どんっ!!
銃声が響いて、一人の少年が倒れた。
『お兄ちゃん』『お兄様』『兄君さま』
口々に叫びつつ、倒れた少年に駆け寄る少女達。
しかし、少年はもう生命活動を止めていた。
どんっ!!
再び、銃声。今度は、天井に向けての威嚇射撃。
『お前達の兄は死んだ!! 今日から俺がお前達の『お兄ちゃん』だ!!』
男は、少女達に向かって、薄笑いを浮かべつつ宣言する。
『さぁ『お兄ちゃん』と言ってみろ』
男は、手近にいた少女の顎を掴んで自分の方を向かせた。
しかし、少女は涙を浮かべながらも気丈にこう言った。
『あなたなんか……あなたなんか私の『お兄ちゃん』じゃない!!!』
すると、男はすぅっ、と目を細めた。
『そうか、じゃあ、死ね』
次の瞬間、男の手にした銃―――――それはレミントンM31ショットガン
と言うのだが―――が、火を噴き、少女の頭は跡形も無く消え去っていた。
『さて、そろそろ一発抜いてもらいたくなってきたな……おい、そこのお前!
こっちに来て、俺のチンポをしゃぶれよ!!』
男は、隅の方で恐怖にうずくまっている少女に銃を向けた。
『出来ねぇ、って言うんなら、俺も鬼じゃねぇ。強制はしねぇ。
まぁ、そのカワイイお顔がちょっと風通しよくなる位でな!』
男は、何が可笑しいのか一人豪快な笑い声を上げた。
しかし、少女達はただ怯えるばかり。
『笑えや、ガキがぁっ!!』
少女達の反応に気を損ねたのか。再び男の持つ散弾銃が吼えた。
丁度正面に立っていた少女―――豪華なドレスを身に纏った、人形のような少女――
は、可哀想にもその一発で上半身を失う事となった。
とさり、と床に倒れこんだ少女の下半身を見て、男はにやけつつこう言った。
『おっと、これ以上殺すと、俺様の大事な妹がいなくなっちまう。
さて、さっさと俺のチンポを舐めてくれよ?』
先ほど名指しされた少女は、びくっと体を震わせると、顔中を涙でぬらしながら
嗚咽をあげつつ男のほうへとゆっくりと歩を進めていった…
ソレッテ(゚д゚)ウマー?
(゚д゚)マズー
アラーシ?
今度はいつあぼーんされるだろ?
>171
豪華な→豪奢な
にしたほうがいいと思うよ
(27行目の亞里亞の描写)
>>169 オカーネ、カカールネ……
男に貢がせて良し!(w
美容師さんは女性なのですか……残念(?)
>>171は俺的にはアリでつ。
例え荒らしでも、一応シスプーリの形を取っているし(w
無差別よか百倍ましさね。荒らしでもね。
衛先生(・∀・)イイ!!
保健体育(・∀・)イイ!!
少女は、おずおずと男のイチモツを手に取ると
ゆっくりとそれを口へと持っていった。
『そうだ……歯ァなんか立てやがったら……わかってるよな?』
少女の額に銃口を押し付け、男がにやりと笑った。
少女は、涙目のまま男の性器をしゃぶり始めた。
『うお……おおおおぉぉ……な…なかなかテクニシャンじゃねぇか……』
快感のあまり、男はうつろな目をして宙に眼を泳がせる。
『なんでぇ……この様子だと『前のお兄ちゃん』にも相当奉仕してたみたいだな』
そう言って男は、下卑た笑いを浮かべた。
ぱん! ぱん!
乾いた音が響いた。
その音の鳴った方へ一斉に視線が集まる。
………そう、怒りの表情でデリンジャーを構えたショートカットの少女の方へ。
『ア……アニキは………アニキは、アンタみたいなヤツじゃないっ!!』
対して、男は自らのわき腹にあいた二つの穴と、その穴をあけた少女の顔とを
交互に見比べていた。
まるで、何が起こったのか把握していないように。
ぱん! ぱん!
さらに銃声が2発。男の着ている服に、新しく2つの空気穴が出来た。
『………あ〜あ…この服、高かったのになぁ………』
男は、そう呟くと、ぐらり、と倒れ………なかった。
倒れたのではなく、体を傾け、全力で駆け出したのだ。
デリンジャー少女の元へ。
殺したハズの相手がぴんぴんしている事に動揺したのだろうか?
少女の手にしたデリンジャーは火を噴かなかった。
『まったく、油断も隙もありゃしねぇなァ』
少女の口に銃口を無理やり突っ込んで、男が言葉を続ける。
『見た事のねぇ銃だ……自作……のようだな。
勿体ねぇな、もう少し長生きしてりゃいい仕事人になれたろうに………な』
どん!!
それで、少女が自慢のデリンジャーを使う事はなくなってしまった。
床に倒れ伏した少女の屍を見て、男は嬉しそうにこう言った。
『ところでお嬢ちゃん、防弾チョッキってのは御存知かな?』
あれ? こういう描写はRシテーイだからこの板じゃないとダメなのかとオモタヨ