優勝者最萌トーナメント対策・支援スレ

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「白き月光のさやぐ夜、降臨いまし女神は妖しく熱く命を燃やす…」

 冷たい、秋の夜風が木々を揺らしている。ベッドの脇から暗くなった窓にかかる細い細い
月を見ていた。
 かさっと音がして、開きかけだった部屋のドアがそっと開く。
 「……おにいちゃん」
 風呂から上がって真っ直ぐこの部屋に来たのだろうか。髪を水気に光らせ、バスタオルを
胸元の手で押さえただけの格好で、ゆうなちゃんが立っている。
 黙ったまま、ゆうなちゃんの方へ体を向ける。彼女は何の表情も浮かべず、タオルを持つ
手を緩める。体を隠していたタオルが床に落ちた。ゆうなちゃんの乳白色の裸体が、セピア
色の影深い室内に浮かび上がる。
 板張りの床を、音も立てず、幼げで小さな彼女が近づいてくる。ぼんやりした室内の灯火
の中に、その身に秘めた宝石が見え隠れした。
 うっすらと桜色の乳輪。その周囲で仄かに薄い肉付きを感じさせるだけの胸。ほっそりと
してくびれすら無い脇腹。濡れたように光をはね返し、微かにやわらかく曲線を描くおなか。
その中央にはちょこんと形のいいおへそが誘うように捩れ、下腹に淡く影を宿す。脇腹から
わずかに浮いた腰骨を経て、しなやかに伸びる太ももに至る線。下肢から踝へ、作り物の
ように整った足先も、まるで生まれたてのように美しく透き通るほどだ。
 両のももが合わさる付け根、女の子の一番恥かしいアソコは、ぴっちりと閉じたれた一本
の線だ。角の取れたV字を思わせる恥丘。未成熟な張りと硬さを持つ滑らかな ゆうなちゃん
のスリットは、わずかな形の崩れもない。それでいて、指で触れればぷにゅぷにゅと綿菓子
よりも柔らかい。ゆうなちゃんの脚が交互に動くたび、わずかに歪んで揺れ、ワレメがお口
を開くかと思わせる。中央に優美な曲線を描くそのワレメは、奥に秘められた柔肉への妄想
を抱かせずにおかない。
 こちらからは見えない、ゆうなちゃんのお尻は、背中から足裏への垂直にも近い線の上で
ぷっくりと毬のように肉付いているはずだ。まっ白な尻朶は、つつけば内からはじけるような
弾力で、撫でさすればシルクのようなさわり心地だ。微かに力をかければ簡単に開く桃割れ
の中央には、ピンク色にヒクヒクする ゆうなちゃんの お尻の穴が隠されている。
 起伏や凹凸とは無縁の、殆どがすらりとした直線で形容できる肢体でありながら、淫靡で
なまめかしいパーツのそれぞれが絶妙な曲線と震えるほどにやわらかな肉感で獣欲をかき
立てる。
 ベッドの横に置かれた椅子に座ったままでいる。ゆうなちゃんが すぐ目の前まで来た。
 もう、僕の目は彼女の全てを望むがままに見ることができる。彼女を捕まえて、その全て
を味わうことができるのだ。
 「おにいちゃん…」
 吐息のように呟いて、僕の、開いた膝の間に一糸纏わぬ姿で立つ ゆうなちゃん。
 おもむろに右手を伸ばし、ゆうなちゃんのぷりぷりした小さなまぁるいお尻をぎゅっと掴む。
 「あ! んっ!」
 ゆうなちゃんが、小さく鳴いた。構わず左手も伸ばし、そのまま細く折れそうな腰をぐっと
こちらに引き寄せる。バランスを崩しかけた ゆうなちゃんが、もみじのような手を僕の肩に
ついて体を支えた。
 僕は両手で ゆうなちゃんのお尻を割り、ぐにぐにと執拗に揉む。指を立てて、同時に奥の
お尻の穴、肛門を刺激する。尻朶を引っ張り捏ね回す動きに合わせて、肛門をいたぶって、
触りまくり、爪先を押し込んでみる。ひくっひくっとした ゆうなちゃんの肛門の動きが、僕の
指から逃れるようであり、誘っているようでもある。ゆうなちゃん自身も、僕の肩に置いた手
に力が入る。のけぞって背を反らし、お尻は「いやいや」をするように揺れ動いているのに、
僕の肛虐に憑かれたようにお尻を後ろに突き出していた。
 ゆうなちゃんが 息を乱しはじめたのを確かめる。お尻を虐めていた手を、彼女の太もも
に滑らせ、片方ずつ持ち上げて僕の膝の上にまたがらせる。僕の、開き気味にした脚を
跨がせられて、ゆうなちゃんのおまたは無理矢理開かれている。その真ん中のワレメを、
直接見ることはできない。僕は、膝の上に乗ってちょうど同じくらいの高さに来た、小さな
ゆうなちゃんの唇を強引に奪った。
 「んむっ…っふぅぅぅんん…」
 呻くように声を上げて、ゆうなちゃんは僕にお口を犯されている。眼を閉じて僕のキスに
なすがままの ゆうなちゃんの体を、左腕できつく抱き寄せ押さえつける。もう、彼女は動き
も自由にならない。密着した姿勢を存分に活かして、ゆうなちゃんのお尻のほうから右の
手をおまたに差し込む。
 指が、ワレメに触れたとたん、ゆうなちゃんの体がぴくんっと跳ねる。僕は力づくで押さえ
込んだ。指が、スリットをなぞり、染み出している淫液の感触を楽しむ。しばし、じらすように
ぷっくりとした恥丘を弄り回してから、ワレメを開いて、敏感なクリットを引っ掻くように刺激
した。
 「んん! んんんんっ! んひっ!」
 電気が触れたように、びくびくと暴れるゆうなちゃん。けれど、その小さくて華奢でか弱く
いたいけな体では、到底僕を振りほどくことはできない。
 悦びに震えて花開く ゆうなちゃんのワレメから、止めどなく淫液は溢れ、僕の膝を汚し、
ぽたぽたと音を立てて床に落ちていく。
 僕は、彼女の昂ぶりを留めることなく、お肉の真珠を押し潰し、摘まみ、指の腹でねぶる。
ゆうなちゃんの荒い息づかいと、僕に奪われたままの口から漏れる悲鳴にも似た悦びの
声と、滴りはじめた汗の卑猥な匂いとが、僕の性欲をも刺激する。既に痛いほど張り詰め
た僕自身は、ゆうなちゃんの汗でぬめぬめしたお腹に挟まれ、彼女のうねるような身悶え
に擦り立てられていた。
 身動きもままならないまま、クリットを苛め抜かれたゆうなちゃんは、最初の絶頂を迎え、
ぎゅっと手足をつっぱらせると、くったりと脱力してしまった。
 ようやく僕のキスから開放された ゆうなちゃんのお口から、熱く、引きつるような呼吸が
響いている。
 僕は軽い軽い ゆうなちゃんをそのまま抱き上げ、ベッドにころりと転がした。
 まだ快楽の高みから降りてこない ゆうなちゃんの、力なく横たわる裸体に覆いかぶさる。
抵抗もないまま、剥き出しの頤を、セミロングの髪にまみれたうなじを、折れそうな肩を、
耳朶を、二の腕を、脇の下を、米粒のように勃起した乳首を、あばらの浮く脇腹を、汗の
雫がたまったおへそを、ふわふわした内股を、淫蜜に匂い立つ媚肉を、全て嘗め回して
心行くまで味わいつくし、指を這わせて飽きるまでいじりまくった。
 僕のねちねちと執拗でいやらしい愛撫に、ゆうなちゃんはオーガスムから抜け切らない
まま、次の快感のうねりに呑み込まれていく。
 再び ゆうなちゃんのワレメの中からこんこんと湧き出る淫蜜を、こくりこくりと飲んでから、
いきり立った僕自身を淫裂に押し込んだ。
 「んはぅっ! ゆうな、ま、また、いちゃうっ! いっちゃうううっ!いちゃう、よお! いい、の
 ゆう、な、あ、あんん! きもちい、きもちいいのぉ! おにいちゃ、もっと、もっとおお!」
 猥らな快感に溺れる ゆうなちゃんが、細い脚を自分から僕の腰に巻きつけてきた。
 ゆうなちゃんのお腹の中深くに突き入れられた僕自身を、ゆうなちゃんのぱっとりとした
柔らかくぬめる淫肉が包み込んでいるのが解る。痙攣のように僕自身に刺激を与えようと
収縮する ゆうなちゃんの中の淫肉。だが、余りに薄く、襞のように成熟した器構も持たず、
締め付けることもない。ただその狭さと小ささが、不自然なまでの刺激と快楽を、そして、
後ろめたい征服感と嗜虐の悦びをもたらす。僕の脳内を、性交の快感が火のように転げ
回り、たがのはずれた欲望に身を任せた。
 激しく僕自身をゆうなちゃんの中に押し込み、引き抜き、肉壁にこすり付ける。
 ただ、本能のままに、ゆうなちゃんを、ゆうなちゃんの子宮を、犯す。
 こみ上げる絶頂感が、僕に組しだかれる 小さな ゆうなちゃんと同調した。
 「いく、いくいくいくいくいくっ! ゆ、ゆ、うないくぅ〜いくのぉお、いちゃういいいっちゃう、
 はぁーっ、あ、あ、あああああああっ」
 ゆうなちゃんの上げた随喜の声が、僕を果てさせた。
 快楽は、痛みとも痒みとも開放感ともつかぬ入り乱れた感覚となって爆散し、力が体から
失われていく。僕自身の中をびゅくびゅくと音を立てるほどに精が迸り、ゆうなちゃんの中
を満たし、汚し、溢れさせた。
………。
……。
…。

 「んに…。おにいぃちゃぁん?」
 「………。」
 腕の中にいる ゆうなちゃんの、甘ったれた声がした。
 「あれ? あれあれ? おにいちゃん、もう、おねむしちゃった、のかなぁ?」
 「…、起きてるよ、ゆうなちゃん」
 「ふぇ、なぁんだぁ〜」
 薄暗いベッドの上で、ゆうなちゃんが、にへらっと笑うのがぼんやり見えた。
 「どうしたの、眠れないのかな?」
 「んと、そうじゃないよ」
 僕は、ゆうなちゃんを跳ね飛ばしてしまわないよう、ゆっくりと半身を起こした。それから、
ゆうなちゃんの言葉を待った。
 「んとねぇ、んとねぇ…、あのねぇ、おにいちゃんはさっき…、その、き、きもちよかった?」
 「へ? もちろん気持ちよかったよ? …なんでそんなこと聞くの?」
 「んとんとんと…、ゆうなは、おにいちゃんを、きもちよくさせてあげられたのかなぁ〜って」
 「……。してもらったと思ってるけど。どうしたのさ、急に」
 「んへへ、なんか今日のおにいちゃん、つかれてる、ってゆうか。ゆうな、だいじょうぶなの
 かなぁ〜っておもったの。だから」
 「………」
 ふっと体の力が抜けた。
 う〜んむ。
 ここのところ、ゆうなちゃんとも まいなちゃんとも、ちと、マンネリになりつつある。
 そう思って、今日は少しリョジョークでハードなプレーイを挑んでみたのだが…。
 どうやら、ゆうなちゃんには いらぬお世話、というか全部お見通しらしい。女の子って…、
恐いな。
 「大丈夫だよ、そんな心配しなくても。元気だから」
 「ふぇええ、ほんと?」
 「ほんとほんと。何だったら、次は ゆうなちゃんのしたいようにやらせてあげるよ」
 「んにぃ♪ それじゃああ、ゆうな、次はねぇ…、おにいちゃんと…、まいなちゃんと…いしょ
 いっしょが……、いい、なぁ〜…。あふあふ…」
 …げ。い、一緒って。
 「やくしょ、く〜、だよぉ〜、おにい…ちゃ、ん。おやしゅみなしゃ〜…くぅ」
 …。僕の答えに安心したのだろうか。ゆうなちゃんは、僕の胸に潜り込むようにして丸く
なると、あっという間に寝息を立て始めた。
 それにしても…。一緒って。僕は事此処に至って決意を固めた。バ○○○゛ラ、買おう。
 おやすみ、ゆうなちゃん。そして、今日もありがとう。
 僕の小さな女神さま。
( 了 : 全支援物資 投入 完了。  0921 2210 )