エロゲ最萌ロリトーナメント!! Round19!!

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933W支援Vier(ラスト)
さて…いい加減けりをつけなきゃダメですね。最後の支援は1レス分。
W支援第四弾、参る。

>>741-743&>>746-748>>822-826>>885-888から続き。

最萌ロリトーナメント、Aブロック決勝開始時刻。2人の投票対象者が、
控え室からその姿をあらわした。彼女達は深呼吸すると、決意と緊張に
満ちた表情で投票会場へ歩き出す。その途中、曲がり角でばったりと
二人は出会った。
「あ、すずらんちゃん…」
「えへー、ゆうなちゃん。いよいよだねー」
「うん…ゆうな、まけないよ?」
「わはー♪ ボクだって負けないよ? …がんばろうね?」
「うん!」

そして、2人をそれぞれに応援していた透矢と雅文。…彼らは水っ腹で
パンパンになったお腹を抱えて、よろよろと彼女達を追っていた。
「い、一体何十杯飲まされたんだ…す、鈴蘭ちゃん…」
「くおぉぉぉ…熱くなりすぎてトーナメントの事を忘れてた。ゆ、ゆうなちゃん…」

「「ま、待ってくれ〜」」

大の男二人の情けない声が、会場の片隅でこだまする。そんな彼らを余所に、
華々しくトーナメントははじまったのだった…。