母親が他人に侵される 漫画・小説 #12

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983やっと書ける( ・`ω・´)
やめろ、と俺はようやく口を開いた。
何が、と奴はしれっとして答える。
言葉を発した際の息が俺の耳に掛かる。
離れろ、と漸く言いたい言葉が喉の奥から絞り出される。
二礼二拍一礼、ちゃんと理解したか。
奴の一言一言が、近くにあるせいで、やたら大きく聞こえる。