 なにもそこまで嫌そうに言わなくても・・・
「ねえ、俺なにかやったかな?」 「え・・?」 「だって、なんだか不機嫌そうだし。このところ何か変だよ?もし俺のせいなら謝るからさ、機嫌直してよ。ねっ?」 「んー?そんなこと無いよー。ありがと、心配してくれて」 いつものようにあっけらかんと答えるあすか姉ちゃん。 でも、それが『いつも』とは違うと感じたから俺は聞いてみた。 「やっぱり、俺なにかしちゃったかな?あすか姉ちゃんがそんな風だとさみしいからさ。もし、俺のせいなら償うから、だから・・・」 「そんなことないっ!」 「―――!」 突然の大声。一瞬、目の前のあすか姉ちゃんが別人に見えた まさか・・・あすか姉ちゃんがこんな言い方をするなんて 「キミは・・悪くなん・・・て・・ないよ」 驚く俺を気にすることなく、あすか姉ちゃんは続ける その言葉はだんだんと弱々しくなっていった。まるで溢れ出した何かを抑えるように・・ 「キミは悪くないよ・・・悪いのは・・・・」 と、あすか姉ちゃんが何かを言いかけたとき
「こんなところで何やってるのよ?」 「い、いつき姉ちゃん?」 最悪のタイミング。通常、この二人がそろうことは俺には避けなければならない事態である いつもなら逃げ出しているところだったが、あすか姉ちゃんをこのままにはしておけない それに、何を言いかけたんだろうか・・・? 「何か大声がするからきてみれば・・って、ちょっとあんた!」 「え、な、なに?」 「『なに?』じゃないでしょ?あすかちゃん泣きそうじゃない!何をしたの? 正直に言いなさい。今なら、まだ、やさしいお仕置きで許してあげるから」 妙に『まだ』の部分を強調するいつき姉ちゃん。いや、それよりも、お仕置きにやさしいって・・・
「いつきちゃん、あたしなら大丈夫だよー」 と、先ほどまでの様子が嘘のように、あすか姉ちゃんは立ち直っていた 「あすかちゃん、無理しなくても大丈夫よ?こんなのかばっても人生に汚点が残るだけだから」 「そこまで言わなくてもいいだろ!?」 「うるさいわね。あたしたちがあんたの姉であることだって一生分の運つかっても ありえない幸運なのよ?汚点と思ってもらえるだけありがたいと思いなさい」 なんて人だ。普通そこまで言いますか? たしかに弟だけど、俺はあなたの彼氏なんだよ? 「ホントに大丈夫だってばー、目にごみが入ったから取ってもらっただけなんだから。 じゃあ、あたしホントに用事あるから」 そのまま、いつものように軽い足取りで去っていくあすか姉ちゃん と、何かを思い出したように俺たちのほうを振り向き 「いつきちゃん、その子のことあんまりいじめてると嫌われちゃうよー?もっと優しくしてあげないと」 そう言うと今度こそ振り返らずに去っていくあすか姉ちゃん その様子に俺といつき姉ちゃんは思わず顔を見合わせてしまった
で、そのままいつき姉ちゃんの部屋に行って、こうして相談してるわけなんだけど・・・ 「あの様子からだとあんたに原因があるとしか思えないけど、本当に何か思い当たることは無いの?」 ベッドに座ったまま、いつき姉ちゃんが聞いてくる というか、なんで俺は床に座布団なしで正座させられてるんだろうか? 「あんたって、ほんっとーにデリカシーってもんがないから気づいてないだけなんじゃないの?」 ・・・・あの、それより足の感覚が無くなってるんですけど 「だから、本当に無いんだって。いつき姉ちゃんこそ、最近のあすか姉ちゃんのことでなにか思い当たることは?」 「何よ?あたしが何かしたって言うわけ?」 やべ、機嫌を損ねてしまった。思わず口調がきつくなっちゃったか・・・ 「そうじゃないよ、いつき姉ちゃん、あすか姉ちゃんと仲がいいだろ?だから何か知ってることはないかと思って。」 そう言うと、少し考え込むいつき姉ちゃん
「ん〜思いつくことはないのよねぇ・・・というかあすかちゃん最近なんだかよそよそしいし」 「よそよそしいって・・・いつき姉ちゃんにも?」 「そうよ。てっきりあんたをマンガのネタにしようと、こっそり玩具にしてるのかと思ってたけど」 姉さん・・あなたは俺をどんな風に思ってるんですか?俺は本当にあなたの恋人ですか? 「まっ、原因がわからないんだから、向こうから何か言ってくれるのを待つしかないんじゃない?こっちが聞いていいかもわからないし」 「結局それしかないのかなぁ・・・」 でもなぁ・・・あのときのあすか姉ちゃんの表情をみたら、ほっとけないよ・・・・ 気のせいかもしれないけど、このまま黙って待っていたら何か大切なものを失ってしまうように思える それが何なのか、俺の大切なものなのかわからないけど、そう思えてしょうがない ああもう、いやなことばっかり考えちまう 「ちょっと!」 「っ!な、な、なんだよ?」 いつのまにかいつき姉ちゃんが目の前に来ていた 「『なんだよ?』じゃないわよ!あんたねぇ・・・普通、彼女の前で他の女のことなんて考える!?しかも、何回呼びかけても気づかないほど」 「え・・・?」 って、そんなに考えこんでたのか俺・・・
「まったく、このあたしじゃなかったら、とっくにあんたみたいなゴミなんてふられてるわよ?感謝しなさい」 「っ!そこまで言わなくてもいいだろっ!?」 「なによ!?ただ悩みがあるだけかもしれないじゃない!?なにマジに悩んでるのよ?」 「何言ってるんだよ?姉ちゃんの様子がおかしければ普通気にするだろ?」 「本当にそれだけなの!?」 俺の顔を覗き込むように聞いてくるいつき姉ちゃん なんでそんなに怒ってるんだよ―――って、あれ? 「いつき姉ちゃん・・あの・・・・」 「なによ?」 「もしかして・・・妬いてる?」 「―――っ!」 図星っ!? すげえ、人間ってこんなに赤くなれるんだ 「バカ言わないでよ!なんでこのあたしが、妬かないといけないのよ!?ちょっと優しくしてあげれば 調子に乗って!あんたなんか召使いよ!奴隷よ!玩具よ!立場ってものをわきまえなさいよ!」 顔を赤くしたまま、マシンガンのように一気にしゃべるいつき姉ちゃん ひどい言われようだが、照れてるのがバレバレで、なんだか微笑ましい
「大丈夫だよ」 「何が、『大丈夫』なのかしら?」 怒りの炎を背中に背負い、仁王立ちしているいつき姉ちゃん ポキポキと指を鳴らす様はいつもなら、必死に許しを請うところだが 「俺が好きなのはいつき姉ちゃんだけだから」 「〜〜〜っ!」 とたんに、また顔を赤くして、何も言えなくなるいつき姉ちゃん。うう、可愛すぎる・・・ 「あすか姉ちゃん」 「ちょっと!誰が立ち上がっていいって、ん・・ん、むぅ・・」 足の感覚は無かったけど、なんとか立ち上がり、そのまま口付けをする 「ん、はぁ・・・って、いきなり何するのよ!」 「っと、待ってよ。ずっと床の上に正座させられていたから足の感覚が無いんだよ」 「つかまらないでよ!バカ!!変態!!!」 「本当にそんな風に思ってる?俺はいつき姉ちゃんのことを愛してるのに・・」 「な、なに恥ずかしいこと言ってるのよ!ちょっと、抱きつかないでよ!」 そんなこと言いつつ、嬉しそうですが 「もうっ、あすかちゃんのことはどーしたのよっ!?」
と照れ隠しに言ったのかはわからないが、その一言は俺にあすか姉ちゃんのことを思い出させる そうだった、あすか姉ちゃん・・・・こんなところでふざけてる場合じゃない・・ 「・・・もう、またそんな顔して、あたしの立場ってもんがなくなるでしょ・・・?」 あすか姉ちゃん・・本当にどうすればいいんだろう あの時なにを言いかけたんだ? 俺は・・・・ ぐいっ 「いでででで!なにすんだよ!?いきなりつねらなくてもいいだろ?」 「よくないわよ。いつまでもあたしの部屋で悩まれてても、目障りなんだからさっさと消えなさい」 「わかったから、その何かするといわんばかりの手をどうにかしてよ」 「いいから、早く行く!あすかちゃんのことは私も考えておくから。あんたはその暗い顔、何とかする!いいわね?」 「わ、わかったよ。ああ、それと・・・」 「なによ?まだ何かあるの?」 「ありがとう。相談に乗ってくれて」 「んー?別に気にしなくていいわよ。あすかちゃんが元に戻ったらあんたが、フフフ・・・」 そう言って、意地の悪そうな笑みを浮かべるいつき姉ちゃんだったが、 あすか姉ちゃんのことを考えていたからだろうか いつき姉ちゃんまで寂しそうに見えたのは どうしてだろう――――
150 :
106 :03/09/26 18:24 ID:E8M4iyFT
流れを無視するようでもうしわけないです 続きを書きました、まだ続けようかと思いますが どうでしょうか?
>>150 最後までやってください。
中途半端に終わるが一番ダメです。
>>150 続けてください。お願いします
というか、こんなところで寸止めさせられると・・・
過去スレのHSSで抜いてこよう
H(ハイパー)S(センチネル)F(フォース)?
いや、H(恥ずかしい)S(セリフを言わせちゃおう)S(システム)
H(エッチはだめだけど手でするなら…)S(スッチャ)S(スッチャ)
H(はぁ……姉さん……)S(好き)S(好き)
>>155 H(ひできかよっ!)S(スッチャスッチャは)S(スレ違い)
うーん、上手い言い回し思いつかないな。
H(はっきりしなさい!)S(するの?)S(しないの?)
H(ハァハァ)S(してたら)S(叱られた)
160 :
106 :03/09/28 21:34 ID:NR8oBYCA
H(ハァハァ)S(したくて)S(しょうがない)
H(はなから)S(最後は)S(失神と決まっている)
はじらひの 千載の恋 初夜の姉
>>161 H(はなから)S(最後は)S(失禁と決まっている)
…遥姉さんは何故エロっちいのだろうか
エスプリの遥姉さんはエロカワイイ というスレを立てたらやはりあやのんにしばかれるだろうか……
>>165 ほたる姉さんに悲しい顔をされる。
「……ゃっぱり、むねのおっきなお姉ちゃんのほうが……良いのかな」
はい
胸がないのはちょっと・・・
胸なぞは飾りですよ
そうか…遥姉さんはぱんつはいてないからエロいのか
ぱんつなぞは飾りですよ
>>171 ぱんつはいてないからエロいんじゃない。
素ではき忘れてる遥姉さんだからこそエロなのだ。
…礼子お姉さまは何故貧乳なのだろうか
「これで元気になってくれるかなぁ・・・」 独り言をつぶやき、手に持っている人形を見る UFOキャッチャーの人形 確かあすか姉ちゃんが前に欲しがっていたのを思い出し、学校が終わった後ゲーセンでとってきたのだ 「はぁ・・・・」 情けない 昨日いつき姉ちゃんに相談した結果がこれとは・・・ 我ながら自分の考えに呆れてしまう 「って、弱気になってどうする」 そうだよ、弱気になってる場合じゃない、人形はあくまであすか姉ちゃんと話すきっかけだろ もし、これでだめなら、次を考えればいい 決めたじゃないか。あすか姉ちゃんが元気になってくれるまで、できることをやるって。 いや、できなくても何かやるんだ。あすか姉ちゃんのために さて、あとはどうやって渡すかだけど・・・ あすか姉ちゃんが帰ってきません
・・・・・・・だめじゃん 家に帰ってきてから、さっそくあすか姉ちゃんに渡そうと思ったら、まだ帰っていなかったので こうしてリビングでテレビを見ながら待っていたのだけれど いくらなんでも遅すぎる あすか姉ちゃんの好きそうなアニメならもうすでに始まっている それなのにどうして帰ってこないんだろう・・・ まさか、事故にでもまきこまれた!?それとも事件!? いや、まさか・・でも・・・・ だめだ、もう待っていられない。探しに行こう と、立ち上がりかかったとき 「ただいまー」 帰ってきた! 「あすか姉ちゃん!」 「おー、おー、出迎えごくろー」 慌てて玄関に出てきた俺に、のんきに答えるあすか姉ちゃん 「あすか姉ちゃん、どこに行ってたんだよ!?」 「どこって、キミにそんなこと言う必要ないとおもうけどなー?」 「そうかもしれないけど、でもっ!」 「もー、何をそんなに怒ってるの?あたし着替えたいから、部屋に行くね」 俺を無視するかのように、あすか姉ちゃんは部屋に行こうとする 待った、だめだよ これじゃ今までと同じだ このままじゃ―――――
「ねえ、ちょっとまってよ!」 「痛っ、もう!強く掴まないでよ」 「ご、ごめん・・」 あわてて掴んだ腕をはなすと、迷惑そうにこちらを見ながらあすか姉ちゃんが聞いてくる 「さっきからどうしたの?ちょっと変だよ?」 「なに言ってるんだよ、昨日は、いったいどうしたっていうのさ?変なのはあすか姉ちゃんのほうだろ?」 「あ、あれは・・・その、別になんだっていいでしょ!そんなこと言いたいだけなら、あたし行くから」 「だから、待ってよ!渡したいものがあるんだよ」 「え、何を・・?って、いいよ、どうせ変なものでしょ?プレゼントならいつきちゃんにでもしたら?うん・・そのほうがいいよ・・・」 どうしていつき姉ちゃんが出てくるんだよ?今のあすか姉ちゃんをほっておけるわけないだろ 「変なものじゃないって。いいから、ちょっと来てよ」 「痛っ、だから強く掴みすぎなんだってば」 文句を言われても気にしない。こうでもしないと、ついてきてくれないだろうから とにかくぬいぐるみを渡そう。それから話せば・・・ 「あすか姉ちゃんのために用意したんだ」 そう言って笑顔を向ける、その瞬間 「やめてよ!なんでそんなにあたしにかまうの!?」 まるで俺を拒絶するかのように手を振りほどくあすか姉ちゃん 「っ、どうしたっていうんだよ?渡したいものがあるだけだって」 「いいって言ってるでしょ!?もうかまわないでよ!」 「今のあすか姉ちゃんをほっておけるわけないだろ?」 「どうして?あたしはなんとも無いって言ってるのに!」 「だったらどうして避けるんだよ!?」 「別に避けてないよ!そんなにお姉ちゃんにかまってほしいなら、いつきちゃんと一緒にいればいいじゃない!!」 だからどうして――――― 「どうしていつき姉ちゃんが出てくるんだよ!?俺はあすか姉ちゃんと一緒に・・・」
パンッ! 「あすか・・ねえ・・・ちゃん・・?」 一瞬、何が起きたか解らなかった それは きっと、頬が熱くなっていくことよりも、あすか姉ちゃんが泣いていたからだと思う 「いつきちゃんがかわいそうだよ・・・」 そして、溢れてくる涙を堪えながら、あすか姉ちゃんはそう言った 「さっきから、どうして・・・・どうしていつき姉ちゃんのことばかり気にしてるんだよ・・・・・?」 涙を堪えているのかうつむくあすか姉ちゃん、そのままぽつりと言った 「いつきちゃんと・・付き合ってるんでしょ・・・?」 ! 知っていたんだ・・・・・
「それは・・・・・・」 「別にいいよ・・二人が付き合っていたって・・・・好きなんだからしょうがないよ・・・」 「それなら、なんであすか姉ちゃんが避けないといけないんだよ?」 「あたし・・・二人と一緒にいたら・・お邪魔でしょ?」 「そんなことないって!そんな風に思うわけないだろ!?」 だけど、あすか姉ちゃんは弱々しく首を振って、俺から離れようとする 「でも、だめだよ・・・もし、あたしなら・・・・・・きっと・・いないほうがいいって思っちゃうと思うんだ」 「俺はそんな風には思ってないよ。それに、いつき姉ちゃんだって心配してる・・だから、避けなくたって・・・」 大丈夫。そう言いかけたとき 「だめなの!いっしょにいたら、あたし・・・」 また、あすか姉ちゃんは拒絶した 「なんでだよ!?俺もいつき姉ちゃんも別に邪魔だなんて思ってない。だからいいだろ?」 「だからだめなの!」 「どうして!?あすか姉ちゃんは俺と一緒にいるのがいやなの?」 「そんなことないよ!あたし・・・・・あたしだって、キミと一緒にいたい・・・」 「だったら!」 「でも、このままはいや!このままなんて耐えられない! でも、でも・・いつきちゃんからキミを奪うことなんてできないよ・・・・ あたし・・・うぅ・・キミのことが・・好きだよ。でも・・でもね・・・グスッ・・・いつきちゃんのことも好きなんだ・・・・ だから、二人と一緒にいることは・・・できないよ・・・・・・」
そんな・・あすか姉ちゃん・・・・・ あすか姉ちゃんも俺のことを・・?でも・・・でも、俺は・・・いつき姉ちゃんと・・・・・ ああ、俺はなんてやつだ・・・・・・ 目の前であすか姉ちゃんが泣いているのに、泣きながら想いを伝えてくれたのに、こんなにも苦しめたのに 俺には 俺にはどうすることもできない だって俺は・・・・ 「ごめんね・・だけど、もうあたしにかまわないで・・・じゃないと・・キミのこと・・・諦められなくなっちゃうよ」 そう言って、背を向けてゆっくりと俺から離れていくあすかねえちゃん。 「あすか姉ちゃん・・・・」 正直、何を言えばいいのか解らなかった。 だけど、このまま行かせたくなかった。けれど 「ちかよらないで!!」 強く俺を拒絶する言葉。 「すこし・・・すこしだけでいいから・・・そしたらあたし、元気になるから・・・・だから・・・・ねっ」 そう言って振り返るあすか姉ちゃん 悲しいはずなのに、涙でぼろぼろの顔なのに いつもの笑顔で 「じゃあね〜♪ばいばい♪」 と、いつもの挨拶をしてから自分の部屋に戻っていった 俺はただ、黙って見ていることしかできなかったのに―――――
181 :
106 :03/10/02 01:54 ID:rAwh1msf
106氏 キタ━━━ヽ(≧▽)人(∀゚ )人(≧▽≦≡≧▽≦)人( ゚∀)人(▽≦)ノ━━━!!!!! こ、この展開は・・・3P??
弟があり得ないほど鈍感なのはお約束だな(w 女心については誰も教えていないのか?
ハァハァ…先が気になる…
>>183 からかわれ過ぎて、どこからが本気なのかわからないのですw
日本神話で一番面白いのは誓約のシーンだな。 「母親に会いたい」と駄々こねて暴れたマザコンの弟が、親父に勘当される。 弟がお姉ちゃんにお別れ言いにいったら、お姉ちゃんは弟を懲らしめるべく全身武装してお出迎え。 弟は一生懸命言い訳するけど、聞く耳持たないお姉ちゃん。仕方なく、川で占いをして身の潔白を証明する弟。 占いの結果、お姉ちゃんと弟の間に3柱の女神(弟の子)・5柱の男神(姉の子)が誕生。 「女の子を産んだから、自分が勝ち」と言い、田んぼを荒らし神殿でクソまき散らすなど、乱暴狼藉の限りを尽くす弟。 負けてしまったお姉ちゃんは、弟を叱ることができず、弟の後始末に東奔西走。 調子に乗った弟は機織女をレイプ。機織女はショックで自殺。弟が怖くなったお姉ちゃんは、現実逃避してヒッキーに。
アマテラス姉さん萌え(w
宗一萌え♥
機織女はアマテラスの事、というのが通説だったはず
死んだ機織女(アマテラス)はその後、もう一度死ぬ(岩戸に隠れる)けどな
天照大神て男だと思ってた 女神だったのね それとも両性?
そりゃ五星物語だ
>>191 フタナリのお姉ちゃん(?)ハァハァ
むしろ“元”お兄ちゃんのお姉ちゃんハァハァ
静かだった 聞こえてくるのはあすか姉ちゃんの足音だけ ・・・・・行ってしまう 俺のことを好きだって言ってくれたのに そんな俺に傷つけられて そんな俺を気遣ってくれて そんな俺が傷つかないように笑っていてくれたのに・・・・・ 追いかけないと 追いかけないと このまま突っ立っている場合じゃない あすか姉ちゃんは傷ついたままだから だから、追いかけないと 追いかけて――――――――――
―――――――――どうする? あすか姉ちゃんが傷ついたのは、俺のせいなのに 俺を好きになってくれたのに でも、俺はいつき姉ちゃんと付き合っているから だから、俺といつき姉ちゃんのために気持ちを隠して 無理に笑って・・・・笑おうとしてくれていたのに 俺が・・・俺が・・・・・ 「いつまでそうしている気なの?」 「・・・・・・いつき姉ちゃん」 いつの間にかいつき姉ちゃんが来ていた。少し気まずそうな顔をしているのは気のせいだろうか・・・ 「あんたがどこかにいったら、あすかちゃんのところに行こうかと思ったんだけど、あんたってば、 いつまでもそうしてるんだもの、声かけるしかないじゃない」 そっか、あすか姉ちゃんのこと気にしてくれてたんだ。でも・・・ 「あすか姉ちゃんなら・・・」 「つらいでしょ?無理に話さなくてもいいわよ。事情はわかってるから」 え・・・・? 「・・・・どうし・・て?」 「ごめん・・・・聞くつもりは無かったんだけど、あすかちゃん、帰ってきたから話をしようと思ったら あんたが先に話してたから、その、あたしも出て行くとまずいと思って・・・」 待っていたら、俺とあすか姉ちゃんの会話を聞いてしまったのか だから、そんな気まずそうにしているのか
「俺・・・俺、どうしたらいいのかな?」 「別になにもしなくていいわよ」 「え・・・それって・・・・・」 どういうこと?そう聞こうとしたけれど いつき姉ちゃんは俺の頭をそっと、包み込むようにして、胸元へと抱き寄せてから、 「そんな泣きそうな顔であすかちゃんのところに行ったって、逆に心配されるだけじゃない。 この程度のこともわからないんだから、あんたはもうおとなしく待ってなさい。」 と、俺の頭を撫でながら言った だけど・・・ 「だけど、俺・・・」 「あ〜、も〜、うるさいうるさい。あんたはよくやったんだから、後はあたしにまかせておけばいいの あんたはこうしてあたしに甘えてなさい、そのほうがお似合いよ」 そう言いながらいつき姉ちゃんは、やさしく、やさしく、撫で続けてくれる 「ぅ・・・・」 情けない なんて情けない、あすか姉ちゃんを元気付けるどころか こんなふうに、いつき姉ちゃんに甘えることしかできないなんて 「あれ〜、泣きそうだね〜、泣くの泣くの?」 わかっているのに、それでも、いつものように声をかけてくれるいつき姉ちゃん そんなふうに気遣われることが情けなくて 「俺、お・れ・・・・」 のどがつまる。うまく喋れない。もう大丈夫だって言いたいのに 「ちょっと、じっとしてなさい。こんなこと二度としてやらないんだから。少しは幸せをかみ締めたらどうなの?」 そう言って俺を強く抱きしめる ―――――甘えていたくないから離れたいのに
だって あすか姉ちゃんの泣いている顔を思い出したら、笑顔を思い出したら 結局、俺は何もしてあげられなかったのに 思いをうけとることができなかったのに それでも、あすか姉ちゃんは自分だけで立ち直ろうとしてくれて 俺が笑っていられるように願ってくれて だから俺はその願いだけでも叶えないといけないのに それなのに 俺にはそんな自信がないから だから――――このままでいいはずがない このままでいたら、きっと、いつき姉ちゃんが俺を支えてくれる そして、あすか姉ちゃんも・・・ だから俺も自分だけで立ち直らないと そうしなければ、きっとまたあすか姉ちゃんを傷つけてしまうから 「もぅ、だい・じょうぶ・・だから・・・」 「それのどこが大丈夫なのよ?こらっ、おとなしくしなさい」 まだ俺を抱きしめ続けようとするが、俺のほうが、力があるので離れることに苦労はしなかった
「俺、もう大丈夫だから」 ちゃんといつき姉ちゃんに向き合って伝える 「あんたねぇー、あとで後悔しても知らないわよ?泣きながら土下座したってやってあげないんだから」 「本当に大丈夫だから、だから、あすか姉ちゃんを元気付けてあげてよ」 俺はなにもできないから そんな俺なんてかまってないで、あすか姉ちゃんを・・・ 「はいはい、わかってるわよ。まったく、あすかちゃんのことばっかり気にして・・・」 「じゃあ・・俺、自分の部屋に戻ってるから・・・・」 だから、あすか姉ちゃんをよろしく。そう言っていつき姉ちゃんに背を向けたとき いつき姉ちゃんが聞いてきた 「ねえ、その、あんた・・・あすかちゃんのこと好きなの?その・・・異性として・・・・・」 な――――― 「何言ってるんだよ!?俺はいつき姉ちゃんのことが好きに決まってるだろ!」 だから、俺はあすか姉ちゃんと・・・・ 「ごめん・・・うん、そうよね。最近、あんたあすかちゃんのことばかり気にしてたから・・・・その、不安になっちゃって・・」 「あ、その・・・俺・・・・・」 「べつにいいわよ謝らなくても、あたしはあんたを玩具にできれば、それでいいんだから。だから、もし・・・・ もし、あすかちゃんのことが好きなら、あすかちゃんを選んでも、あたしは・・・・・・」 「そんなことしないよ!」 いつき姉ちゃんを抱きしめる 俺の思いが伝わるように強く、強く、抱きしめた 好きだから、裏切りたくないから、もう誰も傷つけたくないから 俺はいつき姉ちゃんをふったりしない
どれくらいそうしていただろうか 不意にいつき姉ちゃんが口を開いた 「その・・・ありがと。もういいから。それと、少し痛いんだけど・・・」 「ご、ごめん・・・」 慌てて離れる 「じゃあ、あたしはあすかちゃんのところに行くから、あんたは部屋で結果を待ってなさい。もっとも、あんたと違って、 あたしならすぐに元気になってくれると思うけどね」 「それと、さっき言ったことは・・・本気だから」 「え・・?それってどういう・・・・・」 「じゃあ、あたし行くから」 そのまま俺の問いかけに答えず行ってしまういつき姉ちゃん 「冗談・・・だよね・・・・・・?」 それでも、いつき姉ちゃんは答えてくれなくて また追うことの出来なかった俺は 結局、俺は自分の部屋にもどることしかできなかった
200 :
106 :03/10/08 02:15 ID:D/ZlmPVc
あれ? 部屋に戻るあすか姉ちゃんの様子を書きたかったのに いつのまにかこんなことに そろそろ、どっちかと結ばれるようにしたいですけど いつき姉ちゃんへの愛を貫くか? それとも、あすか姉ちゃんの想いにこたえるのか? ってな感じですかね。 と書いたところでそーいやこの話のオチの予定は・・・
どんぶりでしょ?
>>200 両方のルート書けば問題ないッスよ。
それが出来ないならどんぶりEDがいいッス。
339 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/10/08 08:14 ID:OP21h5NC 夢の中で彼氏(居ないけどサ・・・)に抱き付いてキスするのを見た。 暖かくて、優しくて、はぁぁ・・・・幸せ・・・・・。 ふと目を開けると、隣で寝てた弟に抱きついていた。(弟とは一緒に並んで寝てる) 「姉ちゃん・・・・・、ひどいよ・・・・・僕のファーストキスを・・・・・」 おい、何か立場逆じゃないか、弟よ、それは女のセリフだぞ。 で、この一連の出来事を早起きしていた兄に始終見られる始末。 「お前の抱き方ってエロいよな。」 うるせえ!!抱いてる時に腰を振る事の何が悪いんだチクショーーー!!! 大体てめえ兄のくせに男のくせにエロに対して潔癖すぎんだよ、このならず者!! ああ!?それ以上口を開けてみろ、貴様の象徴を倒す!! まあ、あとは普段通りいつもの兄妹喧嘩、照れ隠しに喧嘩したとも言う。 それはそれとして戦争が起きても守ってやるから誰か彼氏になって下さい。 さすがに夢の中だけでしか彼氏を得られないってのは女の悲劇。妄想の末期。人生の終局。
どっからつっこむべきかよく分からんが、 >弟とは一緒に並んで寝てる てあんたら何歳だよ!と。
340 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/10/08 08:29 ID:VJvVPMdF
>>339 それよりも弟と一緒に寝るのをやめろ
341 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/10/08 08:37 ID:9KRkvCJ+
>>339 おまいら(兄弟と339)いくつだ
342 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/10/08 09:09 ID:OP21h5NC
>>340 習慣に文句言うな。
と言うか、物理的に無理だ。他に寝る場所が無い。ベランダか廊下ぐらいしかない。
>>341 弟 13
兄 23
ここから想像しろ。
>>200 今までの話でいつき姉さんにハァハァしまくっている俺はいつきルートを推したい。
もしくは3Pで。
>>200 俺はあすか姉ちゃんに目覚めた!あすか姉ルートを切望する。 大変だろうけどいつきEDとあすかED駄目だろうか?
最近姉に萌えだした漏れに何かオススメのゲムを紹介してください。何か。
このスレ的には… オススメ ・Crescendo Full Voice Version(D.O.) 好みによる ・秋桜の空に(Marron) ・姉、ちゃんとしようよっ!(きゃんでぃそふと) 地雷 ・お姉ちゃんの三乗(Marron) だと思うが、問題はCrescendo Full Voice Versionは 入手が難しいということだ。
お姉ちゃんの三乗も全然地雷ではないよ 秋桜並の期待をすると駄目だけどな っていうか211が挙げたのはどれもチェックしておいて損はないレベルのばっかりだ
ドキドキお姉さん(アトリエかぐや)
栗モノは姉属性だけで買うと痛い目を見る可能性もあるな
211が挙げた中で一番軽いのは姉しよか
値段も低めだしここから薦める側としてはここからがいいかもしれんな
>>212 のスレを見てても思うのだが姉ゲのお薦めというのは選びづらいよ
良作と呼ばれてる中でも作風が違いすぎる
というか、各作品に強烈な信者がついているせいで迂闊に名前を絞れないというのかもしれん
そんな俺は呉信者だけどな
>>215 別に喧嘩売ってるわけでもないし、他スレに押し付けるのもいけないし
そもそも、レス番がおかしい。
218 :
210 :03/10/12 10:12 ID:gV0BNv7m
どうもです。 紹介された中では「姉、ちゃんとしようよっ!」が良さげでした。ともねぇハァハァ 姉ゲーのスレが有るみたいですが、そう何本も買ってる余裕はないので これ一本にしようと思います。ありがとうございました。 あー、買うわけではないんですが質問良いですか。 これとお姉ちゃんの三乗以外にも「姉オンリーゲー」って有ります?
>>217 ともねぇはシナリオ短いぞ、続編の発表はされたけれど。
末っ子長男姉12人
出世姉 おねえちゃん→お姉ちゃん→姉さん→お姉様
>>223 逆だろ?
「お姉様」より
「なっ、なによっ!おねえちゃんにむかってっ!」
とか言ってムリに強がる「おねえちゃん」萌え。
距離感的にはだんだん遠ざかっていく感じだよな。 ずっと「お姉ちゃん」と呼んでたのをある日急に大人ぶって 「姉さん」とか呼んでみたら哀しい顔をされたりとかしたら萌えである。
そこで嬉しそうに撫でられたりするのもまた一驚。
227 :
226 :03/10/14 01:01 ID:Og/NAUU1
一驚違う一興だ
228 :
俺の場合 :03/10/14 02:09 ID:o32/NdQm
おねえちゃん→ねえちゃん→姉上→けいけい(名前がケイコなので)→おねえちゃん
>225 ほたる姉さんのようなお姉ちゃんにありそうだと思ったり。 千鶴姉さんでも可だけど、彼女の場合悲しそうな後に>226に移行かなぁ。 奈々姉さんは「え?」という顔をした後、>226みたいなタイプと見た。 >228 俺の場合は おねぇちゃん→お姉ちゃん→ねーたん→姉貴→姉さん となった。…なんか色々あったみたいだぞ俺。
俺の場合は…… どのお姉ちゃんか、に因るかな
231 :
姉離れ :03/10/15 04:31 ID:LRosRxEK
「そういや昨日さ、可愛い女の子と歩いていなかったか?」 月曜の昼休み。クラスメイトと、お姉ちゃん特製弁当をつつきながら…… 「昨日はお姉ちゃんと買い物に行ったよ」 「なんだお前の姉ちゃんか。つか、いい年して、『お姉ちゃん』は無いだろうに」 「変……かな?」 「そうだ!そんなだから、彼女の一人もできないんだよ」 「いや、お姉ちゃんの呼び名は関係ないと思うんだけどね」 「お前はシスコンだから彼女ができないんだ。シスコンを治すためにも、姉離れができないといけない」 「う……そうかも……」 「だろ?ってことで、まずは姉ちゃんの呼び名変えるところから姉離れをしてみたらどうだ?」 「そうだね」 「ま、それでも彼女ができるかどうかは分からんが」 「おい、何気に酷いぞ?」 「ま、気にすんな」 馬鹿な話をして笑い、美味しい食べ物を食べ……う〜ん。幸せ。
232 :
姉離れ :03/10/15 04:32 ID:LRosRxEK
「話は変わるが、姉ちゃんに彼氏いるん?」 「多分いないんじゃないかな?見たことないし」 「休日はお前と買い物行ってるし?」 「うん。映画見に行ったり、買い物行ったり、遊びに行ったりしてるよ」 「……そりゃ彼氏できんわなぁ」 「え?何でさ?」 「やはり、お前は姉離れをしなくてはいけない!」 「うん?つか指差すなよ」 ビシッと効果音が付きそうな格好で、僕の目の前に指を突きつけている。 「そんで、姉ちゃん紹介してくれ!」 「却下」 「早っ!」 「最初から、ソレが目的だったんだな……」 なんて、笑いながら月曜日の昼休みは終わっていった。 「なぁ〜、俺を姉ちゃんに紹介してみようとか思わない?」 「くどいぞっ!」 「チッ……シスコンめ」 「あ〜、シスコンは良いから、席につけ〜。それともお前は俺の授業が聞きたくないってのかぁ?」 「スミマセン……」 何時の間に先生が来ていたんだろう。 ってか、クラスメイトが皆こっち見てる…… うゎ〜恥ずかしい。
233 :
姉離れ :03/10/15 04:33 ID:LRosRxEK
家に帰っていろいろと考えてみた。 僕がお姉ちゃんとべったりだから、お姉ちゃんは彼氏を作る暇がないのかな。 僕のせいで、お姉ちゃんは幸せを逃しているのかな…… お姉ちゃんとすこし距離をおいたほうが良いんだろうな。 姉離れ、か。ちょっと寂しいような気もするけど。 がんばってみよう。お姉ちゃん、いや、『姉さん』の為に。 「ただいま〜」 「あ、お帰り。今日は早かったんだね。友達と遊んでこなかったの?」 「諸般の事情がありまして」 「そっか」 姉さんはこういうとき、何があったのかを聞き出そうとしない。 さすがに、「学校でシスコンだという噂が立った」なんて言えないよ…… 仮にそう言ったら、姉さんならどう答えるかな? 『言いたい人には言わせておけば良いのよ』 『姉弟だもん。仲悪いより仲良い方が、ね?』 『事実でしょ?あははは』 『ブラコンXシスコン……次の本はこれで……』 『私の弟はそんなこと気にしない』 『じゃぁ、実際付き合っちゃう?噂じゃなくなるわよ♪』 『ぁ、のね……ゎたしも…………だから』 『人の噂もなんとやら。そのうち消えてしまいますわよ』 『キミは、おねえちゃんで、いいのかな』
234 :
姉離れ :03/10/15 04:51 ID:LRosRxEK
『言いたい人には言わせておけば良いのよ』 『姉弟だもん。仲悪いより仲良い方が、ね?』 『事実でしょ?あははは』 『ブラコンXシスコン……次の本はこれで……』 『私の弟はそんなこと気にしない』 『じゃぁ、実際付き合っちゃう?噂じゃなくなるわよ♪』 『ぁ、のね……ゎたしも…………だから』 『人の噂もなんとやら。そのうち消えてしまいますわよ』 『キミは、おねえちゃんで、いいのかな』 ……どれも違うような気がする。 きっと、ふわっと笑って 『夕ご飯は何にしようか?キミの好きなもの作るよ』 なんて言うんだろうな。 「夕ご飯は何にしようか?キミの好きなもの作るよ」 「ぷっ……く、ははははは」 ダメ。こらえようと思ったけど、無理。 「え?何?」 いきなり笑い出した僕をきょとんとした顔で見てる。 「いや……なんでも、ないよ。くくくく」
235 :
姉離れ :03/10/15 04:54 ID:LRosRxEK
「じゃぁ、夕ご飯の買い物に行こうか。何が食べたいかな?」 「おねえちゃ……唯姉さんが食べたいもので良いよ」 姉離れ姉離れ。お姉ちゃんじゃなくて、唯姉さん、だ。 多分僕の態度がいつもと違うので、心配だったんだろう。 「……姉、さん?熱でもあるのかな〜?」 言いつつ、額に手を伸ばしてくる 「ないよ」 照額に触れようとした手を、よける。 「……そっか……」 唯姉さんが、悲しそうな顔をした。 ズキッ 一瞬とは言え、唯姉さんの悲しそうな顔を見たら…… さっきまでとても楽しかったのに……
236 :
姉離れ :03/10/15 04:57 ID:MbSzdYvI
「じゃぁ、夕ご飯の買い物に行こうか。何が食べたいかな?」 「おねえちゃ……唯姉さんが食べたいもので良いよ」 姉離れ姉離れ。お姉ちゃんじゃなくて、唯姉さん、だ。 多分僕の態度がいつもと違うので、心配だったんだろう。 「……姉、さん?熱でもあるのかな〜?」 言いつつ、額に手を伸ばしてくる 「ないよ」 照額に触れようとした手を、よける。 「……そっか……」 唯姉さんが、悲しそうな顔をした。 ズキッ 一瞬とは言え、唯姉さんの悲しそうな顔を見たら…… さっきまでとても楽しかったのに……
237 :
姉離れ :03/10/15 04:58 ID:MbSzdYvI
「じゃぁ、私はお買い物に行ってくるね」 「行って……らっしゃい」 僕は、お姉ちゃんを、悲しませた? 僕は、お姉ちゃんを、苦しませた? 姉離れは何のために……? ぎゅ…… 「!?」 後ろから抱きしめられた? 「お、姉、ちゃん?」 「大丈夫。私はあなたの味方だよ」 「あり……がと……う」 ちょっと涙が出た。
238 :
姉離れ :03/10/15 04:59 ID:MbSzdYvI
「で、私の愛しの弟君?何があったのかな?」 「このハンバーグ美味しい」 「ほ〜ら。お姉ちゃんに言ってごらん?」 「このサラダも、最高!」 「……明日から、ご飯だけね」 「ごめんなさい」 で、白状したわけだ。 そうしたらお姉ちゃん、なんて言ったと思う? 『お姉ちゃんはね。彼氏さんなんていなくても、キミがいてくれたらそれだけで充分……幸せだよ』 だってさ。 もう、いくらシスコンだといわれてもかまわない。 僕はいつまでも、この人を幸せにし続けようと思う。
239 :
姉離れ :03/10/15 05:06 ID:MbSzdYvI
というわけで、
>>225 を見て、書いてみました。
しかし、改行多すぎと連投ですか?にはいつも困らされる……
今回はフリーズしたせいで(?)2重投稿のおまけ付きだし(´д`;)
今見返してみたら、コピペミスまで合ったよ・・・∧‖∧
響き姉さんと一緒に引きこもってくる。
>239 良い仕事乙。お前さんの姉萌えを見た気がした。
>>239 ブラコン唯姉さんにシスコン弟…ハァハァ…
特別に響姉さんと引き篭もる事を許可しよう。
少しだけだからな!
あまり長く引き篭もってたら、俺が唯姉さん連れて帰って一人占めする!
「あはは・・・言っちゃった」 星明りだけがさしこむ薄暗い部屋の中 つぶやいた言葉がむなしく消えていった ・・・・・言わないって決めてたのに あたしはお姉ちゃんのままでいようって思ってたのに 好きって・・・・・言っちゃった しょうがないよね、あの子が聞くんだから お姉ちゃんとしては答えてあげないと あの子は可愛い弟なんだから どんなことでも、答えたくなっちゃうよ せっかく・・・・せっかく人が気を使ってあげてたのに・・・・・・ こんなことなら、二人のこと避けなければ良かった・・・ 一緒にいればよかったな・・・・ もっと意地悪しておけばよかったな・・・・ そうすれば・・・二人があたしを避けてくれたかもしれない あの子があたしを嫌いになってくれたかもしれない そうすれば・・・こんな思いしなくてすんだのに・・・・・・・ あの子があたしを・・・・ あたしを・・・嫌いになってくれていたら・・・・・
やだ・・・・よ・・・・・・・ やだよ・・・・・嫌われるなんて・・・・・・・ あの子は・・・・・・・・ あたしの・・・・・・ あたしだけの―――――――――― 「―――――――っ!」 だめ 「だめ・・だよ・・・・」 それだけはだめ 頭を振って自分の考えを否定する 嫌な女 こんなこと考えるなんてどうかしてる
それなのに それを望んでいる自分がいる 否定したくない自分がいる なんて なんて嫌な女 「あの子が選んだのはいつきちゃんだよ。わかってるよね?」 鏡にうつった自分に言い聞かせる 何回目だっけ・・・想いを諦めるためにこんなことをするのは
ふと気づく 薄暗い部屋、鏡にうつった自分の顔 「あはは、ひどいなぁ・・・」 泣き腫らした顔 「明日にはなおってないといけないのに」 でも、このままなおらなければ、いっそ、不細工になってしまえば あの子に選ばれるかも、なんて期待せずにすむかもしれない 「でも・・・無理だよね・・・・・・」 笑わないといけない。あの子はきっと自分を責めるだろうから 「・・・・あれ?」 だから、あの子の前では笑顔でいないといけないのに 「おかしいな・・・・」 そうしないと、だめなのに 「笑えないよ・・・・」 笑えないんだ・・・・・あたし・・・・・・ 簡単なことなのに いままでみたいに、笑えばいいのに 「・・・・・」 いままでみたいに・・・・ 「笑えないよ・・・・」 キミがいないから・・・・・・・・
「ぅ・・・ぅうっ・・・・・・」 泣いたらだめなのに、笑わないといけないのに これは、ただの笑顔の練習なのに つくり笑いするだけなのに 「あたし・・・どうしたら・・・・・」 どうしたらいいんだろ・・・・・・・・
それからしばらくして、やっと涙も止まってくれたころ 少し控えめに扉をノックする音が聞こえてきた 「あすかちゃん・・・いる?ちょっといいかな?」 ・・・・・・・・いつきちゃん よかった・・・・・あの子じゃなくて・・・ もし、あの子なら・・・・あたし・・・・・・・ 「あすかちゃん?いないの?」 もう一度ノックの音 正直、会いづらかったけれど ・・・・・・言ってしまおう うん、そうしたほうがいいよね そうすれば、きっと諦められるよね・・・・ 「ご、ごめん。なに?」 「んー、ちょっとね。入るわよ?」
明かりをつけただけなのに、部屋の空気が変わったように感じた ううん、きっといつきちゃんがいるからだよね こんなにまぶしく感じるのは 「そ、それで何かな?」 「そうね・・・まわりくどいのはいやだから単刀直入に言うけど、最近どうしたの? なんだか変よ。まあ、もともと変だったけど、それとは違うみたいだし」 ・・・・・・ありがとう ありがとう、いつきちゃん・・・・・・・あたしなんかを心配してくれて だから、言うね・・・・・全部・・・・・・・・ 「あ、そのことなんだけどね・・・・あの、そ・・の・・・・・あたし、いつきちゃんに 謝らないといけないことがあるの」 言ってしまおう そうすれば、きっと諦められるよね・・・・ 「そうなの・・・?で・・・・・なんなの?」 「あたしね・・・あの子のことが好き・・なんだ。弟としてじゃなく、異性として」 良かった、言えた これで・・・・・ 「ふーん、そう・・なんだ・・・・」 「ご、ごめんね・・・でも、大丈夫だよ。あたしあの子に振られちゃったから」 よかった・・・これで諦められる
・・・・・・そう思ってたのに 「ホントにそう思ってる?」 「え・・・なにが・・・・・?」 「あいつにふられたってこと」 いつきちゃん・・・?何言ってるの? 「あ、当たり前だよ・・・だって、いつきちゃんと付き合ってるって、 だから・・・・・あたしとはダメだって」 あたしは二人に幸せになってほしいから、だから・・・・ 「まあ、当然よね。でもね、あすかちゃんはホントにそう思ってるの?諦めてるの?」 ああ・・・怒ってるんだ そうだよね、あたしは邪魔だもんね でも、しょうがないよね。いつきちゃんは不安なんだから・・・ だから、あたしはいつきちゃんから奪おうなんて思わない。思っちゃいけない 「諦めてるよ・・・二人がお互い好きあってるのに。そんな二人の間に入れる可能性なんて・・・」 「じゃあ、あたしが気にしないっていったら?」 「・・・・・え?」 いつきちゃん、何を言いたいんだろう・・・ 「あたしは別にかまわないって言ってるんだけど?」 「な、何言って―――」
「気づいてる?あいつ、最近あすかちゃんのことばかり気にしてる」 「それは・・・あたしのことを単に心配して・・・・・」 「そうね、あたしも最初はあすかちゃんの様子がおかしくなったからだと思ってた。 でもね、違ってた。あいつはあすかちゃんのことが好きなのよ」 そんな、嘘・・・だって 「なんだ・・・気づいてなかったんだ。あすかちゃん、あいつのことずっと見てたのに どうして、こう大事なところは見逃すかなぁ・・・・」 「でも、あの子は・・・・」 「そう、あたしと付き合ってるわね。でもね、だからかなぁ・・・・わかっちゃうのよね あいつがあすかちゃんのこと、どれだけ好きかってことが」 そう言って少し寂しそうに笑ういつきちゃん 好きなのに いつきちゃんもあの子のこと好きなのに・・・・ 「どうして・・・・・?」 「ん、なにが?」 「どうしてそこまでしてくれるの!?いつきちゃんは辛くないの!?」 「そりゃ、確かに辛いけど・・・」 困ったような表情のいつきちゃん でも、それはどこか嬉しそうで 「それなら・・・・・それなら、あたしなんて気にしなければいいのに!」 だから、あたしはますます苦しくなるのに 「でも、あたし、あいつのこと好きだから。それに、あすかちゃんのことも。だから、 二人が互いに惹かれてるなら、二人が付き合ってもいいかなって・・・」 そんなことを笑顔で言うから・・・・・
「・・・・・・・ょ」 「ん?なに?聞こえないよ」 「ばかだよ・・・・・いつきちゃん・・・・・・・」 あたしは、また泣きだしてしまう 「そうかな〜?あすかちゃんほどじゃないと思うけど」 そう言っていつきちゃんは笑う いつもとおなじ笑顔 いつもより明るい笑顔 あの子といっしょにいるときに見せる笑顔 あたしにも見せてくれる あの子を奪おうとしてるあたしにも・・・・・・ それが切なくて 「ぅ、ぅう・・・」 「ほら、泣かないの。よしよし」 そう言ってあたしを慰めてくれるいつきちゃんの目にも涙が光ってた――――――
「ほら、もう一度、告白してきなよ。じゃないと、またあいつから何か言いに来るわよ」 何度目かのあたしの泣き声がこの部屋に響いて 正直、あの子に聞こえたらどうしようと思ったけど 「あのね、あたし・・・」 いつきちゃんにこのことだけは伝えないと 「どうしたの?早くいったら?」 「あたし、いつきちゃんからあの子を奪わない」 「な――――」 表情が固まるいつきちゃん。面白い顔、写真とっちゃおっかなー 「だから、告白はいいよ」 だって、気づいちゃったから 「何言ってるのよ!?あいつのこと好きなんでしょ!?」 「うん、そうだよ〜」 「じゃあ何でそんなこと言うのよ!?」 同じだったんだ 「あたしも、いつきちゃんのことが好き。だから、いいの♪ふたりが付き合ったままで」 うん、いつきちゃんの言ってることあたしがしてたのと同じなんだ 「で、でも・・・・」 ほら、やっぱり心苦しそうな顔してる♪ 「いいの、いつきちゃん。あたしはもう幸せだから」 だって、いつきちゃんに、あの子にここまで思ってもらえたんだから 「だから二人で幸せになって、ねっ?」 うん、これでめでたし、めでた・・・
「・・・・ょ」 「え?なに?」 いつきちゃん、うつむいて肩を震わせて・・・・・ そっか、そうだよね、あたしも受け止めて・・・ 「ふざけないでよっ!!」 「えっ?」 い、いつきちゃん? 「せっかく、人が気ぃ遣ってあげたのに、な〜にが『ねっ?』よ!だいたいねぇ、あいつは あすかちゃん。あなたのことが好きなのよ?それ、理解した上で言ってる?」 「え、そ、それは・・・でも・・・・」 「『でも』じゃないわよ!あいつはあすかちゃんのことが好きなのに、あたしがあいつと付き合ったら 完全にあたし悪者じゃない!それとも、なに?あたしを悪者にしようっての?」 い、いつきちゃん目がすわっていて怖いよ~ 「で、でも、あたしよりもいつきちゃんのほうを好きだと思うんだけど・・・・」 「そんなことあるわけないじゃない!そうじゃなかったら、ここ最近のあいつの様子の説明はどうするのよ!?」 「単に心配してただけ」 「だーかーらー、それが・・・・」 「優柔不断だもんね。あの子」 「・・・・・・・・確かに」 「ねっ」 「でも、だからって・・・・」 「も〜、どうしてそんなに自分に自信もてないかなぁ?」 「その言葉、そっくりそのままお返しするわよ」 「む〜、だったら、本人に直接聞いてみようよ!」 「えっ?」 「どっちが正しいか勝負!それとも怖い?」 「いいじゃない、望むところよ!あたしの正しさを証明してあげる」
あはは、久しぶりだな・・・こういうのって・・・・・ いつも二人であの子のこと話してるうちに、あの子といっしょにいたくなっちゃって こうして、いっしょにあの子のもとへ行ったり、呼んだりしたっけ・・・・・ 「ほらっ、はやくっ!あいつが逃げるかもしれないでしょ!?」 「うん、いまいくよ〜♪」 あれ?でも、いつも、いつの間にか目的が変わってたような気が・・・・・・・ ま、いっか♪
255 :
106 :03/10/16 04:01 ID:pCyNsx2I
とりあえず、ここまでできました。 さて、オチののほうなんですけど まだ決まってないです 書き出したきっかけを無視してすいません・・・ とりあえず、3人という方向でいこうかと思ってます
最後まで書いてからうpしてください。
うpってかリアルタイムで書いてたでしょ 2時半頃から何度か巡回してたけどなかなか進まなくて書き込みしていいもんか迷ったよ
「あれ?ほたる姉ちゃん、何してるの?勉強?」 「あのね……(−1)×(−1)=+1になるのは、どうしてなのかな?って」 「そんなの当たり前のことじゃないか。何がわからないの?」 「−1が−1個あるって……どういう事、なのかな……?」 「へ?」 「……掛け算だから……」 「あ〜、そういう事か。マイナス×マイナスがプラスになるわけ、か。 んと、証明じゃ理屈はわかっても、納得できないだろうし ……何か良い喩えあるかなぁ」 「……千鶴ちゃんなら……わかるかな?」 「そうだね。千鶴姉さんに聞いてみようか」
「そうですね……。こう考えてはどうでしょうか? ぷらす君は砂場で山を1つ作っていました。 そこに、ぷらすちゃんがやってきて、 「ねぇ、山はいくつあるの?」と聞きました。 ぷらす君は「山は1つだよ」と答えました。 ぷらす君は砂場で山を1つ作っていました。 そこに、まいなすちゃんがやってきて、 「ねぇ、穴はいくつあるの?」と聞きました。 ぷらす君は「山を1つ崩したら、穴は0個だよ。だから、穴は−1個だね」と答えました。 まいなす君は砂場で穴を1つ掘っていました。 そこに、ぷらすちゃんがやってきて、 「ねぇ、山はいくつあるの?」と聞きました。 まいなす君は「穴を1つ埋めたら、山は0個だよ。だから、山は−1個だね」と答えました。 まいなす君は砂場で穴を1つ掘っていました。 そこに、まいなすちゃんがやってきて、 「ねぇ、穴はいくつあるの?」と聞きました。 まいなす君は「穴は1つだよ」と答えました。 これでどうでしょうか?」
「……さすが、千鶴ちゃんだね」 「え?ほたる姉ちゃん分かったの?俺よくわかんないよ」 「そうですわね……マイナスをかけるという事は、見方を変える、という事ではないでしょうか」 「ぷらすちゃんは山の数を聞いて、まいなすちゃんは穴の数を聞いた。って事?」 「えぇ。もっと分かりやすい喩え話でもあれば良かったのですけれど、ね」 「いや、ほたる姉ちゃんが分かったという事は、これで良かったんだよ」 「そう言ってもらえると、嬉しいです」 「さんきゅね。千鶴姉さん」 「……ありがとう。千鶴ちゃん」 「疑問解けて、良かったね。ほたる姉ちゃん」 「……うん。ありがとぅ……」 「いや、ほら、俺なにもしてないし、さ」 「ぅうん……いいの」 「そっか」
「そうかぁ。マイナスをかけるってのは、見方を反対にするって事か……」 「……だから、可愛さ余って憎さ百倍……」 「それ違う!つか、そういうボケは遥姉ちゃんの役目だよ!」 「酷いよ……」 「うぁ!遥姉ちゃん居たのか」 「居たのか、だって……ぐっすん」 「ゴメンってば〜」 「謝っても許してあげないもーん」 「がんばって……」 「そんな!?ほたる姉ちゃん、見捨てないで〜」 「ぉやすみ……」 「ほたる姉ちゃん、かむばーっく!」 「ほたるちゃんばっかりかまってる」 「うわーん。遥姉ちゃん、本気で泣くなよ〜」 「……ふぁぃと」 今日も平和な姉弟達なのでした。
>>106 氏
GJです。
続きは未定との事ですが、楽しみに待ってます。
メモ帳から貼り付けたのではなくリアルタイムで書いたのだとしたら……
格の違いが……_| ̄|○
ほたる姉ちゃんって難しいです。
遥姉ちゃんがいじりやすくて楽しいな。
千鶴姉さんが言ってた事は勝手に思いついたことなんで、本気にして何かあっても当方は関知しませぬ。
それから
>>241 氏
部屋から出てきたんで、唯姉さんは渡しません。
263 :
106 :03/10/17 22:18 ID:8yhPd+18
>>262 さん
good jobです
いいですとね〜こういうほのぼのとした話
姉ちゃんをいじりやすいと言えるとは・・・・さすが格上ってかんじです
>>256-257 さん
そうですね・・・
これからは一気に書き込むようにします
ところで、オチを考えていてふと思ったんですが、エルシスの姉ちゃんで
眼鏡をかけている姉ちゃんは千鶴姉ちゃん以外でいるのでしょうか?
どう思います?
>>263 いないでしょ。
何人もいたら千鶴姉さんの存在価値が(ry
俺の中では芹奈姉さまも眼鏡なわけで…。
17人もいたら3人くらいはかけてても良さそうだねい
千鶴姉さんは黒のスクエアタイプ 芹奈姉さんは小さめのリムレス 絢乃姉さんは委員長メガネ と妄想してみる
智萌姉さんはサングラスかけてそうだな。
漏れの脳内では真緒姉さんが眼鏡だ。 理由はよくわからん。
眼鏡をかけて知的ぶる華奈姉さん。ハァハァ
以前のスレで誰かが描いた絢乃姉さんの絵は風紀いいんちょ的眼鏡っ子(鞭装備)で実にハァハァでした。 俺脳内では遥姉さんはニカウさん並の視力を持っていながら、 たまにかけるファンシー伊達眼鏡(可愛いので衝動買いした)により 巨乳ぽえぽえ脳天気メガネっ娘天然風味という反則キャラに変身するのだ。
遥姉さん大人気だな いじりやすさからSS登場回数増加→人気上昇てことか うう、SSスキル上げていろいろ布教できるようになりたい……
>>271 俺の妄想と逆。
遥姉さんは眼悪いのに眼鏡を固辞し、顔がよく見えないと言って自分の顔を近づけてくる。
>>273 眼鏡外して拭きながらディスプレイを見てたら、
「遥姉さんは頭悪いのに……」と読んでしまった。
ネタのようだが本当の話なので声だけ笑ってない笑顔の遥姉さんに絞られてきます。
遥姉さんが眼鏡を掛けてるなら素で「メガネメガネ」(byやすし師匠) をやりそう
「ただいま〜」 「おかえりなさい。もうすぐご飯だから、早く着替えてきなさい」 「は〜い」 この匂いはシチューだろうか。 美味しそうな匂い――実際美味しいのだが――に胸を躍らせながら自室へと急ぐ。 んで、着替えてリビングに入った……のだが。 「何でみんなして眼鏡かけてんだよっ!」 思わずつっこんでしまった。 「真緒姉さんと千鶴姉さんはいつも眼鏡だったから良いとして……」 「良いのかな?」 「良いのでしょうね。よくわかりませんが……」 「とりあえず、何でこんなことになったのさ?」 一人一人に聞いてみよう
「華奈姉ちゃん?」 「めがねだんぎですれがのびる、んだよ」 ……『すれ』ってなんだろう? 「陽子姉さん?」 「う〜ん……運動するのには邪魔かもね」 なら何故!? 「唯姉?」 「私、実はちょっと目が悪いんだよ。だから思い切ったの」 そんなの初耳ですよ? 「奈々姉さん?」 「どう?似合う……かな?」 「亜紀姉さん?」 「キミの分の眼鏡もあるよ」 あぁ、正統派姉ちゃんズまで……
「ほたる姉ちゃん?」 「ぁのね……千鶴ちゃんと……お揃い」 「うん。似合ってるよ」 「礼子姉さん? 「貴方の趣味にまではどうこう言わないから」 どんな趣味ですか…… 「芹奈姉さん?」 「コンタクトをなくしてしまっただけですっ!」 照れながら否定する芹奈姉さん……レアだ。 「いつき姉ちゃん?」 「アンタが眼鏡ッ娘萌えとはねぇ……やれやれ」 いけないのかよっ! 「あすか姉様?」 「眼鏡を外したら実は美形だったのだ!」 ……いや、確かに美形だけどさ。
「麻琴姉さん?」 「どう?女教師っぽくてヨクジョーしたでしょ?したでしょ?」 繰り返さないで…… 「遥姉ちゃん?」 「世界が回るよぉー」 「って、度入りかよっ!」 「智萌姉さん?何故に家の中でサングラスですか……」 「変装の……必須アイテム、だから」 うちで変装してどうするんだろう…… 「絢乃姉さん、それ、眼鏡じゃなくてマスクです。ムチとの相性はバッチリデスガ」 ブンッ……バシン! 「ごめんなさい!」 「あ、こらっ!逃げるんじゃありません!」
「響姉さん〜助けて」 最後の砦、響姉さんの部屋へ逃げ込む。 「……どう、したの?」 「響姉さん、聞いてよ〜姉さん達ったら……急に眼鏡つけはじめて、おかしいんだよ。 それでさ〜って、あれ?PCつけっぱなしだよ?何みてたの?」 「!?……見ちゃ、ダメ」 「これは…………つまり、この眼鏡事件はここから始まったのか」 「……ゴメン」 「ううん、響姉さんは悪くないよ」 「ぁりがと……」 「それに、他の姉さんみたいに眼鏡していないし、さ」 「うん」 その後、響姉さんと二人でいろいろな話をした。 「そろそろ寝るよ。おやすみ。姉さん」 「……うん」 ガチャッ……バタン 「……ポイント……アップ」 ドアを閉めた後、響姉さんの声と共に一瞬の寒気がしたが……気のせいだろう。 第一、響姉さんはあんなこと言わない。幻聴だ。絶対に。何があっても。そうに決まっている。 ……頬を流れるこの温かい液体は、なんだろう……
一晩でレスが10個もついていて、何があった!?と思ったら眼鏡の話で盛り上がっていたとは…… 個人的には 真緒姉さん千鶴姉さん=眼鏡 芹奈姉さん=コンタクト タイトルはちょっと外したかも? いつも単純すぎるから……と思って少し考えたけど、失敗かも(´・ω・`)
いや小ネタが効いていて笑えた。絢乃姉ちゃんはパピヨンマスクかよ!(w ほたほたにだけ妙にコメントが優しいのはデフォですか?
(4/5)を読んでいて「秋桜の空に」を想像したのは俺だけですか? む!そういえばすずねえも姉キャラ!(*´Д`)ハァハァ
>281 いや、なんちゅうか。萌えた。 ほたる姉さんの自然さとか、奈々姉さんはどうくるのか、と思ったらそうきたか、とか。
だいたい、あの子はいつも、いつも、おねーちゃんを馬鹿にしすぎなんだから! そ、そりゃ、みんなに比べたら背だって小さいし む、胸だってあんまり大きくないかもしれないけど、一番のおねーちゃんなんだから! ち、ちょっと、子供っぽく・・・ほ、本当に、ほんのちょっとだけ子供っぽく見えちゃうだけなんだから! それなのに・・・・ それなのにぃ! どーして、あの子はおねーちゃんを子ども扱いするのかなぁ!! ちっちゃかったころは、「おねーちゃん、どうすればいいの?」とか言って、おねーちゃんがいなかったら何にもできなかったくせに、 今は、「華奈姉さん、大丈夫?俺がやるよ」とか生意気なこと言っちゃって! ふーんだ! 今でも、「芹奈姉さん、ここがわからないんだけど・・・」とか 「唯姉さん、腹減った〜」とか言って お姉ちゃんがいないと、なーんにもできない人に心配なんかされたくないもん!
・・・あれ? 奈々ちゃんに朝、起こしてもらって 亜紀ちゃんに「はい、あーん」って、ご飯食べさせてもらって 礼子ちゃんに身だしなみを整えてもらって 唯ちゃんにご飯作ってもらって 陽子ちゃんにスポーツの特訓をお願いして いつきちゃんに遊んでもらって 芹奈ちゃんにわからないことを聞いて あすかちゃんにアニメ見せてもらって 真緒ちゃんに『愛について』とか、なんだか難しいお話してもらって 絢乃ちゃんに「もう暗くなるから帰りますよ!」とか面倒みてもらって ほたるちゃんに絵の描き方を教わって 千鶴ちゃんに「むかし、むかし、あるところに・・・・」って、お話を聞かせてもらって 麻琴ちゃんにお背中流してもらって 遥ちゃんにお洋服洗ってもらって 智萌ちゃんに記念写真とってもらって 響ちゃんにかまってもらいに行って ――――以上華奈姉さんから見た16姉全員(一部激しく誤解)、順番は保管サイトの登場順
って、えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜!? な、なんで〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!? なんで、みんなあの子に頼りにされてるの〜〜〜〜〜〜〜〜!? わたしなんて、おねーちゃんなのに・・・ 『いちばん』のおねーちゃんなのに・・・ 「ぐす・・・ぅう・・・・ひっく・・・・・・」 みんな、頼りにされてるのにぃ・・・・・・ 「うえ〜〜〜〜〜〜ん」 やっぱり、子供っぽく見えるからいけないんだ〜 そうすれば、そうすれば、あの子だって・・・・・ でも、でも、牛乳飲んでがんばってるのになかなか大きくなってくれないし、 子供っぽく見えないようになるなんて、かんたんに・・・・ ―――――できるかも だ、だって、なにも背が伸びるとか、む、胸が大きくなることだけが、子供っぽく見えなくすることじゃないもんね 「そうだよね!!」 すっご〜い、こんなこと思いつくなんて、さっすが『いちばん』のおねーちゃん! えへへ♪そうすれば、これからは・・・
「あ、あれ?華奈姉さん?」 「ふふ、どうしたの?」 「な、なんだか、その、急にきれいになった気が・・・・・」 「そう?ふふ、ありがとう(チュッ)」 「か、華奈姉さん・・・(赤面)」 「照れちゃって、可愛い・・・」 「あ、あの、わからないことがあるんだけど教えてくれないかな・・・?」 「あら、どうしたの?いつもみたいに芹奈ちゃんに教えてもらったら?」 「そ、そんな〜。ぼくは華奈おねえちゃんに教えてもらいたいのに・・・」 「もう、しょうがない子ね・・・・・いいわ、お姉ちゃんが優しく教えてあ・げ・る」 「ほ、本当?わーい、やったー!華奈おねえちゃん、ありがとう!」 「こ〜ら、そんなにはしゃがないの。もう、オーバーなんだから」 「へへへ、華奈おねえちゃん、ごめんなさ〜い」 えへへ♪なんちゃって、なんちゃって、なんちゃって〜〜〜♪
「か、華奈姉さん!?」 「ん〜♪どうしたの〜?」 「華奈姉さんこそどうしたんだよ?泣き声がしたから来てみれば、 なんだか独り言ぶつぶつ言って、くねくね体動かしてるし」 「ふふん♪」 「ど、どうしたの?(なんで勝ち誇ってるんだろう・・・?)」 「おねーちゃんを甘く見るのもこれまでよ!」 「は・・・・・?」 「もうこれからは、おねーちゃんを頼らずにはいられないんだから♪」 「な、なんの話?」 「ほら、おいで♪おねーちゃんが可愛がってあげるから♪」 「は、はい・・・・(しょうがない、泣かれても困るし、ここはつきあうか・・・・・)」 「いやそうな顔してるね」 「そ、そんなことないよ!」 「ふふん♪でも、これからは、そっちから甘えたくなっちゃうんだから♪」 「だ、だから、それはなんの話?」 「えへへ、楽しみに待っててね〜♪」 「か、華奈姉さん!?お〜い華奈姉さ〜ん、って行っちゃったよ・・・・・」
「えへへ、千鶴ちゃん♪ちょっといいかな?」 「華奈お姉様?どうされたんですの?」 「あのね、ちょっと聞きたいことがあるんだけど♪」 「はあ・・・私でお答えできることだといいのですが・・・・・」 「わたしって子供っぽく見えるよね・・・?」 「え!?そ、そんなことはありませんわ。ええと、それは・・その・・・」 「いいの、正直に言って♪」 「あ、すみません・・・で、では・・・そ、その・・・・こ、子供っぽく・・・・・ いえ、本当にほんの少しだけ、子供っぽいような気がしないでもないような・・・ あ、で、ですが私はまだ子供ですから、大人の女性というものがわかっていないので、 その・・・あまりお気になされないほうが・・・・・・・・」 「そーだよねー、子供っぽく見えちゃうんだよねー」 「か、華奈お姉様!?(どうされたんでしょう・・・?普段なら子ども扱いされただけで半泣きになるのに・・・・・ まさか・・・?これが、人として成長するというものでしょうか・・・・?)」 「でねー♪わたし、すごいこと思いついちゃったんだー♪」 「そ、そうなんですか?さ、さすがは華奈お姉様ですわ」 「えへへ♪そうでしょ?そうでしょ?これさえすれば・・・・うふふふ・・・・・・・」 「(びくっ!)」 「えへへへ・・・・」 「と、ところで、華奈お姉様?」 「うふふふふ・・・?ってなあに〜?」 「それでどうして私のところに?」 「それはね〜♪千鶴ちゃんに協力してほしいことがあるんだけど〜♪」 「は、はい、なんでしょうか・・・?(何かとてつもなく嫌な予感がします・・・)」 「あのね・・・・・」 「はい・・・」
「メガネ貸して♪」 「・・・・・・・・・・・・・は?」 「うふふ、千鶴ちゃんたらびっくりしちゃって、しょうがないな〜♪ でも、こんなすごいこと知ったら誰だってびっくりするよね♪」 「あ、あの・・・・・華奈お姉様?」 「なに、なに?」 「何故、私の眼鏡を必要とされるのでしょうか?」 「それはね・・・・・」 「はい・・・」 「頭がよさそうに見えるでしょ?」 「・・・・・・・・・・・・・は?」 「千鶴ちゃん・・・それはもういいよぉ・・・・」 「す、すいません。つい・・・・って、そうではなくて、頭がよさそうに見えるというのは一体なんのことなんですか?」 「えっとね、あの子が頼りにしていないのって、よく考えてみたら、わたしだけなんだよね・・・・」
「そんなことありませんわ。あの子は華奈お姉様を頼りにしていらっしゃいますわ」 「そんなことないもん!わたしがそう感じるから、絶対にそうなんだもん!」 「ま、まあ、そうかもしれませんね・・・・」 「でもね、おねーちゃんとして見てもらいたくても、急に背が伸びたりするわけじゃないし・・・」 「華奈お姉様・・・・・」 「だからね、見た目だけでもおねーちゃんらしくしようって思ったの!」 「そ、それが、眼鏡をかけて、頭をよく・・・その、知的に見えるようにするということなんですか?」 「そう!だからね、千鶴ちゃん。メガネ貸して♪」 「で、ですけれど・・・・」 「だめ・・・・?」 「は、はい・・・あの、華奈お姉様は視力に問題がありませんから。私のを使われると・・・・・」 「どうしても・・・・?」 「はい・・・・申し訳ありませんが・・・レンズを換えたものがないので・・・・・・」 「・・・・・・ひっく」 「華奈お姉様?」 「ぅう・・・ぐす・・・・ひっく・・・・・・」 「か、華奈お姉様!?」 ――――時、既に遅し。千鶴姉さんは禁忌を犯してしまっていた もはや、手遅れ。後悔は先に立つことはなく 子供泣き状態に入る華奈姉さんを止めることは何人にも叶わず――――
「うわ〜〜〜〜〜〜〜ん」 「お、お姉様、落ち着いてください!え、ええと、こんなときはどうすれば・・・・」 「うえ〜〜〜〜〜〜〜ん」 「そ、そうですわ!お姉様、面白い童話があるんですけど」 「ふえ〜〜〜〜〜〜〜ん」 「そ、そうじゃなくて、別に華奈お姉様のことを子ども扱いしたわけじゃなくて、その・・・」 「ちづるちゃん・・・・・」 「ほたるちゃん!?いつからそこに?」 「かなおねえちゃんのこと・・・・いじめたらかわいそう・・・・・・」 「いえ・・・これはいじめてるんじゃなくて・・・・・」 「ちづるちゃん・・・・・・」 「うわ〜〜〜〜〜〜〜ん・・せっかく・・・ぅう・・おねーちゃんに・・・ ぐす・・・みてもらえると・・うう・・・・思ったのに・・・・」 ――――泣く華奈姉さん、無言で責めてくるほたる姉さん 千鶴姉さんはこのとき初めて『前門の虎、後門の狼』の意味を肌で実感したとかしないとか――――
「ああ、もう!貸します!眼鏡を貸しますから、だから、お願いですから、もう泣き止んでください〜〜!」 「(ぴた)本当?」 「・・・・・・めがね?」 「本当に貸してくれるの?」 「ええ、どうぞ・・・・」 「・・・・ちづるちゃん・・・どうして・・めがねを・・・・かなおねえちゃんに・・・・・?」 「ほたるちゃん、ちょっと待っていてくださいね?」 「ぅん・・・・(しゅん)」 「えへへ♪これさえあれば・・・・うふふふ・・・・・・」 「(びくっ!)・・・・ぉ・・おねえちゃん・・・・・?」 「けれど、華奈お姉様。それは度が入っていますから・・・・」 「わ、わわ!?目がくらくらするよ〜〜?」 「だ、大丈夫ですか?」 「おねえちゃん・・・だいじょうぶ・・・・・・・?」 「ふえぇ・・・くらくらするよ〜」 「ですから、私の眼鏡は度が入っていますから、視力に問題の無い方にはつらいと言おうとしたのに・・・・」 「・・・ちづるちゃん・・・・どうしたの・・・・?」 「実は、その・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・
「そうだったんだ・・・・・・」 「ええ、そういうわけでしたの・・・・」 「ぅうう・・・あの子におねーちゃんらしく頼ってもらえると思ったのに〜」 「華奈お姉様。お姉様は今でも十分に、私たちのお姉様でいらっしゃいますわ」 「そ、そんなことないよ・・・・だって、こうして・・・いつも、いつも失敗しちゃうし あの子にだって心配されるし・・・・・」 「そうですわね、私も心配です」 「・・・・ゎたしも・・・・・・・・・・・・」 「や、やっぱり、子供っぽいから・・・ひっく・・・ぅぅ・・・・・」 「いいえ、違います。お姉様だから心配なんです」 「・・・・・・ぇ?」 「お姉さまはいつも、どんなときでも、私たちのお姉さまらしくいようと、がんばっていらっしゃいます・・・」 「でも・・・いつも失敗ばっかりで、うまくいかないし・・・・・」 「いいえ、結果よりも常に良い姉であろうとするその態度こそすばらしいのです。私、それを見て、いつも尊敬させられております」 「かなおねえちゃん・・・・・もう・・・・・おねえちゃんなのに・・・・・・」 「ですが、時々不安になります。お姉様が無理のしすぎで、倒れてしまわれないか・・・」 「千鶴ちゃん、ほたるちゃん・・・・」 「ですから、お姉様」 「そうだよね・・・うん、そうだよね!心配かけてごめんね・・・・でも、もう大丈夫!二人とも、本当にありがとう!」 「いえ、お気になさらず。お役に立てて、よかったですわ」 「かなおねえちゃん・・・・ょかったね・・・・・」 「うん!じゃあね!!」
「行ってしまわれましたね・・・・」 「ぅん・・・・・・」 「一時はどうなることかと思いましたが、元気になられて良かったですわ・・・・」 「ぅん・・・・・ぁのね・・・・・・」 「どうかしましたか?ほたるちゃん」 「ごめんね・・・・ちづるちゃん・・・・・」 「ほたるちゃん・・・・?」 「ゎたし・・・・ちづるちゃんのこと・・・うたがっちゃったから・・・・・」 「ほたるちゃん、もう気にしないでいいんですのよ?」 「・・・・・・・・ちづるちゃん・・・・ありがとう・・・・・」 「ですから・・・・それより、お茶にでもしませんか?」 「ぅん・・・・・・・」 「それでは今日は何を淹れましょう・・・・・」 くいくい 「・・・・?ほたるちゃん、飲みたいものがあるんですか?」 「(ふるふるふる)・・・・・そうじゃなくてね・・・・・・ぁのね・・・・・・」 「はい、なんですの?」 「ゎたしも・・・・ちづるちゃんの・・・・・・めがね・・・・かけたい・・・・・・・」 「・・・・・・・・」 「・・・ぉそろい・・・・・ちづるちゃんと・・・・・・・だめ?」 「・・・・・・・・どうぞ」 「・・・・・ぁりがとう(にこにこ)」 ――――今日も仲良しの千鶴姉さんとほたる姉さんでした――――
297 :
106 :03/10/20 00:28 ID:RrFh5w10
いまやってるSSのオチがうまくまとまらないので
息抜き(現実逃避ともいう)で書いてみましたが・・・
>>270 から考えたのに・・・なんでこうなったんだ・・・・・・
千鶴姉さんに聞いてこよう
>>296 最近ほたる姉さんが可愛くて仕方ありません
どうしましょう
外出中にここを覗くときは、まわりに人がいないか確認しなきゃ危ないと思った か、顔が、、
最近盛り上がってていいなあ。 300ゲット記念に華奈坊を抱っこ
「だっこして」とお願いしつつ、こっちが抱きしめると言うのが通の弟者
「ただいま」 あ……あの子が帰ってきた! いそいでお迎えいこう。 「おかえりなさい〜い」 タタタ……ツルッ 「わ……わわわゎ」 「華奈ねーちゃん、危ない!」 ころんじゃダメ。またあの子に笑われる…… なんとか転ぶ前に右足をついて、左足を前にだして。 あ、ダメ!強く踏み込みすぎっ! 「あ〜!どいて」 ぎゅっと目をつぶり、衝撃に備える。 ……トサッ …………? あれ?転んだはずなのに、ぜんぜん痛くないよ? あの子の笑い声も聞こえないし、どうしたのかな。 そうっと目を開けて、目に入ったものは…… あの子の胸だった。
「華奈ねーちゃん、大丈夫?」 「あ、うん。おねーちゃんは大丈夫。でも、なんで?」 「華奈ねーちゃんがまた転びそうだったから、抱きとめたんだよ」 そっか……だから痛くなかったんだね。 「って、おねーちゃんは『また』って言われるほど転んで無いもん!」 「あはは……そうだったね。ゴメンね」 「もぅ〜……ホントにわかってるの?」 「わかっているってば。だって、華奈ねーちゃんはおねーちゃんなんだろ?」 「そう。おねーちゃんはおねーちゃんなんだから、そんなに転んだりしないんだよっ」 うん。この子もようやくわかってきたみたい。 おねーちゃんが居ないと何もできないくせに、おねーちゃんを子供扱いしてたんだから…… 最近はそんなことも減ってきたし、やっとこの子もおねーちゃんのありがたみが分かってきたみたいね。 「さぁ、着替えに行こう?今日はおねーちゃんが着替えさせてあげる」 「着替えくらい自分でできるよ」 「え……いつも奈々ちゃんに着替えさせてもらっているのに、おねーちゃんじゃダメなの?」 「奈々姉さんにも着替え手伝ってもらってなんかないよ!」 「…………そう?じゃぁ、亜紀ちゃんみたいに、ご飯食べさせてあげるね」 「ご飯も一人で食べられます」 「じゃぁじゃぁ……絢乃ちゃんみたいに、お説教……?」 「勘弁してよ〜」 ……また、だ。子供扱いして何もさせてくれない。 いちばんおねーちゃんなのに……
じわっ…… 「華奈ねーちゃん、泣くなよ〜」 「ないてなんかないもん!」 「ほらほら、涙拭いて?」 「おねーちゃんはおねーちゃんなんだから、涙くらい一人で拭けますっ!」 また子供扱いしてる。 「あのさ、華奈ねーちゃん?」 「…………?」 「華奈ねーちゃんは華奈ねーちゃんだろ?肩肘張らなくてもいいじゃんか。 誰かみたいに、じゃなくてさ。華奈ねーちゃんらしさってのがあるじゃん?」 わからない。この子は何が言いたいのかわからない…… 「……あー、うまくいえないけどさ。何かしてくれなくても、一緒に居てくれるだけで良いんだよ」 そっと背中に回る腕。 あぁ、あったかい……安心する…… だっこされるの、きもちいい……
「落ち着いた?」 「おねーちゃんは最初から落ち着いています!」 「あははは……そうだったね」 「キミがだっこしたそうにしてたから、だっこされてあげたんだよ?」 「そうでした、そうでした。また、今度だっこさせてくれますか?」 うん。この子がだっこしたいなら、させてあげる。 だって、この子がかわいそうだし。 それに……きもちいいし…… 「……キミがそこまでいうなら。……いいよ」 「ははは。ありがと。華奈ねーちゃん」 なでなで。 頭をなでられるのもいいけど、早くだっこして…… あれ?立ち上がってどこいくの?だっこは?
「え……?」 「ん?」 振り返るあの子。 「あぁ……」 む!あの目は子供扱いするときの目! どうしよう ……いいこと思いついた! この子が近寄ってきたところを見計らって…… 「なぁに?そんなにおねーちゃんの胸で甘えたいの?しかたない子ね……おいで」 「なっ!?何言ってんだよ。甘えたいのは華奈ねーちゃんだろ?」 「遠慮しなくていいの。さぁ、お・い・で?」 おねーちゃんを子供扱いするなんてまだまだはやいのよ! だって……おねーちゃんはおねーちゃんなんだからね!
>>106 氏
GJです。
ほたちづの掛け合いとか、華奈姉さんのぶっとんだ考えとか……萌え
本業(?)の方も楽しみに待っています。
>>283 氏
実は「秋桜の〜」は、未プレイだったりします。
なので、誰の台詞でそう思ったのか分からないのです。
「幼馴染のお姉さん」属性なら……
所謂「偽姉」ですな
>>282 氏
ほたる姉ちゃんにはきついこといえない。ので、デフォ。
でも書きにくいの……
いや、きついこと言えないから、書きにくいのかな?
このSS書こうと思って、一番に思いついたのが、「パピ!」「ヨン!」だったというのはキミと僕との秘密だ。
>>309 氏
いえ、そんなことはありませぬ。
言葉たらずで申し訳ない……
「幼馴染のお姉さん」属性なら…… もっています。
所謂「偽姉」でも、バッチグーです。
という事を言いたかったのです。
実姉だろうが、偽姉だろうが、お姉さんキャラは大好きです。
ふと思ったのですが。 所謂(いわゆる)であって、所詮(しょせん)では無いです。 自分も昔、読み間違えていたので…… とりあえず、下手なSSはうざいっすか? 忘れられるころまでしばらくROMってます。
人が少ないみたいだが読んでるよ。 どんどん書いてくれー
部落ら?
>>314 単なる画像だYO!(拡張子見ろ→.jpg)
精神的ブラクラ
千鶴姉さんの能力は「紙使い」or「マッドスクリプト」 と言ってみるテスト
それはアルター能力(藁
>317 その理屈で行くと千鶴姉さまは巨乳になる訳だが。
おまいらそんなにダメ人間にしたいんか・・・
東京都千代田区あたりに千鶴ビルとか持ってるのか? たまに屋上でドラム缶風呂とか入ってるのか? それはそれで萌えだが……
ドラム缶風呂には陽子姉さんが一番合う。
も、元ねたわからねえ……
>>324 R.O.Dの読子・リードマン。あとはご自分で…
あーあーあー。小耳に挟んだことあります。 神保町の古本屋めぐりしてたりするやつですね、なるほどー。 ありがとさんです。
蜘蛛を食べるほたる姉さん 尊敬する漫画家はこせきこうじ先生(嘘)
亞里亞に膝枕してるほたる姉さんを考えてみた。 別の世界が形成されてるように思えた。
遥姉さんと春歌と言ってみる もぅ、なにがなんだか
ワケ ワカ ラン♪ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ( ・∀・) ( ・∀・) ( ・∀・) ⊂ ⊂ ) ( U つ ⊂__へ つ < < < ) ) ) (_)| (_(_) (__)_) 彡(__)
……春歌といえば、エスプリには和服姿の大和撫子なお姉さんって居ないな?
>332 洋服系のお姉さんってのはほたちづとか言われてるけど。 和服系は俺としては絢乃姉さんとか芹奈姉さんじゃないかなぁと。 厳しい=大和撫子かと問われたら必ずしもそうでないのだけど。
保守
335 :
名無しさん@初回限定 :03/10/31 01:07 ID:f1rD3lUr
∧_∧
( ´ゝ`)
( )
| | |
(__)_)
|\
/ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| クラスに2chラーがいたので殴っときました ( ´ゝ`)プッ
\__________________________
京香モナー【きょうかもなー】
某掲示板で生息している知能が低い生物。
必死になると「( ´ゝ`)プッ」を使うのが特徴。
http://jbbs.shitaraba.com/computer/8726/
>>333 和服を着ながら鞭を振るう絢乃姉さん…………ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
今度は和服でスレが伸びるの?
>>336 和服の場合、鞭より竹の定規とかが似合いそうな
せりりん@和服は家の離れに茶室を持っているだろう
>>329 あーりーあーしーこーしーこーさーれーちーゃーっーたー
ほーたーるーねーえーやーにー
>339 よりによってみさくらなんこつかよ!
もしお姉ちゃんズに棹があったら、真っ先にに狙われるのは弟の尻だな
ポイントは弟がお尻さすって歩いてても絢乃姉様のおしおきと思われて不審がられない事だ それをいいことに毎晩夜這ってくる邪悪姉衆……
自分のと弟のを一緒に擦る奈々姉さんを想像した。 …そんな奈々おねえちゃんイヤだ。
むしろ絢乃姉さんのお仕置きがオシリぺんぺんからオシリズンズンになるわな
絢乃姉さんが独占権発動だな。おしおきと称して弟を…。 弟は絢乃姉さんが怖くて他の姉には言い出せない。 他の姉さん達は弟が尻を押さえてても、叩かれたとしか思わない。 参加しといてなんだが、とんでもない流れになってるなw
華奈ねーちゃんは体は小さいのにイチモツはアメリカンサイズと言って見るテスト しかし、今のスレの流れのもとは>329に対する>339のレスなんだよな こんな流れになるなんて>329は想像もつかなかっただろうな
>329がもとで >339がきっかけを作り >341が方向を示し、新たな風が吹いた
最近の80スレほどを要約すると“棹つきメガネっ娘のお姉ちゃんに萌える”でいいのか?
棹が読めなくてATOKで再変換した俺は敗者。 芹奈姉さんに掘られてきます。
これからドキドキ朝食タイム。もしウインナーが出されたら 唯姉さんの「今夜……ね?(///」というシークレットサインです。 もちろん僕が食べられちゃう方です。
要するに毎朝ってことか
これからドキドキお勉強タイム。もし保健体育のテキストが出されたら 芹奈姉さんの「このあと……ね?(///」というシークレットサインです。 もちろん僕が(ry
お姉ちゃんが棹付きでも俺はお姉ちゃんの弟だ! いや、兄貴の弟なら却下。
ウホッ、いい姉
これからドキドキランニングタイム。普段より一杯走らされて汗をかいたら 陽子姉さんの「お風呂で……ね?(///」というシークレットサインです。 もちろん流すのは汗だけじゃ済みません。
>355 …血か
糞尿もな
これからドキドキお仕置きタイム。もし鞭の柄にゴムが被せてあったら 絢乃姉さんの「これで……ね?(///」というシークレットサインです。 っていうかそれ隠れてねえし全然。
棹にゴムかぶしてるのかと思ったよ
37時間もカキコが無いと言うことは、みんな掘られまくってるな
今日もお尻が痛いのに朝食にウインナーが出てます。ボスケテー
今朝はフランクフルトですた
ウィンナーとかフランクフルトとか種類がまちまちなのは やはり掘られる時の太さや長さも予告されてるのだろうか? じゃあ俺、丸大ハムで・・・・・
一昨日の朝食に金華ハムが出て今までお姉ちゃん全員から
上のお口で千鶴姉さんを、下のお口でほたる姉さんをくわえ込んで姉弟のスキンシップ
>>360-365 オマエ等いいかげん還って来てください
も う つ い て い け ま せ ん
………おねえちゃん(つдT)
>>366 ガンガレ
お姉ちゃんズについてるのはオチムチムじゃない
でっかいクリトリスだ!
ふと思ったが姉萌えは受け属性が多めだろうから、棹付きと相性いいのかも。 藻まえら、お姉ちゃんに色々するのとお姉ちゃんに色々されちゃうのとどっちが好みでつか?
普段色々されてるお姉ちゃんに、時々色々するのが好みです。 要するにどっちだよ>漏れ するほう……かなあ。漏れは。
萌えとは少し違うかも知れないけど・・・ 「いつもお姉ちゃんに守ってもらってるけど、僕もいつかお姉ちゃんを守れるような強い男になるんだ!」 という決意を胸に抱いて、弟は成長する そして、成長し自立した弟の背中を見て、一抹の寂しさを胸に宿すお姉ちゃん こういう話、結構好き
普段色々されてるお姉ちゃんに、色々しようとして色々されるのが好きです。 つまり、俺はされちゃう方が好みなのか…。 棹付きとの相性いいのか……?
368はアンケートをまとめたらすぐにSS書いてください(w あ、俺はする方がいいな。
すずねえで開眼した俺は鬱陶しいほどに色々してもらうのが好き。 さて、投票でも行って芹菜姉さんに頭なでなでしてもらうか……
ぽ つ ん って感じでぽーっとしている、そんなほたる姉さんの側にいるのが好みです。 問題は。 「…姉さん。そろそろ、ご飯食べようよ」 となどと夜になってしまうことか。 ここでお月様に向かってぽーっとしたらそれはそれでほたる姉さんらしいなぁ。
>>375 が言ってるのとは少し違うかもしれないけど
お互いそんなにベタベタしないで「ただ一緒に入れればいい」
ってのもいーかもなぁ。
心は通じ合ってる、みたいな。
背中合わせで座ってぼーーーっと。 なにも話さないだけど、手はつないでる。 そんな光景が目に浮かびますた。 ほたる姉さん……
俺的姉ゲー ・憑き(涼子姉さんハァハァ) ・朝まで一緒☆(マリ姉ハァハァ) ・尽くしてあげちゃう1(紀香さんハァハァ) ・CRAVE×10(まぼちゃんハァハァ)←違う 純愛系、鬱系は基本的にやらない かわいいエロ姉まんせー!
麻琴姉さんは金髪?
>>379 俺の脳内でも黒髪だな。真琴姉さんは天然素材で勝負。
俺の脳内ではやや茶髪
>378 その心意気やよし!
>>381 天然勝負なら遥姉さんのほうが分があると思われ
一人くらい染めっ娘がいても良いと思うので俺も茶髪に一票。 どっちにしろおねえちゃんの中では一番のオサレサンだろう。 美容院に行くのも億劫な響ねーちゃんの髪のお世話をするマコねえ、 なんて妄想してみる。
真琴姉さんは元が咲耶の反転だから金髪かと思っていた さすがにツインテール姉さんはちょっとアレだが
>386 華奈姉ちゃんは俺内ではついんてだぜ!
千鶴姉さんの黒髪ロングを脳内でツインテールにまとめてみた。 ……これはこれで新鮮
ツインテールのが似合うのはやっぱ華奈姉ぇ… ご、ごめん華奈姉ちゃん、謝るから泣きながら物を投げるのやめっ…
ツインテールの姉と言えば、姉しよの高嶺姉貴を思い出した
ついんついん♪
「ただいま〜」 「おか(ry んで、着替えてリビングに入った……のだが。 「何でみんなしてツインテールなんだよっ!」 思わずつっこんでしまった。
ほたる姉さんをツインテールに結っている千鶴姉さんを想像して萌えた
ツインテール祭りですな
陽子姉さんはショートヘアってことでいいよな
>>396 ということは陽子姉さんはツインテール祭りに参加できないのか!?
ヘアピースで無理矢理参加だ! っていうか運動っ娘がツインテなのは結構いいかも
>397 世の中にはぷちツインテールというのもあるぞ
遥姉さんもショートカットなんですが,私の脳内では・・・.
漏れも。何故なら我が脳内遥姉さんはアルクェイドなイメージだからだ
もちろん、弟もツインテール祭りに参加(強制、ウイッグ)だよな? ひどいよ…姉さん。
そして、 美少年女装 ↓ そのへんの女より綺麗(or可愛い) ↓ 女としてなんかムカツク ↓ いぢめる というお約束循環に持ち込まれるわけだな
女装といえば女子校侵入だろ ということで女子校に通ってるお姉ちゃんの学校に侵入する弟 とうシチュを妄想
姉の服で女装する弟
>406 逆に弟の服を着てみる姉。 そして「あの子もおっきくなったなぁ」とかにこにこと。
弟のブリーフを履いてみる遥姉さん。 あれー?穴空いてるよ、しょうがないなぁもー かくして弟の下着は全部おてぃむ穴が縫われてしまいましたとさ
783 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:03/11/16 18:44 ID:aoOp+mpu 兄嫁の部屋にさしかかったときドアが少しあいてて中からアレな声が・・・ いけないと思いながら覗くと漏れのトランクスを顔にあて・・・肩で息をしながら 片方の腕が股間を弄っていた・・・(因みに親父はボクサーパンツ、兄はブリーフ) 見た瞬間に理性が吹っ飛びそうになったが耐えた。兄よ・・・あんまり・・・巧くないのか・・・。
姉のレポートを手伝う弟。 姉上いい加減、一本指打法は卒業しませんか? コピペぐらい使えるようになりましょう。 今のままではパソコンつかう意味ないじゃないですか。 ねむぃ、、、、
突然だが絢乃姉さんは年子だと言って見るテスト 双子じゃないところがミソ
>>412 つーか、半公式(んなもんは無いが)設定でもそんな感じじゃなかったっけ。
414 :
412 :03/11/19 17:26 ID:G2FaOn2x
>>413 あれ、そうだっけ?
でもお姉ちゃんズって年齢不詳だよな
特に華奈姉さんは(w
年齢不詳だがSSでは絢乃=弟より1コだけ上で姉妹の中では一番年下とか 華奈=なにげに最年長とかの設定が多い。 各SSのイメージの積み重ねで自然にそうなっていった感じ ところで華奈姉さんは姉しよのひなのんを先取りしてたと思うテスト 見かけ幼女・最年長・子供扱いされるとマジギレ
ふと、華奈姉ぇちゃんがスゲェ可愛いんじゃないかと思ってしまった。 俺はロリコンだろうか。
>416 シスコンです
「恋するお姉ちゃんはせつなくて弟を想うとすぐHしちゃうの」 いかん、これだと攻略対象に“兄”がいる
>>415 ょぅι゛ょで最年長って元ネタあるの
それともこのスレオリジナル?
もしオリジナルなら言い出した香具師は神
次女は遙ねぇだと思うのですが… あの貫禄(w
華奈姉さん、最初は「見かけ幼女」ってイメージじゃなかったのに。 単に「弟思いだけどやることなすことすべて裏目」ってタイプだったのに。 SSが出る度に精神年齢が下がり、それに併せてみんなの脳内イメージも低年齢化していったなぁ……。
>421 麻琴姉ちゃんでオミズ系を想像する人が多いけど。 「こーゆーのもありだぜ!」 って、学生の麻琴姉ちゃんと弟ってのをやってくれたのもあるから。 やり方次第でやっぱ色々変わるんだろうなぁ。 元ネタがシスプリのアレとしたら。 厨房の弟に迫る恋愛中毒気味の、シスプリのアレをちょっとだけ大人っぽくしたような。 そんな若々しい麻琴姉ちゃんもありかなぁ。 いや華奈姉ちゃんの精神年齢が低いってのは。 …その方が萌えるから、ってのもあるかもしれないが。
元ネタがシスプリのアレなら華奈姉さんはアレぐらい幼児化するのか?
華奈姉さんの基本設定は ・ドジでおっちょこちょいで頼りなく守りたくなるようなロリっぽい姉 だから、一応最初からょぅι゛ょ化フラグは立ってた気がする。 でも、花○穂だったのが雛○子になっていった感じはするな。
425 :
問題 :03/11/20 15:30 ID:P9tfjMwb
ところで、冬コミも近づいてきたわけですが、今までエスプリネタで同人って見たことありますか?
あるわきゃねー(w つうか誰か作ってくれ。冗談じゃなく3冊買う。 スレ住民全員が10冊ずつ買っても採算合わない事間違い無いけどな(ボソ
G'sが姉企画でもやってくれたらいいのに
>>428 百合とか、従姉妹の内一人が男とかはやるのにな。
姉をやらないってのはどういうことなんだ…。
ハピレスは当初姉だったらしいがな。 いつかやってくれないかね。
実際、漫画化するったって限られたページ数じゃキャラを全て出せないだろうしね 同人はやっぱ無理なのかな 数人選ぶという形にしかならないか
>431 ちょっとだけ考えたんだけど、同人とか。 問題点が多いんだよな。書き手とか締め切りとか。 それと、葱板で「企画」が上がるといつもロクなことがない。 あと、スレの流れが大きく変わるかもしれないから外部板でも用意しといた方がよさげだし。
>>429 >従姉妹の内一人が男
そんなのあったっけ?
>>430 それはこのスレ住人の想像(妄想?)だろ
>>433 >従姉妹の内一人が男
今度から始まる企画。
婚約者の従妹4人の中から結婚相手一人を選ばなきゃいけない。
でも、その中に男がいたような…という、とんでもない企画。
にしてもだ、何故従妹なのか。従姉がいてもいいじゃないか!
そろそろ職人さんにSSキボンヌと言ってみるテスト
>>329 をみて他のエルシス×シスプリの組み合わせを考えてみた
麻琴×咲耶⇒セクシー属性
千鶴×鞠絵⇒読書属性
唯×白雪⇒料理属性
陽子×衛⇒スポーツ&ボクキャラ属性
智萌×四葉⇒ストーカー属性
華奈×雛子⇒ょぅι゛ょ属性
遥×春歌⇒名前&天然&巨乳属性
ほたる×亞里亞を入れて8組
お姉ちゃんズの半分弱しか属性が重ならなかったな
残りはどういう風に絡めようかな
しかし姉17人+妹12人+弟(兄)1人で30人・・・
一個小隊かよ
>>307 以降SSが投下されない
職人さんカンバック!
職人ではないけど、 2週間前に書いたはいいがタイミングを逃してしまったSSでも投下してみる
「んぐっ…んん……」 「ん…ちゅぅ………はぁ、フフ、キスだけでもうこんなに固くなってる」 「絢乃姉ちゃん、もうやめてよ…」 「何回もしてるのにまだ慣れないの?」 「だって…こんなの嫌だよ…」 「しょうがないでしょう?いくら言っても聞かない子には、おしおきしなきゃ」 「絢乃姉ちゃんは何でも僕のせいにして怒るじゃないか…」 「口答えしないで、さっさと脱ぎなさい!!」 「うぅ…ぐす」 「もう…泣かないの。早く脱いで」 「はい…」 「そう、壁に手をついて…お尻をこっちに向けて。いい子にしていれば、優しくしてあげるから…」 「…」 「リラックスして力抜いて、痛くないからね」 「…あぐぅっ」
「…ちゃん……あすかちゃんっ」 「ん…んんっ?あれ、いつきちゃん?」 目を覚ますと、いつきちゃんの顔が目の前にあった。 「やっと起きたみたいね。もう昼近くになるわよ」 「ん…あれ…今のは…?」 「?」 「…あ、そうだ!いつきちゃん、大変なのよっ!!」 「な、何?」 「絢乃ちゃんがっ、絢乃ちゃんがあの子のお尻を!!」 「は?絢乃が何?」 「だから、絢乃ちゃんがあの子のお尻にっ!!」 「あの、あすかちゃん?」 「何で気付かなかったんだろう。絢乃ちゃんにおしおきされた後、あの子はいつもお尻を押さえてたのに…」 「何言ってんの?」 「絢乃ちゃんってば、おしおきとか言いながら毎晩毎晩あの子にあんな事やそんな事を…」 「…あすかちゃん頭大丈夫?」 「こうしちゃいられないわ!」 部屋を飛び出し居間に入ると、絢乃ちゃんがいつも通り弟を叱っていた。 「全く、何でお姉様達に悪戯ばかりするの!?ごめんなさいはっ!?」 「だ、だから違うよ。さっきのは遥姉さんが…」 「言い訳ばかりして…あんな悪戯するなんて最低です!」 「違うんだってば…うぅ…僕が悪いんじゃ…」 「お姉様達、特に遥姉様はあなたに甘いから何でも許してくれるかもしれないけど、私はそうはいきません!」 「絢乃姉ちゃん…僕の話聞いてよぉ」 「きちんと謝れないんだったら、おしおきしますからね!!」 あの子がビクンッと震えた。 あぁ小犬みたいで可愛いっ!怯えるあの子を見てるのも楽しいんだけど、そうも言ってられない。 私は絢乃ちゃんと弟の間に割って入った。
絢乃ちゃん!もうやめてあげて、いくらなんでも可哀想すぎるよ!」 「あ、あすか姉ちゃん?」 「大丈夫、お姉ちゃんが守ってあげるからね」 そう言ってギュウっと抱き締めてあげると、弟は涙目になりながら私を見つめ、ギュっと私に掴まってきた。 「あすか姉ちゃん…ぐす」。 あうぅ、可愛い…このまま… 「も、持って帰りたい…」 「…?」 「あ、いや、何でもないよ?」 「あすか姉様」 絢乃ちゃんが私に声をかけてきた。 「あれ?絢乃ちゃんいたの?」 「…いました。そんな事より、あすか姉様、あまりその子を甘やかさないで下さい!」 「甘やかしてなんかないよ、ねぇ?」 私は弟の頭を優しく撫でた。 「ほんっとにお姉様達は甘すぎます!躾はきちんとしておかなきゃいけないんです!その子を渡してください!!」 「ダメ。この子は私が持ってかえ…じゃなくて、守らなきゃいけないんだから!」 「『守る』って人を鬼みたいに…」 「大体、絢乃ちゃんはおしおきとか言いながら自分の欲望を満たしてるだけじゃない!」 絢乃ちゃんがきょとんとした顔をする。 「えっと、欲望ですか?」 「そうよ。いつもあんな事して泣かせて屈服させて羨ま…じゃなくて、可哀想だよ」 「私はそんなつもりありません」 「自分の快楽だけ求めて、あんなに激しく突いて、この子が痔になったったらどうするのよ!」 …… なんだかよくわからないけど、長い沈黙が流れた。
「…どうしたの?」 絢乃ちゃんも弟も何も答えない。固まったままだ。 「ま、いっか。とりあえずお姉ちゃんと一緒にお姉ちゃんのお部屋に行こっか♪」 弟が顔を横にブンブンと振っている。 「…あすか姉様」 「あ、絢乃ちゃん何?」 「昨日、何時に寝ました?」 「ん、朝方まで原稿にペンを走らせてたけど」 「何を描いてたんですか?」 「えっと、今度の新刊で姉が無理矢理弟のお尻を犯して…」 「もういいです。それで、あなたはどうするの?」 絢乃ちゃんが弟に話し掛ける。 「あすか姉様の部屋に行くの?それとも私の部屋でお説教続きを聞くの?」 「そんなの決まってるじゃない。お姉ちゃんの部屋に来るよねー?」 「あ、絢乃姉ちゃんの部屋に行く…」 「え、なんで?」 「あすか姉様、寝不足は良くありませんよ」 そう言い残して絢乃ちゃんは弟を連れて行ってしまった。 「な、なんでよ〜??」
warata
>>442 GJ
2週間前のこのスレの流れ思い出してめちゃワロタよ。
>>439-442 そうか!あのときのスレの流れはあすか姉さんの冬の新作だったのか(チガウ)
しかし
>>439 を読んで、勃ってしまった俺のナニはどうすればいいんだろうか?
爆笑!グッジョブ というか、この暴走妄想ほどぶっ飛んでなくとも 絢乃姉ちゃんのお仕置きはエロス業界からすればスパンキングという立派なプレイなわけで 当人達にその気が無くてもあすか姉ちゃんは勝手にハァハァしてそうな予感
ハァハァage
>「…あすかちゃん頭大丈夫?」 身内ならではの遠慮の無いツッコミに(w
449 :
保守! :03/11/25 23:07 ID:G+DX0XF9
だけでは芸が無いので
>>436 に絡んでみる
同じ属性で括らなければ、結構バリエーションが出来そう、例えば
芹奈×花穂・・・花穂のドジに切れる芹奈姉さん。助け舟を出した弟(兄)も一緒に怒られる
とか
絢乃姉さんは隠れマゾなのです。 弟君へのお仕置きを終え解放したあとに、自分の部屋で全裸になって 鏡にお尻を向けて、 「弟をあんなに泣かせて、なんて悪いお姉ちゃんなのっ?」 と鏡を見ながら罵り、ムチで自分のお尻を叩くのです。 で、その現場を見た弟君に(ry
>>450 フランス書院な香りにハァハァ
タイトルは『絢乃・狂育的肢導〜美蝶の舞は淫鞭の調べ〜』
著者? あすか姉さんに決まってる
つーか本当に絢乃姉さんの鞭ってどこで入手したのよ 一応マジメ系の姉だろ? 競馬場のお土産か何かなのか 絢乃姉さんと競馬場・・・激しく合わねえ(w
乗馬部とか
アンティークショップで教鞭を買ってきたんだよ、きっと 最後の授業とか読んで先生になったつもりで妄想しながら。 そんで家に帰ってから我に返って、捨てるのももったいないから 有効利用という寸法。
修学旅行の時のジョーク系みやげの定番「尻たた木」を真剣に吟味して買ったりしてそうで怖い
あすか姉さんの参考資料だろ
手作りという可能性は無いのか?
八頭身華奈ねえに抱っこされたいと思った奴ちんこ立てろ
:∩: ⊂⌒~⊃。A。)⊃
〃⌒`⌒ヽ. タッチャッタ・・・ |i i⌒'⌒i. | ||!.{;´Д`}リ 人 Y / ( ヽ し (_)_)
Elder Sister Princesのキャラが鍋をやるとどうなるか想像してみる, 奈々・亜紀・華奈:『とってあげるね』『ハイ,ア〜ン』等といって自分達が食べるのを忘れて,弟に食べさせる. 奈々,亜紀が自然に弟の世話をしているのを見て焦る華奈.しかしやる事成す事が裏目に出て,結局弟に慰められ,食べさせてもらう華奈. 礼子・芹奈・絢乃:鍋奉行三人衆.鍋ばかりでなくどの具から食べるか,箸の持ちかた,スープを飲むとき音を立てるな,好き嫌いするな等,弟の行動全てに関してしきる.食後にはしつけと称して.絢乃姉さんのお尻ペンペン. 唯:『おいしい?』何鍋になるかはこの人次第. 陽子:鍋奉行など無視して,自分の食べたいものを食べ,自分の考えだけで弟にとってあげる. いつき:弟が自分の好きな具に箸を伸ばしたところを横取りしたり,弟の嫌いな具を取ってあげたり. ほたる:弟の服の袖をきゅ・・・と掴んで『あ,あれとって』と弟に自分の食べたいものを取ってもらう. 麻琴:『と〜ってもおいしいデザート,食べさせてあげる』食後,弟に色仕掛けでせまる. 智萌:弟が誰に何を食べさせてもらったのか,観察,記録に忙しくて,自分の食べるひまが無い. 残り五人が思いつきませんでした.ファンの皆様,ゴメンナサイ
響:その場にいない・・・_| ̄|○
遥: 「噛み切れないよー」 遥姉さん、それってイカじゃなくて消しゴム……って、闇鍋だったのかよ!? 「あーごめん、私の胸ポケットから落ちたのかも」 「……ちっ、コイツが食べれば良かったのに(ボソッ)」 あすか姉さんのデッサン用だったらしい。 そして俺の方を見ながら舌打ちしたのはいつき姉ちゃんで、つまりそういう事か。 「んぐんぐ……お醤油たらしたら少しは美味しくなるかな?」 お願いだから意地でも食べようとしないでください。 真緒: 「天にいます我らの父よ……御心が行われますように……私たちに日ごとの糧を……」 壮絶な鍋バトル会場にふさわしくない神々しい人が約一名。 「お祈りもいいけど、肉取られちゃうよ……はい、真緒姉さん」 「あら、ありがとう。貴方も神様と、糧となってくれる命に感謝していただくんですよ」 横から陽子姉さんが口を出してきた。 「ねー、キリスト教って牛肉大丈夫なんだっけ? ダメなのは豚だっけ?」 「それはイスラム教です……」
>464 気遣った弟はテーブルコンロや鍋セットを持っていって彼女の部屋で二人だけで鍋を。 結果、部屋に臭いがこもって響姉さんが部屋から出てくるようになりました。 …出てきただけだけど。
467 :
464 :03/12/01 21:21 ID:PMBy+VLB
468 :
鍋 :03/12/02 08:44 ID:md9HZTis
コンコン…… 「誰?」 「僕。夕飯もってきたよ」 もうそんな時間なのね。 「うん」 ドアをあけると見えたのは、鍋とカセットコンロを持った弟。 ちょっとびっくり。 「……何?」 「夕飯、鍋だったんだよ。響姉さんだけ違うものっていうのは嫌だから」 いつもこの子は優しい。でも、その優しさが辛い。 「あ、肉じゃないから安心して。タラのチゲ鍋だよ。美味しいよ」 弟が鍋の用意をしてくれた。 といってもコンロに火をつけるだけなのだけれども。 ……具は既に煮えていたようで、保温のためのコンロみたい。 雰囲気出すためという意味もあるのかも。 「ありがと」 「ううん。じゃぁ、後で鍋、取りに来るよ」 ぐっ。 「あ……」 「え?」 つい、立ち上がる弟の袖を握ってしまった。 慌てて離すけど……この子は気づいた。気づいてしまった。
469 :
鍋 :03/12/02 08:45 ID:md9HZTis
「え〜っと。うん。じゃぁ」 困った顔をして、部屋を出ていっちゃった。 「……ばか……」 あの子に対して、じゃなく。私に。 なんで手を伸ばしちゃったんだろう。 なんで袖を握っちゃったんだろう。 なんで……そばに居て。って言えなかったんだろう……。 もそもそと食べ始める。 食事というより、ただの栄養補給。作業。 「姉さん、入るよ」 唐突に聞こえてきた、あの子の声。 「……まだ、食べ終わってない」 だって、5分も経っていないもの。 入ってきたあの子の手の中には……茶碗? 「いやぁ〜おなかすいちゃってさ。姉さん、少し、分けて?」 嘘。皆から食べさせられて、おなかがはちきれそうなくせに。 「……ばか……」
470 :
鍋 :03/12/02 08:47 ID:md9HZTis
「皆は……何の鍋だったの?」 珍しく、私から口を開いてみる。 二人で黙って鍋をつつくなんて、寂しいもの。 「あぁ、鳥の水炊きと、寄せ鍋、あとキリタンポ鍋」 「そう……」 大家族だから、一つの鍋じゃとても足りない。 ならいろんな種類の鍋を食べようというわけ。 「肉は無理でも、タラなら食べられるんじゃないかな?って、唯姉さんが言ってたよ」 ……つまり、この鍋は私だけのために作られた。 こんな私のためだけに……。 「ありがとう……」 「うん。唯姉さんに言ったら、喜ぶよ」 久しぶりにたくさん話をしたら、少し疲れてしまった。 体も温まったし。 「あ……。姉さん、そろそろ寝る?」 「ちょっと……疲れた」 「じゃぁ、鍋片付けるね。よっ……と」
471 :
鍋 :03/12/02 08:51 ID:md9HZTis
あ、寝る前に……。 「あれ?姉さん、どこいくの?」 「美味しかったって、言ってくる」 「あぁ、なるほど。台所まで、一緒に行こっか」 「うん」 「唯姉さん。鍋もってきたよ」 「あの……ごちそうさま」 「お粗末様でした……って、何で鍋が赤いの!?」 「へ?なにいってんのさ?唯姉さん。チゲ鍋なんだから、あたりまえじゃん」 「ふぇっ?チゲ鍋にした覚えはないわよ」 「あれ?キムチ入れ忘れたんじゃないの?」 「……チゲ鍋は普通のお鍋とは、作り方が違うのよ」 「……?」 「タラ鍋にキムチ入れても、チゲ鍋にはならないんだよー」 「へぇ〜」 「それに、ね?普通のお部屋の中でチゲ鍋なんてやったら、どうなるかな?」 「…………く、臭い?」 「さて、それが分かったら一番最初に、何をしたら良いのかなー?」 「消臭剤買ってきます」 走って外に行っちゃった。あ、絢乃に怒られてる。
472 :
鍋 :03/12/02 09:08 ID:md9HZTis
「あはは。まったくもう」 「でも……美味しかった」 「今度は、ちゃんとしたタラ鍋つくるねー」 「うん」 すこし、楽しみ。 「……おやすみ」 「おやすみなさい」 さて、ずいぶんと臭くなっているであろう、私の部屋はどうなっているかな。 「冒険、みたい」 自分で言って可笑しくなる。 いつもの私じゃないみたい。 でもたまには、いいでしょ? 「響姉さん!買ってきたよ」 かなり息を荒くして、帰ってきた。 「これで、すぐ匂いなんて消えるよ」 なんて言いながら取り出したのは……芳香剤。しかもトイレの。 「……ばか……」
473 :
鍋 :03/12/02 10:03 ID:md9HZTis
お目汚し失礼。
参考になるかわからんのですが、姉さん達の生まれ順をしらべてみました。
(エルシスSSから、各々の呼び名を見て抜き出しました)
実は麻琴姉さんが一番年上っぽいです。
彼女が綺麗になった理由
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/6446/riyu.html 麻琴姉さん以下
智萌>
遥>
あすかいつき>芹奈>礼子>響>亜紀奈々>ほたちづ>陽子>絢乃
華奈>唯 > >真緒 >
(敬称略)
ずれていたらメモ帳などに貼り付けてからみてください。
麻琴姉>華奈姉>遥姉>智萌姉>唯姉>あすか姉いつき姉>芹奈姉>礼子姉>響姉>亜紀姉奈々姉>真緒姉>ほたちづ>陽子姉>絢乃姉
一本にまとめると、こんな感じになるのでしょうか。
474 :
鍋 :03/12/02 10:07 ID:md9HZTis
やはりずれていたよ……_| ̄|○ メモ帳に貼り付けても無駄でした スルーとうことで。
肉抜きの臭いのきつい食べ物って言うと 「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」 を思いだした
476 :
一発ネタ :03/12/02 19:57 ID:nHygUrC2
リビングにて。ほたる姉さんととあすか姉さんが、録画しておいた金曜六時のアニメを見ていました。 「…………」 「うーん、これは盲点だったわ。破壊大帝と航空参謀! まさかあんな愛の形があったなんて」 あすか姉さんは一人で何か納得して妄想にふけっているのですが、ほたる姉さんはきょとんとしています。 そこに、千鶴姉さんが通りかかりました。 「あ、千鶴ちゃん、録画しといてくれてありがとねー。破壊大帝と航空参謀もう良過ぎ!」 「いえ。私も今の航空参謀と破壊大帝がどのような関係なのか興味がありましたから。あすかさん、ご存知ですか? 昔の航空参謀は"わるいこ"だったんですのよ?」 「ほぇ、悪い子?」 「ええ。今の真っ直ぐな子も好きですけど、私はあの悪い子もかなり魅力的だと思いますわ」 「ぉ、千鶴ちゃん話せるねー。あ、ひょっとして初代持ってる? 持ってたら見せて見せてー」 そうして千鶴姉さんとあすか姉さんは消えていき。ぽつん、と、ほたる姉さんが一人残されていました。 彼女は何か考えているようです。 そこに、彼女の弟が通りかかりました。 くぃっ、くいっ 「ん? どうしたの? ほたる姉さん」 「……ぁのね?」 「……悪い子って、好きぃ? な、何それ」 …以上一発ネタでした。ほたる姉さんがする悪い事ってのはどんなのだろう。 ……弟のおやつを横取りしようとして、逆に弟にあげちゃったりとか。
弟のためを思ってやったことが裏目にでたりとか 弟とデートのとき、服を見てもらいたいのに緊張して、下着売り場につれていったりとか
最近、話題になってるネタを早々とSSにしてくれる職人さんが多くて嬉しい SSになってないネタってツインテールと“アレ”ぐらいだな
俺は千鶴姉さんにSSを書くためのコツを教えて欲しいよ。 九割方書き上がっているのに残り一割がどうしてもうまく決まらないんだ……!
「・・・ぁのね?・・・こ、これ・・・どお・・・・?(にこにこ)」(注:状況が見えていない) 嬉しそうに、かなり大胆な下着を見せてくる姉さん 「えっと・・その・・・・」 ちらっと左をみる 下着が見える 右を見る 下着が見える 見渡す限り、下着、下着、下着 うん、ここは下着売り場だ というわけで、この状況で落ち着いている男は神だろう だからごく普通の人間である俺が落ち着けというのは無理な話で つーか、服を選んでほしいってことだったよな・・・? いや、服には違いないけどさぁ・・・ どうしたんだ・・・姉さん?
「・・・へん・・かな・・・(しゅん)」 返答に困っていた俺を見て、勘違いしたのか、落ち込む姉さん 「あ、いや・・・そうじゃなくて」 ていうか、姉さんの下着についてどう答えればいいんだ・・・ ―――ヒソヒソ 「なんなの、あの男?」 「彼女泣かせてるわよ、最低・・・」 「嫌がる彼女にあんなの選ばせて、何考えてるのかしら?」 「大体こんなところにいてよく恥ずかしくないわねぇ・・・」 『彼女じゃなくて、姉さんだっ!!』 と声にだしたら、ますますやばいことになるだろう くっ・・このままでは俺は無実の罪を着せられることに・・・ 「・・ぇと・・・・・じゃあ・・・ちがうの・・もってくるから・・・・」 そう言って、商品売り場に戻ろうとする って、待て! 「ちょ、ちょっと待ったー!」 慌てて姉さんを止める 「っ!・・・ぇ、えと・・その・・・?」 いきなり、腕をつかまれたので、びくっと体を震わせ、おびえたようすでこちらを見つめてくる 「・・・あ、ごめん・・・その・・いったん出よう・・」 「・・・・ぇ・・ぁ、あの・・・」 何か言いたそうだが、手をつかんでさっさと外に出る うう、周囲の視線が痛い・・・
「・・・・・・ごめんなさい・・・」 店を出て、ベンチに座るなり謝ってくる姉さん 「え?なにが?」 「・・・めいわく・・だったよね・・・・・」 そう言うと、うつむき、黙ってしまう きっと、さっきの俺の態度を見てそう思ってしまったのだろう 「そんなことは・・・」 「・・・・・・・・ごめんね・・・」 もう一度、謝ると立ち上がる 「ちょ、ちょっと、どこいくの?」 「・・・・かえろう?・・・ごめんね・・・・いやなおもい・・しちゃったよね・・・・・」 俺の返答を待たず、歩きだす姉さん その後ろ姿 どこか寂しげで 泣いているようで・・・・ 「待ってよ!」 だからもう一度止める 「・・・・・・・っ!」 やっぱり、びくっと体を震わせ、おびえたようにこちらを見つめてくる 潤んだ瞳に、俺の胸がちくりと痛んだ
「もう一度あの店に行こう」 「・・・・・・ぇ?で・・でも・・・・」 「ちがうんだよ」 「・・・・・?」 意味がわからないといった様子で首を傾ける姉さん 「俺、別に姉さんといっしょにいるのが嫌なんじゃない。むしろ・・・こちらからお願いしたいくらいで・・・その・・・・」 「・・・・ぁ、あの・・じゃあ・・・・」 「うん、デート続けよう?その、ああいうところは行ったことがなかったからちょっと恥ずかしかっただけで・・」 だから、気にしないでと言おうとしたとき、姉さんの様子が変わった 「?・・・・・・・・!!・・・・・ぁ、あのね・・・えと、そ、その・・・」 嬉しそうだったのに、いきなり顔を真っ赤にしたかと思うと なんだか、あたふたし始める 「ど、どうしたの?」 「・・・ぇと・・ぁのね・・・?・・・ぁ、あの・・ぁ、あっち・・・・」 俺の服をつかむと反対方向を指差す姉さん 「?・・・そっちは逆だよ?」 「・・・・ぇと・・その・・・あの・・・・」 なんだか言い出しにくそうな姉さん 「あ、わかった!気に入ったのがなかったんだ?」 「・・・・ぁの・・そうじゃなくて・・・・・・その・・・」 「え、違うの?」 あれ?違ったかと思って聞き返すとふるふると首を振る 「・・・・ぅうん・・・そ、そうなの・・だから・・・・・」 「あ、やっぱり、そうなんだ。じゃあ、別の店にいこうか」 「・・・・・・(こくこく)」 何を照れてるのかはわからないが頷くだけの姉さん
「じゃあ、行こう」 まだどこか落ち着きのない姉さんの手をとり歩き出す と、しばらく歩いたとき 「・・・・・・ぁ」 急に立ち止まったかと思うと、つないだ手を見つめてくる 「ご、ごめん・・痛かった?」 「・・・・・ぁ・・・」 慌てて手を離すと、またしゅん、としてしまう 「ね、姉さん?」 本当にどうしたんだよ・・・? 「・・・・・・こっち」 「・・・え?」 だけど、今度はすぐに顔を上げ、俺の手をとると、珍しく先導し始める 「・・・・こっち♪」 もう一度、こちらを振り返り、とても嬉しそうに ぎゅっ・・・・・と手を握ってくる このあと結局、下着売り場に行くことはなかった ほっとしたような、複雑な気分ではあるが、本当になんだったんだろ?
>477 から考えてみました しまった・・・・弟視点、姉さん視点で書いたのに タイトルに区別を入れるのをわすれてる・・・・ こっちが弟視点です では、姉さん視点をご覧ください
今日は、あなたと『デート』です どうしたら、あなたが喜んでくれるかわからなくて困っていたら あなたは、わたしのお洋服を見てくれるって言ってくれました だから、今日はあなたの好きなのを選んでくれるといいな・・・・・ は、恥ずかしいのでも、がんばって着るから・・・
かわいいな・・これ・・・気に入ってくれるといいな・・・・ 「・・・ぁのね?・・・こ、これ・・・どお・・・・?」 もってきたのを、見せながら、どきどきしながら、あなたの言葉を待ちます 「えっと・・その・・・・」 だけど、あなたの言葉は、聞きたい言葉じゃなくて 「・・・へん・・かな・・・」 可愛かったんだけどな・・・でも・・・・・気に入らないなら・・・しょうがないよね・・・・ 「あ、いや・・・そうじゃなくて」 ぅ、うん、なあに? やっぱり、気に入ってくれたのかな? 「・・・・・・・」 けれど、聞きたい言葉は返ってきませんでした どうして、周りを見てるのかな? ほかに好きなのがあるのかな? 「・・ぇと・・・・・じゃあ・・・ちがうの・・もってくるから・・・・」 たしか・・・こっちを見てたよね・・・・
「ちょ、ちょっと待ったー!」 ! 腕をつかまれる ・・・こっちじゃなかったのかな・・・・? ・・ごめんね・・・気がつかなくて・・・・・・ 振り返ると、あなたはちょっと怖い顔をしていました 「・・・あ、ごめん・・・その・・いったん出よう・・」 ―――え? 『どうして?』 そう聞きたいのに 「・・・・ぇ・・ぁ、あの・・・」 うまくお話しすることができなくて あなたは何も言ってくれなくて ただ、わたしを引っ張っていくだけで いやだったのかな・・・・
「・・・・・・ごめんなさい・・・」 お店を出て、あなたがベンチに座ろうというので、そこで謝りました あなたは優しくて 『なにが?』なんてとぼけてくれるけど 「・・・めいわく・・だったよね・・・・・」 ・・・・・ごめんね・・お姉ちゃんなのに・・・ でも、あなたはやっぱり優しくて・・・・・ 『そんなことは・・・』なんて気遣ってくれて いやな思いをしてるのに・・・ 「・・・・・・・・ごめんね・・・」 だから、そんな、あなたに迷惑はかけられなくて 「・・・・かえろう?・・・ごめんね・・・・いやなおもい・・しちゃったよね・・・・・」 歩き出す でも、いつもみたいにあなたが引っ張ってくれなくて・・・ それが寂しくて さっきまではとても楽しかったのに、いまはとても・・・・・ ・・・・・ぅ・・ぅう・・・
「待ってよ!」 ! また、腕をつかんでくる 振り返るとやっぱりあなたは怖い顔をしていて どうしよう 怒ってるよね・・・ ・・・・ごめんね でも・・・嫌いにならないで・・・・ あなたに嫌われたら・・わたし・・・・・ 「もう一度あの店に行こう」 ―――え? 「・・・・・・ぇ?で・・でも・・・・」 いやだったんじゃ・・・ 「ちがうんだよ」 「・・・・・?」 ちがうって・・・・? 「俺、別に姉さんといっしょにいるのが嫌なんじゃない。むしろ、こちらからお願いしたいくらいで・・・その・・・・」 え、え?そ、そんな・・・だ、だったら 「・・・・ぁ、あの・・じゃあ・・・・」 いいの?わたしで・・・ 「うん、デート続けよう?」 嬉しい・・・そんな風に思ってくれてるなんて・・・・・
「その、ああいうところは行ったことがなかったから、ちょっと恥ずかしかっただけで・・」 ? ・・・恥ずかしい? えと・・・下着を見てもらってただけ―――え!? !! 「・・・・・ぁ、あのね・・・えと、そ、その・・・」 ど、どうしよう。 わ、わたし、なんで、あ、あんなところに お洋服、選んでもらえるって思ったら あなたに気に入ってもらえるか緊張して、どきどきして何も考えられなくて 『・・・ぁのね?・・・こ、これ・・・どお・・・・?』 ど、どうしよう・・・あんなの見せちゃって、へ、変なお姉ちゃんだと思われちゃう
「ど、どうしたの?」 ・・・・・どうしよう、そっちへ行ったらだめだから 「・・・ぇと・・ぁのね・・・?・・・ぁ、あの・・あっち・・・・」 向こうに行けば大丈夫だよね? あのお店もないし・・・ 「?・・・そっちは逆だよ?」 そ、そうなんだけど・・で、でも・・・ 「・・・・ぇと・・その・・・あの・・・・」 どうしよう・・・どうしよう・・・・ 「あ、わかった!気に入ったのがなかったんだ?」 ううん、ち、ちがうの・・気に入ったのはあったの・・・ でも、あなたに見られるのは恥ずかしいから・・・その・・・えと・・えと・・・・・ 「え、違うの?」 あ、そ、そっか、ごまかせばいいんだ 「・・・・ぅうん・・・そ、そうなの・・だから・・・・・」 「あ、やっぱり、そうなんだ。じゃあ、別の店にいこうか」 ごめんね、嘘ついちゃって・・でも、恥ずかしいから・・・・
・・・・・・とっても恥ずかしいです・・・ 胸のどきどきが止まりません ・・・どうしよう、あなたに聞こえちゃう つないだ手からこのどきどきが伝わらないか心配です 「・・・・・・ぁ」 手・・・握ってくれてたんだ 暖かいな・・・・ 「ご、ごめん・・痛かった?」 ・・あ・・・・離さないで・・・・・・ だめ、かな・・・?
「ね、姉さん?」 どうして、そんな顔をするの? もしかして もしかして わたしと同じ気持ちなのかな ・・・・・だったら とっても、恥ずかしかったけど あなたの悲しい顔を見るのはいやだから 「・・・・・・こっち」 あなたのおおきな手を握ります
こんなわたしでも そばにいると、嬉しいって思ってくれるなら 「・・・・こっち♪」 わたしも嬉しいから でも、もしあのお店に行こうって言われちゃったらどうしよう・・・ ・・は、はずかしいけど・・・み、見せてあげないとだめ・・・かな・・・・?
これで全部です ほたる姉さんのつもりで書いたんですけど、どうでしたか? 自分の中ではほたる姉さんは話すのが苦手で、人見知りするけど 自分のこと、弟のことはしっかりと考えてる人っていうイメージなんですけど 皆さんはどうなんですか?
>>496 過去SSでほたる姉さんが書いた手紙ってのが出て来てたなー。
それが意外と(?)しっかりした内容で…でも納得。
漏れも、内面ではいろいろ考えてるひとなんだろうと思う。
あと、これも過去SSのネタだけど ほたる姉さんの下着は黒、だとおもふ。
真っ白なのもいいけど。 大人しくて清楚そうなほたる姉さんが黒い下着という。 そのギャップに激しく萌える。 いや黒服が似合うからってのもあるけど。
ぐっじょぶ >つないだ手からこのどきどきが伝わらないか心配です この一文にめちゃくちゃ萌えた。 ほたる姉さんは考えなどを口にするのが苦手なのではないかと。 想いを言葉で伝えられずに、悩み後悔するような女性。 そんなイメージ。 華奈姉ちゃんは こっとんぱんつ なんだろうな。
あ、気が付けば500げと。 でも"アレ"は嫌なので、ツインテールな陽子姉さんとスノボしてくる。
部屋に戻ってからずっと考えていた いつき姉ちゃんの言葉を思い返しながら、どうしたらいいのか考えていた 『もし、あすかちゃんのことが好きなら・・・ あすかちゃんを選んでも・・・・あたしは・・・・・』 はは・・・考えるまでもないだろ・・・ 俺はいつき姉ちゃんのことが好きなんだ・・・・ だったら、さ・・ でも・・・ 『じゃあね〜ばいばい』 あすか姉ちゃんの笑顔を思い出すたびに胸が締め付けられるようだった 別れ際に見せた笑顔 いつもと変わらない明るい笑顔 俺に心配をかけまいと、涙でぼろぼろの顔で いつものように、笑っていた・・・
それでも・・・・だめなんだよ だって、俺はいつき姉ちゃんを・・・ いつき姉ちゃんのことを選んだから 「俺って、だめな奴だな・・・」 あすか姉ちゃんに何かしてあげたかった 笑ってほしかった いつものように笑顔でいてほしかった 今までなら簡単にできたこと 三人いっしょにいたときならできたこと だけど、今は・・・ 二人に頼るだけ つらいことは二人に押し付けて、俺は―――
は、ははは――― なんて ――――――なんて情けない 「・・・・・・・・ん」 いつのまにか寝ちまったのか ったく・・・何をやってるんだ俺は・・・・・ 二人だけに任せないで、俺も何かしないと それを考えないと
―――――!―――!―――――! ? なんだか騒がしいような それになんだか言い争うような声が って、まさかね・・・ ・・・ドドドドドドドド な、なんだ? ドドドドドドドドドドド!! ガチャッ! 「ちょっと、あんた!聞きたいことがあるんだけど! 言っておくけど拒否権なんて、ふざけたものはないから」 「というわけで、ちゃちゃっと答えてね〜♪」 あすか姉ちゃんも、いつき姉ちゃんも、どうしていつものままなのか? とか、なんとか思う前に ――――――逃げよう 本気でそう思った
「あんたはあすかちゃんのことが好きなのよね?そーよね!?」 え?え? 「ちがうよね〜?キミはいつきちゃんにメロメロなんだよね〜?」 ・・・何が? 「黙ってないで何とか言いなさいよ!このグズ!!」 「ほらほら〜早くいつきちゃんに愛のこ・く・は・く、をしないと〜♪」 「何言ってるのよ!こいつはあすかちゃんのことが好きなんだから!」 「ちがうよ〜、この子はいつきちゃんのことが好きなんだから〜!」 呆然とする俺を無視して、言い争う二人 つーか、何が起きたんだ? どうしてこんなことに? 「だいたいあすかちゃんは・・・っ!」 「いつきちゃんこそ〜!」 「%#☆$△‘&?“*●¥@★!」 「☆○△?@!#&$:+\×!!」 「(自主規制)」 「(省略)」
や、やばい、なんかとんでもないことになってきた とりあえず二人を止めないと 「あ、あの、二人とも・・・・」 「あんたは黙ってなさい!!」 「キミは黙ってて!!」 「は、はい!」 ――――放っておこう わざわざ獣の争いに加わって喰われることはない 近所から苦情が来ませんように・・・
****************** 「はぁ、はぁ・・・」 「ふぅ、ふぅ・・・」 や、やっと収まったか・・・ 「あ、あの二人とも・・・」 「はぁ、はぁ、な、何よ?」 「ふぅ、ふぅ、なぁに〜?」 息もぴったりあって、元通りになってる・・・ つーか、マジで何があった? 「・・・なにやってんの?」 「あんた、本っ気で言ってるの!?」 「うん・・・」 俺だけおいてけぼりにしないでください
「キミがどっちが好きなのか決めてたんだよ〜?」 「だから、その『好き』って、何?」 「あんたねぇ・・・・あたしとあすかちゃんにきまってるでしょ?」 「はあ!?」 「どっちが好きなの!?」 「わかったなら、は〜や〜く〜」 「いや、『どっち?』って言われても・・・」 「なによ、はっきりしないわねぇ」 「こまったねぇ・・・」 いや、困ってるのは俺なんだけど・・・ 「・・・・ん?」 「どうしたの、いつきちゃん?」 「よくよく考えてみたら、こんなことになったのも、こいつのせいじゃない」 「そーいえば、そうだね〜」 「ええっ!?」 「なによ、間違ってるっていうの?」 いや、間違ってはいないと思うけど
「いや、でもさ・・・」 「うるさい!大体ねぇ・・はっきりしないあんたが悪いのよ! なに?二股でもするつもりだったの?下僕の分際で生意気なのよ!」 にじり寄ってくるいつき姉ちゃん てか、目が恐い 「ちょ、落ちつい・・・」 「あー、うるさい!うるさい!覚悟はできてるんでしょ?だったら・・・!」 とりあえず、逃げよう 退路確認 扉は不可能 窓をぶち破るしかないか まさかこんなことする日がくるなんて・・・て、悲しんでる場合じゃねぇ! とりあえず全力であの自由へと 「さあ・・・!」 いまだ! いつき姉ちゃんをかわし、窓へと走る・・・・ ガチャ!
「なっ?」 窓へと向かったが、俺の左腕が何かに止められた 見れば、いつのまにか左手首に手錠がつけられている そして俺の手首につながれた手錠のもう片方はベッドにつながれていた 「捕獲完了、だよ」 そして、ベッドに座っている人が勝ち誇っていた 「くっ・・・」 なんて見事な連携攻撃・・・ 「ふふ〜ん、まだまだだね♪」 「ていうか、なんなんだ!この手錠は!?なんでこんなに鎖が長い!? 銭形のとっつぁんみたいにルパンを捕まえる気かよ?」 「逮捕なのだー」 「それ、なんか違う!」 「変なこと気にするね。それよりも、後ろ、危ないよ?」 「はぁ!?」
ガチャ 右手にも冷たい感覚 そちらを見ると心底呆れたようすのいつき姉ちゃん 「馬鹿ねー、あんた学習能力あんの?」 どうなんだろ・・・って 「そうじゃなくて!なんで俺がこんな目にあわされるんだよ!?」 「そんなの、決まってるじゃない」 「いつきちゃんを悲しませた罰だよ〜」 「て・・・まあ、それはいいわ。とにかく!はっきりしないあんたが悪いの!いい!?」 「いいわけねーだろ!どっちが好きかなんて決められるか!」 「どうしてよ!?」 「そんなこともわからないのかよ!?二人のことが好きだからに決まっ・・・」 ちょっと待て・・・俺は何を言ってる 「「・・・・え?」」 案の定、戸惑いを見せる二人
「だめだよ!」 まっさきに反応したのはあすか姉ちゃんだった 「だめだよ、キミは本当はいつきちゃんのことが好きなんだから、だから・・・」 「あすかちゃん、ちがう、こいつは・・・」 「ううん・・・この子は優しいから、だから・・・」 なんだよ、結局こうなるのかよ・・・・ いつもみたいに戻れたと思ったのに 俺は、ただ二人に傷ついてほしくなくて ずっといっしょにいれたらいいと思ってるのに・・・・ ああ、そうか・・・ 二人が傷つくのも無理はない 俺は 俺は二人のことを傷つけたくないんじゃなくて 二人を傷つけて自分が傷つくのが嫌なのか
そっか、それなら二人が傷つけてしまうな・・・ 俺は自分のことしか考えてないんだから 「ねえ、ちょっと、あんた・・・」 「どうして、泣いてるの?」 ・・・・・え? そっと顔に手を当ててみる 本当だ。俺は泣いているのか 「ちょっと、大丈夫?」 「どうしたの?具合でも悪いの?」 俺のことを気遣ってくれる二人 そんな二人を俺は・・・ 「違うよ」 ベッドに横になる 「ち、ちょっと?」 「違うってなにが?」 そのまま目を瞑って続ける
「俺は優しくなんてないんだ」 だから、二人を傷つけたんだ 「そんなことは・・・」 「二人の言うとおりだよ。俺、二股かけようとしてた」 「だから、それはキミが優しいからだよ。だから、あたしを好きなんて思うんだよ・・・」 「俺はいつき姉ちゃんのことが好きだ。でも、あすか姉ちゃんのことも本当に好きなんだ」 「・・・・・・」 「最低だろ?俺、二人に傷ついてほしくないとか言っておきながら 二人にそばにいてほしいって思ってるんだ。二人がそばにいてくれないと駄目なんだよ、 だから・・・・・」 何をしようとしていたかはしらないけど 二人の好きにしてくれ 俺は、どう償えばいいかわからないから
沈黙 だけど、いつき姉ちゃんがそれをやぶった 長かったような、短かったような それは、こんな気持ちのせいか、俺にはわからなかった 「言いたいことはそれだけ?」 とても冷たく感じる、いつき姉ちゃんの声 ――――――嫌われたか そう思うと涙が出てきた でも、これでよかったんだ、これで・・・ 「そんな生意気なことを言うのはこの口?」 「痛っ」 思いっきり頬をつねられた 「あすかちゃーん、こいつこんなこと言ってるけど、どうしようか?」 どこか楽しそうないつき姉ちゃん どうして・・・?
「いつき、ちゃん?」 なぜか、戸惑ったようすのあすか姉ちゃんの声 それは俺と同じ気持ちだからなのか 「いっそのこと、こいつ、やっちゃう?」 「でも、あたし・・・」 「あたしは、かまわないんだけどな」 「かまわないって・・・?」 「こいつが、あたしたちと一緒にいたいってこと」 え? いつき姉ちゃん・・・? 「そんな・・・だって、あたし・・・・・」 「いいじゃない、こいつが自分からあたしたちの玩具でいたいって言うんだから。 あたしたちは飽きるまで、遊んでやればいいのよ」 いつき姉ちゃん・・・ 「でも、あたし・・・」 「ほら、あんたが言い出したことでしょ?だったら いつまでもそんなところで寝てないで、自分でお願いしなさい」 そう言って、俺から手錠をはずすいつき姉ちゃん 「いつき姉ちゃん・・・ありがとう」 「うるさいわねえ、いまはそんなのどうでもいいでしょ?」 「・・・・うん、わかってる」
「・・・・・あの、あたし・・・」 目をそらしながら何かを言おうとするあすか姉ちゃん いけない それを言わせちゃいけない 先に俺の気持ちを伝えないと 「その・・・・上手いことは言えないけど、情けないこと言うけど そばにいてほしい。離れていかないでほしい。じゃないと、すごくつらい」 「・・・・・」 何も話さないあすか姉ちゃん 俺は黙って見つめるだけ、絶対に目をそらさない。この気持ちを伝えたいから 沈黙 もう何回繰り返しただろうか こんなやり取りの繰り返しはもう嫌なんだ だから・・・あすか姉ちゃん
「・・・・・・ぁりがとう」 そっと、あすか姉ちゃんが口を開いた 「ありがとう・・・嬉しい・・・・・」 もういちど 涙を拭いながら、はっきりと言った 「だから、気にしなくていいの」 呆れた様子のいつき姉ちゃん 「そうだよ、だからもう離れないでよ。俺は寂しがりやなんだから」 ぎゅっ・・・と、あすか姉ちゃんを抱きしめる あすか姉ちゃんは俺のことを抱きしめ返しながら答えてくれた 「・・・・・うん、そばにいるね・・・」 「よかったわね、これであすかちゃんとずっといっしょにいられるわよ」 「もちろん、いつき姉ちゃんも、ね」 そう俺が言うと 一瞬、驚いたようだったが 「当たり前じゃない。あんたみたいな面白い玩具、そう簡単に手放すわけないじゃない」 そんなことを最高の笑顔で嬉しそうに言った
「ま、あんたが言い出したことなんだから、ちゃんと責任とりなさい」 そうだね 「えっへへー、じゃあ、あんなことや、こんなことをやっても」 「ま、嫌がっても無理やりさせるだけよ」 「で、キミは泣きだしちゃうんだ〜」 たぶん、そうなると思うけど 「もう逃げることなんてできないわよ?」 「後悔する暇もあたえないよ〜」 でも 「大丈夫、だって俺・・・」 そうなることはないんじゃないかなって思ってるから
――――で、その後どうなったかというと・・・ 「・・・・・ん・・・・・ちゅ・・」 いつき姉ちゃんの舌が俺の口内を蹂躙する 「ちゅ・・・ん・・・・・、む、ぷはぁ・・・どうしたの?もうおしまい?」 「そんなこと言った・・・くぅっ!?」 「ふふ・・・今のはどうだった?」 手で俺のを責め続けながら聞いてくるあすか姉ちゃん あれから、しばらくして、俺はあすか姉ちゃんとも関係をもった はじめはどちらかだけとしていたが ある日、俺の提案で三人でしてからというもの、三人ですることが当たり前になった もっとも こんなことになるとは思ってなかったけど
「まあ、まあ・・じゃないの・・・」 はっきり言って、ものすごくいいが、素直にそんなことを言おうものなら イきそうになったところで責めるのをやめて、俺に懇願させようとするので 適当に答える 「むっかあ、そんなことを言う悪い子にはこうだー!!」 案の定、いっきに責めだすあすか姉ちゃん 屈辱的なお願いをしなくて済むのはいいけど、かなりやばい 「く・・・あう・・・・・」 「うふふー、さらに・・・」 俺の反応を楽しそうに見ながら意地悪そうな笑みを浮かべると 俺のを舐め、奥のほうまで咥える 「ちゅ・・・んん・・ちゅう・・・・・むぅ・・・」 「くっ!」 そんなあすか姉ちゃんの責めにあっけなく俺は果てた ビクビクとモノが脈打ち、あすか姉ちゃん口の中へと放出する 「んんぅ!?んぐ・・・んん・・・・・」 喉の奥に出され、苦しそうにしながらも、すべて受け止めてくれた 「えへへー♪なにか言ってたみたいだけど、これで何度目かな〜?」 射精して、萎え始めた俺のモノを指で弄びながら聞いてきた そんなこと言えるわけがない 「確かもう三度目だったかしら?ねー?あすかちゃん」 悪魔が二人、笑ってる
「ぐ・・・しょうがないだろ・・・二人がかりなんだから・・・・」 「ふん、情けないわねぇ。あたしたちを満足させることもできないなんて」 そこまで言いますか、だったら・・・ 「だったら、お願いしたら?それができないなら、自分でしてれば?」 「・・・・・なんですって?」 「ほら、あすか姉ちゃん。いつき姉ちゃんはしてほしくないみたいだからあすか姉ちゃんだけ・・・」 「やぁん・・・だめ、だよ・・・そんなと、こ・・・いきなり・・」 「あんたねぇ・・・っ!」 予想通りの反応を見せるいつき姉ちゃん 「すごい・・・もうこんなに濡れてる・・・・俺のを舐めてるだけでこうなったの?」 後が怖いが、いつき姉ちゃんを無視してあすか姉ちゃんだけにする 「あっ・・んんっ・・・・だって・・んぁっ・・・はやく・・・キミのほしかったんだもんんぅっ」 「あたしの話を聞きなさいよ!」 「きゅうきゅう締め付けてくる・・・このままでもいいんじゃないの?」 さっきのお返しとばかりに指でいじってやる 「そ、そんな・・いじわるしないでよぉ・・・はやくぅうっ・・・・してよぉっ」 がまんできないのか、自分から腰を動かし始めるあすか姉ちゃん
「わかったよ・・じゃあ・・・挿れるね」 俺がそう言うと、嬉しそうに脚を広げるあすか姉ちゃん 「ねぇ・・はやくぅ・・・・」 俺は、そのまま・・・・ 「だめえっ!!」 「うわっ!」 「きゃっ!」 いきなり俺とあすか姉ちゃんの間に入ってくるいつき姉ちゃん 「いつきちゃん危ないよ〜」 明らかに不満そうにするあすか姉ちゃん まあ、こうなることはわかりきっていたが 「と、とにかく、だめぇっ!こいつはあたしの・・・その・・・・」 なにかを言おうとするが赤面して黙ってしまういつき姉ちゃん 「だーめだよ〜♪この子のは、あ・た・し・の♪」 楽しそうに言う、あすか姉ちゃん この人、結構・・・ 「とにかく!あたしにも・・・」 「あたしにも?」 「〜〜〜〜〜っ」 また顔を赤くして黙るいつき姉ちゃん あと一押し 「ちゃんと言ってくれないとわからないんだけど〜?」
それがいけなかった 「あーもうっ!!うるさいっ!とにかくしなさい!さっさとしろっ!!」 いきなり俺を押し倒すいつき姉ちゃん 「ちょ、ちょっと・・・落ち着い・・・・」 そのまま俺の上に乗ると俺のモノを秘所へと導く 「あー!いつきちゃんずるーい!!」 とっさのことで反応が遅れたあすか姉ちゃんが叫ぶが、もう遅い 「んんぅ・・・ふふ・・・もう遅いんだからぁんぅっ」 あすか姉ちゃんに勝ち誇りながら、いつき姉ちゃんは完全に腰を降ろした 「ああん、この・・・三回も出したくせに・・・まだこんなにカタくして・・ん・・・・・」 いつき姉ちゃんの秘所も、グジュグジュになっていた ヒクヒクと蠢く壁面が俺のモノを締め付ける 「もう、いつきちゃんてば、素直じゃないんだから・・・ じゃあ、あたしはこっちで・・・いい?」 俺に秘所を見せつけながら、あすか姉ちゃんが聞いてくる 「う、うん・・・」 「じゃあ・・おねがい・・・・んっ・・・!」 俺が答えると、顔にまたがるあすか姉ちゃん 「ぁ・・はっ・・・んあぁ・・・」 「すごいよ、こんなに濡れて・・・・」 指でいじると、次から次へと溢れてくる 滴り落ちてくる愛液のせいで俺の顔はすぐにベトベトになってしまった 「んんっ・・・あ・・・・んぅ・・んっ・・・もっといじってぇ・・・」 さらに舌でいじると、俺の顔にこすりつけるようにしてくる
「ぁあ・・はぁっ!」 いつき姉ちゃんも腰を動かす 俺のことを気にせずただ自分のために腰を動かす 「あぅ・・・んあぁっ・・あん・・・・」 そのまま腰を早く動かしていき、容赦なく俺のモノに快感をあたえる 「んあっ・・・あっ・・・んっ・・・んんぅっ・・」 「あたしもう・・もぅ・・・」 あすか姉ちゃんが俺の顔の上で腰を振りながら切なそうな声をあげる 俺も限界寸前だった 「お、俺も・・・」 「だったら・・・みんなで・・・・・」 激しく腰を動かしながらいつき姉ちゃんが言った
「ぁあ・・はぁっ!」 いつき姉ちゃんも腰を動かす 俺のことを気にせずただ自分のために腰を動かす 「あぅ・・・んあぁっ・・あん・・・・」 そのまま腰を早く動かしていき、容赦なく俺のモノに快感をあたえる 「んあっ・・・あっ・・・んっ・・・んんぅっ・・」 「あたしもう・・もぅ・・・」 あすか姉ちゃんが俺の顔の上で腰を振りながら切なそうな声をあげる 俺も限界寸前だった 「お、俺も・・・」 「だったら・・・みんなで・・・・・」 激しく腰を動かしながらいつき姉ちゃんが言った
俺はいつき姉ちゃんの目を見て答えると そのままあすか姉ちゃんの秘所に舌を差し込み、かき回した そのとたんあすか姉ちゃんの体がビクンと跳ねた 「あぁ・・・だ、だめっ・・んん・・んっ・・・ああっ!んぁぁぁぁっ!!」 あすか姉ちゃんがイって、俺にも強烈な射精感が近づいてきた 「ぁあっ!?ん・・・くぅっ・・あぁっ・・・んっ」 俺が腰を突き上げると、いつき姉ちゃんはさらに激しく動く 「も、もう、イクよ・・・」 「いいよ・・イって・・・あたしも・・すぐ・・・あぁん」 俺はそのまま、いつき姉ちゃんの中で果てた それと同時にいつき姉ちゃんもまたイった 「んあっ・・・あっ・・・んっ・・はぁんっ!あああぁぁっ!!」 ビクビクと射精する俺のモノを最後の一滴まで出させるように いつき姉ちゃんの秘所が締め付けてくる 「ぅぁ・・すごいでてる・・・あんた三回も・・・だし、た・・くせに・・・」 絶頂の余韻を味わいながら独り言のようにいつき姉ちゃんが言った 「・・ん・・・・ふ・・まだ、いけるかな・・・?こんどはあたしにしてほしいな・・・」 とりあえず、俺を心配してくれるなら、この辺りでやめてくれると・・・ 「三回出してこれならまだいけるわよね・・・?今度は・・あすかちゃんの番だから・・」 「じゃあ、こんどはあたしにいっぱいだしてね・・・・」 この人たちは・・・
このあと結局、あすか姉ちゃんといつき姉ちゃんが疲れ果てるまで続いた・・・ こんな風になるなんて思ってなかったけど、本当になんて人たちを好きになってしまったんだろ・・・ ま、いいか・・・ 「んぁっ・・・ぃぃ・・・カタいのぉ・・・・・うごいてるのぉ・・・」 「・・ぁあ・・・もっと・・・・・動かしなさいよ・・・んぅっ・・・・・」 よくない―――― 俺、死ぬかも・・・・・
531 :
106 :03/12/03 22:30 ID:4prZheA+
くだらない文章を長々とすいませんでした かなり間が空きましたが、書かせていただきました 読み直して気づいたんですけど >515 そっか、それなら二人が傷つけてしまうな・・・ は そっか、それなら二人のことを傷つけてしまうな・・・ のまちがいです。 あと >521 「えっへへー、じゃあ、あんなことや、こんなことをやっても」 は 「えっへへー、じゃあ、あんなことや、こんなことをやってもいいんだ〜」 です 他にも何か変な表現あるかもしれません これだけ時間あったのに、こんなものしか書けないなんて・・・_| ̄|○ いくつか考えたのに、結局、3Pこんなのだし・・・ もう、こんなうざい書き込みやめます、すいませんでした
>>531 _, ,_ パーン
( ゚∀゚)
⊂彡☆))Д´) ← 106
「おねーちゃんはキミをそんな軟弱な子に育てた覚えはないわっ
もっと自分に自信を持ちなさいっ!」
「・・・おーえんしてるから頑張って。」
>>532 そのAAは誰だ(w
…絢乃姉さんだったら許さん。
そのAAが陽子姉さんならパーンではすまないな 106氏はKO? そういえば陽子姉さんは合計30段って設定だったな 何種類の格闘技をマスターしてるのか
>>534 段位制がある武道・格闘技で思いつくのが
空手、柔道、剣道、合気道、なぎなた、日本拳法
こんなところか
その6つだとすると平均5段か。凄まじいなオイ 10種類でも平均3段。実は一番怒らせちゃいけない人?
怒らせても暴れたりしないで、黙って泣いちゃいそうなイメージがあるけどなぁ(弟限定) あ、勿論俺の中だけでね
538 :
535 :03/12/04 23:57 ID:8XKwq+Ef
自分に降りかかる火の粉には無頓着or飄々と受け流すが、 弟に何かあったら、キレて周り一面を血の海に変える
…ここに来て、ただのスポーツ姉ちゃんじゃなくなってきたな
今まで「スポーツ」が全面に出ていて忘れていたが、 単なる反転衛じゃなかったんだよな。春歌がお守りいたします属性も持ってたんだった。 つーか衛とか春歌とかぶっちゃけすぎなのでパロスペシャル決められてきます
脂祭りってなんだ、脂祭りって
>>540 パロスぺシャルがわかる年頃になっても萌姉が欲しいのか!
ちなみに漏れもそうだ
>544 平静に「後で貸していただけないかしら?」と問う千鶴姉さん
単純に「反抗期かしら?」と受け止められて、 可愛がられたりいぢめられたり叱られたりするだけかと
>>546 それを言ったら、お終いですよ。
弟は他の場合でも、
可愛がられたりいじめられたり叱られたりしてるだけじゃんw
姉を飼う際の注意事項 ・散歩は一日三回以上、計六時間以上行って下さい。 怠けると噛み付かれ、無理矢理外に引きずり出されます。 ・寂し過ぎると死んでしまいます。一日三回の餌やりは直接手で食べさせ、 その際に頭や背中を撫でる等、スキンシップを心掛けて下さい。 ・非常に獰猛で飼い主の命令等を一切聞きません。 決して鞭等の武器類を与えないようにして下さい。 ・必ず雄雌を分けて飼育して下さい。常に発情期です。 ・自分の尻尾を追いかけてグルグル回る、勝手に散歩に出て迷子になる、 ストーブの近くで昼寝をして火傷しそうになる、等の様々な奇行が見られますが、 障害・痴呆等が原因によるものではありません。ただの天然です。 ・まだ子供に見えますが成体です。これ以上は成長しません。 ・無理に散歩に連れ出そうとしないで下さい。飼い主が外出すれば勝手について来ます。 一見すると分りませんが、電柱の陰、街路樹の上、ごみ箱の中等、必ず何所かに潜んで追いかけてきます。 ・滅多に小屋から出てきませんが、病気では有りません。そっとしておいてあげて下さい。 ……飼育は難しそう。
>>548 >必ず雄雌を分けて
“姉”に雌雄があるのかね?
>>548 上から順に
陽子姉さん
亜紀姉さん
絢乃姉さん
麻琴姉さん
遥姉さん
華奈姉さん
智萌姉さん
響姉さん
・・・か?
亜紀姉さんではなく、ほたる姉さんのつもりだったのですが…そっちでもアリかな? ほたる姉さんはウサギさんってイメージがあるんですよねー
>>535 少林寺拳法、テコンドーにも段があるそうな
他にあるのかな?
銃剣道とかは?あと将棋、囲碁とかw
555 :
553 :03/12/07 22:24 ID:lh8yioA/
調べたら杖術にも段があった というかそんなに修練してたら弟を守る暇が無いよ、陽子姉さん
陽子姉さんが最強武術「バールのようなもの」をマスターしてないわけがない
陽子レーダーは常にON。弟のピンチには直ちに出動。 悪者「おいっ、ちょっと金貸してくれよ」 弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」 だだだだっ! 陽子「私の弟に何してるのっ!!」ガツッ! ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 悪者「おいっ、肩がぶつかったじゃないか! 前見て歩けよ!」 弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」 だだだだっ! 陽子「私の弟に何してるのっっ!!」ガツッ! ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 悪者「へへへ、このコテハンに粘着してやる!」 弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」 だだだだっ! 陽子「私の弟に何してるのっっっ!! 必殺・粘着返しよ! 秘技・コピペ乱舞!!」 ※注:粘着・荒らしは放置しましょう。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 弟「おねーちゃーん! テストの問題が分からないよー!」 だだだだっ! 陽子「…………ごめん、私も分からないや……」 弟「(T_T)」
ワラタので便乗させてもらう 悪者「フフフ冬コミはこのサンタ服で新たな萌えの境地・ショタサンタきゅんを!」 弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」 だだだだっ! 陽子「…………あ、私もそれちょっとだけ見てみたいかも……」 弟「(T_T)」 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 悪者「どうしてそう悪い子なのっ! ごめんなさいは!」 弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」 だだだだっ! 陽子「私の弟に何してるのっっっっ!!」 悪者「これは躾ですっ!(ギロッ)」 陽子「え、えーっと……あとで慰めたげるね……」 「(T_T)」 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 悪者「弟ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)」 弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」 陽子「私の弟に何してるのっっっっっ!!」 悪者「特選・弟盗撮生写真Vol1〜24……今ならファミリー割引でこのお値段」 陽子「…………全部貰うわ」 弟「(T_T)」
いつの間にか陽子お姉ちゃんも世話焼き属性が付いたのですか?
>>559 世話焼きとはちと違う。守ってあげちゃう属性だ。
あぁ名前消し忘れてるし…
最近陽子姉さん大人気だなぁ。 17お姉ちゃんズで武道派と言えば文武両道の芹奈姉さんってイメージだったんだけど… どっちが強いんだろ?
>562 その手のお姉さまは合気道系だろう。芹奈お姉様。
つまり 陽子姉さん=オーガ 芹菜姉さん=郭海王 でいいのか? ↓ 一瞬、芹菜お姉さまに金玉ハジかれたいと思った奴
優しく撫でられたいと思いますた
釘はやめt
舐められたい いや、むしろ舐めたい
>>568 舐めたいってまさかアレが…またあの流れに…。
俺はおちりの穴を舐めたいです。 そして「姉さんの身体に汚い所なんて無いよ」とベタな事を言って赤面させたい。
>>557-558 陽子姉さんの一人称は「ボク」だ!!!
と、ヤボなことを言ってみるテスト
そして、「女らしくしないと弟に嫌われちゃうかも・・・」と思い
自分のことを「わたし」と言おうとして「わ、わた、わた、」とかんでしまう陽子姉さんを妄想して萌
>>572 そして、やっぱり“ボク”のほうが自分にあってると思い言おうとするが、やっぱりかんでしまい
「ボボ!、ボボ!」といってしまう陽子姉さんを妄想して・・・
九州の皆さん、ごめんなさい
574 :
557 :03/12/13 01:04 ID:1IkDRBew
公式設定でそうなっていますね。申し訳ありませんでした。 >558さんは悪くないです。以下>557はスルーしておいてくださいませ。 ∧||∧ ( ⌒ ヽ ∪ ノ ∪∪
「貴方の脳内設定が公式設定よ
おねーちゃんはキミをそんな軟弱な子に育てた覚えはないわっ
もっと自分に自信を持ちなさいっ!」
_, ,_ パーン
( ゚∀゚)
⊂彡☆))Д´) ←
>>574
日曜日の昼下がり、僕はいつも気になっていたことを姉さんに直接聞いてみることにした。 あ、ちょうど姉さんが通りかかった。 「ねえ、陽子姉さん?」 「ん、どうしたの?ボクに用かな?」 「うん。陽子姉さんは女の子なのに、なんで一人称が『ボク』なの?」 「え…………あの、その……」 言いよどむ陽子姉さん。 聞いちゃまずかったのかもしれない。 どうしよう。やっぱりいいやって言っちゃおうかな。 「……うう……うわーん」 あれ?陽子姉さん、走ってどこかに行っちゃった。 去り際に見えたものは……涙? そんなに言いたくない理由があったんだね。ゴメン。姉さん。 僕は心の中で謝った。 (……言えない。言えないよ。 SS作家さんがキャラの書き分けがしやすいようにするためだけ、だなんて……) 「そのわりには、陽子ちゃんがメインのSSはすくないけどねー」 「うわーーーーーーん(つдT)」 「クリスマスはきっと皆ボクのSSかいてくれるもん! サンタさんお願い!プレゼントはボクがメインのSSをお願いしますっ!」 夕日に向かって叫ぶ陽子姉さんでした。
ぐすっ ぐすっ …うぇ〜ん…… 「…どうしたの?」 ぐすっ だって…だってね…… ぐすっ みんな、ぼくのこと……おんなのこ、みたいだって 「…そう、ひどいね……」 いつも…いっつも、おねえちゃんたちと、おままごと、してるからって……ぐすっ 「…………」 ……もういい。もういいもん。おねえちゃんたちとは、あそばない。おままごとも、もうしない 「………そう」 「……でも、みんなさびしがると思うよ?」 ……いい、もん 「…きみも、さびしくないの?」 ……ぐすっ…さびしく、なんか、なぃ…も………ひっく 「…じゃあ、ね」 ひっく 「わたしが、今日からおにいちゃんになってあげるから」 ひっく………え? 「ううん、ぼくが、おにいちゃん」 ……おにい、ちゃん? 「そう。だからいっしょに……サッカーボール、しよ?」 …………うん
早速陽子姉さんにプレゼント…じゃなくて偶然(^_^;) その後しばらく陽子姉さんと二人だけで遊んでいた弟くん。 でも、ボロ泣きの華奈姉さんやほたる姉さんを見るに見かねて、また一緒に女の子遊びするようになって… 陽子姉さんの事を「おにーちゃん」と呼んでいた事もあったけど、今はもちろん「お姉ちゃん」 陽子姉さんも学校では「わたし」って言ってるんだけど、弟達の前ではつい「ボクはね〜」
おままごとと言うが一部お姉ちゃんとのそれは、おままごとの範疇に入る行為なのか?
お料理とか子育てとかままごとどころじゃない姉は多いな
ところでだ。例の「姉飼」を買ってしまったんだが…。 まだ読んでないけど、お姉ちゃんごめんなさい。
>581 千鶴「あら、あとで貸してもらえません?」 ほたる「……ちづるちゃん、すごい」
>>576 >「そのわりには、陽子ちゃんがメインのSSはすくないけどねー」
これはあすか姉さんか?(w
>>581-582 たるたるは表紙見ただけで泣きそうだな。
>>579 弟「お姉ちゃん、どうしておままごとでパンツを脱ぐの?」
麻琴「夜の お・ま・ま・ご・と(はぁと)」
弟「・・・おねえちゃんのそこ、なんだか怖いよ」 麻琴「!!!」←(大ショック) 同時刻、盗聴機で一部始終を聞いていた智萌姉さんは T字カミソリで剃m(ry
warataので便乗 弟「・・・おねえちゃんのそこ、なんだか怖いよ」 麻琴「!!!」←(ショック) 弟「華奈お姉ちゃんのは綺麗なタテスジだったのに」 麻琴「!!!」←(大ショック) 同時刻、盗聴機で一部始終を聞いていた智萌姉さんは・・・ どうする?
「剃っただけじゃ、まだ怖がられるかもしれない。どうしたら良いのかな?」 「これで・・・・・・キミと・・・おんなじだょ」 「わー智萌おねえちゃんのおちんちん、おっきいねー」 「こわく・・・なぃでしょ・・・・・・」 「うん」 「キミのも・・・おっきくして、あげる」 「ありがとー智萌おねえちゃん」 ん・・・ちゅ・・・ちゅぴ・・・・・・ 「うわっ!?」 「どぅ?」 「・・・くすぐったくて、おしっこでちゃうよ」 「ぃぃょ。全部だして」 「うぅ――――おねえちゃーん!」 「ふふふ・・・また、ぉままごと・・・しようね?」 「うん!」 「他の姉さんたちとは・・・・・・ぉままごとしちゃ、メッ!だょ?」 「えー?なんでー?」 「じゃなぃとぉねーちゃんもしたげなぃ」 「うー・・・わかったよ。おままごとは智萌おねーちゃんとだけにするよ」 「徐々に慣らしていかないと」 「それにしても、こんなのを持っているなんて、あすかは危険ね。 あの子の後ろの処女は守らないと!」 「あれー?いつきちゃん、私のぺ二バンしらない?」
warata
ダレモイナイ…… SSカクナラ イマノウチ
いるよー 期待してまつ
ダレモイナイ…… ダブントウカスルナラ イマノウチ
ぶるっ ……寒い。雪が降っているのかもしれない。 ふと窓を見てみる。 けど、閉めっぱなしのカーテンのせいで外の様子はわからない。 雪が降っていても、私には関係ない。 私の世界はこの部屋の中だけだもの。 ベットに誇りの積もった机と椅子、後は鍵のついた宝石箱。 たったこれだけ。指を折るまでもない。 そういえば、あの宝石箱には何が入っていたのか……もう覚えていない。 一時期は、箱の中身を見ているだけで幸せだったような気がする。 でも今の私にはたいした意味はないもの。 (本当に意味がないの?大切なものじゃないの?) 誰かが、言う。 本当。現に私は箱の中身を覚えていないもの。 大切なものならば、何が入っていたか覚えているはず。 (忘れちゃったんだ……なら私が教えてあげる) 「ダメ。言わないで!」 (あの箱の中には、ね……) お願い、これ以上私を傷つけないで…… (中には、ね……) 「いやあぁぁぁー!」 私は意識を繋ぎ止めるのを放棄した。
……ここは、どこだろう?この建物は……学校? そうそう、これからうちに帰るんだった。 ちょっとぼ〜っとしちゃっていたみたい。 うん。帰ろう。 「――ちゃん。一緒に帰ろう!」 振り向いて私を呼び止めた声の主を探す。 正門をでたところで声を掛けてきたのは……私が好きな男の子。 いつも一緒にいて、そしてこれからも一緒にいるであろう男の子。 でもそれは私が一緒にいたいから一緒にいるの。義務じゃない。 でもあの子はどうなのだろう? 彼も多分、私に好意を持ってくれているんじゃないかな?とは思う。 義務感だけで一緒にいてくれるんじゃないとは思う。 けど、怖くて確かめたことはない。 その彼が誘ってくれている。断るわけないじゃない。 「良いよ。……そうだ。どこか寄り道していこ?」 「うん。いいね。――ちゃんはどこか行きたいところ、ある?」 「私は特にないよ。キミは?」 一緒にいられるならどこだってかまわない。 「僕も特にはないよ」 「じゃぁ、ぶらぶらしながら考えようか」 「うん!」 「そういえば、駅の方に新しいおもちゃ屋ができたって。行ってみない?」 「そうなんだ?じゃぁ行ってみようよ」 彼がすっと左手を差し出してくる。私は迷わず、そしてしっかりとその手を握る。
「じゃぁ行こう。『お姉ちゃん』」 …………お姉ちゃん? そう――私はこの子のお姉ちゃん。この子は私の……弟。 私は弟が好き?愛している? そう――私はこの子が好き。愛している。 私は幸せだった。弟さえ居れば、他には何もいらなかったのだから。 幸せをかみ締めていたら、教室の隅の方からこちらを見ているオンナ達が見えた。 ……何か言っている?でも気にしない。 今の私は幸せなのだから。 と、教室のドアを開け外に出ようとした時に、聞こえた。聞こえてしまった。 「姉弟で、だなんてキモチワルイ」 「そんな目で見ていたら弟が可愛そうよ」 「こんなお姉ちゃんなんて、弟だって嫌いに決まっているわよ」 キモチワルイカワイソウキライキモチワルイカワイソウキライキライキライ 「あの子は私を嫌わない!私を気持ち悪いなんて思わない!」 手にもっていたカッターナイフを振り上げ……斬りつける。 斬りつけた先を見やる。目に飛び込んできたのは、血だらけの……弟。 「痛いよ。お姉ちゃん。僕のこと、嫌いなの……?」 「いやーーーー!!」
布団を跳ね除ける。最悪の目覚め。 「……夢?」 そう、夢。悪夢。 最初の方は楽しい夢だったのに…… 「……最悪……」 こんな最悪な目覚めは久しぶり。 ……もっとも、すっきりと目がさめたことなんて最近無いけれど。 鼓動は早いし嫌な汗もかいている。体も重いように感じるし。 体が重いのは……厚手の布団のせい? 苦しいから、悪夢をみたのね。 ……私は布団を掛けて寝た?そもそも、私はベッドで寝ていた? ふと視界に入った枕のとなりに、濡れタオルがおちていた。 額に乗せられていたのかな。だとしたら…… (ま、十中八九あの子、でしょうね) 声も、私と同じ結論に至る。 (あれだけ優しくしてくれるのは、ただ姉弟だからなのかしら?) 気になる。けど確かめようとして嫌われたくない。 (だーかーらー私に任せなさいって言ってんのに。響ちゃんじゃない私なら、うまくいくんじゃない? ――まぁ、精神的には他人でも肉体的には姉弟なワケだけど。少しは楽になるんじゃないかしらねー) うるさい黙れ。 (おー怖。しばらく黙っておくとしますかねー) 声が消えて、すこしづつ余裕が出てきたような気がする。
コンコン 落ち着いてきた頃、小さなノックの音が聞こえてきた。 「誰?」 「あ、響姉さん、気がついたの?」 そう言って入ってきたのは、私の弟。 「……気が、ついた……?」 「ちょっと前に、悲鳴――かな?――をあげて倒れてたんだよ」 「……そう」 やっぱり布団とタオルはこの子の仕業でしょうね。 私に何かあれば、いつも真っ先に飛んでくる。 ……ごめんなさい。 目を伏せ、心で謝る。
「いったいどうしたのさ?」 「なんでも……ない」 「そう?なら良いけどね」 あまりこの子に心配を掛けちゃいけない。 そうでなくても、私なんかの弟として生きていかなくちゃいけないのに…… (そうよねー?いっそのこと手首でも切ってみる? 成功しちゃったら、自殺した女の弟ってレッテル張られるだろうけどねー) 黙殺する。 「でも、ね?たった二人だけの家族なんだから、困ったことあったら言ってよ?」 「…………」 「そういや、さっき、叔父さんから電話あったんだよ」 叔父さん……奥さんに先立たれて、一人暮らししていたはず。 最近はあまり会うことも無かったけれど……。 「なんて?」 「養子にならないか、って。姉さん、どうする?」 「嫌」 即答。 私の家族になったら、叔父さんまで変態の家族になってしまう。 (ウソ。変態なのが叔父さんにばれたくないだけでしょう? もう傷つくのは嫌だもんね) 「……」 声に私は答えない。 (響ちゃんは正直ねー。でも大丈夫よ。私が全部背負ってあげる) 「嫌」 2度目の『嫌』は何に対しての『嫌』だったのか……
「そっか。姉さんは嫌なのか……じゃぁ、養子になるのは僕だけだね」 「!?」 今……この子はなんて言ったの? 「これで姉さんとは姉弟ではなくなるのかぁ〜」 「!!」 姉弟じゃ、なくなる? (良かったね。これでこの子は『変態の弟』じゃなくなるわけだ) 良かった?……そうよ。これでこの子は幸せになれる…… 変態は私だけで……充分…… 「さよなら……」 「やだなぁ、響さん。姉弟から従姉弟になっただけですよ」 関係ない。一緒にいられないのなら、他人と同じ。 私の心配をする必要もないし、私と話をする必要も無い。 私とご飯を食べることもないし、私と顔をあわせないで一日を過ごすことですら、当たり前なのだ。 あぁ、なんと幸せなことなのでしょう。 私という枷が外れた今、この子は自由と幸福が待っているのね。
「さよなら」 私は一度言った言葉を繰り返す。
ちょっと困った顔をして、口を開く弟。 「泣かないで?」 言葉と一緒に、弟の指が私の顔に…… 泣いている?誰が? つつっと、頬を流れる熱い液体。 私は……泣いていたらしい。 彼は私の目じりを親指で拭い、私はそのまま抱きしめられる。 「姉さん、大丈夫だよ。従姉弟になっても、いつも一緒だから」 あぁ……この子は自ら、私という枷をつけようというの? 「……何故……」 「何故、だって?姉さんは当たり前のことを聞くんだね。僕が姉さんを離すわけがないじゃない。世界で一番愛している女性なんだから……」 (あらら……) 何度あの細い指で拭われても、あの小さな唇で吸われても、涙が止まらない。 でも今度の涙はさっきとは違う涙。 「あり……がと……」 それを言うのが精一杯。 でも、これから何があっても今の一言を思い出すだけで私は生きていける。 「それに、ね?」 「……?」 「従姉弟なら、結婚だってできるんだよ」 (なぁんだ。この子もアナタと同じなんじゃない) 私は頷く。 (周りの声なんて気にしないですすんでいっちゃえば、もっと楽だったワケね) 結果論、だけどね。 (ま、これからは私は必要ないみたいだしー。お邪魔虫は消えるわ) ……ごめん。ありがと。 (最後に一つ。宝石箱の中身、覚えてる?) うん。何より大切なもの。 (ん。もう大丈夫ね。じゃねーバイバイ。私) さよなら……
「姉さん?」 別れがすんだ頃、弟はおずおずと口を開いた。 私との別れでしばらく黙っていたから、心配になったのかな。 でも大丈夫よ。これからは。 「うん。ちょっと腕、はずして?」 「あぁ……ゴメン」 「?」 なぜかしゅんとしてしまった? 「あははは……結婚ってのは冗談さ〜」 冗談?そうなの?それとも私が拒絶したと思ってる?どっち? いいえ、大丈夫。私はもう迷わない。 弟のそばから離れ、机に向かう。 宝石箱を開け、中からさらに小さな小箱を取りだす。 「あ……それもしかして……」 箱を弟に手渡し、左手をさしだす。 箱の中身は……指輪。 私が16歳の誕生日のとき、プレゼントしてくれた指輪。 16歳の誕生日にシルバーリングをもらった女の子は幸せになるって噂聞いた……とか言っていたっけ。 本当は18歳の誕生日なのにね。 「つけて」 「あ……うん」 何も言わなくても、どの指につけるか分かるわよね? そうっと、私の薬指に指輪をはめ終えた弟は真面目な顔になり、 「この愛に誓って……」 愛を誓うではなく、愛に誓う。それを聞いて、また涙が出てきた。 この指輪の裏には、こう書いてある。 Promises To My Love 「もう離さないよ……姉さん」 ――私はこの男性と一緒なら、もう何も怖くない。
エルシスの中で一人だけ幸せじゃない響姉さん。 だから幸せにしてあげたい。 そう思って書いてみましたが、どうでしょう? 公式設定かなり無視した駄文(SSというほどレベル高くないし…)です。
GJ そして、HSSと思った俺を折檻してください
>>604 _, ,_ パーン
( ゚∀゚)
⊂彡☆))Д´)
「ID変わるまで待ってあげたわよ。ウフフフフ…」
(・∀・).。oO(ハイーキョ?)
華奈「・・・」(かまって光線発射中)
ほたる「・・・(きゅぅ)」(袖の端をつかんで上目遣い)
よしわかった。カナ坊もほたほたも俺のものって事でいいんだな?
二回(ry
夕日の紅に包まれた板張りの道場で、 「…で、ボクはなんでここに呼ばれたのかな?」 ブレザータイプの制服を着た美少年――に見紛う程、凛々しい顔立ちの少女が言います。 「まったく、貴女と言う人は…」 答えたのは袴姿の女性――と言うには少々歳の若い、まだ少女。 こちらも凛々しい、ただ、何処か女性らしさも感じさせます。 「陽子、自分で心当たりは無いのかしら?」 睨み付けられた少女――陽子姉さんは、その端正な顔を人懐っこく歪め、 「う〜ん…あっ。もしかして、唯ちゃんが焼いてくれたコーヒーケーキを ボクが芹奈ちゃんの分まで食べちゃった事かな?」 「…そうなの?」 「うん。だって芹奈ちゃん、合気道の練習に行ってて居なくて。 じゃあボクが変わりに食べてあげるよ、って…アレ、違うの?」 「…まあ、その件は後程ゆっくり話すとして」 コホン、と咳払いを一つしてから、袴姿の少女――芹奈姉さんが続けます。 「知っていますか、一昨日の深夜に起きた暴走族壊滅事件を」 「えっ!? …あ、あぁ、アレ、ね」 てへへ、と彼女なりに精一杯、可愛らしく笑ってみせます。 「警察では内部抗争か、他の暴走族グループとの対立の結果と見ているようですが―」 「…えっ? そ、そうじゃないの、かな〜?」 てへへのへ。 「その場に居た94人全員が意識不明だそうですから、ハッキリとした事は分からないそうです」 「…えっ? そ、そう……そんなにいたっけ?」 ――あっ、そうじゃなくって、 てへへのて。 「…あの子に聞いたわ」 「えっ?な、何を、かな?」 可愛らしい笑顔が、そのまま顔に張り付きます。
「あの子、昨日のお昼から学校をサボって何所かに行っていたそうなのよ」 「えー。そうなんだー。それは良くないねー」 張り付いた笑顔のまま、棒読み口調です。 「ええ、それは確かに良くないわ。だから絢乃に言ってお仕置きさせたんだけど。 その時、学校をサボって何所に行っていたのか詰問したそうなの。 そうしたら、件の暴走族が入院している病院にお見舞いに行ってたんですって」 「――お見舞い? どうして?」 張り付いていた笑顔を吹き飛ばし、少しビックリした様子の陽子姉さん。 「最初から話しましょう」 「あの子、一昨日の日曜日に隣町までおつかいに行ったそうなのよ。 唯に頼まれた無糖のピーナッツバターとか(これが普通のお店にはなかなか無いそうなの)、 真緒に頼まれた『月刊クリスチャン』とか(町の本屋にしかないそうよ)、 あすかに頼まれたボーイズ…何だったかしら? それの最新刊とか (これはあすかといつきのいつもの弟いじめでしょうけど)、 遥姉さんに頼まれた新しいショーツとか(この人の場合は…)、いろいろ。 それで、それを全部買い終えた帰りに変な連中に絡まれたそうなの。 それが壊滅した暴走族――斜虚端武義、だっけ? その連中だったんだけど」 「そうっ! ひどいよねっ! 寄ってたかってあの子を―」 今度は怒りを顔に浮かべた陽子姉さん、を無視して芹奈姉さんが続けます。 「路地裏に連れ込まれて、胸倉をつかまれて、金を出せって脅されたんですって」 「ううっ、可哀想なあの子…」 「でも、あの子には普段、無駄なお金は持たせてないでしょ? その日も買い物の代金以外には、バス賃しか持ってなくて」 「…あの、前から言おうと思ってたんだけど、あの子にもお小遣いを―」 「その時持ってたのは240円だけで、その事を話したら なんかその人達に同情されちゃって、結局お金は取られないで済んだそうなの」 「――えっ?」
「しかも、あすか達が本の代金の消費税分を渡すのを忘れていたみたいで (本当に忘れていたのか怪しいものだけど)、 他の買い物の代金もギリギリだったから、バス賃が20円足りなかったんですって。 それで仕方ないから、一区間分歩いて帰ろうとしてたそうなんだけど」 「…だから、家も経済的に厳しい訳でも無いんだし―」 「その事も話したらますます同情されちゃって、 そのうちの一人がバイクで家まで送ってくれたそうなのよ」 「――えぇ!? うそっ!?」 「私も俄かには信じられなかったんだけどね」 「で、でもっ! あの子を30人掛かりで取り囲んで、ボコボコにしてバイクで連れ回したって―」 「誰に聞いたの?」 「――あっ、いや…その…」 芹奈姉さんは一つ息を吐き、続けます。 「その送ってくれた彼、金髪に丸坊主っていうかなりアレな風貌なんだけどね。 でも昼は真面目に働いてて、そのうち暴走族も抜けて、夜間の学校にでも通うつもりだったそうなの」 「…せ、芹奈ちゃんは何で、そんなに詳しいのかな?」 「あの子が病院で聞いたそうなのよ、その金髪丸坊主クンの親戚の人に」 「…そ、そう」 「その彼ね、幼い頃に両親を事故で亡くしたんだけど、親戚の人に引き取って貰えなくてね、 施設に送られたそうなの。その時に幼い妹とも離れ離れになっちゃって。でも、その施設の環境が 悪くって、中学生の時に抜け出しちゃってね。その後はもう転落の一途で、万引き、盗み、恐喝から、 暴走族にまでなっちゃった訳」 「…う、うん。…ありがちなパターンだね」 「そして暴走族になってからは、ますます荒んだ生活を送るようになってね。ある日彼が金をせびる 目的で、昔自分を引き取ってくれなかった親戚の家に押しかけたんだけど、そこで離れ離れに なっていた妹さんの消息を知ったそうなの。小学生の妹さんは彼とは別の施設に引き取られてて、 彼みたいに悪い扱いは受けていなかったそうなんだけど、両親とも兄とも離れ離れになって、 一人でずっと寂しい思いをしてきたんですって。でも、良い子にしていればきっとお兄ちゃんが 迎えに来てくれるって、ずっと信じて―」 「…せ、芹奈ちゃん? この話、いつまで続くの?」
「彼は思い悩んだそうよ。妹は自分と暮らせるのを望んでいる。でも、今の自分はこんなんだ。 こんな自分に、妹と会える資格は無い。でも、いつまでも妹に期待を持たせていたら、真実を 知ったときのショックはどれだけのモノになるか…。それなら早く、今の自分を見せて教えて やったほうが良い。これが、こんなのが、お前が待ち望んでいたお兄ちゃんなんだ! だから早く俺の事は忘れて、一人で力強く生きてくれ!」 「せ、芹奈ちゃん…」 ノッてます。 「そして数年ぶりに再会した時、彼の妹さんは彼の金髪丸坊主を見て無邪気に言ったそうよ。 『わ〜、おにーちゃんすごぉーい。オシャレさんで、かりすま美容師さんみたいだぁ〜』ってね」 「せっ、芹奈ちゃんっ!? 今のっ!?」 今の、妹さんのセリフを言った時の芹奈姉さんの声を、お聞かせ出来ないのが残念でなりません。 本当にノッてます。 「そこで彼はつい言ってしまったそうなの。 『ああ、お兄ちゃんは美容師さんを目指して勉強してるんだ。だから美容師さんになれるその日まで、 一緒に暮らすのは待っててくれ』ってね…。 何だかんだ理由を付けて会いに行ったのも、結局は単純に妹さんに会いたかったから。 そしてその妹さんの一言が、彼の良心を呼び覚ましたのよっ!」 「芹奈ちゃん…盛り上がってる所悪いんだけど、そろそろまとめてくれないと読んでる人も―」 「そして彼は暴走族を抜ける決意をするわ。でも、そう簡単に抜けれるものでもないみたいでね。 少し昔なら、メンバー全員からの『けじめ』と言う名のリンチを受ければ抜けれたそうなんだけど、 最近じゃ連中もすっかり打算的になってね。『そんなに抜けたきゃ脱退金持ってきな!』って脅されて…。 だから真面目に働き出したんだけど、その職場でも不幸な―」 「あっ、あのっ! そこら辺の話はまた今度聞くからっ! 早く続きを!」
「――そう? で、ようやくお金も貯まってきて目標金額まであと少し、って所だったんだけど、 族の連中から『今週中に金持って来なきゃ、お前の妹掻っ攫ってヨーロッパに売り飛ばすぞ!』って 急かされてね。それで仕方なく―」 「あの子をカツアゲした、って話に繋がる訳だね。ようやく」 「そう。でも弟との一件ですっかりヤル気を無くしてね。やっぱりもう悪い事はしちゃ駄目だって。 それで親戚の叔父さんに土下座して、何とかお金を借りて……彼、向かったそうよ。 連中が溜まり場にしていた廃工場に」 「そ、そう……で、どうなったの?」 「親戚の叔父さんの話はここまでよ」 「そ、そうなんだぁ〜」 「…後は弟が直接見た話」 「――えっ!?」 「あの子、一昨日の夜にこっそり家を抜け出して、廃工場に様子を見に行ってたんですって」 「なっ、なんでそんなことっ!?」 「バイクで送って貰った時、その日のうちに彼がチームを抜けて、足を洗うって話をしてたそうなの」 「だからなんであの子が―」 「心配だったって。……ほのかな友情が芽生えていたらしいわ」 「…………」 「それでね、廃工場に忍び込んだのはいいけど、妙に静まり返ってて―」 「……うぅ」 「奥に進んでみたら、連中がボロ雑巾になってて―」 「……ううぅっ」 「そのボロ雑巾の山の中に、金髪丸坊主の彼が―」 「――あぅっ」 「スラムダンクの主人公みたいな頭に―」 「ごめんなさぁいっ! ボクがやりましたぁっ!!」 ・ ・ ・
「彼は気を失う直前、あの子に言ったそうよ」 「だって、だってぇ〜智萌ちゃんがぁ〜」 「お前は逃げろ。女子校生の姿に化けた、あの悪魔に見つかる前に」 「ボクはあの子のためにぃ〜っ」 「やっと、やっと族を抜けれたのに。これからやっと妹の為に」 「あんな凶悪そうな顔でニヤニヤしてたからぁ〜」 「今朝、息を引き取ったそうよ」 「うわああああぁぁぁぁっっっん!!!」 ◆◆◆ 後日。ようやく意識を取り戻した金髪丸坊主(芹奈姉さん、お茶目だね)のお見舞いに行く為に 外出する、弟くんと陽子姉さんの姿がありました。 芹奈姉さんが怒っていたのは、陽子姉さんが暴走族『斜虚端武義』の連中を全員(最低)全治三ヶ月 にしてしまった事では無く(あんな連中がどうなろうと私の知った事ですか)、 彼女が弟のトラブルに勝手に首を突っ込んだ事に対してでした。 「今回の件は貴女の誤解で、事実と違っていたから良いけれど(良いのか?)、もし本当にあの子が誰か とトラブルを起こして、例えそれが向こうからの一方的なものであったとしても、あの子が何の行動も 起こさないうちに勝手に問題を解決しようとするのは、結果的にあの子の為にはならないんです。確か にあの子だけの力では解決できない問題もあります。ただ、それならあの子の方から助力を求めて来る のを待つべきなんです。それによってあの子は自身の力量とその限界を見極め、自覚する事が出来ます。 問題が解決した後で、その不足分を自分だけで補う為に努力をするか、他人に任せて諦めてしまうか はあの子の判断ですが、我々は姉として極力あの子の成長を促し―― 以下、小一時間(ry
(つまり、かまい過ぎって事かな?) ――もう少し弟の好きなようにさせてみろ、と? (でも、その『自身のリキリョーと限界』ってヤツを見極められなかったら、どうするの?) ――成長する前に潰れちゃったら? (『ジョリョク』を求めるのが間に合わなかったら、どうするの?) ――成長する前に潰されちゃったら? 正直、いろいろと反論したい気もあった陽子姉さんですが、確かに今回は自分の勘違いだった訳です から、何も言い返しませんでした。 (その勘違いを引き起こした智萌姉さんこそが故意にせよ過失にせよ責任重大だと思うのですが、 陽子姉さんは気にしていないようですし、芹奈姉さんも彼女を捕まえる事が出来ないでいるようです) 結局今回の件(とコーヒーケーキの件)は、上記のお説教と 『唯姉さん手作りお菓子の自分の分を2回譲渡する』との約束で許して貰えました。 今日のお見舞いは、真実を知った弟くんが、 「せめて金髪丸坊主さんには謝んなよっ!」 と言うのに付き合ってのものです。陽子姉さんはお花を、弟くんはフルーツを詰め合わせた バスケットを持って、枯れ木並木を進みます。久し振りに、二人っきりで。 「金髪丸坊主さん、もう意識はハッキリしてるの?」 「うん。…目覚めた最初は、妹さんの顔を見て『おねえちゃんっ!』て叫んだりして、 混乱してたそうだけど」 「そっ、そう…」 それはそれは。小学生の妹さんにちょっとしたトラウマを植え付けてしまったかもしれません。 「だって、ボクはキミが心配だったから。てっきり―」 「それにしても、いくらなんでもやり過ぎだよ」 「でも、キミがコイツ等に酷い事されたんだって思ったら、頭がポ〜っとしてね」 「ポ〜って…」 「それでね、気がついたらボク一人だけで立ってて、手の平にササ身の筋みたいなのが へばり付いてたんだけど、よく見てみたら―」 「もっ、もういいからっ!」 そう言い残し、早歩きで先に行ってしまいました。
(…怒っちゃった、かな?) ――そんな姿も、かわいいんだけど。 (やっぱり芹奈ちゃんや絢乃ちゃんは、あの子に厳しすぎるんじゃないのかなぁ) ――その理由も分からないではないんだけど。 (厳しくしようとする二人の気持ちも、わかる) ――でも、ボクは、 なでなで 「なっ、なんだよっ、陽子姉さんっ!? いきなり―」 「ん? …いや、落ち葉が付いてたから」 「えっ? そう?」 あれ〜? と言いながら、自分で自分の頭を撫でる弟くん。 (…やっぱり、かわいい) ――ボクのわがまま、かもしれない。 (でも…あと少し、できるだけ) ――守ってあげたい、から。 -Fin-
グッジョブ!
やばい……陽子メインなのにせりりんに萌えてしまった……
>>あれ〜? と言いながら、自分で自分の頭を撫でる弟くん。 …俺、弟に萌えてしまったよ…
突然 「陽子姉さんには普段見えないようなところにすごい傷がある。 これは弟を助けるために大喧嘩をしておった傷である」 という妄想電波を受信した
627 :
名無しさん@初回限定 :03/12/20 02:20 ID:hHxeHamw
最近お姉ちゃんたちが遊んでくれないので、 暇を飽かして『お姉ちゃんAA』を作ってしまいました。 |_-)ノ°(*・o・*) ( ̄- ̄) ( ̄o ̄) ┗( ̄¬ ̄)┛ (*^ヮ^*) (ノ^ヮ^)ノ (^-^)φ (゚∀゚)φ ==┌(^-^)┘(`Д´)ノ⌒ (^ヮ^)_P (・ω・) (・x・) (-_-) (*^ヮ'*)~°(´¬`)~° 天然 幼女 小声 同人 折檻 盗撮 基本 悪事 誘惑 溺愛 格闘 傷心 料理 文系 初心 命令 試練 漢字二文字のキーワードを参考に、名前を当ててみて下さい。 (答え合わせはありません)
>620 グッジョブ 芹奈姉ちゃんもかわいい。 小一時間説教したりとか、おやつの恨みが倍返しだとか。 だがしかし!最終的には陽子姉ちゃんが一番かわいい。 陽子姉ちゃんになでなでしてもらいてぇぇぇぇぇぇぇぇ >628 キーワードは順に 遥姉ちゃん、華奈姉ちゃん、ほたる姉ちゃん、あすか姉ちゃん、絢乃姉ちゃん、智萌姉ちゃん、基本??、いつき姉ちゃん、麻琴姉ちゃん 溺愛って皆じゃないか?、陽子姉ちゃん、響姉ちゃん、唯姉ちゃん、千鶴姉ちゃん、真緒姉ちゃん、礼子姉ちゃん、芹奈姉ちゃん 基本と溺愛には亜紀姉ちゃんと奈々姉ちゃんが入るのか?どっちがどっちか分からん。 AA(というか顔文字?)は |_-)響姉ちゃん (^-^)φ 千鶴姉ちゃん (゚∀゚)φ あすか姉ちゃん しか分からん。まだまだ姉ちゃん達への愛がたりないな・・・・
基本=奈々、溺愛=亜紀と思われ。 (・x・) ほたほた |_-)ノ 智萌 (-_-) 響 これくらいしかわからん。 (--)/~~~~~~~ これが絢乃姉ちゃんなら丸わかりなんだが(w
精神コマンドのようだ
(`Д´)ノ⌒ これ鞭持ってる試練な絢乃姉様かな?
>>629-630 _-)ノ°までが智萌姉さんだと思われ
ところで智萌姉さんのPCはすごいことになってると思う
「あぁ、また容量が足りないわ。100Gなんてすぐね」
弟データベースいったい何テラあるのだろうか?
>>558 遅まきながら便乗
ラオウ様「従順か死か、選ぶがいい!!」
弟「おねーちゃーん! 怖いよー!」
陽子姉さん「ボクの弟を苛めるなっっ!!」
ドカッ、バキ、グシャ
ラオウ様「我が生涯に一片の悔い無し!」
唯姉さん「今夜は馬刺しだよぅ」
スーパーお姉ちゃん大戦か、激しくやりたいぞ
初心(しょしん)ってどういうことだ? と一瞬首を傾げた。初心(ウブ)か
>>633 馬刺しって・・・
黒王から降りる間無しですか・・・
|_-)ノ°盗撮・智萌 (*・o・*) 幼女・華奈 (゚∀゚)φ同人・あすか (-_-) 傷心・響 (*^ヮ'*)~誘惑・麻琴 (´¬`)~°天然・遥 (^-^)φ文系・千鶴 (*^ヮ^*)溺愛・亜紀 (`Д´)ノ⌒折檻・絢乃 (ノ^ヮ^)ノ基本・奈々 (^ヮ^)_P 料理・唯 (・ω・) 初心・真緒 (・x・) 小声・ほたる ( ̄o ̄) 命令・礼子 ( ̄- ̄) 試練・芹奈 ┗( ̄¬ ̄)┛格闘・陽子 ==┌(^-^)┘悪事・いつき これでどうだ!?
>>628 なんだかタクティクスオウガのネームエントリー画面思い出した。
>>630 なんかえらく昔のスレを思い出した
(・x・) 「……………………」
|_-)ノ°「……………………」
(-_-)「……………………」
(・x・) 「……………………」
|_-)ノ°「……………………」
(-_-)「……………………」
(・x・) 「……………………」
|_-)ノ°「……………………」
(-_-)「……………………」
(・x・) 「……………………」
|_-)ノ°「……………………」
(-_-)「……………………」
(・x・) 「……………………」
|_-)ノ°「……………………」
(-_-)「……………………」
弟「姉さんたち、なんかしゃべってくれよ(゚д゚;)」
>>639 スマン、それが元ネタだ。
>>637 ==┌(^-^)┘姉さんはキーワードを「格闘」じゃなくて「運動」のつもりで
作ったんだった。(顔文字作った後でキーワードを変えた)
どーでもいい独り言ばっかで度々スマン…。
オウガって言ったらカチュアだよな。 「僕は姉さんを愛してるッ!」とか言ってみたり 「手に入らないなら、いっそ…」 なんて殺されそうになったり。
>>625 なんか北斗の拳のトキを思い出した
でもってニセ陽子姉さんが出てくるんだな
陽子姉さんはそういうアニメとか映画を見たら、 影響を受けて主人公になりきったりしそう。 ほたる姉さんは魔女っ娘アニメを見たあとに、 自室に一人で振り付けのマネとかしそう。 で、その場面を弟にばっちり見られて真っ赤に。 「誰にも・・・言わないで・・・ね?」
他の姉達に甘やかされてる(と感じてる)弟を、いかに 躾るか悩んでいた、幼い日の絢乃姉さん。 ある日、某名作アニメをTVで見て、 「これよ!! この人こそ心の師匠!」 TVからは、「クララをいじめないで!」というセリフが・・・。
>>644 で、弟を苗字で呼ぶのか?
って同じじゃん、姉弟なんだから
「あ、姉さん。今日は夕飯いらないよ」 「ふえ?私のご飯、美味しくないの?」 「そんなこと無いよ。ただ、今日だけは外で食べてくるだけだよ」 そう言って弟は学校に行った。 おかしい。これまであの子は外食なんてしたことが無かったのに。 何故?唯ちゃんのご飯が食べたくない? ありえない。あの子は唯ちゃんのご飯が大好きなはずだ。 これまで外食を一切せず、うちでご飯を食べていたのが何よりの証拠。 なら……何故? 「あの子が夕飯いらないって言うから、七面鳥さんがあまっちゃうね」 ……七面鳥? そういえば、今日はクリスマスイヴだったわね。 クリスマスイヴ+外食=「キミの瞳にカンパイ」+「下に部屋を取っているんだけど」 ……ダメよ! いったいどこの馬の骨とデートをするの?うちの弟は! そんな台詞を言う相手は私以外は許しません! 「智萌ちゃん?弟とデートする可能性のある女はいる!?」 「いない」 「ホントに?」 「私の情報収集能力が信じられない?」 「……信じるわ」 ならば……男!? まさか、そっちの道に行ってしまったというのかしら。 ダメよ。ダメ!そんなこと …………あの子は受けよね。絶対。 じゃなくて!そんなことあるわけないじゃない。美人姉妹がそろっているというのに! なら、いったいあの子はどこで夕飯を食べるのかしら。 ――PM 22:22―― 「ご注文よろしいでしょうか?」 「大盛りねぎダクギョク」
…何があったんだ弟。ケーキも鳥も食べないで。 昔、クリスマスプレゼントを姉と交換して遊んだことを思い出した。
>>643 漏れの知る限り、魔女っ娘化キャラと言えば――
『マジカルさゆりん』『マジカル☆ひよりん』
『ほうき少女マジカルテンバー』
だな。
…エスプリだと唯姉さんか?
――PM 23:14―― 「ただいまー」 『まじかるお姉ちゃん・くっく☆ゆいりぃ、けん・ざん!』 「――ゆっ、唯姉さん!? 何してんのっ!?」 「ふえ? 私は唯ちゃんさんじゃないよ? まったくの別人だよ?」 「……その衣装とマスク、あすか姉さんの魔女っ娘コスプレだろ」 「ちがうよっ! このマスクは『オニオンマスター』っていってね、 これを掛けるとどんなに玉ねぎをみじん切りにしても涙が出ない、っていう優れものなんだ!」 「……そう。それで、なんでそんな恰好をしてるの?」 「まじかるお姉ちゃんは、悪い弟クンをお仕置きするのが使命なんだよっ!」 「ふぇ?」 「キミはせっかく唯ちゃんさんが作ってくれたクリスマス料理を食べないで、 ドコでダレとナニを食べてナニをしていたのかな〜?」 「そっ、それは――その――」 「家族よりも恋人(しかも男の子)を大事にするような悪い弟クンはお仕置きしてあげて下さい、 って唯ちゃんさんから涙ながらにお願いされたの。だから――」 「ちょっ! ちょっと待った! (しかも男の子)ってのは何だよっ!? ……ああっ! いたっ、イタイッ! 唯姉さん、それ、オタマでしょっ!? 駄目だよそんなの振り回しちゃ――って、ビーフシチュー付いたままだしっ!!」 「……くししし。やっぱり唯ちゃんを酔わせるのが一番面白いわね〜」 「ふえ〜ん……わたしのおようふく、ゆいおねーちゃんにとられちゃったよ〜」 「お〜よしよし。泣かない泣かない(……あすかちゃんを酔わせるとこんなに可愛くなるのね)」 「いっ、いふひおへーひゃら、ウーヒョンヒャ、もっとらいんでふかぁっ」 (訳・いっ、いつきお姉様、ウーロン茶、もっとないんですかっ) 「あ〜、ちょっと待ってね。すぐ持ってくるから(絢乃ちゃんは予想以上に酷いわね……)」 「わらひのおひょーとが、こーへんで『ひゃらなひか』にゃんて、こりがのみゃずにいひゃれまふかっ!」 「さ〜て、そろそろトドメだ〜っ!」 「唯姉さん、さっきからのそれ、魔法でも何でもないし、ただの打撃だし―― って、ちょっ、ちょっと! 本当に待ったぁ!! 包丁はっ! それは洒落にならないってっっ!!」 「せいばぁ〜いっ!」
クリスマスイブ。姉達によって話し合いが行われていた。 麻「ねぇ、どうすんの?あの子、今日は絶対に寝ないでサンタさんを待ってるとか言ってたけど」 礼「全く…何でそんな事を…」 遥「なんかねー、今年こそお礼言いたいんだってー」 ほ「良い子だね…」 亜「優しくて良い子すぎるから困っちゃうんだよねぇ」 あ「いっそ本当の事言っちゃおっか?」 絢「それは絶対にダメです!あの子毎年サンタさんが来るのを楽しみにしてるんですよ!」 麻「…絢乃、あんたあの子と一つ違いだったよね?」 絢「それがどうかしましたか?」 麻「いや、あの、別にいいんだけどね」 奈「絢乃ちゃん可哀想…」 絢「え、お姉様、なんで私の頭撫でるんですか?」 い「でも、このままやってたら、サンタがいるって一生信じ続けるわね。あの子バカだから」 芹「あの子は頭の良い子です。バカとか言わないでください」 華「そうです!おねーちゃんは弟をバカだなんて言ったらいけません!それにサンタさんは本当にいます!!」 陽「華奈姉さん、サンタさんはいないと思うよ」 華「えっ!?」 い「本当は絢乃の台詞であるべき台詞よね」 麻「子供じゃないんだから…」 亜「そもそも毎年サンタなんて来てないじゃん」 唯「ふぇ?煙突がないから来てくれないんじゃないの?」 華「いるもん!いるんだもん!ただ絢乃ちゃん達が鍵全部閉めちゃうから家に入れないだけだもん!!」 響「サンタさんなんていないよ」 華「うぅ…ひっく…サンタさんは…いるもん」 亜「あーあ、泣いちゃった」 遥「みんな華奈姉さん泣かせちゃダメだよー」 真「あの、聖なる夜くらいもう少し静かに…できませんよね…」 千「収拾がつかなくなりましたね」
夜中になって、私はサンタクロースの服を着ていた。 イブの話し合いで、 『あの子が起きてても、智萌なら気付かれずに何とかできるんじゃない?』という結論になったからだ。 「これで…大丈夫かな」 鏡の前に立ち、自分の姿を確認した。 この服はスカートが短くて、家の中とはいえ少し寒いけれど、 あすか姉さんにサンタ役はこれを着なきゃいけないと言われたから仕方ない。 それに今年は私があの子のサンタさんだから、このくらいは我慢しなきゃ。 侵入する前にPCであの子の部屋の映像を確認。 …あ、寝ちゃってる。さっきまで起きてたのに眠くなっちゃったのかな? これなら普通に入っても大丈夫かも。 寝顔可愛いだろうな…。プレゼント置くついでに、写真撮っておこう。 私はカメラとプレゼントを持って、弟の部屋に向かった。 部屋に入り、ベッドで寝ている弟の枕元に私達からのプレゼントを置いた。 弟の寝顔を覗きこむと、小さく寝息を立てていた。 可愛い。目も鼻も口も耳も全部可愛い。 そうだ。いいこと思いついた。 私は自分が被っていたサンタさんの帽子を弟に被せてみた。 …か、可愛い。写真撮っておかなきゃ。 その前に…ちょっとだけ触ってみようかな?起きないよね? 私は弟の頭を軽く撫でてみた。 「ん……ぉ姉ちゃん…」 弟が少し微笑んで寝言を言った。 あぅ…どうしよう。ずっと見ていたい。 でも、そろそろ写真撮って戻らなきゃ…。 私はカメラを構え、弟にピントを合わせシャッターを切った。
―カシャッ 大きなシャッター音が鳴る。 やってしまった…。弟がその音に反応して、勢い良く上半身を起こした。 弟と目が合う。 「ぁ…ぇっと……ぁのね…これは…違うの…」 弟の眠そうな目がじっと私を見つめる。 「…ぁ…ぁの……」 どうしよう。プレゼントくれてたのが本物のサンタさんじゃないって知ったら、この子はすごくがっかりするよね…。 色々と言い訳を考えていると、突然弟が抱き付いてきた。 「きゃぅっ……ぇ…どう…したの?」 「………すぅ…すぅ…サンタさん…」 どうやら寝ぼけていただけみたいだった。良かった…。 残念だけど…この子を戻して、私も部屋に帰らなきゃ。 私にぎゅっとしがみついてる弟を引き離そうと試みた。 「ぁんっ…」 左手で右胸を掴まれた。 弟は私の右胸を掴んだまま、左胸を枕にして気持ち良さそうに眠っている。 …私の胸、気持ち良いのかな? もう一度離そうとすると、さらに強く掴まれる。 「んんっ…はぁ……んぁっ…ダメだよ…そんなに強くしたら…」 やっぱり離れてくれない。 だったら、このまま私の部屋に持って帰って一緒に寝るしかない。 力の弱い私には少し重いけど、頑張れば持てないほどじゃないから抱っこして戻れるだろう。 それに、これ以上されたら……胸に手の痕がついちゃうかもしれないし…。 仕方ないよね。
私は弟をそのまま抱っこして自分の部屋まで連れ帰り、一緒に私のベッドに横になった。 胸…離してくれない。甘えん坊さんなんだから…。 この子に胸を触られてると思うと変な気分。 この子も胸の大きい娘が良かったりするのかな。 …明日から毎日牛乳飲むようにしよう。 そんな事を考えた後、弟を抱き締めながら眠った。
翌朝。姉達が弟の部屋に来た時、弟の姿はなかった。 亜「あの子は一体どこ!?」 千「プレゼントは置いてあるのに、いませんね…」 あ「ま、まさか誘拐とか?」 い「どっか隠れてるんじゃないの?」 礼「戸締りはきちんとしてありますから、家の中にいると思いますけど」 華「あのね、実は2階の窓の鍵一つ開けてたんだけど…」 絢「え?どうして開けてたんですか?」 華「だって…サンタさんは入って来れなかっただけなのに、みんながいないって言うから…」 亜「はぁ…だから華奈姉さんは子供だって言うのよ」 華「ひっく」 奈「亜紀ちゃん!泣かせちゃダメ!」 ほ「…サンタさんが……犯人?」 あ「もしかして、あの子があまりにも可愛いからサンタが連れてったのかも!」 麻「サンタがあの子を誘拐したのね…絶対に許さない」 い「拷問じゃ済まないわね」 陽「あの子を助けるためだったら、ボクがサンタさんなんかやっつけてやるっ」 真「あの、サンタさんはそんな事しないと思うのですが…」 絢「落ち着いて下さい!お姉様達は慌て過ぎです。サンタクロースなんてどこにいるっていうんですか?」 芹「絢乃さんの言う通りです。サンタクロースはアイルランドにいるはずです。と、とにかく今すぐ飛行機に乗って…」 絢「…芹奈姉様も慌て過ぎです」 遥「そうだよー。サンタさんはグリーンランドだよ?」 絢「あの、そういう問題ではなくて…」 唯「トナカイさんって美味しいのかなぁ?」 い「…勘弁して」 絢「ですから、サンタクロースなんていな…」 華「いるもん!!」 遥「あれー響ちゃんどこ行くの?」 響「…サンタさんは智萌姉さん」
>>649 『まじかるお姉ちゃん・くっく☆ゆいりぃ』ってめっちゃいい感じのネーミングですね
いーかん妄想が暴走……
おまいら、漏れが仕事中なのになに楽しいことしていますか? 顔がにやけて仕事に集中できないじゃないですか
智萌姉さんがお姉ちゃんお姉ちゃんしてるぅΣ(゚Д゚; ふと思ったが、クリスマスプレゼントはサンタ一人からだからいいが 弟のバースデープレゼントは17人分あるんだろうか。
まじかるお姉ちゃん・ぱわふる☆ようこ まじかるお姉ちゃん・ごぅじゃす☆まこちゃん まじかるお姉ちゃん・なちゅらる☆はるかん まじかるお姉ちゃん・すてるす☆ともえぃ あとをたのむ
まじかるお姉ちゃん・とりっく☆いっきー まじかるお姉ちゃん・ほーりー☆まおまお …くっく☆ゆいりぃに勝るネーミングは無理です。
まじかるお姉ちゃん・ぱぴよん☆あやのん まじかるお姉ちゃん・ろりっこ☆かなん まじかるお姉ちゃん・ひっきー☆ひっきー 正直すまんかった・・・
風呂に入ったら血の巡りが良くなったのか、一つ思いついた まじかるお姉ちゃん・なななな☆ななな アタマウンデルノカ、オレ・・・
奈々「私って・・・名前しか特徴ないの?」
>>651 同情されるあやのん萌へ
>>663 主題歌歌ってるから『歌がもの凄く上手』って設定を加えてあげよう。
……やっぱりそれ位しか思いつかんが。
いっそアイドル……
売れっ子アイドルの奈々ねえさん。 「世界の奈々」と「あの子のお姉ちゃん」の狭間で葛藤する毎日、 だけど弟の前ではそんな顔は微塵も見せず―― いかん、ホワルバとかハピレスとかになってしまう
まじかるお姉ちゃん・ちぇあまん☆れいりぃ まじかるお姉ちゃん・らびっと☆ほたりぃ スマン。舌噛んで死ぬ。
まじかるお姉ちゃん・ぶらこん☆あっきー
まじかるお姉ちゃん・いんてり☆ちづちづ
まじかるお姉ちゃん・きゃぷてん☆れぃれぃ
難しいな・・・
>>662 ワロタ
千鶴姉さんは まじかるお姉ちゃん・ぺーぱー☆ちづちー を推す。 ちなみに千鶴姉さんと響姉さんをミックスしたような 某30歳無職引き籠もりペーパーマスターとは一切関係が無い
不「何ガンつけてんじゃ」 弟「ご・ごめんなさい」 不「あ〜ん?なめとんのかい!ちょっとこっちこいや」 弟「うわわわ」 ?「そこのアナタ!か弱い男の子をいじめるとは何事です!」 不「だ、誰だ!?」 ?「名乗るもののほどではありませぬが」 ?「聞きたいというのならば答えましょう」 麻「まじかるお姉ちゃん・ごぅじゃす☆まこちゃんよん♪」 真「私の名前はまじかるお姉ちゃん・ほーりー☆まおまおです」 礼「まじかるお姉ちゃん・ちぇあまん☆れいりぃです」 華「おねーちゃんはまじかるお姉ちゃん・ろりっこ☆かなんっ」 千「わたくしはまじかるお姉ちゃん・ぺーぱー☆ちづちーですわ。以後お見知りおきを」 遥「まじかるお姉ちゃん・なちゅらる☆はるかん、なんだってー」 芹「私はまじかるお姉ちゃん・ぱーふぇくと☆せりりんよ」 ほ「……まじかる……お姉ちゃん……・らびっと☆……ほたりぃ……」 亜「まじかるお姉ちゃん・ぶらこん☆あっきー♪」 唯「まじかるお姉ちゃん・くっく☆ゆいりぃだよー」 智「ぇと……まじかるお姉ちゃん・すてるす☆ともえぃ」 陽「ボクはまじかるお姉ちゃん・ぱわふる☆ようこだよっ」 絢「まじかるお姉ちゃん・ぱぴよん☆あやのんです!ごめんなさいは?」 響「………………」 い「あたしはまじかるお姉ちゃん・とりっく☆いっきー。で、こっちはまじかるお姉ちゃん・ひっきー☆ひっきーね」 奈「まじかるお姉ちゃん・なななな☆ななな。OPテーマは私が歌うよ♪」
弟「…………(絶句)」 不「……ずいぶんとたくさんいるんだな。もう打ち止めか?」 麻「全部で16人よ」 不「そ、そうか。……えーっと。まぁ、その、なんだ。……とりあえず少年、次は気をつけろよ」 弟「あ、はい。すみませんでした」 不「じゃ、そういうことで」 遥「ばいばい〜」 い「ばいばい〜じゃないでしょ!はるかん」 絢「そうです。お仕置きです!おしりペンペンですっ!!」 弟「すいません。こっちは僕がなんとかするので、気にしないでください」 不「あ、ああ。なんかよくわからんが、後は任せた」
弟「で、姉ちゃんたちは、何をしているのかな?響姉ちゃんや智萌姉ちゃんまで……」 華「響ちゃんと智萌ちゃんじゃないもん。ひっきーとともえぃだもん」 奈「バレバレだねー」 礼「バレバレですね」 い「こんなバレバレみたk 亜「ごほごほっ」 い「何よ。亜紀ちゃん」 亜「あはは。なんでもないなんでもない」 芹「こほん。まぁ私の弟ならば、これくらい見抜いて当然でしょう」 遥「あれー?もう終わりなのー?」 陽「ボクは反対したんだけどねー」 千「あら。戦隊モノみたいで楽しそうっておっしゃっていたではないですか」 陽「あはははー。気のせい気のせい」 弟「んで?結局今回の首謀者は誰だよ。って、こんなことするのは……」 い「あたしじゃないわよ。今回は」 弟「いや、今回の首謀者は一人だけ参加していない……」 あ「ふはははは・良くぞ見破ったな。私が悪の女王、ぶらっくくいーん★あすかちゃん様よ!」 弟「…………とりあえずさ。どこからつっこめばいいのかわかんないけど……何?その格好」 あ「えー?黒いボディコンとマント、どくろの髪飾りは必須でしょ」 弟「……僕……帰る」 唯「あ、じゃぁ、夕ご飯の買い物していこうよ」 弟「了解。夕飯のおかずは何?」 唯「今日はねぇ…………」 ほ「あのね……シチュー……が……いいな」 唯「じゃぁ、シチューにしましょう」 あ「ちょっとー待ちなさいよっ!せっかく屋上まで登ったんだから、降りるまで待ってよ。ねえ。ねぇってばー!」
まじかるお姉ちゃん・ぱわふる☆ようこ 【起動コード】405 【武器】ヨーコ・ジャスティスナックル 【必殺技】ソード・アンド・バランス 生身の体でも全部合わせて30段のぱわふるお姉ちゃんがさらに強化された拳を放つぞ。 その拳は大気を切り裂く衝撃波となり、食らった相手はストレートパンチであるにも関わらず 何故か上空高く舞い上がり、十数メートルの高さから落下してきて顔面から地面に激突する。 もはや普通の人間ならあっという間に灰燼と化すパワーだが、 カー・ライスフィールド理論により相手はギリギリ行動不能になるだけの最小ダメージに抑えられる。 まさに強さと優しさを兼ね備えたスーパーお姉ちゃん、それがぱわふる☆ようこなのだ。 まじかるお姉ちゃん・ほーりー☆まおまお 【起動コード】6060 【武器】マオマオ・エヴァンジェリックバイブル 【必殺技】ディヴァイン・プロヴィデンス 信仰に厚いほーりー☆まおまおの武器は、神気が込められた一冊の聖書だ。 争いごとを好まないまおまおは、この聖書の一節を唱えながら神々しい輝きを放つのだ。 その光に打たれた敵は、おもわず自らの非を恥じて頭を垂れるのだ。 しかしまおまおは悔い改める敵を打つような真似は決してしない。 信仰の道に入った敵は、既に敵ではなく隣人なのだ。 まじかるお姉ちゃん・ぱぴよん☆あやのん 【起動コード】0409 【武器】アヤノン・ジャッジメントウィップ 【必殺技】スコルディング・パニッシュメント 長い教鞭のような武器で、それを構えたあやのんの姿はとても威圧感が有るぞ。 あやのんはお説教しても謝らない悪い子にこの教鞭を差し向けるのだ。 すると先端から光子理論によるフォトンウィップが飛び出して相手をがんじがらめに拘束する。 その後相手の背後に回り、厳しく叱責しながらごめんなさいするまで鞭をお尻に叩き込むのだ。
まじかるお姉ちゃん・とりっく☆いっきー 【起動コード】129 【武器】イッキー・ジャックインザボックス 【必殺技】ジャンピンジャック・パンドラ 一見なんの変哲もなさそうな可愛い小箱がいっきーの武器だ。 この箱を受け取った敵は初恋の相手からプレゼントを渡されたかのような多幸感に包まれる。 しかし箱の中には本人がもっとも恐怖するものが入っていて、 開けた敵は天国から地獄に叩き落とされるのだ。 まじかるお姉ちゃん・なななな☆ななな 【起動コード】777 【武器】777・シンフォニックマイク 【必殺技】スペシャルコンサート・ラブ&ピース 昔のアイドルが持っていたようなきらびやかな装飾の施されたマイクがなななの武器だ。 なななは争いごとが起こると、このマイクを握りしめ、心を込めて 「Elder sister princess」を清らかな声で歌い上げる。 その歌声は悩みごとや争い憎しみ合う気持ちを鎮めて、聞く者全ての心を打つぞ。 ただし! よいこのみんなは「マ○ロス?」とか言ってはいけない。 そのNGワードを聞いた途端、なななな☆なななはブラックお姉ちゃんモードに反転するのだ。 そうなるともう一つの必殺技【ジャイアニック・ヘルズアンコール】が発動し、 哀れな犠牲者は「もういいよ! 上手いのわかったから! もうやめてお願い!」 と叫びのたうち回り発狂に追い込まれるまで延々同じ歌を聴かされるという末路を辿るのだ。
起動コードって、スマートブレイン製?
まじかるお姉ちゃんの変身アイテム くっく☆ゆいりぃ…魔法のおたま ぱわふる☆ようこ…魔法の黒帯 ごぅじゃす☆まこちゃん…魔法のルージュ なちゅらる☆はるかん…魔法の布団たたき すてるす☆ともえぃ…魔法のデジカメ ほーりー☆まおまお…魔法のクロス ぱぴよん☆あやのん…魔法の鞭 ろりっこ☆かなん…魔法のキャンディ ひっきー☆ひっきー…魔法のプロザック なななな☆ななな…魔法のマイク ぺーぱー☆ちづちー…魔法の本 あとをたのむ
★人物紹介★ ■家事担当のトライブ 唯:お料理DQN。姉弟達の食事を一手に引き受ける。武器は笑顔で包丁 亜紀:ブラコンDQN。弟への給仕、背中流し、添寝担当。武器は寸止め 遥(はるか):天然DQN。お洗濯担当。武器は寝惚けて場所を間違える ■躾のトライブ 礼子:お局様。指図ウルサイ。出番スクナイ。武器は強制命令 芹奈:師匠。陽子のライバル。性格キツイ。武器は無理難題 絢乃:風紀委員長。最年少。おつむカタイ。武器は虐待折檻 ■清純派のトライブ ほたる:おどおど。一見総受け。実は攻めもイケル。武器は潤んだ瞳で上目遣い 千鶴:インテリ。↑と仲良し。ベストカップリング。武器は屁理屈で煙に巻く 真緒:シスター。自称初心。実はかまとと。武器はわざとらしい悲鳴 ■色物のトライブ 華奈:ロリ。マスコットキャラ。武器は駄々・泣く・甘える 陽子:スポーツDQN。ボクっ娘。おみそはちとヨワイ。武器はなし。素手 麻琴(まこと):色情DQN。弟に迫る。とにかく迫る。武器は色気。とにかく色気 いつき:真性DQN:ネタフリと狂言回し役 智萌:ストーカー。キモイ 響(ひびき):引き篭もってる人 ・ ・ ・ (゚∀゚)「以上。姉スレ登場人物紹介でしたーっ」 (TヮT)「………」
>>678 ふざけんなー!出番少ないのは真緒姉だこんにゃろー!
さーきりきり起きなさい! 壁サークルの売り子やらせてもらえるなんて大変名誉な事よっ! とあすか姉ちゃんが五月蠅いので唯姉さんのおべんと持って行ってきます
Q1「あなたの名前はなんですか?」 A1「…ほたる…です」 Q2「お仕事は?」 A2「ぇと……えほんの……さっかさんに、なりたくて……がんばってます」 Q3「18人の大家族だと、いろいろ大変ではないですか?」 A3「ぅ…ぅぅん。…たくさん……にぎやかで、たのしい」 Q4「好きな人は誰ですか?」 A4「……ぉ、おとうと…です。……わたしの」 Q5「本当ですか?」 A5「ぁ…は、はい」 Q6「本当の事を言って下さい」 A6「……ち…ちづる…ちゃん、も…」 Q7「それはどうしてですか?」 A7「ぁの……いっしょに、おふろに入ったあと…かみ、まとめてくれたり…とか…」 Q8「それはどうしてですか?」 A8「……ちづるちゃん、やさしいから……きゅぅ」 Q9「華奈姉さんをどう思いますか?」 A9「ぁ……あの、みんなのこと…いつも、おもってくれて………ありがとぅ…」 Q10「引き篭もり、響姉さんをどう思いますか?」 A10「ぇ……ぁ…で、でも…おはなし、きいてくれたり……やさしい、です」
Q11「炎多留姉さんという偽物がいますが」 A11「………?」 Q12「一番嫌いな姉妹は?」 A12「………ぇ……っえ?……そ、そんなひと……いなぃ…よ(ぐすっ)」 Q13「それはどうしてですか?」 A13「だっ…だって……みんな……なかよし、だもん(ぐしゅっ)」 Q14「絢乃姉さんに一言」 A14「ぁ……(ぐすっ)……あの、あんまり…たたいたら、ぁの……あの子、かわいそぅ……だよ」 Q15「いやな思いでとかありますか?」 A15「……むっ…むりやり…あの…お洋服を…ぬがされて……へっ…へんなかっこう…させ……(ぐしゅっ)」 Q16「誰にですか?」 A16「(ぐすっ)……ぁ…あすかちゃん」 Q17「それはどうしてですか?」 A17「ゎ…わかりません(ぐしゅぐしゅ)」 Q18「千鶴姉さんと一緒に捕まっていた事もありましたが、あれはその後どうなりましたか?」 A18「…ぉ…おとうとが……たすけにきて、くれました」 Q19「ではあすか姉さんから解放された後はどうなりました?」 A19「……ち、ちづるちゃんに…その……なぐさめて、もらって……もとのお洋服に、きせてもらいました」 Q20「でも、その様子があすか姉さんの冬の新刊で描かれているという情報もありますが」 A20「………きゅぅ(ぱたんっ)」
「………」 「………」 「う〜ん。やっぱり、ほたほたはイイコだね〜」 照明が落とされた部屋で、そのビデオは流されていました。 「……あすかお姉様、これはいつ撮られたのですか」 「下校してるトコ捕まえて、TVの取材って事でね〜。もえちんに変装道具とかカメラ借りるの大変 だったんだからー」 「……それで、お姉様は何故この様なモノを撮られたのですか」 「ん? ほら、よくあるじゃない。最初に女優さんにいろいろインタビューしたりするビデオ」 「……それはどんなビデオですか?」 「だからねー、私が可愛い姉のぷろもーしょんビデオを撮って、その魅力を世間一般の皆様にも知って 頂こうと、このいぢらしい妹心で――」 「……何所で販売されるお積りだったのですか」 「明後日の有明でねー。DVD−ROMで1万枚限定、ほた×ちづ本とセットで9,780円(税抜)っ!」 「……売り上げはどの様に使われるお積りで」 「ううっ! それがねっ! 先月コスパで安売りセールやってて、ホグワーツ魔法学校の制服とか青春 学園中等部の制服とかが半額以下だったもんだから、あの子にいろいろ着せてあげようと思って買い込 んじゃって、気が付いたら印刷代も払えないほどに…」 「………」 「それなのに! ほたほたが倒れた時にあの子が来て邪魔をしたのよ! 私はあの子の為に散財しちゃ ったのに! しかも都合良く倒れてくれて、これからって時に…後でいつきちゃんと一緒にお仕置きね」 「………」 「だからね、今回は失敗しちゃったけど次は寝てる時に――って、ちょっと待って、絢乃ちゃん! そ、それっ! いつもあの子に使ってる乗馬用の鞭!? ダ、ダメだよ絢乃ちゃん。そういうプレイは 両者の合意の下でやらないと……ほ、ほらっ! ほたるお姉様もあんまり叩いたら可哀想だって――」 その時、テレビの画面が消えるのと同時に、部屋の明かりが煌々と照らされました。
「――ち、千鶴ちゃんっ!? いつからそこにっ!? ……あぁ、これはね、違うのよ。あの子がね、ほたるお姉様に悪戯しようとしてた から私と絢乃ちゃんで……えっ? 最初からずっと居たの? ビデオも全部? ……もう、やだなぁ〜千鶴お姉様ったら。居らっしゃるの でしたらひと言くらい――え? 怒りのあまり声が? そっ、そうですか。そう言う事って実際にあるんですのね〜オホホホ……あっ! でっ、でもっ! ちょっと待ってよ! 私もいろいろ悩んだのよ!? 最初はもっとハードなやつを撮ろうと思って、弟に頼んで…もどう せ聞きゃしないだろーから通販で手に入れたお薬を使ってちょいちょいっとして姉弟無修正ガチンコモノを……でもでもっ! 流石にそこ までやっちゃったら私にもいろいろ箔が付いちゃうかもしれないし、どうかな〜っとか思って、それに何でもかんでもエロにすりゃイイっ てもんじゃないでしょ? 中途半端なエロに走る位なら萌えを追求するべしっ! ってのが私の持論だし……って、ち、千鶴ちゃんっ!? それはなにっ!? コミケのカタログと同じくらいの厚さに見えるけど――え? 真緒ちゃんに借りた西洋美術の写真集? ……そっ、 そう。さすが真緒お姉様、高そうで……すごく硬そうな本を持ってらっしゃるんですのね。厚さもちょうど良くって、六法全書とかより持 ち易くて使い易そうだし……って、千鶴ちゃんっ!? な、何に使うつもりなのっ!? ……あぁ、だからね、話を聞いて――そっ、そう だ! そうなのよ! 実はコレ、全部いつきちゃんの奸計だったのよっ! ……そう、私もね、最初は止めようと思ったんだけど、ほら、 あの子ちょっとアレな子だし、だから言われるままに仕方なくだから歪んだ姉妹愛と言うかそんなのでだからお願いもう絶対だからそこは やめてお願いそこだけはし その後あすか姉さんは一週間、食卓にその姿を見せる事がありませんでした。
カイギョウシパーイ…
息つく間も無く言い訳してるようでイィネ(・∀・)イィネ
千鶴姉さんこええ(w ほたほたをいじめるとこうなるのか…… っていうか一体ナニされたんだ!?
小4くらいのとき、弟が男の子だなんて思いもしなかった。 が、変な格言ばっかり言ってる妹・あすかは 「ヤッターマンコーヒーライター」 などという言葉を知っているいわば勇者的存在であった。 で、弟が男の子であることを知った私たちだが、どうしてもそれが信じられない。 弟くらい女っぽい女装の男の子が実際にこの世にいるものだろうか? で、私たちは逆にガキであることを利用して調べようと思った。 ターゲットは音楽の教師である。弟によく似た美人だった。今にして思えば 20歳くらいだったのではないだろうか。短大出てすぐだったように思う。 実行はいたって単純。ガキ特有のカンチョーというあれである。 あれを前に突き刺すというのだ。 ガキなら許されるであろうという勝手な発想だが、 たしかにマンコすら知らない奴がほとんどだったからナイスな判断だったろう。 で、実行はあすかだった。 あすかはなんの躊躇もなくやった。 思い切り。 思い切ってやっちゃいかんだろ、と思った。なぜにおまえはフルパワーなのだ、と。 音楽教師は泣いた。20歳前後という年齢を考えればギャグでもきつい。 ガキからすれば大人だったのだが、今思うと娘だ。 むしろ、処女だった可能性すらある。すまん先生。 が、あすかも泣いていた。 両手人差し指骨折だった。第2関節より下で折れていた。 もろに刺さったんだと感心した。やはり勇者だ。 しかも、救急隊員に、マンコに指が刺さって折れましたと泣きながら事情を説明していた。 あの姿も相当かっこよかった
>>677 くっく☆ゆいりぃは魔法の包丁で捌いた魚の骨で変身
ってぷ(ry
ほた×ちづ本とセットで9,780円(税抜)のDVDを買えたヤシ、うpきぼんぬ。
34時間11分も書き込みがなかったのは、住人がコミケでエスプリ本を買いに行ってたからか おまいら、戦果報告しる! ちなみにおいらは、唯姉さんがおせちを作るのを手伝うふりしてつまみ食いしてたのが 絢乃姉さんに見つかって折檻されてたので、コミケにいけませんですた
>690 すまん、俺の目の前で売り切れた。 …なんか女性だらけのブース内で一人涙流してる男がいたが誰だったんだろうなぁ。
>>692 いや、俺が行った時には男はおらんかったけどなぁ?
短めの髪の、男の子みたいな美少女は居たけど…
なんか泣いてたな。
で、結局買えたやつはスレ住人にはいないのか? 俺は地方者だからコミケ自体いっていないわけだが…… ブースにいたというボーイッシュ美少女の画像うpキボン
あけおめ・・・ 近所のみんなで飲んでたらあこがれのお姉ちゃんが結婚することが発覚 新年早々ヘコんだよ・・・ハァ
>695 実は奈々姉ちゃんだったりする。 誰かが書いたイメージイラストはよく見るとそんな感じの人。
あけましておめでとうございます。
>>696 新年の挨拶をきちんとしないと、絢乃姉さんに怒られますよ?
>>695 とりあえず調べてみた。
> ほんわかしたタイプで、何事に対しても要領が悪い。
> 人を疑うことを知らず、どんな嘘でも すぐに信じてしまう、
> 澄んだ心の持ち主。
> 絵を描くことが大好きで、
> よく外でスケッチをしている。
> 前向きで常にマイペース。
> いざとなったら、まっすぐに突進する信念を持っている。
ほたほたが一番近いのかな?
ついでに。 682の >Q7「それはどうしてですか?」 >A7「ぁの……いっしょに、おふろに入ったあと…かみ、まとめてくれたり…とか…」 一緒におふろに入ってるシーンの画像きぼんぬ
おまいら&おねえたま方、あけましておめでとうございます。 弟は新年早々おとそ飲んだ華奈ねえに絡まれたあげくひっついて寝られたり お年玉を礼子姉さんに管理されて自分では使えなかったり 麻琴姉さんにわかめ酒を勧められて鼻血吹いたり 遥姉さんが渡してくれたハンカチで鼻血を拭いたらそれ姉さんの下着だったり あすか姉さんに酔い潰されて振り袖を着せられたり 絢乃姉さんに未成年がお酒飲むなんて!とおしりペンペン食らったり 亜紀姉さんに慰めてもらいながら膝枕されたり 陽子姉さんにアルコール抜くには運動が一番!と新年早々ランニングにつき合わされたり 色々苦労してんだろうなあ
唯姉さんにおせち作ってもらったり 千鶴姉さんと着物着て百人一首やったり 響姉さんを初詣に連れ出したり ついた神社で何故か巫女装束の真緒姉さんから甘酒もらったり 奈々姉さんと新春カラオケいって奈々おねえちゃんメドレー聴いたり いつき姉さん無理やりお代官様ごっこさせられたり 酔った芹奈姉さんから私の弟なら着付けくらい出来て当然みたいにいわれてみたり へこんでいるところにほたほたが来て頭なでなでして慰めてくれたり 色々楽しんでいるんだろうなあ
そして、その全てを記録して悦に入ってる智萌姉さん
ねぇねぇ、誕生日おめでとう!
初夢にお姉ちゃんズが一人も出てこないのはなぜ? いや、徹夜で飲んでただけだがな
初夢にルパンがでてきた・・・鬱だ
>>705 それはルパンのコスプレをしたあすか姉さんだ
逆ルパンダイブを敢行せよ!
今日の深夜に実写のルパン3世が放送されるウチの地方。 あすか姉さんと一緒に夜更かしして見まつ。
_/ ̄|○ シマッタ
709 :
名無しさん@初回限定 :04/01/04 00:03 ID:h3hV59YQ
>707 クイズの答えはいつになったらおしえてくれるのかな?
むしろID:eb5ZEt8Cは何を後悔してるのか知りたい
>>709 イヤ、俺は唯姉さんにもほたる姉さんにも見えたから
みんなはどうかなーって思って書いたんだけど……
じゃあ、答えは女装した弟クンって解釈で。
>>710 なんか恥ずかしいじゃん。
ふと思ったが、いままでいつき姉さんとほたる姉さんは会話してないんじゃないか? 怯えてるのか?
いつき姉さんがいぢわるなのは弟に対してだけだから怯えてはいなさそうだが…… でも、弟を虐めるのでほたる姉さんは嫌ってそう。
特定の姉妹以外は仲良くないお姉ちゃんズ。 ギスギスした姉妹関係の間に挟まれ神経すり減らす弟ハァハァ
>>715 奈々・亜紀連合と芹奈・絢乃枢軸は思想的に対立してそう
で、とばっちりを受けるのは弟
で、そんな弟を見かねた智萌姉さんが弟秘蔵写真を両者に与えて怒りを静めると。
礼子 華奈 唯 ∧ │ │ │弟のなつきっぷりに少し嫉妬 │ │ │(一応)年長者なので尊敬 │ │ ∨ │ 奈々<─────────────────>芹菜 亜紀 教育上の思想により対立 絢乃 ∧ │ │ │弟イジメのツールとして利用 │ ←弟に大事にされててちょっとムカつく │ ほたる<────────────────>いつき 千鶴 弟を虐めるので反感→ あすか 残りのメンツが絡ませづらい。誰か完成させてくれ 麻琴 遥 陽子 真緒 智萌 響
719 :
想像図 :04/01/06 23:30 ID:Me8RHdeI
芹奈「仕方無いわね・・・今日はこれくらいで許して差し上げましょうか、絢乃さん」 絢乃「・・・ええ、そうですね」 亜紀「いい、今日はこれで終わりだけど今度この子に辛くあたったら承知しないから」 奈々「・・・」(←赤面中) 智萌「ぇと・・・よかったね、仲直りできて」 弟「うん、それはいいんだけど・・・どうして四人とも鼻血出してるの?」
>>718 智萌姉さんは亜紀姉さんの事嫌ってそう。
(いつもあの子にベタベタくっついて……(-_-メ)
と、嫉妬する智萌姉さん。
ブラコンな亜紀姉さんは姉妹に対してはどうなのだろう? 『年下への構いたがり』と『年上への甘えたがり』は似ている様な気もするから、 「唯おねーちゃーんっ、あの子が一緒にお風呂入ってくれないよぉ〜」 「ふえ? ……じゃあ、たまにはお姉ちゃんと一緒に入ろうか?」 「――うんっ!(エヘヘ笑い)」 (微妙に話がズレてるかな……)
↑だがそれもイイ!
礼子 麻琴<──────華奈 唯 大人ボディに嫉妬 ∧ │ │ │弟のなつきっぷりに少し嫉妬 │(一応)年長者なので尊敬 ∨ │ 奈々<─────────────────>芹菜 亜紀 教育上の思想により対立 絢乃 │ ∧ │おいしいところだけ持っていって・・・ │ │ │ ∨ 弟に大事にされててちょっとムカつく │ 遥 <─────────────────┐ │弟イジメのツールとして利用 \ │ ←弟に大事にされててちょっとムカつく あすか ほたる<────────────────>いつき 千鶴 弟を虐めるので反感→ 智萌<──(除く響)お姉ちゃんズ 弟写真欲しい 響(私にかまわないで)
つかマジな話、仲が悪くなるほど強く思ってるわけ じゃないのでは? ほたほただって、「みんななかよし」って言ってるし。 ネタとしては面白いがww これだけの女がギスギスしてたら、さすがに鈍感な 弟も胃に穴開けてると思うぞ。 俺なら即行で家出るね。 麻琴姉さんと遥姉さん連れて、どこか遠くへ。 進路が北なのは基本だよな。
725 :
渡辺淳一 :04/01/07 02:32 ID:r2bcqQKN
北への逃避行の末路は例外なく破滅です。 私がそう決めました。
「お姉ちゃん同士の関係」を考えててふと思ったのだが、
「華奈姉さんが最年長」「絢乃姉さんは最年少」「ほたちづは仲良し」等を
>>6 の公式設定に加えられないものだろうか?
公式設定の書き換え、ってのはちょっと議論になりそうだけど
少なくとも上の三つは半公式になってると思うし、反対する人も居ない…よね?
SS書きとしてはなるべく制限のない方がいいと思うのはわたしだけですか?
>>6 の一番最初に書いてある「ある日突然、あなたに17人もの略」
が公式設定だとすると制限ありすぎなんですが。
あれ消すか書き直した方が良くないですか?
シスプリのパクリつーのも恥ずかしいと思うし。
>>728 まあ元々シスプリのパクリというかネタ企画だからああなってるわけで……
「お姉さんの日」なんて無いしな。
一見さんにとってスレの流れに入りやすいとかメリットは考えられるけど、
公式とか半公式といった概念を加える事自体、ある種の制限になるのも確かだと思う。
全体に洒落っ気があってどうにでも解釈可能なのが理想で、
ある程度の「ネタっぽさ」は残しておきたいと思うのだが。
先人が培ってきたものをぶち壊して自分の思うがままにしたいってえのは ずいぶんとつまらん考えだな
このままでいいんじゃないかな? 公式設定はどうとか言い始めても面白くないし。 それぞれの頭の中にあるエルシスがそれぞれの公式設定だ!ってことで。
あの文書いた人ってシスプリ知らん人だった気がする。
>>730 先人の書いた物に縛られて何も出来んってのもつまらん気がするが。
ここは是非とも礼子姉さんに仕切ってもらいたいものだが、 ウルトラ兄弟と同じく弟が精一杯頑張ってそれでも絶体絶命のピンチ! というオイシイ状況になるまで待ってから出てくるつもりなのだろうか。 とりあえず喧嘩するとほたほたが悲しむ&絢乃姉さんのお仕置きなので気を付けろおまいら。
728をつまらんいうのは設定がどうこう言いつつ「自分が好かんから変えちゃわない?」というのが底に見えるからで。 729が言うように「どうにでも解釈可能」だったわけでしょ。今までは。 複数組の姉弟が存在するという考えで書かれた作品もあったし。 手前が脳内で設定して、「それも一つのあり方、可能性である」として それでSS…アナザー的なもの…として書くのは結構、どーぞどーぞってなもんだが 一番根底にあるものを手前が気に入らないから変えちゃいませんかってのはゴーマンすぎるんでないのかと。俺は言いたいわけよ。 先人の書いた物に縛られない大いに結構、一つの枝葉としてね。 大元の幹を一人の好悪で弄繰り回したいっていうのは突っ走りすぎてはないかと。 分かる?
今の所公式といえるような幹の部分の設定は、
麻事姉さんがナイスバディだとかのキャラ設定くらいのもんで、
他は何も縛ってないし、縛られる必要もないと思うんですよ。
SS書きさんは好きな設定で好きなようにSSを書いてるわけだし、
>>6 を書き変える必要はないんじゃなかなぁと。
まぁ仮に書き変えたとしても好きに書くだけっすね。
そんなことよりも最近
>>6 が更新されなくて寂しい。
みんながイイ!!と思った設定はそれを周到してSSを書く人が出てくる
それが半公式(と言う表現は語弊があるが)になった、という感じかな?
確かにそれが最大公約数なのかも知れないが、それから外れても無問題
つまり、 お 姉 ち ゃ ん ズ で 萌 え れ ば い い !
しかし18人姉弟の話になると、年の順も問題だが“年齢”そのものも問題になる罠
>>726 の設定で行くと、全員1歳づつ離れてるとしても華奈姉さんと弟の年齢差は
17歳になる。17歳って珍走やってるような女なら子供がいるぞ(俺的偏見)
仮に弟が15歳(中3or高1)なら華奈姉さんは32歳になる。
厄年なのに小学生ぐらいに見える!
ヤバイ。華奈姉さんヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
だがそれがいい
740 :
724 :04/01/08 01:23 ID:XGAZgdEt
>>739 麻琴姉さんと遥姉さんのみならず、ヘタしたら
日本にいる他のお姉ちゃんズまで根こそぎで
持ってかれそうなんで却下。
えーと。とりあえず北海道あたりでどうよ?
>>740 俺がお姉ちゃんズ全員と南の島で楽しく暮らすので無理でつ
>>736 さんの言うとおり、最近保管庫のお姉ちゃん元気無いなー
よーし、ここは一発景気付けに18Pなんかキボンし
腎虚になるって(w
>>744 亜鉛をたっぷり含んだ料理を女体盛りにした唯姉さんもいるから大丈夫です
やっぱり乳が大きい姉キャラが大好きです
>>737 の続きを考えてみた
ヤバイ。華奈姉さんヤバイ。まじでヤバイよ。マジヤバイ。
華奈姉さんヤバイ。
まず小さい、もう小さいなんてもんじゃない。超小さい。
小さいとかいっても
「弟より小さく見える?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
なにしろ一見ょぅι゛ょらしい、スゲェ!なんか年齢とか無いの。何才とかを超越してる。一見ょぅι゛ょだし超小さい。
しかも中身もょぅι゛ょらしい、ヤバイよ、中身もょぅι゛ょだよ。
だって普通はお姉ちゃんは中身もょぅι゛ょじゃないじゃん。だって成長しなきゃ困るじゃん。いつまでも子供だったら困るっしょ。
とっくに成人式を過ぎてるのに、お巡りさんに補導されたら泣くっしょ。だから他のお姉ちゃんは中身もょぅι゛ょじゃない。話のわかるヤツだ。
けど華奈姉さんはヤバイ。そんなの気にしても。中身もょぅι゛ょしまくり。ペドフィリアな香具師がハァハァしてしまう。ヤバすぎ。
一見ょぅι゛ょっていったけど、もしかしたら最年長かもしんない。でも最年長って事にすると
「じゃあ、何歳なの?」って事になるし、それは誰にもわからない。ヤバイ。誰にもわからないなんて凄すぎる。
あと超厄年。32歳。数え年で33歳。ヤバイ。厄年すぎ。神社に行く間もなくこける。怖い。
それに超一生懸命、超健気、それに超元気。手足をバタバタとか平気でする。手足をバタバタて、小学生でもやらねぇよ。最近。
なんつっても華奈姉さんは笑顔が凄い、一見ょぅι゛ょとか平気だし
うちらなんて一見ょぅι゛ょとか「安達裕美っていつの間に二十歳超えたの?」思ったり、児ポ法反対したり、
「この作品の登場人物はすべて18歳以上」とか言ってるのに
華奈姉さんは全然平気。一見ょぅι゛ょを一見ょぅι゛ょで30代?。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、華奈姉さんのヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ華奈姉さんの萌えSSを書いた職人さんとかは超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
改良求む
ついでに他のお姉ちゃんも求む
年齢判らないのに32歳決定かよ(w
以前にも年齢が話題になった事があって、
父の連れ子9人+母の連れ子8人+父と母の子供(弟)=18人姉弟
という説がなかなか高い支持率を誇ったような。
これだと姉全員にとって弟はまぎれもない弟であり、
かつ年齢差は最低9歳考えれば済む話になる。
弟が父方母方双方の姉妹の楔となる点を考えてもおいしい設定だ。
意外にほたちづは親が違うんじゃないかとか色々妄想できる。
……でもこれだと、
>>723 みたいな睨み合いが現実的になってきて嫌かも(w
>>749 絢乃姉様と礼子姉様はその設定でも血が繋がってるね。間違いない。
何故って、貧ny
胸なんて飾りです!えらい人にはそれがわからんのですっ!!! 麻琴「でも、ないよりはあったほうがいいでしょ?」
絢乃姉さんと礼子姉さんが部屋の隅っこで“の”の字を書きながら泣いています
麻琴×遥、奈々×亜紀、あすか×いつき、ほたる×千鶴はそれぞれ同じ年っぽいから非血縁かも
しかし
>>749 の設定でも、華奈姉さんは24歳になってしまう罠
749の設定なら、華奈姉さんと礼子姉さんと絢乃姉さんは同じ親で、 遥姉さんと麻琴姉さんも同じ親。これはほぼ間違いなかろう。 別に共通事項が何かとかは言ってませんよ?今日も綺麗だね華奈姉さん。
華奈姉は綺麗なんて言われたら、子供のように喜んでくれそうですな ぴょんぴょん飛び跳ねたり抱きついてきたり、そんな感じで。
芹奈姉さんに綺麗だなんて言っても、無表情で無視されてそのまま行ってしまいそうですな。 で、自分の部屋に戻って鏡の前で照れ笑い。
遥姉さんに綺麗だなんて言っても、「うん、さっきお洗濯したばっかりなの〜」 とか素で天然ボケられそうですな。
麻琴姉さんに綺麗なんて言ったら、 ……速攻でマウントポジションですな。
そのタックル→マウントの素早さに舌を巻く陽子姉さん ただし、麻琴姉さんの場合は弟限定
唯姉さんに綺麗だなんて言ったら、「うん、さっき研いだんだよー」 ……なんか間違えた
>>572 陽子姉さんの一人称は普段は「ボク」だが、弟に何かあると人格が代わって「私」と言う
>>577 なんとなく少女革命ウテナを思い出した
>>758 弟「麻琴お姉ちゃんて綺麗だよねー」
ピクリと脊髄反射後、電光石火のタックル→マウントポジション
弟「お、お姉ちゃん…、何するの?」
内なる麻琴(何するの?→ナニするの?→えっちなことするの?→準備OK→ウホッいい弟ハァハァ)
麻琴「犯らない?」
弟「え?で乗っかってるの? 何をやるの?
陽子お姉ちゃんみたいにプラ○ドごっこするの? 痛いのイヤだよ〜(つдT)」
(痛いのイヤだよ→痛くしないで→優しくシテ)
麻琴「大丈夫、痛くなんてしないから・・・。」
弟「本当? じゃあ……いいよ? それで何するの?」
(いいよ→同意キタァー(゚∀゚)‐!!! うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあ)
麻琴「とことん喜ばせてあげるからね」
そして濡れ場をまおまおに見つかり「ふっ、不潔ですっ!!」
と言われ、卒倒されたのは、また別のお話(森本レヲ
>>762 その弟くん、小学生くらいの印象を受けるのだが。
……麻琴姉さん(; ̄Д ̄)
>>762 その弟くん、陽子姉さんにキン肉バスターの体勢で持ち上げられて(無論手加減付きで)
きゃっきゃ喜んでそうな年齢に思えるのだが。
んで、その大股おっぴろげたはしたない格好をまおまお/亜紀ねえ/あやのんに見つかり
卒倒され/鼻血吹かれ/説教されてそうだ。
>>763 ,
>>764 小学2〜4年位までなら、そういう遊びできゃっきゃと喜びそうだし。
んで、
>>749 の年齢差を考慮して、弟と麻琴姉さんとの年齢差を7〜8歳と仮定すれば、
あまり違和感無くショタ(弟限定)麻琴姉さんが脳内でできあがりますたが。
それはさておき。
おっぴろげを智萌姉さんが盗撮→姉妹内で高額取引はデフォでつか?
おっぴろげ写真はお姉ちゃん達(マコねぇ以外の)には需要無さそうだけどなぁ。 そもそも智萌姉さんはお姉ちゃん達への写真販売を行っているのだろうか? 一人で写真を広げて「うふふふふ……私が全部独り占め……」って感じではないかと。
…真央姉ぇって清楚なお姉さん、って感じで。 千鶴姉さん他のそういったお姉さんとは何か違うような雰囲気を感じた。純なお姉さんというか。 そういった無菌培養されたお姉さんのことを考えてたらなんか萌えてきた。 というわけでその内SSを投下してみよう。
奈々姉さんとか亜紀姉さんとかは寝惚けまなこの弟を着替えさせたりしてるわけだし、 いつき姉さんあすか姉さんは剥いてるわけだし、 絢乃姉さんはお尻ぺんぺんの時パンツ下ろしてそうだし、 遥姉さんは洗濯物が少ないとその場で剥いて洗ったりしてそうだし、 麻琴姉さんは常時触りまくりキスマークつけまくりなわけだし、 おっぴろげ写真如きで動じる人はほた・ちづ・真緒くらいかもね。 あすか姉さんはポージング研究のため専属売買契約を結んでそうだが。
さて・・・成人式だったわけですが 別に七五三みたいだなんて思ってないよ?着物姿も素敵だね華奈姉さん。
>>761 >>陽子姉さんの一人称は普段は「ボク」だが、弟に何かあると人格が代わって「私」と言う
西新宿のせんべい屋かよっ!
…で、最終的には破壊神降臨ですか。
「ぷんすかだもん」は亜紀姉さんかな…
千鶴姉さんと芥川・直木賞を誰が取るか論じあってました。 51時間。 あの二人が芥川取れるなら千鶴ねえさまだって!
>773 少なくとも直木賞の男の方については「遅すぎます」とめずらしくぷんすかしてたな、千鶴姉さま。 そんな俺は奈々姉さんと一緒にテスト勉強をしていた。 …51時間。…誰か助けてくれ。
おっと、忘れるところだった。 本もほとんど読まないのに 「あれで取れるんだったら私にも取れるわね。私の方が可愛いし」と言い出す いつき姉さんの毒舌を聞いていました。51時間。
ここは新作SS投入キボンヌと言ってみる
>>777 (×`Д´)
―⊂彡☆))д`)
「ヒトに注文する前に自分から率先して書きなさいっ!」
「…あなたのSS、期待してるわよ」
突然だが、遥姉さんはパイパンだと思う。
漏れ姉系キャラ好きなんだけど、寝取られ属性なんだよね。 姉寝取られ話なんて、絶対ここじゃNGだよね・・・ 寝取られスレに帰ります。
悪いがいくらなんでもそりゃ×だな。
>>780 おまいがお姉ちゃんズを弟に寝取られる話ならアリかも
って、よく考えたらそれは寝取りか?
姉が嫁に行くのも寝取られですか?
>>779 華奈姉さんがパイパンなのはスレ住人には常識なのか
もしかして、アソコだけ年相応だったりして
夏に海とか行く時、ほたる姉さんの毛は千鶴姉さんが処理してあげてる気がする。
>>783 たとえば、主人公が姉ちゃんズの誰かの婚約者で、まあそれなりにラブラブ
で、でも結婚式の当日ヴァージンロードを歩いてゆくまさにその時に姉ちゃんは
目に涙を溜めている弟の姿を見てしまって、
「ごめん、でもやっぱり私はあの子を裏切れない!」と叫んで
弟のそばに駆け寄っていって、
んで呆然とした主人公が「参ったな。こりゃ」とか呟いて一人教会の外へよろめきながら歩いてゆく・・・なんてエンディング
はこちらのスレ的には正しいエンディングなんでしょうね。
あと、ここの住人はあんましHは好きではないかもしんないけど、姉ちゃんズ
とのH時の体位の好みってある?漏れは対面座位スレ住人でもあるんで、断然
密着対面座位なんだけど。
・・・やっぱり葱板のヒズボラこと寝取られスレに帰りますわ。
>>786 >ここの住人はあんましHは好きではないかもしんないけど
少なくとも俺は大好きだぞ
しかし、Hが想定できないお姉ちゃんは確かにいるよな
ほたる姉さんとか真緒姉さんとか
>>786 じゃ最初から来るな
これだから寝取られ信者は嫌われるんだな、納得
>>788 言い方はきついがそのとおりだなあ。
周りに嫌われてるって分かってるだろうに…。
>>786 のようなのや、寝取られはエスプリでやる意味がないからなぁ。
仮にやるとしたらエスプリじゃなく、エスプリには全く関係ないようにするしかない。
俺は寝取られは勘弁してほしいけど。
「誰々を取られるかもしれない〜」みたいな危機感って恋愛には必要だと思うけど、 萌えにはタブーって事なのかな。俺はそんなにNGでもないんだが。 まあ甘やかされ系と寝取られは相性良いとは言えないよなあ(w
「ふわぁ〜ぅ…」 「あっ、華奈お姉ちゃん。おはよう」 「おはよぉ〜」 「むぐぅ……うん、おはよう…」 「華奈お姉ちゃん、パンとご飯どっちにする?」 「う〜ん……ふむむ。今日はパンがいいっ!」 「うん、わかった。ちょっと待っててねー」 がちゃっ とことことこ… 「……あれ? 奈々ちゃん、あの子はまだ起きてないの?」 「あぁ、あの子ならもう朝食も済ませて、さっき亜紀ちゃんと――」 ドタドタドタ! 「もうカンベンしてよ! 亜紀ねーさんっ!」 「あんっ、まだ朝のシャワーが――」 がちゃっ! 「ふう〜っ……あ、華奈姉さん。おはよう」 「あっ、うん。おは――」 「もお〜〜っ! 一緒に入ろうっていってるでしょっ」 「亜紀姉さん……だから、ホントに勘弁してって」 「だってだって、最近朝も夜もいっつも一緒に入ってくれないしぃ…」 「朝からムダな元気使いたくないよ……それに、今日は時間ギリギリだから急がないと」 「ムダな元気ってなぁに? ……もぉ、仕方ないなぁ」 「やれやれ……じゃあ姉さん達、そろそろ行くから」 「うん。行ってらっしゃい」 「いってらっしゃい。車には気を付けないとダメですよっ!」 「わかってるよ。じゃあ行って――」 「あっ、ちょっと待ってよ」 「なっ、なんだよ亜紀姉さん。まだ何かあるの?」
「ほぉ〜らっ、ネクタイ曲がってるぅ」 「えっ? ……あぁ、コレはさっき亜紀姉さんが抱きついて来たから…」 「もうっ、私がいないと、いつもこうなんだから♪」 「……聞いてないね」 「ほらほら、お姉ちゃんがネクタイ締めてあげる」 「いいよ、亜紀姉さんがやるといつも形が崩れるから」 「いいもん、そんな事言う○○ちゃんなんて、ぷんすかだもん」 にぎにぎっ 「あっ……もう」 「はい、できた♪」 「まったく……それじゃあ今度こそ、行って来まーす」 がちゃっ とことことこ… 「…………」 「ねえ、亜紀ちゃん。もうあの子も××生なんだから、一緒にお風呂に入るのは…」 「ダメだよっ。あの子は私がちゃんと洗ってあげなきゃ!」 (弟のネクタイを締めてあげる……これはかなりお姉ちゃんっぽいですっ!) 「――亜紀ちゃんっ! ぐっじょぶですっ!」 「ほぇ?」 「後でお姉ちゃんが頭なでなでしてあげますねっ!」 「うん? 別に今でもいいよ?」 なでなで 「なっ―――!!! おっ、お姉ちゃんをなでなでするんじゃありませんっ!」 「え〜? だってして欲しいって言うから……」 (とっ、とにかくっ! これであの子は私への『おねえちゃん度』が大幅にアップして、それで………くしししし) がちゃっ 「華奈おねーちゃん、パンとスープと……ほぇ? どうしたの?」 ●○●○●○ がちゃっ 「ただいま〜」
「おかえりなさいっ!」 「うわっ!? ……な、なんだ、華奈姉さんか」 「うん、おねーちゃんだよっ。今日も一日ごくろーさま♪」 (……なんか機嫌が良いな?) 「…まぁ、いつもの事だし」 「うん。えらいえらい」 (華奈姉さんがこんなときって……) 「それじゃあ僕、着替えて来るから」 「あ、ちょっと待って!」 「…ん?」 「ネクタイ、曲がってるよ♪」 (………やっぱり) 「いや、確かに曲がってるよ、すっごく、走って逃げて来たから、いつき姉さんから、でももう帰って きたんだし、今から着替えるんだし、別に脱ぐときにネクタイが曲がっていようが、解けていようが、 口紅が――」 「もうっ、おねえちゃんがいないと、いつもこうなんだから♪」 「……やっぱり聞いてないね」 「ほらっ、お姉ちゃんが締めてあげる♪」
『仁王様』 「……わかったよ。じゃあ、ハイ」 「うんっ!」 ぴょこんっぴょこんっ 「……ほら、早くしてよ」 「う、うん。ちょっと待ってね…」 ぴょこんっぴょこんっぴょこんっ…… 「………」 「あっ、あれっ?」 ぴょこんっぴょこんっぴょこんっぴょこんっ…… 「………」 「………」 ぴょこんっぴょこんっぴょこんっぴょこんっぴょこんっ…… 「………」 「……うっ、ううぅ………ぐすっ」 (ま、まずいっ。イジワルしすぎたかっ) 「か、華奈ねーさんっ。届かないみたいだから、もう諦めて…」 「ぐすっ……だ、だめです。お姉ちゃんが、してあげないと……ぐす。だ、だらしない……子に……」 ぐしゅぐしゅ 「わっ、わわわっ! わかったよ、じゃあ僕が高さ合わせるからっ!」 「ぐしゅ……ぅん」 『前屈み』 「だっ、だめですっ! これじゃあ結び目の所しか直せませんっ!」 「う〜ん……ネクタイの先っぽをズボンに入れてみたらどうかな? そしたら――」 「――――!!! だっ、だだだだだだめですっっ!! ズボンに手を入れるなんて、そんなことっ!」 「あっ、いや、そーゆーつもりじゃ…」
『膝折』 「ほら、これならちゃんと結べるでしょ?」 「うんっ! ……えへへへ」 にぎにぎっ 「はいっ、できましたっ♪」 「…うん。ありがとう、一応。それじゃあ着替えて来るね」 「はい、いってらっしゃい!」 「どっこいしょ、っと……」 ぱらっ 「あああっっ!」 「ん? ……あっ、ごめん。前に屈みながら立っちゃった」 「むむむむむ〜〜っ!! どうしてそーゆーことするんですかっ!」 「だからゴメンって。ワザとじゃないって、今回は」 「わかりましたっ! それじゃあこっちに来なさいっ!」 「なんだよもぉ〜」 『踏み台椅子』 「えへへへへ♪」 「……最初っからこうすりゃ良かったんだね」 にぎにぎっ 「はい、またまたできましたっ♪」 「うん、ありがと……。じゃあ、もう行っていいかな?」 「あっ、だめだよっ。まだ仕上げが残ってるから」 「なんだよもぅ……仕上げ、ってなに?」
>>792-797 ぐっじょぶ
しかしマリみての「タイがまがっていてよ」を思い出したのは俺だけ?
にぎにぎっ 「あっ……もう」 で勃った俺は誰にお説教して貰えますか?
今週のヤンマガに載ってた、ぢたま某の読み切りはスレ住人的にはどう? 俺は最初のシーンでお腹いっぱいになった
イラネ (ノ゚听)ノ 〜〜義姉 ……ハァハァ(*´Д`) 実姉 勉強し直せ>痔玉
姉全員に放置されてる
>>799 が可哀想なので俺が叱ってあげよう。めっ!
>>798 弟にはロザリオが17個もぶら下がってるのか?
こりゃ首が太くなるな
SSを書こうとしたけどテスト期間に突入で来週いっぱいまで無理と判明。 …お姉ちゃん、ごめんなさい(;ω;)
テストなど捨て置けッ
>>800 俺的には凄く良かった
あれで実姉なら文句無かったんだが、ヤンマガじゃムリか
俺も良かったと思う ただエスプリ漬けになった俺にはゴスロリ分と叱られ分が足りない
つーか、なんでヤンマガ? パピポでもドルフィンでも・・・・(以下思いつく限りの美少女漫画誌の名前を羅列) に掲載すればよいのに
>807 ほたる姉さん分と絢乃お姉さま分が足りないということか。 いやこの二人が姉だったら色々面白いですが。
ほたる姉さんに叱られるためにはどんなことをすればいいのだろうか。 悪戯しても困った顔するだけで叱ってはくれないと思う。
>810 困った顔をしながら、 「こらっ」とか「めっ」とか言いながら、額をちょこんと小突く。 こんな風ではないかと。 でもあまり強く言えないほたる姉さん。ちょこんと小突くどころか白い指がぷにっと額に当たるだけ。 なんてどうだろう。
ほたる姉さんの場合、悪戯しても叱らないだろうけど 危険な事とかすると普段じゃ考えられないくらい大きな声出して「だめっ!」とか言いそう。
逆に絢乃姉さんは喧嘩とか危ない事とかして帰ってきた弟に 怒るかと思いきや、いきなり抱きついて泣き出しそう。 あとで嫌というほど折檻されるわけだが。
俺昔姉のことをねーたんって呼んでた…。 >813 その後にこにこわらったほたる姉さんに「よしよし」される絢乃姉さんを想像した。
俺昔姉のことをあんちゃんって呼んでた…。 (姉が呼ばせてたらしい) 遥姉さんと陽子姉さんに怒られたり泣かれるのも至難のワザだろーな。
>>816 陽子姉さんは弟が襲われ時に守りきれなくて
「ボクが守ると誓ったのに!!!」と涙を流しながら
トマホークを振りまわす
流れを考えずSS投下します。 たいしたものじゃないですが、 絢乃姉さんが弟以外にエッチなことされるので注意?
「あー全然っおもしろくなーいっ!」 「…麻琴姉様、ちょっと飲み過ぎじゃないですか?」 「にゃによー、絢乃はあの子がいなくても平気なわけぇ?」 「いないと言っても明日の朝には帰ってきます」 「そもそもさぁ、どーして華奈姉が友達と行く旅行にぃ、あの子がついていく必要があるの?」 「それは…その…保護者?」 「あの子可愛いから…下手したら華奈姉の友達とかいう人達に無理矢理…」 「華奈姉様がそんな事させないと思いますけど」 「あんなの役に立つわけないでしょっ!?10時過ぎると眠くなって、12時前にはぐっすり。そうなると朝まで起きないしさ」 「…」 「あの子の貞操を私の許可もなく奪うなんてっ…絶対許せないわ!」 「はぁ…、麻琴姉様もう寝ましょう?起きたらあの子も帰ってきてますから。私の肩に掴まってください」 絢乃が麻琴を部屋まで運んでいる。 「1週間は長すぎだと思わなーい?七日間よ七日間!七日もあの子に触れてないと禁断症状が…」 「余計なこと言ってないで、ちゃんと歩いてください」 「この美人でナイスバディ!なお姉様が火照った体を持て余してるってのに…」 「もうっ、ほら部屋に着きましたよ」 (…全く麻琴姉様がこんなだから、あの子が姉離れしないのよ…) じーっ 「…じっとこっち見て、何ですか?」 「絢乃まつげ長いわね」 「はい?」 「間近で見ると結構可愛い…」 「何言い出してるんですか!」 「好きな人いる?」 「い、いません!」 「怒らなければすっごくモテると思うんだけど…」 「余計なお世話です!」
「多分、クラスの男子の半分は絢乃をネタにしてるわね」 「な、何のですか?」 「フフ、決まってるでしょ?絢乃にHな事する想像してるってこと」 「な、なな何言って…」 「反応があの子そっくり。顔が真っ赤よ」 「お、怒りますよっ!!?」 「ウフフ」 「ちょ、ちょっと、麻琴姉様、目が座ってます…きゃあっ」 ドサッ 「ふふ、押し倒しちゃった…」 「ね、姉様?」 「私と気持ち良いことしよっか」 「なっ!?」 「大丈夫、ちょっとだけだから、ね?」 「そういう問題じゃ……んぐっ」 麻琴姉さんの口が絢乃姉さんの口を塞ぐ。 「ん…ちゅ……ちゅぅ…」 「んんっ……はぁ…はぁ…」 絢乃姉さんの目が潤んでいた。 麻琴姉さんは顔を絢乃姉さんの首筋にうずめて吸いつく。 「ちゅぅぅ…」 「んぁ…や、やめ…お、怒りますよ!?」 そのまま絢乃姉さんのパジャマのボタンを器用にはずしていく。 「あ、ダメですっ」 「小っちゃくて可愛い…」 麻琴姉さんの手が絢乃姉さんの胸に触れ、優しく撫でた。 絢乃姉さんの体がビクンと反応する。 「んっ…や、やめてください…」 「んふふ、敏感なんだ…」
麻琴姉さんが絢乃姉さんの胸の先をぺロっと舐める。 「ひゃんっ」 「こっちも気持ち良くしてあげるね」 そう言って、絢乃姉さんのパジャマを開け、ショーツの中に手を入れようとした。 「ひっ、麻琴姉様っ、そ、そこはダメですっ!やぁっ!」 必死で抵抗し、入り込んでこようとする麻琴姉さんの右手を押さえる絢乃姉さん。 「絢乃ちゃん、お姉様に逆らうの?」 麻琴姉さんは左手で絢乃姉さんの小さい胸をぎゅうっと掴んだ。 「痛っ……うぅ…もうやめて…」 「泣かないの。私はちょっと絢乃がイクとこが見たいだけ。処女を奪ったりはしないから」 「ぐす…あたりまえですっ!」 「だけど…あんまり抵抗すると、どうなるかわからないかも…」 そう言われて絢乃姉さんが怯む。 その隙に麻琴姉さんは絢乃姉さんのショーツの中に手をもぐりこませた。 「ひぁっ」 麻琴姉さんの指が絢乃姉さんの秘所をなぞる。 「フフ、嫌がってたわりにはびっしょり濡れてるわよ?」 「んんっ…そ、それは…ひっく…生理現象です…」 「でも、気持ちいいんでしょう?腰が浮いちゃってるし…ほら、ここもぷっくり膨れてる…」 「あぁっんっ…や、やめ…んんぅっ…」 「ちょっとだけ指入れてみてもいい?」 「ん…ダメ…ですっ……ひぁっ」 麻琴姉さんは許可も得ず指先を軽く挿入させた。 「うわ…ちょっと入れただけなのに、すごく締め付けてくる…」 「んぁっ…あ…んんっ」 「いつか絢乃に挿入できた男はきっと悦ぶわよ」 「んぅっ…そ、そんなこと…」 「あは、すごくエッチな顔してる…もっと良くしてあげる」 麻琴姉さんが絢乃姉さんの秘所を強く擦り上げる。
「んぁっ、ん…あっあっんんっ」 「あの子がこんなエッチな顔で喘いでる絢乃を知ったら、どう思うかしら…」 「そ、それは…ひぅ…」 「あの子が帰ってきたら、どんな反応するか試してみようか?」 「あんっ…ぐす…嫌…それは…絶対だ、ダメですっ…ひぁっ…んんっ…あっあっあぁっっ」 絢乃姉さんの体が反り返り、ビクビクと痙攣した。 「絢乃、もうイッちゃったの?」 絢乃姉さんは肩で息をするだけで反応しない。 「あれぇ?もしかして失神しちゃった?……ま、いっか。私も寝よ」 麻琴姉さんは布団に潜り込み、半裸の絢乃姉さんを抱き枕にして眠りについた。
そんな夢を見たのが今日の朝。昼頃になって僕と華奈姉さんは旅行から家に帰ってきた。 何であんな夢を見たんだろう。…それにしても妙にリアルだった。 き、気にしないでおこう。夢だし。べ、別に僕が見たくて見たわけじゃないし。 「あー頭痛い…」 麻琴姉さんが頭を押さえながら出てきた。 「あ、麻琴姉さん、ただいま」 「あれ?帰ってきてたの?」 「今、帰ってきたところだよ。それより姉さん、寝癖…今まで寝てたの?」 「あーうん、昨日飲み過ぎちゃって。いつ自分の部屋に戻ったかも覚えてないし」 「あんまり飲みすぎない方がいいよ?」 「まぁね。で、そんなことより、ちょっと来なさい」 麻琴姉さんがニヤニヤしながら手招きをする。 「…?」 近づいていくと思いきり抱き締められた。 「んーっ、やっぱこの感触よね。癒されるー」 「ね、姉さん、苦しい…」 「ねぇ、お姉ちゃんの部屋いこっか?」 「や、やだよ」 「なんで?お姉ちゃんの事嫌い?」 「そういう事じゃなくて…」 「フフ、とりあえずお姉ちゃんシャワー浴びるけど、一緒に入る?」 「は、入らないよっ」 「そう、それじゃあ後でね」 そう言って、麻琴姉さんは洗面所の方に行ってしまった。 頭痛のせいなのか、いつもよりしつこくなかった。 …助かった。
「何で溜息をついているの?」 「あ、ああ絢乃姉さんっ!?」 急に声をかけられ、驚いて大声を出してしまった。 「な、何なの!?急に大声だして!」 「え、えっと、な、何でもない」 「…?そんな事より、帰ってきたらまず『ただいま』でしょう!?」 「ご、ごめんなさいっ」 「『ごめんなさい』じゃなくて『ただいま』!!」 「は、はい、ただいま」 「はい、おかえりなさい。全く…ただいまもすぐに言えないなんて…」 …なんだか機嫌が悪いみたいだ。 「…あれ?絢乃姉さん、それ虫刺され?」 「え?」 「首筋のとこ、赤くなってるけど…」 「え、あ、…まさか麻琴姉様…」 「麻琴姉さんがどうしたの?」 「な、何でもありませんっ!」 絢乃姉さんは手で首筋を押さえると、バタバタと音を立てて奥に入っていってしまった。 えっと…いや、まさかそんなわけない…よね?
間違いなく食べられたとみた
あらためて思った。 エスプリの絢乃姉さんはエロカワイイ
>>816 おまいは朝からなんてものを投下するんだ!?
最高すぎます。もっとおながいします
あやのんって弟くんの次に年少だからなぁ。 一番下の妹として可愛がられてるけど、 弟くんが居ない時は他のお姉ちゃん達からも 代替品として使われてるんだろうね。 いつき姉さんにいぢめられたり、亜紀姉さんにかまわれたり。
なるほど。こんな風に甘やかされたりふしだらなコトされたりしてたらあの子の躾に良くないわ! と身をもって実感してるから厳しくあたるわけか。
奈々:はいあ〜ん 亜紀:こっちもあ〜ん 唯:いっぱい食べてね〜 絢乃:……よく噛んで食べなさい! 遥:お洗濯するから脱いで脱いで〜 礼子:もう寝る時間よ、歯を磨いてトイレ行って寝なさい 絢乃:……ちゃんと自己管理しなさい! あすか:新作はゴス着せてほた×弟Wゴスロリ本〜 いつき:ほら、とっとと脱ぐっ! 脱がないとイビるよ! 絢乃:……嫌なものは嫌とはっきり言いなさい! つまりこーいう事か。見ててイライラするんだろうな。
エロゲ板落ちてる?
>>831 っぽいな。
でもここで聞くようなことじゃねえだろ
復旧してるな すれ違いスマソ
でも、絢乃姉さんと弟くんは一歳違いって設定もあるよな? 自分が生まれてすぐにできた弟くん(初の男の子)。 他のお姉ちゃん達はそっちの方をかまってばかりだったから 寂しい幼少期を過ごした絢乃姉さん… つまり、弟くんに対する今のあの態度は………ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
設定にこだわるのはまぁやめとこうよ。 色々な解釈ができるようになってるわけだから。
いや、だから、そーゆー設定ではこーゆー話もアリなんじゃない? って言ってみただけだから、年子の設定にこだわっているワケでは… つーかおまいさんレス早すぎ(w
初期の頃のSSにそういうのあったね。 弟なんていらなかったのに状態からお姉さんぶるようになるまでの絢乃姉さんの話。
年子の姉弟と言うとマリみての福沢姉弟を真っ先に想像してしまう では絢乃姉さんのスールは芹菜姉さん?
そういやギャルゲ板のスレから2年近くなるのか。 02/03/12にエスプリというタイトルが初出。 職人さんはこのエスプリ誕生日を目指してSS書いてください(w
お姉ちゃんズ「私たちも2才になりました」 弟「え!?」
「お姉ちゃーん」と、声をかけてみたい。 それで「なあに?」と言われたら。 「呼んでみただけ」と笑ってみたい。 さて、なんて返されるか。
ある日私は面白いことを思いついた。 「ねえ、お姉ちゃん」 呼びかけて、返事が返ってきたところで、微笑を浮かべながら「呼んでみたかっただけだよ」と、返す。 よく漫画などで恋人同士でやっている、アレだ。 『砂浜(草原や花畑でも可)で笑いながら追いかけっこ』と並んで楽しそう(本人達だけ)な遊びなのだ。 それを、私はやってみようと思う。 ところで、私には17人の姉がいる。 だが、返って来る反応がわかってしまう姉たちが、多々いるのである。 いや、決して、断じて、誓って言うが、彼女達が単純だと言うわけではない。……そういう事にしておいてくれ。 話を戻そう。 反応がわかってしまう姉達がいるわけだが、本来ならばそれでも一応は試してみるべきであろう。 が、しかし……鞭を懐から出されたり、小一時間説教されたり、無理やり女装させられたりなどは真っ平なのである。 ちょっとした思いつきでいろいろなもの――肉体であったり精神であったり――をボロボロにはされたくないのだ。 よって、慎重にターゲットを選んだのである。 以下はその結果である。
奈々姉さんの場合 「ねえ、お姉ちゃん」 「ん?どうしたの?」 「呼んでみただけだよ」 「恋人さんごっこかな〜?いいね。付き合うよ〜」 恋人さんごっこに付き合った。姉さんは恋人の演技(?)が上手だったことを、付け加えておく。 唯姉さんの場合 「ねえ、お姉ちゃん」 「何?」 「呼んでみただけだよ」 「そう?おなかすいたんじゃないの?ちょっと待ってね。もうすぐお夕飯できあがるよ」 少し待たされたが、とても美味しかった。 陽子姉さんの場合 「ねえ、お姉ちゃん」 「ボクに用?」 「呼んでみただけだよ」 「そっか。どうせならランニングに付き合わないかな?」 陽子姉さんに付き合わされて、走らされた。筋肉痛で死にそうだ。 真緒姉さんの場合 「ねえ、お姉ちゃん」 「どうしました?」 「呼んでみただけだよ」 「本当ですか?何か困ったことがあるのではないですか?遠慮してはいけませんよ」 悩み相談をしていた。今度は懺悔もしようと思う。
ほたる姉さんの場合 「ねえ、お姉ちゃん」 「なあに?」 「呼んでみただけだよ」 「ぐすっ」 「わっ。なかないで姉さん。ちょっと姉弟のスキンシップが足りないな〜って思ったから話の種としてどう反応するのかな〜って………… ごめんなさい」 ……なでなで。 なでなでされた。 千鶴姉さんの場合 「ねえ、姉さん」 「はい。なんでしょう」 「呼んでみただけだよ」 「今度は何の映画に影響されたのですか?それとも小説でしょうか?」 「う……」 「ふふふ。私にはどういう台詞が似合っているのでしょうね」 二人でしばらく悩んだ。 智萌姉さんの場合 「ねえ、智萌姉さん」 「どう……したの」 「呼んでみただけだよ」 「ぅ……ん」 周りに誰も居ないことを確認したのに。どこから出てきたのだろう? ともあれ、智萌姉さんはいつもそばに居るらしい。
華奈姉さんの場合 「ねえ、姉さん」 「なになに〜?」 「呼んでみただけだよ」 「そう?用事あったらいつでもおねーちゃんに言うんですよ」 意外と普通の対応だった。残念だ。 響姉さんの場合 「ねえ、姉さん」 「……何?」 「呼んでみただけだよ」 「……そう……」 やはり、響姉さんはこういう反応だった。予想通りで少しつまらない。 「……ねぇ」 「え?何?姉さん」 「……呼んでみた……だけ」 「そっか」 ちょっと嬉しかった。
勝手に続けてみる。他の姉の場合。 亜紀姉さんの場合。 「ねぇ、姉さん」 「ん?なぁに?」 「呼んでみただけー」 「…可愛い。今のすごく可愛い!ね、もう一回!」 「え、えっと、姉さん」 「なーに?」 「よ、呼んでみただけ」 「うん。やっぱり可愛い。もう一回!」 …十回以上繰り返した。 礼子姉さんの場合。 「礼子姉さん」 「何ですか?」 「呼んでみただけ」 「もう、意味のない事しないのっ」 その後、礼子姉さんは妙に上機嫌だった。 いつき姉さんの場合。 「…あの、姉さん」 「何よ?」 「よ、呼んでみただけ」 「はぁ?何?用もないのに呼んだわけ?」 「うん」 「ったく、仕方ないわね…私も暇じゃないんだけど。かまってあげる」 拉致監禁された。
芹奈姉さんの場合。 「ねぇ、姉さん」 「何かしら?」 「呼んでみただけ」 「…」 「えっと…芹奈姉さん?」 「そう」 「あの今の間は…」 「ごめんなさい。考たんだけど、どう反応すればいいのかわからなかったわ」 「か、考えてたの?」 「とりあえず、これで許してね」 ぎゅうっと抱き締められた。 あすか姉さんの場合。 「姉さん」 「ちょっと待って!今大事なとこなの!」 「…(アニメ見てるのか…)」 「…あ、もしかしてコスプレしてくれる気になったの?」 「いや、あの、呼んでみただけだよ」 「そっかそっか、まずはメイド服とかどう?それとも魔法少女になりたい?」 「ち、ちょっと待った!呼んでみただけだってば!そ、それに、アニメ見なくていいの?」 「弟の着せ替えの為だったら、涙を飲んであきらめる!ビデオに撮ってあるしね」 あすか姉さんの着せ替え人形にされた。
絢乃姉さんの場合。 「ねぇ絢乃姉さん」 「何?どうかしたの?」 「呼んでみただけ」 「はぁ…そんなことしてる間に他にやることがあるでしょう?」 「…ごめんなさい。ちょっと呼んでみたかっただけなんだ…」 「な、何もそんなに落ちこまなくても…」 「ごめんなさい」 「あの…別に怒ってるわけじゃないから…その、落ち込まないの。いい?」 何故かちょっとだけ優しかった。 麻琴姉さんの場合。 「ねぇ、姉さん」 「何?」 「呼んでみただけ」 「ふぅん。それだけでいいの?」 「…『それだけでいいの』っておかしくない?それに何で僕の手掴むの?」 「もし、して欲しいんだったらお姉ちゃんがいつでもしてあげるからね…」 「な、何を」 「何って…決まってるでしょ?例えば、こういうとこ触らせてあげたりとか…」 …柔らかかった。 遥姉さんの場合。 「ねぇ、姉さん」 「???なぁに?」 「呼んでみただけ」 「そっか。面白い呼び方だねー。フフ、ねぇねぇさんかぁ」 …新しい呼び方ができた。
いや……そのAAといい、喋りといい、このスレの絢乃姉さん以外にありえないんじゃあ……?
ロクでもない妄想をした。 響姉さんのような姉さんが、とある事で壊れちゃって。 で、それから引きこもりつつ自慰にふけったりする訳だが。 それを目撃してしまう弟。 その後快楽のために弟を貪る姉。 数ヶ月後、腹が膨れた状態で弟を騎上位で犯し続ける姉と。 姉に続いて壊れちゃって空ろな目の弟。 …駄目か_no
>>856 あまり過激な発言をすると絢乃姉ちゃんが…
俺的には、響姉さんと弟がやっちゃったら 悲しいハッピーエンドになってしまうと思う
ハッピーエンドなら悲しくないではないの
>>858 そこで弟の力が試されるわけですよ。
響姉さんの心を癒していけるかどうかが。
>>858 ものの試しにSS考えてみたら、ホントに悲しいハッピーエンドしか思いつけなかったよ…。
そんなおれは小一時間千鶴姉さんに話を展開させるいろはを教わってきまつ。
『週刊ぼくのおねえちゃん』 トレーディングフィギア 全18種(+シークレット2種) 価格 500円(税抜き) 2004年3月上旬発売予定 ★ラインナップ★ ・奈々姉さん 〜いっしょに行こっ!〜 (朝の通学姿。右手の鞄をマイクに付け替えれば『寄り道でカラオケVer』に) ・亜紀姉さん 〜いっしょに寝よっ!〜 (パジャマ姿。顔を付け替えれば、寝惚け顔の『朝の寝起きVer』に) ・礼子姉さん 〜私の言う事をよぉ〜く聞きなさいっ〜 (座布団に正座。手にお茶を持たせる事もできる) ・唯姉さん 〜ごはんできたよ〜っ〜 (エプロン姿。右手のおたまを包丁に付け替えれば『残しちゃダメだよ〜っ・微笑みデビルVer』に) ・陽子姉さん 〜いっしょに走ろっ!〜 (ジョギングスタイル。関節可動式。走っている姿をファイティングポーズに変えられる) ・芹奈姉さん 〜かかってらっしゃい!〜 (袴姿。こちらも関節可動式。薙刀を持たせてファイティングポーズに) ・いつき姉さん 〜校舎内で遭遇!〜 (制服姿。下半身を付け替えてスタンドに立たせれば、幻の必殺技『いつ姉ぇキック』を完全再現!) ・あすか姉さん 〜修羅場完徹!〜 (どてらを着て恐ろしい顔をしているが、原稿仕上げ後のほがらかな顔に付け替える事もできる)
・真緒姉さん 〜十字架にぎにぎっ〜 (顔を付け替えて仰向けに寝かせれば、赤面して失神する姿に) ・絢乃姉さん 〜ごめんなさいはっ!?〜 (鞭を外す事もできる。恥ずかしがっている顔に付け替えれば『何故かテレテレVer』に) ・ほたる姉さん 〜椅子にちょこんと〜 (パジャマ姿。頭を付け替えれば『ツインテールほたほた』に) ・千鶴姉さん 〜湯上りにも読書!?〜 (パジャマ姿。メガネ着脱可。右手に持っている本をヘアブラシに付け替える事ができる) ・麻琴姉さん 〜お風呂上りにユーワク♪〜 (バスタオル着脱可) ・遥姉さん 〜晴れの日にお洗濯♪〜 (干そうとしている洗濯物は『弟くんのトランクス』『麻琴姉さんの紐パン』『謎のブリーフ』から選べる) ・華奈姉さん 〜お姉ちゃんを抱っこしなさいっ!〜 (オプションの黄色い帽子をかぶせるだけで『小学生時代Ver』にチェンジできる) ・智萌姉さん 〜ゴミバケツの中から……盗撮〜 (もちろんゴミバケツから取り出す事もできる) ・響姉さん 〜私にかまわないで〜 (くるまっている布団を外せば、パジャマ姿に) ・弟くん 〜学生服バージョン〜 (ハズレ)
★シークレット★ ・まじかるお姉ちゃん・くっく☆ゆいりぃ (魔女っ娘コスプレをした謎の少女。超レア) ・響姉さん〜元気に外出バージョン〜 (在りし日の姿? 未来の姿? こちらも超レア) ☆陽子姉さんと芹奈姉さんをファイティングポーズにして向かい合わせれば『姉妹頂上対決』を再現可能! ☆ヘアブラシを持った千鶴姉さんをほたる姉さんの後ろに立たせれば『湯上りほたちづ姉妹』に! ☆華奈姉さんは弟くんに抱っこさせる事ができる。 ☆絢乃姉さんと弟くんは頭を付け替える事ができるので『あすか姉さんにセーラー服を着せられた弟くん』と 『あすか姉さんに男装させられた絢乃姉さん』を再現できる。あすか姉さんと三人で並べるのがオススメ。 ……変更案・追加シークレット案が有ればおながいします。
いや面白いんだが、当たり外れがあると「週刊」の意味が薄れる気がする。 そんな俺は「ならば"姉ヴィネ"でどうだ」と考えたバカ。 …数から言って極悪アソートになりそうだ。 ついでに麻琴お姉ちゃんは「見えそうで見えない」分を追加して欲しいトコだが。
ということは…… 弟くん学生服バージョンボディに絢乃姉さん何故かテレテレVerヘッドを 取り付ければ『ボク恥ずかしいよぅ状態な絢乃きゅん』に!
むしろ100個に一個、バスタオル着脱可な麻琴姉さんがあるとか
1000個に一個 ・弟くん 〜お風呂に乱入された〜 (バスタオル着脱可) があるとか。
50個に1個くらい ・弟くん 〜お姉ちゃんに叱られて体育座りでしょんぼり〜 が入っていて、腐女子の間で高額トレード
> ・絢乃姉さん 〜ごめんなさいはっ!?〜 > (鞭を外す事もできる。恥ずかしがっている顔に付け替えれば『何故かテレテレVer』に) 鞭を着ける事もできる。じゃないのだな 鞭アリverがデフォか
鞭を取り外した時に付ける、人差し指立てたお説教モード手首パーツも同梱。 なお製造工場の型版ミスによる幻の「中指立てバージョン」も存在するという。 まさにワンオブサウザンド。
ん百個に一個、 ・弟くん 〜銭湯の洗面器を股間の棹に引っ掛るver〜 が入っていて、腐女子の間で高額トレード
まあ、お姉ちゃんに萌えると同時に、 お姉ちゃんに世話を焼かれたりいじめられたりマターリしたり 叱られたり貞操の危機にあったりしてる弟クンにも萌えてる自分がいるのは認める
ここの住民のほとんどが 「私も弟きゅんの世話を焼いたりいぢめたり以下略したぁ〜いっ!」 とゆーお姉ちゃん予備軍のおんにゃにょこな罠。
少なくとも俺は麻琴姉さんの抱き枕だぞ
俺はあすか姉さんの着せ替え人形ですよ
華奈姉さんは俺の抱き枕ですよ
ここだけの話だが 目が覚めたら、怒りに震える絢乃姉さんが立ってました どれ位怒ってるかと言うと、怒りのオーラが仁王様の形になるぐらいの怒りです 麻琴姉さんが俺の右腕を枕にして、遥姉さんが左腕を枕にして 気持ちよさそうに寝ていただけなんですけどね
そこで「絢乃姉さんも一緒に寝ようよ」と 無邪気潔白清潔ボクに男性器はありませんスマイルで言ったらどうするんだろうか。
「じゃあ、今日の夜は麻琴姉さまも遥姉さまも抜きで、二人で・・・ね」 とちょっと顔を赤らめて耳元で囁かれます
>>884 そんなスマイルしても、オティンティーヌは臨戦態勢です
鞭を出されればオティンティーヌは引っ込むので無問題です。 逆に出っ張るという人は叩かれて反省しなさい。
出っ張るような人は叩かれても反省しないかと
SS投下…する前に先に言っとく。長くてすみません。
コンコンッ 昼、部屋にノックの音が響いた。 「響姉さん、ご飯持ってきたよ」 あの子の声だ。 「…」 返事はしない。せっかく持ってきてっくれたのに何も答えない。 …可哀想。こんな姉を持って。あんなに優しい子なのに、可哀想。 わかってるよ。そんなこと。 …でも、あの子が悪いんだよ。自分の事だけ考えてればいいのに、私に優しくするんだもん。 …その同情が私を傷つけるのも知らないで。 違う。あの子は悪くない。悪いのは私。あの子に可哀想な姉として想われて、勝手に傷付いてる私。 …わかってるじゃん。 わかってるよ。 「姉さん、入るよ?」 弟がドアのノブを廻した。 「ダメ!」 「ご、ごめん」 弟は慌ててドアノブを離した。 「…ちょっと、待ってて」 私は部屋の明かりをつけ、急いで鏡の前に座った。 鏡に掛かった布を剥がすと自分の顔が映る。寝癖でボサボサになった髪。それをクシで乱暴に直す。 …そっか。女の子だもんね。大好きな弟の前にこんな格好じゃ出られない。無駄だと思うけど。 光に慣れない目が痛い、クシに引っ張られる髪が痛い、自分に向けた嫌味で心が痛い。 「…入っていいよ」 「うん」 弟が部屋に入ってきた。 …ほら、可愛い弟が私の為に来てくれたよ。 うるさい。邪魔しないで。 「はい、これ昼食だよ」 弟は笑顔で私の前におにぎりとお茶が乗ったお盆を差し出した。
「…いらない」 「え?でも…」 「それより…もうすぐ誕生日だね」 「あ、覚えててくれたんだ」 弟が嬉しそうに笑った。 覚えてるよ。自分の誕生日を忘れたとしても、君の誕生日だけは忘れない自信がある。 「私の部屋から…好きな物持っていって」 「え?」 「誕生日プレゼント。…買いに行けないから」 「えっと、じゃあ後で選ぶね」 「……下着とかはダメだから」 …何言い出してるの?誰かさん達みたいにこの子をからかってみたの? 黙ってて。私とこの子の時間を邪魔しないで。 「し、下着って…」 「フフ、顔赤いよ」 顔を赤くして戸惑う弟が可愛かった。 「か、からかわないでよ!それより、これ食べて!」 「いらない」 「…ダメだよ。最近、あんまり食べてないよね?少しは食べなきゃ」 「…」 「あ、もしかして、このおにぎり不味そう?形変になっちゃったからなぁ…」 …しつこい。いらないって言ってるのに。 でも、私のために作ってきてくれたんだよ。食べなきゃ。 「…食べるよ」 「ホント?えっと、じゃあどれ食べる?梅干とか昆布とかあるけど」 「どれでもいい」 「はい」 弟はお盆を私の前に置いて、おにぎりを一つ差し出した。 私はそれを受け取り、口にした。 気持悪い。今までほとんど食べていなかったせいか、胃が受けつけてくれない。
無理矢理口につめこんで飲み込む。無理だ。 吐いてしまった…。 「姉さんっ、大丈夫!?」 「…うぅ…げほ、げほ」 …あーだからいらないって言ったのに。 吐いた。弟が私のために作ってきてくれたのに、それを吐いた。 …うわ、汚い。 汚い。わかってるってばっ! 「…大丈夫?」 弟が私の背中をさすろうと手を伸ばした。 「触らないで!…出てって」 「え、でも…」 心配そうに私の顔を見る。 「…いいから放っておいて」 「急にどうしたの?僕、なんかした?」 『…出てけっていってるのに…誰のせいで気持悪くなったと思ってるの?』 まただ。また言いたくない事を口に出してる。 お姉ちゃんを哀れむような目で見ないで。嫌なお姉ちゃんだと思わないで。 『…同情して気使われても嬉しくない!』 「…同情なんかじゃない。そんなこと言わないでよ…」 『…あんたのせいで私が苦しんでるのがわからないの!?全部あんたのせい。もう私なんか放っておいてよ』 「本気で言ってるの?姉さんは僕の事嫌い?」 大好きだよ。 『大ッ嫌い』 …終わり。全部終わり。もう一緒にいられない。お姉ちゃんは最低のお姉ちゃんだね。 弟に対して今まで一度も口にしたことのない言葉だった。 「そっか…わかった」 泣きそうな顔。さっきまで可愛い笑顔だったのに。私がそれを壊した。 …どうせ壊すんだったら、欲しい物は自分の物にしちゃえばいいのに。 そんなことできないよ。私はこの子のお姉ちゃんだから。
「もう姉さんの事考えたりしない。それでいいの?」 「…いいから、一人にして」 「…やだよ。一人にしない」 弟が言ってる事が理解できない。 「響姉さんが傷付いてるとか苦しんでるとか、そんな事考えない」 「…何言ってるの?」 「姉さんが僕の事嫌いでもそんなのどうでもいいよ。ずっと離れないからね」 「…私は嫌いって…言ってるんだよ?」 「だから、どうでもいいって!僕は…響姉さんが好きだから一生一緒にいるって言ってるんだよ!! お姉ちゃんの気持なんか知らない。ずっと好きだった人に嫌いって言われてまで、その人の事なんか考えてられないよ!」 「え?え?」 なんだかよくわからないまま、弟はしゃべり続ける。 「誕生日プレゼント、好きなの持っていっていいんだよね?」 「…え、えっと…うん」 「姉さんを持っていく。外に行こう。一日僕とデートして」 弟は私の手をぎゅっと握り、引っ張って部屋から出ようとする。 「…待って。外行くんだったら…準備しないと…」 「待つよ」 「…部屋の外で待ってて」 「いやだ。姉さんが一人になりたくても、僕は一緒にいたいからずっと一緒にいる」 「着替え…たいんだけど…」 「あっ…え、えと目瞑って後ろ向いてる」 弟が顔を赤くしながら後ろを向く。 私はすぐに着替えて、汚れてしまったものを片付けた。 そして弟に手を繋がれ、部屋を出る。 「本当に…行くの?」 「ちょっと散歩するだけ。それでもダメ?」 「……」 私は弟のペースに呑まれ、とうとうよくわからないままにデートに連れ出されてしまった。
弟と手を繋いで大きな公園を歩く。冷たい風が肌にあたって気持良かった。 「へっくしゅっん…あはは、ちょっと寒いね」 「…なんで上着着てこなかったの」 私はポケットから手袋を出した。 「はい手袋」 「手袋なんて持ってきてたんだ?何でつけなかったの?」 つけてたら、ちゃんと手が握れないから。そんなこと言えるわけがない。 「別に…」 「そう。それじゃあ、片方ね。僕が左手、姉さんが右手」 そう言って、手を繋いだまま、繋いでいない方の左手を差し出した。 私が弟の左手に手袋を穿かせてあげる。弟は私の右手に手袋を穿かせてくれた。 「これずっと手を繋いでられるよ」 弟が微笑んだ。 その後、弟は寒い寒いと何度も言っていたけど、私は…暖かかった。 家に帰ってからも、弟は私の側から離れなかった。 一緒にいて何をするでもなく、そのまま夜になった。 「…もう寝たいんだけど」 「えっと…あの…久しぶりに僕もここで寝ていい?」 私は弟の言う事を無視して電気を消してベッドに入った。 「あ…じゃあ勝手にここで寝るね」 弟がカーペットの上に寝転がった。 「風邪ひくよ」 「大丈夫だよ」 「…入っていいよ」 私はベッドの横を空けた。 「え…でも」 「風邪…ひかれると困る」 「うん…」 弟が私の隣にきた。何気なく弟の手を握る。弟も握り返してきた。
「……」 「なんか、前もこんなことあったよね」 「そうだっけ?」 「うん。あったよ」 「…」「…」 「…響姉さんは僕のこと嫌い?」 …好きだよ。 「一度嫌いって言われちゃったけど、告白した後の返事、まだ聞いてない」 どう答えればいいのかわからない…嫌いなんてもう二度と言いたくない。 「…ねぇ、姉さんは覚えてる?今日みたいに公園に一緒に行った時があったよね?」 私は黙って聞きつづける。 「僕は『寒いから外行きたくない』って言ったのに、姉さんが無理やり連れ出したんだよ?」 記憶がさかのぼる。 「お姉ちゃんは君と散歩したいの!手繋いであげるから行こっ」 そう言って弟を連れ出した。 あの頃は…自分の事しか考えてないダメなお姉ちゃんだった。 今はもっとダメだけど。 「うぅ…寒い。お姉ちゃん、手袋つけてもいい?」 私と弟は手を繋いで公園を歩く。 「ダメだよ!お姉ちゃんはね、君とちゃんと手を繋いでいたいの」 我侭な私。 「じゃあ、もっとくっついていい?」 「うん、いいよ」 明るかった私。 「お姉ちゃん」 「ん、なぁに?」 「大好き」 「えへへ、お姉ちゃんもね、君が一番大好きだよ」 素直だった私。それでも弟に好かれて、良いお姉ちゃんを気取ってた。そんな過去。
「…それがどうかしたの?」 「えっと、だから…それでいいんだと思うよ」 「何?」 「僕の事なんか気にしないでよ。僕が傷付くとかそういうこと。 僕の事なんか考えて苦しんだりしないで、響姉さんは響姉さんの事だけ考えて言いたい事言ってよ」 「私は……」 「…嫌いって言ってくれてもいいから。そう言われても僕は諦めないけどね。 僕は僕の事だけ考える。姉さんは姉さんの事だけ考えてくれればいい」 好き。大好きだよ。そう言いたい。 …ダメだよ。お姉ちゃんでしょう?弟の事を考える良いお姉ちゃんだったら言わないはずだよ。 そうなのかな? …そうだよ。そんな事だから、昔みたいに弟といられないんだよ。 昔は良いお姉ちゃんだった? …今よりはね。 昔は…ただ弟が好きってそれだけだった。昔は…ただ毎日好きって言いたかっただけ。 …でも、弟の事なんか考えてなかったよ? それでも…それでも今よりは良かった。今より良いお姉ちゃんだった。 だったら、それでいい。昔より悪くても、今より良ければそれでいい。 「私は…好きだよ。弟としても、そうじゃなくても、大好きだよ」 「ほ、ほんと?」 「うん。君が寝てる時にキスした事もある。気持悪いお姉ちゃんでしょう?やめた方がいいよ」 「な、何言ってるんだよ。じゃあ、響姉さんは僕のこと気持悪いって思うの?」 「?…思わないよ」 「だったら僕だってそんなこと思わないよ」 「でも、私は君が寝てる時に…」 「ぼ、僕だって、姉さんが寝てる時に、ちょっとだけだけど、む、胸とか触った事あるよっ!」 「……」 「ね、姉さん?」 「それは…気持悪い」 「あ、え、その、ごめんなさい…」
「フフ…冗談だよ」 …よく笑っていられるね。弟に好きなんて言った後なのに。 別にいいでしょう?好きなんだから。 …告白してちゃんとした両想いになれたとたん、強気になったね。舞い上がってるの? その通りだと思う。今なら昔みたいに喋れそう。 …この子の為にならないよ。 そんなの私にはわからないじゃない。 …この子が本当に好きなら諦めるべきじゃないの? 私は諦めるなんてできるの? …できない。でも… 「お姉ちゃんのこと…好き?」 「す、好きだよ」 「…お姉ちゃんとして好きなの?」 「…女の人としても好き」 …また後悔するかもしれない。キスした時みたいに。 しない。あの時は片想いだったけど、今度は両想い。 …簡単に今の自分から変われるわけない。 この子がいてくれれば頑張れる。 …そんなに好きなの? 好きだよ。 「ねぇ…お姉ちゃんとキスしようか?」 …怖くないの?戻れなくなるよ。 怖い。すごく怖いけど…ちゃんとしたキスしたい。
「…ねぇ、お姉ちゃんとキスしようか」 響姉さんがそう言って顔を寄せてくる。 「うん。…でも、姉弟としてするんじゃないからね。好きな人だからするんだよ?」 「わかってるよ」 姉さんの唇が僕の唇に重ねられた。 「んぐ……んんっ…」 姉さんの舌が僕の唇をなぞり、口の中に割り込んできた。 「ちゅぅ…んふぅ…くちゅ…」 舌が絡み、唾液が流れこんでくる。 舌で上あごをなぞられる…なんだか気持良くなってきた。 姉さんと僕は唇を離さず延々と舌を絡ませ合った。 気持良いんだけど…響姉さん、ちょっと激しすぎるような気が…だんだん苦しくなってきた。 「ん…んちゅ………んむ…んん…」 僕は姉さんの肩を軽く押した。 「あ…」 姉さんは名残惜しそうに唇を離した。 唇の間で唾液が糸を引く。 「はぁ…はぁ…ごめん…ね。…気持悪かった?」 姉さんが不安そうに呟いた。 「違うよ…ちょっと苦しくなっただけ」 そう言って、再び唇を重ねた。 そして、僕は姉さんがパジャマ代わりにしている大きめのTシャツに手をかけ、たくし上げた。 「あっ」 Tシャツがめくり上がり、形の良い小さな胸が露出する。 その胸に優しく触れる。…柔らかい。 姉さんの胸の柔らかさと弾力を確かめるように揉みしだく。 「んんっ…もうっ…息、荒いよ?それに…ん…触り方がいやらしい……」 「ごめん…でも、我慢できないよ」 僕は姉さんの胸に顔を近づけ、ぷっくりと膨らんだピンク色の先端を舐めた。 「んぁっ…舐めるのは…ダメ。汚い…今日はお風呂にも入ってないのに…」
「汚くない。綺麗だよ」 僕はそう言って、姉さんの乳首を口に含んだ。 「ひぁっ…んんっ…」 音を立てながら、欲望のままにしゃぶりつく。 「ぁんっ…そんなに…ん…一生懸命吸っても……おっぱい出ない…よ」 「…響姉さん、その台詞…なんかえっちだよ」 「…わざと」 …遊ばれてる? 僕は満足のいくまで姉さんの胸を味わい、姉さんのショーツに手をかけた。 「ダメっ!」 姉さんが突然大声を上げた。 「ごめん…調子に乗りすぎた。そうだよね、いくら好き同士でももっと時間をかけて…」 「違うの」 「えっと…もしかして本当は僕のこと嫌いとか?」 「そうじゃなくて…」 「…やっぱり弟としてしか見れない?」 「好き…だよ。男の子として」 「じゃあ…どうして」 「…怖い」 「え?」 「…君と…繋がったら、もうただのお姉ちゃんに戻れなくなる。 それで…もし君が私以外の誰かを好きになったら、恋人でもなくなる。そう思ったら…急に怖くなって…」 「他の人を好きになんてならないよ。僕が好きなのは、ずっと響姉さんだけだから」 「本当にずっと…好きでいてくれるんだったら…してもいいよ」 「約束する」 「…や、優しくして」 姉さんは顔を赤らめながら言った。 僕は再び姉さんのショーツに手をかけて、姉さんの脚からそれを抜き取った。 ショーツは湿っていた。 姉さんのぴったりと閉じた秘所があらわになる。
「私だけ脱いでも仕方ないよ…」 そう言われ、僕も急いで服を脱ぎ、パンツも下ろす。 僕のモノは今までにないくらい勃起していた。 「…おっきい…本当にそれ挿入るの?」 「ふ、普通だと思うけど…挿入ると思う…よ?」 僕は姉さんの脚を開き、モノを秘所にあてがった。 「挿入れるよ?」 「…うん」 姉さんがぎゅっと目を瞑る。 体を前に突き出す…が、うまく挿入らなかった。 慌てて何度も挿入れようとするが、焦っているせいか全然うまくいかず、擦り合わせるだけになってしまう。 これも気持良いけど…。 「んっあっ……そういうのが好きなの?」 「いや、あの、違うんだけど…」 「…えっと…」 姉さんは自分の秘所を指で開いた。 「こ、ここ…だから」 顔を真っ赤にしながら、秘所を開き、その内部をさらしている。 綺麗な色してる…。 「…ごくん」 「…そんなに…じっと見ないで…」 「い、挿入れるよ…」 姉さんの指で開かれた部分をよく見ながら、今度こそモノを挿入していく。 「ひぅっ…」 モノの先端が姉さんの秘所に入りこんだ。 「っ……手…握って」 姉さん差し出した手をぎゅっと握る。 そのまま腰を突き出し、抵抗するものを破りながらゆっくり押し進めていいった。 「んぅ…痛…い…っ……ひぁ…」 姉さんの中は熱く、これでもかというほど締め付けてくる。
僕のモノが完全に姉さんの秘所に沈みこんだ。 「…ね、姉さん…ん…全部入ったよ」 「…ぐす」 姉さんの目から涙がこぼれた 「姉さん…?ごめんっ、い、痛かった?」 「ううん…嬉しい…の…すごく……好きだよ」 姉さんが涙を流しながら微笑んだ。 「僕も…好きだよ」 「…ありがとう。…お姉ちゃんの中…気持ちいい?」 「暖かくて…すごく気持ちいい」 「動いて…いいよ」 「…じゃあ、動くよ」 僕は腰をゆっくりと前後させた。 「んっ…んんっ…んぅ…んっ…」 僕が動くたびに姉さんの口から押し殺した甘い声が漏れる。 「んっ…お姉ちゃんも気持ち良く…なってきたから…もっと…激しく…んぅっしても…いいよ…ぁん…」 そう言われて、少しずつ動きを速める。 「んぁっ…くぅ…んっ…あんっ…」 「ん…ね…姉さん…もっと激しく…してもいい?」 「い…いよ……ひんっ…好きなように…んんっ…して」 姉さんの許可を得て、快楽を貪るように激しく腰を動かした。 姉さんと繋がった部分からするいやらしい音に、腰を激しく打ちつける音が混じる。 「ひぁぁっ…んんっ…んぅっ…あぁっ…ん…奥に…あたってっ……気持ち…いい…んぁっ…」 「姉さん…んぅっ…僕、そろそろ…」 「んっ…んぅっ…私も…もうっ…んっ、んっ、んっ…んっ、ふぁっあっあっああぁぁっ」 姉さんの体がびくんと跳ね痙攣し、僕のモノをぎゅぅぅっと強く締め付けた。 「うぁっ気持ち良すぎる…っ」 僕はイキそうになるのを堪えながら、さらに腰を動かし続ける。 「ひあぁぁっ…ら、らめぇっ…もうっ……・んんんぅぅっっ」 姉さんの体が再び何度も痙攣し、そのたび同じように強く締め付けられる。
「響姉さんっ…僕も出るぅっっ」 僕はモノをギリギリで引き抜き、姉さんの体に精液を放つ。 大量に放たれた精液が姉さんの白い肌を汚していった。 「はっはぁはぁ……はぁ……何でお姉ちゃんと一緒に…イカないの。あんなに乱暴にして…」 「はぁはぁ…ごめん…なさい。すごく良かったから…すぐ出しちゃうのもったいなくて…」 「…えっち」 私の隣で弟がすやすやと寝ている。 何時間か前に私は弟と結ばれた…はず。 あの後疲れて寝てしまい、ふと目が覚めたら、弟は私と手を繋ぎながら寝ていた。 夢じゃないよね、夢じゃないはず。 でも、もしかしたら夢かもしれない。そう思ったら涙が出てきた。 怖くてしかたなかった。本当に現実でこの子が私に好きって言ってくれたのだろうか。 わからない。今この暗闇には私一人しかいないから、夢と現実のどちらか確かめる術もない。 何度も心の中で呟く。夢じゃない。夢じゃない。 暗闇の中で怖くて怖くて静かに泣いた。 「あ…れ?響姉さん?何で泣いてるの?」 私が泣いてるのに気付いて弟が目を覚ましたようだ。 「…なんでもない」 「言ってよ」 「…夢じゃ…ないよね?」 それとも、やっぱり夢? 「え?」 「…気にしないで」 私にそれを確かめる勇気はない。 「…夢じゃないよ。僕は姉さんのこと好きだよ」 「本当?」 「うん。僕は響姉さんとキスしたし……その…そういうことも」
「…顔、赤いよ」 「え、そ、そうかな?なんか思い出したら恥ずかしくなってきて…」 キスしたことも結ばれたことも夢じゃなかった。 「…約束守ってね」 「もちろん、これからずっと姉さんだけが好きだよ」 約束も夢じゃなかった。 「ありがとう。…もう大丈夫だから…寝てもいいよ」 「ん、なんかドキドキして眠れなくなっちゃった」 「ドキドキ?」 「うん」 「…お姉ちゃんのおっぱい…吸う?」 「と、突然何!?」 「…落ち着くかと思って」 「そんなことしたら余計眠れなくなるよ!」 「そう」 「姉さんこそ寝ないの?」 「…私もドキドキして眠れない」 「そっか。…あ、一つ聞いていい?」 「何?」 「姉さんは僕のこと好きって言ってくれたよね?」 「え?」 「僕も確かめたい。響姉さんが僕のこと好きって言ってくれたのが夢じゃないって」 「…そう…だね」 君は私を暗闇から救い出してくれる。 私が寂しい時も傍にいて手を握ってくれる。 ずっと私のことを好きでいてくれる。 だから…だから…… 「お姉ちゃんは…ね、君が一番…大好きだよ」
純愛響姉さんリアルタイムキタ―――――(゚∀゚)―――――!! 最後の「お姉ちゃんはね」が素晴らしいです GJ!
\ _n / \ ( l _、_ グッジョブ / .\ \ \ ( <_,` ) / \ ヽ___ ̄ ̄ ) / _、_ グッジョブ \ / / / _、_ グッジョブ ( ,_ノ` ) n \∧∧∧∧/ ( <_,` ) n  ̄ \ ( E) < . .す >  ̄ \ ( E) フ /ヽ ヽ_// < 仕 ば > フ /ヽ ヽ_// ─────────────< 事 . ら >──────────────── ∩ . < ! し > ( ⌒) ∩ good job! < .い >. |┃三 /,. ノ i .,,E /∨∨∨∨\. |┃ ガラッ 話は聞かせて ./ /" / /" / .\ |┃ ≡ _、_ もらった ./ / _、_ / ノ' / グッジョブ!! \__.|ミ\___( <_,` )< グッジョブ! / / ,_ノ` )/ / /| _、_ _、_ \ =___ \ ( / /\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/\≡ ) 人 \ ヽ | / \(uu / uu)/ \
コトが済んだあとお姉ちゃん風吹かせてる響姉さんに⊂~⌒⊃。Д。)⊃
GJ!(・∀・)b こんな素晴らしい仕事できるあなたは神ですか?神ですね? 真緒姉さんの言ったとおりだ! 神様は本当にいたんだ!
今日は、というか正確には昨日はあすか姉さんがデザインした鬼衣装着せられて いつき姉さんにさんざん豆ぶつけられて、転がった豆で華奈姉ちゃんが転んで泣いたのを慰めて、 ほたる姉さんには鬼マスクに怯えられ、真緒姉さんには鬼さんを虐めたら可哀想ですと かばってもらったけど「鬼の訳語はデビルよ」と突っ込まれたらでは仕方有りませんわねと納得され、 最強の鬼・絢乃姉ちゃんに食べ物を粗末にするんじゃありませんと叱られ(なんで俺だけ?) ……まあ、普段通りの一日でしたとさ。 追記・華奈姉ちゃんが豆を何粒食べたのかは怖くて確かめられませんでした。
>>908 おもろかったから俺も節分ネタで絡ませよーと思ったんだけど
ネタ思いつかんかった。ごめんねお姉ちゃん。
さて、次スレも近いわけだが…
そろそろエスプリで独立スレを立てられんものか?
まあ、今はエロゲ板にも葱にも姉スレあるんだよな。 しかしエスプリ独立スレって葱で良いのか?
いらないだろ?次スレ ただでさえ過疎スレなんだから
>>912 汚い言葉を使っちゃいけません!
と、絢乃お姉様に叱られてしまいますよ。
ところで、
個人的にはエスプリ独立にせずにこのままいって欲しい。
エスプリ以外のネタも出したりできた方が良いなぁと。
エスプリ以外と言えばきゅうり氏の長SSとかどうしたんだろうか
独立して葱あたりでスレ立てたら今より住民増えて最近めっきり見かけなくなった絵師さんも降臨してネトランに目ーつけられてシール化されて っとここまで来たら同人ゲーム化まであと一歩だよあすか姉さん。
誰もいないようなので、絢乃姉さんに夜這いをかけて一緒に寝てきます。
じゃあ俺は麻琴姉ちゃんと遥姉さんの抱き枕になってくる ノシ
俺の姉はゴキブリは駄目でもゴキブリの足だけなら食べれる 味は無いけど健康のため食べてる
最近AM5:00ぐらいに目が覚める
奈々姉さんが起こしに来るのを待つか、陽子姉さんとジョギングするか迷ってます
>>921 よ、どうしたらいい?
920 :
あすか :04/02/09 20:37 ID:evBwejmB
>919のキミ
いい、そういう時はこう聞いた方がしっかりした答えが帰ってくるわよ〜。
おい
>>921 、オーソドックス制服エプロンお姉ちゃんと短パン脇乳スポーツお姉ちゃん、
どっちがすきだ?
朝から動き回るのはしんどいので陽子姉さんごめん。 また今度埋め合わせするから。 (´-`).。oO(本物が起こしに来てくれるまでエプロンの夢に溺れよう…)
今日はほたる姉さんと千鶴姉さんと華奈姉ちゃんが一緒に寝たいってさ ちょっと早いけどみんなおやすみノシ
俺は響姉さんと手を繋いで寝ることにするよ。
俺は遥姉さんの胸枕で寝まつ。 さっきまでお風呂の中でいたしてたもんで眠くて眠くて・・・
遅くなりましたが、こんな妄想 もし『週刊ぼくのおねえちゃん』が発売されたとしたら・・・ 【奈々】「どれどれ・・・って、もう!また私なの?これで3個目・・・・・」 【亜紀】「奈々ちゃんはまだいいわよ・・・あたしなんて、これでダブりが3セット・・・」 【礼子】「お二人とも、ちょっと無駄遣いしすぎではありませんか?」 【亜紀】「そんなこと言いつつ、礼子姉さんだって買ってるくせに・・・」 【奈々】「しかも、シークレットの体育座り引き当ててるし・・・」 【礼子】「わ、私は、そ、その・・・自分の人形がどのようなものかを知りたかっただけで・・・」 【亜紀】「じゃあ、さりげなく礼子姉さんフィギュアの前に座らせてある、弟くんフィギュア、あたしにくれてもいいよね?」 【礼子】「そ、それとこれとは・・・」 【華奈】「ひっく・・・・・うぅ・・・ぐすっ・・・・」 【奈々】「ど、どうしたの!?華奈姉さん?」 【華奈】「ぐすっ・・・たくさん買ったのに・・・うぅ・・・全然揃わないよぉ・・・・・ひっく・・・・」 【亜紀】「うわー・・・・・しかも全部華奈姉さん・・・・・・」 【華奈】「うぅ・・・もう、お小遣い無くなっちゃった・・・ぐす・・・・・礼子ちゃん・・・・」 【礼子】「駄目です。もう今月分は渡しましたから。」 【華奈】「ふえ〜〜〜〜ん」 【真緒】「騒がしいですけど、どうかされましたか?」 【華奈】「ふえ〜〜〜〜ん。真緒ちゃ〜ん」 【真緒】「ど、どうされたんですか?」 【華奈】「ぐすっ・・・あのね・・・・・礼子ちゃんがね・・・ひっく・・・・・」 【礼子】「これを買いすぎたので、今月のお小遣いをもう一度欲しいと言われたのでお断りしただけです。」 【真緒】「こ、これは・・・・・・きゅう・・・・・」 【奈々】「きゃーっ!?真緒ちゃんが何故か急に卒倒しちゃったー!?」
【唯】「そろそろ、晩御飯作ろうと思うんだけど、どうしたの〜?」 【亜紀】「あ、唯姉さん。真緒姉さんが急に倒れちゃって。」 【唯】「そうなんだ〜。じゃあ、今日の晩御飯は身体にいいものを作るね〜」 【奈々】「いや、あの・・・そういうことではなくて・・・・・」 【芹奈】「それなら、少し落ち着いたらどうですか?」 【亜紀】「芹奈姉さん、いつの間に・・・」 【芹奈】「あれだけ騒がしければ気にもなります。そんなことよりも、 おそらく真緒さんが倒れた原因はポケットに入っていたこれでしょう。」 【奈々】「それってフィギュア・・・・?真緒ちゃんも買ってたんだ・・・ってそれがどうして・・・・・・?」 【芹奈】「まあ、処分に困ってポケットに入れていたんでしょうけど・・・」 【亜紀】「あーっ!もしかして!?」 【芹奈】「たぶん、考えていることは間違いじゃないと思いますよ。真緒さんが倒れたのはこれのせいでしょう。」 【礼子】「そ、それは・・・・・」 【あすか】「それは、1000個に1個しか入っていないという『・弟くん〜お風呂に乱入された〜(バスタオル着脱可)』!? しかも、こっちは『・弟くん〜銭湯の洗面器を股間の棹に引っ掛る』!? こ、このシークレット中のシークレットを引き当てていたなんて・・・・・」 【礼子】「今度はいつの間にか、あすかさんが・・・」 【あすか】「いや、あの子がいないから暇だな〜と思っていたら、芹奈姉さんが倒れている真緒姉さんに何かしていたから、つい・・・」 【芹奈】「私は真緒さんが倒れた原因を調べていただけです。あすかさんは『つい』何を考えていたのですか?」 【あすか】「いや、あの・・・百合とか考えてたわけじゃなくて・・・・・・あ、あはは・・・・・た、探偵ごっことか・・・・」 【芹奈】「そうですか。ところで、その大事そうに持っている、スケッチブックを見せてはいただけませんか?」 【あすか】「え、え〜っと、その・・・・・そ、そういえばリアルだよね!このフィギュア、芹奈姉さんのなんて、 凛々しい表情がもうそっくりっていうかなんていうか・・・・」 【芹奈】「ありがとうございます。で、そのスケッチブック、見せていただけませんか?」 【あすか】「え、えと・・・・」
【麻琴】「そのくらいにしてあげたら〜?あんまり怒ってるとシワが増えるよ〜?」 【芹奈】「大きなお世話です、麻琴姉さま!大体、いつからそこにいらっしゃったんですか!?」 【麻琴】「まあまあ、これでも眺めて落ち着いて。」 【芹奈】「そ、そんな破廉恥なものを近づけないでください!」 【麻琴】「そんなこと言いつつ、どこを見てるのかなぁ〜?」 【芹奈】「し、知りません!」 【奈々】「と、とりあえず、真緒ちゃんはソファに寝かせておけばいいのかな・・・?」 【礼子】「そうですわね、いつものことならすぐに目を覚ますでしょう。」 【亜紀】「でも、本当にリアルよね、これ・・・・」 【あすか】「今、麻琴姉さんの持ってるのはバスタオルが取れるけど、こっちは洗面器が取れないのかな?」 【亜紀】「駄目だとわかっていても、つい、ここをこうしてみたら・・・・と思ってしまう・・・・」 【智萌】「あの子がお風呂に入っていて、洗面器が引っ掛ったことは今までないよ・・・・・」 【亜紀】「・・・・・いま、なにか聞こえた?」 【あすか】「ううん、別に」 【智萌】「たぶん、引っ掛けることは可能・・・・・」 【亜紀】「・・・・・・・・・・・・・・・ぽっ」 【いつき】「みんな、なに騒いでるの?って、人形なんて並べて何やってるの?」 【礼子】「あら、いつきさんはこれを知らないのですか?ということは無駄使いの心配はなさそうですね。」 【亜紀】「礼子姉さんだって結構使ってるくせに・・・・・」 【いつき】「え?・・・ぇえ、もちろんじゃない。こんなものあたしは・・・・・」 【あすか】「うんうん、いつきちゃんはあたしといっしょに買いに行って、結局あの子のフィギュアが出なかったから、 もう買わないって騒いでたもんね〜。」 【いつき】「ちょっと、あすかちゃん!それは黙っていてって言ったでしょ!?」 【礼子】「はぁ・・・・まったく、みなさんは何を考えて・・・・」 【奈々】「だから、礼子姉さんも・・・・・・」
【陽子】「ただいま〜、ふぅ・・・今日の助っ人は疲れたなぁ・・・・・・」 【唯】「お疲れ様、陽子ちゃん。はい、これでも飲んで一息ついて。」 【陽子】「あ、唯姉さん、ありがとう。ところで、なんで人形なんて並べてるの?」 【麻琴】「あっれ〜?陽子はコレ、知らないの?」 【陽子】「うわわ・・・・そ、そんなの、ぼ、ボク知らないよ!」 【芹奈】「麻琴姉さま!いい加減にしてください!」 【奈々】「あ、あのね、陽子ちゃんこれはね・・・・・」 【陽子】「『週刊ぼくのおねえちゃん』?へぇ〜、こんなの発売してたんだ。なんか照れちゃうな〜。 でも、みんなどうして買ってるの?入ってるのはボク達のフィギュアなのに。」 【麻琴】「それは、こういうのが入っているからよ!!」 【芹奈】「麻琴姉さま!そのような破廉恥なものは・・・・」 【麻琴】「あら、これは『学生服の弟くん』なんだけど?これのどこが破廉恥なのか詳しく教えていただけないかしら〜?」 【芹奈】「くっ・・・・いつの間に・・・・・・・」 【陽子】「へぇ〜、こんなの入ってるんだ〜。なんか可愛いね・・・・って、わぁ!く、首がっ!」 【奈々】「首が取れちゃった・・・・・・」 【陽子】「どどど、どうしよう!?」 【あすか】「ふっふっふっ、だいじょーぶっ!これは、絢乃ちゃんのフィギュアと胴体が交換できるのよ!!」 【亜紀】「交換?」 【あすか】「そう!この絢乃ちゃんのフィギュアの胴体に取り付ければ・・・・・じゃーんっ!弟くん女装バージョンの完成!」 【麻琴】「へぇ〜、こんなのもあるんだ。」 【礼子】「なんですかそれは!男子たる者がそのような・・・・」 【亜紀】「まぁまぁ、玩具なんだから、それより他に交換はできないの?」 【あすか】「うーん、残念だけど、交換できるのは絢乃ちゃんだけなのよねー。あ、でもこうすれば・・・」 【華奈】「う゛〜〜〜っ!!」 【亜紀】「はいはい、華奈姉さん拗ねない、拗ねない」 【華奈】「こ、こんなの違うもん!」
【奈々】「ね、ねえ、絢乃ちゃんも元に戻そうよ・・・・・」 【亜紀】「うわー、傍に唯姉さんの包丁バージョンがあるから、まるで・・・・・」 【唯】「・・・・・亜紀ちゃん?」 【亜紀】「ひっ!?な、なんでもないよ?うん、なんでもないよ?」 【奈々】「あ、あはは・・・・・あ、響姉さん」 【響】「・・・・・・・・何?」 【奈々】「響姉さんは、これ、どう思う?」 【響】「・・・・・・・・・別に」 【奈々】「そ、そうなんだ・・・・・・」 【唯】「ところで、響ちゃん。今日は、まだご飯食べてないからお腹すいたでしょ? これ、用意しておいたから、食べて」 【響】「・・・・・・いい・・・・食べたくない・・・・・・・・・」 【華奈】「だめです!ちゃんと食べないと元気がでません!」 【亜紀】「華奈姉さんはお腹がすいても、元気なくせに・・・・・」 【唯】「少しでも、食べたほうがいいよ?」 【響】「・・・・・ありがとう・・・・・・でも・・・・・今は・・・いい・・・・・・・・・」 【華奈】「うぅ〜〜〜〜、ちゃんと食べないとだめなんだからぁっ!!ひっく・・・ぐすっ・・・・」 【芹奈】「か、華奈姉さま、落ち着いてください」 【華奈】「ぐす・・・・だって、響ちゃん・・・・・・たべないと・・・・・・・げんき・・・・うぅっ・・・・・・・」 【響】「・・・・華奈姉さん・・・・・・・・わかった・・・・食べる・・・・・・・」 【華奈】「ひっく・・・・・・ほんとに・・・・・・・・・・?」
【響】「うん・・・・・・・・じゃあ、部屋で食べるから・・・・・・・」 【唯】「食べ終わったら、流しにおいてくれればいいからね〜」 【響】「・・・・・・・うん・・・ありがとう・・・・・・みんな・・・・・・」 【奈々】「あ、そうだ。はい、これ」 【響】「?・・・・・・・これは?」 【奈々】「あの子のフィギュア。響姉さんが持ってるほうがいかなって、思って」 【響】「・・・・・ありがとう・・・・・・・・」 【礼子】「早く元気になってくれると、いいのですけど。」 【麻琴】「なるに決まってるよ!あの子のお姉ちゃんなんだから。」 【芹奈】「そうですね、麻琴姉さまのおっしゃるとおりです。」 【麻琴】「でも、コレを持たせたほうがよかったんじゃないの〜?」 【芹奈】「麻琴姉さま!!」 【陽子】「あ、あはは・・・・・」
【華奈】「でも、みんなはいいなぁ。いろいろ遊べて・・・・」 【麻琴】「華奈姉さんだって遊べるじゃない。だっこぉ〜って。」 【華奈】「そ、それはぜったいに違うんだからぁ!」 【芹奈】「まぁ、確かに個人差があるとは思いますけど、しかたがないんじゃありませんか?」 【あすか】「そうだよ、他のと一緒に飾れるのは、例えば、この千鶴ちゃんのとかは1人でも飾れるけど、 ヘアブラシと取り替えた場合は、ほたるちゃんが一緒じゃないとちょっと変だったりするし。」 【千鶴】「あの・・・何が変なのでしょうか?」 【あすか】「わぁっ!?千鶴ちゃん」 【千鶴】「ご、ごめんなさい。驚かせるつもりはなかったんです。」 【ほたる】「・・・ち、ちづるちゃんはへんじゃないよ・・・・・・・」 【あすか】「ほ、ほたるちゃんまで?気づかなかった・・・」 【ほたる】「・・・・・・・・ぐす」 【華奈】「よしよし、ほたるちゃん泣かないの。おねーちゃんが、いーこ、いーこしてあげます。」 【ほたる】「・・・・・・・・・ぁりがとう、かなおねえちゃん・・・・・」 【華奈】「えいっ!えいっ!・・・・・ほ、ほたるちゃん。ちょ、ちょっと屈んでください。」 【ほたる】「・・・・・・・・こ、こう・・・・・?」 【華奈】「ありがとう、ほたるちゃん。いーこ、いーこ♪」 【ほたる】「・・・・♪・・・・・・・ぁりがとう、かなおねえちゃん・・・・・♪」
【千鶴】「・・・・そ、それで、皆さんはなぜ集まっているのですか?」 【礼子】「これなんですけど・・・・お二人は、まさか・・・・・・」 【奈々】「礼子姉さんがだんだん怖くなってきてる・・・」 【亜紀】「今月は出費が多かったから・・・家計を預かるのは大変ってことね・・・・・」 【千鶴】「あ、これですか?」 【礼子】「買ったのですか!?買ったのですね!?ああ、あなたたちまで・・・・・・」 【千鶴】「あ、あの、落ち着いてください。私たちが買ったのはあわせて4個ですから・・・」 【礼子】「4個?4個ですね!?」 【千鶴】「は、はい・・・やはり、1人2個は買いすぎでしたか・・・・・?」 【ほたる】「ぁ、あの・・・・ご、ごめんなさい・・・・・・・」 【礼子】「よかった・・・・本当によかった・・・・・・私は信じていました・・・・・」 【千鶴】「あの・・・・・?」 【芹奈】「そっとしておあげなさい、誰だってそういうときがあるものですよ・・・」 【千鶴】「は、はぁ・・・・そうですか・・・」 【あすか】「で、二人は何が出たの?」 【千鶴】「えっと、私がほたるちゃんと弟くんで・・・」 【ほたる】「・・・わ、わたしは・・・・ちづるちゃんがふたつ・・・・ぅれしい・・・・・」 【あすか】「ダブって喜んでる・・・・・」 【陽子】「ん?なにか問題でもあるの?」 【あすか】「いや、楽しみかたは人それぞれだから別にいいんだけど・・・・・」
【絢乃】「あら、お姉様方はこちらにいらしたのですか。」 【芹奈】「絢乃さん、どうかしましたか?」 【絢乃】「ええ・・・こんな時間なのにあの子が帰ってこないんです。まったく・・・どこに行っているんでしょう。」 【麻琴】「こんな時間って、まだ6時よ?心配しすぎなんじゃないの?」 【絢乃】「いいえ、既にあたりが暗くなっているというのに帰ってこないなんて、これはお仕置きの必要が・・・」 【芹奈】「絢乃さん、落ち着いてください。あの子だったら、今日は学校で委員会の仕事で遅くなると言っていましたから。」 【絢乃】「そ、そうなのですか?」 【芹奈】「ええ、既に真偽も確認済みです。そうですね?」 【智萌】「間違いないよ・・・・あの子なら学校で委員会。それから・・・一緒に仕事の予定だった女子は・・・・・」 【奈々】「ど、どうなったの?」 【智萌】「・・・・・・・」 【奈々】「あ、あの、どうなったの?」 【芹奈】「まあ、些細なことです。というわけで、あの子なら大丈夫ですよ。」 【絢乃】「そうでしたか、私としたことが、恥ずかしい・・・・・」
【麻琴】「ということで、お仕置きは絢乃にけってーいっ!」 【絢乃】「え?あ、あの、ま、麻琴お姉様?」 【麻琴】「あら、あの子がなにかするたびにお仕置きしているのに、自分は嫌だって言うの?」 【絢乃】「そ、それはその・・・」 【麻琴】「じゃ、問題なしってことで。」 【芹奈】「ありすぎです。それはあの子になにかあったときだけにしてください。 絢乃さんのおっしゃっていることはあの子のためを思ってのことなのですから。」 【麻琴】「ちぇーっ、あたしだってあの子のためを思ってのことなのにさ・・・・・ ま、いいけどね、あたしは・・・・」 【絢乃】「そ、それは私の人形?なぜそんなものが?って、麻琴お姉様!なにをしているのですか!?」 【麻琴】「ふふふ、あたしは、人形相手にナニをしようとしてるんだろうねぇ?ずいぶんリアルよねぇこれ・・・ 絢乃の照れた顔とか・・・こんなところまで・・・・・・」 【絢乃】「ま、麻琴お姉様、止めてください!」 【芹奈】「そうです!なにをしているのですか!」 【麻琴】「じゃあ、本物を味わおうかしら?」 【絢乃】「な、なにを・・・・」 【亜紀】「・・・・・・(どきどき)」 【あすか】「・・・・・(ごくり)」 【華奈】「・・・・・?(お人形さんごっこ?)」 【芹奈】「みなさん見ていないで止めるのを手伝ってください!」 【麻琴】「ふふふ・・・もう遅いわよ!」
【遥】「がじがじ・・・・・ん〜、麻琴ちゃん、これ味なんてないよ〜?」 【麻琴】「は、遥?あんた何やってるのよ?」 【遥】「ん〜?お洗濯物たたみ終わったから、みんな、なにをしてるのかなぁ〜?と思ったら、 麻琴ちゃんがこれを食べるって言ってたから。これ、おいしくないよ〜?」 【麻琴】「そんなもの、食べないわよ!」 【遥】「でも、さっき・・・」 【麻琴】「そういうことを言っていたんじゃないの。」 【遥】「そうなの〜?」 【絢乃】「遥お姉様ありがとうございました。おかげで助かりました。」 【遥】「?なんだかわからないけどそうなの?」 【麻琴】「そうよ。」 【遥】「ふ〜ん、あ、そうだごめんね、絢乃ちゃん。これ・・・」 【絢乃】「わ、私の人形が・・・・・」 【麻琴】「うわ、歯形ついてる。あんた本当に噛んだの?」 【遥】「だって、味わうって言ってたから。そういえば、みんなは何やってるの?人形を食べないなら、料理でもするの?」 【唯】「ふぇ?今日はそれがいいのかな?」 【絢乃】「恐ろしいことを言わないでください・・・・・」 【麻琴】「だいたい誰がそんなもの食べるのよ?」 【遥】「麻琴ちゃん」 【麻琴】「食べないわよっ!!」 【唯】「じゃあ、あの子がお姉ちゃんを食べちゃうの?」
【一同】「・・・・・・・・(一部理解してなかったり、気絶してたり)」 【奈々】「そういえばこれって、『週刊ぼくのおねえちゃん』だよね・・・」 【亜紀】「まあ、もともと、あたしたちが買うものじゃないしねえ・・・・」 【礼子】「無駄遣いさえなければ私は・・・・・」 【唯】「でも、あの子は人形なんて食べるかなぁ?」 【麻琴】「別にいいのよ、食べるのは人形じゃなくても」 【遥】「?なら、なにを食べるの?」 【あすか】「そりゃあ、話の流れからすると・・・」 【智萌】「!そろそろ、あの子が帰ってくるよ・・・・・」 「ただいまー」 ―――――――さて、弟はどうなることやら
これで、全部です。くだらないものを延々とすいません。
ぐっじょぶ。 響姉さんがさっさと部屋に帰っちゃったのは、 「もう全部コンプリートしてあるから、部屋に帰ってじっくり眺めよう」 ということでOK? 麻琴姉さん相手だと、「食べる」というより「食べられる」なのでは・・・
長編乙&GJ お姉ちゃん達みんな生き生きしててイイヨイイヨー。 華奈姉さんになでなでされるほたほた(*´Д`)
>>938 ヒッキーなのにどうやって買うんだ?
通販で大人買いか? その場合響姉さん宛に届いた大量の荷物のことが家族内で話題になるだろうし
響姉さんと智萌姉さんの裏バナを考えてみました。
>>925-937 勝手にスマン
◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆
とことことこ……
とんとんっ
「…………響姉さん」
「……」
「…………入る、よ」
がちゃっ
――ばたんっ
「…………なに?」
「……これ」
『弟くん〜お風呂に乱入された〜』
『弟くん〜銭湯の洗面器を股間の棹に引っ掛る〜』
「…………これ、は…………」
「……あげる」
「……で、も…………(赤面)」
「……いらない?」
「(赤面)…………珍しい……の、でしょ? ……いいよ。わるい、から」
「……大丈夫。いっぱいあるから」
じゃらじゃらじゃらっ!
「――――!? ……ど、どうして?」 「…………アソート情報は、すべて入手済み」 「…………?」 「転売して機材の購入費に充てるつもりだったんだけど…………あの子のフィギア、あんまり高く売れない」 「……そうなの?」 「……集めてる人のほとんどが、男性…………だから」 「…………余ってるんなら……みんなに、あげたら?」 「10個ずつしかないから……みんなにあげれないと、ケンカになる……」 「……そぅ」 「…………本当はオークションにして、みんなに売ろうと思ったんだけど…………礼子姉さん、うるさいから」 「……ぅん」 「…………あとの9個ずつは寝かせておく…………そのうちプレミア、とか……つく、かも」 「…………」 「……でも……2つくらい……なら…………だから……」 「…………」 「………………いらないなら、いい」 すっ…… 「――あっ」 ぎゅっ 「「――――!!」」
「あ……ごめん」 「……ううん」 「…………ぁの……この人形」 「……なに?」 「しばらく…………預かって、いいかな?」 「…………うん」 「……それじゃあ」 「…………ぅん」 がちゃっ 「…………待って、智萌」 「……なに?」 「…………ありがとう」 「……うん」 ――ばたんっ 「……おやすみ、響姉さん」 「…………うん。おやすみ」 とことことこ……
・ ・ ・ 「……でも……飾れないよ…………コレ……(赤面)」 -FIN-
ばかな!全てのチョコは弟に集まる!
お姉さまにチョコをあげるかどうかで関西弁で悩む絢乃姉さん
弟クンよりも陽子姉ちゃんのほうがチョコ多くもらえるんだろうな。 それでちょっと凹むんだけど、お姉ちゃんたちからはちゃんともらえてうれしい弟クン。 書き込みしててふと気づいたが、弟クンはお姉ちゃん以外からはもらえないな。 〜学校からの帰り道〜 「あの・・・弟クn 「ん?誰か呼んだか?・・・空耳か」 「今のは危なかったね。でもボクがいる限りチョコなんて渡させないよ!」 「・・・陽子。また出番よ」 「了解。智萌姉さん」
陽子姉さん=ミスターお姉ちゃん
>>951 >弟クンはお姉ちゃん以外からはもらえないな。
そんな二人の工作を芹奈姉さんあたりが
「私の弟がブ男みたいに身内からしかチョコを貰えないなんてゆるせないわっ!」
と邪魔して来るので五分五分です。
そして弟君は帰宅後チョコブラ(製作:唯、監修:あすか)装備の麻琴姉さんに襲われるわけですな。
むしろ遥姉さんとチョコ風呂に入りたい
キス好きの絢乃姉さんに口移しでホットチョコを飲ませてもらいたい
ヴァレンタインの起源についてお話しする真緒姉さん ヴァレンタインの嘘起源についてお話しするあすか姉さん 弟にあげたチョコを物欲しそうな目で見る華奈姉さん 今年は緑色のチョコを渡す芹奈姉さん
>緑 抹茶と見せかけてマリモだな
「アン=バレン帯の誕生日?」とか言い出す遥姉さん
960 :
959 :04/02/14 14:09 ID:5qxrt6sn
うがー! 「ヴァン=アレン帯」の間違いだった
台所を占領し、渾身の力作が完成するまでは、邪魔者は全て 排除する『トンベリ・モード』に突入する唯姉さん 間接攻撃(食事)と直接攻撃(刃物)を自在に使いこなす 唯姉さんは、影の権力者かと・・・
弟くんを含むエスプリ家18人の中で
一番多くチョコを貰ったのは陽子姉さんだろうな。
他のお姉ちゃん達から→遥姉さん並に敵が少ないので。
学校の後輩から→紙袋3つ分くらい。
>>951 陽子姉さんが他の女への嫉妬に狂ってそんな事するはず無い。
……智萌姉さんに騙されてんだろーな。
「女装した北の工作員が、あの子に毒入りチョコを食べさせようとしているわ……」
とか。
人多杉で誰も居ない今がチャンス。 コソーリ絢乃姉さんの鞭を隠してお仕置きされないようにしておいて ほたほたに夜這いをかけにいく悪い子な漏れ。
千鶴姉さんがマオマオからレンタルした西洋美術書の出番です。
というか、行動のすべては智萌姉さんに記録されているだろうから ムチを隠すだけでは、だめなのでは? というわけで、智萌姉さんをいただいていきますね
麻琴姉さんに夜這いをかける漏れは、ある意味敗北主義者?
心優しい千鶴姉さんは、弟を西洋美術書で叩くなんてできません。 そんな姉さんの耳元で「どんな高名な裸婦画より千鶴姉さんの方が美しい」 と愛を囁くキザな漏れ。
968 :
名無しさん@初回限定 :04/02/17 01:04 ID:Fg43tkGE
>967 千鶴「あの……、いつ、私の裸を見たのかしら?」 と、苦笑されてしまうに一票。
え、えーと……昔、お風呂で…… とか言い出してほのぼのした空気になってしまうに一票
弟「あ、ゴメン・・・遥姉さんと勘違いしてたみたいだ。そうだよね、 よく考えたら胸の大きさが全然違へぶッ!?」 千鶴「・・・」 と、百科事典の角で殴られるに一票。
↑スレ立てガンガレに一票。
972 :
970 :04/02/18 01:03 ID:wssBS294
>>970 お疲れ様ですた。
今は絢乃姉さん鞭を隠されてるからお説教だけで済むぞ、良かったな。
手でペンペンされる可能性もあるけど。
乙です。 そんな縁の下の力持ちな>979には、お姉ちゃん達からご褒美がもらえるでしょう。 お好きなものをお選びください。 1.絢乃姉さんと乗馬ごっこ 2.陽子姉さんと日本横断二人三脚 3.あすか姉さんとちょっと特殊な場所での接客業(制服支給
それでは、残りは18人目のお姉ちゃんを妄想する大会となりました。 ほたる姉さんより無口なお姉ちゃんきぼんぬ。
982 :
名無しさん@初回限定 :04/02/19 21:38 ID:UfOSHet/
ヤンキー姉ちゃん。 周囲にはワルで通っているものの、弟の前ではつい素に戻ってしまう。
>983 弟と手話で会話、一番意思が伝わる人、とか
不細工なお姉ちゃ ごめんなさい気が済むまで叩いてくださいお姉さま _| ̄|○
>>984 むしろ手話もつかわず、しぐさだけで意思がつたわるとか
「(くいくい)」
「ん?姉さん、どうかした?」
「・・・・・・・・・・」
「ああ、もうご飯の用意できたんだ?」
「(こくこく)」
「ちょっと待って、この課題が終わったら・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「そ、そうだね・・・・やっぱり温かいうちに食べないとね」
「(にこにこ)」
なんか違う・・・・・・・
つーか、ヤンキー系はいるのに、
何故、極道な姉さん。つまり姐さんはいないのか
それは…渡世のケジメつけさせてもらうでっ!とか言われたら困るからだろう
弟が何か問題(些細な)起こすと、相手の所に飛んでいって 「ウチのモンがご迷惑おかけしました、姉としてケジメ取らせていただきます。つまらない物ですが私の指でお詫びをっ!」 とか言って長ドスを取り出すお姐ちゃん。 いかん、意外に萌えだ。 思いこみ先走りトラブルメーカー系として普通に通用してしまう