古今東西エロゲーレビューの海

「兄貴ィ〜、一昔前のエロゲー買おうと思ったんだけど
『月別感想スレ』は沈んじまってるんだ｡」
「んなもん、『レビューサイト』を回ればすむこったろうが、ペッシ｡」
「で、でもよぉ〜　どこの誰だかわかんねぇエロゲー素人の
興奮気味な『感想文』を読んでも良し悪しはわかんねぇんじゃねぇかなぁ」
「おまえの言うことももっともだ、ペッシ｡
見ろ、俺が２ｃｈに新スレを立ててやる｡
もともと２ｃｈなんてのは最強のレビュースレみたいなもんだ｡
なーに心配はいらねぇ、ここの住人には
地雷特攻も辞さない『覚悟』を持ったやつらが星の数ほどいる｡
そして心のやさしい、いいやつらばっかなんだ｡
きっとおまえのために『かつての名作から今日の駄作まで』レビューを書き込んでくれるさ｡」
「ヤパーリ、兄貴ぃ〜はスゲェー」
「いつか、ここが全ての作品を網羅する日が来る｡
いいか、『時機』を待つんだ、ペッシ｡」

行殺?新選組　Liarsoft　○
実用性こそ低かったものの，良かったと思う。
土方副長のゲーム。全編がEX土方シナリオのための伏線，あるいは前座としか思えないほどの衝撃。なかなか，あれをわかってる作り手はいない。オーチニ・ハラショー！
滅びの美学。
ただ，実際に彼女のような人間がいたら敬遠するだろうことは想像に難くない。
お気に入りは土方歳江。
追記，音声アリでリニューアルされるらしい。

キズモノの学園　???　△
シーン回想がない。何故か音楽がワーグナー。キャラの立ち絵が変。
良いシーンもあるが，全体としてのクオリティーが低すぎる。
咲美の陵辱がなかったりとなんとも消化不良気味の作品。

螺旋回廊　ruf　○
噂に聞こえた「螺旋回廊」です。
なんと言うか，すごいけど，後味があまりよくないのが難点。
鬱ゲーとか言われた理由が良くわかる。ひょっとしたら、寝取られ属性付かもしれん。
あと，回想はぜひつけてほしかった。セーブ数を増やすかどちらか。
ストーリーは現実にあってもおかしくない、かも知れない物語。
特に個人情報から展開される物語はなんとなくリアル。普段の生活の中にうずめられた危険というものの恐怖である。
草薙先生と祖父の描写が割愛されてたのがすごく残念。

妻みぐい　アリスソフト　○
良かったんじゃないでしょうか？
何よりも，2800円という値段設定はなんとも巧い，と思わざるをえない。
多少の物足りなさも，「2800円だから…」ということで押さえ込んでしまう力がある。
とはいえ，決してひどいものではない。
8800円でこれよりももっとひどいものをいくつも見たことがあるのだから，
それに比べればかなり良い出来だといっても過言ではない。
むしろ「2800円なのに，よくぞここまで」と思せしめるだけのものを作っていると思う。
何よりもちょも山さんの絵がとてもよくなったのが大きい。
昔の「王道勇者」なんかは回避してしまったが，「大悪司」くらいから，今回のはかなり良い。
ああ，成長(?)されたなぁ，などと思ってしまう。それぐらいに良い。
追加ディスク出るかな？

>>5
ア〜ホ〜カ〜

「で、でもよぉ〜　どこの誰だかわかんねぇ名無しの
興奮気味な『感想文』を読んでも良し悪しはわかんねぇんじゃねぇかなぁ」

百鬼　ｅｌｆ　○
まず､特筆すべきは島移動時に表示される３Ｄ画像。すばらしい出来だと思う。
島全体の（移動できる範囲）の像があり､それをきちんと仕上げてある。
往年の名作『キングスフィールド』を彷彿とさせる出来である。
人物像もそれほどの描写が用意されていない者もきちんとキャラが立っていて巧く出来ていると思う
。特に高志は個人的には好印象のキャラクターである。
ただ､全体としての後味が悪いシナリオが多く､それは解明篇とも言うべき『百鬼ルート』においても変わらない。
とも子やあかりといった人物は一応の結末が用意されて入るものの､カタルシスというほどのものではない。
なんとなく､救われた感じがしないのだ。
ほかにもいくつか不満点もある。
まず､最初に起動時がとても重い。要求スペックは満たしているにもかかわらず､なぜにあれほど重いのか。
全く理解に苦しむところである。
もう一つは登場人物の一人である若葉についてである。
どうも､僕はああいった馬鹿というか､餓鬼というか､そういう手合いは嫌いで受け付けない。
にもかかわらず､彼女がメインヒロインなのである。
しかもよく泣く。
音声無しならいざ知らず､仮にも音声を入れた以上は
その泣き声によって不快感を抱くものもいるということは考慮に値するような気がする。
あと､主人公の言葉遣いに違和感を持ったのは僕だけだろうか？どうにも傲慢な口の利き方である。
まぁ､そういう人物設定といわれたらそれまでであるが､あまりに現実感がない。
昔の冒険活劇の主人公のような性格というか､現代的ではないように思う。
あるいは､オタクでないものとはああいうものなのかもしれない。
ゲーム部分は各ルートによって微妙に差異があって､よく言えば盛りだくさん､悪く言えば詰め込みすぎである。
応化島の雰囲気や､音声、ＣＧ､そして短編を含んだシナリオ､どれをとっても水準以上のもので完成度は高いといってよいと思う。
難を言えば､エロが少ないことである。
濃いものがあるので､書けないという訳ではなさそうなだけにもったいなく感じる。
あかりのＨはこのゲームにおける白眉だと個人的には思っていたりする。
全体的な完成とは高く飽きさせない作りとなっているが､全体として感じるものがなかった。

んじゃ、漏れの感想でも一つ｡

フーリガン　FrontWing　
八宝備仁の絵は良かった。
換言すれば、そこにしか誉めるべき点が見当たらない。
アニメーションも入ってはいるが、GREENの域には遠く及ばずである。
それは主題ではないのでそれほど問題ではないのだが、
非難されるべきはストーリー運びの拙さである。
あのようなテイストを狙ったにしてももう少し改善点はあろうし、
何よりもボリュームがなさすぎる。
一日で終わるようなゲームは廃されるべし。

お約束ＬＯＶＥ　
村上水軍が原画担当してる作品での購入第一号。
ちょっと絵柄が変わった気がする。
なんと言うか，お約束だった。
それほど印象に残っているわけでもないし，
もう少しラブラブなシーンが多くても良かったんじゃないかと思う。
せっかくのおいしいコンセプトをあまり活かしきれてないのではないか。
どうでもいいが，薫ＥＤなんて普通は作んない。
そこだけは評価，もっとギャグに走って全編を作っても良かったんじゃないかと思う。
とにかく，悠は良かった。
強気でポニーテール，これだね。

どこを縦読みするのですか？

ここが堕・良スレの分かれ目。もうちょい静観するか・・・

「兄貴ぃ〜、やっぱ良スレ化する為には需要と供給のバランスが
　とれてる必要があると思うんですよォ〜〜」

いたいけな天使たちの感想ｷﾎﾞﾝﾇ

・果てしなく青いこの空の下で　ＴＯＰＣＡＴ　◎
はっきりいって秀逸の一言，ソフトハウスに拍手である。
場面の雰囲気やその場のにおい，そういったものを感じさせるような
テキスト・背景・画風が選択されておりとても丁寧に作られていると感じた。
またＢＧＭ・テーマソング共に高いレベルであると思われ，
一般的にはそう感じられないものだとしても作品世界に良く合い，
そして効果的な使用がされている。
若干ボリューム不足とも感じるが，これまでのノベルとしては最高峰，出色の出来である。

注射器２　アーヴァリオ　△
ヤルだけゲー。
イベント前後で会話に整合性がない→イベントは『特化』されたもの。
大して期待していなかったが,２chに煽られて買ってしまった。
まぁ,ある意味予想通りの出来だっただけに期待外れと言うわけではない。

・CahosBaby義美♯１　Scoop　×
実にひどい出来だった。
画面効果が相当にくどく展開を不用意に助長している。
ウリであるアニメーションも単調になりがちで不満足。
GREEN見て出なおして来い。
次回作は義美のデザインが変更され,なんか変な女の子に成り果てている。
性格は嫌いだが,見た目は結構好きだっただけに悲しい。
『凌辱CahosBaby義美』とか出たら買うのにな…

YU-NO　
　物語◎　絵◎　音楽◎　
　とてつもなく壮大なスケールのストーリー　独特の世界　
　時間・空間を超えて人生も体験する（妻と子持つ）

>>17
ﾜﾗﾀ

!!ひまわりの咲くまち！!
絵がカーネリアン氏とドレン氏だというので即買い。
F&Cの作品らしく明るいノリが楽しめる、が、それ以外いまいち。
肝心のエロは各キャラ２回ずつ、しかも薄い。
ストーリーの分岐も簡単すぎる、目当てのキャラだけ追っていけば
確実にエンディングを見れる作りだ。
「ラブひな」とかぶるのも確信犯的で個人的にいただけなかった。

あぼーん

あぼーん

・DeaboliQue　アリスソフト　△
世間で評価されているほどには感銘を受けなかった。
僕がエロゲーに何を求めているかを如実に示す良い証左である。
特に火炎王については全く理解できない。
(しかし、そのネーミングセンスの良さには脱帽ではある。)
凶アリアとの別離の場面はなかなかに良かった。でも，それだけ。

・贖罪の教室・ＢＡＤＥＮＤ　ruf
シナリオはいつもどおり，当然である。
過去の作品を焼きなおしたものだから。
良くも悪くもいつも通りであり，抜きゲーとしては良作と言えるだろう。

・姫裸　創美研究所　○
惜しむらくは音声の欠如，それさえあれば◎だったのに。
この原画さんの画風が好きなようだ。
虫はまさに『落差』を生むための構造であり，かなりの成功であると思う。
『貶める』とはこのことである。
プレイ後はちょっと自己嫌悪。

もういいからさげろよ

sage

陵辱看護学院　
原画の安藤智也は良い。
原作付きということで，なんともフランス書院ライクな展開だったと思う。
最初から最後までエロ満載で、ストーリーも何もあったものじゃない。
その心意気は評価する。
ある意味で、エロゲーとはこうあるべきだとも思う。
その点は悪くはないけど，なんか淡白な気がする。
多分，全体のボリュームの問題だ。2日くらいで終わるのはどうなんだろう。

『秘密』　DARCSIDE　
楓が良い感じ。これからは『淑やか･控えめ』、これだね。
全体としては可もなく､不可もなくという出来。
決して悪い出来ではないし､楓の声優さんも頑張っていたと思う。
ただ､楓を陵辱に呼んだとき､彼女怖いです。
『これ以上私の悪意に利子をつけないで？』
この一言にはしびれました､お見事。
ハッピールートの楓がいじらしく可愛らしくてとても好感が持てる。

えあーは？

腐り姫　Liarsoft　○
そもそも，｢腐り姫｣というタイトルには脱帽する。すばらしいセンスだ。
音楽も良かった。舞台設定に始まって，各種設定も良かった。
背景の絵も｢とうかんもり｣の寂寞感と親密感を巧く表現している。
ここに挙げた点は高いレベルでまとまっている。
残念な点は，シナリオの結末。
それまでは｢腐り姫｣の設定を生かした良質の物語であったのに，
最終章でSFになってしまう。
これは非常にもったいない。
確かに収拾のつけづらいものであったとは思うけど，
それだけにそこは腕の見せ所ではなかったか，とも思える。
個人的には芳野のエピローグがお気に入り。｢腐爛｣も良かった。
中村氏の絵に関しては｢これは!!｣と思わせるものがあったかと思うと，
｢…これは?｣と思わせるものがあって，なんとも言い難い。
嫌いなわけではないけれど，
話が話だけにもう少しデフォルメされていない原画さんでもよかったかな。
あと，スキップが使いづらいとか人物画の切り替えが遅いとかシステム的にはもう少し改善の余地アリ。
ただ，クリアするごとにタイトル画面に小物が増えるとか，
セーブ画面のセーブのしるし(?)にも凝っていて好ましい。
さて，ライアーソフトである。本領発揮は盲点と全裸ファイトにある，と思う。
はっきりいって馬鹿馬鹿しすぎる。そして，それが良い。
盲点は最初からオンにしてゲームを進めたら脱力すること請け合い。
あれはクリア後のおまけにしても良かったんじゃないかとも思う。
蔵女の表情が邪悪で素敵。
全裸ファイトは全編パロディーで構成されている上に，
人物立ち絵が巧妙に使いまわされていて大変良い。
特にその切り替えの｢間｣が絶妙，ライアーの真価を見た。

良スレの予感、上げ

ブルマー２０００　Liarsoft　
噂ほどではなかった｡
HPのほうが面白かったというのが正直な感想｡
はっきり言って、全然ダメ｡

ここは今からストーリーゲーの物語性を評価するｽﾚになりました。

名無しさんのレビューって逆に感想の垂れ流しに
なりかねない危険を孕んでますね。
>30さんの腐り姫のレビューをみて思いました。

何故腐り姫がSFじゃ駄目なんですか？

などという質問もレビューサイトならレビュアーの
傾向と好みを見れば大体見当がつくので必要は
無いのですがこれが名無しさんである故に質問を
せざるを得ません。

私的にはSF・・・というより溢れ出るセンスオブワンダーが
心地よかったのですが・・・

ここまで読んで、やはり旧作レビューはレビューサイトでも
まわった方がマシということを確信した。
正直言って、このスレはseez's castle以上に役に立たない。
くるくるが言っているとおり、
嗜好もワカラン名無しのレビュー読んでも、どうにもならん。
シチュスレでよさげなゲームを教えてもらった方がマシなような気がする。

>7でガイシュツですな。読み返したらﾜﾗﾀよ。

マジに駄スレだな。
上げてる奴が全部１に見えてならないよ。sage

別に弁護するわけではないが･･･、
いくら他人の感想やらレビューを読んだところで、
究極的にはゲームってのはプレイしなけりゃ分からんと思うわけですよ｡

それでも、何らかの情報を得るためにそういうものがある｡
とすれば質はそれほど問題ではなく、
数が多いほど均質化された情報となり、
その作品の概観を浮き彫りにすることは可能なんではないかとも思う｡

とにかく、堕スレだとか書き込んでる暇があるなら
感想の一つでも書き込んでろってこった｡

十分、弁護っぽいな｡　（ｗ

とにかく、弁護だとか書き込んでる暇があるなら
感想の一つでも書き込んでろってこった。

>>37
だからそれは別に一つのスレである必要は全然ないだろ。
このスレにまとめる意義って何よ。
月＋感想スレでもメーカースレでも個々のシチュスレでもいいだろう？
と、いうかそっちでやった方がジャンルやメーカーなどの系統に沿って
集めることが出来るんだし、だから今まで皆そっちでやってきたのに。

第一こんなスレじゃ情報が均質化されるほど一つの作品について語れるわけないだろう？
それこそ個々のスレでやってること。
このスレがやろうとしてるのは一つのスレにエロゲ板全部いれようってことなんだぜ？
なんで2ch＞エロゲ板＞個々のスレって三段階の細分化がなされているのか
全く理解してないとしか思えないね。

ま、立っちまったもんはどうにかしたいが
今の方向性だと厳しいだろうな

>39
>だからそれは別に一つのスレである必要は全然ないだろ。

検索かけやすいというのがメリットと思われ｡

ついでに一つマスターベーションでも、

姉妹妻　１３ｃｍ　
ありふれた作品を丁寧に仕上げた作品｡
純愛、陵辱、調教と一応シチュエーションは揃っている｡
人妻好きには良いのかもしれないけど、個人的にはそうでもなかった｡

女教師　アトリエＫＡＧＵＹＡ　○
やるだけゲー。眼鏡率が高め｡
最終置換列車と同じスタッフが作ったもので、
内容も舞台が学校に変わっただけで概ね同じ｡
純愛編も一応追加されている｡
システムにも特に問題なし、エロもそれなりに濃い｡
声優さんは・・・もう少し頑張り所｡
中の上の抜きゲー｡

上げてみる。

ｆｉｆｔｈ　‐ｔｗｉｎ‐　ＲＵＮＥ　
キャラはロリでそれほど嫌いなわけではないが、
一つ一つの場面が短いのが難点。あと、どちらかというと文章も淡白、
悪くはないが、少し薄い。

下げてみる。

『ゆきのかなた』　RUNE
ジャンル　ノベル

一周目では選択肢は出ません。二周目以降が本編です。
ロリ属性がなければかなりキツイでしょう。
逆に、ロリ属性であるならのめりこめる可能性は多々あります。
ただ、陵辱的な場面が多いため、純愛系と考えていると思わぬ落とし穴に嵌ります。
シナリオですが、秀逸なのに詰めの甘さが目立ちます。
おそらく、開発に時間的な制約があったためなのでしょうが、
いまとなっては良作となる機会を逃す要因と言わざるをえません。
表紙絵に「萌える」ことができ、且つ陵辱系に耐性があり、
切ない系にも耐性があるのなら間違いなくお薦めの良作です。
尚、『繰り返しプレイ』が前提のノベルですので時間的制約がある方は、
攻略ルートを入手後にプレイすることをお薦めします。
プレイする以上は全キャラ攻略を目指すべき作品です。
というより、全キャラ攻略しないと物語の全容は確実に見えません。

･･･レビューっぽくなったかな（藁

じゃ、下げつつ感想でも（レビューではない（ｗ）

グリーン・グリーン　Groover　
登場するキャラクターと、それらによって紡がれる物語が魅力的｡
青臭い青春のイデアといっては言いすぎだろうが、
まぁ、そういう感じ｡
システムは可もなく不可もなくといったところで、唯一不満なのはバックログを読めないところ
｡あと、追加できるCGモードが最初からすべてONになってるのはなぜ？（笑）
セーブの際に、キャラクターのアイコンとコメントをつけられるシステムはよかった｡
シナリオは五人のヒロインに各々一つ、それぞれ面白かったと思う｡
そのうちの一つは結構重いが僕はそういうのは結構平気だったりする｡
このゲームの眼目は主人公の友人との会話で、それらが独特の舞台構成に貢献している｡
普通この手のゲームはヒロインとの話に友人が華を添える程度のものだが、
このゲームはむしろ友人達との学生生活の一頁に女子の編入という行事がさしはさまれているかのような感じを受ける｡
だからこそ、青臭い話になるのである｡
各ヒロインについて｡
みどり、デンパ入ってると思ったら未来人だったというオチ｡
しゃべり方がゆっくりしてて、せっかちな僕はちょっとイライラ｡
むしろ、みどりよりも小みどりのほうが個人的には好感がもてる｡
若葉、オチは読めたが非人間キャラでああいうタイプは結構珍しいように思う｡
千種、もう少し早く踏ん切りつけたらいいのにと思うが、
もしそれをしていたらあまりに平板な物語になっていたことは否めない｡
早苗、そう来ますか･･･
双葉、この作品中最もよい、と個人的には思うキャラクター、ス
トライクゾーンど真ん中です｡
アスカの系譜とも言うべき愛すべきキャラ造詣｡
彼女の話を読めただけでも今作は価値あり｡
最後に、バッチグーについて｡
上述のとおり、青春の追体験とも言うべき本作品の核となる人物といっても良いだろう｡
男の欲望を素直に結晶させた人物像｡かといって、
この手の造詣にありがちな破壊的・暴力的な性格ではなく、むしろ下ネタ的な人物として仕上がっている｡
この物語におけるダイナモである｡
かなりのヒット作、雰囲気が良い｡

今度は上げてみる（藁

『温泉DE卓球』　STUDIO　B-ROOM
ジャンル　3Dアルカノイド

「卓球」と銘打ってますが、実際は脊髄反射系の3Dアルカノイドです。
テンキーを使用することにより、白熱した勝負を繰り広げられます。
他のゲームと一線を画する部分は、イベントシーンでしょうか。
エロのシーンこそ通常のものですが、イベントに漫画の手法を用いた点は特筆に値します。
更にイベントシーンで拡大縮小を多用することにより、テンポの良さも損なわずにいます。

難点としては、
一試合（一人倒す迄）が異常に長く感じられる。
常に脊髄反射を強いられるので、精神にかかる負担が大きい。
エッチシーンの発生条件が、「ある時点での負け」等もあるため
「あまりに上手な人」もしくは「下手な人」の場合、
条件を知らなければすべてのシーンを見ることができない。
等です。
以上のことから、アクションが得意な人以外はあまりお薦めできません。
ただ、絵師が「殻の中の小鳥」や「雛鳥の囀り」のあの方なので、
好みなら買って損はないでしょう。
又、最近では新品の価格が三桁の場合もあるので、経済的と言えるかも知れません。

尚、B-ROOM作品の例に漏れず、かなりハイすぺっくのPCを要求してくるので、
入手前に動作環境をよく御確かめ下さい。

おおもりよしはる＝ロリペドオタ、アニオタ、モツオタ、ベトオタ、ブルオタ、セガ信者
ひまわりと幼女のすじまんこに異様な執着心を燃やしているﾛﾘﾍﾟﾄﾞ絵描き
２浪して九州大学歯学科に進むがプロのイラストレーターになるために大学を中退、
同人活動とＵＯに専念する日々を送るが、その生活は苦しいらしい（藁
自らを画家と呼び、ともすれば不真面目なものと見られかねないアニメ絵を「芸術」
の域にまで高めようとしている（らしい）。 　もう、死ねよ…と。
UOではKanaeというテイマーと、SASAWOという斧戦士（赤キャラ）を持っている。＠Izumo

おおもりよしはるｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━━ !!!!
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1018642526/
オリジナルキャラ七瀬香奈恵抱き枕（すじ丸出し抱き枕）
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