裏雑談スレ@葱板#5〜革命と闘争と〜

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                ――――――

…感情の嵐はやんでいた。
代わって、不思議な満足感と、いくらかの後悔の念。

俺は炬燵の体内に射精してしまった。
避妊なんかしていなかった。
生で中に精液を出してしまった。
俺の無数の精子が炬燵の体に入り込み、奥に染み込んでいく。
妊娠してしまうかもしれない。

炬燵は、さんざん荒れ狂った俺を受け入れて、まだ苦しそうにしているのに、
そっと優しく俺を抱きしめた。

「…良かった…ですか?」

炬燵の目にはまだ涙があふれている。