鳥居花音様マンセースレその3

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392前半
「バイナリィ、バイナリィ、お砂糖六個でバイナリィ♪バイナリィポットが、9時をお知らせします。ぽ、ぽ、ぽーんっ!」

ゆうひ「こんばんわ〜、椎名ゆうひです〜。今日も始まりました!二回目も聞いてくれてるかな?」
さやか「蒼司くんも聞いてるかな?白川さやかでーす。」
音 夢「朝倉音夢です、こんばんは。ところで前回も出てきた『そうじくん』って、誰?」
さやか「私の家庭教師をしてくれてる後輩なんだけど〜、絵も巧くて格好良くて・・・きゃ〜っ」
ゆうひ「はいはい、のろけ具合はそこら辺にして、今日は素敵なゲストさんが来てるわよ〜。」
音 夢「え、そうなんですか!?」
さやか「まさか・・・蒼司くんかな♪」
ゆうひ「そんなわけあらへん!では、登場して頂きましょう〜ぱちぱちぱちぱち〜」
さくら「こんばんは、今夜もあなたのおそばに。綺堂さくらです。」
音 夢「初めまして〜。わわわっ、み、耳があるんですね〜それにしっぽも・・・」
さやか「すご〜い!ふさふさしてて可愛いね〜」
さくら「いつもはヘアバンドとかで隠してるんですけど、今日はそのままで来ちゃいました。」
ゆうひ「はぁぁ、いいわぁ〜。それじゃCMに続いて今週も皆さんのお便りを読んじゃうよ!」
音 夢「では、いったんCMで〜すっ」

「(ちゃ〜ちゃららら)疲れたあなたに、温かいコーヒーはいかがですか?
 厳選された豆を丁寧に手で挽いています。オフィスポットサービスも承っております♪
 是非一度、ご利用下さい!この番組は、おいしいコーヒーが自慢のネット喫茶、
 バイナリィ・ポットがお送りいたします。(ちゃちゃちゃ〜ちゃらりん)」
393中間:02/09/15 20:34 ID:aXzrBZyQ
さやか「今回は、どんなハガキが来てるかな♪あっ、今のごーしちごだよ〜♪」
ゆうひ「えっと、青森県は常盤村にお住まいの、あっちょんぶりけさんから来てるよ。」

魔 女『ふふふ、冬眠中の私を呼んでる声がするわ。スリーサイズはいくつだなんて
     野暮な質問なんか、そ〜れシモシモ魔法〜』

音 夢「私が読みますね。『自分が小悪魔だなぁ〜って思うときは? 
    あなたの小悪魔エピソードを教えてください。』ですって。
    ど、どどどうしましょぅ・・・」
さくら「私、悪魔じゃなくて吸血鬼ですから。」
ゆうひ「さ、さくらちゃん・・・。きょ、今日はさやかちゃんから行ってみよか!」
さやか「うーん、そうだね〜・・・草原で寝てた蒼司くんを襲っちゃったことかな♪」
音 夢「お、襲ったって・・・(ぽっ)」
ゆうひ「そんなことしとったんかいな!(びしっ)」
さやか「なんか道ばたに落ちてた本を読んだらチョコバナナ・・・むぐむぐもごぉ!」
音 夢「恥ずかしいからそれ以上言わないでぇ〜」
さくら「先輩のなら、私も、その、したことありますよ。」
ゆうひ「さ、さくらちゃんもかいな。まあ私もOVAでははむっと・・・はあ〜(ぽっ)」
さやか「なんだ、みんなやってるんだねぇ♪あのときの蒼司くん可愛かったな〜♪」
音 夢「あれ?あそこにいるのは誰かしら?スピーカーを背負ってるんですけど。」
さくら「ま、魔女!?なんでここに・・・さっさと退散しなさい!」
魔 女「あっちゃー何でバレたんだろう?逃〜げようっと。さよなら、さよなら、さよなら!」
ゆうひ「いったい何時代の人やねん!さぁ次、つーぎ!音夢!」
394後半:02/09/15 20:35 ID:aXzrBZyQ
音 夢「あ、あたしは・・・わざわざ兄さんのおでこで熱計って貰ってることかなぁ。」
さやか「ん〜それって小悪魔なの?」
ゆうひ「資料によると、音夢は体温計が使えないフリをして、ねだってるそうや。」
音 夢「あ、あ〜!ラジオで言ったら兄さんが聞いてるかもしれないでしょ!」
さくら「うらやましいですね。でも私も似たようなものかしら。」
ゆうひ「さくらはどんな小悪魔なんや?」
さくら「私は、吸血鬼で猫だから、先輩にいろいろねだったりするんです。」
さやか「いろいろ〜やっぱり絵は色だよね〜♪」
音 夢「ぐ、具体的には?(ぽっ)」
さくら「えっと、お腹が空いたら先輩の首から『ちゅ〜』って血を吸わせて貰ったり、
    あとは・・・その、あの日で我慢できないときに先輩をトイレに連れ込んだり・・・」
ゆうひ「さくらも意外に大胆なんやね〜」
さやか「もっと詳しく聞きたい聞きたい〜♪」
音 夢「で、でもそろそろ時間だってディレクターさんが言ってるよ?」
ゆうひ「おっ、もうこんな時間か。それでは、次回も『さやかの濃い物語』をよろしゅうな!」
音 夢「違うって言ってるのにぃぃぃ」
一 同「それでは、まったらっいしゅ〜!ばいばーい!」