59 :
:
――――――
マンションの一室。
多数の男たちが、ひとりの少女に群がっている。みな裸だ。
それを満足して眺めている俺。
少女はもちろん炬燵だ。
男たちの笑い声と、炬燵の悲鳴が飛び交っている。
防音設備が完備されたマンション。それらが外に聞こえる心配はない。
「マジすげえ! あのスレのとおりだぜ!
ホントに輪姦させてくれるキチガイ女がいるってな」
「おいおい、この女。口では嫌がりながら、腰振ってるよ!
マジ、頭いかれてるって!」
「どっかの板のコテハンだって話だが、どこの板よ?」
「さあ、炬燵で名無しってコテらしいけど、知らんなあ。
でも、ロビーにもこんなメスコテいねえよ!」
「どうせどっかのクズ板だろ。あひゃひゃ」