「下着を脱がすときにも現れた茂みをねっとりと描写してやります。お嬢様育ちのヒロインなら褒め称え、気の強い
ヒロインならからかうのも同じです。で、いよいよヒロインの大事な部分に触れるわけです。」
「一直線ねもうすぐゴール」
「ここで触れ方はいくつか有ります。下半身を広げてじっくりとその部分を見ることもできれば、添い寝して女性の
部分に手を伸ばし、耳元で甘い言葉をささやきながらもてあそぶ。あるいはいきなり吸い付いてもいいでしょう。
なんにしてもヒロインはやはり声を漏らさないように耐えて身をくねらせるだけです」
「ちょっとくどすぎない?」
「ちょっとくどすぎない?」
「そんなことないです。ここがあっさりしていたんじゃエロ本じゃなくて単なるセクシー小説ですよ。とにかく、
必死で我慢しているのに男の舌に追い立てられて、ヒロインはエクスタシーに向かって昇り詰めていきます。
でも、男は許さない。寸止めでじらす。ヒロインが危うく気をやってしまいそうな自分だったことを認識したところで
再びなぶる。これの繰り返しです。その間、ヒロインをからかってやるのを忘れてはいけません」