平成十四年 PS移植におけるタイトル変更及び著作権表記裁判
被告人:SONY COMPUTER ENTERTAINMENT
弁護人:弁護人エムエクース、カラシニコフ弁護人 ◆.DMEINK6dU
検察官:青かぶ検事
主文:
1 侮辱罪及び強要罪について、これを認める。
2 さらに脅迫罪も罪状に付加する。
3 これらの罪状により、被告人に懲役5年及び罰金10000エロゲ(9800万円)を科す。
事実及び理由:
一 PS移植版における理不尽なタイトル変更及び著作権表記に関する裁判である。
二 被告はハードメーカーとして、自ハードのソフトに関するガイドラインを
制定するにあたり、エロゲーの移植作品についてタイトル変更の指示や
オリジナルに関する著作権表記の排除を移植メーカーに対して強制した。
三 しかしながら、これはゲーム雑誌を見たりすれば、オリジナルを知っている
者達には元作品が何であるかが容易に判断でき、タイトル変更に関して
全く根拠のない命令である。
四 また、移植タイトルである以上、本来はオリジナルに関する著作権表記が
入るのが正当であり、これを排除させてあたかもオリジナルであるかの
ようにさせる行為は、ユーザーから見れば移植メーカーに著作権侵害行為を
命じているという誤解を招くことになるし、オリジナルスタッフと作品に
対する著しい侮辱でもある。
五 被告がハードメーカーという立場を利用し、威力的に移植メーカーに対して
これらの行為を強制的に行わせていたことは、ソフト販売のライセンスを
盾にした移植メーカーに対する脅迫と取ることも可能である。
量刑
以上のことにより、訴状にあった侮辱及び強要罪の他に脅迫罪も適用
すべきであると考え、また侮辱の程度が甚だしいことからこれらの量刑を
全て重乗した上で、主文の通り判決を言い渡す。
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∧冂∧ < DCとPSで同じゲームのタイトルが
___ ( ゚Д゚ ) < 異なるのは絶対変!!PSは落ちぶれて反省シル!!
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_|____|_ 裁判長::::::::::::::|
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