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下手文でスマソ:
夏の間だけPiaキャロット4号店で働かないかと店長から相談された後
シーマンもどきのストーカーウェイトレス高井さやかに
「お願いっ!行かないでっっ!!」
と言われ俺は4号店に赴く事を決心した。
やっと解放された、と思ったのもつかの間そこにはさらなる地獄が待っていた。
ナンデスカーここは?相撲部屋デスカー?巨漢ウェイトレス達がドスドスと歩き回ってやがる!
オメーら暑っくるしいんだよ!クーラー効かねェんだよ!!夏バテしそうだぜ!
休憩時間も休まる暇も無いらしい。
「お兄さん、お兄さん、ドリンク持って来たよ」
と、愛沢ともみがブキミな笑みを浮かべながらやって来る。
なんだオメェのその巨大リボンは?俺より背が高い奴がしても似合わねぇんだよ!萌えねぇんだよ!!
俺のストレスがピークに差し掛かった頃、店内一の体躯を持つ羽瀬川朱美がトドメを刺しに来た。
「勤務中にイチャイチャしないでくれるぅ」だとぉ?!そして聞きもしないのに
「ちょっとヤキモチ焼いちゃった。ゴメンね、あとでお姉さんが可愛がってア・ゲ・ル」だとぉ?!
イラネーヨ!『ビア樽』っっ!!
・・・・・・ハァハァハァ。木ノ下オーナー、俺もうバイト辞めます。