Lapis『櫻姫』
(りぺあに修正パッチあり)
某スレにも書いたけど、
絵とCG、システム、設定とプロット、曲関連は全て良しの部類に入る。
現存する神社(北野天満宮・松尾大社など)や場所(神泉苑・陽明門・陰陽寮)などが出るし巫女もいっぱい。
特に、1クリックで3〜5枚くらいのCGを連続して表示する演出は、このゲーム最大の見所。
これのせいで背筋がゾクッとするシーンが1箇所あった。
知っている人には「憑き祈祷で紫が起きてくるシーン」って言えば分かると思う。
また、羅生門から英と帰還するCGの構図が、
現代の沙耶花と一緒に歩くCGと同じになっているのも心に残る演出だった。
「…かつて、こうして君と歩いていたような気がするんだ。
何だかずっと昔も君を隣に歩いていたことがあるんじゃないかって…。」
大筋とは関係ないトコや小ネタも笑える。
特に木立シナリオは皮肉がてんこもり。
声優の演出もそれに一役買ってるのは間違いない。
「追いかけてきたことを伝えるために追いかけてきたの…?」
では、ここでクエスチョン。
3歳の時に親に捨てられ、8年間も親を待ち続けた巫女さんとのエチシーンがあります。
『櫻姫』は2000年の作品であり、ソフ倫は通っています。
さて、エチした時の巫女さんは何歳だったでしょうか?
236 :
廃人:03/02/15 15:32 ID:K8QuWYr+
じゅうい・・・・・か、買いたくなった
長くなったのをお詫びしつつも注釈。
>>235で「羅生門」と書いていることについて。
『羅生門』は芥川龍之介の小説。
平安京の九条大路の南端に位置する門は、正しくは「羅城門」です。
ただ作品中の記述は全て「羅生門」となっているため、
>>235中でも「羅生門」と表記しました。