エロゲ最萌ロリトーナメント!! Round22!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
73或る名を捨てた名無しのログ
[[LOLI28-634GVfYT-8V]]
祭のステージに 我らを萌えつくさせた あの娘が降り立つ。 癒しの女神と謳われた。
我らの想いを その小さき胸いっぱいに抱きしめて。 スポットライトに照らされたその姿は。
強すぎる光と犇く声援の中に 今にも融けてしまいそうで。だが今、彼女を支える声が響く。

「おにいちゃん総員傾注!」 「全部隊、点呼完了!」 「全雅文並びに宏連合旅団に通達!
進軍、開始!」 「我らの女神に栄光あれ!」 「我が愛しき小天使と小悪魔たちに捧げた
想いを一つに!」 「我らの想いを一つに!」 「謳え! 最萌の限りを!」 「届け! 広大な
ネットの果てに!」

次々とwebの彼方で、いずことも知れぬモニタの向こうで、立ち上がる者たちの声が響く。
祭に狂えるものの声が。全霊で歓喜を謳うものの声が。荒々しいまでに祭に踊ろうとする
ものの声が。ただひと時の宴に溺れんとする声が。全てを忘れこの場にあろうとする声が。
高らかに。誇らかに。楽しげに。 そして守ってきたものたちへの、想いのままに。

「祭だ!踊れ!」 「逝けーっ!根性を見せてみろーっ(藁」 「あのね、おまつり、なの♪」
「萌え! 萌えだぁ!」 「雅文(仮名)、逝きまーす!」 「萌えが薄いよ、なにやってんの!?」
「漏れの萌え充填120%!総員、対ショック・対閃光防御!よろし?」 「ゆうなたんマンセw」
「いいから一緒に踊ろうよ♪」 「えとえと、もちろん ゆうなちゃんの応援、だよね?」 「あはっ
どっちもがんばれ〜♪楽しまなきゃもったいないわよ!でしょでしょ お兄ちゃん!」 「ねね、
どんな萌え文書いたの お兄ちゃん?」 「・・・リアルとヴァーチャル。その間に、どれほどの
差があると言うんだね? その、君の想いが本物ならば・・・。」 ・・・・・・。

誰もがただ、ここに。己の想いだけを手に。 漏れは、皆と一緒に前へ進み、この一票を
投じる。 <<朝倉ゆうな>>の名を記したこの一票を。 そして、モニタの前に漏れは佇む。
支援を投じながら漏れの脳に記録するために。全ての想いを、焼き付けるために。 ダイヤル回線の向こうから。