裏雑談スレ@葱板#5〜革命と闘争と〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
52
射精まではあっけなかった。
いつもよりもずいぶん早く、精を吐き出した。

犯している最中からずっと、泣き続けている炬燵。

「…今日は……ほんとに……だめな日…なのに……」

「いまさら遅えよ。今ごろ、俺の精子がお前の卵子に群がっている頃じゃねえのか」

普段の自分とはかけはなれた汚い口調で、嘲笑した。
その言葉に、炬燵はいっそう怯える。

「………どうしよう。……どうしよう」

「知るかよ。俺のことが好きだったら、迷惑かけずに処置するんだな。…くく」

こうして、俺の炬燵への嗜虐は止まらなくなっていった。

                ――――――