1行ずつレスしてエロゲシナリオ的小説を作るスレ

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裏ルート:由希エンド
>>895より分岐 (由希の好感度が77を越えた場合)

はぁはぁはぁはぁ。
密室に二人の息が漏れる。由希の微乳が揺れ、形のいい尻が俺の突きに応じて
形を変える。
膣の中は熱い。俺は猿のように突きまくった。
「ああ、ふっ、ふっ。でも、き気持ち、いい……です……」
由希が乱れる。半脱ぎのシャツからこぼれた乳房を揉みしだかれ、全身を火照
らせ、汗を流している。
「あっ、あっ、あっ、ああああっ」
頬を赤らめ、目元から涙をにじませて悶える由希。まさぐられたスカートの中
の柔肉はとろとろに溶け、半脱ぎのパンティが膝のところにひっかかっている。
「健二くん……好きに…して……。滅茶苦茶に…んっ、…して……ください…。
あ……」
 清楚な外見は乱れはて、なお胸を抑えようとする由希を存分に犯す。乳房を
まさぐり、乳首を吸い、全身を撫で回し、肉棒をアソコにガンガンに突き入れ
る。
「あ、あ、あ、あ、あ、あああっ」
清楚で名高い名門女学園の制服が乱れ、清楚な由希が乱れ果てている。その事
実が俺をめちゃくちゃに昂ぶらせた。既に俺にしがみついてされるがままにな
っている由希の、膣だけはすごい感度で締め付けてくる。
もう限界も近いのか、きゅ、っと由希が抱きしめてくる。俺もラストスパートだ。
メチャクチャに由希を犯す。
「あ、あ、あ、あ、あああああああっっっ」
声なき悲鳴を由希が上げる。俺も容赦なく由希の体内に白い精をぶちまる。
ドクドクドクドクッッ!
「あ、あ……」
放心状態できゅ、っと抱きついてくる由希の膣内ににありったけの精を放った。
そのまま、由希を抱きしめたまま、俺たちは深い眠りについた……。


…………。

The After : 1 years later

「由希……」
「は、ん、ん……」
 清楚な由希が恥らう様子は、いつ見ても楽しい。今日みたいに、隣に座った
だけの由希の胸に手を差し込み、セーターの内側の胸を撫でまわす。もう片方
の手は、もちろん由希の腰を抱いてそのままスカートの奥の柔肉をいじりまわす。
セーラー服の乱れ具合、半脱ぎ加減が最高だ。
「由希はえっちだな……」
「やっ……」
 鏡に映る痴態を見せようとしたら、由希は赤面して顔をそむけてしまった。
 可愛い。
 恥じらいに目を逸らしながら、それでも上気して悶える由希は最高に可愛い。
抑えた喉の隙間から、ときどきどうしようもなく甘いうめきを洩らしてさらに
赤面してしまう。
 どうしようもなく悶える身体に赤面しながら、由希はかすれる息で俺の名前を
呼ぶ。もちろん俺はいつものように、濡れきった由希のなかに俺自身を突き立て、
ガンガンに由希を攻め立てる。
 滅茶苦茶に犯されるのが由希は好きだ。
「滅茶苦茶に…して……ください」
 赤面しつつ、小さな声で呟いた最初の夜から、その約束は果たされている。

 あれから俺たちは、やりまくりの毎日を送っている。
 会える時は毎日やりまくりのサル状態。どちらも盲目に官能の日々に溺れてい
る。

 俺たちの関係は、なぜか妹の花梨や幼馴染の由佳にはすぐバレた。
 ……やっぱり、あれだけ由希と密室に篭ってれば、バレもするか。
 一悶着はあったものの、それも解決した。ほとんど見せつけるような状態だっ
たりする。
 意外だったのは、由希がとてもえっちだったということ。それも、控えめ系の
えっち好きだ。自分から求めるのは苦手だけれど、積極的に責められたい、滅茶
苦茶にされたい、らしい。
 赤面して恥らいながら滅茶苦茶にされるのが好きみたいで、こっちはとても助
かっている。激しい声を上げるわけじゃなく、むしろ声を殺して吐息で喘ぐほう
だけど、それがとても嗜虐心をそそる。
 萌える。
 めちゃくちゃ可愛い。
 ちなみに本人曰く、声を上げられなかったり、行為中、赤面しているのは、
「だって…は、恥ずかしい…から……」だそうだ。

 それともう一つ由希が好きなのは、なぜか騎乗位で好きなだけ乱れることだった
りする。
 やっぱり恥ずかしいらしく、赤面しながら、最初は恐る恐る、後には夢中で腰を
動かして乱れるのだけれど、快感を我慢して赤面しつつ儚げに喘ぐ様子はとても
萌える。恥ずかしそうに頬を染めながら、めちゃくちゃに腰をふって、不器用ながら
夢中で乱れている由希はとてもえっちで素敵だ。ときにそのまま楽しみ、ときに襲
ってしまうのは、男のサガか。
 何より、終始恥ずかしそうに腰を動かしている由希の姿に萌えるのだ。

 そんなこんなで、俺たちは性欲が先立つ甘い交際の最中だったりする。
 いつもえっちは必須で、それ以外も甘えてくっついている、なんともはた迷惑な
甘甘ぶりを見せ付けている。猫のようにじゃれてくる由希に、いつものように胸や
秘所を愛撫して赤面させながら、こんな生活もありかな、と甘いキスを交わした。


Fin.

 ……なお、こんな俺たちのバイト代が、週末になるたびに遊びに来る(来させて
いる)由希との旅費やデート代に消えていることは、言うまでもない。