614 :
最後尾の名無しさん@3日目:
自宅に戻った祥子は制服を着たまま、自室へと戻った。
「ふぅぅぅ〜・・・やっぱり・・・なんか、変・・・」
祥子は自分の体が熱くなっているのを気にしていた。実は祥子もなぜ体が熱くなっているのかは分かっていた。
それは・・・欲情だった・・・。
密かに自分で秘所を弄っている時と同じような気持ちだし、何よりその秘所が微かに濡れてきている。問題はその理由だ。なぜ急に欲情してしまったのか?それがどうしても分からなかった。
祥子がいくら考えても、その理由が分かる筈は無かった。逆に、欲情のせいで頭が真っ白になって何も考えられなくなっていく。
終わった後の泣きたくなるような惨めな気持ち
そして、何かが欠けているという切実な不満
それらのことはすっかり頭から抜け落ちていた
「・・・熱い・・・」
祥子は仰向けの状態で、ベッドに倒れ込んだ。
何もしていなくてもどんどん呼吸が激しくなっていく。
615 :
最後尾の名無しさん@3日目:03/10/08 09:28 ID:LtHEVuyU
欲求に耐え切れなくなった祥子は、ふくよかな胸へおそるおそる手を差し込んだ。
「んっ・・・あ・・・」
軽く右の乳房を揉み、すぐに先端の部分へと指を這わせる。
「おっぱいの先・・・硬くなってる・・・」
ブラジャーの上からでは分からないが、すでに乳首は硬く、真っ赤に充血していた。
手のひらで乳房を揉み、指先で先端を弄って、ただひたすらに快感を貪る。乳首が硬くなっていることで、
自分が欲情していることを、改めて認識する。硬くなった乳首を触ることで、祥子の興奮はさらに高まっていった。
「下・・・どんなだろう・・・」
祥子は恐る恐る、下着の上から自分の秘所に触れてみる。そこは、おそろしいほど自身の愛液で溢れかえっていた。
今度は秘所にあたる部分を、軽く指で弄ってみる。
くちゅっ・・・わずかに音がした。
616 :
最後尾の名無しさん@3日目:03/10/08 09:32 ID:LtHEVuyU
更なる快感を求め、徐々に、徐々に指の動きを早くする。
その度に・・・くちゅ・・・ちゅく・・・と一層淫らな音が響く。
ほんのわずかな物音のはずなのに祥子には彼女の身体の中で反響し
まるで夕立の音のように思えてくる。
無意識に疎かになっていたもう片方の指をもう1度乳首に這わせる。
すると、さっきはこれ以上無いほどに硬くなっていた乳首が、より一層充血していることに気付いた。その乳首を、祥子はほっそりとした指で擦り始める。
すると、秘部に這わせた手も、勝手に動き始めた。
太古から繰り返されてきた規則正しいリズム。もう祥子は止められなかった。
乳首を擦る指も、秘部を弄る手も、僅かに残った理性を無視して、更なる快感を求めていく。下着越しに秘部を弄る手が下着の中に入っていくのにもそう時間はかからなかった。
くちゅっ・・・ちゅぷっ・・・!下着の横から膣に触れた指がわずかに膣内へと侵入した。
「ひゃう!!」
これまで以上の快感が祥子を襲った。
「な、何これぇ!す、すごい・・・!」
祥子はうつ伏せに体勢を変えると、僅かに腰を浮かせた。バックで突かれることを本能的に連想してか、この方が興奮するらしい。
それなりの大きさを持ちながら完璧な美しさを持った乳房が、むにゅっ、とベッドの上でつぶれる。
617 :
最後尾の名無しさん@3日目:03/10/08 09:38 ID:LtHEVuyU
そんなことはお構いなしに祥子は膣内へと指を挿入した。簡単に奥まで入った事を確認すると、小刻みにリズムに則り指を出し入れし始める。
「あっ、あっ、あっ・・・んんっ・・・! あっ、あっ、あっ・・・んんっ・・・!」
そろそろまずいと思ったのか、祥子は声を抑え始めた。
しかし、指が止まらないのと同様、声もそう簡単には止まってくれない。
「あぁんっ、あぁっ・・・んんっ・・・!だ・・・め・・・・・・声・・・でちゃうぅ・・・あんんっ・・・あっ、あっ・・・んんっ・・・!」
愛液にまみれた純潔の膣の中を彼女自身の指が激しく出入りする。とても処女とは思えない量の愛液を撒き散らし、
膣を大きく押し広げながら、彼女は絶頂に向かって、一心不乱に乱れ続けた。
やがて彼女の身体が、ピクピクと小刻みに震え始めた。紛れもなく、絶頂が近い証拠だった。
「あうっ・・・!んっ、んっ・・・んんっ・・・!いやぁぁ・・・きちゃうぅ・・・きちゃう・・・」
彼女は泣き顔になりながら、それでも絶頂に向かって、指を動かし続けた。
「くるっ・・・もう・・・おっきいのが・・・き、きちゃう・・・んあぁ・・・!だめ・・・だめぇ・・・んんっ・・・!あっ・・・あぁんんっ!」
その時、祥子の身体が、ビクッ!と激しく動いた。
「ああっ!・・・・・・イッちゃう・・・自分の指でぇ・・・んんっ!・・・イッちゃう・・・あっ、あっ、ああっ・・・!イ、イク・・・イッちゃううぅぅぅ・・・!」
祥子が激しい喘ぎ声を上げて、絶頂に達した瞬間、彼女の膣内から更なる量の愛液が噴き出した。
彼女がベッドに倒れ込むと、その愛液はシーツの上に落ちて、じっとりと染みを残した。
そして祥子自身は、まだ身体を小刻みに震わせて、絶頂の余韻に浸っていた・・・。