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「……いや、いやあ。…だめです……今日は……だめです」
炬燵は俺に組み敷かれながら、消え入りそうな声で拒絶している。
最初の体での抵抗は、すでについえた。
ただ抗う言葉だけを、むなしく繰り返している。
「種付けするんだからな、動物のような姿勢でしてやるか」
なすがままになっている彼女に四つん這いの体勢を取らせる。
犬の交尾のように犯して、屈辱を与えたい。
「おねがい……おねがいです…から……やめて………ほんとに妊娠…しちゃう」
炬燵の白い尻をぴしゃりと叩いて黙らせる
「……ひっ」
おとなしくなった炬燵に入り込んだ。
――――――