裏雑談スレ@葱板#5〜革命と闘争と〜

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                ――――――

「そ…その、付けないんですか? あ、アレを」

いつものように、教え込んだ口淫の成果を堪能し、挿入の直前になって炬燵が聞いた。
今日はいつもは使っている避妊具を付けていない。

「今日は生でする。嫌なのか?」

「でも…、赤ちゃんができちゃったら…」

初めての時も避妊はしていなかったが、セックスを経験した今のほうが、
生ですることに対する不安を実感しているのかもしれない。

「出すのは外にしてやる。
 俺のことが好きなんだろ? それくらいかまわないだろう」

これまで、フェラチオや様々な体位を受け入れてきた炬燵でも、
やはり妊娠は怖いのだろう。
いつものように素直にはうなづかない。

「できないのか? お前の好きってのはその程度だったんだな」

少しとがった俺の口調におびえる炬燵。

「やっぱりお前は俺のことを好きじゃなかったんだな。…別れよう」

腰を離して立ちあがった俺に、彼女がすがりついてきた。
予想通りだ。

こうして俺は炬燵に、避妊具を使わずに抱くことを了承させた。