さやか「はやいねえ、ひなたちゃんが来てから1週間も経ったよ」
ひなた「そうだね」
さやか「ひなたちゃんに最後の試練を与えるよ」
ひなた「えっ?」
さやか「これに合格したらマスターだね」
ひなた「ちょっと早いんじゃ・・・・・?」
さやか「そんなことないよ、今までも修行してたんだし・・・・」
ひなた「そうかなあ・・・・じゃあ・・・その最後の試練って?」
さやか「うん!!最後の試練はねえ・・・ズバリ!!」
ひなた「ズバリ?」
さやか「これをある人に届けて欲しいの・・・・」
そう言ってさやかはひなたに帽子を見せる
ひなた「帽子?」
さやか「そうだよ、これをねえ初音島の白河ことりって人まで届けて欲しいの・・・」
ひなた「白河ことり・・・さん?」
さやか「そうだよ」
ひなた『親戚?」
さやか「うん!!」
ひなた「でも、最後の試練が帽子を届けるだけ?」
さやか「うん、そうだよ・・・でもね、ことりがすぐに捕まるとは限らないよ・・・」