「赤ちゃんできちゃう!」孕ませ(HR)ネタスレッド
その細い肢体が初めての絶頂にガクガクと震え、拘束台を軋ませる。
やがて全身から力が抜け、レザー張りの台上に崩れ落ちた。
「や・・・来ちゃった・・・来ちゃったよぉ・・」
目に涙を溜め、快楽に頬を染めるその姿は異様なまでに艶めかしい。溢れ出た愛液をすすり、倉井は満足したように顔を離した。
「もうやだ・・許して・・」
「何を言っておる。これからが本番じゃて」
倉井はラルールのブラウスをはだけ、胸を露わにさせる。
「痛!」
「可愛いおっぱいじゃ。この適度なしこりがたまらんわ」
発育途上の胸は触れられるだけで痛みが走る。その様も楽しみながら、倉井はラルールの小さなふくらみを執拗に撫でさする。
白く美しい肌はまさに絹のような感触で、手に吸い付いてくるようだ。
「赤子が生まれたら、この胸で乳をやるんだぞ。どれ、ワシが味見をしてやろう」
頂点でピンと晴れ上がった乳首に倉井がしゃぶりつく。
「うう!」
チューチューと赤ん坊のように吸ったかと思えば舌の先で突起を転がし、さらには甘噛みする。
「おっぱいなんて・・出ないよぉ!」
「分かっておる。今から出るようにしてやるわい」
乳房から口を離し、倉井は遂にラルールと交わるつもりだ。倉井が裸になると、待ちかねたように勃起した肉棒が跳ね上がった。
「ひぃ!」
それを見たラルールが息を呑む。倉井のものは年齢をまるで感じさせないほど大きく全く衰えがない。初めて男の性器を目の当たり
にしたラルールは気を失いそうな気分だった。赤黒く膨れあがったそれはミミズの怪物のようで、激しい嫌悪感がよぎる。
「立派じゃろう?老いさらばえようともこれだけは一向に衰えん」
倉井が自ら勃起を二、三度しごくと怒張はさらに膨れあがる。
「おまえのイクところを見てこやつももう我慢ならんわ。ほれ、こんなに先走りの汁が溢れておる」
先端からだらしなく浮いた透明の液体が垂れ流されている。小水にしては粘度がありすぎ、ラルールの聞いたこともない体液だった。
「味見してみるか?んん?」
倉井はあろうことか肉棒をラルールの体に擦り付け、その汚液を肌に塗り込んでいく。
「んんんーー!!」
そのおぞましい感触に鳥肌が立つ。
「お願い・・・もう、やめて・・・」
「ワシが何のために大金を払ったと思っておる。その分はしっかり楽しませて貰うぞ」
実際、ラルールの人気は非常に高く、倉井も普段の三倍近くの金を払うことになった。だが目の前の美しい姿を見れば、後悔の念など
よぎりもしなかった。
「この処女膜ともお別れじゃぞ」
「痛い!!お願い、そこを触らないで!!」
「ふひひひひ。小指一本でそんなに痛がりおってから。ワシのものに耐えきれるのか?」
倉井は小指をぐっと押し込むが、ラルールの狭い秘部はそれ以上先に進ませてはくれない。慎ましやかな穴の奥には薄いピンクの処女膜が
可憐に花咲いている。まさにそれは花びらのような美しさで、純潔であることを主張している。
指一本も通らない秘所を貫いたときの感触、そしてラルールの反応を夢想し倉井は更に興奮した。
拘束台の腰の部分が盛り上がり、クッションの役割を果たす。倉井が狙いを定め深呼吸する。
「やあああ・・」
セックスの知識など皆無なラルールだったが、本能的に倉井がその股間のものを入れようとしていることを察した。
「入らない・・そんなの絶対入らないってば!!」
「無理にでも入れてやるさね」
ズン!と恐ろしい圧力が迫る。
「ひ!」
「それ、一気に行くぞ!!」
「きゃああああああああああああああああああ!!!」
ブツン!!と何かがラルールの中でちぎれ飛んだ。そしてぴっちりと閉じ合わさった肉唇が力任せに引き裂かれ、今までの生涯で感じた
ことのないほどの激痛がラルールの幼い全身を貫いた。股間から頭のてっぺんにまで一気に衝撃が走り、意識が真っ赤に染まる。
だが気を失うことは出来なかった。痛みによって飛びかけた意識が、更に新しい痛みによって引き戻されてしまう。
「痛いぃぃぃぃ!!やめて!!抜いてぇ!!」
気が狂いそうになる寸前の衝撃の中、ラルールは必死に哀願する。
「ふほほほ!入った入ったぞ!何という心地良い感触だ」
ラルールの悲痛な叫びも意に介さず、倉井は肉棒での進行を止めない。素晴らしい感覚だった。内部は少女特有のつるりとした肉洞で、
ただでさえ狭いのに肉壁がぐいぐいと絡んでくるのだ。
「それ!どうだ初めてのセックスは?処女のくせしてキュッキュッと締め付けおって・・大したもんじゃわ」
「痛い!痛いよぉ!!もう許してよぉ!!」
犯される少女の悲鳴が更なる興奮剤となり、倉井はピストン運動へと移った。
「ひああああああああ!!」
全身を引き裂かれるような痛みにラルールの叫びが激しくなる。だが次の瞬間、その口が塞がれた。
「!?」
頭をガッシリと押さえ込まれ、ラルールの可憐な唇が老人の乾いた口に犯されている。
(キスされた・・・!!)
それはある意味肉体に受けているもの以上の衝撃だった。恋愛も未経験の少女にとってキスはセックス以上に身近でありながら憧れの存
在だった。それをこんな簡単に・・
「うううう・・・」
倉井のどろりとした唾液と舌がラルールの口内を汚す。その間も腰はピストン運動を続け、次第に絶頂が近付いてきた。
「ふぅ・・そろそろ出してやるぞ」
「出・・・す・・・?」
性知識など無いラルールに、その意味は理解できなかった。
「赤子の元じゃ。ワシのは濃いぞ」
倉井の言葉に、ビデオの光景が蘇った。あの映像の中の女性も。体の中に何かを出され、そして・・・
「!あ、あの白いの・・・!ダメ!出しちゃダメぇ!!」
無惨に犯され、股間から汚らしい白濁液を流す女性の姿がオーバーラップし、ラルールはパニックに陥った。やめさせなければ、取り返
しの付かないことになってしまう。
「今更やめたところで先走り汁でもう手遅れじゃて。たっぷり出してやるぞ。それ!ほれほれ!!」
「だめ!赤ちゃんなんて産めない!!怖いよ!やめてぇえええ!!」
ラルールの体奥で倉井の肉棒がさらに大きく膨れあがり、次の瞬間ビクビク!と跳ね上がった。
「いやああああああああああああああああ!!!!」
「お・・・おおおおお」
ドクッ!ドクッ!!と灼熱の体液がラルールの子宮めがけて放たれる。倉井にとって人生最高の射精だった。あまりの快楽に意識を失って
しまいそうなくらいだ。
「やぁあぁ!中で・・暴れてる・・・お腹の中に、出てるぅ・・!」
遂に胎内まで汚されたショックに、ラルールは嗚咽する。
「ひどいよ・・・ママになんて、まだなれないよぉ・・」
繋がったまま残虐な笑みを浮かべ、倉井はそのようすを見下ろす。細い肩がブルブルと震え、腹部の辺りは痙攣したように激しく波打って
いる。繋がっている箇所からはほんのわずかな愛液と、あふれ出した精液。そして処女の証である破瓜の血が流れ出ている。
倉井はこのままラルールを屋敷へと連れ帰るつもりでいた。いつもなら妊娠検査後、主催者の持つ医療施設へ預け経過を見ながら出産まで
のあいだ少女を抱いていた。
だがラルールに関してはとてもそれでは我慢できそうにない。常に手元に置き、腹部の膨らむ様をつぶさに観察しながら毎日犯すつもりだ。
信頼の置ける医師には心当たりがある。外に漏れることはないだろう。しかし今までと違う問題があった。それはラルールが日本人ではないということだ。産まれてきた子供が、彼女の特報を受け継ぐ可能性は充分ある。
(まあ良い・・・)
なんとでも誤魔化しようはある。場合によっては、今の妻と別れれば良いだけだ。どうせ金で雇っているようなものなので、一生遊べる金
を渡せば文句の一つも言わないだろう。
先々のことに思いを巡らせ、倉井はラルールの茫然自失とした顔を眺めた。本当に美しく、まるで人形のようだ。生まれてくる子供もかな
りの美しさになるだろう。そしてその子が女ならば・・・
あまりにおぞましい想像をし、倉井の怒張は再び活力を取り戻した。
「あ!ぐ・・」
再び秘部の中を拡張され、ラルールの口から苦痛の声が漏れる。
「どれ。久しぶりに抜かずの二連発といこうか」
再び始まった肉の動きにラルールは戦慄する。
「いやぁぁ!もうやだぁ!!」
ラルールの膣内は互いの体液が混じり合い、先程よりずっと滑りが良い。それでいて狭さは相変わらずなので、倉井はまたも快感に頭が
クラクラとし始めていた。
しかしラルールの痛みに変わりはなく、もはや抵抗は泣き叫ぶだけになっていた。
「それ!二発目だ!!」
「やあああああああ!!」
再び初発と変わらぬ勢いと量の精液が、ラルールの幼い子宮を汚した。
「本当に、これ舐めたらあの白いのお腹に出さないの・・?」
「ああ、幾らなんでももうワシも限界じゃ」
ラルールは拘束台から下ろされ、眼前に倉井のペニスを突き付けられ
ていた。それは様々な液にまみれ、ただでさえグロテスクだった様がさらに際だっている。
それでもラルールは目を瞑り我慢して口に含んだ。
「ぐ・・ううう・・・」
「そう。歯を立てるな。噛んだら今度は尻を犯すぞ」
ラルールの肩がビク!と跳ねる。だが倉井にこのフェラチオで終わりにするつもりなどさらさら無かった。短時間で二度も射精してるに
も関わらず、まったく疲れが出ないのだ。それどころか今ラルールに口に含まれているだけで、さらに活力が沸いてくる。
実はラルールの肥大化した魔力が性交を通して倉井に流れ込んでいるのだ。ラルールの中で行き場を失っていた魔力が暴走せずにいたの
もそのためだ。そして魔法を使えぬ倉井の中でそれは肉体のパワーに変換され、疲れ知らずの肉欲の元になっている。
その行為が倉井にさらに力を与えてるとも気付かずに、ラルールは懸命に肉棒をしゃぶる。その慎ましやかな口いっぱいに頬張る様は、
稚拙ながらも倉井のサディズムを刺激する。
汚らしいペニスを口にしながら、ラルールは自分の腹部がわずかに熱を持っていることに気付いた。
(なに・・・これ?)
その直後、ラルールは恐ろしい事実を知覚した。
「あ・・・ああああ・・・」
口にしたペニスを離し、全身を強く震わせる。
「どうした?続けないか」
「でき・・・ちゃった・・」
「ん?」
「赤ちゃんが・・・わたしのお腹の中で・・・赤ちゃんが出来ちゃったよぉ!」
薬によって増大した魔力が肉体の変化をはっきり知らせてきたのだ。
そうして妊娠の仕組みもはっきり分からないラルールだったが「妊娠した」という事実だけが残酷に知覚できてしまった。
「ほぉ、それは良かった」
倉井はラルールの細い顎を掴み、無理矢理勃起を口にぶち込む。そうしてイマラチオの状態で激しく突き、少女の口内に体液を噴出させる。
「んぐううううううう!?」
ビュク!ビュク!っと音を立てる勢いで肉棒の先から熱い液体が噴き出す。あまりの衝撃にラルールは必死にペニスを振り解く。
だが勢いづいた肉棒はさらなる精液を吐き出し、ラルールの美しい髪を、顔を白く汚していく。
「ふふふふ。これからもたっぷり犯してやるからな」
精液にまみれた少女を見下ろしながら、倉井は冷徹に言い放つ。
だが妊娠の衝撃にむせび泣くラルールに、その声は全く届いていなかった・・・
以上。だいたい週末くらいしか来れないのに何週も連続で規制で(´・ω・`)
とにかく長いのでコピペるだけなのに疲れました。
お疲れ様です。
できれば、ラルール妊娠初期編、臨月編、出産編までやってほしいです。
>706
いまはただ、
乙。
そして、
n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / グッジョブ!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
◎内幕編・後編後の段
「それでは私はこれで。この上はまた別の者が案内致しましょう。当施設の内容をごゆっくり堪能なさって下さい」
烏丸は丁寧に頭を下げ、2人の前から辞去した。娯楽フロアの責任者が別の棟に赴くにはそれなりの手続きが要るらしい。
儀禅院と矢三田はそれぞれ返礼すると踵を返し、2人連れ立って回廊に出ると隅のエレベータ・ホールに向かった。
殆ど待たずに乗り込んだエレベータには品の良い、だが少々サイズが小さ過ぎる様な赤の制服に身を包んだエレベータ・スレイブが居る。
他に客は居ない。儀禅院は牝奴に上階へ向かう旨告げる。
「かしこまりました。当36番エレベータをご利用頂き、誠に有り難うございます。上へ参ります」
深々とお辞儀すると胸元が見えた。制服の下のブラウスはシースルーで豊満な膨らみをまるで隠さない。箱の四方は
鏡張りでお辞儀すると背中の鏡に白くむっちりした尻が映る。この奴隷たちは下着は着けておらず穴空きベルトを
きゅっと締まった肉に履き込んでいるだけだった。勿論客が求めればこの場で奉仕するよう躾られている。顔立ちは
表社会でも充分に美人で通るものだったが、世界中から美畜が集められるこの施設の中では矢三田にとっても十人並みに
見えてしまう。初めて下階に降りる際に利用した時はかなり興奮したものだったが。
しばらくするとエレベータはとある階で停まった。扉が開き、儀禅院が先に出て矢三田を促す。
「ここは会員専用病棟です。求められる限りの現代医学最先端の治療や研究が行われています」
エレベータホールの対面側にいかついゲートがあり、ガラスとコンクリートで互い違いに仕切られたこちらと
向こうに警備員が居る。空港のX線ゲートをくぐるかの様だが雰囲気はむしろ厳重な国境検問所のそれに近い。
西ベルリンから東ベルリンに入る時もこんな感じだったな、と矢三田は思い出した。此処の警備員なら右腰に吊っている拳銃も、
それを扱う腕も伊達ではあるまい。ガラスは強化アクリル製だから向こう側を窺う事は出来ても拳銃弾なぞは通さない。
儀禅院が詰め所で少し話し込み、2人の会員カードbニ網膜照合が終わると分厚いゲートが開いて中に入る事が出来た。
そこは大きなエントランスホールだった。正面に小さな噴水があり、周囲には常緑樹がカーテンの様に配置され、
利用者が憩える様にベンチなども設えられている。クリーム色の壁と扉が並ぶ通路からは微かに消毒液の匂いがした。
行き先指示板と案内板のお陰で迷う事も無い。液晶画面に投影された人工的な窓の外の風景を別にすれば、
表社会の大病院と何ら変わり無いかの様に見える。噴水の中央には蛇を捕まえている壮年男性の彫像があった。
男性は美しい肉体美にトーガをまとい、両の手で蛇をしっかと捕まえている。水は蛇の口から流れ出ており、清らかな水が
彫像の足下に満ち満ちていて涼しげだ。
少し待つと通路の向こうから恰幅の良い白衣の男性が現れた。黒ぶち眼鏡をかけてやや固太りした印象を与える。
白衣は清潔で小綺麗だ。胸の名札に名前と16桁のコード番号が書かれていた。
「初めまして、当病棟肛門科の盛(もり)と申します。このフロアの副責任者も務めております」
2人の訪問客も挨拶を交わす。盛は烏丸と違い気さくな人柄で好感を抱かせるタイプだった。どこをどう見ても
アンダーグラウンドに関わる人物には見えない。尤も此処に居る3者は皆どこかしら油断のならない雰囲気をまとってはいたが。
「こちらを見学との事で? なるほど、初めての方でしたか。儀禅院さんは以前にお出で下さってるので存じてますよ。
あの時にお連れだった牝は今日はおりませんか? それは残念。わたし好みの菊門の持ち主だったのですが。
おっと、余計な事を申しました。ではこちらから順に見てって下さい」
「闘技場が携わる産業の中で尤も将来性の高いセクションです。単なる外傷の治療から美容整形、
臓器移植、果ては体外受精から人体改造・遺伝子研究も進められています。携わる者たちは皆世界中の
大学や研究機関からスカウトした優秀な人材を揃えていますよ」
3人が連れ立って施設の内部へ進む。するとほどなく廊下側に面する部分がガラス張りになった所に出た。
中は診察用のベッドや点滴台、薬や書類の入った棚が窺える。プレートを見ると”第2外科”と書いてあった。
ここでは同一の科も複数あるのだろう。今も治療を受けている者が居る。矢三田はその1人に見覚えがあった。
「お、あの選手は…」
「矢三田さんご存知ですか。彼は先程試合の済んだオランダ系のレスラーです。此処へは自由契約で死合に
来ている、言わば闘いのプロですな。死合に勝った者は人間であれ牡であれ最高の治療を受ける事が出来ます。
前者であれば充分な報酬も支払われ、療養期間中は正会員と変わらぬ待遇を受けられます」
頭部と右手に包帯が巻かれ、身体のあちこちが湿布薬とガーゼだらけだ。闘技場ではタイツ1枚だけだったが、
此処では入院患者用のゆったりしたガウンを羽織っている。大きく広げられた股間には首輪を着けピンク色の
制服をまとった着たナースが跪いて顔をうずめていた。オランダ人の呼吸が荒いのは傷の痛みだけではないだろう。
「お盛んですな。闘ってからまだ小一時間ぐらいでしょうに」
「ハハ、それぐらいだからこそ興奮して血が滾っているのですよ。おおかた彼はあの牝ナースをお持ち帰りするでしょうな」
盛がそう言う間も無く傷ついた格闘家は股間のナースを無事な左手で引っつかむと、ひょいと肩に担いで立ち上がった。
年配のナースらしい熟女と一言二言話すと寸秒も惜しいとばかりに部屋を出る。
「ほら、ね」
「ハハ…」
3人は口元を綻ばせた。
「ま、ここの牝ナースたちは『表』でしっかりした教育を受け、此処でも勉強を怠らない者たちばかりです。
ああいう事もよくありますから接客も心得ていますよ。勿論乱暴にされるのが好き、と言う者もおりますが」
「素質と躾が備わっていれば、牝は自然と花開くものですね」
盛と儀禅院がそう言って笑い合う。
このフロアは整形外科が中心らしい。行き来する患者の中には会員とおぼしき者以外にも牝畜が出入りしている所もあった。
奴隷にも色々あって、一般に会員が持ち込んでいる奴隷は闘技場が所有している奴隷よりもやや待遇がましだ。
これは客の所有物を尊重すると言う考えがあっての事だろう。他人のものと公共?のものとの区別がつかないと問題が起こるからだ。
勿論闘技場の所有物なら手当たり次第に慰んで良いと言う訳でも無い。品性の賤し過ぎる客は誰からも嫌がられる。
「ここは美容整形の凄腕たちが集まってます。彼らにかかるとぐしゃぐしゃの轢殺死体すらお色直しした新婦同様に
仕立て上げられてしまいますよ」
…ロクな例えでは無いが、それだけ技量の高い者が揃っているのだろう。
ガラスの向こうに見えた物の中には美白処理を受けている有閑婦人もおり、脂肪吸引処置を受けている者も居る。
皮膚の移植程度は朝飯前だろう。新鮮で美しい物がすぐ手に入る。どんな物でも供給元と加工場が近いと便利だ。
「あっちのは……」
矢三田が指差す方向にはティーンの美少女が腰掛けていた。しかしその胸はグロテスクなまでに大きい。
もはやメートル単位での大きさだろう。乳輪すら大人の平手ほどもある。そんな胸の持ち主は自らの豊穣の象徴を
キャスター付きテーブルを改良した診察台に載せて医師の問診を受けていた。
「牝畜の豊胸術後診察ですな。さる会員のご希望でしょう。しかしあれだけデカいと歩くだけで肩が凝りそうだ」
女性は男性より胸筋の数が少ないとかで肩が凝りやすいのだそうだ。爆・巨乳化施術は此処ではごく一般的だが、
ただ大きくするだけでは畜体への負担が増す。長持ちさせる為には奴隷本人の筋トレと身体の外的強化も欠かせない。
「さぞかし、よく搾れそうですナ」
「ホルモンバランスの偏重も投薬で定期的に行いますから、よく出る様になりますよ。
カルシウムを始めとして栄養補給の手間が増えるのが難点ですが、これはまあその内改善されるでしょう。
儀禅院さんとこのはいかがです?」
「私のところは天然第一でやってます」
血統からして混ぜ物無しの牝が分泌する純正母乳の味は格別だ。
「ところで下の闘技場で勝った選手が王侯並みの待遇を受ける事はよく分かりました。
しかし負けた者はどうなるンです? いや、ただでは済まない事は知ってますが、具体的に
どうなるかがですナ、知りたいと思いまして」
美容整形科を通り過ぎた矢三田がふと疑問を呈する。盛は軽く肩をすくめると顔に張り付いたかの
ような人好きのする笑顔でおどけてみせた。
「ははあ、負けた選手ですか。見ますか? 皆、少し離れた棟に保存してありますが」
「…保存?」
「つまりそう言う事ですよ、矢三田さん」
儀禅院が眉を軽く持ち上げて笑う。一拍の間をおいて矢三田は合点した。
「あ。ああ、なるほどネ…」
裏の世界を知っている筈の自分がそんなことにも気付かなかったとは。矢三田は内心で舌打ちした。
盛はそんな矢三田の心中を測るようにフォローする。
「まあ実際に見ると慣れてない方にはグロテスク極まりないものばかりです。当面必要でかつ再利用に
適していると見做された血、肉、骨、筋、器官の一つ一つが分類されナンバリングされて保存されます。
角膜や腎臓なぞは『表』に売る程採れるんですが、骨髄液や肝臓は此処でも品薄でして。まして状態の良い卵巣、
子宮、精嚢は高値で取引されてます」
この『闘技場』は生と死がいとも簡単に取引される場所だ。それと同時に人と畜の境も緩やかだ。巨大な『闘技場』は
巨大な牧場とも言えた。人間は家畜に保護を与え、家畜から利益を得る。家畜は保護を受ける代わりにその身を差し出し捧げている。
同じDNAを持つ者同士なのに飼う者と飼われる者の関係を作る、ヒトの社会の縮図がここにあった。
久しぶりに706氏が戻られたので俺も書き込みました。
相変わらず内幕の続きですが、これが終わったらぼつぼつ試合編の再考に戻ります。
誰がいいかね? 人気のアゲハたんをそろそろ書くのも面白そうではあるんだけど、
変な扱いしたら後で困るだろうしなー。
ところで次スレもどうする?>all
そろそろ950間近なので続きは明日か明後日の夜に。
>706氏
オヤジと美少女。孕ませ物はやはりこうでなくては(笑)。
GJ!
>>706氏
GJ!
>>764氏
またまたGJ!
>オヤジと美少女。孕ませ物はやはりこうでなくては(笑)。
オヤジっつーかジジイかと(w
アゲハたんの出番は、まだまだ先なの?
>>950 次スレよろしく!
漏れは立てないよ!
保守
ほ
↑新スレよろしく
↑新スレよろしく
いや普通950が立てにゃいかんでしょうに。
逃げたっぽいかなと
とにかく誰かがスレ立てないとな。
漏れは、携帯やから無理だな。
956 :
名無しさん@初回限定:04/02/19 01:54 ID:VDLQdkk7
ウッ!!
保守
959 :
名無しさん@初回限定:04/02/27 23:09 ID:NGXe/m+e
ウッ!!!!!!
次スレマダー?
961 :
名無しさん@初回限定:04/03/01 21:38 ID:fE97RPhg
次スレ落ちてないか?
着床しなかったようだな。
……どうしたものか。
ほ
へ
あと30以上余ってるのか・・・・・どうすべ?
この際、最早忘れ去られたかのような闘技場HRストーリーの
決勝戦の投下を期待してみるテスト。
あと13レス(981)があれば24時間放置で落ちるが…
んじゃ埋めようか
では各位、個人的に是非孕ませたいキャラなど挙げてみてくだちい。
(ウザイということなら単に「梅」etcで埋めたってなー)
ほんじゃ、まずWindのみなも。ものすごい胎教をしてくれそうだw
やっぱり、水月のわはーかなぁ
ょぅι゛ょ孕ませは個人的にかなりツボ
だもんで、蓋は私の中では神扱いw
蓋?
973 :
名無しさん@初回限定:04/04/14 01:15 ID:AQxTcf1Z
ふたごはプリキュア
な〜んちゃって♪
・・・・・サムイよ・・・・・('A`)
そんで旧スレageんな
975 :
名無しさん@初回限定:04/04/29 23:18 ID:qhbTGQPH
(´∀` )-、
,(mソ)ヽ i
/ / ヽ ヽ l
 ̄ ̄ ̄ (_,ノ ̄ ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄
落とした方が良いのでは…
だから梅るのだ
おまいらひさしぶりですよ。
やっぱ柊家全姉孕ませかなあ