美奈萌とまひるの午後のティーラウンジ・３
だがな・・・人を愛することを恐れていては、自らが愛される事も又無いのだぞ。
躊躇う事は無い。 このオレがお前のすべてを受け止めて見せる。
お前のすべてを愛しつくして見せる･･･。
（ばっ！ とマスクを投げ捨てて）
だから、さあ！
このオレの胸に、オレの腕の中に飛び込んで来るがいい！
まひ・・・・・・！？
躊躇う事は無い。 このオレがお前のすべてを受け止めて見せる。
お前のすべてを愛しつくして見せる･･･。
（ばっ！ とマスクを投げ捨てて）
だから、さあ！
このオレの胸に、オレの腕の中に飛び込んで来るがいい！
まひ・・・・・・！？
遠場君っ！！
きっ、君は私のことをそんなにっ！？
きっ、君は私のことをそんなにっ！？
うげ！
やっ、やなが、わ・・・・・・おっ！？
やっ、やなが、わ・・・・・・おっ！？
（こそこそこそ・・・柳川先生の背後に、そそくさとその場から逃れようとしている小鈴）
きっ、きっ、キミもやっぱり私と同じ趣味だったんだねっ！
せっ、先生はうれしいぞっ！！
せっ、先生はうれしいぞっ！！
（むう・・・ぬかったな。 どうも様子がおかしいと思っていたんだが、
どうやら、まひるを連れてきたつもりが、蛍坂を拾ってきてしまったようだ。）
どうやら、まひるを連れてきたつもりが、蛍坂を拾ってきてしまったようだ。）
(かくなる上は……蛍坂を使って状況を打開!!)
え〜と、そこで何事もなかったように逃げようとしている小鈴くん？
ちょ〜とこっち来たまえ（−ー−）ﾆﾔｿ
え〜と、そこで何事もなかったように逃げようとしている小鈴くん？
ちょ〜とこっち来たまえ（−ー−）ﾆﾔｿ
はうっ！！Σ(￣□￣；)
なっ、ななな、なんでしょうか・・・？
（ぎぎぎぃ〜っ、という擬音とともに振り向きながら、固まった笑顔を見せる小鈴）
なっ、ななな、なんでしょうか・・・？
（ぎぎぎぃ〜っ、という擬音とともに振り向きながら、固まった笑顔を見せる小鈴）
(柳川を小鈴の目の前にずいっっっと突き出して)
というわけで「これ」は任せた!!
というわけで「これ」は任せた!!
ああっ！！
教師生活ン年、思えばここまで生徒と心を通わせたことがあったろうかっ！？
（↑すでに自分の世界に逝っちゃってる）
教師生活ン年、思えばここまで生徒と心を通わせたことがあったろうかっ！？
（↑すでに自分の世界に逝っちゃってる）
・・・・・・（冷や汗）。
あ、あの〜〜・・・「任せた」とは、どうゆう・・・？
あ、あの〜〜・・・「任せた」とは、どうゆう・・・？
先ほどの手際、見事であった。
このオレに気取られること無く、あの短時間に柳川と入れ替わるコトができるとは･･･
師匠としてオマエのその成長ぶり、まことにうれしいっ！！
このオレに気取られること無く、あの短時間に柳川と入れ替わるコトができるとは･･･
師匠としてオマエのその成長ぶり、まことにうれしいっ！！
は、はあ・・・？？？（；゜ο゜）
だがしかし、甘い。 甘すぎるっ！！
この程度では免許皆伝という訳にはいかんぞ。
見よ、あの自らの欲望におぼれ、我を忘れた男の姿を！
アレをあのままにしてよいと思うか！？
この程度では免許皆伝という訳にはいかんぞ。
見よ、あの自らの欲望におぼれ、我を忘れた男の姿を！
アレをあのままにしてよいと思うか！？
そう、愛！ 愛こそすべて！
互いを愛し、その愛を甘受する事こそが、教師と生徒の正しい姿ではなかろうかっ！！
嗚呼、素晴らしき哉、我が教師人生！
嗚呼、素晴らしき哉、我が学園！
（逝き過ぎ？(w）
互いを愛し、その愛を甘受する事こそが、教師と生徒の正しい姿ではなかろうかっ！！
嗚呼、素晴らしき哉、我が教師人生！
嗚呼、素晴らしき哉、我が学園！
（逝き過ぎ？(w）
・・・・・・・・・・・・（滝汗）。
そ、そんなぁ・・・どう見ても、私の手に余る状態としか・・・。
（さり気無く（どこが？）のせられている自分に気付いていない小鈴）
そ、そんなぁ・・・どう見ても、私の手に余る状態としか・・・。
（さり気無く（どこが？）のせられている自分に気付いていない小鈴）
ばかもの!!人は自分を越えることに挑戦して成長してゆくものだ。
それでわ、うりゃ(柳沢を小鈴にむぎゅっと押しつける)
それでわ、うりゃ(柳沢を小鈴にむぎゅっと押しつける)
ひっっっ……!!(硬直)
う……うぁ……お、お……
う……うぁ……お、お……
(しまった。押しつける人間の名を間違えた……が一文字違いだ、勘弁してもらおう(w
さてこの隙に退散……こそこそ)
さてこの隙に退散……こそこそ)
むむ！！いけませんよ蛍坂さん、顧問と部員との間には
もっと清らかな愛が通うべきであって……(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
もっと清らかな愛が通うべきであって……(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
お、おおおおお……
お゛どごはい゛や゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！！！！
お゛どごはい゛や゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛！！！！
はっ！！Σ(￣□￣； )≡
今の、炭素繊維を引伸試験機で引き裂いたような悲鳴わっ！？
今の、炭素繊維を引伸試験機で引き裂いたような悲鳴わっ！？
・・・どんな悲鳴よ。（ーー；）
まあ、誰の声かは聞かなくても分かるわね。
やっぱりアイツについていってたのか･･･。
しょうがない、ちょっと様子を見に行って見ましょう。
まひる、アンタも来なさい。
まあ、誰の声かは聞かなくても分かるわね。
やっぱりアイツについていってたのか･･･。
しょうがない、ちょっと様子を見に行って見ましょう。
まひる、アンタも来なさい。
う゛、やっぱりあたしも？
なんかイヤな予感がするんだよね・・・。
（すまんす、上の失敗。香澄のせりふね）
なんかイヤな予感がするんだよね・・・。
（すまんす、上の失敗。香澄のせりふね）
・・・・・・・・・。
（トコトコ・・・。放送室を出て行く二人の後を、無言で付いて行くひなた）
（トコトコ・・・。放送室を出て行く二人の後を、無言で付いて行くひなた）
・・・・・・といれ？
あー、すとーかーだー（棒読み）
ストーカーじゃないっ！ トイレでもないわっ！！
・・・もう一人の姿の見えないのを探してあげようと思ってね。
薄情なお姉さんは全然心配してないみたいだし、それじゃ可哀そうだからね。
（美奈萌 「うっ・・・・・・」）
あーあ、ろくでもない姉を持つとホント苦労するわ、まったく。
（まひる 「ううっ・・・・・・」）
・・・もう一人の姿の見えないのを探してあげようと思ってね。
薄情なお姉さんは全然心配してないみたいだし、それじゃ可哀そうだからね。
（美奈萌 「うっ・・・・・・」）
あーあ、ろくでもない姉を持つとホント苦労するわ、まったく。
（まひる 「ううっ・・・・・・」）
・・・分かったわよ。
行けばいいんでしょ？ 私も、聡を探しに。
行けばいいんでしょ？ 私も、聡を探しに。
うん・・・・・・。
（ちょっと笑顔）
（ちょっと笑顔）
ひなた・・・あなたの妹としての気持ち、痛いほどあたしの心に響いたわ、そりゃもうズキュウウウンと！
あたしも「姉」の名にかけて必ず聡君（＆その他）を見つけてみせるわ！香澄、美奈萌、行くわよ!!
マックへ！！
あたしも「姉」の名にかけて必ず聡君（＆その他）を見つけてみせるわ！香澄、美奈萌、行くわよ!!
マックへ！！
それじゃ、私は小鈴ちゃんの声がした方に行って見るから。
私は校門の辺りを覗いて来るわ。
聡が家に帰ったとしても、まだ学校の外まで出てないかもしれないし。
聡が家に帰ったとしても、まだ学校の外まで出てないかもしれないし。
美奈萌は念のために先生に連絡しておいたほうがいいと思う。
校門には私が行ってくるから。
校門には私が行ってくるから。
・・・・・・＼（∋∀∈； ）・・・・・・。
え、え〜〜その〜〜・・・。
あた、あたしわぁ・・・ひ、ひなたに付いていこっかな。
そうしよう、うん。
え、え〜〜その〜〜・・・。
あた、あたしわぁ・・・ひ、ひなたに付いていこっかな。
そうしよう、うん。
ぞろぞろ・・・まひるを無視して部屋を出て行く三人。
うわぁ〜〜〜っ！！
見捨てないでくれぇ〜〜！！
たのむから思う存分ツッ込んでくれ〜〜〜っ！！
見捨てないでくれぇ〜〜！！
たのむから思う存分ツッ込んでくれ〜〜〜っ！！
では早速・・・ ＜ ズボンを降ろす
ズンッ！！ ＜ 椅子の足をケツの穴に
のわたあああっっ！！？？
な、なに？ なんなの？
ボクちんのお尻に刺さってるこの凶悪なものはなにぃ？
ボクちんのお尻に刺さってるこの凶悪なものはなにぃ？
ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり ＜ さらに踏みつけてねじ込んでる
の゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っっっ！！！！
お尻はもう嫌ぁぁぁぁっっっ！！！！
まったく、どこからでも沸いて出るわね。こいつは。
あっ・・・ふ、深い・・・
でも癖になりソ・・・♪
あの・・・あたしのボケは？ （￣―￣；
さぁさ、バカ約二名はほっといて、早く二人を探しに行きましょ。
うう・・・やっぱり放置するつもりなのか〜〜（涙）。
いいもんいいもん！
そっちがそのつもりなら、あたしだって行方不明になってやる〜〜！
（だだだっ！ 三人の横を走り抜け、放送室を飛び出していくまひる）
いいもんいいもん！
そっちがそのつもりなら、あたしだって行方不明になってやる〜〜！
（だだだっ！ 三人の横を走り抜け、放送室を飛び出していくまひる）
行方不明?の小鈴と聡に加えて
まひるまで失踪してしまい、ますます混迷の度は深まるばかり。
この先はてさてどうなることやら、続きは次回のスレッドで。
まひるまで失踪してしまい、ますます混迷の度は深まるばかり。
この先はてさてどうなることやら、続きは次回のスレッドで。