遠野家の、それされもおそらくは平穏な日々

いけや

>947
…あら、何だかむずかってますね。
どうしましょう？
わたし育児の経験って無いんですよねー。
意識を無くした人間の世話ならばよく解るんですが。

…ねえ赤ちゃん、あんまり騒ぐようなら、意識を無くした状態で
お世話する事になっちゃいますよ（にっこり）

キャラネタ板いけや

http://salad.2ch.net/charaneta/　

>953　
硬直……。
（´α`）.ｏ0（…………。）

>950
まあさり気なく秋葉さまの都合の良いように話を持っていきつつ、
更に自分の利益になるよう誘導していくのが一番ですね。

>955
あ、静かになりましたね（にこ）
良かった。

あ、そうだ、これだけは言っておかなくちゃいけません。

鷺ノ宮 藍さま、せっかく何度も足をお運び頂きましたのに満足な対応も出来ずに
本当に申し訳ありませんでした。
もうこちらをご覧になる事も無いと思いますが、ご好意は本当に嬉しかったです。
心より感謝いたします。

>955
いや、怖がっているだけだと……
（赤ん坊を取り上げる）
ほら、落ち着きな……
　
>956
自分の利益ねえ。
具体例としては？

>959
うーん、ちょっとすぐには具体例は出て来ないんですが…。

そうですねえ、例えば秋葉さまが何かについて怒ってるとしますよね？
取り敢えず『レストランに行って料理が不味かった』としましょう。
そのような場合、宥めようとすると逆効果になる事が多いです。
ならば、一緒になって怒る。
秋はさまよりも強く怒る。
そうすると、遠野家の当主としては下の者を宥める立場に回らなければいけません。
そこで、
『わたしならばもっと美味しい物を作る、だから食費を上げて下さい、
　料理教室へ通わせて下さい、料理関係の本を沢山買ってもいいですか』
とか何とか持っていくわけですよ。

キャラネタ板いけ

いけや

翡翠ちゃんがこの場に居ないのは残念ですが、これも一つの流れ。
しょうがない事なんでしょうね…。

>960
なるほどね……。
琥珀、お前さん、それで実は結構、いい思いをしてきたりしてないかい？
邪推だったら、悪いんだけどさ。

いけや

>964
あら、何のことでしょう。
そのような事実がもしあったとしても、わたしがここで白状すると思われますか？（にっこり）

ところで、そろそろ秋葉さまを起こして差し上げませんか？

>966
おまえさん、悪党って言われたことないかい？
　
遠野を起こせばいいんだな？
よっと……！
（当て身）
これで、目が覚めるはずだ。

なんだかんだ言って一番このスレに書きこんだ人は誘導でした。

>967
さて、人によっても評価は様々なんですが…。
『偽善者』とか『割烹着の悪魔』とか『腹黒メイド』とか、
二つ名には事欠いた事は無いですね。

皆さんひどいですよね（嘆息）

>968
そうかもしれませんね。
数えたワケではありませんが。
本当に根気の要る事でしたよねー。

>959　
（´α`）.ｏ0（すでに流れに追いつけない……。）
（´α`）.ｏ0（でもムネ、ムネ、うふふ……。）

>969
自覚がないのは罪とはよく言ったもんだねえ……
　
遠野の兄貴とある意味、同類項のような気がしてきたよ。

（´α`）.ｏ0（そろそろボクはオネムの時間……。）
（´α`）.ｏ0（無事完走できるといいね。）
（´α`）.ｏ0（応援してくれた人ありがとう。）

>971
何だか赤ちゃん、嬉しそうですね。

>972
…でも、わたしには自分の意志なんてないんですよ？
（空虚な笑み）
ただ『わたし』だったらこう動くだろうな、っていう事を実行しているだけですから。
もちろん、その行為の先がどうなるかも計算してますしね（くす）

>973
ああ、ゆっくり眠りな。
　
>974
まあ、同情はするけどな。
　
ちなみにおまえさん、遠野をまだ恨んでいるかい？

>975
恨み、ですか？
月姫さまがどこまで当家の事情をご存知なのかは知りませんが、
わたしは誰も恨んでなんかいませんよ。
もちろん秋葉さまも。

>976
人間ってさ、自分を捨てると酷く虚ろな眼になるんだよな。
まあ、あたしのつたない経験だけどさ……
いや、気にしないでくれ、独り言さ。
　
そういえば、翡翠の料理の腕は相変わらず絶望的なのかい？
一度、食べたこと、あるけど、アレは流石に……

ｲﾏﾀﾞ!!1000ｹﾞｯﾄｰｰｰｰｰ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´´
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

>977
それでも、多分わたしは今、幸せなんです…。

翡翠ちゃんですかあ。
どうもダメですねー。
なんと言いますか、もう味覚が人類を超越しちゃってると言うか、
究極兵器ですね（嘆息）
わたしの作ったものは美味しいて思えるのに、なぜあそこまで
すごい料理が出来るのか…。
永遠の謎かもしれません。

>978
早すぎますよ、お客様(笑)

1000ｹﾞｯﾄｰｰｰｰｰ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´´
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

>979
いや、味覚がおかしいだけで、ああいうのができるのかい？
おまえさんが側について、教えてやればよいだろう？
分量とか手順を見てれば、間違いは起こらないとおもうけどねえ。

本物、無修正裏ビデオｹﾞｯﾄｰｰｰｰｰ!!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(´´
　　　　 ∧∧　　　）　　　　　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂⌒｀つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　　　 ￣￣　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｰｰｰｯ

>982
いえ、手順はもう十分すぎるほど繰り返したんですよ。
調味料の分量なんかも、ちゃんと計ってるはずなんですけどねえ…。
不思議です。

某所では翡翠ちゃんの料理は『概念武装』の領域まで高まっている、
なんて言われちゃってますし。
失礼な話です、全く。

>984
じゃあ、何かい？
お茶漬けとか卵かけご飯とか浅漬けとかでも殺人的な料理になるのかい？

>985
…あは、最近はわたしも匙投げちゃってますから…。あは、は…
どうなんでしょう、さすがにお茶ぶっ掛けるだけとか、玉子ぶっ掛けるだけなら、
大丈夫なんじゃ…、ないかと……、思い、ます、よ………。

ところで秋葉さま、目を覚まされませんね。

>985　>986
では、蒼香様、姉さん、私の作った卵かけご飯です。
ご賞味ください。

>987
あら、翡翠ちゃんいたんだ。
…ご飯と玉子と醤油以外、何も入っていないよね？

>987
ああ、じゃあ、ありがたくいただくよ。
・
・
・
ごふっ！？（吐血）
ははっ、遠野、悪いな……
あたしが先に死ぬなんて、思わなかったよ……
ガクーリ……

>989
あ………。
（食べなくて良かった、のかな？）

>990
というか、手当てしてくれ。
完走寸前に死ぬのはあんまりだ。

>989
では取り敢えず対症療法で、効きそうな薬を打っておきましょうか…。

ぷすっ

運が良ければ助かるでしょう。

…何故、ただの材料が劇物になるんでしょう…。
これは永遠の謎かもしれませんね………。

さて、終わりが近づいてきてしまいました。

月姫さま、短い間でしたが、お付き合い頂き本当にありがとうございました。
感謝の念に耐えません（ぺこり）

>992　>994
ああ、どうにか根性で……
　
いや、気にすることはないよ。
元々、あたしの責任だしね。
あたしが来て、良かったのかね？

>995
もちろんです、お客さまは多いに越した事はないですから。
わたし達も楽しかったですし（にこっ）

（´α`）.ｏ0（仕方ないなあボクが進めるしかないか）
（´α`）.ｏ0（琥珀に１０００とって貰いたいしね）

>996
ありがとさん。
　
じゃあ、1000は琥珀、お前さんが取りな。
>998はお前さん、>999はあたしがとるから。

（´α`）.ｏ0（どうかな、どうかな？）
（´α`）.ｏ0（取れるかな？）

…。
……。
………。

見上げれば、月はすでに空から消えようとしていた。
月が消え去るのと同じように、あらゆるものは通り過ぎていく。
それでも長い時間があれば、また、何かに出会える事もあるだろう。

そうして、今宵の月は消えた。



幕を閉じるように一度だけ目蓋を閉じた。
空は、黎明が近い。
あの月が落ちて消え去ったように。
わたし達にとっての長い物語は、ひとまずここで幕を下ろしてくれたのだろう――――



思い出は続いていく。
その終わりでさえ、おそらくは幸福だろう。



――――月蝕は遠い。

誰もが残された時間を、駆け抜けて、過ぎていく。





――――― END ―――――

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