母親が他人に侵される 漫画・小説 #12

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683やっと書ける( ・`ω・´)
髪の毛の一筋一筋が光の束になって自然光を反射している。
真里さんは手渡された銃器をじっと見下ろしている。
伏せられた瞼から伸びた睫も光を反射していた。
真里さんはさっきの瞬間、一体何を考えていた。
俺には分からない。
俺は真里さんに、大丈夫か、と聞いてみた。
大丈夫だぜ、と真里さんは答えた。