まず、本社に連絡して、同じ顔の奴を探させてみようか。
その方が解決が早いかもしれない。
すぐに本社に連絡し、犬の写真に、同じ顔の香具師の写真もファックスで送る。
「 この男で間違いないはずだ。この右側の場違いな男だ。
なんとか探してみてくれないか? 」
http://www.tees.ne.jp/~precia/matumura.jpg 「 分かりました。
この男でしたら、すぐに分かると思います。
しばらくお待ちください。 」
情報担当の者に伝え終わり、俺は改めて室内を見渡す。
「 お兄ちゃぁ〜ん、すくみずはどこまで進んだの〜? 」
「 ああ、ちょっと待て……。 」
真剣にすくみずをプレイし続ける純一に、舐めるように擦り寄るさくら。
それを仇敵のように睨む音夢だが、その背後では氏直がニタニタしながらその尻を眺めている。
エライ事になったな…。
だんだんと普段の調子が戻ってきた俺に、血相を変えて飛び込んできた魚連の若い衆が駆け寄る。
「 ええと…武田社長。
あのプロレスラーみたいな人が、サイズの合うスクール水着を持ってこいと喚いているのですが、
どうやっても無理なんです。何とか説得できませんか?お願いします。 」
必死に走ってきたのか、若い衆は息を切らしている。
他家の者に迷惑をかけさせてはならないな。
俺は諏訪と若い衆を連れて、張飛の部屋に向かう…。
「 張飛、入るぞっ! 」
ノックもそこそこに、部屋に入る俺。
その床には、散らばったすくみずDVD版に、踏まれてぺしゃんこになったケース。
そして、引き千切られているMサイズのすくみず…。
ゆっくりと顔をあげて見ると、そこには男の象徴を熱くたぎらせた全裸の張飛がいた。
「 勝頼社長、ワシに合うすくみずはないのかっ!? 」
俺の顔を見るなり、大声で怒りを表す張飛。
いや…、俺は何も悪くないぞ……。そう怒るなよ…。
「 張飛、スクール水着というのは、小学生…、いわゆる7才〜15歳ぐらいの女学生が着るもので、
野郎に合うサイズは、そもそも無いんだ。
まあ、落ち着いて本社からの報告を俺と待とうか。 」
やんわりと説得を試みる俺だが、この男にそれは通じないようだ。
「 無ければ作ればいいだろっ!
武田商事なら作れるはずだ!!! 」
そりゃ、作ろうと思えば誰でも作れるだろうが…。
俺は面倒になって、若い衆の肩を叩く。
振り向く彼に、俺は小声で言う。
「 コンブを糊でくっつけてやって代用品でも作ってやってくれ。
今日一日持てばいい。明日には本物を届けさせる。 」
「 ええ!? 」
「 頼むぞ。
では行こうか諏訪。 」
「 はい、長居は体に毒です。 」
解決策を授けると、俺はさっさと猛獣の部屋から逃げる。
あの怒張したものが夢に出なければいいが…。
コンブを全身に巻きつけた張飛が会議室に入ってきた頃、本社より待望の連絡が入る。
ノートPCより手を離して、受話器を受け取る。
後ろで"コンブを取って食べるな"とか聞こえるが、気にしない。
「 で、問題の男は? 」
「 はい、分かりましたよ。
姓名 松村和俊。ゲーム会社の社長ですね。
埼玉出身で、元々は結城倫の配下だったようです。今は岐阜各務原にいます。
木下藤吉や竹林明秀等と親交があり、そのスジで織田産業の傘下に今は収まっているようです。
今回、そちらに出現している犬は、織田産業に鞍替えしたときに遺伝子操作等の品種改良で
作られたものだそうです。
その犬が近くにいると、無意味にCircus社のゲームを買ってしまうようで、織田産業の売上に貢献
しているようですね。一部の都市では、保健所が走り回ってますよ。 」
「 そうか…織田産業の配下か…。
何か特徴は? いや、太っているとかでなくて…。 」
「 ええと……、金に汚いというか、儲けるためには手段を選ばない男のようです。
好きなものは女性声優にコスプレ女性。
部下からは嫌われているようですね。 」
「 そうか、分かった。ありがとう。 」
電話を切ると、しばし考える。
織田産業の配下、松村和俊。
利を持って寝返らせて、この病的な状態を治させてみるか。
すかさず討ち取って、資料を奪って自力で解決させるか…。
昼の会食が終わった後、比較的症状が薄い、いわゆる犬をあまり食べなかった者達だけで相談する。
俺に諏訪、あずさお姉ちゃんに純一だけだが…。
「 松村を寝返らせるのは骨でしょうね。
金がいくらあっても足りないし、かったるすぎる。 」
と、討ち取ってしまえと純一は言う。
「 いや、曲芸商法を上回る販売法を授けてやり、チャンスを与えてやればきっと寝返るはずですよ。 」
と、こちらは被害を最小限に抑えたい諏訪の意見。
あずさお姉ちゃんは2人と違った。
「 部下に嫌われているんなら、その人達を抱きこんで独立させたらいいんじゃないかしら? 」
言うのは簡単だが…、それはちと難しいのでは…?
1 一条に進藤が到着した時点で、岐阜各務原を攻める。
目標は松村和俊。
犬の資料を回収し、自力で混乱を鎮める。
2 光栄商法を授けてやる。まず、ゲーム本体を曲芸商法で販売した後に、パワーアップキット(勿論、それは
ゲーム本体が無ければ動かない)を販売し、攻略本やガイドブックを大量に分けて生産。
本は一冊2000円以上だ。これだけ儲けれれば松村は寝返るだろう。
3 松村の主要部下、恋純ほたるを支持して独立させる。
松村は部下の大半がいなくなるので、犬の生産も終わり、信長からは愛想をつかされるはずだ。
で、恋純から犬の資料を貰う。
4 前に戻る
2 光栄商法と曲芸商法、夢の融合…。
こんな言い方は人によりきりですが、あまり気になされぬよう…。
1.ゲーム販売
2.移植
3.PK販売(追加シナリオ等。勿論、ゲーム本体がないと動かない)
4.PK移植
5.基本攻略本を二冊に分ける。天の巻、地の巻。
6.キャラクターファイル。(武将ファイルに相当。)
7.イベント網羅、マスターブック販売。
8.すくみず辞典(天翔記辞典に相当)
9.普通にビジュアルファンブック
10.すくみずコラボレーション
11.原画家の画集
12.サントラやCDドラマも出来る限り分割販売。
13.しばらくした後に、コンシュマー版を逆移植。そっちのオリキャラにHシーンを追加。
14.全部買った香具師は、付属の切抜きを全部集めて送れば、メカめもちと七尾奈留のサインをプレゼント。
15.一年後に声優を全部替えてアニメ化。新規ファンに1〜14を…。
激ワラタので、ぜひぜひ2でお願い致します!
光栄商法ならば、忘れることが出来ないのが爆笑シリーズ。
ゲームも好きなハンパ時代ヲタの若者を、狙い撃ちにした『爆笑信長の野望』。
今でも、全3巻が我が家に……。
ゲーパラの読者参加三国志RPGまで足を踏み入れれば、もう最高!
……何やってたんだ、あの頃の自分。∧||∧
531 :
呉班:03/08/27 22:17 ID:7s/xU/rp
しばらくいなかった間にボスがエライコトニ……(w
我が軍の正装は明日からスク水ですか……
明日にでも「すくみず」買ってきます(w
>>高山殿
某の家にもいまだに「爆笑水滸伝」全3巻が……
>8.すくみず辞典(天翔記辞典に相当)
これにワロタ(w
持ってると漢レベルUP確実ですな(w
>我が軍の正装は明日からスク水ですか……
そんなキモイ軍隊はイヤだ(w
入隊希望します!!
光栄商法ですか、私もまんまとはめられましたねぇ・・・
我が家にも三国志3〜7の武将ファイルやら爆笑三国志全六巻やらがあります。
「すくみず」は私はプレイしたのですがかなり面白くオススメできる内容ですた
話の中心がすべてスク水でバカバカしくて面白かったです。
手元の兵力が大きいわけではない。
今は無駄な戦力を割く事は出来ない。
なるべく穏便に済まし、確実に目的を果たすべきだろう。
俺は考えをまとめると、皆に向かって言う。
「 寝返らせてみよう。
我が武田商事は遺伝子技術等を持っていないが、市場提供や資金援助なら出来る。 」
「 しかし若…。
そうは言っても、市場提供等の力量等が織田産業よりもこちらの方が低いんですよ。
松村の納得する額になるのなら、赤字覚悟になるのではないですか? 」
「 犬を生産するよりは安いはずだ。
それに、とっておきの商法がある。
諏訪も存分に味わっただろう、光栄商法を…。 」
「 光栄……商法……!? 」
俺を見ている諏訪の目が宙を泳ぎ始める。
恐らく、今までの出費の事でも思い出しているのだろう…。
光栄商法。それは、出来る限り一つのモノで多大な売上を上げる商法。
F&C商法など問題じゃない。
ゲームの内容までをも替えてしまうが如きのパワーアップキット。
通常版はいったい何の為だったのかと小一時間問い詰めたくなってくる。
期待させるだけさせておきながら、いざ買ってみるとがっかりするコンシュマー移植版。
ゲームですらその始末。
しかし、光栄商法の真骨頂は本屋に並ぶ、何冊とあるガイドブック群にある。
納得した諏訪を連れ、俺は松村に会いに岐阜各務原まで走る。
昼過ぎに到着すると、情報にある松村の事務所に向かう。
松村の事務所は、どこぞのテナントの一部を借りているところだった。
あまり綺麗な建物でなく、見た感じ、あまり儲かっては無さそうだ。
肝心の松村の事務所に入ると、やはり綺麗ではない。
客間の方に案内されるが、ソファーにかけると埃が舞う。
大丈夫なのか…ここは…。
やがて、恰幅のいい若い男が客間に来る。
「 武田商事さんがどのような用事で来られたのかは分かりませんが、
とりあえず話は聞きましょうか。 」
松村と思われる男が言い、そのまま俺の正面にあるソファーにかける。
そっちは埃がかぶっていないらしいようだ
「 武田商事の社長、武田勝頼です。
こちらは腹心の部下、諏訪頼忠です。
以後、お見知りおきを。 」
簡単に挨拶をし、名刺を渡す。
受け取った松村は、面倒そうに名詞を胸ポケットに仕舞うと、これまた面倒そうに
自分の名刺を取り出す。
「 有限会社エス・オー・エフ・ティー代表の松村です。
CIRCUSというブランドでPCソフトの販売を行っております。
モノのいい名詞ですから、大事にしてくださいね。 」
態度が何気に尊大で、口調も実に素っ気無かった。
"適当に相手してやる"という態度が表に出まくっていた。
これは難航するなと思われ、何とか話を切り出し、問題の寝返る事に関する話題に
突入する事は出来た。
光栄商法を勧め、それに関する資金提供等のバックアップは欠かさ無い事を名言。
また、赤字などになった際の、武田商事に対する保障も無しとなった…。
ここぞとばかりに、都合のいい要求を繰り出してくる松村。
人を1人寝返らせるだけで、さらに足元を見られそうだ。
終いには、綺麗なコスプレ女性を数名こちらに派遣するとか、知り合いの声優を紹介
しろなど、滅茶苦茶な要求まで出てくる。
それは難しいと答えると、織田産業から寝返った日野森姉妹をコスプレ要員として
こちらに廻せと言ってくる。
この野郎…、いらん事まで知ってやがる。
我慢してコスプレ女性の件で二時間ほど話し込むと、ついに寝返る交渉が成立する。
多大な出費と日野森姉妹という尊い犠牲の上に、ついに松村寝返りが決まった。
さっそく引っ越しに取り掛かり、今から日野森をよこせと言ってくる。
引越し先の山梨県韮崎市での合流は駄目で、一刻も早く手にしたいらしい。
仕方ないので日野森に電話を入れた後に、メールで軽く用件を伝えておく。
「 いやぁ…、やはり、かわいいコスプレ女性は客寄せになりますからね。
体の具合とかはしっかりと把握しておきたいものですからねぇ。 」
笑って言う松村。鼻息が荒い…。
そのたるんだ頬を張り倒してやりたくなるが、ぐっと堪える。
肝心な犬の事に関して聞くと、実に冴えない返答が帰ってくる。
「 あの犬がそばにいると効果が出るものですから、いなくなると何の効果
も出ませんよ。
え? 食べたんですか??
そうですね…。トイレに3回ぐらいいけば、あらかた効果が消えると思いますよ。
ふふふ。さあ、あずさ君を迎え入れる準備をしなければな…。 」
さっさと立ち上がって去っていく松村。
っていうか、結局時間がたてば済むというものかよ……。
苦労させやがって。
コスプレの話でぐったりと疲れた諏訪を促し、俺は帰途につく。
俺が魚連事務所に帰りつくと、一条がすでに到着していた。
そして、入れ違いで出発した日野森姉妹はいなかった。
会議室で困り果てていた一条と会うと、そのまま周りのすくみず祭りを終わるまで眺める。
親父の弟に当たる一条は、この"すくみず"の素晴らしさが分からないようだ。
このすくみず騒ぎ、今日一日は続くのだろう。
夕食後には、進藤姉妹がようやく到着する。
これで明日には行動が起こせる。
会議室内の祭りに仰天する進藤に、氏直は白色半透明のすくみずを着させようとするが拒否される。
体が透けて見えるんだ、着ないのは当たり前だろうに…。
深夜に差し掛かった頃、一条や進藤と作戦立案を始めるが、そこにあずさお姉ちゃんが
帰ってくる。
「 あの馬鹿…、いきなり触ってくるから撃ってやったわ。 」
かなりピリピリしている。やはり体が狙われたか。
俺もそう言う事になるだろうと思って、日野森姉妹には発砲許可をメールで出していた。
妹の方は疲れて眠っているとの事。松村は知らん。
さて諸君、俺達はどう動くべきかを検討しようか。
1 守備一本槍でいく。
今はまだ北条水軍に尼子の援軍も無い。
両援軍がくるまでは付近の漁船援護に留まる。
2 地上から攻める。
前に偵察した町の公園に陣取り、迫撃砲で情報にある織田産業の事務所や補給所を叩く。
織田の手勢め、炙り出してやる。
3 今度は、一条と進藤に目標の土地を見せておく。
また出発なのだが、見るだけではつまらないと一条が言うので、釣りの道具をもって行く。
岸壁に陣取り、織田方の船舶の行動を観察する。
4 前に戻る
変な方向に話しがそれて、肝心の光栄商法に焦点が行ってないのが難ですが…。
うちは信長の野望シリーズのガイドブックやらが山積み。
どうしてあんなに買ったのだろうか…。
しかもほとんど見ないし、そもそも使い道が無い。
>530 高山殿
冷泉は「これ以上光栄本に金が使えるか!」な状態でしたので、『爆笑信長の野望』には
ついに手を出さず終いでした。
あれは面白いものでしたか…なるほど…。
>531 呉班殿
イイヨイイヨー、スクミズイイヨー!
(・∀・)ウェルコネスクミズ!!
>532殿
よくよく考えると、"8.すくみず辞典(天翔記辞典に相当) "というのはかなり分厚い本で
中身がアレというのは…。
何がそんなに書かれているのやら……。
>533 諸葛尚殿
サーカススレを見ていると、"凡作以上の何者でもない"ようにとれましたが、
いざやってみるとそうでも無いようですな。
やはりあそこは"めもち&断腸"スレなわけで、それ以上のそれ以下でもないわけですね。
やはり戦いに勝つためには情報が必要でしょう3を選びます。
冷泉殿も呉班殿もすくみずをプレイですか、スクミズイイヨー
夏少女のファンディスクが届きません・・・発売すぐにはがきを出したのに・・・
「 よし、まずは一条と進藤に現地を見せておこう。
準備出来次第、すぐに出発する。 」
俺はさらに続けて指示を出す。
「 連れて行くのは諏訪に進藤姉妹、それと一条のみだ。
少数で行かなければ、絶対に怪しまれるからな。 」
「 なら、釣り道具でも持っていくか。
ボケっと眺めているだけではつまらんからな。 」
そう言ったのは一条。
彼は親父の弟で、拠点防衛を得意としていた。
もやしの様にひょろひょろした体格をしているが、粘り強い男で敵対者からは
戦いの場では敬遠されていた。
事業能力については最悪だが…。
釣りの準備を終えた一条が俺と合流する頃には、すでに諏訪や進藤は準備を終えていた。
速やかにワゴンで現地入りを目指すが、今回はどの辺に行こうか…。
岸壁ぐらいに出て行ければ楽なのだが、それは無理だろうし…。
運転しながらしばらく考えた結果、俺は漁港から1km離れた海岸に落ち着く事にした。
双眼鏡を駆使しながら、織田方の船の動きや停泊状況を見ておきたい。
「 あーもうー…!
この小さいのは言う事聞かないんだから…!
ってこんな事をしなくてもいいんじゃないデスか?
斥候っていう任務にもいろいろありますけどね、夜遅くに釣りなんかやっていたら、
それこそいい目標と言うか怪しい奴と思われるのが当然じゃないですか?
あっ…、って何この…、アイタッ、噛まれた!
何ですかこのミミズは、何で噛むんですか〜! 」
海岸に降りて、まったりと観察しながら釣りをしようかと言う所に、えさ付けで
混乱する進藤が喚きつづける。
いつもの事なので放っておけばいいのだが、進藤を扱う事に関しては素人の一条が
余計な口を挟む。
「 おい小娘、ガタガタ言わずにエサぐらいさっさと付けてみろ。
モタモタしてると背中に入れるぞ。 」
ちなみに、姉の方も大苦戦しているが、こちらは諏訪が面倒を見ていた。
適当にエサをつけた針を投げ込むと、俺は喧騒を無視して遠い岸壁を眺める。
動きは特に無いか……。
この場に来るまで、一応港町の中は通ってきているため、そちらには相変わらず人影が無いのは
分かっている。
問題は、常日頃から魚連の船団を脅かしている織田方の水上部隊の行方だ。
必ず寄港する時が有る。うまく見つける事が出きればいいのだが。
ぶつぶつと文句を言いつづける進藤妹に、飽きずに突っ込みを入れつづける一条
だが、そうやかましくてはいつか巡回の者に見つかるかもしれない。
と、俺が思った矢先に巡回が来た。
「 お前等、この辺では夜釣りは許可されていないぞ。
違反した以上は覚悟してもらうぞ。
事務所まで来てもらおうか。 」
俺達の背に数人の男達が近づいていた。
数は4名ほど。強行突破できぬ数ではないが…。
1 「 許可なら出てますよ、ホラ。 」
魚連で偽造された許可証を出す。
織田の上級幹部が使用する物らしいが、よくもまあ偽造できた物だ。
2 「 ああ、そこを何とか…。 」
懇願して見逃してもらう様にするが、結局連れて行かれる。
なるほど、ここが連中の事務所か。
3 「 つまらない物ですが、これをどうぞ。 」
ワイロで誤魔化せ。
しかし、バッグの中には"すくみず"しか入って無かった。
4 前に戻る
540 諸葛尚殿
ああ、某は"すくみず"を買っても無ければやってもないです。
って言うか、エロゲは朱以来買ってない状況……。
どうにでも取れる書き方はいけませんね。
大失敗でした。というか、某は失敗だらけな気が…。
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・
| / ついでに、2を選びますよ。
| /| |
// | |
U .U
/⌒ヽ
/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・
| / ついでに、保守しますよ。
| /| |
// | |
U .U
「 ちょっと待ってれませんか?
この辺はやっても良かったはずでは…。 」
あくまで一般人を装う俺。
何も知らないという態度を決め込む。
「 まったく…。ガタガタ言わずについてこい。
こちらも仕事なんだ。 」
「 そこを何とか……。 」
「 ダメだな。 」
哀願して逃げ切ろうとするやり方では駄目なようだ。
俺達はあくまで一般人を決め込まなければならないので、戦わずにわざと捕まってみるのも
一つの手だろう。
幸にも、連中は事務所まで連れて行ってくれるそうだ。
かなり危険だが、うまくいけば、あっさりと敵方の頭を叩けるかもしれない。
連中の乗ってきていた車は全部で四台。
それに俺達は分散して乗せられて、その問題の事務所まで連れて行かれる事になる。
四台直列で走る車は、暗く静まり返った港町の中を走る。
やや町の中心にある役場と比べて、港寄りにある、小さなビルの前で車は止まる。
ビルの正面には、愛沢物産と書かれてあり、昼間は何かを経営しているらしい。
男達に従い、俺達はビルの隅にある小さな階段を上がる。
ビルの二階はPCソフトでも取り扱っているのか、通路の壁にはさまざまな張り紙がしてある。
「 若、将星録ですよ。なつかしいですね。 」
薄暗い階段の中、俺の前を歩く諏訪が、右側の壁を軽く指でさして言った。
目を凝らして見ると、確かに"信長の野望 将星録"の古臭いポスターが貼ってあった。
気になる事は、その上から半分ほど強引に被せて貼り付けてある"ぷちチェリー"のポスター。
これがここの店主の趣味なのかどうかは分からないが、とにかく店の時代感覚のズレには驚かされる。
古臭い張り紙を見ながら、折り返しつつ三階まで上ると、ようやく事務所に着く。
四階まで階段は続いているが、とりあえず俺達は三階で部屋の中まで通される。
そこで危険物を持っていないかどうか体をチェックされる。
釣りをやるという事で、武装一式を解除しておいたのが助かり、この場では何も出ない。
襟の裏側に小型の硬質ナイフを潜ませていたりするのだが、ここまでは気付かないようだ。
一箇所の部屋に全員が通されると、ほどなくして1人の女性が部屋に入ってくる。
室内には簡単な執務用の机とその椅子があるだけ。窓も無い。
入ってきた女性は、
「 今からアンタ達の事を確認させてもらうから、悪いけど、ちょっとそのまま立った状態で
こちらの質問に答えてもらうからね。 」
と言い、椅子に座って落ち着くと、
「 質問に答えなかったり、変な事をしたら家に帰れなくなるから。
アンタ達に黙秘権は無い。そのへん覚えていてね。 」
と、ごく自然に言う。
目の前の女が頭の中の情報にあるかどうか模索するが、どう思い出しても記憶にない。
大方、織田産業の中間管理職の二号ってあたりではないか?
たいした女でもあるまい。
聞かれた事もたいしたことではなく、住所から世間帯のことまで適当な内容だった。
あれで何が分かるのか知らないが…。
女が上司に報告してくると言い、部屋を去っていく。
さて、また部屋には俺達だけになったわけだが、どうしようか…。
「 さて、遊びも程ほどにしないと火傷をする。
位置も分かった事だし、そろそろ帰ろうと思うのだが。 」
小声で言うと、諏訪は天井を指す。
「 脱出は必須ですが、あの辺は天井にヒビが入ってます。
爆弾で穴を開けてやりましょう。
どうせ上も連中のアジトですよ。 」
「 それにしても、お腹すきましたねぇ…。 」
進藤は腹をさすりながら天井に向いていた。
1 唐突に扉を開け、堂々と帰る。
邪魔する奴は蹴散らす。
「 俺が武田勝頼だ。覚えておけっ! 」
2 天井に爆弾を仕掛け、撤退直前に窓ガラスをカチ割り、
「変な奴が入ってきた」と言いながら部屋から飛び出る。
慌てて部屋に突入する連中と四階を爆弾で吹っ飛ばす。
3 さっきの女が戻ってくるまで待つ。
で、戻ってきたら食事を出してもらえるように頼む。
「 カツ丼が…、どうして力うどんになるんですかぁ……? 」
4 前に戻る。
随分遅くなりました。
エンパイアアースを猿のようにやってました。
エンパイアシリーズはAOCで終わりだとしみじみ思いました。
>>545 最初見たとき、ただのコピペと誤認しますた。
申し訳ないス。
_
/\ \
__|iヽ /li ̄/
/\ 〃 '⌒´`ヽ\ ニハハ
/ Kiミ!|ノノ))))〉
\/ .ノ ヘ.|l;゚ ヮ゚ノ|! ここ通らないと行けないので、ちょっと通りますよ・・・
.((( と I!†iノ トテ…
/ )ノ fく/_/_|〉 トテ…
\/ し' ヽ_)
"信長の野望 天下創世"は全面回避しました。
一万円浮いたので、"はにはに"でも買おうかと思ってます。
諏訪の助言もありますし(軍師コマンド?)、やれることはやってしまおうということで
2.を選択致します。
「天下創世」は微妙という意見が続出みたいですな。
私も、ココ数作は発売ペースもあがり(毎年出てるし…)ついて行けなくなっています。
……いや、金子と時間が有ればきっとやるのでしょうが…。
「 よし、では足止めをかける意味もある爆弾を仕掛ける策を取ろうか。
諏訪よ、問題の爆弾はあるのか? 」
「 ええ、ありますよ。 」
諏訪は軽く頷くと、ポケットから一枚のハンカチを取り出す。
綺麗にたたんである、薄紫色の地味なものだ。
「 こいつにプラスチック爆弾を染みこませてあります。
で、この導火線と繋げてやれば即席の爆弾が出来上がりますよ。 」
「 ほう…、世の中は便利になったものだなぁ…。 」
自身ありげな諏訪の言葉に、感心して何度も頷く一条。
諏訪はハンカチに導火線をくくりつけると、女の使っていた机の上に椅子を置き、
その上に乗る。
余裕で手が天井に届くので、作業も簡単に済ませる。
比較的高い天井だったので、机が無ければ人間ピラミッドが始まるところだった。
「 さて、後はどう爆発させるかですね。 」
椅子を元に戻し終わった諏訪は俺を見る。
「 そうだな…。
そこのガラスをわざとぶち破って、誰か入ってきたと助けを求めるようにして部屋
を出れば、いきなり撃たれたりするようなことは無いはずだ。
どうせ部屋の外には見張りもいるだろうし。 」
「 しかし、あのガラスは分厚いぞ。簡単には割れない。 」
一条の言葉に、皆が窓の方を見る。
確かに窓ガラスは分厚かった。
素手で割れば怪我するし、この案はただの回り道なだけかもしれないなぁ…。
「 あんなの簡単に割れますよ? 」
と言うのは進藤妹。
続けて何か言おうとするが、俺は長々と聞く気はない。
「 よし、なら進藤さつきにここは任せる。
諏訪は導火線に火をつける用意をしてくれ。 」
椅子をよいしょと持ち上がるさつき。
諏訪は一条からライターを借りて、天井からぶらさがる導火線の前に立つ。
この時、タバコに火をつけた一条は、咥えタバコでこの光景を眺めている。
「 さつきちゃん…無理しちゃだめよ……。 」
姉のむつきは心配して、その光景を眺める。
「 いいか二人とも、カウントを取る。
五…、四…、三…、二…、一…、ファイアッ! 」
「 何がファイアよ……。
騒がしくしてないで、さっさと……ってアンタ達!! 」
この忙しい時に、さっきの女が帰ってきた。
しかも、椅子を投げてガラスを割り、導火線に火がついてしまったこの瞬間にだ。
「 誰も入り口を見張ってなかったのか!? 」
「 すまん、俺は爆弾の方ばかり見ていた…。 」
入り口のそばに立つ一条。
正直、すまなかったとばかりに頭をかく。
「 ちい、やむをえん…! 」
俺は女に向け、振り向きざまに手刀を浴びせるが、この女、ただの二号さんではないようだ。
紙一重で手刀をかわすと、速やかに懐から銃を抜く。
「 動かないでっ! 」
俺の顔に銃を突きつける女。
だが、止まっている暇などは無い。
導火線の火はちゃくちゃくと燃え上がっている。
「 勝頼社長、避けてくださいっ!! 」
背後からさつきの大声が響きわたる。
と、言われても銃は目の前にあるのにどう動けと…。
それ以前に、勝頼社長と名を呼ぶのは間違っているだろう進藤よ………。
後頭部に凄まじい衝撃が走り、俺は前のめりに倒れこむ。
その勢いはなかなかの力があったのだろう。
俺の頭を吹っ飛ばした何かは、女の顔面を強打。
何とか起き上がった俺の足元には、ひっくり返った女が伸びていた。
「 と、…とにかく逃げるぞ……。 」
痛みに苦しみながら、ようやくそれだけ言う。
女の頭のそばには、さっきの椅子が転がっている。
この椅子、どうやら投げた時に外には飛び出さなかったようだ…。
爆弾は十数秒後には爆発するはずだ。
俺達は女を放置して通路におどり出る。
で、無常に扉を閉じると、何人か駆け寄ってきていた若い衆達に、何人かの男が
ガラスを割って入ってきたと伝える。
聞くなり、そいつらは急いで俺達の部屋に向かっていく。
単純なのかアホなのか…。
それとも二号が気になるのか…。
労せずして、あの狭い階段まで戻ってくる事に成功する。
階段を降ろうとしたとき、丁度よく上ってきた1人の男。
ラフなカッターシャツを来た、冴えないスポーツ刈りの若い男は微笑して俺に言った。
「 やはり速瀬だけじゃ駄目か…。
アンタ、武田勝頼だろ? 」
その若い男を目の前にして、俺達の足は止まる。
背後の方で爆発音が聞こえた。
「 そういうお前さんは何者だ?
高名な織田産業の、お偉いさんの息子さんかと見受けられるが? 」
男は軽く首を横に振って答える。
「 ははは…そんな馬鹿な。
俺は…、ただの従業員さ…。 」
「 そんな事はどうでもいい。
そこを開けてもらおうか。 」
「 それは出来ない。 」
その言葉を聞き、にわかに殺気立つ進藤や諏訪。
俺は一歩だけ前進して問う。
「 死ぬぞ…? 」
「 死ぬのはそっちさ。
速瀬が来る。 」
「 速瀬?
織田方の前線将校の速瀬水月か? 」
「 そう、アンタの後ろにな。 」
若い男の言うとおり、そこには先ほどの女性が銃を突きつけて立っていた。
ただし、顔は随分とすすや灰で黒く汚れてしまっている。
「 背中にも目をつけろとジジィに殴られて教えられたものだがな。 」
「 全然役に立ってないな、勝頼は。俺もそうだが…。 」
悟りきった顔をする一条がタバコをつけなおす。
「 っていうか、ポニーテールじゃなかったのかよ速瀬は…。 」
「 若い女が髪を切るんだ。前に何かあったんだろうて。 」
一条がタバコの箱をポケットに戻すと、速瀬は不機嫌さを丸出しにした態度で言った。
「 そのまま、両手を挙げたまま一階まで降りなさい。
車を用意するわ。
武田勝頼は織田産業の信長社長が直々に斬りたがってるの。
仲間の命だけは保障するから安心して。 」
こんちくしょーめ、言いたい事言いやがって…。
1 音夢から聞いていた情報をぶっ放してみる。
「 速瀬水月か…。前に親友から男を寝取ったんだって?
まるで鬼だな。 」
2 一条がペッとタバコを吐き捨てる。
すると、タバコから凄い勢いで煙幕が流れ始め、俺達の姿をかき消す。
「 アバヨ速瀬、また会おうぜ! 」
3 「 速瀬、どうしてお前のような、極普通の水泳選手がこんな事をしているんだ。
わけがあったら話してみないか? 」
何かしらのチャンスを見出すまで、ちょっと話してみる。
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当然、1ですな。
大空寺あゆ(・▽・)萌えっ!!!!!
黙って言う事を聞く必要は無いし、折れにはそんなつもりも無い。
かと言って、銃口を向けられているこの状態で何かができるはずが無い…。
下手な事をすれば、さすがに撃たれる事は間違いない。
殺される事が無くても、手足を撃ち抜かれるだけでかなり違ってくる…。
この時、目の前にいる、情報どおりの容貌をしていない速瀬水月が気になった。
こいつは本物なのか…、出回っている情報と違いすぎた。
こういう時はまともに聞いても無駄だ。
カマをかけるのがいい。
「 速瀬水月か…。前に親友から男を寝取ったんだって?
まるで鬼だな。 」
速瀬はわずかに仰け反るかのような姿勢になり、目を丸く開ける。
なかなか面白い反応だ。
俺の背中、いわゆる階段の下方にいる男が叫ぶ。
「 おい、誰から聞いたのか知らないが、俺達の事情に口を挟むな!
あの時、皆が苦しんだんだぞっ!
聞いているだけのお前達には分からないだろうがな! 」
これには背中を向けたまま答える。
「 何があったのかは知らないが、とにかく寝取ったのは事実のようだな。
で、寝取って周りを混乱させた挙句、当の男には逃げられた。
情けなく、無様な話だな。 」
「 こ、この野郎っ!! 」
背後にいた男が激情し、そのまま駆け上がってくる。
だが、これは自殺行為だ。
さすがに気付いた速瀬が止める。
「 待って慎二君! 」
「 速瀬、止めるなっ! 」
男の勢いもむなしく、俺は片足を上げただけでその突撃を止める。
「 自分より高いところにいる相手に、そのまま突っ込むとは素人でもやらんぞ。 」
そのまま払って男を落とす。
男は数段転げ落ちたが、途中で壁に助けられて止まる。
おかげで、ぷちチェリーのポスターが半分以上千切れる事に。
「 今のアンタでは俺達を止める事は不可能だ。
それでも続けるか? 」
男の方から振り返り、未だに銃口を向け続けていた速瀬に問う。
その銃口は、わずかに震えていた。
「 ………………。 」
「 沈黙か…。
少しはしゃべったらどうだ?
そう沈黙していたのでは、男は寝取れないだろう? 」
「 く……っ……!! 」
いいかげん頭に来たのか、速瀬は引き金を引く。
が、弾は予想通り、顔を逸れただけだ。
生きたまま信長のところに連れて行こうとするのなら、この場では殺さないはずだと睨んだのだが、
いささか危険だったかもしれない。
放たれた弾は兆弾になって、転げた男のそばまで飛ぶ。
最終的にはそとまで勝手に飛んでいったが、誰に当たるか分からない、実に危ないところだった。
「 危なかったな、あと少しで二号の男に命中するところだったぞ。
せっかく誰かから寝取ったのに、自分で撃っては………。 」
挑発的な俺の台詞は、さらに放たれた二発目でかき消される。
これ以上は危険すぎる。
ただ、今度の兆弾も誰にも当たらずに済んだが。
「 体のどこかを撃たれないと分からないの……? 」
速瀬がようやく放った言葉。
腹の底から搾り取るような低い声だった。
が、俺は薄笑いを浮かべるだけだ。
「 何がおかしいの!?
殺されないと思って……!? 」
速瀬はあまりに俺を相手にしすぎていた。
こっそり奴の背後に廻っていた進藤がそのまま速瀬を押さえ込む。
「 きゃっ! 」
「 さっすがお姉ちゃん! 」
余った方の進藤がそう言うので、背後に廻っていたのは姉のむつきだろう。
速瀬の手から転げ落ちた銃は、一条が拾って俺に渡す。
「 形勢逆転だな、こっちの言うとおりにしてもらおう……か? 」
建物の外で、かなりの量の爆音を聞く。
この異変に気づいたほかの事務所や駐屯所からやってきたのかもしれない。
この変が限界か……。
「 一条、速瀬を連れて行こうと思ったが止めだ。
急いで脱出する。続けっ! 」
「 了解だ…! 」
爆音が集まる前に脱出する。
再び立ち上がろうとしていた男を蹴り、俺達は下を目指す。
銃を無くし、抑えられた際に壁で頭を強く打っていた速瀬は追って来ない。
「 ああ〜、せっかく速瀬水月が捕らえれるかと思ったのに…。 」
さつきが残念そうに言うが、奴を捕らえてここに立て篭もっても、いずれは自滅するだけだ。
今回の収穫は、速瀬水月とは案外、精神的な攻撃に脆いという所か。
情報収集が得意な尼子が何かつかんでいないか期待しておこう。
外に出ると、諏訪は何かを階段に投げ込む。
「 煙幕です。時間が稼げるでしょう。 」
階段入り口より吹き出る煙を確認すると、俺は携帯をかける。
「 はい、武田商事です。 」
本社に繋がると、俺が車の場所が移動されているか調べさせる。
「 発信機によると、若のそばにありますよ。
南に百メートルぐらいです。 」
「 よし、分かった。夜中に済まなかったな。 」
車がこちらに運ばれているのを確認すると、その場所をめがけて走る。
どうやらレッカーで運ばれていたようなのだが、俺達の所有と知って運んだのだろうか…。
もしそうならば、俺達は岸壁につく前から睨まれていた事になる。
とにかく、さっさと車に乗り、キーを刺す。
一刻も早くこの場から脱出しよう。
車に乗った後は特に何の支障も無く帰ってこれた。
途中で織田方の邀撃がある事を想定していたが、以外にも何も無い。
それどころでは無いのだろうか…。
魚連事務所に戻ると、幻庵じいさんの船団が明日にも到着すると聞き、いよいよ尼子の第二派の増援
が発進するらしい。
来ても来なくても、本当にどちらでもいいのだが…。
それより情報が欲しい…。速瀬が寝取った男の情報は無いのか!?
「 とっておきの増援を用意したゾ! 」
元気に電話をかけてきたのは、いつも通りな亀井のとっつぁんだった。
1 また水軍が来るらしい。
沿岸用漁船六隻。それでなにをする気だ?
2 「 あの人の相手は……、私にやらせてくれませんか……。 」
押し殺したような低い声で話す女性。機嫌が悪いのか?
なんでも、速瀬の後輩に当たるらしい。この娘の姉もついてくるそうだが…。
3 役に立たない尼子の援軍か…。ああ困った…、本当に困ったなぁー。
「 あんまり、困ったは言わないで下さい! 」
進藤が嫌がっているな…。
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>558殿
大空寺あゆ(・▽・)萌えっ!!!!!
彩峰スレの方は延びませんな……。
選択された時点で、次スレに移行します。
茜たんキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!選択肢は2で
し、しまった…我らとしたことが500番をうっかりと通り過ごした上、すっかり忘れていたではないかっ!?
┏━━┓
┃掠疾┃ 3スレ目制圧&愛されて2周年!
┃如如┃
┃火風┃ 御旗楯無、御照覧あれ!!
┃不徐┃
┃動如┃
┃如林┃
┃山侵┃
┣━━┛
┃
┃ 三国志・戦国時代板 :
http://hobby.2ch.net/warhis/ ┃ エロゲネタ&業界板 :
http://www2.bbspink.com/erog/ ┃
掲げておきます。
ついに4スレ目ですか……しかも地味に9/14で3年目突入でしたな。
冷泉殿おつかれさまです、これからもよろしゅうお頼みします。
567 :
名無しさん@初回限定:03/09/27 13:08 ID:AzJkpGSD
ヽ(´ー`)ノシ
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┴‐┴ ∨ ハヽヽノ J ハ ヽ ヽノ .─┼─.. └──‐┘
また即死した…。_| ̄|○
24時間以内に書き込まないと逝ってしまうのを、すっかり忘れてた。
武田スレには即死が付き物と言ってしまえばそれまでですが。
友人のPCから建て直しを図ってきます。
ぐはっ…やってしまいました……。
今度は見かけるたびに保守致します。
...Amen
拙者も気が回らなくてすまぬのう。
保守がてら旗でも立てていればよかったわい。