あえてネギ板でガンダムSEEDを語るスレ

このエントリーをはてなブックマークに追加
727エロゲ推定無罪 ◆bsUegMUZAI
3人娘の死とカガリの種割れにあまりに不満だったので妄想しますた。

【マユラ】(ショートカット)
クサナギの艦橋の正面に回ったゲイツが銃口を向ける。
マユラ「オーブの箱船をやらせはしないわ!」
急行するM1アストレイ。
クサナギに攻撃が当たるのを避けるため、ビームサーベルで白兵戦を挑む。
奮戦するも敵味方双方ともに機体を貫き合い、爆発する。
エリカ・シモンズ「マユラーッ!!」  
叫び、涙を流す博士。
艦長であるキサカは起立し、敬礼で若い女性パイロットの死を悼んだ。


【ジュリ】(眼鏡っ子)
混戦の中、仲間二人の姿を見失ったジュリ。
探す間もなく、ザフト・連合両軍の猛攻の波に飲まれる。
油断した隙にアストレイの右腕に被弾してしまい、
ビームライフルを破壊されてしまった。
ただちにクサナギに戻り、修理と補給を行わねば…。
ディスプレイはその間も連合のメビウス部隊を捉えている。
その一機一機が皆、核ミサイルを積んでいるのだ。
眼鏡を一瞬外し、浮かんだ涙を拭う。
そして心を定め、一人うなづいた。
愛機のバーニア出力を130%まで上げ、
MAの編隊に向かって飛ぶ。
限界以上の負荷が掛かかったため、背部のランドセルが赤熱していく。
そのまま連合機の集団のただ中に突っ込んだ。
ジュリ「罪無きすべての人々に、ハウメアの護りのあらんことを…」
多くの民衆が住まうプラントを見つめ、ジュリはボタンを押した。
自爆するアストレイ。周囲のメビウスとその搭載した核が次々と誘爆した。
728エロゲ推定無罪 ◆bsUegMUZAI :03/09/25 00:54 ID:nKWQlGWZ
【アサギ】(リーダー。茶髪)&【カガリ】
アサギ「カガリさま、あの子たちやられちゃったみたい…」
カガリ「そ、そんな…。本当なのか!?」
カガリはまだ、周囲の戦況を把握できるような余裕を得ていない。
アサギ「絶対生き残ろう!あたしが先輩としてどんどん動くから、二人で連係を取っていこう」
カガリ「よ、よし!わたしだってやってみせるぞ!」
そこを急襲する連合のMS。オルガ・サブナック搭乗のカラミティである。
オルガ「オラオラオラ〜!!」
ストライク・ルージュ、M1アストレイ二機分さえも超えるような火力で襲い掛かる。
MS戦が初めてであるカガリ、
僚友を失いコンビネーションを活かせなくなったアサギではあまりにも分が悪い。
カラミティの胸部に配置されたスキュラの火線がアストレイを直撃する。
アサギ「アスラン・ザラ!カガリさまを護っ…」
閃光が瞬いた。
アサギは爆風とともにカガリの目前で消えた。
カガリ「お、おまえらーっ!!」

アサギの叫び声をかすかに聞いたアスランがカガリの元へ急ぐ。
そのカガリはそれまでとは別人のような激しい攻撃を初めていた。
オルガ「な、なんだコイツ!急に変わりやがった」
無言のまま凄まじい速さでルージュをカラミティに接近させる。
長距離砲戦仕様の機体は攻撃の選択肢を狭められた。
ルージュはビームサーベルを抜き放ち、繰り返し斬りかかる。
オルガ「こっちは…格闘武装なんて…ないってのに!」
なんとか距離を取ろうとするオルガ。
アスラン「カガリ!避けてくれ!」
カガリ「アスラン!」
ルージュが身をかわすと、
そこにジャスティス・ミーティアの長大なビームサーベルが旋回してくる。
オルガ「うああああ〜ッ!!」
連合軍有数のMSカラミティは胴体を寸断され爆発、
宇宙の塵となった。