月姫（TYPE-MOON・竹箒総合）94

高校の頃カッコいいと思って
怪我もして無いのに貧血起こして、倒れて
「っぐわ！・・・くそ！・・・頭が割れる・・・」とか言いながら息をを荒げて
「物の死が見える・・・」なんて言ってた
クラスメイトに「何してんの？」と聞かれると
「っふ・・・・直視の魔眼（自分で作った設定で俺の持ってる魔眼）を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
下校中、初めて見た綺麗な女性を襲って17分割 した時のこと思い返すと死にたくなる

柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・退魔の血が・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ！！」
とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだと野原で 蹴り飛ばされそうになって
「君そんな所で寝ていたら危ないじゃない」とか言われたから
「・・・俺は・・・こんな事ができるぜ」とか言って木を斬って
先生にビンタをくらって怒られたりしてた、そういう時は
「こんな眼いらないって」眼のせいにしてたら・・・先生が眼鏡をくれて
「聖人になれなんてことは言わない君は君が正しいと思う大人になればいい！！」と言って抱きしめてくれた
先生の言いつけを守ってそうやって生きていたらある日、人をバラバラにしてしまって
殺した相手が人間ならならともかく吸血鬼で、「私を殺した責任取ってもらうからね」と言われて悪夢だった