エロゲ最萌ロリトーナメント!! Round22!!

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124ロリータ騎士
ゆうなタン支援SS第4弾投入
タイトル「愛するあなたへ」  1/3

今日も、暇だねえそんな事を思いつつ診察室から外を眺めるそのとき二つの影が横切る
「ん・・なんだ」と思いつつ、まあいいかと思い愛飲しているタバコに火をつける。
そのとき「おじゃましま〜す」という声のハモリ声とともに3人の少女が入ってきた
ゆうなちゃん??と思ったがちょっと風体がちがう、まいなちゃんと
ゆうなちゃんのお友達の観月しおりちゃんとさおりちゃんだ。
「上村先生こんにちは」しおりちゃんはそういいながらお辞儀をする。
という姿に割り込みようにさおりちゃんが「上村先生、ゆうなちゃんいる??」とたずねて来る。
俺は「いるよ」といいながら椅子から腰を上げゆうなちゃんのもとへこの3人を
連れて行こうと思った矢先、しおりちゃんとまいなちゃんからこんな言葉が飛び出した
「上村先生申し訳ないんですけど二人で病室まで行けますからだいじょうですから」と
しおりちゃんに言われたそしてまいなちゃんからは「いいって言うまでぜったいに上がってきちゃ
ダメだからねおにいちゃん」といわれ、これから何が始まるのだろうかと自分自身チンプンカンプンに
なりながらも「ああ・・わかった」と空返事気味に承諾した。
それを確認するとまいなちゃんとしおりちゃんとさおりちゃんは診察室から走って出て行ってしまった。
「お〜いココは病院だから走らないで〜〜」という言葉は虚しく響いた。
そして訳もわからずそこにあった椅子に再び腰をかける。
そして30分後、まいなちゃんが俺を迎えに来た。
「おにいちゃんお待たせ〜」となぜか声がはずんでいる。「じゃあ、いきましょ」と
腕は引っ張って早く行こうとする、しょうがないなと椅子から立って急かされるように
病棟のある二階の階段を上がっていく、そしてゆうなちゃんの病室の前に来て
数回ノックして「ゆうなちゃんはいるよ」といってドアを開ける、その瞬間
眼前に見えたものは白いウエディングドレス着ているゆうなちゃんの姿だった。
125ロリータ騎士:03/01/28 02:18 ID:cvX4NrPt
タイトル「愛するあなたへ」  2/3

その姿にみとれてしまって言葉が出なかった、そしてゆうなちゃんから
「コレどぅ??」といわれ俺は「綺麗だよ」といった。
「コレどうしたの」とたずねるとまいなちゃんちゃんが答えてくれた。
「このドレス、しおりちゃんが前に学芸会で使うんで作ったんだよそれを4人でウエディングドレスにしたんだよ」
どうしてと?聞くとこの鈍感さんと3人は顔をした。
「ゆうなちゃんが上村先生とケッコン式したいっていうんでみんなで協力したんだよ」
それを聞いてゆうなちゃんのほうを向くと顔を真っ赤にしてうつむいている
「このドレス、しおりちゃんが前に学芸会で使うんで作ったんだよさおりちゃんが説明してくれているが」
「そうなのゆうなちゃん」と聞くと恥ずかしそうに「・・うん・・・・」と小声で返事をしてくれた。
そこに突然の来訪をつげるノックが響いた
「ゆうな〜パパだよぉ」そして「ゆうなちゃん」と丁度いいのか悪いのか朝倉ご夫妻がゆうなちゃんのお見舞いに来てしまった。
ゆうなちゃんの姿にゆうなパパはびっくりしているようだったがこっちを向いて質問を投げかけてくる。
「上村先生・・これはどおゆうことかなあ」目は笑っているが声はマジだ。
俺は今までの全ての事を包み隠さず話した。そして俺は両親に向かって「俺はゆうなを愛しています、だから娘さんを下さい」と
そういうとゆうなパパは「うむ、そうか・・」といって納得してくれたらしい。
そして「ウチの愛娘をよろしく頼む、上村君」といってポンと肩をたたかれた。
俺は白衣を脱いでいつもはだらしなくしているネクタイをしっかり締めた。
「ゆうな、こんな俺で本当にいいんだな」と確認するとゆうなは何も言わずにこくりと縦に首を小さく振った。
ゆうなちゃんの顔はいつのまにかベールで隠れていてその顔を覗う事もならない、多分相当緊張している事だろう。
そして手にはブーケを持っている
そして俺とゆうなはちっちゃな結婚式をあげる事にした、身内とそして親しい友人のみを呼んだ小さな結婚式
126ロリータ騎士:03/01/28 02:19 ID:cvX4NrPt
タイトル「愛するあなたへ」  3/3

牧師はしおりちゃんとさおりちゃんがやってくれることになった。
「夫、上村雅文あなたは・・・・(以下略)妻の朝倉ゆうなを愛しつづける事を誓いますか?」
俺は迷う事を無く「はい、誓います」
「妻、朝倉ゆうなあなたは・・・・(以下略)夫の上村雅文を愛しつづける事を誓いますか?」
その問いにゆうなちゃんは「はい・・・誓います」と答えた。
「それでは指輪の交換を」
どうやら密かに俺がゆうなちゃんにあげるためのプラチナペアリングを購入していた事はバレバレらしい。(w
まあ、こんな日が来る事を予想してたのかもしれないなあと、思いつつ
ゆうなちゃんの左手の薬指にリングをはめた、そしてゆうなは俺の薬指にリングをはめた。
「それでは誓いのKISSを」といわれ俺とゆうなは向き合って俺はゆうなの顔を隠していたベールを優しくとりのぞくと
ゆうなちゃんの顔が恥ずかしさでかおを真っ赤にしているが俺はゆうなの唇に自分の唇を強引に重ねていった。
そして診察所の前に出ると近所の皆さんが集まって俺たちの新しい門出を祝福してくれる。
「おめでとう」
「お幸せに」
「奥さんを大事にしろよ」
「このロリペドが」
一部罵声にもにた言葉が聞こえたような気がするがまあ、気にしない(w
横にいるゆうなに「さあ、ゆうな」というと「うん」と静かにうなずくと
青い空に白いブーケが舞い上がる、俺たちの祝福するように。

Fin