裏雑談スレ@葱板#5〜革命と闘争と〜

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                ――――――

あれから、俺たちはいまだにつきあい続けている。
いつものように会い、いつものように話し、そして体を重ねている。

葱板でのウザイほどの饒舌さに比べ、普段の炬燵は口下手だった。
間を持たすために、いつも俺が話題を振る。
読んだ本、観たテレビ、そして日常の出来事、当たり障りのないつまらない話題。
炬燵はどんな話題でも、いつも静かな笑顔を浮かべて相づちを打ってくれる。

ふと、こんなつまらない話しかできない自分が嫌になる。
なのになぜ、彼女はいつも笑ってくれるのだろうか。

つきあい始めてから、ずっとくすぶり続けていた疑念が再びよみがえる。
彼女は本当に俺のことを好きなのだろうか?

こんなつまらない自分。
なぜこの少女は一途に俺と会ってくれるのだろうか?

彼女の気持ちを試したい。どうやって?

…あの夜の感情の嵐が、また近づいてくる。
35 :01/12/30 16:42 ID:uGKhRPTk
                ――――――

「炬燵、口でしてくれ」

いつものエッチの最中、俺は言った。

「…え? あ…あの、くちで…、ですか…?」

驚いたように、聞き返す炬燵。
彼女を試す。そのためにまず俺が思いついたのが、これだった。

「そうだ、わかるだろう」

炬燵はウブだが、葱板に出入りする程度には耳年増な少女だ。
これらのことを知らないはずがない。

なおも躊躇する彼女に俺は言い放つ。

「俺のことが本当に好きなのか。好きだったら、なんでもできるだろう?」

「……は、はい」
36 :01/12/30 16:42 ID:uGKhRPTk
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炬燵が、おそるおそる俺のペニスに手を添えて、舌を滑らせている。
くすぐったいだけの感覚がそこから伝わる。

ちろちろと舐めさせるのに飽きた俺は、次の指示を出す。

「今度は咥えて、口の中で舐めるんだ」

おずおずとペニスを咥える。
口内の生温かい体温が俺を包み込む。

しばらくそのまま咥えさせていたが、やはりくすぐったいだけだった。
あごが疲れたのか、炬燵が上目づかいで俺を見上げる。
そろそろやめていいでしょうか、という意思表示だろう。

しかし、俺は全然気持ち良くなってはいない。
しびれを切らせて、両手で炬燵の頭を掴むと、前後に動かした。

「……!! ……んぐっ! んっ!!」

喉の奥に当たるたびに、炬燵は苦痛のうめきを漏らそうとする。
なおも頭を離さない。
ようやく自慰と同じ快感がわいてきた。

せきこむこともできずに、なすがままに自慰の道具となっている炬燵。
俺の高まりが堰を切り、そのまま炬燵の喉に射精した。
37 :01/12/30 16:42 ID:uGKhRPTk
「…けほっ、けほっ! ………うぇっ!!」

気管にも精液が入ったのだろう、口からペニスを抜いたとたんに、
精液を吐き出しながら、何かの発作のようにむせている。

しばらく、はいつくばっていた彼女だったが、そっと俺を見上げると、
かすかに笑みを浮かべた。
苦しいながらも、俺が射精できたことを喜んでいるのだろう。

しかし俺は、無言で炬燵の頬を張りとばした。
床に倒れて、何事か理解できない彼女に俺は言う。

「吐き出すな。きちんと飲み干すんだ。もう一度やれ」

萎えたペニスを再び口に含ませる。
炬燵がむせたとき、胃液も少し吐き出したのだろうか、ペニスの先端に
ちりちりと染みる感触があった。

今度は炬燵自身に頭を動かせた。
さっきのように激しく苦しんではいないようだ。
喉の奥ではなく、頬の裏で先端を受けとめることを覚えたらしい。

そして射精。
炬燵は、容赦なく吐き出された精液を、やはり辛そうに少しずつ飲み干している。

「今、お前の胃の中に、俺の精液が入っているんだ。どんな感じだ?」

見下ろして問いただす俺に、炬燵はどこか哀しそうな笑みをつくりながら言った。

「…とっても良かったです」
38 :01/12/30 16:43 ID:uGKhRPTk
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これだけのことをしても、俺はまだ彼女の気持ちを信じきれなかった。
そして、この行為に歪んだ悦びを感じ取っていた。

自分の中に嗜虐の感情が芽生え始めた。
この少女を徹底的に痛め尽くしたい。
彼女を本当に信じられるまで。

                ――――――