「あ、ああっ!」
間髪入れずに、触手の抽送が始まる。
そこまできて豚(ホモ)はわざとらしく母の戒めを解くが、もう体に力が入らない。
母にとっては尻穴への挿入を拒絶する潔癖感だけが最後の砦だった。
「あっ……あんっ……やめて、豚(ホモ)様っ……そんな太いのでお尻…擦られたらっ……イイっ……ちがっ……いやっ…お尻は…いやっ……ああっ…気持ち…イイ…!」
母は懸命に首を振って否定しようとするが、快感が思考を痺れさせて言葉がすでにぐちゃぐちゃになっている。
「お尻っ…もっとっ……あっ、じゃなくてっ……やめてっ……そこ……ああっ……太いのっ…やめっ……やめっ…ないでぇ…」
抽送に加えて、一度抜いてから突き込まれるほうが、一度閉まった尻穴にもう一度挿入される嫌悪感と羞恥心、そして快感を倍増させてくれる。
母は無意識のうちにうつ伏せになり、入れやすいように尻だけを高く上げてしまっていた。