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直に感じる炬燵の膣内の感触は、やはり普段とはちがっていた。
単に気持ちの問題だったのかもしれないが。
初めて抱いた時には、味わう余裕もなかったが、彼女の体温と鼓動が
充分に伝わってくる。
炬燵は、まだ妊娠の恐怖が抜けないのだろう。
必死に目を閉じて、俺が動くのを耐えている。
俺が達しそうになるのを感じ取ったのだろう。
涙目で哀願する。
「…お願いします。最後は…、外で…イッてください」
彼女を痛め尽くすことを望む俺に、言うとおりにするつもりはなかった。
「駄目だ。このまま中に出すぞ。しっかり受けとめろ」
彼女の顔色が青ざめる。
「…え? それだけはだめですっ! おねがい、中はいやあ!!」
彼女の悲鳴が俺の快感を高める。
さらに深くペニスを突き立てる。何か奥に当たっている。子宮口だろうか。
体内でひときわ大きくなったペニスが精液を吐き出し、炬燵のまだ幼い
子宮を蹂躙した。
「だめえ! 中に出しちゃだめですっ! …きゃああ、出てるう!!!」