モテモテ王国inネギ板

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99名無しさん@初回限定
オタクと彼らだけのうれしげな約束の地。アリスソフト。
これはオオサカ統一を目ざす男達の物語である。
社会の弱者です。お楽しみに!

おじー「メガネスキー。エロゲが趣味のナオンは落としやすいのじゃよー」
TADA「…なるほど。エロゲが趣味ならアリスブルーの顧客にもなるし、
   Hな気分で心にも隙がありそうだ! おじーのくせにでかしたぞ!!」
おじー「もっとわしに賞賛をあびせてー。もっと…もっと…早くー。
    エロゲプレイ中のナオンは確率変動中で、大当たり確率が
    高まるのじゃよー」
TADA「あ…でも…エロゲが趣味のナオンなんて、どうやって見わけるんだ?」
おじー「…………」

八分後。
おじー「とにかく行くのじゃよー!!」

TADA「…やはりわからん。エロゲが趣味のナオンなんて見わけがつかん」
おじー「…フッ。ここまでじゃよー」
TADA「うわっ、もう終わり? 何なんだお前は!?」

アリス「おじー…」
おじー「ハッ」
アリス「アイディアにいきづまってから、本当の勝負が始まる。
    努力と霊感でエロゲナオンを求めよ!!」
おじー「…アリスちゃん。……エロゲナオンときた」
TADA「どうした、おじー?」
おじー「い…今さらやめてはだめなのだ!!
    こうなったらエロゲナオンを一般公募するのじゃよー!! ウッウッウッウッ」
TADA「ま…まだそんな手が…あるのかなあ?」
100名無しさん@初回限定:02/01/01 18:07 ID:iDF07L0L
ドオン! ドオン! ドオン!
『レッツゴー エロゲナオンキャンペーン』

おじー「エロゲナオンはよってたかれー。ゆかいな祭りが始まるんじゃよー。
    その名もがっかりエロゲナオン祭り!!」
TADA「だめだあー!!」
おじー「早くわしに密集してー。これがオタク女の最後の止り木じゃよー」
群集「ザワザワザワ」
おじー「もりあがってまいりました! それー!!」

勅令
あまねく天下にエロゲナオンをつのる
                   光武帝

おじー「ワーだめー、メガネスキー。継続は力なりじゃよー」
TADA「撤収だ、おじー!! だってみんなバカにしてるぞ」
おじー「なっ、なめた事言ってんじゃねえのじゃよー。エロゲナオンさえ
    見つかれば、簡単にものにできるのじゃよじゃよーじゃよ!
    古の導きのチャンピオンソフトの大いなる力、今借りなん。
    我が判と朱肉による契約書に従い、以って其の力を示したもう
    …かの地より求めん、出でよエロゲナオン!!」
TADA「やめろってば!! 第一、こんな所で許可もなく勝手に
    集会開いてたら…」
101名無しさん@初回限定:02/01/01 18:07 ID:iDF07L0L
警官「何やってんだ、お前ら!!」
TADA「出たああ!!」
おじー「ギャワー、謎の組織がやってきたのじゃよー!!
    ダ…ダメー! 日本警察にアルプスのじじいを拘束する権限はねえー!」
警官「あんた、ゴネると説教じゃすまなくなるよ」

茄子「すいません……」
TADA「あ」
茄子「あたし達エロゲナオンなんですけど…
   エロゲナオン祭りはもうやってないんですか?」
TADA「うわああ、ほんとに来てる! 世の中って想像以上だぁ!!」
警官「祭りって…ああこれ?
   もう終わったよ、帰んなさい」
TADA「おじーー!!(T-T)」
おじー「警察ー!! 我が社は児ポ法に基づきちょっと離してほしい!!
    利潤を損なうのじゃよー!!」
警官「長くなりそうだな、お前」
茄子「帰ろ」
おじー「わしらの優良顧客がー!! 奇跡のエロゲナオンが
    赤方偏移してプラチナれーべるに遠ざかるー!!」
警官「お前ホモゲーもやってんのか?」