硬板小学校・・・新入生
アイビーちゃん
シーゲートちゃん
マックスちゃん
ウェストちゃん
ふじこちゃん
・・・入学式の校長先生のお話。
「君たちの長い長い人生の第一歩が、今日から始まります」
「急がなくてもいいから、毎日学校と家をしっかり往復して、
知識を増やしてください。怪我や病気は絶対にしないように」
ふじこちゃん「この学校にも来られなかったトーシバちゃんやヒタチちゃんの分まで
頑張ろう! 外人に負けるもんですか」
・・・時は過ぎ3年後
ウェストちゃん「ふじこちゃんが昨日亡くなったらしいわ」
マックスちゃん 「突然発作が起きて助からなかったって・・・・」
・・・・・・・ヒソヒソヒソヒソ・・・
先生「みなさんに残念なお知らせがあります」
「ふじこちゃんが昨日亡くなりました。」
「本人はとても良い子だったのですが・・・家庭の事情がとても厳しくて・・・」
「皆さんは体も丈夫そうですが、気をつけてください」
・・・・5年後
「先生、最近私の心臓が変なんです!」
「どーれ・・・・ア、アイビーちゃん、最近朝弱くなってる?!!」
「はい、立ちあがってもすぐカコーンって倒れちゃうんです」
・・・・「アイビーちゃんにはとても言えない・・・もう体が持たないなんて・・・」
その後3日して彼女は逝った。お見舞いに来たウェストちゃんに憶えていたことを
全て書いて渡していた。その責任感にみんな泣きました・・・
ウェストちゃん「次は私なのかなあ・・・お兄ちゃんも短命だったって言うし」
でも、なんとか残った3人で小学校を卒業出来ました。
「シーゲートちゃん、一番成績が良かったよね〜。これからも本命なのかしら?」
「あら、マックスちゃん、あなたの中にある火の玉の魂が怖いわ」
「そんなこと言って、海の男の魂のほうが強いと思ってるんでしょ?」
「まあ、自信はありますけどね・・・でもひそかにウェストちゃんを恐れていましてよ」
「でも荒くれ男が弾を削って作ったようなベアリングの体ですよ?」
「そこが、怖いの。しなやかな私達の体ってまだ先が分からないから・・・」
誰が最後まで生き残れるだろう? 3人の戦いはまだまだ長い。
918 :
名無しさん@初回限定:03/02/20 21:38 ID:XZb0YqDU
>915-917
その設定すごく(・∀・)イイ!!
>915
HDDの寿命は約5年・・・。
本来、小学校を卒業できるかどうかも分からないのだな。つД`)
・・・ところで、そろそろしめやかに次スレの準備した方が
良かねーか?
初めの方に角煮板へ移したらどうかという意見があったけど
このままでいい?
ウチのHDD、ふじこちゃんとアイビーちゃんだよ……
ふじこちゃんは2年とちょい経ってるんだよね……
そろそろケアなりなんなりしたほうが良いのかも
最近流れ早すぎてついていけてなかったからなぁ…
流れもゆっくりになったし、俺はここのままでいいや
>922
このすれを読むと妙にpcに優しくしてしまう
不正落ちしても切れそうになるのをぐっとこらえて
「okok。今度は保存失敗するなよ?」と大人な対応ができるようになった。
924 :
20:03/02/20 22:54 ID:0ShNi1QX
>913
サンクス、その辺は最初に疑ってみたのでなさそうです。
しかし、自分のマザーにオンボードビデオが乗っていることを
書き込みを呼んで気が付いたよ。
双子の845GEとPE姉妹で、なんか萌えシチュ書けそうな雰囲気。
925 :
廃人:03/02/20 23:12 ID:qt/FJuD0
うちのT2P4姐さんは未だにSCSIカンタムちゃんをこき使ってますが何か。
遅レス
>>896 Xabreさんは高解像度は苦手
(1600×1200あたりはちょっとにじむ…)ですが、
個人的には結構好きな色を出してくれる子です。
(CG塗り仕事をやっていてG400を使っていた人によると色が近いらしい)
スピードに関しては
3Dそれなり、2Dは遅いという感じです。
価格的には10K円前後。
928 :
8:03/02/20 23:49 ID:CfechNwM
>921
虹の方では最近擬人化が多すぎて辟易してるみたいだし。
いいんじゃないかね、ネギらしく萌え文・ネタ中心のスレも。
とてもマターリだ。
>927
サンキュー。
>3Dそれなり、2Dは遅いという感じです。
とは、また個性的な・・・。
Xebre はTV出力するときれい、 nVIDIA とは比べ物にならない。
なので、DVDや録画したアニメとかを再生してTVでみるにはいい子です。
母艦の指揮官人事発令
Coppermine PEN-III 850 こま姐さん → テュア=セレ1.4たん
「で? わしはお払い箱という訳か。」
「いや、君にはこれでひとつ。」
「MiniQ 314ではないか。」
「うん。」
「…お主の魂胆はわかっておるわ。XPで動かぬえっちなのを
98マシンに仕立てたこれでやるつもりなのじゃろう?」
「…」
アイビータンはヒタチタンの家にドナドナしちゃったんだよな。
硬板中学校
・・・初めての夏が来た・・・・
元気に運動していたシーゲートちゃんが突然倒れた・・・
もともと体温が高かった彼女、熱疲労が原因だった・・・
先生「シーゲートちゃんのために教室のクーラーを強力なのに変えました」
・・・(こんなことになっちゃって情けないわ。一族の中でも名門の薔薇家の出なのに・・・)
一方、マックスちゃんは体調の変化に悩むようになった。
思いきってCTスキャンを受けてみると、細胞レベルでは多数の腫瘍が見つかった。
これが増えなければ健康には当分問題ないとは言うのだが・・・
お父様に相談すると、完全に直すには本家より入手した低次元再構成の薬で
記憶を消去して、小学1年生からやりなおさないといけないという・・・
「妹に抜かれちゃうのはちょっと・・・ダイヤだって私のほうが少ないんだし」
・・・このまま行けるところまで行ってみよう!
お父さんから連絡を受けた先生は、疲れる一番前にシーゲートちゃんと座っていた
マックスちゃんの席を後ろに変えた。それでも書記のシーディーちゃんよりは前にした。
マックスちゃんの元の席にはウェストちゃんが抜擢された。
「うわ〜、1組の一番前の席、私なんかで大丈夫かなぁ・・?」
「これまでサングラスのお兄さんが先生の3組だったから・・・」
「USoBakkari言って変な先生だったけどビア大学出身の野性味があって面白かった」
「今度はインテリ大出身の先生かぁ・・・怖いナ〜」
「ウェストちゃん? 大丈夫?!」
「先生、何で私ばっかり重い仕事をやらせるのかしら・・?映画のお仕事とか」
「それだけ頼られてるってことだと思うけど」
「シーゲートちゃんはいいよね。みんなに大事にされて・・・私なんか全然有名じゃないし
お兄ちゃんの事件で一時期家にもいられないほど辛いこともあった」
「私の一族だっていろいろあったのよ。薔薇一族じゃないけどおもらしが怖くて
ゴムのパンツはかせてる妹だっているのよ?」
「たくさん働いたほうが幸せなのかなあ・・・?」
「先生は分かってくれてると思う」
3年になったとき、教室からマックスちゃんの姿が見えなくなった・・・・
先生「病気が心配なので今年からマックスちゃんは玄人先生のクラスに変わりました」
・・・「時々しかお勉強出来ないそうよ」
・・・「私もまたあの先生のクラスに行こうかなあ?」
「こらぁ! 一人にしないでよっ!(w 」
「てへっ!(゚v」
・・・そして何とか中学も3人で卒業しました・・・・(終)