そして伝説へ?〜キュートな妹たち〜Part8

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この間、成長した妹(的存在な女性)と一緒に風呂に入る経験をしました。
夜TVを見て和んでいる、彼女に風呂入ってくると言ってから
「…昔みたく、一緒お風呂入る!?」
と平静を装いながら聞いてみたところ、顔を真っ赤にして俯いてしまった。
その反応だけでも見れて、シャーワセな気分だったのですが。
「…いいよ」
って言われた時にゃ、かなりビビッた。
一応前は隠して(藁)風呂へ。
「先入ってるから、好きなときに来ていいよ」
「ハイ」
以外だったのが、一緒に風呂入ってもソレほどうろたえなかった事。
最近の事とか、昔の事とか何気なしに話せて純粋に楽しかった。
体を洗おうと湯船から出ようとすると
「あ、背中洗ってあげます……昔みたいに」
「えぇ、いや、いいよ!」
「あれぇ〜、ココで遠慮はいけないでしょ〜」
「いや本当にいいってば」
「じゃ、私がアナタの背中を流したいから、やらせてください」
と有無も言わせず、洗う準備をする彼女。
仕方なく、渋々湯船から出るオレの背中を見て彼女絶句。
高校生の頃、陸上部であった自分は試合中ミスって転倒してしまい
その時、他の走者のスパイクがオレの背中をえぐってしまい
見た目ほど深くはないが、気色の悪いえぐれた傷跡があるのをその時思い出した。
「あぁ、コレね、昔(陸上の)試合でミスって、他の走者が〜」
と一通り、説明したあと「気色悪いだろ」とことさら明るく言ってあげた。
「お兄ちゃん……可哀そう…」
と背中に彼女の手の感触が、内心ウヒャ〜とか思いながら「気にしなくていいよ」と言う
もっと驚いた事に、彼女は何とオレの傷跡(の部分だと思う)を舐めたんです。
「うぉっ!何すんの!!」
「いや、何となく…」
「いや、あの何となくって(彼女の名前)ちゃんねぇ」
「可哀そうだなって思ったから…」
チミねぇ、オレを一匹の野獣にしたいんかね、と言いたくなった事件でした。